JP2018092497A - 操作表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】素手及び手袋着用時の操作を両立すると共に、手袋着用時の操作性を向上させることができる操作表示装置を提供する。【解決手段】静電容量式のタッチパネル11Aを有し、複数の操作領域を表示するタッチパネルディスプレイ10Aと、タッチパネル11Aの感度を素手に反応する感度にすると共に、表示される操作領域同士の中心間隔を所定の間隔にする第1のモードと、タッチパネル11Aの感度を第1のモードより高い感度にすると共に、表示される操作領域同士の中心間隔を第1のモードの所定の間隔より広い間隔にする第2のモードとの切り換えを制御する制御装置20Aとを備える操作表示装置。【選択図】図1

Description

本発明は、静電容量式のタッチパネルを備えた操作表示装置に関する。
ディスプレイ等の表示装置に備えられる操作装置として、静電容量式のタッチパネルがある。近年、車載用のカーナビゲーションシステムやエアコンの操作パネルに静電容量式のタッチパネルが採用されている。この静電容量式のタッチパネルは、タッチパネルの表面に指先が触れると、その部分の静電容量が変化し、その静電容量の変化が予め設定された閾値を超えたとき、その部分に指先が触れたと判定して、対応する操作(例えば、スイッチのオン又はオフ)が可能になっている。
特開2012−48290号公報 特開2016−162447号公報
車載用のカーナビゲーションシステムやエアコンのタッチパネルは、冬場などの気温が低い場合には、手袋を着用して車両に乗り込み、ユーザによっては手袋を着用したまま、タッチパネルを操作したい場合がある(特に、エアコン操作)。しかしながら、静電容量式のタッチパネルでは、手袋を着用したままで操作した場合、手袋が絶縁体となり、タッチパネルの反応が低下し、一般的には操作できない。もし、操作できたとしても、操作性が悪化してしまう。
手袋着用時のタッチパネルの操作性を確保する方法としては、その静電容量の検知感度を上げ(反応閾値を下げ)、手袋着用時でも反応可能にさせる方法があるが、単純に検知感度を上げると、以下のような問題点が発生するため、素手での操作、手袋着用での操作を両立させることが困難である。
(1)素手での操作時に、迷い指など、ユーザが操作する意図なくタッチパネルの表面近傍に指先をもっていったときに、意図せずスイッチが反応してしまうことがある。
(2)あるスイッチを操作しようとタッチパネルに触れたときに、隣接したスイッチが反応してしまう場合がある。
本発明は上記課題に鑑みなされたもので、素手及び手袋着用時の操作を両立すると共に、手袋着用時の操作性を向上させることができる操作表示装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決する第1の発明に係る操作表示装置は、
静電容量式のタッチパネルを有し、複数の操作領域が表示されるタッチパネルディスプレイと、
前記タッチパネルの感度を素手に反応する感度にすると共に、表示される前記操作領域同士の中心間隔を所定の間隔にする第1のモードと、前記感度を前記第1のモードより高い感度にすると共に、前記中心間隔を前記第1のモードの前記所定の間隔より広い間隔にする第2のモードとの切り換えを制御する制御手段とを備える
ことを特徴とする。
上記課題を解決する第2の発明に係る操作表示装置は、
上記第1の発明に記載の操作表示装置において、
前記制御手段は、前記第2のモードに切り換えたとき、前記操作領域同士の隙間を前記第1のモードにおける隙間より広くすること、及び、前記操作領域の大きさを前記第1のモードにおける大きさより大きくすることの少なくとも一方を実施する
ことを特徴とする。
上記課題を解決する第3の発明に係る操作表示装置は、
上記第1又は第2の発明に記載の操作表示装置において、
前記第1のモード又は前記第2のモードにユーザが切り換える切換スイッチを備え、
前記制御手段は、前記切換スイッチのスイッチ状態に応じて、前記第1のモード又は前記第2のモードに切り換える
ことを特徴とする。
上記課題を解決する第4の発明に係る操作表示装置は、
上記第1又は第2の発明に記載の操作表示装置において、
ユーザが車両に乗車したことを検知する乗車センサを備え、
前記制御手段は、前記乗車センサでユーザが車両に乗車したことを検知した場合、前記画面に切り換え確認用の操作領域を表示し、当該操作領域に対するユーザの操作に応じて、前記第1のモード又は前記第2のモードに切り換える
ことを特徴とする。
