JP2018090061A - 自動車のドアビーム - Google Patents

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Abstract

【課題】ドアビームのアウタフランジとドアのアウタパネルの間の隙間に接着剤を充填して、前記アウタパネルの張り剛性及び耐デント性を向上させる場合に、前記アウタパネルにゆがみが発生するのを防止し、かつドアビームにプレス加工による初期不整を発生させない。【解決手段】ドアビームのアウタフランジ12の突出フランジがドアビームの長手方向に沿った複数箇所にプレス加工部を有し、プレス加工部はドアビームの閉断面部18から所定距離(距離d)離れた位置に形成される。プレス加工部の突出フランジ(第2壁19b、第3壁19c)は元の位置から車体幅方向外側に変位し、プレス加工部の突出フランジ(第3壁19c)に接着剤25の塗布部が設けられる。【選択図】図1

Description

本発明は自動車のドア内に配置されるドアビームに関し、特にドアのアウターパネルの張り剛性及び耐デント性を向上させる機能を付与したドアビームに関する。
アルミニウム合金押出材からなるドアビームは、一般にアウタフランジとインナフランジ、及び両フランジを連結する一対のウエブからなり、ドアの内部において、アウタパネルとインナパネルの間に配置されている。ドアビームのアウタフランジとドアのアウタパネルの間には隙間があり、アウタパネルの張り剛性及び耐デント性を向上させる目的で、ドアビームの長手方向に沿った複数箇所において前記隙間に接着剤(マスチックシーラント)が充填されている(特許文献1,2参照)。
ドアのアウタパネルの張り剛性及び耐デント性を確保するには、前記隙間が小さく、かつ前記隙間の大きさ及び接着剤の量が、ドアビームの長手方向に沿ってほぼ一定であることが好ましい。
一方、自動車のドアは、外観となるアウタパネルが前後方向及び上下方向に緩く湾曲したデザインとなっているものがある。このようなデザインのアウタパネルを有するドアに、曲がりのない直線状のドアビームを適用した場合、アウタパネルとドアビームのアウタフランジの間の隙間の大きさが、ドアビームの長手方向に沿って変化する。前記隙間の大きさが変化すると、前記隙間に充填される接着剤の量にばらつきが出て、その結果、アウタパネルにゆがみが発生するという問題が生じる。このゆがみは、前記接着剤が、熱処理の加熱−冷却の過程で膨張し次いで収縮することに起因している。
特許文献2の段落0002に、アウタパネルが湾曲したデザインを有する場合に、ドアビームをアウタパネルのデザインに合わせた小さい曲率で曲げ加工することにより、前記隙間の大きさをドアビームの長手方向に沿ってほぼ一定にすることが記載されている。しかし、アルミニウム合金押出材は、素材の弾性率が低いことに起因して、曲げ加工時のスプリングバックが比較的大きく、特に長手方向に沿って変化する小さい曲率で曲げ加工を行う場合、形状精度が得られにくいという問題がある。
特許文献3には、アルミニウム合金押出材を素材とする車体用ルーフ補強材に関し、長手方向に沿った複数箇所において上側フランジにプレス加工を施し、上側フランジの高さを変位させ、変位後の上側ルールパネルとルーフパネルとの隙間を略一定とすることが記載されている。ここで、前記素材(アルミニウム合金押出材)は、図6Aに示すように、上側フランジ1と下側フランジ2、及び両フランジを連結する一対のウエブ3,4からなり、上側フランジ1は閉断面部5の両側に突出する突出フランジ6,6を有する。この素材に対し、図6Bに示すように、突出フランジ6,6にプレス加工を施し、突出フランジ6,6を上下方向壁6aと前後方向壁6bからなる断面略L字形状に変形させる。上下方向壁6aの閉断面部5からの高さ(変位量)hを、プレス加工を施した複数箇所において変化させることにより、プレス成形後の突出フランジ6,6と図示しない湾曲したルーフパネルとの隙間を、長手方向に沿って略一定にすることができる。
特開2007−302104号公報 特開2015−147490号公報 特開2009−35244号公報
