JP2018104957A - 自動車用の消霧装置 - Google Patents

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利彦 古川
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Abstract

【課題】走行する自動車に適する消霧装置が望まれている。
【解決手段】自動車用の消霧装置のランプ1は、レーザ装置2を有する赤外線光源3を複数設けており、複数の赤外線光源3は、総出力電力が75W以上になるように取付板9の湾曲面9Aに配設され、近赤外線の拡散光がそれぞれ異なる方向に照射される。レーザ装置2は、波長が1.8μmまたは3μmの近赤外レーザ光線を発振する1つ以上のシリコン半導体レーザ素子4を含んでなる。赤外線光源3は、近赤外線の拡散光を所定の照射範囲で所定の走査線に沿って移動するようにヘッドを高速で移動させる駆動機構6を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、霧を除去する消霧装置に関する。特に、本発明は、自動車用の消霧装置に関する。
波長が0.78μm−1000μmの赤外線は、水膜の厚さによって透過率が異なるものの、水に吸収される。赤外線が水に吸収されると、水分子に運動エネルギが与えられ、熱エネルギに変換されて発熱し、温度が上昇する。そこで、水滴に赤外線を照射し、水滴を蒸発させて霧を消す方法が考えられている。
近赤外線の波長帯を0.78μm−3μmとする場合、近赤外線は、殆どの物質を高い透過率で透過する特性を有しているが、特定の波長の赤外線は、水に対して高い吸収率を有する。特に、中赤外線との波長の境界付近である波長が3μmの近赤外線は、水に対する吸収率が最大であることが確認されている。
水に対して高い吸収率をもつ波長の赤外線を水滴に照射すると、水分子に与えられる運動エネルギがより大きく、水分子の運動が激しくなって衝突し合う。霧を形成する水滴には、数μmφの塵のような核となる物質が存在していることから、発熱による温度の急な上昇とともに水分子の衝突で水滴が破壊されることがある。この現象を利用して、水に対して吸収率の高い波長が3μmの赤外線を照射して、水滴中の水分子に共振を与えて水滴を粉砕し微細化する消霧装置が知られている。
特許文献1は、遠赤外線セラミックヒータによる消霧装置を開示している。また、例えば、近赤外線領域のピーク周波数を有するハロゲンランプは、すでに自動車のヘッドランプまたはフォグランプとして使用されている。しかしながら、赤外線ヒータまたは赤外線ランプが放射する赤外線の波長に幅があるため、輻射熱による水滴の除去に優れた効果があるものの、相当大きな出力電力が必要であり、また、効果が現れるまでにいくらか時間がかかるので、走行する自動車の消霧装置としては不十分である。
特許文献2は、表面に二酸化ケイ素、ゲルマニウム、およびゲルマニウム酸化物を含有する発光層を有する石英ガラスのような光透過部材に半導体レーザ素子によって発振するレーザ光線を通して得ることができる所定の波長帯域の近赤外線から中赤外線までのレーザ光線を水滴に照射して霧を除去する方法を開示している。また、例えば、特許文献3は、乗物から炭酸ガスレーザによる近赤外レーザ光線を照射して氷を切断する要領で霧を蒸発ないし粉砕する方法を開示している。
特開2010−116689号公報 特開2015−36500号公報 特表平5−506289号公報
基本的に近赤外線を出力するレーザ光源の種類によって波長が決まっている。例えば、炭酸ガスレーザは、水に対する吸収率が比較的低い9.4μmと10.6μmの波長の近赤外線を出力する。水に対する吸収率が高い波長の赤外線を得るために、近赤外半導体レーザ素子が発振する近赤外レーザ光線を水に対する吸収率が高い波長に高速に変換することが可能であるかも知れない。しかしながら、設計と構造が難しく、波長が比較的不安定であって、安全性も低い。何れにしても、走行する自動車に適する前方の霧を広範囲に効率よく除去できる消霧装置が望まれている。
本発明は、上記課題に鑑みて、短時間で効率的に安全に霧を消すことができる改良された自動車用の消霧装置を提供することを目的とする。本発明によって得ることができるいくつかの利点は、実施の形態の説明において、その都度詳しく記述される。
