JP2018102920A - 警笛及び発信器を一体化したカードケース - Google Patents

警笛及び発信器を一体化したカードケース Download PDF

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良周 永井
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Abstract

【課題】社内においても外出時においても常時身につける社員証、身分証明書等のカードを収納するカードケースと警笛を一体化して災害や緊急時に、警笛を報知すると共に、発信器から電波を発信して所在を明らかにすることを目的とする。【解決手段】 社員証、身分証明書等のカードを収納するカード収納部とその上部にネックストラップを挿通するための3つの孔を設けたネックストラップ取付部を備えたカードケースであって、該カード収納部の下部に、災害や緊急時に警笛を鳴らして報知する警笛部と電波を発信して所在を明らかにする発信器を付設したことを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、社員証、身分証明書等のカードを収納して、使用者の首から吊り下げて携帯するカードケースに、警笛及び発信器を一体化して、災害や緊急時に、警笛を鳴らして報知すると共に、発信器から電波を発信して所在を明らかにする警笛及び発信器を一体化したカードケースに関するものである。
地震、洪水、交通事故などの災害や緊急時に遭遇した際に、倒壊した建物、トンネルの中、地下鉄の構内などに閉じ込められてしまう虞がある。このような場所から一刻も早く外部に脱出するには、大声を出して外部の救護者に自分の居場所を知らせることであるが、体力を消耗するだけで大きな効果は得られない。それに代わるものとして、笛により警笛を鳴らす方が大声を出すより体力の消耗が少なく、外部に知らせるには遥かに効果的である。従って、クレジットカード、キャッシュカードと組み合わせた(特許文献1)ものや名札と一体にした(特許文献2)ものが知られている。
特開2007−62342号公報 特開2005−234512号公報
しかしながら、クレジットカード、キャッシュカードは何時でも何処でも所有するものではなく、また、名札については必要とされるところでは所有するが、常時所有するものではない。本発明は、社内においても外出時においても常時身につける社員証、身分証明書等のカードを収納するカードケースと警笛を一体化して災害や緊急時に、警笛を報知すると共に、発信器から電波を発信して所在を明らかにすることを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、社員証、身分証明書等のカードを収納するカード収納部とその上部にネックストラップを挿通するための3つの孔を設けたネックストラップ取付部を備えたカードケースであって、該カード収納部の下部に、災害や緊急時に警笛を鳴らして報知する警笛部と電波を発信して所在を明らかにする発信器を付設したことを特徴とするものである。
また、請求項2記載の発明は、請求項1記載の警笛及び発信器を一体化したカードケースであって、警笛部は、カード収納部の下部に対して横向きに付設し、カード収納部の横幅と同じ長さとしたことを特徴とするものである。
また、請求項3記載の発明は、請求項2記載の警笛及び発信器を一体化したカードケースであって、警笛部は、横向きに付設した警笛部の一方に空気を吹き込む吹き口を設け、災害や緊急時に警笛を鳴らして報知することを特徴とするものである。
また、請求項4記載の発明は、請求項1乃至3の何れかに記載の警笛及び発信器を一体化したカードケースであって、警笛部は、2つの構成要部からなり、一方の構成要部はカード収納部に溶接されて一体とされ、他方の構成要部は、一方の構成要部と別体とされ、一方の構成要部に溶接されて警笛部を構成したことを特徴とするものである。
また、請求項5記載の発明は、請求項1記載の警笛及び発信器を一体化したカードケースであって、発信器は、微弱電波、GPS、Wi-Fi、ブルートゥース(登録商標)規格等からなる微弱電波を発信する小型微弱電波発信機を備えたことを特徴とするものである。
請求項1記載の警笛及び発信器を一体化したカードケースによれば、社員証、身分証明書等のカードを収納するカード収納部とその上部にネックストラップを挿通するための3つの孔を設けたネックストラップ取付部を備えたカードケースであって、該カード収納部の下部に、災害や緊急時に警笛を鳴らして報知する警笛部と電波を発信して所在を明らかにする発信器を付設したので、常時身につける社員証、身分証明書等のカードを収納するカードケースと警笛を一体化して災害や緊急時に、警笛を報知すると共に、発信器から電波を発信して所在を明らかにすることが出来る。
また、請求項2記載の警笛及び発信器を一体化したカードケースによれば、警笛部は、カード収納部の下部に対して横向きに付設し、カード収納部の横幅と同じ長さとしたので、カードケースを携帯する際に警笛が邪魔になることはない。
また、請求項3記載の警笛及び発信器を一体化したカードケースによれば、警笛部は、横向きに付設した警笛部の一方に空気を吹き込む吹き口を設け、災害や緊急時に警笛を鳴らして報知するので、災害や緊急時に速やかに警笛を鳴らして報知することが出来る。
また、請求項4記載の警笛及び発信器を一体化したカードケースによれば、警笛部は、2つの構成要部からなり、一方の構成要部はカード収納部に溶接されて一体とされ、他方の構成要部は、一方の構成要部と別体とされ、一方の構成要部に溶接されて警笛部を構成したので、容易にカードケースに警笛部を組み込むことが可能となる。
また、請求項5記載の警笛及び発信器を一体化したカードケースによれば、発信器は、微弱電波、GPS、Wi-Fi、ブルートゥース(登録商標)規格等からなる微弱電波を発信する小型微弱電波発信機を備えたので、警笛を報知する力がなくなっても発信器から電波を発信して所在を明らかにすることが出来る。
本発明による警笛及び発信器を一体化したカードケースの使用状態を示した外観斜視図である。 本発明による警笛及び発信器を一体化したカードケースの正面図である。 本発明による警笛及び発信器を一体化したカードケースの背面図である。 本発明による警笛及び発信器を一体化したカードケースの警笛部と発信器を分解した分解斜視図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。図1は本発明による警
笛を一体化したカードケースの使用状態を示した外観斜視図であり、1は警笛を一体化したカードケースで、社員証とか身分証明書のようなカード2を収納するカード収納部3とその上部にネックストラップ4を挿通するための3つの孔5を設けたネックストラップ取付部6を備え、カード収納部3の下部に警笛部7及び電波を発信して所在を明らかにする発信器10が一体化され付設されている。
警笛部7は、図1及び図2に示すように、カード収納部3の下部に対して横向きに付設され、その長さはカード収納部3の横幅と同じ長さである。警笛部7は、横向きに付設した一方に空気を吹き込む吹き口8と吹き込んだ空気を排出する排出口9を設け、災害や緊急時に警笛を鳴らして報知する。
カード収納部3は、図1及び図3に示すように、社員証とか身分証明書のようなカード2が挿入できる厚さを持ち、カード収納部3の裏側は、カード2を出し入れするための挿入部11と収納したカード2を取り出し易くする取り出し孔12が形成されている。カード収納部3の厚さは、どのようなカード2に対しても対応できるようにされているが、薄いカード2を収納する場合に、カード2を止めるストッパー13が上下2ヵ所に設けられている。
警笛部7は、図4に示すように、2つの構成要部14、15から構成され、一方の構成要部14はカード収納部3と一体にされている。他方の構成要部15は一方の構成要部14とは別体とされ、一方の構成要部14に溶接して警笛部7を形成する。
発信器10は、図1から図4に示すように、横向きカード収納部3の下部に対して横向きに付設された警笛部7に並設され、内部に微弱電波、GPS、Wi-Fi、ブルートゥース(登録商標)規格等からなる微弱電波を発信する小型微弱電波発信機が内蔵される。
本発明の警笛及び発信器を一体化したカードケースの作用を説明する。防災用の警笛はどの家庭でも1つや2つは揃えてあるが、通常の生活では災害への意識の低下により常時身につけて携帯しなくなる。一方、社員証、身分証明書等のカードが収納されたカードケース1は、普段から持ち歩くものであり、警笛部7をカードケース1に一体化すれば、災害や緊急時に遭遇した場合に警笛を鳴らして報知することが出来る。また、電波を発信して所在を明らかにする発信器10が一体化され、発信器10には、微弱電波、GPS、Wi-Fi、ブルートゥース(登録商標)規格等からなる微弱電波を発信する小型微弱電波発信機を備えたので、警笛を報知する力がなくなっても発信器から電波を発信して所在を明らかにすることが出来る。
以上説明したように、本発明によれば、社員証、身分証明書等のカードを収納するカード収納部とその上部にネックストラップを挿通するための3つの孔を設けたネックストラップ取付部を備えたカードケースであって、該カード収納部の下部に、災害や緊急時に警笛を鳴らして報知する警笛部と電波を発信して所在を明らかにする発信器を付設したので、常時身につける社員証、身分証明書等のカードを収納するカードケースと警笛を一体化して災害や緊急時に、警笛を報知すると共に、発信器から電波を発信して所在を明らかにすることが出来る。
1 カードケース
2 カード
3 カード収納部
4 ネックストラップ
6 ネックストラップ取付部
7 警笛部
8 吹き口
9 排出口
10 発信器

