JP2018103523A - 製本装置及びシート束の糊付けした領域の冷却方法 - Google Patents

製本装置及びシート束の糊付けした領域の冷却方法 Download PDF

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Abstract

【課題】シート束の糊付けした領域の冷却を良好に行うことができる製本装置を提供する。【解決手段】複数のシートを含むシート束を糊付けして製本する製本装置は、前記シート束の熱容量を判定する判定手段と、前記シート束の糊付けした領域を前記判定手段の判定結果に応じて冷却する冷却手段と、を備えている。【選択図】図9

Description

本発明は、シート束の背部に接着剤を塗布して製本する製本装置に関し、より詳しくは、シート束の糊付けした領域の冷却方法に関する。
シート束の製本のため、部揃えされたシート束の背部端面に接着剤を塗布し、この状態で綴じ固める、或いは、表紙シートに綴じ合わせる製本装置が知られている。特許文献1は、処理経路を移動するシート束に接着剤を塗布し、製本し、その後、断裁する製本装置を開示している。このような製本装置では、製本綴じ位置から断裁位置に移送する際にシート束の接着剤を冷却固化する必要がある。そして断裁に支障がない程度に冷却固化されたシート束の周縁をトリミングカットして端面揃えする。特許文献1では、製本綴じ位置に金属などの冷却板を設け、この冷却板にシート束の接着面を突当てた状態で所定時間待機させ、その後に下流側の断裁位置でトリミングカットしている。
このような構成ではシート束を待機させる冷却時間を最大サイズ用紙で許容最大厚さの製本処理に合わせて設定する必要がある。また、製本綴じ位置の上流側の処理経路には後続シートを搬入させずに待機させる必要がある。このため、特許文献2は、シート束に接着剤を塗布して表紙シートと綴じ合わせる第1ステージと、このシート束に穿孔処理を施す第2ステージとの間にコンベア状の循環搬送路を設ける構成を開示している。特許文献2では、シート束が循環搬送路を循環する間に接着剤が乾燥するように、接着剤の乾燥時間に合わせて循環搬送路の長さを調整している。
特開2005−305822号公報 特開平07−257809号公報
上述した様に、製本綴じ位置から断裁位置に送るまで、シート束には、所定の冷却時間を設ける必要がある。しかしながら、シート束を構成するシートは印刷によってトナー画像が定着されており、定着されたトナーの量が多い、すなわち印刷率が高いと、熱容量が増加してしまう。そのような場合には、シート束の温度が、印刷率が低い場合と比較して高温な状態になってしまい、設定した所定の冷却時間では接着剤が充分に固まらず、成果物や断裁屑の接着剤が搬送路に貼り付いてしまって紙詰まりが生じたり、成果物の品位が低下してしまったりする原因となる。
本発明は、シート束の糊付けした領域の冷却を良好に行うことができる製本装置及びシート束の糊付けした領域の冷却方法を提供するものである。
本発明の一態様によると、複数のシートを含むシート束を糊付けして製本する製本装置は、前記シート束の熱容量を判定する判定手段と、前記シート束の糊付けした領域を前記判定手段の判定結果に応じて冷却する冷却手段と、を備えていることを特徴とする。
本発明によると、シート束の糊付けした領域の冷却を良好に行うことができる。
一実施形態による画像形成システムの構成図。 一実施形態による製本装置の構成図。 一実施形態による製本装置の表紙綴じ部から収納スタッカまでの拡大図。 一実施形態による製本装置の断裁部付近の拡大図。 一実施形態による画像形成システムの制御構成を示す図。 一実施形態による製本処理のフローチャート。 一実施形態による製本処理のフローチャート。 一実施形態による製本処理のフローチャート。 一実施形態による冷却時間の決定方法の説明図。
以下、本発明の例示的な実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下の実施形態は例示であり、本発明を実施形態の内容に限定するものではない。また、以下の各図においては、実施形態の説明に必要ではない構成要素については図から省略する。
図1は、本実施形態による画像形成システムの構成図である。画像形成システムは、シートに順次印刷を行う画像形成装置Aと、この画像形成装置Aの下流側に配置される製本装置Bと、この製本装置Bの下流に配置される、後処理装置Cと、を備えている。製本装置Bは、画像形成装置Aで画像を形成したシートの製本処理を行い、さらに、断裁仕上げする。また製本処理しないシートについては、この製本装置Bを通過させ、後処理装置Cでシートの後処理を行う。