上記課題を解決する第5の発明に係る操作表示装置は、
上記第1又は第2の発明に記載の操作表示装置において、
周囲の温度を計測する温度センサ、ユーザの乗車時間に関する履歴を記憶する記憶部、操作時における前記タッチパネルの静電容量の変化量を検知する操作検知部、現在の位置及び日時情報を取得するGPS(Global Positioning System)、及び、ユーザの手先を撮影するカメラの内の少なくとも1つを備え、
前記制御手段は、前記温度センサで計測した前記温度、前記記憶部に蓄積した前記履歴、前記操作検知部で検知した前記静電容量の変化量、前記GPSで取得した前記位置及び前記日時情報、及び、前記カメラで撮影した画像の解析結果の内の少なくとも1つに基づいて、前記第1のモード又は前記第2のモードに切り換える
ことを特徴とする。
例えば、温度センサを備える場合には、温度センサで計測した温度に基づいて、ユーザが手袋を着用していると推定できれば、第1のモードから第2のモードに切り換える。
また、記憶部を備える場合には、記憶部に蓄積したユーザの乗車時間に関する履歴に基づいて、ユーザが手袋を着用していると推定できれば、第1のモードから第2のモードに切り換える。
また、操作検知部を備える場合には、操作検知部で検知した静電容量の変化量に基づいて、ユーザが手袋を着用していると判定できれば、第1のモードから第2のモードに切り換える。
また、GPSを備える場合には、GPSで取得した位置及び日時情報に基づいて、ユーザが手袋を着用していると推定できれば、第1のモードから第2のモードに切り換える。
また、カメラを備える場合には、カメラで撮影した画像の解析結果に基づいて、ユーザが手袋を着用していると判定できれば、第1のモードから第2のモードに切り換える。
当然、これらを組み合わせて、ユーザが手袋を着用していると推定又は判定しても良い。
上記課題を解決する第6の発明に係る操作表示装置は、
上記第5の発明に記載の操作表示装置において、
前記制御手段は、前記第1のモード又は前記第2のモードに切り換える前に、前記画面に切り換え確認用の操作領域を表示し、当該操作領域に対するユーザの操作に応じて、前記第1のモード又は前記第2のモードに切り換える
ことを特徴とする。
本発明によれば、静電容量式のタッチパネルを備えた操作表示装置において、素手及び手袋着用時の操作を両立すると共に、手袋着用時の操作性を向上させることができる。
本発明に係る操作表示装置の実施形態の一例(実施例1)を示すブロック図である。 図1に示した操作表示装置における反応閾値を説明する図であり、(a)は通常時の反応閾値を説明する図、(b)は手袋着用時の反応閾値を説明する図である。 図1に示した操作表示装置における画面表示を説明する図であり、(a)は通常時の画面表示を説明する図、(b)は手袋着用時の画面表示の一例を説明する図、(c)は手袋着用時の画面表示の他の一例を説明する図である。 本発明に係る操作表示装置の実施形態の他の一例(実施例2)を示すブロック図である。 図4に示した操作表示装置において、半自動で手袋着用モードへ移行する際の画面表示の一例を説明する図である。
以下、本発明に係る操作表示装置の実施形態について、図1〜図5を参照して説明を行う。なお、ここでは、本発明に係る操作表示装置を車両で用いることを前提にして説明するが、本発明は車両で用いることに限る必要はない。
[実施例1]
図1は、本実施例の操作表示装置を示すブロック図である。また、図2は、図1に示した操作表示装置における反応閾値を説明する図であり、図2(a)は通常時の反応閾値を説明する図であり、図2(b)は手袋着用時の反応閾値を説明する図である。また、図3は、図1に示した操作表示装置における画面表示を説明する図であり、図3(a)は通常時の画面表示を説明する図であり、図3(b)は手袋着用時の画面表示の一例を説明する図であり、図3(c)は手袋着用時の画面表示の他の一例を説明する図である。
本実施例の操作表示装置は、タッチパネルディスプレイ10Aと制御装置20A(制御手段)と切換スイッチ31Aとを有しており、車両に設けられている。
タッチパネルディスプレイ10Aは、静電容量式の透明なタッチパネル11Aと液晶ディスプレイ12とを有している。このタッチパネルディスプレイ10Aでは、複数の操作領域を液晶ディスプレイ12が表示しており、表示された操作領域上のタッチパネル11Aの領域にユーザが触れることで、操作入力を行うことができる。なお、ここでは、ディスプレイの一例として、液晶ディスプレイ12を例示するが、液晶ディスプレイ12に限らず、他のもの、例えば、有機EL(electroluminescence)ディスプレイなどでも良い。