特許文献3に記載された手段を、ドアビームに対し適用すれば、ドアのアウタパネルとドアビームのアウタフランジ(突出フランジ)の隙間を小さくすることができる。また、ドアのアウタパネルが前後方向及び上下方向に湾曲している場合でも、上下方向壁の高さ(変位量)hをドアビームの長手方向の位置によって変えることにより、前記隙間の大きさ及び接着剤の量をドアビームの長手方向に沿ってほぼ一定とすることができる。
しかし、特許文献3に記載された手段では、突出フランジ6,6を閉断面部5との連結部から上方にプレス加工することで、図6Bに破線で示すように、アウタフランジ1の中央部(閉断面部5を構成する部分)7が下方に湾曲し、ウエブ3,4が外側に湾曲する。このため、プレス加工後のドアビームは初期不整を有することになり、衝突時に断面が潰れやすく、ドアビームのエネルギー吸収量が低下する恐れがある。
本発明は、このような従来技術の問題点に鑑みてなされたもので、ドアビームの長手方向に沿った複数箇所において、ドアビームのアウタフランジとドアのアウタパネルの間の隙間に接着剤を充填して、前記アウタパネルの張り剛性及び耐デント性を向上させる場合に、前記アウタパネルにゆがみが発生するのを防止でき、かつ上記初期不整を有しないドアビームを提供することを目的とする。
本発明に係るドアビームは、自動車のドアのアウタパネルとインナパネルの間に配置され、アルミニウム合金押出材からなり、アウタフランジとインナフランジ及び両フランジを連結する一対のウエブを有し、前記両フランジの幅方向中央部及び両ウエブにより四角形の閉断面部が構成され、前記アウタフランジとインナフランジが前記閉断面部の両側に突出する突出フランジを有し、前記アウタパネルに対向する前記アウタフランジに接着剤の塗布部が設けられたドアビームにおいて、前記アウタフランジの突出フランジが前記ドアビームの長手方向に沿った複数箇所にプレス加工部を有し、前記プレス加工部は前記閉断面部から所定距離離れた位置にあり、前記プレス加工部の突出フランジが元の位置から車体幅方向外側に変位(突出)しており、前記プレス加工部の突出フランジに前記塗布部が設けられていることを特徴とする。
本発明に係る前記ドアビームは、例えば次のような具体的形態を有する。
前記ドアビームの長手方向に垂直で前記プレス加工部を通る断面において、前記アウタフランジの突出フランジが、前記アウタフランジの前記閉断面部を構成する部分に続く平坦な第1壁、前記第1壁に続く第2壁、及び前記第2壁に続く第3壁からなり、前記第2壁及び第3壁が前記プレス加工部に含まれ、前記第2壁が車幅方向外側に突出し、前記第3壁に前記塗布部が設けられている。この場合、好ましくは、前記ドアビームの長手方向に垂直で前記プレス加工部を通る断面において、前記第2壁が前記インナフランジの幅方向外側に位置する。
本発明に係るドアビームは、プレス加工部においてアウタフランジの突出フランジを、元の位置から車幅方向外側に変位(突出)させたことにより、前記突出フランジとドアのアウタパネルの間の隙間を減少させることができる。前記変位の大きさ(前記第3壁の高さ)は、プレス加工部ごとに適宜調整できるので、前記突出フランジとドアのアウタパネルの間の隙間をドアビームの長手方向に沿ってほぼ一定にすることができる。これにより、ドアビームのアウタフランジ(第3壁の塗布部)とドアのアウタパネルの間の隙間に接着剤を充填したとき、アウタパネルの張り剛性及び耐デント性を向上させ、かつアウタパネルにゆがみが発生するのを防止できる。
また、本発明に係るドアビームでは、前記プレス加工部を前記閉断面部から所定距離離れた位置に形成するようにしたため、プレス加工によりドアビームに図6を参照して説明した初期不整が導入されないで済む。これにより、前記初期不整の影響で、側面衝突時にドアビームの断面が潰れやすくなったり、衝突時のエネルギー吸収量が低下するのを防止できる。
