JP2018101936A - 無線通信装置及びその制御方法、並びにプログラム - Google Patents
無線通信装置及びその制御方法、並びにプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018101936A JP2018101936A JP2016247815A JP2016247815A JP2018101936A JP 2018101936 A JP2018101936 A JP 2018101936A JP 2016247815 A JP2016247815 A JP 2016247815A JP 2016247815 A JP2016247815 A JP 2016247815A JP 2018101936 A JP2018101936 A JP 2018101936A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wireless communication
- captured image
- terminal
- image
- network group
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Studio Devices (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
【課題】無線通信不能状態が解消された際に撮影した画像を登録された端末に速やかに送信することができる無線通信装置を提供する。【解決手段】ウエアラブルカメラ100aは、撮影画像において接続ウエアラブルカメラの識別画像に対応するユーザが検知されたか否かを判別し、判別結果に基づいて接続ウエアラブルカメラがネットワークグループに登録された状態を維持するか否かを決定する。【選択図】図3
Description
本発明は、無線通信装置及びその制御方法、並びにプログラムに関する。
画像を撮影しながら、撮影した画像(以下、「撮影画像」という。)を無線通信によって各端末に送信する無線通信装置としてのカメラが知られている。カメラは撮影画像の送信候補となる複数の無線通信端末をネットワークグループに登録する。カメラは、例えば、該カメラの無線通信可能領域に含まれる無線通信端末をネットワークグループに登録し、登録された無線通信端末のうちカメラと無線通信不能状態に陥った無線通信端末をネットワークグループから除外する。カメラは登録された無線通信端末の各ユーザの顔画像を予め格納し、登録された無線通信端末のうち撮影画像に含まれるユーザに対応する無線通信端末に該撮影画像を送信する(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、従来では、カメラが撮影画像を無線通信端末に速やかに送信することができない場合がある。例えば、登録された一の無線通信端末が電波状態の悪化に起因してカメラと無線通信不能状態に陥った場合、一の無線通信端末はネットワークグループから除外される。カメラが撮影画像を一の無線通信端末に送信するためには、電波状態が改善して一の無線通信端末における無線通信不能状態が解消された後にカメラが一の無線通信端末をネットワークグループに登録する処理を再度行う必要がある。該処理の実行には或る程度の時間を要するので、カメラは、一の無線通信端末における無線通信不能状態が解消されても、撮影画像を一の無線通信端末に速やかに送信することができない。
本発明の目的は、無線通信不能状態が解消された際に撮影した画像を端末に速やかに送信することができる無線通信装置及びその制御方法、並びにプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の無線通信装置は、画像を撮影する撮影手段と、無線通信手段とを備え、前記撮影した画像をネットワークグループに登録された端末に送信する無線通信装置であって、前記撮影した画像において前記端末のユーザを識別するための識別情報を受信することに従って前記端末を前記ネットワークグループに登録する登録手段と、前記撮影した画像において前記識別情報に対応するユーザが検知されたか否かを判別する判別手段とを備え、前記登録手段は、前記端末が前記ネットワークグループに登録された状態を維持するか否かを前記判別手段による判別結果に基づいて決定することを特徴とする。
本発明によれば、無線通信不能状態が解消された際に撮影した画像を端末に速やかに送信することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら詳述する。
本実施の形態では、無線通信装置としてのウエアラブルカメラに本発明を適用した場合について説明するが、本発明はウエアラブルカメラに限られない。本発明は撮影画像をネットワークグループに登録された装置に無線通信によって送信するデジタルカメラや携帯端末等の無線通信装置に適用してもよい。
図1は、本発明の実施の形態に係る無線通信装置としてウエアラブルカメラ100aの構成を概略的に示すブロック図である。