また、制御装置20Aは、切換スイッチ31Aのスイッチ状態に応じて、タッチパネルディスプレイ10Aにおいて、後述する「通常モード」(第1のモード)と「手袋着用モード」(第2のモード)とを切り換える制御を行うものである。この制御装置20Aは、タッチパネル11Aの静電容量の検知感度(反応閾値)を変更する感度変更部21と、液晶ディスプレイ12の画面表示を変更する表示変更部22とを有しており、「通常モード」又は「手袋着用モード」に応じて、検知感度及び画面表示を変更している。
なお、制御装置20Aは、独立した装置として、車両に新規のECU(Electronics Control Unit)を追加することにより設けても良いし、既存の車両のECUにプログラムを追加することにより設けても良い。更には、タッチパネルディスプレイ10Aに制御装置20Aを設けるようにしても良い。
切換スイッチ31Aは、ユーザがタッチパネルディスプレイ10Aを「通常モード」又は「手袋着用モード」に切り換えるスイッチであり、この切換スイッチ31Aのスイッチ状態が制御装置20Aに入力される。
この切換スイッチ31Aは、独立したスイッチとして、車室内に、例えば、車両のインスツルメント・パネル周りやタッチパネルディスプレイ10Aなどに設けても良い。また、既存のスイッチ、例えば、エンジンキーなどと兼用しても良い。また、タッチパネルディスプレイ10Aの画面上にソフトウェア上のスイッチとして表示するようにしても良い。
次に、図1と共に図2及び図3も参照して、本実施例の操作表示装置の動作について説明する。
本実施例の操作表示装置は、切換スイッチ31Aの操作により、タッチパネルディスプレイ10Aを「通常モード」又は「手袋着用モード」に切り換えている。切換スイッチ31Aは、通常は、「通常モード」が選択されているが、冬場などの気温が低い場合において、ユーザが手袋を着用したまま、タッチパネルディスプレイ10Aを操作する場合には、ユーザが切換スイッチ31Aを「手袋着用モード」に切り換える。
切換スイッチ31Aのスイッチ状態は制御装置20Aに入力され、制御装置20Aは、切換スイッチ31Aのスイッチ状態に応じて、タッチパネルディスプレイ10Aにおいて、「通常モード」と「手袋着用モード」とを切り換える制御を行う。
切換スイッチ31Aで「通常モード」が選択されると、制御装置20Aは、タッチパネル11Aを「通常モード」に切り換える。具体的には、感度変更部21を用いて、タッチパネル11Aにおける検知判定の静電容量の反応閾値を、素手で触れたときに反応する反応閾値Th1に変更することにより(図2(a)参照)、検知感度を変更している。
一方、切換スイッチ31Aで「手袋着用モード」が選択されると、制御装置20Aは、タッチパネル11Aを「手袋着用モード」に切り換える。具体的には、感度変更部21を用いて、タッチパネル11Aにおける検知判定の静電容量の反応閾値を、手袋着用状態で触れたときに反応する反応閾値Th2(<Th1)に変更することにより(図2(b)参照)、検知感度を変更している。つまり、「手袋着用モード」では、「通常モード」のときと比較して、反応閾値を下げることにより、検知感度を上げており、これにより、手袋着用状態で触れたときでも検知判定ができるようになっている。
従って、手袋を着用した状態で、ユーザがタッチパネル11Aに触れると、触れた箇所の静電容量の大きさは、素手の場合と比較して小さくなるが(図2(a)、(b)参照)、図2(b)に示すように、反応閾値を反応閾値Th2へ変更しているので、手袋を着用した状態で触れた箇所を確実に検知することができる。
なお、図2(a)、(b)において、Y1、Y2などは、静電容量式のタッチパネルのY軸座標を示している。実際には、X軸座標についても、Y軸座標と同様の検知を行っているが、図2(a)、(b)では、説明を簡単にするため、Y軸座標のみ図示している。
加えて、制御装置20Aは、タッチパネル11Aの静電容量の検知感度(反応閾値)を変更すると、上述した誤検知が発生し易くなるので、その変更だけでなく、液晶ディスプレイ12の画面表示も変更している。
即ち、切換スイッチ31Aで「通常モード」が選択されると、制御装置20Aは、液晶ディスプレイ12も「通常モード」に切り換える。具体的には、表示変更部22を用いて、液晶ディスプレイ12の画面表示における操作領域同士の中心間隔を、所定の間隔(以降、通常間隔)に変更している。例えば、図3(a)では、操作領域となるアイコン41同士の中心間隔を通常間隔K1にしている。この通常間隔K1とは、素手で触れたときに、触れたアイコン41に隣接する他のアイコン41で誤検知が発生しない間隔である。
