JP2018093402A - 通信装置、情報処理方法、プログラム、及び飛行システム - Google Patents

通信装置、情報処理方法、プログラム、及び飛行システム Download PDF

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Abstract

【課題】無線ネットワークを介して通信する通信先装置周辺のネットワークの通信品質を、通信元装置のユーザに把握させる技術を提供する。
【解決手段】無線ネットワークを介して情報を送受信する通信装置1において、受信部11は、通信装置1が通信中の通信先装置が存在する場所における無線ネットワークの通信品質を示す第1品質情報を、通信先装置から受信する。品質情報取得部50は、通信装置1が存在する場所における無線ネットワークの通信品質を示す第2品質情報を取得する。表示制御部62は、第1品質情報と第2品質情報とを通信装置1の表示部30に表示させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、通信装置、情報処理装置、プログラム、及び通信装置を含む飛行システムに関する。
近年、無線通信技術の発達が著しく、一般のユーザであっても手元にある装置を用いて遠く離れた装置と通信する機会が増えている。この通信はユーザ同士の通話のみならず、例えばドローンのような飛行装置の操作に用いられることもある。
特開2016−174360号公報
例えば機器を操作するための操作情報の通信や、遭難者との連絡のための通信は、一般的な会話のための通信よりも、通信を維持し続けることが重要となる。一方、無線ネットワークを介して通信する場合、通信装置の置かれた場所によって電波強度等をはじめとする通信品質が異なる場合があるが、通信元の装置のユーザからは、通信先の装置の通信品質を把握することが困難である。このため、通信元のユーザが、操作対象の機器や救助対象のユーザを通信品質が低い領域に誘導してしまうことも生じかねない。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、無線ネットワークを介して通信する通信先装置周辺のネットワークの通信品質を、通信元装置のユーザに把握させる技術を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様は、無線ネットワークを介して情報を送受信する通信装置である。この装置は、前記通信装置が通信中の通信先装置が存在する場所における前記無線ネットワークの通信品質を示す第1品質情報を、前記通信先装置から受信する受信部と、前記通信装置が存在する場所における前記無線ネットワークの通信品質を示す第2品質情報を取得する品質情報取得部と、前記第1品質情報と前記第2品質情報とを前記通信装置の表示部に表示させる表示制御部と、を備える。
前記通信装置は、飛行装置の操縦に用いる制御信号を、通信先装置である飛行装置に前記無線ネットワークを介して送信する送信部をさらに備えてもよい。
前記通信装置は、前記第1品質情報に含まれる前記無線ネットワークの電波強度が所定の閾値以下となったことを通知する通知部をさらに備えてもよい。
前記無線ネットワークは、携帯電話網の基地局を介さない第1無線通信回線を用いる経路と、前記携帯電話網の基地局を介する第2無線通信回線を用いる経路と、を含んでもよく、前記表示制御部は、前記第1無線通信回線における電波強度と前記第2無線通信回線における通信品質とのそれぞれについて、前記第1品質情報と前記第2品質情報とを前記通信装置の表示部に表示させてもよい。
前記通信装置は、あらかじめ測定された前記第2無線通信回線の通信品質の分布を示す分布情報を取得する分布情報取得部をさらに備えてもよく、前記表示制御部は、前記通信装置の位置と前記通信先装置の位置とを含む領域における前記分布情報が示す通信品質の分布を前記表示部に表示させるとともに、前記通信先装置が移動した場合に前記第2品質情報が示す通信品質がよくなる方向を前記通信装置の表示部に表示させてもよい。
前記受信部は、前記通信先装置が存在する場所を示す情報を、前記無線ネットワークを介して前記通信先装置からさらに受信してもよく、前記表示制御部は、前記通信装置が存在する場所を含む前記電波強度の分布に、前記通信先装置が存在する場所を重畳して前記通信装置の表示部に表示させてもよい。