図1において、ウエアラブルカメラ100aは、CPU101、メモリ102、入力部103、撮像部104、画像処理部105、表示制御部106、ディスプレイ107、無線通信部108、記録部109、及びバッテリ110を備える。CPU101、メモリ102、入力部103、画像処理部105、表示制御部106、無線通信部108、記録部109、及びバッテリ110の各構成要素はシステムバス111を介して互いに接続されている。
ウエアラブルカメラ100aは、小型且つ軽量であり、ユーザの衣装、帽子、及びゼッケン等に容易に取り付け可能である。本実施の形態では、一例として、図2に示すように、ユーザAが身に着けるゼッケンにウエアラブルカメラ100aが取り付けられ、ユーザB〜Eが身に着ける各ゼッケンに同じ構成のウエアラブルカメラ100b〜100eが取り付けられていることを前提とする。ウエアラブルカメラ100a〜100eはユーザA〜Eの後方を撮影する。また、ウエアラブルカメラ100aは自動撮影機能を備え、静止画や動画を自動撮影する。例えば、ウエアラブルカメラ100aは所定の間隔又は人物を検知した際に、ユーザが撮影指示の操作を行うことなく自動で静止画を撮影する。さらに、ウエアラブルカメラ100aはユーザの入力部103の操作によってオン・オフ設定可能な写真交換モードを備え、ウエアラブルカメラ100b〜100e等と撮影画像を送受信する。
CPU101はシステムバス111を介して接続された各構成要素を制御する。メモリ102は、例えば、RAM(Random Access Memory)であり、CPU101の作業領域として用いられる。また、メモリ102は、CPU101が実行するプログラム、撮像部104によって各処理が施された撮影画像、ディスプレイ107に表示する表示用データ、無線通信部108において送受信されるパケットデータ等を格納する。入力部103はポインティングデバイスであり、ユーザが入力した入力情報を受け付ける。撮像部104は撮影レンズ、及びCCDやCMOS等の撮像素子を備え、撮影レンズによって結像した光学像を撮像素子によってアナログ信号に変換し、該アナログ信号を画像処理部105に出力する。画像処理部105は撮像部104から出力されたアナログ信号をデジタル信号に変換し、該デジタル信号に対し、所定の画素補完や縮小といったリサイズ処理及び色変換処理を施す。各処理が施されたデジタル信号は、撮影画像としてメモリ102に書き込まれる。表示制御部106はディスプレイ107における表示制御を行い、ディスプレイ107は各画像、例えば、ウエアラブルカメラ100aの撮影画像を表示する。無線通信部108は無線通信可能な装置と無線通信を行う。例えば、無線通信部108はIEEE802.11で規定される無線LANによる無線通信を行い、比較的高速にデータ通信可能である。記録部109はフラッシュメモリ、HDD、及びSDカード等の不揮発性の記憶媒体であり、メモリ102から転送された撮影画像等を格納する。バッテリ110はウエアラブルカメラ100a全体に電源を供給する。
次に、ウエアラブルカメラ100aの動作について説明する。ウエアラブルカメラ100aは、写真交換モードがオンに設定されると、後述する図3の登録処理を行う。該登録処理では、ウエアラブルカメラ100aは、ウエアラブルカメラ100b〜100eのうち、図2(b)の無線通信可能領域201に含まれるウエアラブルカメラ100b〜100dを撮影画像の送信候補としてネットワークグループに登録する。その後、ウエアラブルカメラ100aは、例えば、図2(c)に示すように、ウエアラブルカメラ100aに対するウエアラブルカメラ100b〜100eの各位置関係が変化すると、変化した位置関係に対応してネットワークグループの登録内容を変更する。具体的に、ウエアラブルカメラ100aは無線通信可能領域201に新たに含まれたウエアラブルカメラ100eをネットワークグループに新たに登録する。
図3は、図1のウエアラブルカメラ100aによって実行される登録処理の手順を示すフローチャートである。
図3の処理は、図1のCPU101がメモリ102に格納されたプログラムを実行することによって行われる。図3の処理は、ウエアラブルカメラ100aが自動撮影を行い、メモリ102に撮影画像が格納されていることを前提とする。また、図3の処理は、ウエアラブルカメラ100aにおける識別情報及びネットワーク設定情報がメモリ102に予め格納されていることを前提とする。ウエアラブルカメラ100aの識別情報はウエアラブルカメラ100aを身に着けるユーザを識別するための情報である。該識別情報は、例えば、ウエアラブルカメラ100aのユーザの顔画像、該ユーザの服装画像、及び該ユーザのゼッケン番号等のユーザを識別するための文字列情報のいずれかである。ウエアラブルカメラ100aのネットワーク設定情報はウエアラブルカメラ100aのIPアドレス等である。