本発明の自動車用の消霧装置は、上記課題を解決するために、波長が1.8μまたは3μmの近赤外レーザ光線を発振する1つ以上のシリコン半導体レーザ素子(4)を含んでなるレーザ装置(2)とレーザ装置(2)が出力する近赤外レーザ光線を拡散光に変換して放射する拡散カバー(5)とを含んでなる赤外線光源(3)を1以上設け、赤外線光源(3)の総出力電力が75W以上になるように湾曲面(9A)に配設して所定の波長の拡散光がそれぞれ異なる方向に照射されるように構成したランプを2以上備えてなる。
望ましくは、近赤外レーザ光線または拡散光が所定の照射範囲で所定の走査線に沿って高速に移動するようにレーザ装置(2)のヘッドまたは赤外線光源(3)を移動させる駆動機構(6)を有するようにする。なお、括弧内の符号は、図面の符号に一致するが、説明の便宜上付されたものであり、本発明を図面に示される実施の形態の消霧装置に限定するものではない。
本発明の消霧装置は、水に高い吸収率で吸収される所定の波長の近赤外レーザ光線を安定して発振するシリコン半導体レーザ素子を含むレーザ装置の出力をより安全な拡散光に変換して放射する赤外線光源を有するランプを自動車の前面に取り付けるものであって、所定の波長の近赤外線は、水に吸収され、水滴を内部から蒸発ないし破壊して微細化させることによって霧を緩和する。その結果、比較的短時間に所定の範囲で視界をよくすることができ、走行する自動車の消霧装置として使用することができる。
本発明の消霧装置における赤外線光源の実施の形態を示す正面図と左側面図である。 赤外線の波長と大気に対する透過率の関係を示すグラフである。 本発明の消霧装置のレーザ装置の一例を示すブロック図である。 消霧装置のランプの一例を示す正面図と左側面図である。 消霧装置のランプを取り付けた状態の自動車の斜視図である。
図1は、本発明の自動車用の消霧装置を示す。図1は、特に、ランプの中の1つの赤外線光源の具体的な例を示す。図4は、複数の赤外線光源を有する消霧装置のランプの適する1つの実施の形態を示す。図4において、ランプの正面から向かって左側を左側面とする。したがって、自動車の運転席から見て右手にランプの左側が位置する。図5は、フォグランプに隣接して本発明の自動車用の消霧装置のランプを取り付けた自動車を示す。半導体レーザ電源装置とモータ制御装置は、共に図示省略される。
消霧装置は、ランプ1と不図示の半導体レーザ電源装置とからなる。ランプ1は、複数のレーザ装置2を含む赤外線光源3を有する。ただし、赤外線光源3から放射する近赤外線の波長は、主に1.8μmまたは3μmであるので、ランプ1は、人が肉眼で視認することができない電磁波を照射するものであって、一般的なライトと異なり、光を照射して物体を明るく照らす能力を有していない。
図1に示される赤外線光源3は、波長が1.8μmの近赤外レーザ光線を発振する1つ以上のシリコン半導体レーザ素子4(LD, Laser Diode)と、少なくともシリコン半導体レーザ素子4とフォトダイオードとを収容したパッケージ、および不図示の集光レンズとヒートシンクとを含むレーザ装置2と、近赤外レーザ光線を拡散光に変換して放射する拡散カバー5と、を含んでなる。実施の形態の赤外線光源3は、ヘッドを移動させる駆動機構6を含む。
半導体レーザ電源装置は、乗用車の場合で12.6Vの直流電源の標準的な車載バッテリを電源とし、APC回路(Automatic Power Control)を含んでなる。複数のバッテリを搭載する自動車の場合は、出力電圧が同じ電圧値のバッテリであるなら、どのバッテリから電力を得ても構わない。エンジンが回転中に発電機から直接電力を受けているときは、発電機から供給される交流を直流に変換し各電気機器に供給する整流器を直流電源に含む。定電流回路は、電解効果トランジスタをスイッチング素子とするもので構成する。
1つの半導体レーザ電源装置は、通常は、所定の期間、一定のエネルギのレーザ光線を連続的に出力する。ただし、スイッチング素子の操作によってパルス出力をすることも可能である。半導体レーザ電源装置は、複数のレーザ装置2に同じ電流を供給することができる。半導体レーザ電源装置は、車内に設けられランプ1をヘッドランプのような他のランプから独立してオンオフできるスイッチを含んでなる。