本発明の第2の態様は、情報処理方法である。この方法は、無線ネットワークを介して情報を送受信する通信装置のプロセッサが、前記通信装置が通信中の通信先装置が存在する場所における前記無線ネットワークの通信品質を示す第1品質情報を、前記通信先装置から受信するステップと、前記通信装置が存在する場所における前記無線ネットワークの通信品質を示す第2品質情報を取得するステップと、前記第1品質情報と前記第2品質情報とを前記通信装置の表示部に表示させるステップと、を実行する。
本発明の第3の態様は、プログラムである。このプログラムは、無線ネットワークを介して情報を送受信するコンピュータに、前記コンピュータが通信中の通信先装置が存在する場所における前記無線ネットワークの通信品質を示す第1品質情報を、前記通信先装置から受信する機能と、前記コンピュータが存在する場所における前記無線ネットワークの通信品質を示す第2品質情報を取得する機能と、前記第1品質情報と前記第2品質情報とを前記コンピュータの表示部に表示させる機能と、を実現させる。
本発明の第4の態様は、飛行装置と、無線ネットワークを介して前記飛行装置と通信する操縦装置と、を備える飛行システムである。このシステムにおいて、前記操縦装置は、前記飛行装置の操縦に用いる制御信号を、前記無線ネットワークを介して前記飛行装置に送信する送信部と、前記操縦装置が通信中の前記飛行装置が存在する場所における前記無線ネットワークの通信品質を示す第1品質情報を、前記飛行装置から受信する受信部と、前記操縦装置が存在する場所における前記無線ネットワークの通信品質を示す第2品質情報を取得する強度取得部と、前記第1品質情報と前記第2品質情報とを前記操縦装置の表示部に表示させる表示制御部と、を備える。前記飛行装置は、前記操縦装置から前記制御信号を受信する受信部と、前記制御信号に基づいて前記飛行装置の飛行を制御する飛行制御部と、前記飛行装置が存在する場所における前記無線ネットワークの通信品質を計測する計測部と、前記無線ネットワークを介して、前記通信品質を前記操縦装置に送信する送信部と、を備える。
本発明によれば、無線ネットワークを介して通信する通信先装置周辺のネットワークの通信品質を、通信元装置のユーザに把握させる技術を提供することができる。
実施の形態に係る通信システムの全体構成を模式的に示す図である。 実施の形態に係る通信装置の機能構成を模式的に示す図である。 実施の形態に係る通信装置の表示部に表示される表示画面の一例を模式的に示す図である。 飛行装置の周辺の電波強度が所定の閾値以下となった場合に表示部30に表示される表示画面を模式的に示す図である。 表示部に表示される電波強度マップの一例を示す図である。 実施の形態に係る通信装置の表示部に表示される表示画面の別の例を模式的に示す図である。 実施の形態に係る通信装置が実行する情報処理の流れを示すフローチャートである。
<実施の形態の概要>
図1は、実施の形態に係る通信システムSの全体構成を模式的に示す図である。通信システムSは、通信装置1と、飛行装置2とを備える。通信装置1と飛行装置2とは互いにペアリングされており、無線ネットワークNを介して互いに通信することができる。図1は、通信装置1が操縦装置であり、通信先装置2はユーザが通信装置1を用いて操縦可能な装置である場合の例を示している。特に、図1は通信先装置2がドローン等の飛行装置である場合の例を示している。
通信装置1は例えばスマートフォン及びタブレット等の通信端末である。通信先装置2が飛行装置の場合には、通信装置1は通信先装置2を操縦するための専用のプロポであってもよい。なお、以下本明細書においては、通信先装置2が飛行装置であることを前提として、便宜のため「飛行装置2」と記載する。しかしながら、通信先装置2は飛行装置には限定されるものではない。通信先装置2も通信装置1と同様に、スマートフォンやタブレット等の通信端末であってもよい。
ユーザが通信装置1を操作すると、通信装置1は、操作内容に応じた制御情報を飛行装置2に送信する。飛行装置2は、飛行位置及び飛行速度等のような、操縦に必要な飛行情報を通信装置1に送信する。また、飛行装置2はカメラを有しており、カメラで撮像して生成した画像データを通信装置1に送信する。
