JP2018100366A - 反応性接着剤、積層フィルム、及び包装体 - Google Patents
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Abstract
Description
炭素原子数7以上の奇数の脂肪族二塩基酸、例えばテレフタル酸とアゼライン酸、エチレングリコールとネオペンチルグリコールとからなるポリエステル樹脂は公知である。(例えば特許文献2参照)。しかしながら、これを使用した2液型接着剤はこれまで知られていない。
本発明の反応性接着剤は、溶剤型又は無溶剤型のいずれの形態であってもよい。なお本発明でいう「溶剤」とは、本発明で使用する前記ポリオール組成物(A)またはポリイソシアネート組成物(B)を溶解することの可能な、溶解性の高い有機溶剤を指し、「無溶剤」とは、これらの溶解性の高い有機溶剤、特に酢酸エチル又はメチルエチルケトンを含まない形態を指す。具体的には、例えば酢酸エチル、酢酸ブチル、セロソルブアセテート等のエステル類、アセトン、メチルエチルケトン、イソブチルケトン、シクロヘキサノン等のケトン類、テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル類、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類、メチレンクロリド、エチレンクロリド等のハロゲン化炭化水素類、ジメチルスルホキシド、ジメチルスルホアミド等が挙げられる。これらのうち通常は酢酸エチル又はメチルエチルケトンを単独又は混合して使用するのが好ましい。
溶剤型の場合、溶剤は前記ポリオール組成物(A)またはポリイソシアネート組成物(B)の製造時に反応媒体として使用され、更に塗装時に希釈剤として使用される場合もある。
本発明の反応性接着剤が溶剤型の場合、粘度は溶剤希釈で低減可能なため、使用する前記ポリオール組成物(A)またはポリイソシアネート組成物(B)がやや高粘度であっても使用可能である。一方無溶剤型の場合は、加温により粘度を下げるという特性上低粘度であることが重視され、粘度を下げる手段として、使用する前記ポリオール組成物(A)またはポリイソシアネート組成物(B)は粘度に寄与する芳香族濃度を低減したものが多用される。本発明においては、所望の物性によりどちらかの形態を選択することができる。
本発明の反応性接着剤はポリオール組成物(A)とポリイソシアネート組成物(B)とを必須成分とし、前記ポリオール組成物(A)またはポリイソシアネート組成物(B)が、炭素原子数が奇数であり且つ7以上の脂肪族多塩基酸又はその誘導体とポリオールとを必須原料とするポリエステル骨格を含む化合物を有することを特徴とする。
本発明で使用する炭素原子数が奇数であり且つ7以上の脂肪族多塩基酸又はその誘導体とは、具体的には、マロン酸(プロパン二酸)、グルタル酸(ペンタン二酸)、ピメリン酸(ヘプタン二酸)、アゼライン酸(ノナン二酸)、等が挙げられる。中でもグルタル酸、アゼライン酸が好ましく、アゼライン酸が最も好ましい。
炭素原子数が奇数であり且つ7以上の脂肪族多塩基酸又はその誘導体とジオールとを必須原料とするポリエステル骨格を含む化合物が、前記ポリオール組成物(A)が有するポリエステルポリオールである態様について説明する。
以下、炭素原子数が奇数であり且つ7以上の脂肪族多塩基酸又はその誘導体とポリオールとを必須原料とするポリエステル骨格を含むポリエステルポリオールを、ポリエステルポリオール(A−1)と称す。
ポリエステルポリオール(A−1)は、前記炭素原子数が奇数であり且つ7以上の脂肪族多塩基酸又はその誘導体と、公知慣用のポリオールとの反応物である。