図3において、まず、CPU101は、写真交換モードがオンに設定されていると(ステップS301でYES)、無線通信可能領域201において他のウエアラブルカメラを検知したか否かを判別する(ステップS302)。ステップS302では、他のウエアラブルカメラから無線通信を行うためのビーコン信号を受信した場合、CPU101は無線通信可能領域201において他のウエアラブルカメラを検知したと判別する。一方、ビーコン信号を受信しない場合、CPU101は無線通信可能領域201において他のウエアラブルカメラを検知しないと判別する。CPU101は、無線通信可能な他のウエアラブルカメラを検知すると(ステップS302でYES)(例えば、図4(a)のウエアラブルカメラ100b〜100d)、該他のウエアラブルカメラと無線接続する(ステップS303)。以下では、無線接続された他のウエアラブルカメラを接続ウエアラブルカメラと定義する。ステップS303では、例えば、Wifiアライアンスが策定したWifi Direct規格に従って無線接続が行われる。Wifi Direct規格では、アクセスポイントを経由することなく、ウエアラブルカメラ100a及び他のウエアラブルカメラの間で無線接続可能である。次いで、CPU101は接続ウエアラブルカメラにおいて写真交換モードの設定がオン・オフのいずれであるかを判別する(ステップS304)。ステップS304では、例えば、接続ウエアラブルカメラにおいて識別画像及びネットワーク設定情報の交換処理を行う図示しない制御ソフトウェアモジュールが実行されている場合、CPU101は接続ウエアラブルカメラにおいて写真交換モードの設定がオンであると判別する。一方、接続ウエアラブルカメラにおいて上記制御ソフトウェアモジュールが実行されていない場合、CPU101は接続ウエアラブルカメラにおいて写真交換モードの設定がオフであると判別する。
ステップS304の判別の結果、接続ウエアラブルカメラにおいて写真交換モードの設定がオフであるとき、CPU101はステップS302の処理に戻る。一方、ステップS304の判別の結果、接続ウエアラブルカメラにおいて写真交換モードの設定がオンであるとき、CPU101は識別画像及びネットワーク設定情報の交換処理を実行する(ステップS305)。具体的に、CPU101は、ウエアラブルカメラ100aにおける識別画像及びネットワーク設定情報を接続ウエアラブルカメラに送信し、また、接続ウエアラブルカメラにおける識別画像及びネットワーク設定情報を接続ウエアラブルカメラから受信する。
次いで、CPU101は受信した接続ウエアラブルカメラにおける識別画像及びネットワーク設定情報をメモリ102に格納し、接続ウエアラブルカメラをネットワークグループに登録する(ステップS306)。次いで、CPU101はウエアラブルカメラ100aの撮影画像において接続ウエアラブルカメラの識別画像に対応するユーザを検知する検知処理の実行を開始する(ステップS307)。次いで、CPU101は、検知処理の実行を開始してから所定の期間が経過するまでの間に、ウエアラブルカメラ100aの撮影画像において接続ウエアラブルカメラの識別画像に対応するユーザを検知したか否かを判別する(ステップS308)。
ステップS308の判別の結果、撮影画像において接続ウエアラブルカメラの識別画像に対応するユーザを検知したとき、CPU101は接続ウエアラブルカメラがネットワークグループに登録された状態を維持する(ステップS309)。具体的に、CPU101は接続ウエアラブルカメラにおける識別画像及びネットワーク設定情報をメモリ102に保持する。その後、CPU101はステップS307の処理に戻る。
ステップS308の判別の結果、撮影画像において接続ウエアラブルカメラの識別画像に対応するユーザを検知しないとき、CPU101はネットワークグループから接続ウエアラブルカメラを除外する(ステップS310)。具体的に、CPU101は接続ウエアラブルカメラにおける識別画像及びネットワーク設定情報をメモリ102から削除する。本実施の形態では、例えば、CPU101は、図4(a)において、接続ウエアラブルカメラ100b〜100dのうち、ウエアラブルカメラ100aの画角400によって規定される撮影可能領域401に含まれない接続ウエアラブルカメラ100dをネットワークグループから除外する。その後、例えば、ウエアラブルカメラ100aに対する接続ウエアラブルカメラの位置関係が、図4(b)に示すように変化した場合、CPU101は接続ウエアラブルカメラ100b,100cのうち、撮影可能領域401に含まれない接続ウエアラブルカメラ100cをネットワークグループから除外する。すなわち、本実施の形態では、撮影画像において接続ウエアラブルカメラの識別画像に対応するユーザが検知されたか否かの判別結果に基づいて接続ウエアラブルカメラがネットワークグループに登録された状態を維持するか否かが決定される。
図5は、図1のウエアラブルカメラ100aによって実行される撮影画像の送信処理の手順を示すフローチャートである。
図5の処理は、図1のCPU101がメモリ102に格納されたプログラムを実行することによって行われる。図5の処理は、図3の処理と並行して実行され、また、ウエアラブルカメラ100aが自動撮影を行い、メモリ102に撮影画像が格納されていることを前提とする。