通信装置1及び飛行装置2は、複数の無線通信回線を用いて、制御情報、飛行情報及び画像データを送受信することができる。通信装置1及び飛行装置2は、携帯電話網の基地局3を介することなく情報を送受信できる第1無線通信回線W1を用いて通信する。通信装置1及び飛行装置2はまた、携帯電話網の基地局3を介して情報を送受信できる第2無線通信回線W2を用いて通信することもできる。特に、通信装置1と飛行装置2とが遠く離れているような場合には、通信装置1と飛行装置2とは第2無線通信回線W2を用いて通信することになる。第1無線通信回線W1は、例えばWi−Fi(登録商標)回線である。第2無線通信回線W2は、例えばLTE(Long Time Evolution)を含む4G(4th Generation)回線である。
通信機器は一般に、無線ネットワークNの電波強度を含む自機周辺の通信品質を示すインジケータを表示する機能が実装されている。通信装置1及び飛行装置2も同様であり、それぞれ自機を含む周辺領域における無線ネットワークNの通信品質を示すインジケータを表示する機能を備える。
ところで、実施の形態に係る通信システムSにおいて、飛行装置2は、通信装置1から無線ネットワークNを介して受信した飛行情報にしたがって飛行する。このため、飛行装置2の周辺の通信品質が低下すると、通信装置1から飛行装置2の飛行を制御できなくなることも起こりうる。通信装置1から離れた場所に飛行装置2を飛行させる場合に通信装置1から飛行装置2の周辺の通信品質が取得できないと、飛行装置2が通信品質の悪い領域に移動してユーザによる制御が困難となりかねない。
そこで実施の形態に係る通信装置1は、飛行装置2との通信が可能な間、飛行装置2から飛行装置2の周辺における無線ネットワークNの通信品質を取得する。このため通信装置1は、自機周辺における無線ネットワークNの通信品質を示すインジケータに加えて、あるいはそれに替えて、飛行装置2の周辺における無線ネットワークNの通信品質を示すインジケータを表示することもできる。これにより、実施の形態に係る通信装置1を操作するユーザは、飛行装置2周辺の無線ネットワークNの通信品質を、手元の通信装置1を用いて確認することができる。
以下、通信装置1の機能構成についてより詳細に説明する。
<通信装置1の機能構成>
図2は、実施の形態に係る通信装置1の機能構成を模式的に示す図である。実施の形態に係る通信装置1は、通信部10、記憶部20、表示部30、操作部40、品質情報取得部50、制御部60、及び通知部70を備える。
通信部10は、通信装置1が飛行装置2との間で情報を送受信するための通信インタフェースである。通信部10は受信部11と送信部12とを備える。通信部10は、例えばWi−Fi(登録商標)モジュールや携帯電話通信モジュール等の既知の通信モジュールによって実現される。
記憶部20は、OS(Operating System)やアプリケーションプログラム等を格納するROM(Read Only Memory)や通信装置1の作業領域となるRAM(Random Access Memory)、その他の各種情報を格納するSSD(Solid State Drive)等の大容量記憶装置である。
表示部30は、通信装置1が生成した情報をユーザに視覚的に通知するためのインタフェースである。表示部30は表示領域とタッチパネルとが一体となったタッチスクリーンであってもよく、この場合表示部30は入力インタフェースとしても機能する。
操作部40は、ユーザが飛行装置2を操縦するための操作を行うためのデバイスである。操作部40は、例えば、飛行方向及び飛行速度を制御するためのジョイスティック又はボリュームを含む。表示部30がタッチスクリーンである場合、操作部40は表示部30に表示されるGUI(Graphical User Interface)を用いて全部又は一部が実装されてもよい。
品質情報取得部50は、通信装置1が存在する場所における無線ネットワークNの通信品質を示す品質情報を取得する。ここで「無線ネットワークNの通信品質」とは、無線ネットワークNの電波強度のみならず電波干渉度も含まれる。例えば無線ネットワークNの電波強度が弱くなると通信品質が低下する。また無線ネットワークNの電波干渉度が大きい場合には、無線ネットワークNの電波強度が強い場合であっても、無線ネットワークNの通信品質は低下する。