画像形成装置Aは、ケーシング1内に給紙部2と、画像形成部3と、画像形成制御部4とを備えている。給紙部2は、シートサイズに応じた複数のカセット5を有し、画像形成制御部4から指示されたサイズのシートが給紙経路6に送り出される。この給紙経路6にはレジストローラ7が設けられ、シートの先端を揃えた後、シートを所定のタイミングで画像形成部3に給送する。画像形成部3は、静電ドラム10を有し、静電ドラム10の周囲には印刷ヘッド9、現像器11、転写チャージャ12などが配置される。印刷ヘッド9は、例えば、レーザ発光器を有し、静電ドラム10上に静電潜像を形成する。現像器11は、この静電潜像にトナーを付着させて静電ドラム10にトナー像を形成する。転写チャージャ12は、静電ドラム10のトナー像をシートに転写する。その後、トナー像が形成されたシートは、定着器13に搬送される。定着器13は、シートを加熱・加圧してトナー像をシートに熱定着させる。トナー像の定着後、シートは、排紙経路17に搬出される。排紙経路17には、排紙ローラ15が設けられ、シートの片面のみに画像形成を行う場合、シートは、排紙口14から製本装置Bに排紙される。一方、シートの両面に画像を形成する場合、シートは、排紙ローラ15の逆回転により循環経路16に送り出され、その後、製本装置Bへと排出される。
また、画像形成装置Aは、読取部20を備えている。読取部20は、原稿シートを載置するプラテン23と、このプラテン23に沿って原稿の画像を光で走査するキャリッジ21と、このキャリッジ21からの光学像を光電変換する光学読取部22と、を備えている。なお、原稿送り装置25は、載置されている原稿シートを順にプラテン23に給送する。画像形成制御部4は、画像形成装置Aと、製本装置B及び後処理装置Cとの制御を行う。
まず、製本装置Bにおける各シートの搬送経路について説明する。ケーシング30内には画像形成装置Aの排紙口14に連なる搬入口29を有する搬入経路31が設けられている。この搬入経路31には、中紙搬送経路32と表紙搬送経路34が経路切換フラッパ36を介して連結されている。そして中紙搬送経路32には集積部40を介して製本経路33が連結され、表紙搬送経路34には後処理装置Cの後処理経路38が連結されている。製本経路33は、鉛直方向に装置を縦断する様に配置され、表紙搬送経路34は、水平方向に装置を横断する様に配置されている。
製本経路33と表紙搬送経路34とは互いに交差(直交)し、その交差部に、表紙綴じ部60が配置されている。搬入経路31は、画像形成装置Aから印刷シートを受入れる。印刷シートは、コンテンツ情報が印刷されたもの(以下、中綴じシートと呼ぶ。)と、表紙カバーとして使用するタイトルなどが印刷されたもの(以下、表紙シートと呼ぶ。)に分類される。搬入経路31は中紙搬送経路32と表紙搬送経路34とに分岐され経路切換フラッパ36を介して各印刷シートをそれぞれの経路に振り分け搬送することとなる。
また、搬入経路31にはインサータ装置26も連結される。インサータ装置26は、給紙トレイ26aに積載されたシートを1枚ずつ分離して給紙経路27に送り出す。給紙経路27は経路切換片28を介して搬入経路31に連結している。したがって、製本装置Bは、画像形成装置Aで印刷したシートのみならず、その他のシートの製本処理等を行うことができる。
また、搬入経路31には搬送ローラ31aが、中紙搬送経路32には搬送ローラ32aが配置される。さらに、製本経路33にはグリップ搬送部47と、束姿勢偏向部64と、排紙ローラ66と、が配置されている。さらに、表紙搬送経路34には、搬送ローラ34aが配置され、後処理経路38には搬送ローラ38aが配置されている。さらに、経路の図2に示す位置には、シートの先端及び/又は後端を検出するシートセンサSe1〜Se6が配置されている。
中紙搬送経路32の排紙口32xに配置された集積トレイ41は、排紙口32xからのシートを束状に積載収納する。図2に示すように集積トレイ41は、水平姿勢に配置された部材で構成され、その上方には正逆転ローラ42aと、搬入ガイド42bが設けられている。そして排紙口32xからの印刷シートを搬入ガイド42bで集積トレイ41上に案内し、正逆転ローラ42aで集積トレイ41に収納する。
この正逆転ローラ42aは正回転で印刷シートを集積トレイ41の先端側に移送し、逆回転で集積トレイ後端(図1の右端)に配置された後端突き当て部材43にシート後端を突き当て規制する。また集積トレイ41には、図示しないサイド整合部が設けられ、集積トレイ41に収納した印刷シートの両側縁を基準位置に幅寄せ整合する。このような構成で中紙搬送経路32からの印刷シートは集積トレイ41上に順次積み上げられ束状に部揃えされる。
製本経路33には、シート束の搬送を行う搬送部として、グリップ搬送部47と、折ロール63と、排紙ローラ66と、が設けられている。この搬送部により、集積トレイ41からシート束を図2に示す接着剤塗布位置E、製本綴じ位置F、断裁位置Gの順に搬送し、収納スタッカ67に収納する。