本発明に係るドアビーム(ドア内に配置)の平面図(図1A)、及びそのドアビームの側面図(図1B)である。 図1に示すドアビームの素材であるアルミニウム合金押出材の断面図(図2A)、図1BのB−B断面図(図2B)、及びC−C断面図(図2C)である。 図1に示すドアビームのプレス加工方法を示すプレス加工前の断面図(図3A)、及びプレス加工後の断面図(図3B)である。 本発明に係る別のドアビームの斜視図である。 本発明に係るさらに別のドアビーム(ドア内に配置)の平面図(図1A)、及びそのドアビームの側面図(図1B)である。 特許文献3に記載されたプレス加工前のルーフ補強材の断面図(図6A)、及びプレス加工後のルーフ補強材の断面図(図6B)である。
以下、図1〜5を参照し、本発明に係るドアビームについて具体的に説明する。
図1に本発明に係るドアビームの一例を示す。
このドアビーム11は曲がりのない直線状のアルミニウム合金押出材を素材とする。同素材の断面形状は、図2Aに示すとおり、いずれも平板状のアウタフランジ12、インナフランジ13、及び両フランジを連結する一対のウエブ14,15からなる。アウタフランジ12とインナフランジ13の各中央部16,17及び両ウエブ14,15により閉断面部18が構成される。アウタフランジ12とインナフランジ13は互いに平行であり、ウエブ14,15は互いに平行で両フランジ12,13に対し垂直である。アウタフランジ12とインナフランジ13は、それぞれ閉断面部18の外側に突出する突出フランジ19,19,20,20を含み、長手方向に対し垂直な断面で見ると、突出フランジ19は突出フランジ20より長く左右に突出している。
前記素材は、長手方向に沿った複数箇所(この例では8箇所)を除き、突出フランジ19,19が閉断面部18に近い一部の領域を残して切除され、続いて前記箇所(以下、プレス加工部という)においてプレス加工を受け、ドアビーム11とされる。このような突出フランジ19,19の部分的な切除は、ドアビーム11の軽量化のために、必要に応じて行われる。
ドアビーム11は、図1Aに示すように、自動車のドアのアウタパネル21とインナパネル22の間に配置されている。この例では、ドアビーム11の両端が、ブラケット23,24を介してインナパネル22に取り付けられている。
ドアビーム11において、前記プレス加工部は閉断面部18から突出フランジ19の幅方向外側に所定距離(図2Cに示す距離d)離れた領域に形成されていて、前記領域は突出フランジ19の幅方向外端に達する。前記プレス加工部では突出フランジ19が元の位置から車体幅方向外側に変位(突出)している。より具体的には、ドアビーム11の長手方向に垂直でかつ前記プレス加工部の中心を通る断面において、突出フランジ19はアウタフランジ12の中央部16(閉断面部18を構成する部分)に続く平坦な第1壁19a、第1壁19aに続く第2壁19b、及び第2壁19bに続く第3壁19cからなる。このうち第2壁19b及び第3壁19cが前記プレス加工部に含まれ、第2壁19bは車幅方向外側に突出し、第3壁は前記中央部16と略平行で車体前後方向に向き、いずれも元の位置(第1壁19aの位置)から車体幅方向外側に変位(突出)している。図1Aに示すように、第3壁19cがアウタパネル21に対向しており、そこに接着剤25の塗布部が設けられる。
突出フランジ19,19のプレス加工に当たっては、図3Aに示すように、まず、下金型26上に、前記素材(突出フランジ19,19を部分的に切除した後の素材)を置く。続いて図3Bに示すように、下金型26を上金型27に向けて(車体幅方向内側から外側に向けて)移動させ、上下金型26,27により突出フランジ19,19をプレス加工する。このプレス加工により、元の平坦な突出フランジ19,19の一部が、車体幅方向外側に変位し、前記プレス加工部(第2壁19b及び第3壁19c)が形成され、前記プレス加工部から外れる第1壁19aは元の位置を保つ。
なお、図3に示す例では、第2壁19bがインナフランジ12(突出フランジ20)の幅方向外側に位置している。より具体的には、第2壁19bの外端とインナフランジ12の端面の間に所定の隙間c(c>0)がある。これにより、下金型26が上下移動する際に前記素材が支障にならず、又は前記素材を下金型26上に支障なく置くことができる。