制御部60は、通信装置1のCPU(Central Processing Unit)やGPU(Graphics Processing Unit)等のプロセッサであり、記憶部20に記憶されたプログラムを実行することによって通信制御部61、表示制御部62、分布情報取得部63、及び操作部40の入力を飛行装置2の操作情報に変換する操作受付部64として機能する。
なお、通知部70については後述する。
通信制御部61は、通信部10の動作を制御する。通信制御部61は、受信部11を制御して通信装置1の外部から情報を受信したり、送信部12を制御して通信装置1の外部に情報を送信したりする。例えば受信部11は、通信制御部61の制御の下、通信装置1が通信中の飛行装置2が存在する場所における無線ネットワークNの通信品質を示す品質情報を、飛行装置2から受信する。送信部12は、通信制御部61の制御の下、飛行装置2の操縦に用いる制御信号を、無線ネットワークNを介して飛行装置2に送信する。
以下本明細書において、受信部11及び送信部12が通信制御部61の制御の下に動作することを前提として、通信制御部61の記載を省略する。また説明の便宜上、通信装置1が通信中の飛行装置2が存在する場所における無線ネットワークNの通信品質を示す品質情報を、「第1品質情報」と記載する。同様に、通信装置1が存在する場所における無線ネットワークNの通信品質を示す品質情報を「第2品質情報」と記載する。
表示制御部62は、表示部30の表示動作を制御する。例えば表示制御部62は、第1品質情報と第2品質情報とを、表示部30の表示部に表示させる。
図3は、実施の形態に係る通信装置1の表示部30に表示される表示画面の一例を模式的に示す図である。図3に示す例では、表示画面は第1品質情報インジケータ301、第2品質情報インジケータ302、通信先アイコン303、自機アイコン304、通信先電池残量インジケータ305、自機電池残量インジケータ306、情報パネル307、経路マップ308、及びライブ画像表示領域309を含む。
第1品質情報インジケータ301は第1品質情報を示すアイコンであり、第2品質情報インジケータ302は第2品質情報を示すアイコンである。図3に示すように、表示制御部62は、第1品質情報インジケータ301は通信先装置である飛行装置2を示す通信先アイコン303の近傍に第1品質情報インジケータ301を表示させる。同様に表示制御部62は、通信装置1を示す自機アイコン304の近傍に第2品質情報インジケータ302を表示させる。これにより、通信装置1のユーザは、表示部30を一見しただけで、通信装置1の周辺の通信品質と、飛行装置2の周辺の通信品質とを把握することができる。
表示制御部62は、飛行装置2の電池の残量を示す通信先電池残量インジケータ305を通信先アイコン303の近傍に表示させる。表示制御部62はまた、通信装置1の電池の残量を示す自機電池残量インジケータ306を自機アイコン304の近傍に表示させる。これにより、通信装置1のユーザは、表示部30を一見しただけで、通信装置1の電池残量と、飛行装置2の電池残量とを把握することができる。ユーザが通信装置1を用いて遠方にある飛行装置2を操縦するような場合には、飛行装置2の電池が切れて飛行装置2の動作が停止すると飛行装置2の回収に手間がかかる。飛行装置2の電池残量をユーザに示すことにより、通信装置1は、飛行装置2の電池がなくなる前に飛行装置2を手元に戻すことの気づきをユーザに提供することができる。
表示制御部62は、飛行装置2の飛行に関する情報を示す情報パネル307も、通信先アイコン303の近傍に表示させる。情報パネル307は、通信装置1と飛行装置2との間の距離、飛行装置2の飛行速度、飛行装置2の高度、及び飛行装置2の進行方向を示すインジケータを含んでいる。
表示制御部62は、通信装置1と飛行装置2とのそれぞれの位置情報を用いることにより、通信装置1と飛行装置2との間の距離を算出することができる。通信装置1と飛行装置2とが第1無線通信回線W1を介して通信しているときは、表示制御部62は、それぞれの電波強度の差から通信装置1と飛行装置2との距離を推定してもよい。