ポリオールは、例えば、エチレングリコール、プロピレングリコール、1,3−プロパンジオール、1,4−ブタンジオール、1,5−ペンタンジオール、3−メチル−1,5−ペンタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、ネオペンチルグリコール、メチルペンタンジオール、ジメチルブタンジオール、ブチルエチルプロパンジオール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、テトラエチレングリコール、ジプロピレングリコール、トリプロピレングリコール、ビスヒドロキシエトキシベンゼン、1,4−シクロヘキサンジオール、1,4−シクロヘキサンジメタノール、トリエチレングリコール等のグリコール;
また水酸基価は、1〜350mgKOH/gの範囲が好ましく、より好ましくは30〜200mgKOH/gの範囲である。
前記ポリオール組成物(A)中、前記ポリエステルポリオール(A−1)は、原料である前記炭素原子数が奇数であり且つ7以上の脂肪族多塩基酸又はその誘導体の使用割合が、前記ポリオール組成物(A)10〜90モル質量%の範囲となるように、使用することが好ましい。
炭素原子数が奇数であり且つ7以上の脂肪族多塩基酸又はその誘導体とジオールとを必須原料とするポリエステル骨格を含む化合物が、前記ポリイソシアネート組成物(B)が有するポリエステルポリイソシアネートである態様について説明する。
以下、炭素原子数が奇数であり且つ7以上の脂肪族多塩基酸又はその誘導体とポリオールとを必須原料とするポリエステル骨格を含むポリエステルポリイソシアネートを、ポリエステルポリイソシアネート(B−1)と称す。
ポリエステルポリイソシアネート(B−1)は、前記ポリエステルポリオール(A−1)と、イソシアネート化合物との反応物である。イソシアネート化合物としては、例えば、トリレンジイソシアネート、ジフェニルメタンジイソシアネート、1,5−ナフタレンジイソシアネート、トリフェニルメタントリイソシアネート、キシリレンジイソシアネート等の分子構造内に芳香族構造を持つポリイソシアネート、これらのポリイソシアネートのNCO基の一部をカルボジイミドで変性した化合物;これらのポリイソシアネートに由来するアルファネート化合物;イソホロンジイソシアネート、4,4’−メチレンビス(シクロヘキシルイソシアネート)、1,3−(イソシアナートメチル)シクロヘキサン等の分子構造内に脂環式構造を持つポリイソシアネート;1,6−ヘキサメチレンジイソシアネート、リジンジイソシアネート、トリメチルヘキサメチレンジイソシアネート等の直鎖状脂肪族ポリイソシアネート、及びこのアルファネート化合物;これらのポリイソシアネートのイソシアヌレート体;これらのポリイソシアネートに由来するアロファネート体;これらのポリイソシアネートに由来するビゥレット体;トリメチロールプロパン変性したアダクト体;前記した各種のポリイソシアネートとポリオール成分との反応生成物であるポリイソシアネートなどが挙げられる。
また水酸基価は、20〜350mgKOH/gの範囲が好ましく、より好ましくは 35〜150mgKOH/gの範囲である。
前記ポリオール組成物(A)と前記ポリイソシアネート組成物(B)との配合割合は、前記ポリイソシアネート組成物(B)中のイソシアネート基と前記ポリオール組成物(A)中の水酸基の当量比〔イソシアネート基/水酸基〕が0.8〜5.0の範囲であることが、接着強度やヒートシール時の耐熱性に優れる点から好ましく、特に1.5〜3.5の範囲であることがこれらの性能が顕著なものとなる点から好ましい。
本発明の反応性接着剤は、前記ポリオール組成物(A)と前記ポリイソシアネート組成物(B)に加え、更に、肪族環状アミド化合物を、前記ポリオール組成物(A)と前記ポリイソシアネート組成物(B)のどちらか一方の成分に混合させることができる。
本発明の積層体は、以上詳述した本発明の反応性接着剤を第一の基材フィルムに塗布、次いで塗布面に第二の基材を積層し、該接着剤層を硬化させて得られるものである。
通常接着剤硬化温度は、15〜60度の範囲で行うことが一般的である。