ランプ1は、所定の波長の近赤外線の十分な所定の照射範囲を確保するために、互いに離れた位置に2つ以上備えられている。図5に示される消霧装置では、路面に近いフロントバンパの左右に一対のランプ1が設けられている。赤外線光源3が発する赤外線は、安全のためにレーザ光線を拡散光に変換し分散されるので、1つのランプ1は、広範囲に存在する霧の水滴を短時間に多数消滅させるために、総出力電力が75W以上要求される。ランプ1の総出力電力の上限は、基本的に、自動車に搭載できる発電機とバッテリの供給電力に依存する。
図1に示されるレーザ装置2においては、出力電力が5Wのシリコン半導体レーザ素子4をパッケージ化している。本発明でいうシリコン半導体レーザ素子4とは、p型ドーパンドを添加した間接遷移型のp型添加部位と、n型ドーパンドを添加した間接遷移型のn型添加部位と、pn接合部分におけるpn活性部位とを単結晶シリコンの基板に形成し、電流の供給によって電子が付与され、各領域における発光部位が発光する構造の発光素子を含んでいう。
実施の形態の消霧装置は、ランプ1の総出力電力が大きいものの、1つの赤外線光源3の出力電力は、小さくされている。近赤外半導体レーザ素子4が発振する所定の波長の近赤外レーザ光線は、拡散カバー5を通して波長を変えずに拡散光に変換され、所定の角度の範囲で放射される。そのため、水滴に当たる赤外線のエネルギは分散されるものの、人に対して安全である。また、赤外線が水に吸収される一定の波長であるので、水滴を除去する効果が高い。このとき、近赤外半導体レーザ素子4から発振されるレーザ光線のスポット径は、可能な限り拡散カバー5のサイズに合わせられる。
本発明のランプ1が出力する赤外線の波長は、1.8μmまたは3μmである。実施の形態における波長が1.8μmの近赤外線は、図2に示されるように、水に対する吸収率が比較的高い波長帯であるが、水に対する吸収率が最も高い波長が3μmの近赤外線(中赤外線)に比べて水に対する吸収率よりは低い。しかしながら、波長が1.8μmの近赤外線は、当たった水滴を蒸発させながら、その水滴を透過してその水滴の遠方にある水滴に到達するので、ランプ1の総出力電力によるものの、十分な効果が期待できる。
霧の水滴は、数μmの大気中の微小な浮遊粒子を核としている。そのため、水滴中の水分子の運動が激しくなって衝突すると、多くの水滴が破壊されて分解することが知られている。霧の水滴の平均粒径は、数十μmφであり、最大百数十μmφ程度であって、水量は、0.01ml程度である。体積1ccで25℃の水滴を1秒間に1℃上昇させるのに必要な熱エネルギが4.2Jであるから、例えば、気温25℃のときに、総出力電力が75W以上の近赤外線が100%の吸収率で複数の水滴に当たることによって、多くの水滴が消滅または分解し、霧が緩和される。
図1に示される近赤外半導体レーザ素子4から出力される近赤外レーザ光線または赤外線光源3によって照射される拡散光を所定の照射範囲で走査線に沿って走査する駆動機構6を有する。駆動機構6は、赤外線光源3のヘッドの角度を上下左右に変える、いわゆる首振り動作をさせる。具体的に、近赤外レーザ光線または小さい直径の拡散光は、図5に示される自動車の前方の所定の照射範囲で、例えば、ラスタ走査線または格子形走査線上を高速に移動する。赤外線光源3の数が比較的少ない場合、あるいは赤外線光源3の直径が小さい場合に、より広範囲の照射範囲に満遍なく近赤外線を照射することができる点で有効である。
駆動機構6の動力源には、位置決め精度が要求されず、エンコーダが不要であるので、市販の直径数mmの小型高速回転モータまたはボイスコイルモータを用いることができる。特に、ヘッドの質量が比較的小さく、モータに大きなトルクが要求されないので、モータを低慣性にして速度を高速にすることができる。
1つの赤外線光源3において、レーザ装置2のヘッドまたは赤外線光源3を上下方向に回頭させる第1のモータとヘッドを左右方向に回頭させる第2のモータとの2台1組のモータの動作の組合せによって、任意の走査線に沿って近赤外線を走査することができる。第1の各モータと第2のモータのそれぞれにモータ制御装置とドライバが設けられる。ただし、複数のレーザ装置2のそれぞれにモータ制御装置を備える必要はなく、複数のレーザ装置2の第1のモータと第2のモータのそれぞれでモータ制御装置を共有する。
例えば、25℃で露点に達して飽和水蒸気量を超えて、1m中の大気中に総量で2g(2ml)の霧の水滴が浮遊しているとき、片側のランプ1から総出力電力が75Wの複数の近赤外レーザ光線を水滴に同時に照射すると、短時間に多数の水滴を水滴の内部から蒸発させ、または粉砕して消滅させる。このとき、図1に示されるような所定の照射範囲内に予め規定している走査線の始点から終点までを数秒程度で移動するように近赤外線を走査する。視界は、水滴の密度に関係するので、2g/mの全ての水滴を除去する必要はないことから、徐行運転で走行できる程度に消霧することができる。