表示制御部62はまた、飛行装置2のスタート地点と、飛行装置2の到達目標地点とを含む2次元の地図である経路マップ308も表示部30に表示させる。図3に示す経路マップ308の例では、飛行装置2のスタート地点は黒丸で示され、飛行装置2の到達目標地点は白抜きの星形で示されている。また、経路マップ308における飛行装置2の現在位置は黒の三角形で示されており、飛行装置2のスタート地点から飛行装置2の現在位置に至るまでにたどった経路も示されている。情報パネル307と経路マップ308とを確認することにより、ユーザは、飛行装置2のスタート地点(すなわち、ユーザが存在する地点)、飛行装置2の現在位置、及び飛行装置2の到達目標地点との関係を把握することができる。
上述したように、飛行装置2はカメラを有しており、受信部11は飛行装置2のカメラが撮像して生成した画像データを受信する。表示制御部62は、受信部11が受信したデータをライブ画像表示領域309に表示させる。これにより、ユーザは飛行装置2の周囲の映像を見ながら飛行装置2を操縦することができる。なお、ユーザが全画面表示アイコン310を選択すると、表示制御部62は表示部30の表示領域全体に飛行装置2のカメラが撮像して生成した画像データを表示する。これにより、ユーザはより広い画面で飛行装置2のカメラが撮像したライブ画像を見ながら飛行装置2を操縦することができる。
なお、表示制御部62が飛行装置2のカメラが撮像したライブ画像を全画面表示させた場合に、上述した各インジケータやアイコンをライブ画像に重畳するか否かを、ユーザは選択することができる。これは図示しない設定用GUIをユーザが操作することで実現される。
図2の説明に戻る。通知部70は、第1品質情報に含まれる無線ネットワークNの電波強度が所定の閾値以下となった場合、そのことをユーザに通知する。具体的には、通知部70は、飛行装置2の周辺の電波強度が所定の閾値以下となった場合、そのことを示すメッセージを表示制御部62を介して表示部30に表示させる。通知部70は、メッセージを表示部30に表示させることに替えて、あるいはそれに加えて、通信装置1が内蔵するバイブレータ(不図示)を振動させたり、通信装置1のスピーカ(不図示)から音声を発生させたりすることによってユーザに通知してもよい。
なお、「所定の閾値」とは、通信装置1から飛行装置2への操作情報の送信に耐えうる通信品質を維持できているか否かを決定するために、通知部70が参照する電波強度の判別基準閾値である。判別基準閾値の具体的な値は、通信装置1及び飛行装置2が備えるアンテナの性能等を考慮して実験により定めればよい。
図4は、飛行装置2の周辺の電波強度が所定の閾値以下となった場合に表示部30に表示される表示画面を模式的に示す図である。図4に示すように、飛行装置2の周辺の電波強度が所定の閾値以下となった場合、表示部30は電波強度低下メッセージ311を表示する。これにより、ユーザは飛行装置2との通信が途絶える前に、飛行装置2を通信品質の良い環境下に移動させることができる。
ここで、飛行装置2をどの方向に移動させれば通信環境が改善するかを知ることができれば、ユーザにとって有用である。そこで通信装置1は、あらかじめ測定された第2無線通信回線の通信品質の分布を示す分布情報を取得する分布情報取得部63も備えている。表示制御部62は、通信装置1の位置と飛行装置2の位置とを含む領域における分布情報が示す通信品質の分布を、表示部30に表示させる。表示制御部62はさらに、飛行装置2が移動した場合に第2品質情報が示す通信品質がよくなる方向を、表示部30に表示させる。
図4において、方向インジケータ312は飛行装置2が移動した場合に第2品質情報が示す通信品質がよくなる方向を示しており、ユーザアイコン313は飛行装置2の位置を基準とした場合におけるユーザの存在方向を示している。図4に示す例では、ユーザは飛行装置2を北西の方向に上昇させるように操作すれば、第2品質情報が示す通信品質がよくなることを示している。
なお、図4に示す方向インジケータ312は、飛行装置2が実際に移動することができる方向を示している。表示制御部62は、第2品質情報が示す通信品質がよくなる方向であっても、障害物がある等の理由によって飛行装置2が移動できない方向には方向インジケータ312を表示部30に表示させないか、移動できないことを示すアイコン(不図示)を表示させる。