一方、切換スイッチ31Aで「手袋着用モード」が選択されると、制御装置20Aは、液晶ディスプレイ12も「手袋着用モード」に切り換える。具体的には、表示変更部22を用いて、液晶ディスプレイ12の画面表示における操作領域同士の中心間隔を、通常間隔K1より広い間隔に変更している。例えば、図3(b)では、操作領域となるアイコン42同士の中心間隔を、通常間隔K1より広い間隔K2に変更している(図3(a)も参照)。この通常間隔K1より広い間隔K2とは、手袋着用状態で触れたとき、更には、素手で触れたとき、触れたアイコン42に隣接する他のアイコン42で誤検知が発生しない間隔である。ここでは、アイコン42は、アイコン41と同じ大きさであるが、中心間隔が異なるため、アイコン42同士の隙間が、アイコン41同士の隙間より広くなっている。
従って、上述したように、「手袋着用モード」では、反応閾値を反応閾値Th2へ変更しているので、手袋を着用した状態で触れたアイコン42を確実に検知することができるが、更に、アイコン42同士の中心間隔(図3(b)参照)を、「通常モード」時におけるアイコン41同士の中心間隔である通常間隔K1(図3(a)参照)より広い間隔K2に変更しているので、素手でアイコン42に触れた場合でも、隣接する他のアイコン42で誤検知が発生しないようにすることもできる。
また、「手袋着用モード」は、図3(b)に示した画面表示に限らず、図3(c)に示す画面表示としても良い。この図3(c)でも、操作領域となるアイコン43同士の中心間隔を、通常間隔K1(図3(a)参照)より広い間隔K3に変更している。具体的には、アイコン43は、アイコン41と比較して、隣との隙間は同じであるが、大きさが大きくなっており、その結果、中心間隔が通常間隔K1より広い間隔K3となっている。このように、アイコン43の大きさを大きくすることにより、素手でアイコン43に触れた場合でも、隣接する他のアイコン43で誤検知が発生しないようにすることができる。更に、「手袋着用モード」におけるアイコンは、隣との隙間を広くすると共に、大きさも大きくすることで、中心間隔を広くしても良い。
ちなみに、図3(b)及び図3(c)の場合、1つの画面内に表示できるアイコン42、43の数が減少するので、多数のアイコン42、43を表示する場合には、画面を切り換えて、全てのアイコン42、43を表示可能にしている。そのため、図3(b)及び図3(c)においては、画面切り換えの操作領域となる矢印を画面右側に表示している。また、画面下側の中央部分には、全画面の数を表す四角が表示されている。ここでは、四角が2つあるので、全2画面である。また、左側の明るい四角(図中の白抜きの四角)が、現在、1番目の画面であることを表している。2番目の画面に切り換えると、左側の明るい四角が暗く、右側の暗い四角が明るくなって、2番目の画面であることを表すことになり、また、画面切り換えの操作領域となる矢印が画面左側に表示されることになる。
なお、図3(a)に示すアイコン41には、実際には、車両で操作される機能を表す絵文字や文字がそれぞれ表示されており、各機能に対するスイッチの役割を果たしている。例えば、オーディオを表すアイコン41に触れると、オーディオのメニューが表示されて、オーディオに関する操作や設定が可能となる。これは、アイコン42、43の場合でも同様である。
以上説明したことを整理して説明する。本実施例の操作表示装置は、素手で操作する「通常モード」と手袋着用状態で操作する「手袋着用モード」とを有し、これらの切り換えを、手動で行っている。
そして、「通常モード」の場合には、タッチパネル11Aにおける検知判定のための静電容量の反応閾値を通常の反応閾値Th1にする、即ち、タッチパネル11Aの感度を素手に反応する感度にすると共に、液晶ディスプレイ12の画面表示における操作領域同士の中心間隔を通常間隔にする。一方、「手袋着用モード」の場合には、タッチパネル11Aにおける検知判定のための静電容量の反応閾値を反応閾値Th2(<Th1)にする、即ち、タッチパネル11Aの感度を通常モードより高い感度にすると共に、液晶ディスプレイ12の画面表示における操作領域同士の中心間隔を通常間隔より広い間隔にする。
このように、本実施例の操作表示装置は、「通常モード」と「手袋着用モード」とを有しているので、素手及び手袋着用時の操作を両立すると共に、手袋着用時の操作性を向上させることができる。
[実施例2]
図4は、本実施例の操作表示装置を示すブロック図である。また、図5は、図4に示した操作表示装置において、半自動で手袋着用モードへ移行する際の画面表示の一例を説明する図である。