図5において、まず、CPU101は、写真交換モードがオンに設定され(ステップS501でYES)、メモリ102に接続ウエアラブルカメラの識別画像が格納されるまで待機する。CPU101は、メモリ102に接続ウエアラブルカメラの識別画像が格納され(ステップS502でYES)、ウエアラブルカメラ100aの撮影画像において識別画像に対応するユーザを検知すると(ステップS503でYES)、接続ウエアラブルカメラに撮影画像を送信する(ステップS504)。例えば、CPU101は撮影画像においてユーザCを検知すると、接続ウエアラブルカメラ100b〜100dのうち、接続ウエアラブルカメラ100cに撮影画像を送信する。次いで、CPU101は撮影画像の送信を完了したか否かを判別する(ステップS505)。
ステップS505の判別の結果、撮影画像の送信を完了したとき、CPU101は本処理を終了する。一方、ステップS505の判別の結果、撮影画像の送信を完了しないとき、CPU101は接続ウエアラブルカメラに対応付けして撮影画像をメモリ102に保持し(ステップS506)、接続ウエアラブルカメラに撮影画像を再送信する(ステップS507)。その後、CPU101はステップS505の処理に戻る。
上述した図3及び図5の処理によれば、撮影画像において接続ウエアラブルカメラの識別画像に対応するユーザが検知されたか否かの判別結果に基づいて接続ウエアラブルカメラがネットワークグループに登録された状態を維持するか否かが決定される。すなわち、接続ウエアラブルカメラがウエアラブルカメラ100aと無線通信不能状態に陥ったことに起因して接続ウエアラブルカメラがネットワークグループから除外されることが無い。これにより、無線通信不能状態が解消された後に、接続ウエアラブルカメラをネットワークグループに再度登録する必要をなくすことができ、もって、無線通信不能状態が解消された際に、撮影画像を接続ウエアラブルカメラに速やかに送信することができる。
また、上述した図3及び図5の処理では、撮影画像において接続ウエアラブルカメラの識別画像に対応するユーザが検知されると、接続ウエアラブルカメラがネットワークグループに登録された状態が維持される。また、検知処理の実行を開始してから所定の期間が経過しても撮影画像において接続ウエアラブルカメラの識別画像に対応するユーザが検知されない場合、ネットワークグループから接続ウエアラブルカメラが除外される。すなわち、ネットワークグループには撮影画像にユーザが含まれるウエアラブルカメラのみが登録される。これにより、撮影画像にユーザが含まれるウエアラブルカメラに該撮影画像を確実に送信することができる。
さらに、上述した図3及び図5の処理では、識別情報は接続ウエアラブルカメラのユーザの顔画像、接続ウエアラブルカメラのユーザの服装画像、及び接続ウエアラブルカメラのユーザを識別する文字列情報のいずれかの情報である。これにより、撮影画像から接続ウエアラブルカメラのユーザを容易に識別することができる。
上述した図3及び図5の処理では、無線通信はIEEE802.11で規定される無線LANによる無線通信であるので、撮影画像を接続ウエアラブルカメラへ比較的高速に送信することができる。
また、上述した図3及び図5の処理では、複数の接続ウエアラブルカメラのうち撮影画像に含まれるユーザに対応する一の接続ウエアラブルカメラへ撮影画像を送信する。例えば、ウエアラブルカメラ100aは、接続ウエアラブルカメラ100b〜100dのうち撮影画像に含まれるユーザCに対応する接続ウエアラブルカメラ100cへ撮影画像を送信する。これにより、ウエアラブルカメラ100cに該ウエアラブルカメラ100cのユーザCが含まれる撮影画像を提供することができる。
さらに、上述した図3及び図5の処理では、撮影画像の送信を失敗した場合、撮影画像が保持され、該撮影画像が再送信される。これにより、接続ウエアラブルカメラとの無線通信不能状態が解消された際に、接続ウエアラブルカメラと無線通信不能状態中に撮影された撮影画像を接続ウエアラブルカメラに提供することができる。
以上、本発明について、上述した実施の形態を用いて説明したが、本発明は上述した実施の形態に限定されるものではない。例えば、撮影画像の送信を失敗した場合、無線通信の通信強度を上げても良い。これにより、ウエアラブルカメラ100aから撮影画像を送信可能な範囲をより広げることができる。
また、上述した本実施の形態では、接続ウエアラブルカメラが無線通信可能領域から外れることで無線通信不能状態に陥る場合について説明したが、無線通信不能状態に陥る場合はこれに限らない。例えば、一時的な電波状態の悪化に起因して接続ウエアラブルカメラがウエアラブルカメラ100aと無線通信不能状態に陥った場合であっても、上述した本実施の形態と同様の効果を奏することができる。
本発明は、上述の実施の形態の1以上の機能を実現するプログラムをネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、該システム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読み出して実行する処理でも実現可能である。また、本発明は、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
100a〜100e ウエアラブルカメラ
101 CPU
102 メモリ