ここで飛行装置2は、飛行装置2の周辺の電波強度が所定の閾値以下となった場合、通信装置1から新たな操作情報が送信されるまでの間その場で停止(ホバリング)するようにしてもよい。これにより、飛行装置2がさらに電波強度の低い領域に移動することを防ぐことができる。
図5は、表示部30に表示される電波強度マップ314の一例を示す図である。図5においては、第2無線通信回線W2の通信品質のエリア毎の分布を示す分布情報を電波強度マップ314として表示している。この電波強度マップ314は、ハッチングラベル315に示すように、第2無線通信回線の電波強度の異なる領域に対し、異なるハッチングを付して区分している。
なお、電波強度マップは通信品質の3次元的な分布情報を含むものである。このため、表示制御部62は、地上からの飛行装置2の高度に対応付けて電波強度マップ314を表示させる。この表示画面では、高度35m付近における電波強度マップ314が示されている。ユーザがアップアイコン316を選択する毎に、表示制御部62は高度を5m増加させた電波強度マップを表示させる。また、ユーザがダウンアイコン317を選択する毎に、表示制御部62は高度を5m減少させた電波強度マップを表示させる。
受信部11は、飛行装置2が存在する場所を示す情報を、無線ネットワークNを介して飛行装置2から受信する。表示制御部62は、電波強度マップ314の中央に、飛行装置2の飛行位置及び高さを示す飛行装置アイコン318を表示させる。この表示画面では、飛行装置2が地上から高度34.2mに位置している場合の例を示している。このように、表示制御部62は、飛行装置2が存在する場所を含む電波強度マップ314に飛行装置2が存在する場所を重畳して表示部30に表示させる。これにより、ユーザは通信品質の良い領域を選んで飛行装置2を飛行させることができる。
なお、表示制御部62は、記憶部20にあらかじめ格納してある電波強度マップ314を読み出して表示部30に表示させてもよいし、飛行装置2が飛行中に計測した電波強度を受信部11を介して取得して、表示部30に表示させるようにしてもよい。
なお、飛行装置2は、図示しない測距センサを備えてもよい。この場合、飛行装置2は、進行方向に存在する構造物等の障害物までの距離を計測し、その計測結果に応じて飛行装置2の高度変更に制限を課したり、ユーザが飛行装置2の高度を変更しようとする場合に警告したりするようにしてもよい。
また図5は飛行装置2を上空から見下ろした場合における電波強度を示している。この表示に替えて、あるいはこの表示に加えて、飛行装置2を横から見た場合(すなわち視線の方向が地表と並行となる方向から見た場合)における電波強度を表示してもよい。これにより、ユーザは高さ方向の電波強度の分布を容易に把握することができる。
図1を参照して説明したように、無線ネットワークNは、携帯電話網の基地局を介さない第1無線通信回線W1を用いる経路と、携帯電話網の基地局を介する第2無線通信回線W2を用いる経路とを含む。そのため、第1無線通信回線W1と第2無線通信回線W2とのそれぞれについて、ユーザが通信品質を確認できると便利である。そこで表示制御部62は、第1無線通信回線W1における電波強度と第2無線通信回線W2における通信品質とのそれぞれについて、第1品質情報と第2品質情報とを表示部30に表示させる。
図6は、実施の形態に係る通信装置1の表示部30に表示される表示画面の別の例を模式的に示す図である。図6に示す表示画面は図3に示す表示画面と類似する。図6に示す表示画面は、第3品質情報インジケータ319と第4品質情報インジケータ320とを含む点で図3に示す表示画面と相違するが、その他の点は同様である。
第3品質情報インジケータ319は、飛行装置2の周辺における第1無線通信回線W1の通信品質を示すインジケータである。一方第4品質情報インジケータ320は、通信装置1の周辺における第1無線通信回線W1の通信品質を示すインジケータである。このように、表示制御部62は、通信装置1の周辺及び飛行装置2の周辺のそれぞれについて、第1無線通信回線W1と第2無線通信回線W2とのそれぞれの通信品質を表示部30に表示させる。これにより、ユーザは通信装置1と飛行装置2との通信に利用する無線ネットワークNの回線を通信品質に応じて変更することができる。
<通信装置1が実行する情報処理の処理フロー>