本実施例の操作表示装置は、実施例1で示した操作表示装置をベースとして、「通常モード」又は「手袋着用モード」への切り換えを自動又は半自動で行う機能を追加したものである。そのため、図4及び図5において、実施例1と同等の構成には同じ符号を付している。
本実施例の操作表示装置は、実施例1と同様に、タッチパネルディスプレイ10Bと制御装置20B(制御手段)と切換スイッチ31Bとを有し、更に、温度センサ32、GPS(Global Positioning System)33、カメラ34、乗車センサ35を有し、これらは、車両に設けられている。
タッチパネルディスプレイ10Bも、実施例1と同様に、静電容量式の透明なタッチパネル11Bと液晶ディスプレイ12とを有し、タッチパネル11Bが液晶ディスプレイ12の画面の前面に取り付けられたものである。このタッチパネルディスプレイ10Bでも、複数の操作領域を液晶ディスプレイ12が表示しており、表示された操作領域上のタッチパネル11Bの領域にユーザが触れることで、操作入力を行うことができる。但し、本実施例において、タッチパネル11Bは、操作時における静電容量の変化量を検知する操作検知部13を有している。この操作検知部13で検知された静電容量の変化量が制御装置20Bに入力される。
また、制御装置20Bも、実施例1と同様に、感度変更部21と表示変更部22とを有し、更に、ユーザの乗車時間に関する履歴を記憶する記憶部23を有している。この制御装置20Bも、切換スイッチ31Bのスイッチ状態に応じて、タッチパネルディスプレイ10Bの制御を行うものであるが、後述するように、切換スイッチ31Bには、手動モードの「通常モード」及び「手袋着用モード」に加えて、「自動モード」及び「半自動モード」に切り換え可能であり、各モードに応じて、手動、自動又は半自動で、「通常モード」又は「手袋着用モード」へ切り換えて、検知感度及び画面表示を変更している。
なお、この制御装置20Bも、独立した装置として、車両に新規のECUを追加することにより設けても良いし、既存の車両のECUにプログラムを追加することにより設けても良い。更には、タッチパネルディスプレイ10Bに制御装置20Bを設けるようにしても良い。
切換スイッチ31Bは、タッチパネルディスプレイ10Bを「通常モード」又は「手袋着用モード」に手動、自動又は変自動で切り換えるスイッチであり、手動モードの「通常モード」及び「手袋着用モード」に加えて、「自動モード」及び「半自動モード」に切り換え可能である。この切換スイッチ31Bのスイッチ状態が制御装置20Bに入力される。
この切換スイッチ31Bも、独立したスイッチとして、例えば、車両のインスツルメント・パネル周りやタッチパネルディスプレイ10Bなどに設けても良い。また、例えば、エンジンキーなどと連動して、タッチパネルディスプレイ10Bの画面上にソフトウェア上のスイッチとして表示するようにしても良い。
また、温度センサ32は、周囲の温度を計測するものであり、車両に新たに設けても良いし、車両の既存のセンサを用いても良い。車両の既存のセンサを用いる場合には、例えば、室内温度センサ、室外温度センサ、エンジン水温計などが使用可能である。この温度センサ32で計測された温度が制御装置20Bに入力される。
また、GPS33は、車両の現在の位置及び日時情報を取得するものであり、車両に新たに設けても良いし、車両の既存の装置を用いても良い。車両の既存の装置を用いる場合には、例えば、カーナビゲーションシステムなどが使用可能である。このGPS33で取得された位置及び日時情報が制御装置20Bに入力される。
また、カメラ34は、ユーザの手先を撮影するものであり、車両に新たに設けても良いし、車両の既存の装置を用いても良い。車両の既存の装置を用いる場合には、例えば、室内も撮影可能なドライブレコーダなどが使用可能である。このカメラ34で撮影された映像が制御装置20Bに入力される。
また、乗車センサ35は、ユーザが車両に乗車したことを検知するものであり、車両に新たに設けても良いし、車両の既存のセンサを用いても良い。車両の既存のセンサを用いる場合には、例えば、ドアの開閉センサ、エンジン始動ボタンの検知センサなどが使用可能である。この乗車センサ35で検知された乗車状態が制御装置20Bに入力される。
本実施例において、「手動モード」における「通常モード」又は「手袋着用モード」への切り換え、そして、「通常モード」及び「手袋着用モード」に対する変更内容については、実施例1で説明した内容と同じであるので、ここでは、それらの説明は省略する。