本発明の反応性接着剤を用いて製造された包装材料は、洗剤や薬剤などの内容物の充填時はもとより、充填後の時間経過後も、デラミネーション等のラミネート構成体の剥離を発生させず、優れた接着性、内容物耐性を有する。
エチレングリコール100部及びネオペンチルグリコール100部を反応容器に仕込み、窒素ガス気流下で撹拌しながら80℃に加熱した。更に撹拌しながらイソフタル酸72部及びアゼライン酸384部を反応容器に仕込み240℃まで加熱してエステル化反応を行った。酸価が5mgKOH/g以下になったところで反応容器を徐々に減圧し、1mmHg以下、200〜240℃で1時間反応させ、酸価0.8mgKOH/g、重量平均分子量11600、数平均分子量3800の、両末端に水酸基を有するポリエステルポリオール樹脂を得た。これを酢酸エチルで60%に希釈することで粘度1800mPa・sの樹脂溶液を得た。これをポリオール組成物(A−1)とする。
エチレングリコール100部及びネオペンチルグリコール100部を反応容器に仕込み、窒素ガス気流下で撹拌しながら80℃に加熱した。更に撹拌しながらイソフタル酸72部、セバシン酸150部、アゼライン酸192部を反応容器に仕込み240℃まで加熱してエステル化反応を行った。酸価が5mgKOH/g以下になったところで反応容器を徐々に減圧し、1mmHg以下、200〜240℃で1時間反応させ、酸価0.8mgKOH/g、重量平均分子量11600、数平均分子量、3800の両末端に水酸基を有するポリエステルポリオール樹脂を得た。これを酢酸エチルで60%に希釈することで粘度1800mPa・sの樹脂溶液を得た。これをポリオール組成物(A−2)とする。
エチレングリコール100部及びネオペンチルグリコール100部を反応容器に仕込み、窒素ガス気流下で撹拌しながら80℃に加熱した。更に撹拌しながらイソフタル酸72部、セバシン酸240部、アゼライン酸77部を反応容器に仕込み240℃まで加熱してエステル化反応を行った。酸価が5mgKOH/g以下になったところで反応容器を徐々に減圧し、1mmHg以下、200〜240℃で1時間反応させ、酸価0.8mgKOH/g、重量平均分子量11900、数平均分子量、3800の両末端に水酸基を有するポリエステルポリオール樹脂を得た。これを酢酸エチルで60%に希釈することで粘度1700mPa・sの樹脂溶液を得た。これをポリオール組成物(A−3)とする。
エチレングリコール100部及びネオペンチルグリコール100部を反応容器に仕込み、窒素ガス気流下で撹拌しながら80℃に加熱した。更に撹拌しながらイソフタル酸72部及びアジピン酸300部を反応容器に仕込み240℃まで加熱してエステル化反応を行った。酸価が5mgKOH/g以下になったところで反応容器を徐々に減圧し、1mmHg以下、200〜240℃で1時間反応させ、酸価0.8mgKOH/g、重量平均分子量11600、数平均分子量3800の両末端に水酸基を有するポリエステルポリオール樹脂を得た。これを酢酸エチルで60%に希釈することで粘度1800mPa・sの樹脂溶液を得た。これをポリオール組成物(H−1)とする。
エチレングリコール100部及びネオペンチルグリコール100部を反応容器に仕込み、窒素ガス気流下で撹拌しながら80℃に加熱した。更に撹拌しながらイソフタル酸72部及びアジピン酸411部を反応容器に仕込み240℃まで加熱してエステル化反応を行った。酸価が5mgKOH/g以下になったところで反応容器を徐々に減圧し、1mmHg以下、200〜240℃で1時間反応させ、酸価0.7mgKOH/g、重量平均分子量11800、数平均分子量、3850の両末端に水酸基を有するポリエステルポリオール樹脂を得た。これを酢酸エチルで60%に希釈することで粘度2500mPa・sの樹脂溶液を得た。これをポリオール組成物(H−2)とする。
(接着剤塗工液配合)
前記得られたポリオール組成物それぞれと、ポリイソシアネート組成物(B)としてデスモジュールL−75(住化コベストロウレタン株式会社製)と、酢酸エチルを重量比10:1:16で配合、混合し不揮発分25%の接着剤塗工液とした。
