JP2018097439A - 情報処理装置、その制御方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、その制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】表示アイテムを変形した後であっても、表示アイテムを容易に水平・垂直方向に配置可能な仕組みを提供すること。【解決手段】表示アイテムを変形するための複数の調整点と前記調整点を結ぶ線要素とを備える表示アイテムを表示部に表示可能な情報処理装置であって、まず表示アイテムの調整点に対する移動指示を受け付ける。移動指示を受け付けた調整点に連動して移動する線要素の配置位置を特定する。特定した線要素の配置位置に応じて表示アイテムを変形し、変形した表示アイテムの線要素のうち、水平方向または垂直方向の位置にある線要素を識別表示する。【選択図】図10

Description

本発明は、表示アイテムを変形した後であっても、表示アイテムを容易に水平・垂直方向に配置可能な情報処理装置、その制御方法、及びプログラムに関する。
従来、写真やイラストデータ等の画像データをスマートフォンやパソコン等の情報処理装置で編集する技術が存在する。特に近年、スマートフォンでは様々な画像加工、編集機能を持つアプリケーションが配信され、ユーザは特別な知識や技術を持っていなくとも、手軽なタッチ操作で画像データを簡単に加工、編集可能である。
画像の加工、編集としては画像のサイズや色味、明るさの変更等があるが、テキスト(文字列)を画像に追加する加工もよく行われている。写真等の画像データに日時情報やコメントを追加して後から確認できるように加工する場合や、画像データに種類の異なるフォントや形状を用いたテキストを挿入し、デザイン性の高い画像を作成する場合などに用いられる。
テキストを挿入する場合は、テキストを読みやすくするため、またデザインとして見やすくするために、画像に対して水平に整列させて配置したい場合もある。
そこで引用文献1では、タッチパネルで手書き入力された文字を、文字の重心が直線の基準線上に位置するように並べることで、ユーザが所望する方向に沿って文字を直線上に整列させて表示することができ、手書き入力された文字を読みやすく表示する技術が開示されている。
特開2012−234412号公報
このようにして、入力された文字を水平・垂直に並べることが可能であるが、近年では文字列を入力した後で、入力した文字列を変形可能な仕組みが存在する。文字列の変形はサイズの拡大縮小だけでなく、文字列に遠近感や奥行きを持たせたり、特殊な形状に変更したりすることも可能である。
そうした変形後の文字列は矩形の状態を保っていない場合が多いため、文字列の水平方向、垂直方向が分かりづらく、引用文献1の技術を適用してユーザの所望の方向に直線上に配置できたとしても、正確に水平方向、垂直方向に配置されているか確認することができない。また、画像に対して文字列を追加する際は、画像に合わせて文字を任意の形態に調整して配置させることが求められるため、そうした自由度の高い文字の変形と配置の調整を行うためには、引用文献1の技術を適用したとしても、不十分である。
また、変形した文字列を元の変形前の状態に戻す場合には、正確に元の変形前の矩形の状態に戻すならば、水平・垂直方向に文字列が並ぶはずである。しかしながら大幅な変形を文字列に対して行った場合は、水平・垂直方向に文字列の形状を戻すこと自体がユーザにとって手間であり、正確に水平・垂直方向に文字を整列させた状態になっているか確認することも難しい。
本発明は、表示アイテムを変形した後であっても、表示アイテムを容易に水平・垂直方向に配置可能な仕組みを提供することを目的とする。
変形するための複数の調整点と前記調整点を結ぶ線要素とを備える表示アイテムを表示部に表示可能な情報処理装置であって、前記表示アイテムの前記調整点に対する移動指示を受け付ける移動指示受付手段と、前記移動指示受付手段で移動指示を受け付けた前記調整点に連動して移動する前記線要素の配置位置を特定する特定手段と、前記特定手段で特定した前記線要素の配置位置に応じて前記表示アイテムを変形する変形手段と、前記変形手段で変形した表示アイテムの前記線要素のうち、水平方向または垂直方向の位置にある線要素を識別表示する識別表示手段を備える情報処理装置。
本発明によれば、表示アイテムを変形した後であっても、表示アイテムを容易に水平・垂直方向に配置可能な効果を奏する。
情報処理装置100のハードウェア構成を示す図である。 情報処理装置100の機能構成を示す図である。 本実施例の全体的な一連の処理の流れを示すフローチャートである。 情報処理装置100に記憶される各種テーブルのテーブル構成を示す図である。 メイン画面500の画面構成を示す図である。 文字列追加処理であり、第1の実施形態の一連の流れを示すフローチャートである。 メイン画面500(a)とメイン画面500(b)を示す図である。 文字列入力画面800の画面構成を示す図である。 文字列変形処置の一連の流れを示すフローチャートである。 メイン画面500(b)を示す図である。 文字列回転処理を示すフローチャートである。 メイン画面500(c)とメイン画面500(d)とメイン画面500(e)を示す図である。 メイン画面500(f)とメイン画面500(g)を示す図である。 メイン画面500(h)とメイン画面500(i)を示す図である。 第2の実施形態の一連の処理の流れを示すフローチャートである。 メイン画面500(j)、メイン画面500(k)、メイン画面500(l)、及びメイン画面500(m)を示す図である。 第3の実施形態の一連の処理の流れを示すフローチャートである。 メイン画面500(n)を示す図である。 メイン画面500(o)を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、情報処理装置100のハードウェア構成を示す図である。尚、図1に示すハードウェア構成はあくまで一例である。
情報処理装置100は、タッチパネルを備える装置である。本実施形態では、いわゆるスマートフォンやタブレット端末のような装置を想定して説明を行うが、特にこれに限らない。タッチパネルを備える装置であれば、パーソナルコンピュータであってもよい。
CPU101は、システムバスを介してメモリやコントローラを統括的に制御する。ROM102あるいはフラッシュメモリ114には、CPU101の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / OutputSystem)やオペレーティングシステム200が記憶されている。更には、情報処理装置100が実行する機能を実現するために必要な、後述する各種プログラム等が記憶されている。
RAM103は、CPU101の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU101は、処理の実行に際して必要なプログラム等をRAM103にロードして、プログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
ディスプレイコントローラ104は、ディスプレイ110等の表示装置への表示を制御する。ディスプレイ110は例えば液晶ディスプレイである。また、ディスプレイ110の表面にはタッチパネル111が備えられている。タッチパネル111に対するタッチ操作の検知をタッチパネルコントローラ105が制御する。タッチパネルコントローラ105は、タッチパネル111に対する複数の箇所に対するタッチ操作(以下、マルチタッチという。)も検知可能である。
