JP2018089801A - 出力ジョブ生成装置、出力ジョブ生成システム、出力ジョブ生成方法 - Google Patents

出力ジョブ生成装置、出力ジョブ生成システム、出力ジョブ生成方法 Download PDF

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Abstract

【課題】出力ジョブの生成に用いられるフォルダーに格納されたファイルの内容を他者に見られることを防止可能な出力ジョブ生成装置、出力ジョブ生成システム、及び出力ジョブ生成方法を提供すること。【解決手段】画像形成装置は、情報処理装置と対応付けられた第2フォルダーにファイルが格納された場合に、そのファイルをそのファイルが格納された第2フォルダーを含む第1フォルダーに対応付けられた出力条件で出力する出力ジョブを生成するジョブ生成部と、情報処理装置から送信される第2フォルダーへのアクセス要求を受信した場合に、アクセス要求の送信元の情報処理装置がアクセス対象の第2フォルダーに対応する対応情報処理装置であるか否かを判断する第1判断処理部と、アクセス要求の送信元の情報処理装置が対応情報処理装置であると判断された場合に、その情報処理装置による第2フォルダーへのアクセスを許可するアクセス制御部と、を備える。【選択図】図3

Description

本発明は、出力ジョブ生成装置、出力ジョブ生成装置を含む出力ジョブ生成システム、及び出力ジョブ生成方法に関する。
プリンターなどの画像形成装置と、パーソナルコンピューターなどの情報処理装置とを備える画像形成システムが知られている。この種の画像形成システムでは、出力ジョブを生成するためのプリンタードライバーなどのプログラムが予め情報処理装置にインストールされている。情報処理装置では、前記プリンタードライバーが実行されて、文書ファイルなどのファイルに基づいてそのファイルを出力するための出力ジョブが生成される。情報処理装置で生成された出力ジョブは、画像形成装置に送信されて画像形成装置で実行される。ここで、情報処理装置に替えて、画像形成装置が、出力ジョブを生成可能な構成が従来技術として知られている(特許文献1参照)。具体的に、前記従来技術では、画像形成装置に出力ジョブの生成に用いられるフォルダーを含む記憶部が設けられている。そして、前記従来技術では、情報処理装置による前記フォルダーへのファイルの格納が検知された場合に、格納されたファイルに基づいて出力ジョブが生成される。
特開2016−21253号公報
しかしながら、前記従来技術では、フォルダー内に格納されたファイルの内容を、そのフォルダーにアクセスした他の情報処理装置のユーザーによって見られる可能性がある。そのため、情報処理装置のユーザーは、上記従来技術の構成を用いて他者に内容を見られたくないファイルを出力することができない。
本発明の目的は、出力ジョブの生成に用いられるフォルダーに格納されたファイルの内容を他者に見られることを防止可能な出力ジョブ生成装置、出力ジョブ生成システム、及び出力ジョブ生成方法を提供することにある。
本発明の一の局面に係る出力ジョブ生成装置は、記憶部と、フォルダー生成部と、ジョブ生成部と、第1判断処理部と、アクセス制御部とを備える。前記記憶部は、出力対象となるファイルの出力条件と対応付けられた第1フォルダーを有し、外部の情報処理装置からアクセスされる。前記フォルダー生成部は、前記第1フォルダー内に前記情報処理装置と対応付けられた第2フォルダーを生成する。前記ジョブ生成部は、前記第2フォルダーに前記ファイルが格納された場合に、格納された前記ファイルを前記ファイルが格納された前記第2フォルダーを含む前記第1フォルダーに対応する出力条件で出力する出力ジョブを生成する。前記第1判断処理部は、前記情報処理装置から送信される前記第2フォルダーへのアクセス要求を受信した場合に、前記アクセス要求の送信元の前記情報処理装置が前記アクセス要求におけるアクセス対象の前記第2フォルダーに対応する対応情報処理装置であるか否かを判断する。前記アクセス制御部は、前記第1判断処理部によって前記アクセス要求の送信元の前記情報処理装置が前記対応情報処理装置であると判断された場合に、前記対応情報処理装置による前記第2フォルダーへのアクセスを許可する。
本発明の他の局面に係る出力ジョブ生成システムは、前記出力ジョブ生成装置と、前記情報処理装置とを備える。
本発明の他の局面に係る出力ジョブ生成方法は、出力対象となるファイルの出力条件と対応付けられた第1フォルダーを有し、外部の情報処理装置からアクセスされる記憶部を備える出力ジョブ生成装置で実行され、フォルダー生成ステップと、ジョブ生成ステップと、判断ステップと、アクセス制御ステップとを含む。前記フォルダー生成ステップでは、前記第1フォルダー内に前記情報処理装置と対応付けられた第2フォルダーが生成される。前記ジョブ生成ステップでは、前記第2フォルダーに前記ファイルが格納された場合に、格納された前記ファイルを前記ファイルが格納された前記第2フォルダーを含む前記第1フォルダーに対応する出力条件で出力する出力ジョブが生成される。前記判断ステップでは、前記情報処理装置から送信される前記第2フォルダーへのアクセス要求を受信した場合に、前記アクセス要求の送信元の前記情報処理装置が前記アクセス要求におけるアクセス対象の前記第2フォルダーに対応する対応情報処理装置であるか否かが判断される。前記アクセス制御ステップでは、前記判断ステップで前記アクセス要求の送信元の前記情報処理装置が前記対応情報処理装置であると判断された場合に、前記対応情報処理装置による前記第2フォルダーへのアクセスが許可される。