(ラミネート物作成条件 PET/CPP構成)
PETフィルム(東洋紡社製E5100 12μm)にそれぞれの接着剤塗工液を固形分3.0g/m2となるように塗布し、80℃の温風で30秒間酢酸エチルを乾燥除去した後に塗工面とCPP(東レフィルム加工社製;ZK93KM 70μm)をラミネートロールで貼合し、得られたラミネートフィルムを40℃雰囲気下72時間エージングした。
透明蒸着PETフィルム(凸版印刷社製GLフィルム 12μm)にそれぞれの接着剤塗工液を固形分3.0g/m2となるように塗布し、80℃の温風で30秒間酢酸エチルを乾燥除去した後に塗工面とCPP(東レフィルム加工社製;ZK93KM 70μm)をラミネートロールで貼合し、得られたラミネートフィルムを40℃雰囲気下72時間エージングした。
PETフィルム(東洋紡社製E5100 12μm)にそれぞれの接着剤塗工液を固形分3.0g/m2となるように塗布し、80℃の温風で30秒間酢酸エチルを乾燥除去した後に塗工面とアルミ箔(東洋アルミ製、12um)をラミネートロールで貼合した。得られたラミネートフィルムのアルミ面にそれぞれの接着剤塗工液を固形分3.0g/m2となるように塗布し、80℃の温風で30秒間酢酸エチルを乾燥除去した後に塗工面とCPP(東レフィルム加工社製;ZK93KM 70μm)をラミネートロールで貼合し、得られたラミネートフィルムを40℃雰囲気下72時間エージングした。
エージングしたフィルムそれぞれを15mm幅に切り出し、25℃雰囲気で引張り試験機を用いて、剥離速度を300mm/分におけるT型の剥離方法で引張り強度を測定した。これを単位は、N/15mmの接着強度とした。なお、PET/AL/CPP構成についてはALとCPP間の強度測定とする。
それぞれのサンプルにおいてエージング直後に接着強度測定を行った。
エージングしたそれぞれのラミネートフィルムを150mm×300mmで切り取り、CPPが内側になるように折り曲げ、内容物として1/1/1ソース(ミートソース : 植物油 : 食酢=1 : 1 : 1)を加えた後1atm、200℃、1秒間でヒートシールしてパウチを作製した。充填したパウチはスチーム殺菌処理を121℃−30分にて実施し、室温まで冷却後にそれぞれのパウチの外観を観察し、接着箇所のはがれ発生の有無による以下の評価を行った。
評価○:はがれなし
評価△:はがれ箇所が5点以下
評価×:はがれ箇所が6点以上
その後内容物を除去しそれぞれを15mm幅に切り出して接着強度を測定した。
Claims (6)
- ポリオール組成物(A)とポリイソシアネート組成物(B)とを必須成分とする反応型接着剤であって、
前記ポリオール組成物(A)またはポリイソシアネート組成物(B)が、炭素原子数が奇数であり且つ7以上の脂肪族多塩基酸又はその誘導体とポリオールとを必須原料とするポリエステル骨格を含む化合物を有することを特徴とする反応性接着剤。 - 前記ポリエステル骨格を含む化合物が、前記ポリオール組成物(A)が有するポリエステルポリオールである請求項1に記載の反応性接着剤。
- 前記ポリエステルポリオールの全多塩基酸成分中、前記炭素原子数が奇数であり且つ7以上の脂肪族多塩基酸又はその誘導体のモル質量%が、10〜90モル質量%の範囲内である請求項2に記載の反応型接着剤。
- 前記ポリエステル骨格を含む化合物が、前記ポリイソシアネート組成物(B)が有するポリエステルポリイソシアネートである請求項1に記載の反応性接着剤。
- 第一の基材と第二の基材の間に接着剤層を積層してなる積層体であって、前記接着剤層が請求項1〜4のいずれかに記載の反応型接着剤の層であることを特徴とする積層体。
- 第一の基材と第二の基材の間に接着剤層を積層してなる積層体を袋状に成形してなる包装体であって、
前記接着剤層が請求項1〜4のいずれかに記載の反応型接着剤の層であることを特徴とする包装体。
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