JP2018105166A5 - - Google Patents

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そして、この目的を達成するために、本発明は、筐体に、空気を取り入れる吸込口と、
高圧空気を発生するための羽根車と根車を駆動するためのモータで構成された高圧空気発生手段と、高圧空気を吹出すための環形状の吹出口と、高圧空気を根車から出口に導く第一風路と、出口から吹出す空気に誘引されて空気を吸込む誘引空気吸込口と、誘引された空気を吹出す誘引空気吹出口と、引空気吸込口と引空気吹出口を連通する第二風路を備えた送風装置であって、二風路内に香料保持手段を備えたことを特徴とする送風装置としたものであり、これにより所期の目的を達成するものである。
本発明に係る送風装置によれば、根車を内包することで接触による不安感をなくしつつ、香料がモータに直接接触することを防ぐことによりモータの劣化を抑制可能とすることができる。
本発明に係る送風装置は、筐体に、空気を取り入れる吸込口と、高圧空気を発生するための羽根車と根車を駆動するためのモータで構成された高圧空気発生手段と、高圧空気を吹出すための環形状の吹出口と、高圧空気を羽根車から吹出口に導く第一風路と、吹出口から吹出す空気に誘引されて空気を吸込む誘引空気吸込口と、誘引された空気を吹出す誘引空気吹出口と、誘引空気吸込口と誘引空気吹出口を連通する第二風路を備えた送風装置であって、第二風路内に香料保持手段を備えたことを特徴とするものである。ここで、高圧空気とは大気圧以上の空気を示すものとする。
このような構成によれば、羽根車16が送風装置11の外部から接触できないよう筐体12内に内包されているため羽根車16に接触して怪我をするという不安を抱くことなく安心して使用できる。また、空気は第二風路24から誘引空気吹出口23を経て吹出されるため、誘引空気により香料保持手段30から香りが気化により放出することで風の当たらない離れた場所からでも香りにより送風装置11の運転/停止を容易に判別することができる。
また、香料保持手段30は誘引空気混合部22に設けられており、複数の誘引空気吸込口21が軸中心から略放射状に備えられているため、複数の誘引空気吸込口21から誘引された空気は、誘引空気混合部22の中心部で効率よく混合され、誘引空気混合部22で混合される空気により、誘引空気混合部22に設けられた香料保持手段30から効率よく
香料を誘引空気により気化することができる。また、香料保持手段30から放出される香りは高圧空気発生手段18を備えた第一風路20の内部を通過せず吹出されるため、香りによるモータ17の劣化を防ぐことができ、長期間安定して送風装置11を使用することができる。
また、吸込口15と吹出口19が対向する位置に同軸上に備えられたことで、吸込口15と吹出口19の距離が離れるため、誘引空気により気化した香料が誘引空気吹出口23から吹出した後、吸込口19に再び吸込まれることを防ぐことができ、効率よく香りを送風方向に届けることができる。
なお、本実施形態では複数の誘引空気吸込口21の場合を示したが、誘引空気吸込口21がひとつであっても香料保持手段30と直接接する空気は二風路24によって誘引された空気であるため、香料による高圧空気発生手段18に対する影響を低減できるという同様の効果が得られるものである。

Claims (5)

  1. 体に、空気を取り入れる吸込口と、高圧空気を発生するための羽根車と前記羽根車を駆動するためのモータで構成された高圧空気発生手段と、前記高圧空気を吹出すための環形状の吹出口と、前記高圧空気を前記羽根車から前記吹出口に導く第一風路と、前記吹出口から吹出す空気に誘引されて空気を吸込む誘引空気吸込口と、誘引された空気を吹出す誘引空気吹出口と、前記誘引空気吸込口と前記誘引空気吹出口を連通する第二風路を備えた送風装置であって、
    記第二風路内に香料保持手段を備えたことを特徴とする送風装置。
  2. 記誘引空気吸込口を複数備え、複数の前記誘引空気吸込口に吸込まれた空気を混合する誘引空気混合部を前記第二風路内に形成し、前記誘引空気混合部に前記香料保持手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の送風装置。
  3. 数の前記誘引空気吸込口が前記吹出口の中心を通る軸から放射状に配置するように備えられたことを特徴とする請求項2に記載の送風装置。
  4. 記吸込口は、前記吹出口の中心を通る軸に係るように備えられたことを特徴とする請求項2または3記載の送風装置。
  5. 記筐体は、筐体外側の外壁と筐体内側の内壁とを備え、
    記第一風路は、前記外壁と前記内壁とによって前記筐体内に形成され、
    記第二風路は、前記内壁によって前記筐体外に形成され、
    記第一風路と前記第二風路とは、交差するように形成されていることを特徴とする請求項2乃至4いずれか一項に記載の送風装置。
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