グリップ搬送部47は、一対のニップ部材で構成され、集積トレイ41上に集積されたシート束を把持すると共に、この把持した状態でシート束を90度旋回させてシート束の姿勢を偏向させる。そして、集積トレイ41に集積したシート束を水平姿勢から鉛直姿勢に偏向させ、このシート束を製本経路33に沿って接着剤塗布位置Eに搬送する。このため、集積トレイ41は、集積位置(図2の実線)から引き渡し位置(図2の破線)に移動し、この引き渡し位置で準備されたグリップ搬送部47にシート束を引き渡すようになっている。
折ロール63は、製本綴じ位置Fからシート束を下流側の断裁位置Gに搬送するのと同時に背折りしたシート束を折り合わせるように一対のローラ対で構成されている。排紙ローラ66は、シート束を下流側の収納スタッカ67に搬出する一対のローラで構成されている。折ロール63と断裁位置Gとの間には束姿勢偏向部64が設けられ、この束姿勢偏向部64もシート束の搬送を行う。
なお、集積トレイ41又はグリップ搬送部47には、図示しない束厚み検出部が設けられている。束厚み検出部は、集積トレイ41上に集積されたシート束の厚みを検出する。例えば、排紙口32xに配置されたシートセンサSe3で搬出したシート数をカウントし、平均的なシートの厚みからシート束の厚みを演算することができる。また、集積トレイ41の最も上のシートと当接するレベルセンサを設け、このレベルセンサの位置を検出することによってシート束の厚みを検出することができる。また、グリップ搬送部47を固定グリッパと可動グリッパで構成し、可動グリッパが紙面と当接する位置をスライダックセンサで検出することでシート束の厚みを検出することができる。
束厚み検出部が検出するシート束の厚みは、接着剤塗付部55でシート束に接着剤を塗布する際の塗布量の調整に使用することができる。また後述する、第1冷却ステージFsと第2冷却ステージGsにおいて、塗布した接着剤を冷却固化する総冷却時間を設定する情報としてシート束の厚みを使用することができる。
製本経路33の接着剤塗布位置Eには、接着剤塗布部55が配置されている。接着剤塗布部55は、図2に示すように、熱溶融性の接着剤を収容する糊容器56と、塗布ロール57と、ロール回転モータMRと、を備えている。糊容器56には接着剤の残量を検出する糊センサ56Sが配置されている。糊センサ56Sは、接着剤の温度センサを兼用し、糊容器56内の液化した接着剤の温度を検出するのと同時に接着剤に浸された部位の温度差によって接着剤の残量を検出する。
また、糊容器56には電熱ヒータなどの加熱部(不図示)が埋設されている。糊センサ56Sと加熱部は、後述するCPU75に結線され、糊容器56内の接着剤を所定の溶融温度に温度調整する。また、塗布ロール57は、耐熱性の多孔質材で構成され、糊を含侵してロール周囲に糊の層が盛り上がるように構成されている。そして糊容器56は、シート束に沿ってホームポジションから所定ストロークで往復動し、その往復動の過程で糊容器56内の塗布ロール57でシート束の端縁に接着剤を塗布する。
製本経路33の製本綴じ位置Fには、表紙綴じ部60が配置されている。図3に示す様に、表紙綴じ部60は、背当てプレート61と、背折りプレート62(62a、62b)と、折ロール63と、を備えている。また、この製本綴じ位置Fには、表紙搬送経路34から表紙シートが搬送される。背当てプレート61は、表紙シートをバックアップする板状部材で構成され、表紙搬送経路34から送られた表紙シートと製本経路33から送られた中紙シート(束)を逆T字状に接合する際に表紙シートをバックアップする。更に、背当てプレート61は、冊子状に綴じ合わせたシート束の背綴じ部を冷却する冷却部として機能する。つまり、本実施形態では、製本綴じ位置Fに第1冷却ステージFsを設ける。背当てプレート61は、金属などの熱伝導率に優れた材料で構成され、シート束の背綴じ部(接着部)を冷却して接着剤を固化させる。背当てプレート61には、金属プレートに冷却素子(ペルチェ素子)を使用する構成とすることもできる。
背当てプレート61は、製本経路33に進退自在に配置され、製本されたシート束を下流側の断裁位置Gに移送する。このため背当てプレート61は、図示しないモータの回転によって、製本経路33内部の作動位置と、製本経路33外部の待機位置との間で移動可能に構成される。
背折りプレート62は、背当てプレート61の上流側に配置され、背当てプレート61に支持された表紙シートを背折りする。このため背折りプレート62は、製本経路33を挟んで左右に配置される背折りプレート62a及び62bを備えている。背折りプレート62a及び62bは、互いに接近・離反可能な様に構成される。背折りプレート62a、62bは、それぞれラック歯車62rと伝動ピニオン62pを介して作動モータ62Mに連結されている。従って、左右の作動モータ62Mを同一量ずつ回転すると背折りプレート62a、62bの加圧面が表紙シートの背綴じ部を折曲げ成形して背表紙を形成する。なお、図3に示す様に、表紙搬送経路34を形成する上部ガイド34gは、搬送ローラ34aと共に上下揺動して製本経路33を開放するように構成されている。