そして、本実施例においては、実施例1で説明した手動での切り換えに加えて、「自動モード」における自動での切り換え、「半自動モード」における半自動での切り換えも行っており、上述した操作検知部13、記憶部23、温度センサ32、GPS33、カメラ34及び乗車センサ35を、単独又は組み合わせて用いることにより、「通常モード」又は「手袋着用モード」への切り換えを自動又は半自動で行っている。
自動又は半自動での切り換えは、切換スイッチ31Bのスイッチ状態が、「自動モード」である場合には、「通常モード」又は「手袋着用モード」へは自動で切り換え、「半自動モード」である場合には、「通常モード」又は「手袋着用モード」へは半自動で切り換える。
「半自動モード」である場合には、図5に示すように、タッチパネルディスプレイ10Bの画面上に、「「手袋着用モード」に変更しますか」のメッセージと共に、「はい」、「いいえ」の操作領域を含むダイアログボックス44を表示する。そして、ユーザが確認操作を行った後、「通常モード」から「手袋着用モード」へ切り換える。
なお、図5では、一例として、「通常モード」から「手袋着用モード」へ半自動で切り換える場合のダイアログボックス44を表示しているが、「手袋着用モード」から「通常モード」へ半自動で切り換える場合には、「「手袋着用モード」を解除しますか」のメッセージと共に、図5と同様に、「はい」、「いいえ」の操作領域を含むダイアログボックスを表示すれば良い。
なお、ダイアログボックス44内の「はい」、「いいえ」は、切り換えるモードに応じて、反応閾値を変更するようにしても良い。例えば、図5に示すように、「通常モード」から「手袋着用モード」へ切り換える場合には、「はい」に触れると、「手袋着用モード」へ切り換えるので、検知判定に上述した反応閾値Th2を用い、「いいえ」に触れると、「通常モード」へ切り換える(「通常モード」を維持する)ので、検知判定に上述した反応閾値Th1を用いれば良い。
そして、切り換えの判定に操作検知部13を用いる場合には、タッチパネルディスプレイ10Bでのユーザの操作による静電容量の変化量を検知し、制御装置20Bは、その変化量により操作状態を判定する。例えば、前述した図2(a)、(b)を参照して説明すると、ユーザの操作による静電容量の変化量が、反応閾値Th1を越えれば、素手での操作状態と判定し、反応閾値Th2を越え、かつ、反応閾値Th1を越えなければ、手袋着用での操作状態と判定する。制御装置20Bは、操作検知部13から入力された静電容量の変化量に基づいて、操作状態を判定し、感度変更部21及び表示変更部22を用いて、「通常モード」又は「手袋着用モード」へ自動又は半自動で切り換える。
なお、検知した静電容量の変化量に基づいて、操作検知部13自体で操作状態まで判定しても良く、その場合、制御装置20Bは、操作検知部13から入力された操作状態に基づいて、感度変更部21及び表示変更部22を用いて、「通常モード」又は「手袋着用モード」へ自動又は半自動で切り換えれば良い。
また、切り換えの判定に温度センサ32を用いる場合には、温度センサ32で周囲の温度を計測する。制御装置20Bは、温度センサ32から入力された温度に基づいて、感度変更部21及び表示変更部22を用いて、「通常モード」又は「手袋着用モード」へ自動又は半自動で切り換える。
例えば、温度が所定の温度(例えば、0℃)より低いとき、ユーザが手袋を着用していると推定して、「通常モード」から「手袋着用モード」へ自動又は半自動で切り換えれば良い。逆に、当初、所定の温度より低かった温度が所定の温度以上になったときに、「手袋着用モード」から「通常モード」へ自動又は半自動で切り換えても良い。また、自動及び半自動を温度で判定しても良く、例えば、温度が所定の温度(例えば、0℃)より低いときは、「通常モード」から「手袋着用モード」へ自動で切り換え、温度が所定の温度(例えば、0℃)より高く、所定の他の温度(例えば、10℃)より低いとき、「通常モード」から「手袋着用モード」へ半自動で切り換えるようにしても良い。
更には、温度センサ32による温度に加えて、上述した操作検知部13による静電容量の変化量も考慮して、自動又は半自動で切り換えるようにしても良い。
また、切り換えの判定にGPS33を用いる場合には、GPS33で車両の現在の位置及び日時情報を取得する。制御装置20Bは、GPS33から入力された位置及び日時情報に基づいて、感度変更部21及び表示変更部22を用いて、「通常モード」又は「手袋着用モード」へ自動又は半自動で切り換える。