図7は、実施の形態に係る通信装置1が実行する情報処理の流れを示すフローチャートである。本フローチャートにおける処理は、例えば通信装置1の電源が投入されたときに開始する。
受信部11は、飛行装置2周辺の通信品質を示す第1分布情報を、無線ネットワークNを介して飛行装置2から取得する(S2)。品質情報取得部50は、通信装置1周辺の通信品質を示す第2分布情報を取得する(S4)。表示制御部62は、第1分布情報と第2分布情報とを通信装置1の表示部30に表示させる(S6)。
飛行装置2周辺の通信品質が基準となる所定の閾値以下の場合(S8のYes)、通知部70は、飛行装置2周辺の通信品質が基準以下であることを通知する(S10)。表示制御部62は、飛行装置2周辺の通信品質が向上する方向を通信装置1の基地局3に表示させる(S12)。
表示制御部62が飛行装置2周辺の通信品質が向上する方向を通信装置1の基地局3に表示させるが、又は飛行装置2周辺の通信品質が基準となる所定の閾値よりよい場合(S8のNo)、本フローチャートにおける処理は終了する。
<実施の形態に係る通信システムSの作用効果>
以上説明したように、実施の形態に係る通信システムSによれば、無線ネットワークNを介して通信する通信先装置周辺の無線ネットワークNの通信品質を、通信元装置のユーザに把握させることができる。
特に、ドローン等のように操縦装置から遠く離れた位置にある通信先装置を無線で操縦するような場合に、ユーザは通信先装置の周辺の通信品質を確認できるので、通信先装置との通信が不安定となる状況を抑制できる。
また、実施の形態に係る通信装置1は、飛行装置2の周辺の通信品質が低下したことをユーザに通知する。これにより、ユーザは飛行装置2との通信が途絶える前に飛行装置2を別の領域に移動させることができる。またこのとき、通信装置1は、飛行装置2が移動することによって通信品質が良くなる方向を表示する。これにより、ユーザは飛行装置2との通信が途絶える前に飛行装置2を通信品質の良い領域に容易に移動させることができる。
通信装置1と飛行装置2との間が、複数種類の無線通信回線で通信可能である場合、通信装置1は、飛行装置2周辺における各無線通信回線の通信品質を表示する。これにより、ユーザは各無線通信回線の通信品質の状況を見ながら、品質のより良い通信回線を選択して通信装置1と飛行装置2と通信させることができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。特に、装置の分散・統合の具体的な実施形態は以上に図示するものに限られず、その全部又は一部について、種々の付加等に応じて、又は、機能負荷に応じて、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。
<変形例>
上記では、通信装置が通信装置1であり、通信先装置が飛行装置2である場合について主に説明した。しかしながら、通信装置と通信先装置とはともに携帯電話やスマートフォンであってもよい。通信装置が通信先装置の通信品質を表示することができれば、例えば山岳地帯における救助者の携帯電話から、遭難者周辺の通信品質を確認することができることになる。救助者は、遭難者周辺の通信品質が悪い場合には、通信品質が良くなる領域に誘導することも可能となる。救助者と遭難者との通信が維持できるため、救助者による遭難者の救助活動をより効果的なものとすることができる。
1・・・通信装置
2・・・通信先装置(飛行装置)
3・・・基地局
10・・・通信部
11・・・受信部
12・・・送信部
20・・・記憶部
30・・・表示部
40・・・操作部
50・・・品質情報取得部
60・・・制御部
61・・・通信制御部
62・・・表示制御部
63・・・分布情報取得部
64・・・操作受付部
70・・・通知部
N・・・無線ネットワーク
S・・・通信システム

Claims (9)

  1. 無線ネットワークを介して情報を送受信する通信装置であって、
    前記通信装置が通信中の通信先装置が存在する場所における前記無線ネットワークの通信品質を示す第1品質情報を、前記通信先装置から受信する受信部と、
    前記通信装置が存在する場所における前記無線ネットワークの通信品質を示す第2品質情報を取得する品質情報取得部と、