背当てプレート61と背折りプレート62によって表紙搬送経路34に給送セットされた表紙シートは、背当てプレート61にバックアップ支持され、グリップ搬送部47で製本経路33から送られた中紙シート束がその上に逆T字状に突き当てられる。この接合の後、背折りプレート62a及び62bを接合する方向に接近させることで、中紙シート束を挟んで表紙シートが折り合わされ背表紙が形成される。背当てプレート61の下流側に配置された折ロール63は、互いに圧接したローラ対を含み、ローラの一方は、シート束の厚みに応じて搬送方向と直交する方向に幅寄せ移動するように構成されている。
折ロール63の下流側には、シート束の天地方向を偏向する束姿勢偏向部64と、シート束の周縁をトリミングカットする断裁部65が配置される。束姿勢偏向部64は、製本綴じ位置Fから表装されたシート束を所定方向(姿勢)に偏向させて下流側の断裁位置Gに給送する。つまり、製本綴じ位置Fから送られたシート束を天部、地部、小口部(3方向トリミングのとき)の順に、束姿勢の偏向と断裁を繰り返す。また、1方向トリミングのときには、背綴じ部を下側にして送られたシート束を180度旋回して小口部を断裁位置Gに給送セットする。また、2方向トリミングのときにも同様にシート束を旋回して断裁位置Gに給送し、その断裁後に再びシート束を旋回して断裁位置Gに給送セットする。
このため束姿勢偏向部64は左右一対の回転テーブル64a、64bを備えている。回転テーブル64a、64bは、ユニットフレーム64xに回転可能に取付けられ、それぞれ旋回モータMt1、Mt2に連結されている。また、回転テーブル64a、64bの一方はシート束厚み方向に位置移動可能に取付けられ、グリップモータMgは、可動側の回転テーブル64bを幅寄せ移動させる。
このように構成されたユニットフレーム64xは、製本経路33に沿って上下動可能に装置フレームに支持されている。そして昇降モータMSと昇降ベルト53でシート束を断裁位置Gに給送セットし、このときトリミングカット量が設定される。シートセンサSe4は、折ロール63を通過したシート束の後端を検出する。
従って、製本経路33内に導かれたシート束は、左右一対の回転テーブル64a、64bでグリップ把持され旋回モータMt1、Mt2によって姿勢方向が偏向させられる。例えば背部を下側にして搬入されたシート束を180度旋回し、小口部を下側に下流側の排紙ローラ66に送る。またシート束を順次90度ずつ回転して下流側の断裁位置Gに天部・地部・小口部をそれぞれ下側に偏向させシート束の周縁3方向を断裁するトリミングカットが可能となる。なお、上記可動側の回転テーブル64bにはグリップセンサ(図示せず)が設けられ、左右の回転テーブル64a、64b間にシート束が確実にグリップされたのを検知する。そして、検知後、回転テーブル64a、64bを旋回駆動するように構成されている。
束姿勢偏向部64の下流側には断裁部65が配置されている。断裁部65は、図3、図4に示すようにシート束の断裁縁をバックアップ部材58に押圧する断裁縁プレス部65bと、断裁刃ユニット65aで構成されている。この断裁縁プレス部65bは、シート束を押圧する加圧部材65yと、この加圧部材65yに加圧力を付与する付勢部(不図示)で構成されている。断裁刃ユニット65aは平刃状の断裁刃65xと、この断裁刃65xを往復動させるカッタモータ(駆動手段)Mcとから構成されている。このような構成の断裁部65により、冊子状に製本処理されたシート束の背部を除く周縁を所定量裁断して切り揃える。
本実施形態では、断裁位置Gに第2冷却ステージGsを設定し、この位置で断裁刃65xによって製本綴じされたシート束の背綴じ部(接着糊)を冷却する。このため断裁刃65xとこれを搭載するホルダ部材65vをそれぞれ金属材料で熱伝導性に富んだ材料で構成し、冷却部として機能させる。なお、本実施形態では、断裁位置G付近に冷却ファン80を更に備えている。冷却ファン80は、冷却部として機能する断裁刃65xのみならず、背綴じ部をも冷却する。
製本綴じ位置Fから断裁位置Gに至る製本経路33には、上流側に第1冷却ステージFsが、下流側に第2冷却ステージGsが配置されている。本実施形態において、第1冷却ステージFsを製本綴じ位置Fに、第2冷却ステージGsを断裁位置Gに設定してある。これは各ステージに配置する冷却部を製本処理部と兼用するためである。つまり、第1冷却ステージFsに設けられた背当てプレート61でシート束の背綴じ部を強制冷却し、第2冷却ステージGsに設けられた断裁刃65xでシート束の背綴じ部を強制冷却している。なお、第1、第2冷却ステージFs、Gsは、製本綴じ位置F及び断裁位置Gと異なる位置に配置しても良い。その場合、それぞれの冷却ステージには、冷却のための金属部材を含む、冷却部が設けられ、シート束の背綴じ部の冷却を行う。