例えば、車両の位置(例えば、緯度)や日時情報が判れば、位置、季節、時間に基づいて、車両に乗り込むときの気温が低く、ユーザが手袋を着用していると推定することができる。そして、この推定に基づいて、「通常モード」から「手袋着用モード」へ自動又は半自動で切り換えれば良い。この場合は、「通常モード」又は「手袋着用モード」へ切り換える時間が、緯度や季節に応じて変化することになる。
更には、GPS33による位置及び日時情報に加えて、上述した操作検知部13による静電容量の変化量、温度センサ32による温度も考慮して、自動又は半自動で切り換えるようにしても良い。
また、切り換えの判定にカメラ34を用いる場合には、カメラ34でユーザの手先を撮影する。制御装置20Bは、カメラ34から入力された画像を解析し、その解析結果に基づいて、感度変更部21及び表示変更部22を用いて、「通常モード」又は「手袋着用モード」へ自動又は半自動で切り換える。
例えば、入力された画像の解析結果から、手袋着用有りと判定されれば、その判定に基づいて、「通常モード」から「手袋着用モード」へ自動又は半自動で切り換えれば良いし、手袋着用無しと判定されれば、その判定に基づいて、「手袋着用モード」から「通常モード」へ自動又は半自動で切り換えれば良い。
更には、カメラ34の解析結果に加えて、上述した操作検知部13による静電容量の変化量、温度センサ32による温度、GPS33による位置及び日時情報も考慮して、自動又は半自動で切り換えるようにしても良い。
また、切り換えの判定に乗車センサ35を用いる場合には、乗車センサ35でユーザの乗車状態を検知する。制御装置20Bは、乗車センサ35から入力された乗車状態に基づいて、感度変更部21及び表示変更部22を用いて、「通常モード」又は「手袋着用モード」へ半自動で切り換える。
例えば、乗車センサ35がドアの開閉センサである場合には、ドアの開閉状態を開閉センサで検知することにより、ユーザが車両に乗車したと判定できるので、この判定に基づいて、「通常モード」から「手袋着用モード」へ半自動で切り換えれば良い。また、乗車センサ35がエンジン始動ボタンの検知センサである場合には、エンジン始動ボタンの操作状態を検知センサで検知することにより、ユーザが車両に乗車したと判定できるので、この判定に基づいて、「通常モード」から「手袋着用モード」へ半自動で切り換えれば良い。
乗車センサ35を用いる場合、検知した乗車状態のみに基づいて、「通常モード」から「手袋着用モード」へ自動で切り換えることは容易ではない。そのため、上述した操作検知部13による静電容量の変化量、温度センサ32による温度、GPS33による位置及び日時情報、カメラ34の解析結果と組み合わせて用いることが望ましい。例えば、温度センサ32による温度と組み合わせて用いることにより、ユーザが手袋を着用していると、より正確に推定することができる。この推定に基づいて、「通常モード」から「手袋着用モード」へ自動で切り換えるようにすれば良い。
また、切り換えの判定に記憶部23を用いる場合には、記憶部23に蓄積されたユーザの乗車時間に関する履歴に基づき、制御装置20Bは、感度変更部21及び表示変更部22を用いて、「通常モード」又は「手袋着用モード」へ自動又は半自動で切り換える。
例えば、ユーザが通勤などで車両を使用する場合、記憶部23に蓄積されたユーザの乗車履歴から、ユーザが車両に乗り込む時間が判るので、季節や時間に基づいて、車両に乗り込むときの気温が低く、ユーザが手袋を着用していると推定することができる。そして、この推定に基づいて、「通常モード」から「手袋着用モード」へ自動又は半自動で切り換えれば良い。また、「手袋着用モード」での操作履歴、つまり、手袋着用状態での操作履歴を記憶部23に蓄積すれば、この操作履歴から、手袋着用状態での操作時間、つまり、操作開始時間、操作終了時間が判るので、季節や時間に基づいて、ユーザが手袋を着用した状態で操作する時間帯が推定でき、この推定に基づいて、「通常モード」から「手袋着用モード」へ自動又は半自動で切り換えれば良い。
更には、記憶部23に蓄積されたユーザの乗車時間に関する履歴に加えて、上述した操作検知部13による静電容量の変化量、温度センサ32による温度、GPS33による位置及び日時情報、カメラ34の解析結果、乗車センサ35による乗車状態も考慮して、自動又は半自動で切り換えるようにしても良い。
また、記憶部23は、履歴を蓄積する際にも、上述したセンサなどを用いるようにしても良い。例えば、乗車履歴を蓄積する際には、乗車センサ35を用いて、乗車履歴を蓄積すれば良いし、手袋着用状態での操作履歴を蓄積する際には、操作検知部13を用いて、手袋着用状態での操作履歴を蓄積すれば良い。