本発明によれば、出力ジョブの生成に用いられるフォルダーに格納されたファイルの内容を他者に見られることを防止可能である。
図1は、本発明の実施形態に係る画像形成システムの構成を示すブロック図である。 図2は、本発明の実施形態に係る画像形成システムに含まれる画像形成装置の構成を示す図である。 図3は、本発明の実施形態に係る画像形成システムに含まれる記憶部に構築されるファイルシステムの一例を示す図である。 図4は、本発明の実施形態に係る画像形成システムに含まれる記憶部に格納される第1対応関係情報の一例を示す図である。 図5は、本発明の実施形態に係る画像形成システムに含まれる記憶部に格納される第2対応関係情報の一例を示す図である。 図6は、本発明の実施形態に係る画像形成システムに含まれる記憶部に格納される第3対応関係情報の一例を示す図である。 図7は、本発明の実施形態に係る画像形成システムに含まれる画像形成装置で実行される出力ジョブ実行処理の一例を示すフローチャートである。 図8は、本発明の実施形態に係る画像形成システムに含まれる画像形成装置で実行されるアクセス制御処理の一例を示すフローチャートである。 図9は、本発明の実施形態に係る画像形成システムに含まれる画像形成装置で実行されるフォルダー生成処理の一例を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。なお、以下の実施形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
[画像形成システム100]
本発明の実施形態に係る画像形成システム100は、図1に示されるように、画像形成装置10と、情報処理装置20とを含む。画像形成システム100において、画像形成装置10及び情報処理装置20各々は、通信ネットワーク30を介して相互に通信可能に接続されている。例えば、通信ネットワーク30は、有線又は無線のLAN(ローカルエリアネットワーク)である。ここに、画像形成装置10が、本発明における出力ジョブ生成装置の一例である。また、画像形成システム100が、本発明における出力ジョブ生成システムの一例である。
情報処理装置20は、液晶ディスプレーなどの表示部、キーボードなどの操作部、及び文書ファイルなどの画像形成システム100で出力対象となるファイルを格納する記憶部などを備えるパーソナルコンピューターである。なお、情報処理装置20は、スマートフォン、タブレット端末、携帯電話、PDA、及びノートパソコンなどであってもよい。
[画像形成装置10]
次に、図1〜図4を参照しつつ、画像形成装置10の構成について説明する。ここで、図2は画像形成装置10の構成を示す断面模式図である。
画像形成装置10は、原稿から画像データを読み取るスキャン機能、及び画像データに基づいて画像を形成するプリント機能と共に、ファクシミリ機能、及びコピー機能などの複数の機能を有する複合機である。なお、画像形成装置10は、プリンター装置、ファクシミリ装置、及びコピー機などであってもよい。また、本発明は、パーソナルコンピューターなどの情報処理装置に適用されてもよい。
図1及び図2に示されるように、画像形成装置10は、ADF(自動原稿搬送装置)1、画像読取部2、画像形成部3、給紙部4、制御部5、操作表示部7、通信部8、及び記憶部9を備える。
ADF1は、原稿セット部、複数の搬送ローラー、原稿押さえ、及び排紙部を備え、画像読取部2によって読み取られる原稿を搬送する。画像読取部2は、原稿台、光源、複数のミラー、光学レンズ、及びCCDを備え、原稿から画像データを読み取ることが可能である。
画像形成部3は、画像データに基づいて、電子写真方式でカラー又はモノクロの画像を形成することが可能である。具体的に、画像形成部3は、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、及びK(ブラック)に対応する複数の画像形成ユニット、光走査装置(LSU)、中間転写ベルト、二次転写ローラー、定着装置、及び排紙トレイを備える。給紙部4は、給紙カセット、シート搬送路、及び複数の搬送ローラーを備え、画像形成部3にシートを供給する。画像形成部3は、給紙部4から供給されるシートに、画像データに基づくカラー又はモノクロの画像を形成する。画像形成部3による画像形成後のシートは、前記排紙トレイに排出される。なお、画像形成部3は、インクジェット方式などの他の画像形成方式により画像を形成するものであってもよい。