カメラコントローラ106は、カメラ112における撮影を制御する。カメラ112はデジタルカメラであり、カメラコントローラ106からの制御で撮像した画像を撮像素子でデジタルデータに変換する。カメラ112は静止画と動画を撮影することが可能である。
センサコントローラ107は、情報処理装置100が備える各種センサ113からの入力を制御する。情報処理装置100のセンサ113には様々なセンサが存在し、例えば方位センサ、加速度センサ等である。
ネットワークコントローラ108は、ネットワークを介して、外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いたインターネット通信等が可能である。
フラッシュメモリコントローラ109は、ブートプログラム、ブラウザソフトウエア、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、各種データ等を記憶するフラッシュメモリ114へのアクセスを制御する。本実施形態においては、フラッシュメモリとして説明を行うが、ハードディスクやフレキシブルディスク、或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるカード型メモリ等の記憶媒体であってもよい。
前述したCPU101、各メモリ、各コントローラは、1つのチップ115に統合されている。いわゆるSoC(System on Chip)の形態で情報処理装置100の内部に備えられている。
尚、CPU101は、例えばRAM103内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、ディスプレイ110での表示を可能としている。
本発明の情報処理装置100が後述する各種処理を実行するために用いられる各種プログラム等はフラッシュメモリ114に記録されており、必要に応じてRAM103にロードされることによりCPU101によって実行されるものである。さらに、本発明に係わるプログラムが用いる定義ファイルや各種情報テーブルはフラッシュメモリ114に格納されている。以上が、本実施形態におけるハードウェア構成である。
図2は、情報処理装置100の機能構成を示す図である。尚、図2に示す機能構成はあくまで一例である。
情報処理装置100の機能部として、記憶部201、表示制御部202、及び操作検知部203を備えている。これらはオペレーティングシステム200において動作する機能部である。
記憶部201は、後述する各種テーブルの情報や各種画面、カメラ112で撮影することにより生成された画像データ等を構成する情報をRAM103やフラッシュメモリ114に記憶するための機能部である。必要に応じて、情報の追加・更新・削除を行う。また、後述する文字列入力アプリ210からの要求があった場合も同様に動作する。
表示制御部202は、ディスプレイ110の表示を制御するための機能部である。表示制御部202から画面等の表示指示がなされると、ディスプレイコントローラ104を介してディスプレイ110に表示指示が送信される。そして、ディスプレイ110はこの指示を受信すると、指示に従って画面等を表示する。
操作検知部203は、タッチパネル111に対するタッチ操作を検知するための機能部である。タッチパネル111に対するタッチ操作の位置、タッチ操作された数等を検知することができる。また、タッチパネル111に対して1度タッチ操作がなされたのか、タッチ操作したままスライドした(以下、スライド操作という。)のか等、タッチ操作の種別も検知することができる。尚、本実施形態においては、タッチパネル111に対してタッチ操作をしたままスライドすることをスライド操作と呼ぶが、いわゆるフリック操作やスワイプ操作も含む。
また情報処理装置100は、オペレーティングシステム200において動作可能な文字列入力アプリ210がインストールされている。文字列入力アプリ210は、画像データ制御部211、表示制御指示部212、操作取得部213、アイテム情報取得部214、調整点制御部215、及び文字列制御部216を備えている。
画像データ制御部211は、記憶部201に記憶されている画像データに対して処理を実行するための機能部である。画像データ制御部211は、画像データの取得や保存を行うことができる。
表示制御指示部212は、文字列入力アプリ210で表示する画面等の表示を表示制御部202に指示するための機能部である。表示制御部202は、表示制御指示部212からの指示に応じた画面等をディスプレイ110(表示部)に表示する。
操作取得部213は、操作検知部203で検知したタッチ操作の内容を取得するための機能部である。文字列入力アプリ210は、操作検知部203から操作取得部213に渡されたタッチ操作の内容に応じて、各機能部が文字列の入力や後述するパースラインの生成、画面の表示制御等を実行する。
アイテム情報取得部214は、ユーザからの入力を受け付け生成される表示アイテムの情報を取得するための機能部である。表示アイテムとは、文字列(テキストデータ)、画像データ、動画データ等の、表示制御部202によってディスプレイ110に表示可能なアイテムを示す。本実施形態では表示アイテムの中でも文字列を中心に説明し、文字列は矩形の範囲内に表示され、矩形の変形、移動を受け付けると対応させて文字列を変形、移動させる。それら表示アイテムの変更処理等もアイテム情報取得部214で制御する。尚、必ずしも矩形の範囲内に表示アイテムを表示したり、矩形に合わせて変形させなくともよい。
調整点制御部215は、表示アイテムを囲む矩形の四隅に配置された、矩形もしくは直線(ライン)の位置を調整可能な調整点を制御する機能部である。尚、必ずしも矩形の四隅に配置される必要は無く、表示アイテムもしくは表示アイテムが備える直線や矩形を変形、調整可能な位置に配置されればよい。また調整点には、表示アイテムを回転させるための調整点も含み、当該調整点も表示アイテム周辺に表示されればよい。操作検知部203で調整点への操作を受け付け、操作取得部213で取得した情報に応じて表示アイテムの生成や変形を行う。調整点は座標情報で管理され、後述するデータテーブルで座標を管理することで調整点の位置を判定する。本実施形態では調整点の位置を変形することで四隅の調整点を通る矩形が変形され、合わせて表示アイテムが変形される。
文字列制御部216は、ユーザから入力された文字列の位置を移動したり、文字列を変形したりするための機能部である。文字列制御部216が文字列を変形する場合には、文字列をアウトライン化してパスデータに変換し、パスを操作することで文字列を変形する。また、文字列制御部216は、調整点制御部215からの指示に応じた形状となるよう、文字列を変形する。尚、文字列以外の表示アイテム(画像データ、絵文字、動画データ等)を本実施形態と同様の方法で移動・変形させる場合には、文字列制御部216が表示アイテムを文字列と同様に移動・変形する。以上が、本実施形態における機能構成である。
次に、本実施形態における一連の処理の流れについて、図3のフローチャートを用いて説明する。尚、本実施形態では文字列に対する処理について説明するが、前述した表示アイテムについても同様の処理を行うことで実現可能である。
ステップS301では、情報処理装置100のCPU101は、ユーザからの指示に応じて文字列入力アプリ210のプログラムをフラッシュメモリ114から読み出して、これを起動する。