    前記第1品質情報と前記第2品質情報とを前記通信装置の表示部に表示させる表示制御部と、
    を備える通信装置。
  2. 飛行装置の操縦に用いる制御信号を、通信先装置である飛行装置に前記無線ネットワークを介して送信する送信部をさらに備える、
    請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記第1品質情報に含まれる前記無線ネットワークの電波強度が所定の閾値以下となったことを通知する通知部をさらに備える、
    請求項1又は2に記載の通信装置。
  4. 前記無線ネットワークは、携帯電話網の基地局を介さない第1無線通信回線を用いる経路と、前記携帯電話網の基地局を介する第2無線通信回線を用いる経路と、を含み、
    前記表示制御部は、前記第1無線通信回線における電波強度と前記第2無線通信回線における通信品質とのそれぞれについて、前記第1品質情報と前記第2品質情報とを前記通信装置の表示部に表示させる、
    請求項1から3のいずれか一項に記載の通信装置。
  5. あらかじめ測定された前記第2無線通信回線の通信品質の分布を示す分布情報を取得する分布情報取得部をさらに備え、
    前記表示制御部は、前記通信装置の位置と前記通信先装置の位置とを含む領域における前記分布情報が示す通信品質の分布を前記表示部に表示させるとともに、前記通信先装置が移動した場合に前記第2品質情報が示す通信品質がよくなる方向を前記通信装置の表示部に表示させる、
    請求項4に記載の通信装置。
  6. 前記受信部は、前記通信先装置が存在する場所を示す情報を、前記無線ネットワークを介して前記通信先装置からさらに受信し、
    前記表示制御部は、前記通信装置が存在する場所を含む前記電波強度の分布に、前記通信先装置が存在する場所を重畳して前記通信装置の表示部に表示させる、
    請求項4又は5に記載の通信装置。
  7. 無線ネットワークを介して情報を送受信する通信装置のプロセッサが、
    前記通信装置が通信中の通信先装置が存在する場所における前記無線ネットワークの通信品質を示す第1品質情報を、前記通信先装置から受信するステップと、
    前記通信装置が存在する場所における前記無線ネットワークの通信品質を示す第2品質情報を取得するステップと、
    前記第1品質情報と前記第2品質情報とを前記通信装置の表示部に表示させるステップと、
    を実行する情報処理方法。
  8. 無線ネットワークを介して情報を送受信するコンピュータに、
    前記コンピュータが通信中の通信先装置が存在する場所における前記無線ネットワークの通信品質を示す第1品質情報を、前記通信先装置から受信する機能と、
    前記コンピュータが存在する場所における前記無線ネットワークの通信品質を示す第2品質情報を取得する機能と、
    前記第1品質情報と前記第2品質情報とを前記コンピュータの表示部に表示させる機能と、
    を実現させるプログラム。
  9. 飛行装置と、
    無線ネットワークを介して前記飛行装置と通信する操縦装置と、
    を備える飛行システムであって、
    前記操縦装置は、
    前記飛行装置の操縦に用いる制御信号を、前記無線ネットワークを介して前記飛行装置に送信する送信部と、
    前記操縦装置が通信中の前記飛行装置が存在する場所における前記無線ネットワークの通信品質を示す第1品質情報を、前記飛行装置から受信する受信部と、
    前記操縦装置が存在する場所における前記無線ネットワークの通信品質を示す第2品質情報を取得する品質情報取得部と、
    前記第1品質情報と前記第2品質情報とを前記操縦装置の表示部に表示させる表示制御部と、を備え、
    前記飛行装置は、
    前記操縦装置から前記制御信号を受信する受信部と、
    前記制御信号に基づいて前記飛行装置の飛行を制御する飛行制御部と、
    前記飛行装置が存在する場所における前記無線ネットワークの通信品質を計測する計測部と、
    前記無線ネットワークを介して、前記通信品質を前記操縦装置に送信する送信部と、を備える、
    飛行システム。
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