また、第1冷却ステージFsと第2冷却ステージGsとの間隔L0は、最大サイズのシートの搬送方向の長さLsより長く設定してある。つまり先端が断裁位置Gに到達したシート束の後端が製本綴じ位置Fの下流側に位置する寸法に経路長を設定している。これによりシート束は製本綴じ位置Fの下流側で姿勢偏向のための旋回が可能となり、製本綴じ位置Fでは後続するシート束の綴じ動作を並行して実行することが可能となる。このような構成により、断裁位置Gにおける先行シート束の断裁処理の動作時間に応じて、製本綴じ位置Fで後続するシート束の綴じ動作を並行して実行するように制御することができる。
断裁位置Gの下流側には排紙ローラ66と収納スタッカ67が配置されている。排紙ローラ66は一対のローラ66a、66bで構成されている。収納スタッカ67は、図3に示すようにシート束を倒立姿勢で収納するようになっている。また、この収納スタッカ67は、ケーシング30に引出状に配置され、装置フロント側(図1の紙面手前側)に引出可能に構成されている。装置フロント側に引き出した状態で図2上方から使用者が取り出すようになっている。満杯検出センサ67Sfは、収納スタッカ67に収納されるシート束の満杯状態を検出して、オペレータにその除去を警告する。
断裁位置Gの下方には収納スタッカ67と並列に屑収納ボックス68が設けられ、断裁刃65xで切断した紙片を収納する。このため、断裁位置Gの直下にはスイーパ69が設けられる。スイーパ69は、図示しない駆動モータによって図2の左右方向に揺動し、シート束を断裁する際は断裁位置Gの直下に位置して切断片を屑収納ボックス68に案内し、断裁後は断裁位置Gから退避してシート束を収納スタッカ67に収容可能にする。また、屑収納ボックス68には内部に収納された切断紙片の収納量を検出するフル検出センサ68Sfが配置される。
製本装置Bには後処理装置Cが配置され、この後処理装置Cには表紙搬送経路34に連なる後処理経路38が設けられる。後処理経路38には、ステープルユニット、パンチユニット、スタンプユニットなどの後処理機器が配置される。後処理装置Cは、画像形成装置Aからの印刷シートを、表紙搬送経路34を介して受け取り、この印刷シートにステープル処理、パンチ処理、捺印処理等を施し排紙トレイ37に搬出する。また、このような後処理を施すことのない画像形成装置Aからのシートを排紙トレイ37に収納するようになっている。
続いて、本実施形態による画像形成システムの制御構成を図5に基づいて説明する。図1に示すような画像形成装置Aと製本装置Bとを連結したシステムでは、例えば、画像形成装置Aの制御部である画像形成制御部4に含まれるCPU70にコントロールパネル71を接続する。また、CPU70は、制御プログラムを実行することで、モード設定部72として機能させる。そして製本装置Bの制御部にはCPU75を設ける。CPU75は製本処理実行プログラムをROM76から読み込んで実行することで、CPU70の制御の下、製本装置Bの制御を行う。なお、CPU75は、制御装置Bの制御に必要なデータや、一時的なデータ等をRAM77に格納する。
CPU70は、コントロールパネル71から画像形成の条件が設定されると、この設定条件に従って画像形成装置Aにおける画像形成部3及び給紙部2を制御する。同時にCPU70にはモード設定部72が構成され、コントロールパネル71から製本装置Bにおける後処理動作の制御モードが設定される。この制御モードとしては、「製本モード」「製本断裁モード」「プリントアウトモード」「後処理モード」などがある。
「製本モード」は、画像形成したシートを束状に部揃えして表紙綴じ(表紙なしの天糊製本も可能)し、この製本状態でトリミング仕上げすることなく収納スタッカ67に収納するモードである。「製本断裁モード」は、製本綴じ位置Fにおいて接着剤を塗布した中紙シート束を表紙シートでくるみ製本又は天糊製本し、その周縁をトリミング仕上げして収納スタッカ67に収納するモードである。「プリントアウトモード」は、搬入経路31に送られたシートを製本処理することなく表紙搬送経路34を介して後処理装置Cの排紙トレイ37に収納するモードである。「後処理モード」は、搬入経路31に送られたシートを製本処理することなく表紙搬送経路34を経由して後処理装置Cに案内して、この装置でステープル処理、パンチ処理、捺印処理を施し排紙トレイ37に搬出するモードである。
「製本断裁モード」においては、表紙綴じしたシート束を次のいずれかの方法でトリミング仕上げする。1番目の方法は、製本綴じしたシート束の天部、地部、小口部を断裁する3方向断裁(3方向トリミング)である。2番目の方法は、小口部を断裁する1方向断裁(1方向トリミング)である。3番目の方法は、天部・地部/天部・小口部/地部・小口部などの2方向断裁(2方向トリミング)である。このトリミング仕上げの方法も、例えば、モード設定部72が画像形成装置Aのコントロールパネル71から取得する。しかしながら、製本装置Bにコントロールパネル(不図示)を設け、このパネルから入力する構成とすることもできる。また、製本装置Bに接続したコンピュータなどのコントローラから設定する構成とすることもできる。