ステップS302では、情報処理装置100のCPU101は、表示制御部202の機能によりディスプレイ110に画像データの選択画面を表示し、画像データに対する選択を受け付ける。より具体的には、表示制御指示部212の機能により画像データの選択画面の表示指示を表示制御部202に行うことで表示する。画像データの選択画面は、フラッシュメモリ114に記憶された画像データの一覧が表示される画面である。この画面で文字列を追加したい画像データに対する選択をタッチ操作により受け付ける。
ステップS303では、情報処理装置100のCPU101は、画像データ制御部211の機能により、ステップS302で選択された画像データのコピーを生成し、RAM103に一時保存する。こうすることで、フラッシュメモリ114に記憶された画像データに対して変更を加えることなく、作業を進めることができる。
図4の画像データテーブル400は、情報処理装置100のフラッシュメモリ114に記憶されるデータテーブルである。画像データテーブル400は、画像ID401を含む。画像ID401は、ステップS303でRAM103に一時記憶した画像データに一意に割り振られた識別番号を示す。尚、画像データテーブル400のテーブル構成はあくまで一例であり、これに限らない。
ステップS304では、情報処理装置100のCPU101は、図5に示すようなメイン画面500を生成し、表示制御部202の機能によりディスプレイ110にメイン画面500を表示する。より具体的には、生成されたメイン画面500の表示指示を表示制御指示部212から表示制御部202に送信し、これを表示する。メイン画面500には、ステップS303でRAM103に一時記憶した画像データが画像データ表示領域501に表示される。また、メイン画面500は、追加ボタン502と保存ボタン503とを備えている。追加ボタン502は、新たな文字列を追加するためのボタンである。また、保存ボタン503は、文字列を追加した画像データを保存するためのボタンである。尚、メイン画面500の構成はあくまで一例であり、これに限らない。
ステップS305では、情報処理装置100のCPU101は、文字列追加処理を実行する。文字列追加処理の詳細は、後述する図6に示す。
ステップS306では、情報処理装置100のCPU101は、操作検知部203の機能によりタッチパネル111に対するタッチ操作を検知したか否かを判定する。より具体的には、操作取得部213が操作検知部203からタッチ操作の内容を取得したか否かによって、タッチパネル111に対するタッチ操作を検知したか否かを判定する。タッチパネル111に対するタッチ操作を検知したと判定した場合には、ステップS307に処理を進める。タッチパネル111に対するタッチ操作を検知したと判定しなかった場合には、タッチパネル111に対するタッチ操作を検知するまで、ステップS306を繰り返し実行する。
ステップS307では、情報処理装置100のCPU101は、操作取得部213の機能により取得したタッチ操作の内容に基づいて、ステップS305で追加された文字列が備える4つの調整点のいずれかに対しての操作を受け付けたか否かを判定する。尚、本実施形態では矩形の四隅に配置された調整点を示すため、4つの調整点があることを前提に説明するが、調整点は4つ以下でも以上でもどちらでもよい。調整点のいずれかに対する操作を受け付けたと判定した場合はステップS308の文字列変形処理を実行する。文字列変形処理については図9で後述する。
ステップS309では、情報処理装置100のCPU101は、操作取得部213の機能により取得したタッチ操作の内容に基づいて、拡大操作もしくは縮小操作を受け付けたか否かを判定する。拡大操作もしくは縮小操作は、いわゆるピンチインやピンチアウト操作のことを示す。拡大操作もしくは縮小操作を受け付けたと判定した場合はステップS310に処理を進める。拡大操作もしくは縮小操作を受け付けたと判定しなかった場合はステップS311に処理を進める。
ステップS310では、情報処理装置100のCPU101は、ステップS309で受け付けた拡大もしくは縮小操作に応じて、表示制御部202の機能により、メイン画面500に表示されている画像データと文字列と矩形とを拡大または縮小する。拡大・縮小処理が終わるとステップS306に処理を戻す。
ステップS311では、情報処理装置100のCPU101は、操作取得部213の機能により取得したタッチ操作の内容に基づいて、文字列の回転操作を受け付けたか否かを判定する。回転操作を受け付けたと判定した場合はステップS312の文字列回転処理を実行する。回転操作を受け付けたと判定しなかった場合はステップS313に処理を進める。尚、文字列回転処理については図10で後述する。
ステップS313では、情報処理装置100のCPU101は、操作取得部213の機能により取得したタッチ操作の内容に基づいて、文字列追加操作を受け付けたか否かを判定する。より具体的には、メイン画面500の追加ボタン502が押下されたか否かを判定する。文字列の追加操作がなされたと判定した場合には、ステップS314に処理を進める。文字列の追加操作がなされたと判定しなかった場合には、ステップS315に処理を進める。
ステップS314では、情報処理装置100のCPU101は、文字列追加処理を実行する。ステップS314で実行する文字列追加処理は、ステップS305で実行する文字列追加処理を同じである。ステップS314では、ステップS305で追加する文字列とは別の文字列を追加することになる。文字列追加処理の詳細は、後述する図6に示す。
ステップS315では、情報処理装置100のCPU101は、操作取得部213の機能により取得したタッチ操作の内容に基づいて、文字列の削除操作がなされたか否かを判定する。より具体的には、ステップS305またはステップS314の文字列追加処理で画像データ上に追加された文字列に対して所定秒数タッチを受け付け、これに応じて表示される削除ボタン(不図示)に対するタッチ操作を検知したか否かを判定する。文字列の削除操作がなされたと判定した場合には、ステップS316に処理を進める。文字列の削除操作がなされたと判定しなかった場合には、ステップS317に処理を進める。
ステップS316では、情報処理装置100のCPU101は、文字列制御部216の機により、ステップS315で所定秒数タッチを受け付けた文字列を削除する。また、削除した文字列に関する矩形と調整点も合わせて削除する。削除処理が完了すると、ステップS306に処理を戻す。
ステップS317では、情報処理装置100のCPU101は、操作取得部213の機能により取得したタッチ操作の内容に基づいて、保存操作がなされたか否かを判定する。より具体的には、メイン画面500の保存ボタン503が押下されたか否かを判定する。保存操作がなされたと判定した場合には、ステップS318に処理を進める。保存操作がなされたと判定しなかった場合には、ステップS318に処理を進める。
ステップS318では、情報処理装置100のCPU101は、記憶部201の機能により、フラッシュメモリ114の任意の保存場所に、文字列が追加された画像データを保存する。画像データを保存する際には、画像データ制御部211の機能により、メイン画面500に表示されている文字列をステップS303でRAM103に一時記憶した画像データに合成した画像データを生成する。そして、生成した画像データを記憶部201の機能により、フラッシュメモリ114の任意の保存場所に保存する。このように、保存操作がなされることで、画像データに合わせて任意に変形された文字列が合成された画像データが書き出される。保存が完了すると、ステップS306に処理を戻す。