図3は、シリコン半導体レーザ素子4をパッケージ化して単一の近赤外レーザ光線を出力する構成に代えて、ファイバレーザによって出力電力を増大するレーザ装置2の一例を示す。レーザ装置2は、出力電力の小さい複数のシリコン半導体レーザ素子4を発振源として、同じ出力電力と波長の複数のレーザ光線をケーブルコンバイナ7によって1つに集めてエネルギを増大した波長1.8μmまたは3μmの近赤外レーザ光線を光ファイバケーブル8を通してレーザ装置2のヘッドまで伝送する。ヘッドまたは拡散カバー5を含む赤外線光源3は、駆動機構6によって上下左右に移動する。
図4に示される消霧装置のランプ1は、波長が1.8μmの近赤外レーザ光線を発振する1個以上のシリコン半導体レーザ素子4を含むレーザ装置2を有する複数の赤外線光源3を総出力電力が75Wになるように取付板9の湾曲面9A上に放射状に均等に配設して、所定の波長の赤外線がそれぞれ異なる方向に照射されるように構成している。図4に示されるランプ1は、赤外線光源3を覆うシャッタ10を備えている。
取付板9は、電磁波を反射する反射板を兼用することができる。取付板9には、前方に突出して湾曲するその湾曲面9Aに複数の赤外線光源3が平均的に分散して配置されるように設けられる。図4に示されるランプ1は、具体的に、15個の赤外線光源3が湾曲面9Aに放射状に均等に配置され、各シリコン半導体レーザ素子4の出力電力が5Wで、総出力電力が75Wである。
取付板9を高速に上下左右に回頭させることが可能であるならば、取付板9の全体を移動させて赤外線を走査するようにすることができる。取付板9が回頭する速度は、例えば、圧電アクチュエータで駆動する電動式ミラーにおける鏡面の転回速度よりも速いことが基準である。ただし、取付板9が湾曲である場合、自動車が走行していることから、駆動機構6は、必要に応じて設けることができる。駆動機構6を備えていない消霧装置は、照射範囲が狭いが、構成がより簡単である点で有利である。
図4に示される実施の形態の消霧装置は、それぞれのレーザ装置2のレーザ発振源である1以上の近赤外半導体レーザ素子4の合計の出力電力が小さく、赤外線光源3のエネルギが比較的小さいが、出力電力が大きい単一の赤外線光源3の拡散光を走査して照射する場合に比べてより広い照射範囲で霧を緩和するように水滴を除去することができる。
本発明の消霧装置は、実施の形態の構成に限定されず、すでにいくつかの例が示されているが、本発明の技術思想を逸脱しない範囲で、実施の形態の消霧装置を変形して実施することができる。また、公知の消霧装置と適宜組み合わせて実施することができる。
本発明は、自動車に適用することができる。本発明は、より効率よく霧の水滴を消滅させて霧を除去することができる。本発明は、自動車の発展と交通の安全性の向上に貢献する。
1 ランプ
2 レーザ装置
3 赤外線光源
4 シリコン半導体レーザ素子
5 拡散カバー
6 駆動機構
7 ケーブルコンバイナ
8 光ファイバケーブル
9 取付板
10 シャッタ

Claims (2)

  1. 波長が1.8μまたは3μmの近赤外レーザ光線を発振する1つ以上のシリコン半導体レーザ素子を含んでなるレーザ装置と当該レーザ装置が出力する前記近赤外レーザ光線を拡散光に変換して放射する拡散カバーとを含んでなる赤外線光源を1以上設け、前記赤外線光源の総出力電力が75W以上になるように湾曲面に配設して所定の波長の拡散光がそれぞれ異なる方向に照射されるように構成したランプを2以上備えてなる自動車用の消霧装置。
  2. 前記近赤外レーザ光線または前記拡散光が所定の照射範囲で所定の走査線に沿って高速に移動するように前記レーザ装置のヘッドまたは赤外線光源を移動させる駆動機構を有することを特徴とする請求項1に記載の自動車用の消霧装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US20220161762A1 (en) * 2019-03-20 2022-05-26 Koito Manufacturing Co., Ltd. Sensor system

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