104 撮像部
108 無線通信部
101 CPU
102 メモリ
104 撮像部
108 無線通信部
Claims (11)
- 画像を撮影する撮影手段と、無線通信手段とを備え、前記撮影した画像をネットワークグループに登録された端末に送信する無線通信装置であって、
前記撮影した画像において前記端末のユーザを識別するための識別情報を受信することに従って前記端末を前記ネットワークグループに登録する登録手段と、
前記撮影した画像において前記識別情報に対応するユーザが検知されたか否かを判別する判別手段とを備え、
前記登録手段は、前記端末が前記ネットワークグループに登録された状態を維持するか否かを前記判別手段による判別結果に基づいて決定することを特徴とする無線通信装置。 - 前記撮影した画像において前記識別情報に対応するユーザが検知されると、前記登録手段は、前記端末が前記ネットワークグループに登録された状態を維持することを特徴とする請求項1記載の無線通信装置。
- 前記撮影した画像において前記識別情報に対応するユーザを検知する処理の実行を開始してから所定の期間が経過しても前記撮影した画像において前記識別情報に対応するユーザが検知されない場合、前記登録手段は、前記端末を前記ネットワークグループから除外することを特徴とする請求項1又は2記載の無線通信装置。
- 前記識別情報は、前記ユーザの顔画像、前記ユーザの服装画像、及び前記ユーザを識別する文字列を含む画像のいずれかであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の無線通信装置。
- 前記無線通信手段は、IEEE802.11で規定される無線LANによる無線通信を行うことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の無線通信装置。
- 前記ネットワークグループには複数の前記端末が登録され、
前記複数の端末のうち前記撮影した画像において検知されたユーザに対応する一の前記端末へ前記撮影した画像を送信することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の無線通信装置。 - 前記撮影した画像の送信を失敗した場合、前記撮影した画像を保持することを特徴とする請求項6項に記載の無線通信装置。
- 前記撮影した画像の送信を失敗した場合、前記無線通信手段による無線通信の通信強度を上げることを特徴とする請求項6又は7項に記載の無線通信装置。
- 前記撮影した画像の送信を失敗した場合、前記撮影した画像を再送信することを特徴とする請求項6乃至8のいずれか1項に記載の無線通信装置。
- 画像を撮影する撮影手段と、無線通信手段とを備え、前記撮影した画像をネットワークグループに登録された端末に送信する無線通信装置の制御方法であって、
前記撮影した画像において前記端末のユーザを識別するための識別情報を受信することに従って前記端末を前記ネットワークグループに登録する登録ステップと、
前記撮影した画像において前記識別情報に対応するユーザが検知されたか否かを判別する判別ステップとを有し、
前記登録ステップは、前記端末が前記ネットワークグループに登録された状態を維持するか否かを前記判別ステップにおける判別結果に基づいて決定することを特徴とする無線通信装置の制御方法。 - 画像を撮影する撮影手段と、無線通信手段とを備え、前記撮影した画像をネットワークグループに登録された端末に送信する無線通信装置の制御方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、
前記無線通信装置の制御方法は、
前記撮影した画像において前記端末のユーザを識別するための識別情報を受信することに従って前記端末を前記ネットワークグループに登録する登録ステップと、
前記撮影した画像において前記識別情報に対応するユーザが検知されたか否かを判別する判別ステップとを有し、
前記登録ステップは、前記端末が前記ネットワークグループに登録された状態を維持するか否かを前記判別ステップにおける判別結果に基づいて決定することを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016247815A JP2018101936A (ja) | 2016-12-21 | 2016-12-21 | 無線通信装置及びその制御方法、並びにプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016247815A JP2018101936A (ja) | 2016-12-21 | 2016-12-21 | 無線通信装置及びその制御方法、並びにプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018101936A true JP2018101936A (ja) | 2018-06-28 |
Family
ID=62714551