ステップS319では、情報処理装置100のCPU101は、操作取得部213の機能により取得したタッチ操作の内容に基づいて、文字列入力アプリ210の起動終了操作がなされたか否かを判定する。文字列入力アプリ210の起動終了操作は、メイン画面500に終了ボタンを設けてもよいし、オペレーティングシステム200が備えるメニューによって終了させてもよい。文字列入力アプリ210の起動終了操作がなされたと判定した場合には、本一連の処理を終了する。文字列入力アプリ210の起動終了操作がなされたと判定しなかった場合には、いずれの操作にも該当しないので、ステップS306に処理を戻す。以上が、本実施形態における一連の処理の流れである。
次に、文字列追加処理の詳細な処理の流れについて、図6のフローチャートを用いて説明する。尚、本実施形態では文字列を追加する処理について説明するが、前述した表示アイテムについても同様の処理を行うことで実現可能である。
まずステップS601では、情報処理装置100のCPU101は、表示制御部202の機能により、ディスプレイ110に図8に示すような文字列入力画面800を表示し、文字列の入力を受け付ける。文字列入力画面800は、選択された画像データに追加する文字列を入力するための画面である。文字列入力画面800は、文字列表示領域801、キーボード入力領域802、OKボタン803を備えている。文字列表示領域801は、キーボード入力領域802で受け付けたキー入力により文字列を表示する領域である。キーボード入力領域802は、ソフトウェアキーボードを表示するための領域である。OKボタン803は、文字列の入力を完了するためのボタンである。尚、本実施形態では文字列の入力を受け付けているが、前述した表示アイテムの入力を受け付けるようにしてもよい。以下、文字列に対する処理については表示アイテムに対する処理に置き換えることが可能である。
ステップS602では、情報処理装置100のCPU101は、操作取得部213の機能により取得したタッチ操作の内容に基づいて、OKボタン803が押下されたか否かを判定する。OKボタン803が押下されたと判定した場合には、ステップS603に処理を進める。OKボタン803が押下されたと判定しなかった場合には、OKボタン803が押下されるまでステップS602の処理を繰り返す。
ステップS603では、情報処理装置100のCPU101は、記憶部201の機能により、ステップS601で入力を受け付けた文字列を図4に示す文字テーブル410に記憶する。より具体的には、文字テーブル410に新たなレコードを作成し、このレコードの文字412に入力を受け付けた文字列を格納する。
図4の文字テーブル410は、情報処理装置100のフラッシュメモリ114に記憶されるデータテーブルである。文字テーブル410は、文字列ID411、文字412、表示位置413、表示幅414を含む。文字列ID411は、文字列ごとに一意に割り振られる識別情報が格納される項目である。文字412は、ステップS601で入力を受け付けた文字列が格納される項目である。この文字412が画像データ上に表示されることになる。表示位置413は、文字列が表示される座標情報等が格納される項目である。表示幅414は、文字列の表示幅が格納される項目である。文字列に対して操作を受け付け、文字列が変形された場合はこの項目が書き変わる。尚、文字テーブル410のテーブル構成はあくまで一例であり、これに限らない。
ステップS604では、情報処理装置100のCPU101は、表示制御部202の機能により、メイン画面500を表示する。また、ステップS304と同様に、ステップS303でRAM103に一時記憶した画像データが画像データ表示領域501に表示される。このように画像データを表示した状態で、後述する調整点に対する操作を受け付けることにより、画像データに合わせて文字列の変形を調整することが可能となる。
ステップS605では、情報処理装置100のCPU101は、調整点制御部215の機能により、入力を受け付けた文字列の周りに配置する調整点を生成する。調整点は文字列の表示幅の端に配置されるとよい。
ステップS606では、情報処理装置100のCPU101は、ステップS605で生成した各調整点のX座標とY座標を特定する。特定した座標情報は、図4の矩形テーブル420の第1調整点423、第2調整点424、第3調整点425、第4調整点426に格納される。矩形テーブル420については、後述する。
ステップS607では、情報処理装置100のCPU101は、ステップS605で生成した各調整点を結ぶ矩形を生成する。
ステップS608では、情報処理装置100のCPU101は、ステップS607で生成した矩形の傾きを特定する。ステップS607で生成した矩形は、変形前の状態は180度、もしくは90度の角度とする。矩形の傾きは矩形の中心点を通る水平・垂直な線に対しての角度を特定しても良いし、矩形を形成するラインの画像に対する角度を特定しても良い。また、傾きが分かれば角度以外の情報であってもよい。特定した傾きの情報は、図4の矩形テーブル420の矩形傾き422に格納する。
図4の矩形テーブル420は、矩形ID421と、矩形傾き422と、第1調整点423と、第2調整点424と、第3調整点425と、第4調整点426とを含む。矩形ID421は、ステップS607で生成した矩形を一意に識別する識別情報を示す項目である。矩形傾き422は、ステップS608で特定した矩形の傾きを示す項目である。第1調整点423は、矩形を構成する4つの調整点のうち、第1の調整点のX座標とY座標を格納する項目である。第2調整点424は、矩形を構成する4つの調整点のうち、第2の調整点のX座標とY座標を格納する項目である。第3調整点425は、矩形を構成する4つの調整点のうち、第3の調整点のX座標とY座標を格納する項目である。第4調整点426は、矩形を構成する4つの調整点のうち、第4の調整点のX座標とY座標を格納する項目である。第1調整点423と、第2調整点424と、第3調整点425と第4調整点426は、それぞれの調整点が移動されるたびに移動した調整点の座標を該当する項目に随時格納し、調整点の位置を記憶する。また、図4のラインテーブル430は、ラインID431と、矩形ID432と、文字列ID433と、始点434と、終点435と、ライン傾き436とを備える。ラインID431は、ラインテーブル430に格納され、矩形を構成する直線(線要素)に割り振られる識別情報を示す。矩形ID432は、ステップS607で生成した矩形を一意に識別する識別情報を示す項目であり、ラインID431に格納されるライン(直線・線要素)を含む矩形の識別情報を示す。文字列ID433は、文字列ごとに一意に割り振られる識別情報が格納される項目である。始点434は、ラインID431に格納される2点の調整点を結ぶ線から構成されるラインの始点となる調整点の座標を格納する。終点435は、ラインID431に格納される2点の調整点を結ぶ線から構成されるラインの終点となる調整点の座標を格納する。ライン傾き436は、ラインID431に格納されたラインの傾きを格納する項目を示す。角度情報を用いて傾きとしても良いし、その他の数値や情報であってもよい。