本実施形態では、CPU75は、制御プログラムを実行することで、冷却条件設定部78として機能する。冷却条件設定部78は、まず、シート束の熱容量を判定し、判定した熱容量に基づきシート束の総冷却時間TAを決定する。画像形成装置Aでは、シートへのトナー像の定着のためシートは定着器13により加熱される。このとき、シート束の各シートへのトナーの付着量が多い程、シート束の熱容量は大きく、シートを冷却するのに必要な冷却量は大きくなる。なお、印刷率とは、シートの画像形成領域又はシート全体の面積に対する、トナー像を付着させた面積の割合である。また、シート束の厚みが大きい程、シート束の熱容量は大きくなり、シートを冷却するのに必要な冷却量は大きくなる。したがって、本実施形態では、熱容量をシート束の印刷率と厚みの組み合わせにより判定する。具体的には、シート束の印刷率とシート束の厚みの組み合わせに対する総冷却時間TAを、予め決定してRAM77に記憶しておく。
図9は、総冷却時間TAと、シート束の厚み及び印刷率との関係を示すテーブルである。なお、印刷率は、シート束に含まれるシートそれぞれの印刷率の平均値とする。例えば、図9においては、印刷率が、40%より大きく、70%以下で、シート束の厚みが、0〜10mmのときの総冷却時間TAは30秒であることが示されている。図9に示す様に、総冷却時間TAは、印刷率が大きい程長くなり、かつ、シート束の厚みが大きくなる程長くなる。なお、シート束の印刷率とシート束の厚みの組み合わせにより熱容量を判定するではなく、シート束の印刷率又はシート束の厚みにより熱容量を判定する構成であっても良い。冷却条件設定部78は、束厚み検出部が検出する集積トレイ41上のシート束の厚みを取得する。さらに、冷却条件設定部78は、画像形成装置AのCPU70からシート束に含まれるシートそれぞれの印刷率を取得する。そして、冷却条件設定部78は、図9のテーブルに基づいて、これに対応する総冷却時間TAを判定する。
また、冷却条件設定部78は、総冷却時間TAを、第1冷却ステージFsでの冷却時間Ftと第2冷却ステージGでの冷却時間Gtに振り分けを行う。この冷却時間の割り付けは、断裁位置Gにおける、先行シート束の断裁処理内容、つまり、トリミングカット辺の個所及び/又は辺数に応じて行われる。なお、先行シート束に対して断裁を行う辺数と振り分けの関係は、図9に示す様に、予め決定してRAM77に記憶しておく。例えば、図9においては、先行するシート束が2方向トリミングを行うものであると、冷却時間Ftを総冷却時間TAの85%に設定し、冷却時間Gtを総冷却時間TAの15%に設定することが示されている。
このように冷却条件設定部78は、先行するシート束のカット辺数が多いときには第1冷却ステージFsの冷却時間Ftを長く設定し、第2冷却ステージGsの冷却時間Gtを短く設定する。これは、先行するシート束の断裁処理中に、第1冷却ステージFsにおいて効率よく冷却処理を行うためである。
更に冷却条件設定部78は、1方向トリミングのときには総冷却時間TAを2方向及び3方向トリミングのときの総冷却時間より小さく設定している。例えば2方向及び3方向トリミングのときの総冷却時間TAが「30sec」のとき、1方向トリミングでは総冷却時間TAを「20sec」に設定している。これは小口部を断裁するときには背綴じ部をカットしないため冷却中の接着剤を切断することがないからである。
この様に、本実施形態では、シート束の熱容量を所定の基準で判定し、その判定結果に応じて冷却量を決定する。本実施形態では、冷却量を、冷却時間により制御するものとする。
続いて、図6及び図7のフローチャートに従って、CPU75による製本処理について説明する。S10で、画像形成装置Aのモード設定部72にコントロールパネル71から画像形成条件と後処理モードが設定されると、CPU70は、S11で、画像形成を開始する。ここで、後処理モードとして「製本断裁モード」が選択されたものとする。画像形成装置Aは、画像形成したシートを排紙口14に搬出し、製本装置Bでは、このシートを搬入経路31に受入れる。このときCPU75は、経路切換フラッパ36を図2の状態に位置させてシートを中紙搬送経路32に案内する。このシートは搬送ローラ32aで排紙口32xに送られ、S12で、集積トレイ41上に順次積載収納される。なお、印刷率は、CPU70が判定してCPU75に通知する。S13で、画像形成装置Aによる画像形成が終了すると、CPU75は、グリップ搬送部47で集積トレイ41上のシート束を搬出し、その姿勢を90度偏向する。このときCPU75は、S14で、シート束の厚みを束厚み検出部からの信号に基づき検出する。この検出値は、RAM77に記憶される。集積トレイ41上のシート束は、S15で、水平姿勢から鉛直姿勢に偏向され接着剤塗布位置Eに搬送される。