以上説明したように、本実施例の操作表示装置は、操作検知部13、記憶部23、温度センサ32、GPS33、カメラ34及び乗車センサ35を、単独又は組み合わせて用いることにより、「通常モード」又は「手袋着用モード」への切り換えを、自動又は半自動でも行っている。
そして、実施例1と同様に、「通常モード」の場合には、タッチパネル11Bにおける検知判定のための静電容量の反応閾値を通常の反応閾値Th1にする、即ち、タッチパネル11Bの感度を素手に反応する感度にすると共に、液晶ディスプレイ12の画面表示における操作領域同士の中心間隔を通常間隔にする。一方、「手袋着用モード」の場合には、タッチパネル11Bにおける検知判定のための静電容量の反応閾値を反応閾値Th2(<Th1)にする、即ち、タッチパネル11Bの感度を通常モードより高い感度にすると共に、液晶ディスプレイ12の画面表示における操作領域同士の中心間隔を通常間隔より広い間隔にする。
このように、本実施例の操作表示装置は、「通常モード」と「手袋着用モード」とを有し、これらを自動又は半自動で切り換えるので、素手及び手袋着用時の操作を両立すると共に、手袋着用時の操作性を向上させることができる。
本発明は、車両で用いるカーナビゲーションシステムやエアコンの操作パネルなどに好適なものである。
10A、10B タッチパネルディスプレイ
11A、11B タッチパネル
12 液晶ディスプレイ
13 操作検知部
20A、20B 制御装置
21 感度変更部
22 表示変更部
23 記憶部
31A、31B 切換スイッチ
32 温度センサ
33 GPS
34 カメラ
35 乗車センサ

Claims (6)

  1. 静電容量式のタッチパネルを有し、複数の操作領域が表示されるタッチパネルディスプレイと、
    前記タッチパネルの感度を素手に反応する感度にすると共に、表示される前記操作領域同士の中心間隔を所定の間隔にする第1のモードと、前記感度を前記第1のモードより高い感度にすると共に、前記中心間隔を前記第1のモードの前記所定の間隔より広い間隔にする第2のモードとの切り換えを制御する制御手段とを備える
    ことを特徴とする操作表示装置。
  2. 請求項1に記載の操作表示装置において、
    前記制御手段は、前記第2のモードに切り換えたとき、前記操作領域同士の隙間を前記第1のモードにおける隙間より広くすること、及び、前記操作領域の大きさを前記第1のモードにおける大きさより大きくすることの少なくとも一方を実施する
    ことを特徴とする操作表示装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の操作表示装置において、
    前記第1のモード又は前記第2のモードにユーザが切り換える切換スイッチを備え、
    前記制御手段は、前記切換スイッチのスイッチ状態に応じて、前記第1のモード又は前記第2のモードに切り換える
    ことを特徴とする操作表示装置。
  4. 請求項1又は請求項2に記載の操作表示装置において、
    ユーザが車両に乗車したことを検知する乗車センサを備え、
    前記制御手段は、前記乗車センサでユーザが車両に乗車したことを検知した場合、前記画面に切り換え確認用の操作領域を表示し、当該操作領域に対するユーザの操作に応じて、前記第1のモード又は前記第2のモードに切り換える
    ことを特徴とする操作表示装置。
  5. 請求項1又は請求項2に記載の操作表示装置において、
    周囲の温度を計測する温度センサ、ユーザの乗車時間に関する履歴を記憶する記憶部、操作時における前記タッチパネルの静電容量の変化量を検知する操作検知部、現在の位置及び日時情報を取得するGPS(Global Positioning System)、及び、ユーザの手先を撮影するカメラの内の少なくとも1つを備え、
    前記制御手段は、前記温度センサで計測した前記温度、前記記憶部に蓄積した前記履歴、前記操作検知部で検知した前記静電容量の変化量、前記GPSで取得した前記位置及び前記日時情報、及び、前記カメラで撮影した画像の解析結果の内の少なくとも1つに基づいて、前記第1のモード又は前記第2のモードに切り換える
    ことを特徴とする操作表示装置。
  6. 請求項5に記載の操作表示装置において、
    前記制御手段は、前記第1のモード又は前記第2のモードに切り換える前に、前記画面に切り換え確認用の操作領域を表示し、当該操作領域に対するユーザの操作に応じて、前記第1のモード又は前記第2のモードに切り換える
    ことを特徴とする操作表示装置。
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