ステップS5609では、情報処理装置100のCPU101は、ステップS601で表示された文字列入力画面で入力された文字列と、ステップS605で生成した調整点と、ステップS607で生成した矩形をディスプレイ110に表示する。
図7の(a)は、メイン画面500上に、ステップS607で文字列と調整点と矩形を表示した様子の一例を示す。図7のメイン画面500は、文字列701と、調整点702と、ライン703を備える。文字列701は、追加ボタン502の押下を受け付け、文字列入力画面800で入力を受け付けた文字を表示した様子を示す。調整点702は、文字列701を変形させるための操作指示を受け付ける点を示す。本実施形態では文字列701に対して4つの調整点702が配置される。ライン703は2点の調整点702を結んだラインを示す。4つの調整点702のそれぞれを結んだライン703から文字列701を囲む矩形が生成される。この矩形の領域にある文字列701は、矩形の領域の変更に応じて文字列701も変形する。
以上で、図6の文字列追加処理の一連の流れの説明を終了する。この処理により、変形可能な文字列をメイン画面500上に生成できる。
次に、図9を用いて文字列変形処理の一連の流れについて説明する。図9から図14までは本発明の第1の実施形態である。図9のフローチャートは、文字列変形処理による文字列の変形後に、水平・垂直な方向に文字列が配置された場合には水平・垂直方向に文字列が配置されたことが分かるように識別表示する仕組みである。尚、本実施形態では文字列を追加する処理について説明するが、前述した表示アイテムについても同様の処理を行うことで実現可能である。
ステップS901は、情報処理装置100のCPU101は、操作検知部203より、調整点702に対するタッチ操作を受け付けたか否かを判定する。調整点702に対するタッチ操作を受け付けたと判定した場合にはステップS902に処理を進める。調整点702に対するタッチ操作を受け付けたと判定しなかった場合には調整点702に対するタッチ操作を受け付けるまでステップS901の処理を繰り返す。
ステップS902では、情報処理装置100のCPU101は、ステップS901で操作を受け付け(移動指示受付)、位置が移動した調整点702の位置を特定する。特定した調整点702の位置を示す座標情報は、図4の矩形テーブル420の第1調整点423から第4調整点426の該当するいずれかの項目に格納される。また、ラインテーブル430の始点434もしくは終点435に格納される。始点と終点は先にタッチ操作を受け付けたと調整点を始点、後にタッチ操作を受け付けた調整点を終点としても良いし、あらかじめ定義づけておいてもよい。
ステップS903では、情報処理装置100のCPU101は、ステップS902で特定した調整点702の位置に応じて文字列701を囲む矩形を変形させる。
図7のメイン画面500(b)はメイン画面500(a)の調整点702のタッチ操作を受け付け、スライド操作で移動させることで文字列701を変形した図を示す。メイン画面500(b)は調整点702から伸びるライン703とライン704を含む。
ステップS904では、情報処理装置100のCPU101は、ステップS901で操作を受け付けた調整点702から伸びるラインを特定し、そのラインの傾き(配置位置)を特定する。特定した傾きは図4のラインテーブル430のライン傾き436に格納される。メイン画面500(b)では、傾きが特定されるラインは移動された調整点702から伸びるライン703とライン704である。尚、全てのラインの傾きを特定してもよい。
ステップS905では、情報処理装置100のCPU101は、ステップS903で変形した矩形からなる領域に応じて文字列制御部216の機能により文字列701を変形する。
ステップS906では、情報処理装置100のCPU101は、X座標が同一座標である調整点があるか否かを判定する。より具体的には、矩形テーブル420の第1調整点423から第4調整点426に格納されているそれぞれの調整点を照らし合わせ、同一のX座標を持つ調整点があるか否かを判定する。X座標が同一の調整点があると判定した場合はステップS908に処理を進める。X座標が同一の調整点があると判定しなかった場合はステップS907に処理を進める。
ステップS907では、情報処理装置100のCPU101は、Y座標が同一座標である調整点があるか否かを判定する。より具体的には、矩形テーブル420の第1調整点423から第4調整点426に格納されているそれぞれの調整点を照らし合わせ、同一のY座標を持つ調整点があるか否かを判定する。Y座標が同一の調整点があると判定した場合はステップS908に処理を進める。Y座標が同一の調整点があると判定しなかった場合は一連の処理を終了する。
ステップS908では、情報処理装置100のCPU101は、ステップS906で特定した同一のX座標を持つ2つの調整点、もしくはステップS907で特定した同一のY座標を持つ2つの調整点を結んだラインを特定する。同一のX座標を持つ調整点と、同一のY座標を持つ調整点がどちらも存在した場合はそれぞれその2つの調整点を結んだラインを特定する。
ステップS909では、情報処理装置100のCPU101は、ステップS908で特定したX座標またはY座標が同一、もしくはX座標とY座標のいずれかが同一な調整点が複数あった場合に特定したラインを水平もしくは垂直方向にあると判定する。そして水平・垂直方向にあることが分かるように識別表示する。水平・垂直方向にあるラインの色を変更しても良いし、ガイドを表示させたり通知したりしてもよい。
図10のメイン画面500(b)は、図7のメイン画面500(b)の文字列701で水平・垂直にあるラインを識別表示する様子を示す図である。図10のメイン画面500(b)はライン704とライン705とライン706と中心縦軸707と中心横軸708を含み、ライン704ライン706は垂直であることを示している。またライン705は水平であることを示す。中心縦軸707はメイン画面500の中央に基準として配置する仮想的に設けた縦軸を示す。中心横軸708は、メイン画面500の中央に基準として配置する仮想敵意設けた横軸を示す。ここでライン704とライン706は中心横軸708に対して垂直方向に配置され、中心横軸708と交わる部分の角度は90度とする。ライン705は中心縦軸707に対して垂直方向に配置され、中心縦軸707と交わる部分の角度は90度とする。中心横軸708に対しては水平、平行な関係にある。
以上で、図9の文字列変形処理について一連の流れの説明を終了する。
次に、図11のフローチャートを用いて文字列回転処理についての一連の流れを説明する。尚、本実施形態では文字列を追加する処理について説明するが、前述した表示アイテムについても同様の処理を行うことで実現可能である。
ステップS1101は、情報処理装置100のCPU101は、操作検知部203で検知した操作を操作取得部213で回転操作として取得し、回転指示を受け付けたか否かを判定する。回転指示を受け付けたと判定した場合はステップS1102に処理を進める。回転指示を受け付けたと判定しなかった場合は回転指示を受け付けるまでステップS1101の処理を繰り返す。
図12は、メイン画面500上で文字列変形処理を実行する様子を示す一例の図である。