シート束の接着剤塗布位置Eへの給送セットと前後してCPU75は、S16で表紙シートを表紙搬送経路34から給送する。この表紙シートは、画像形成装置Aから画像形成されて供給される場合とインサータ装置26から供給される場合がある。インサータ装置26から供給する場合にはCPU75は給紙トレイ26aからシートを1枚ずつ分離して給紙経路27に給送する。給紙経路27に送られたシートは、搬送ローラ27aで搬入経路31に搬送される。このときCPU75は、経路切換片28を図1の状態に位置させ、表紙搬送経路34に案内する。この表紙搬送経路34にはシートの姿勢を矯正するレジ機構34bが備えられ、このレジ機構34bで整合されたシートはこの位置から所定量搬送されることによって製本綴じ位置Fに到達し静止セットされる。この表紙シートの給送セットに次いで、CPU75は、S17で、接着剤塗布部55を駆動して接着剤塗布位置Eにセットされているシート束に接着剤を塗布する。
接着剤塗布後、CPU75は、S18で、シート束の表装処理を行う。具体的には、グリップ搬送部47により、シート束を下流側の製本綴じ位置Fに移送する。この位置には表紙シートがセットされており、表紙シートは背当てプレート61にバックアップされ、表紙シートとシート束が逆T字状に接合される。この状態で背折りプレート62が表紙シートの背部をプレス成形して表装処理が完了する。
次にCPU75は、S19で、総冷却時間TAを設定する。既に説明した様に、総冷却時間TAは、図9に従い、印刷率と、シート束の厚みに応じて決定される。続いて、S20で、CPU75は、先行シート束の断裁処理の条件から各冷却ステージにおける冷却時間Ft、Gtを求める。総冷却時間TAを、冷却時間Ftと冷却時間Gtに配分する割合も図9に示す様に、先行シート束の断裁処理条件に応じて予め決定されている。CPU75は、表装処理が完了したことを背折りプレート62a、62bのポジションセンサで検出する。CPU75は、背折りプレート62a、62bが互いに離間した待機位置に復帰してからS21で、冷却時間Ftの経過を待つ(S21でNo)。冷却時間Ftが経過すると(S21でYes)、CPU75は、S22で、シート束を裁断位置へと搬送する。
なお、シート束が裁断位置に達する前に、CPU75は、断裁刃65xを切断位置(図3で示す位置)に移動させておく。よって、シート束は、断裁刃65x上に落下する。CPU75は、図示しないシート先端検知センサで、シート束が断裁位置Gに到達したタイミングを検出し、S23で、このタイミングから冷却時間Gtが経過するまで待機する(S23でNo)。この冷却時間Gtの経過と前後して、CPU75は、トリミング断裁が設定されているか否か判断する。なお、トリミング断裁が設定されているか否は、モード設定部72からの情報に基づいて判断できる。トリミング断裁が設定されていると(S24でYes)、CPU75は、冷却時間Gtの経過後(S23でYes)、S25で、シート束のトリミング断裁を行い、設定されている総ての方向の断裁を行うと、S26で、シート束を収納スタッカに収納する。一方、トリミング断裁が設定されていないと(S24でNo)、CPU75は、冷却時間Gtの経過後(S23でYes)、シート束のトリミング断裁を行うことなく、S26で、シート束を収納スタッカに収納する。
図8は、冷却部による冷却後、S25において行うトリミング断裁のフローチャートである。CPU75は、不図示の温度検知部で断裁刃65xの温度を検知し、S101で、断裁刃65xの温度が所定値以上であるか否かを判定する。所定値以上であると(S101でYes)、S102で、断裁刃65xを冷却ファン80によって所定時間だけ冷却する。冷却ファン80は、断裁刃65xとシート束の両方を冷却する様に設け、よって、断裁刃65xだけではなくシート束も同時に冷却される。CPU75は、S103で、再度、断裁刃65xの温度を検知し、所定値以上でなければ(S103でNo)、S104で、冷却ファン80による冷却を停止する。その後、CPU75は、S105で、シート束の断裁を実行する。一方、S103で、所定値以上であれば(S103でYes)、冷却ファン80による冷却動作を行いつつ、S105で、シート束の断裁を実行する。なお、S101で、所定値以上でなく(S101でNo)、かつ、冷却動作を行っていると、CPU75は、S104で、冷却ファン80による冷却を停止し、その後、S105で、シート束の断裁を実行する。一方、S101で、所定値以上でなく(S101でNo)、かつ、冷却動作を行ってないと、CPU75は、S105で、冷却ファン80による冷却動作を行うことなく、シート束の断裁を実行する。続いて、CPU75は、S106で、指定された総ての方向において断裁を実行したかを判定する。総ての方向において断裁を実行していなければ(S106でNo)、S101から処理を繰り返し、残りの方向の断裁を行う。一方、総ての方向において断裁を実行していると(S106でYes)、CPU75は、S107で冷却を停止して処理を終了する。