各プレス加工部において、第3壁19cの変位の大きさ、すなわち高さh(図1A,図2C参照)は、曲がりのない直線状のドアビーム11の閉断面部18とアウタパネル21の間の隙間の大きさに応じて、ドアビーム11の長手方向に沿って変化させている。その結果、このドアビーム11では、接着剤25の塗布部が設けられる第3壁19cとアウタパネル21の隙間の大きさが、プレス加工を行わなかったと仮定した場合の隙間に比べて減少し、かつ均一化され長手方向に沿ってほぼ一定となっている。
図4に、本発明に係るドアビームの他の例を示す。図4において、図1に示すドアビーム11及びドア構造と基本的に同じ部位には同じ番号を付与している。
図4に示すドアビーム31は、プレス加工部(第2壁19b,第3壁19c)の配置が閉断面部18を挟んで互い違いになっている点で、プレス加工部の配置が閉断面部18を挟んで対称的であったドアビーム11と異なる。ドアビーム31は、その他の点ではドアビーム11と実質的に同じである。
図5に、本発明に係るドアビームの他の例を示す。図5において、図1に示すドアビーム11と基本的に同じ部位には同じ番号を付与している。
図5に示すドアビーム41は、突出フランジ19を全く切除していない点で、ドアビーム11と異なる。この相違のため、ドアビーム41のプレス加工部は、突出フランジ19の幅方向端部側に側壁を有しない略中空四角錐台形状を呈する。ただし、ドアビーム41の長手方向に垂直でかつ前記プレス加工部の中心を通る断面において、突出フランジ19が、第1壁19a、第2壁19b及び第3壁19cからなる点はドアビーム11と同じである。
11,31,41 ドアビーム
12 アウタフランジ
13 インナフランジ
14,15 ウエブ
16 アウタフランジの中央部
17 インナフランジの中央部
18 閉断面部
19 アウタフランジの突出フランジ
19a 閉断面部とプレス加工部の間の第1壁(アウタフランジの突出フランジの一部)
19b プレス加工部の第2壁(アウタフランジの突出フランジの一部)
19c プレス加工部の第3壁(アウタフランジの突出フランジの一部)
20 インナフランジの突出フランジ
21 ドアのアウタパネル
22 ドアのインナパネル
25 接着剤
26,27 プレス金型

Claims (3)

  1. 自動車のドアのアウタパネルとインナパネルの間に配置され、アルミニウム合金押出材からなり、アウタフランジとインナフランジ及び両フランジを連結する一対のウエブを有し、前記両フランジの幅方向中央部及び両ウエブにより四角形の閉断面部が構成され、前記アウタフランジとインナフランジが前記閉断面部の両側に突出する突出フランジを有し、前記アウタパネルに対向する前記アウタフランジに接着剤の塗布部が設けられたドアビームにおいて、前記アウタフランジの突出フランジが前記ドアビームの長手方向に沿った複数箇所にプレス加工部を有し、前記プレス加工部は前記閉断面部から所定距離離れた位置にあり、前記プレス加工部の突出フランジが元の位置から車体幅方向外側に変位しており、前記プレス加工部の突出フランジに前記塗布部が設けられていることを特徴とする自動車のドアビーム。
  2. 前記ドアビームの長手方向に垂直で前記プレス加工部を通る断面において、前記アウタフランジの突出フランジが、前記アウタフランジの前記閉断面部を構成する部分に続く平坦な第1壁、前記第1壁に続く第2壁、及び前記第2壁に続く第3壁からなり、前記第2壁及び第3壁が前記プレス加工部に含まれ、前記第2壁が車幅方向外側に突出し、前記第3壁に前記塗布部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載された自動車のドアビーム。
  3. 前記ドアビームの長手方向に垂直で前記プレス加工部を通る断面において、前記第2壁が前記インナフランジの幅方向外側に位置することを特徴とする請求項2に記載された自動車のドアビーム。
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