メイン画面500(c)は回転ボタン1201を備える。回転ボタン1201は文字列701の回転指示を受け付けるボタン(アイコン)であり、この回転ボタン1201のタッチ操作とユーザが回転する方向への任意のスライド操作を受け付けた場合には、文字列701が回転する。尚、回転指示を受け付ける対象は回転ボタン1201でなくともよく、文字列701が備える調整点に対して回転させたい方向へのスライド操作を受け付けると回転させても良いし、スライド操作を受け付けなくとも回転させてもよい。文字列701の回転中の様子をメイン画面500(d)に示す。
ステップS1102は、情報処理装置100のCPU101は、移動された調整点の位置を特定する。特定した調整点の位置(座標情報)は、矩形テーブル420の第1調整点423から第4調整点426の項目にそれぞれ格納される。
ステップS1103は、情報処理装置100のCPU101は、2点の調整点を結ぶラインのそれぞれの傾きを特定する。文字列701が変形されていなければ、矩形の傾きを特定しても良い。特定した矩形の傾きは矩形テーブル420の矩形傾き422に格納される。また、特定したラインの傾きはライン傾き436に格納される。
ステップS1104では、情報処理装置100のCPU101は、ステップS1103で特定した矩形もしくはラインの傾きは90度または180度か否かを判定する。角度についてはメイン画面500が仮想的に持つ中心縦軸707と中心横軸708と、ラインが交差する箇所の角度で判定するとよい。尚、水平・垂直であることが分かる傾きの情報であれば角度の情報でなくともよい。傾きは矩形テーブル420の矩形傾き422、もしくはラインテーブル430のライン傾き436を参照して判断する。ラインまたは矩形の傾きが90度または180度であると判定した場合は、ステップS1105に処理を進める。ラインまたは矩形の傾きが90度または180度であると判定しなかった場合はステップS1106に処理を進める。
ステップS1105では、情報処理装置100のCPU101は、ステップS104でラインもしくは矩形の傾きが90度または180度であると判定した場合に、水平・垂直方向にあることが分かるように識別表示する。水平・垂直方向にあるラインの色を変更しても良いし、ガイドを表示させたり通知したりしてもよい。
ステップS1106では、情報処理装置100のCPU101は、ステップS1103で傾きを特定していないラインもしくは矩形があるか否かを判定する。傾きを特定していない矩形もしくはラインがあると判定した場合はステップS1102に処理を戻す。傾きを特定していない矩形もしくはラインがあると判定しなかった場合はステップS1107に処理を進める。
ステップS1107では、情報処理装置100のCPU101は、操作取得部213の機能より、回転操作が終了したか否かを判定する。回転操作の終了は、所定時間回転操作指示を受け付けなかったことにより判定してもよいし、不図示の終了ボタンの押下を受け付けて判定してもよい。回転操作の終了を受け付けたと判定した場合は一連の処理を終了する。回転操作の終了を受け付けたと判定しなかった場合はステップS1102に処理を戻す。
図12のメイン画面500(e)はステップS1104で矩形の傾きを判定し、ステップS1105で水平・垂直方向であることを識別表示している様子を示す図である。文字列701が回転操作でメイン画面500に対して垂直方向となり、矩形全体のラインの色を変更して識別表示する。メイン画面500(e)において、ユーザが右下にスライド操作を行い文字列701が更に回転して垂直方向からずれた場合はラインの色は識別表示されず元の色に戻る。これにより、ユーザが文字列701を垂直に配置したい場合は直感的な操作で文字列701を移動させ、垂直に配置される場所まで回転した時に一目で垂直な位置を特定できる効果を奏する。
図13のメイン画面500(f)とメイン画面500(g)は、変形後の文字列1301を回転させる様子を示す一例の図である。図12のメイン画面500(c)と、メイン画面500(d)と、メイン画面500(e)は、文字列701自体は変形させず、矩形のまま回転させる場合の図を示した。図13のメイン画面500(f)とメイン画面500(g)が備える文字列1301は、文字列1301を囲む4つ頂点が移動された後の文字列である。つまり、ライン1302と、ライン1303と、ライン1304と、ライン1305の位置が最初に表示された矩形の状態の位置から位置が移動された状態となっている。メイン画面500(g)では、ライン1303が垂直方向に配置されたことを識別表示している様子を示す。このように、変形された文字列であってもそれぞれのラインの傾きを特定し、ラインごとに水平・垂直方向であることを識別表示可能とする。そうすることでユーザは、メイン画面500もしくは画像データ表示領域501に表示されている画像に合わせて文字列を任意の向きで水平・垂直方向に配置することが可能となる。
図14は、メイン画面500(h)と、メイン画面500(i)とを示し、メイン画面500(h)は変形後の文字列1401を、調整点1402対する操作を受け付けることにより移動させる様子を示す一例の図である。メイン画面500(h)で調整点1402を下方向に移動させた結果メイン画面500(i)の表示状態となり、文字列1401の周りを4つのラインが矩形の状態に戻ることで矩形1403が水平・垂直方向に配置され識別表示される。また、水平・垂直方向に配置された瞬間に通知アイコン1404を表示しても良い。図14のように、文字列を変形した後に矩形の状態に戻した場合でも水平・垂直方向を識別表示させることで、文字列の変形を変形前の元の状態に戻せた事をユーザに知らせることが可能となる。
次に、第2の実施形態について説明する。第1の実施形態では、水平・垂直方向に配置された文字列は変形した文字列か否かに関わらず、識別表示するしくみであった。図15のフローチャートに示す第2の実施形態は、文字列が変形されたか否かを判定し、文字列が変形された場合は水平・垂直方向にあることを判定しても識別表示せず、文字列が変形されていない矩形の状態の時に識別表示するしくみである。以下、図15のフローチャートを用いて説明する。
図15のステップS1501からステップS1505の処理は、図3のステップS301からステップS305と同様の処理のため説明を省略する。
ステップS1506では、情報処理装置100のCPU101は、操作取得部213の機能により文字列に対する操作を受け付けたか否かを判定する。文字列に対する操作を受け付けたと判定した場合には、ステップS1507に処理を進める。文字列に対する操作を受け付けたと判定しなかった場合には文字列に対する操作を受け付けるまでステップS1506の処理を繰り返す。
ステップS1507では、情報処理装置100のCPU101は、操作取得部213の機能により、ステップS1506で受け付けた操作は、文字列の回転操作か否かを判定する。文字列の回転操作を受け付けたと判定した場合はステップS1508の文字列回転処理に処理を進める。文字列の回転操作を受け付けたと判定しなかった場合はステップS1509へ処理を進める。
ステップS1508は、図11の文字列回転処理と同様の処理であるため説明を省略する。
ステップS1509では、情報処理装置100のCPU101は、ステップS1506で受け付けた操作が、文字列の変形操作であるか否かを操作取得部213の機能により判定する。文字列変形操作であると判定した場合はステップS1510の文字列変形処理に処理を進める。文字列変形操作であると判定しなかった場合はステップS1507に処理を戻す。もしくはその他の操作であるかを判定し、操作を受け付けなかった場合は操作を終了してもよい。
ステップS1510は、図9の文字列変形処理と同様の処理であるので説明を省略する。