以上、シート束の熱容量を判定し、その判定結果に応じてシート束の前記糊付けした領域を冷却固化させるために作用する冷却部の冷却量を制御する。例えば、冷却部は、冷却動作時間により冷却量を制御することができる。この構成により、シート束の熱容量に応じた冷却量で糊付けした領域を冷却でき、よって、良好な冷却を行うことができる。
なお、上記実施形態では、冷却部の冷却部材として金属部材を使用し、冷却時間を制御することで冷却量を制御していた。しかしながら、冷却部として送風によって空冷する冷却ファンを使用する構成とすることもできる。なお、この場合、冷却ファン80を、第2ステージGsでの冷却部として使用することができる。さらに、この場合、例えば、総冷却時間TAを一定として、冷却ファンの風量、つまり、冷却強度を制御することで冷却量を制御する構成とすることができ、図9のテーブルにおいては、総冷却時間の代わりに、冷却ファンの風量、例えば、回転速度等が設定される。なお、総冷却時間TAの冷却時間Ftと冷却時間Gtへの割り当ては上記実施形態と同様である。さらに、冷却強度及び冷却時間それぞれを制御することで冷却量を制御する構成とすることもできる。
[その他の実施形態]
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
61:背当てプレート61、65x:断裁刃65x、78:冷却条件設定部、75:CPU

Claims (11)

  1. 複数のシートを含むシート束を糊付けして製本する製本装置であって、
    前記シート束の熱容量を判定する判定手段と、
    前記シート束の糊付けした領域を前記判定手段の判定結果に応じて冷却する冷却手段と、
    を備えていることを特徴とする製本装置。
  2. 前記冷却手段は、前記シート束の糊付けに使用される接着剤を冷却固化させるために作用することを特徴とする請求項1に記載の製本装置。
  3. 前記糊付けされるシート束のシートは、画像形成装置でトナー像が熱定着されて搬送されてくるシートを含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の製本装置。
  4. 前記判定手段は、前記シート束の熱容量を、前記シート束に含まれるシートの面積又はシートの画像形成領域の面積に対するトナー像が形成された面積の割合である印刷率に基づき判定することを特徴とする請求項3に記載の製本装置。
  5. 前記判定手段は、前記シート束のシートそれぞれの印刷率の平均値に基づき前記シート束の熱容量を判定することを特徴とする請求項4に記載の製本装置。
  6. 前記判定手段は、前記シート束の厚みに基づき前記シート束の熱容量を判定することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の製本装置。
  7. 前記冷却手段は、前記判定手段が判定した前記シート束の熱容量が大きい程、前記シート束の前記糊付けした領域に対する冷却量を大きくすることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の製本装置。
  8. 前記冷却手段は、前記判定手段の判定結果に応じて冷却動作時間を制御することを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の製本装置。
  9. 前記冷却手段は、前記シート束の前記糊付けした領域を空冷するための送風手段を有し、
    前記判定手段の判定結果に応じて前記送風手段の風量を制御することを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の製本装置。
  10. 前記冷却手段による前記シート束の糊付けされた領域の冷却後、前記シート束の断裁処理を行う断裁手段をさらに備えており、
    前記冷却手段は、第1冷却手段と、前記シート束の搬送方向において前記第1冷却手段より下流側に配置される第2冷却手段と、を有し、
    前記シート束の糊付けされた領域を、前記判定手段の判定結果と、前記シート束に先行するシート束に対する前記断裁手段による断裁処理内容に応じて、前記第1冷却手段及び前記第2冷却手段で冷却することを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の製本装置。
  11. 複数のシートを含むシート束を糊付けして製本する製本装置において、前記シート束の糊付けされた領域を冷却する冷却方法であって、
    前記シート束の熱容量を判定する判定ステップと、
    前記シート束の前記糊付けした領域を前記判定ステップでの判定結果に応じて冷却する冷却ステップと、
    を含むことを特徴とする冷却方法。
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