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016247815A Pending JP2018101936A (ja) | 2016-12-21 | 2016-12-21 | 無線通信装置及びその制御方法、並びにプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2018101936A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109005350A (zh) * | 2018-08-30 | 2018-12-14 | Oppo广东移动通信有限公司 | 图像重复拍摄提示方法、装置、存储介质及移动终端 |
-
2016
- 2016-12-21 JP JP2016247815A patent/JP2018101936A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109005350A (zh) * | 2018-08-30 | 2018-12-14 | Oppo广东移动通信有限公司 | 图像重复拍摄提示方法、装置、存储介质及移动终端 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8964050B2 (en) | Image capturing apparatus, control method therefor, and program | |
WO2014132465A1 (ja) | 電子機器 | |
US20150116511A1 (en) | Image device, image device controlling method, and program | |
US8417293B2 (en) | Electronic device, method of controlling the same, and program | |
US10659625B2 (en) | Imaging device and image transfer method | |
JPWO2016125352A1 (ja) | カメラ装置、撮像システム、制御方法及びプログラム | |
JP6195065B2 (ja) | 撮影装置、動作制御端末装置、動作制御プログラム及び動作制御システム | |
US10291835B2 (en) | Information processing apparatus, imaging apparatus, information processing method, and imaging system | |
US11120272B2 (en) | Imaging apparatus, electronic device, and method of transmitting image data | |
JP7140538B2 (ja) | 情報処理装置 | |
JP2018194792A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、および、プログラム | |
US20160072941A1 (en) | Communication apparatus connectable to external apparatus, and control method thereof | |
US10397462B2 (en) | Imaging control apparatus and imaging apparatus for synchronous shooting | |
JP2018101936A (ja) | 無線通信装置及びその制御方法、並びにプログラム | |
TW201629791A (zh) | 拍照及照片分享系統及方法 | |
JP6500467B2 (ja) | 撮影装置、及び送信制御方法 | |
US10728451B2 (en) | Communication device for communicating with external device, method for controlling the same, and recording medium | |
CN105900052B (zh) | 摄像装置、摄像系统、摄像装置的控制方法和摄像装置的控制程序 | |
US20170142320A1 (en) | Information processing apparatus, information processing method, program, and information processing system | |
JP6386862B2 (ja) | 通信装置、通信装置の制御方法、プログラム | |
JP7135777B2 (ja) | 情報送信システム、情報処置端末、撮影装置及び情報送信方法 | |
JP7097694B2 (ja) | 通信装置およびその制御方法 | |
JP2018006962A (ja) | 通信装置、通信装置の制御方法、及び、プログラム | |
JP2015220548A (ja) | 撮像装置、表示装置及びそれらの制御方法 | |
JP2022169123A (ja) | 通信装置、制御方法、およびプログラム |