ステップS1511では、情報処理装置100のCPU101は、操作検知部203の機能により操作の受け付けを所定時間検知しない場合や、不図示の操作終了ボタンの押下を受け付ける等して、文字列に対する操作を受け付け終了したか否かを判定する。文字列に対する操作の受け付けを終了したと判定した場合はステップS1512に処理を進める。文字列に対する操作の受け付けを終了したと判定しなかった場合はステップS1507に処理を戻す。
ステップS1512では、情報処理装置100のCPU101は、ステップS1511で文字列に対する操作の受け付けを終了したと判定した場合に、移動された調整点の位置を調整点制御部215の機能により特定する。ステップS1512の処理は図11のステップS1102と同様の処理であるので説明を省略する。
ステップS1513では、情報処理装置100のCPU101は、ステップS1512で位置を特定した調整点から伸びるラインであり、2点の調整点を結ぶラインの傾きを特定する。ステップS1513の処理は図11のステップ1103の処理と同様であるため説明を省略する。
ステップS1514では、情報処理装置100のCPU101は、メイン画面500に表示されている全てのラインの傾きを特定する。傾きの特定方法については図11のステップS1104と同様であるため説明を省略する。ステップS1514では、全てのラインの傾きが90度もしくは180度か否かを判定することで、文字列が変形されているか否かについても特定している。ラインの中で1つでも90度もしくは180度の角度でない場合は、最初の矩形の状態から調整点及びラインの位置が移動され、文字列が変形していることを示す。ステップS1514で全てのラインの傾きが90度または180度であると判定した場合は、ステップS1515に処理を進める。全てのラインの傾きが90度または180度であることを判定しなかった場合はステップS1516に処理を進める。
ステップS1515では、情報処理装置100のCPU101は、ステップS1514で全てのラインの傾きが90度もしくは180度であると判定した場合に識別表示する。つまり矩形の状態であると判定した場合に、文字列が水平・または垂直方向に配置されていることが分かるように識別表示する。ステップS1515の処理は、図11のステップS1105と同様の処理となる。
ステップS1516では、情報処理装置100のCPU101は、表示制御指示部212の指示による表示制御部202の機能により、ステップS1515で識別表示した文字列を表示する。もしくはステップS1514でラインの傾きと位置が移動され、連動して変形された文字列を識別表示させずに表示する。
図16のメイン画面500(j)と、メイン画面500(k)と、メイン画面500(l)と、メイン画面500(m)は、図15のフローチャートの流れをメイン画面500で表示した際の画面推移を示した図である。メイン画面500(j)は、文字列1601をユーザの操作により回転させている様子を示す図である。メイン画面500(k)は、メイン画面500(j)の回転操作後、文字列1601が垂直方向に配置され、垂直方向であることを識別表示した様子を示す図である。一方、メイン画面500(l)は変形後の文字列1602をユーザの指示により回転させている様子を示す図である。メイン画面500(m)は、メイン画面500(l)の回転操作後に文字列1602が備えるライン1603が、垂直方向に配置されても識別表示しない様子を示す。文字列の変形後は垂直もしくは水平に表示させることをユーザが意図せず、その都度水平・垂直方向にあるラインを識別表示すると煩わしい場合も存在する。その場合はこの第2の実施形態により、文字列を変形しない場合など特定の場合にのみ文字列の水平・垂直方向をユーザに識別表示することで、ユーザの利便性を高めることが可能となる。
以上で、第2の実施形態における、水平・垂直方向に配置された文字列を、変形前の文字列は識別表示し、変形後の文字列を識別表示しない一連の処理の流れの説明を終了する。
次に、図17と図18を用いて第3の実施形態の一連の処理の流れについて説明する。第1の実施形態と第2の実施形態は、各文字列それぞれが備えるラインごとに水平・垂直な方向を識別表示することで、メイン画面500の水平・垂直な方向に対して各文字列を任意の方向に垂直・水平方向に配置可能な仕組みを説明した。第3の実施形態では、同じメイン画面500に複数の文字列を配置した場合に、文字列同士の位置関係を見て、一方の文字列に対して他方の文字列が水平・垂直、及び平行方向に配置可能なしくみを説明する。
図17のステップS1701では、文字列追加処理で文字列をメイン画面500に追加する。文字列追加処理は図6と同様の処理であるため説明を省略する。
ステップS1702では、情報処理装置100のCPU101は、表示アイテム情報取得部214の機能により、同一のメイン画面500上に文字列(表示アイテム)が複数あるか否かを判定する。文字列が複数存在すると判定した場合はステップS1703に処理を進める。文字列が複数あると判定しなかった場合には、本実施形態の処理を終了する。
ステップS1703では、情報処理装置100のCPU101は、調整点制御部215の機能により、同一のメイン画面500上に表示されている文字列が備える調整点の位置(座標情報)を特定する。特定した座標情報は図4の矩形テーブル420の第1調整点423から第4調整点426に格納される。また、ラインテーブル430の始点434及び終点435に格納される。
ステップS1704では、情報処理装置100のCPU101は、ステップS1703で座標を特定した2点の調整点を結ぶラインの傾きを特定する。傾きの特定方法は図11の1103と同様であるため説明を省略する。
ステップS1705では、情報処理装置100のCPU101は、ステップS1704で特定したラインの傾きが、同一なラインが複数あるか否かを判定する。より具体的には、図4のラインテーブル430を参照し、ライン傾き436に同じ傾きの情報が格納されているか否かを判定する。傾きが同一なラインが複数あると判定した場合はステップS1706に処理を進める。傾きが同一なラインが複数あると判定しなかった場合は第3の実施形態の一連の処理を終了する。
ステップS1706では、情報処理装置100のCPU101は、傾きが同一のライン複数を表示制御部202の機能により識別表示させる。傾きが同一のラインは、どのラインとどのラインが同一の傾きなのか、色ごとに分けて識別表示するとよい。
図18では、メイン画面500(n)で文字列1801と文字列1802というように文字列を複数配置した状態で、文字列1801が備えるライン1803と文字列1802が備えるライン1804が、傾きが同じであることを識別表示している様子を示す。傾きが同じラインは対応付けて、他の識別表示するラインとは異なる色で識別表示してもよい。このように、文字列同士が垂直・水平・平行方向であるか否かをユーザに分かるように表示させることで、規則的な文字列(表示アイテム)の配置が可能となり、ユーザの利便性を高めることが可能となる。
以上で、第3の実施形態における、同じメイン画面500に複数の文字列を配置した場合に、一方の文字列に対して他方の文字列が水平・垂直、及び平行方向に配置可能なしくみの説明を終了する。