Claims (5)

  1. 社員証、身分証明書等のカードを収納するカード収納部とその上部にネックストラップを挿通するための3つの孔を設けたネックストラップ取付部を備えたカードケースであって、該カード収納部の下部に、災害や緊急時に警笛を鳴らして報知する警笛部と電波を発信して所在を明らかにする発信器を付設したことを特徴とする警笛及び発信器を一体化したカードケース。
  2. 前記警笛部は、前記カード収納部の下部に対して横向きに付設し、前記カード収納部の横幅と同じ長さとしたことを特徴とする請求項1記載の警笛及び発信器を一体化したカードケース。
  3. 前記警笛部は、横向きに付設した警笛部の一方に空気を吹き込む吹き口を設け、災害や緊急時に警笛を鳴らして報知することを特徴とする請求項2記載の警笛及び発信器を一体化したカードケース。
  4. 前記警笛部は、2つの構成要部からなり、一方の構成要部は前記カード収納部に溶接されて一体とされ、他方の構成要部は、前記一方の構成要部と別体とされ、前記一方の構成要部に溶接されて警笛部を構成したことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の警笛及び発信器を一体化したカードケース。
  5. 前記発信器は、微弱電波、GPS、Wi-Fi、ブルートゥース(登録商標)規格等からなる微弱電波を発信する小型微弱電波発信機を備えたことを特徴とする請求項1記載の警笛及び発信器を一体化したカードケース。
JP2017244735A 2016-12-22 2017-12-21 警笛及び発信器を一体化したカードケース Pending JP2018102920A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020116096A (ja) * 2019-01-23 2020-08-06 株式会社 ナテック Rfidタグを付加したホイッスル付きカードホルダー

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020116096A (ja) * 2019-01-23 2020-08-06 株式会社 ナテック Rfidタグを付加したホイッスル付きカードホルダー
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