図19は、文字列1901を調整点とラインを除いて表示した様子を示す図である。文字列を示す調整点とラインは、あくまでも文字列を配置、変形する際の基準とするためや調整をするためのものである。そのため文字列1901以外のメイン画面500上の領域をユーザがタッチ操作することにすることによって、調整点及びラインを非表示状態とすることが可能となる。調整点及びラインを非表示状態として図3のステップS318の処理で文字列と画像データとを合成して記憶部201の機能により保存することで、画像データに対してユーザが調整したデザイン性を高めた画像を生成することが可能となる。
以上説明したように、本実施形態によれば、表示アイテムを変形した後であっても、表示アイテムを容易に水平・垂直方向に配置可能な仕組みを提供することが可能となる。
本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラム若しくは記憶媒体等としての実施形態も可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、1つの機器からなる装置に適用してもよい。
なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、システム或いは装置に直接、或いは遠隔から供給するものを含む。そして、そのシステム或いは装置のコンピュータが前記供給されたプログラムコードを読み出して実行可能することによっても達成される場合も本発明に含まれる。
したがって、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、前記コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であってもよい。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RWなどがある。また、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などもある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続する。そして、前記ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、若しくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。
また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせる。そして、ダウンロードした鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される。その他、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
なお、前述した実施形態は、本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。即ち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
100 情報処理装置
101 CPU
102 ROM
103 RAM
104 ディスプレイコントローラ
105 タッチパネルコントローラ
106 カメラコントローラ
107 センサコントローラ
108 ネットワークコントローラ
109 フラッシュメモリコントローラ
110 ディスプレイ
111 タッチパネル
112 カメラ
113 センサ
114 フラッシュメモリ

Claims (7)

  1. 変形するための複数の調整点と前記調整点を結ぶ線要素とを備える表示アイテムを表示部に表示可能な情報処理装置であって、
    前記表示アイテムの前記調整点に対する移動指示を受け付ける移動指示受付手段と、
    前記移動指示受付手段で移動指示を受け付けた前記調整点に連動して移動する前記線要素の配置位置を特定する特定手段と、
    前記特定手段で特定した前記線要素の配置位置に応じて前記表示アイテムを変形する変形手段と、
    前記変形手段で変形した表示アイテムの前記線要素のうち、水平方向または垂直方向の位置にある線要素を識別表示する識別表示手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記変形手段は、前記表示アイテムを回転した位置に変形させる機能を更に備え、
    前記識別表示手段は、前記変形手段で回転させた表示アイテムが備える線要素のうち、水平方向または垂直方向に配置された前記線要素を識別表示することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記特定手段は、前記表示アイテムが複数存在する場合には、複数の表示アイテムが備えるそれぞれの前記線要素の傾き情報を特定し、
    前記識別表示手段は、前記特定手段で傾き情報を特定した前記線要素のうち、同一の傾き情報を持つ複数の前記線要素を対応付けて識別表示することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記識別表示手段は、前記変形手段で変形された表示アイテムが備える、水平方向または垂直方向の位置にある前記線要素を識別表示しない事を特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記識別表示手段は、前記変形手段で回転された表示アイテムであって、前記回転された表示アイテムが備える全ての線要素が水平方向または垂直方向の位置にある場合は、前記全ての線要素を識別表示することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 変形するための複数の調整点と前記調整点を結ぶ線要素とを備える表示アイテムを表示部に表示可能な情報処理装置の制御方法であって、
    前記情報処理装置の移動指示受付手段が、前記表示アイテムの前記調整点に対する移動指示を受け付ける移動指示受付ステップと、
    前記情報処理装置の特定手段が、前記移動指示受付ステップで移動指示を受け付けた前記調整点に連動して移動する前記線要素の配置位置を特定する特定ステップと、
    前記情報処理装置の変形手段が、前記特定ステップで特定した前記線要素の配置位置に応じて前記表示アイテムを変形する変形ステップと、
    前記情報処理装置の識別表示手段が、前記変形ステップで変形した表示アイテムの前記線要素のうち、水平方向または垂直方向の位置にある線要素を識別表示する識別表示ステップと
    を備えることを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  7. 変形するための複数の調整点と前記調整点を結ぶ線要素とを備える表示アイテムを表示部に表示可能な情報処理装置として機能させるプログラムであって、
    前記情報処理装置を、
    前記表示アイテムの前記調整点に対する移動指示を受け付ける移動指示受付手段と、
    前記移動指示受付手段で移動指示を受け付けた前記調整点に連動して移動する前記線要素の配置位置を特定する特定手段と、
    前記特定手段で特定した前記線要素の配置位置に応じて前記表示アイテムを変形する変形手段と、
    前記変形手段で変形した表示アイテムの前記線要素のうち、水平方向または垂直方向の位置にある線要素を識別表示する識別表示手段
    として機能させるプログラム。
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