制御部5は、不図示のCPU、ROM、RAM、及びEEPROM(登録商標)などの制御機器を備える。前記CPUは、各種の演算処理を実行するプロセッサーである。前記ROMは、前記CPUに各種の処理を実行させるための制御プログラムなどの情報が予め記憶される不揮発性の記憶媒体である。前記RAMは揮発性の記憶媒体であり、前記EEPROMは不揮発性の記憶媒体である。前記RAM及び前記EEPROMは、前記CPUが実行する各種の処理の一時記憶メモリー(作業領域)として使用される。制御部5では、前記CPUにより前記ROMに予め記憶された各種の制御プログラムが実行される。これにより、画像形成装置10が制御部5により統括的に制御される。なお、制御部5は、集積回路(ASIC)などの電子回路で構成されたものであってもよく、画像形成装置10を統括的に制御するメイン制御部とは別に設けられた制御部であってもよい。
操作表示部7は、制御部5からの制御指示に応じて各種の情報を表示する液晶ディスプレーなどの表示部、及びユーザーの操作に応じて制御部5に各種の情報を入力する操作キー又はタッチパネルなどの操作部を有する。
通信部8は、通信ネットワーク30を介して接続される情報処理装置20などの外部の通信装置との間で、有線又は無線によるデータ通信を実行可能な通信インターフェイスである。
記憶部9は、不揮発性の記憶媒体である。例えば、記憶部9は、フラッシュメモリー、SSD(ソリッドステートドライブ)、又はHDD(ハードディスクドライブ)などの記憶媒体である。図1に示されるように、記憶部9は、第1記憶部91、及び第2記憶部92を備える。第1記憶部91は、記憶部9における予め定められた記憶領域である。第2記憶部92は、記憶部9における第1記憶部91とは異なる記憶領域である。
画像形成システム100では、第1記憶部91に、前記ファイルの管理に用いられるファイルシステムFS(図3参照)が構築されている。ファイルシステムFSは、木構造によって階層化された複数のフォルダーを有する。ここで、前記フォルダーは、前記ファイルの分類、及び整理に用いられる前記ファイルの保管場所である。
ファイルシステムFSは、図3に示されるように、ルートフォルダー911、ジョブフォルダー912、及び個人フォルダー913などを含む。
ルートフォルダー911は、ファイルシステムFSの木構造の根を表すフォルダーである。ルートフォルダー911は、図3に示されるように、ジョブフォルダー912、及び個人フォルダー913を含む。
ジョブフォルダー912は、前記ファイルの出力方法及び出力条件と対応付けられた前記フォルダーである。例えば、画像形成装置10では、第2記憶部92に、ジョブフォルダー912と前記ファイルの出力方法及び出力条件との対応関係を示す第1対応関係情報が格納されている。ここに、ジョブフォルダー912が、本発明における第1フォルダーの一例である。また、第1記憶部91が、本発明における記憶部の一例である。また、前記ファイルの出力方法及び出力条件が、本発明におけるファイルの出力条件の一例である。なお、第1記憶部91は、画像形成装置10に接続される外付けのHDDなどの記憶装置などであってもよい。
図4には、第2記憶部92に格納されている前記第1対応関係情報の一例として、第1対応関係情報D11〜D13が示されている。第1対応関係情報D11は、ジョブフォルダー912A(図3参照)が、モノクロ印刷機能(出力条件)を用いた印刷出力(出力方法)に対応付けられていることを示す情報である。また、第1対応関係情報D12は、ジョブフォルダー912B(図3参照)が、カラー印刷機能及び2in1印刷機能(出力条件)を用いた印刷出力(出力方法)に対応付けられていることを示す情報である。なお、2in1印刷機能とは、一枚のシートの表面に2ページ分の画像データを印刷する機能である。また、第1対応関係情報D13は、ジョブフォルダー912C(図3参照)が、宛先がA(出力条件)に設定されたファクス送信出力(出力方法)に対応付けられていることを示す情報である。
情報処理装置20は、通信ネットワーク30を介して第1記憶部91に構築されたファイルシステムFSにアクセスすることが可能である。制御部5は、情報処理装置20からファイルシステムFSへのアクセスがあった場合に、情報処理装置20の表示部に、ジョブフォルダー912に対する操作に用いられる操作画面を表示させる。
ここで、情報処理装置20によるジョブフォルダー912への前記ファイルの格納が検知された場合に、ジョブフォルダー912に格納された前記ファイルをジョブフォルダー912に対応する出力方法及び出力条件で出力する出力ジョブを生成する構成が従来技術として知られている。この構成によれば、情報処理装置20に前記出力ジョブの生成に用いられるプリンタードライバーなどのプログラムをインストールすることなく、情報処理装置20において生成又は取得された前記ファイルを画像形成装置10に出力させることが可能である。
しかしながら、上記従来技術では、ジョブフォルダー912内に格納された前記ファイルの内容を、ジョブフォルダー912にアクセスした他の情報処理装置20のユーザーによって見られる可能性がある。そのため、情報処理装置20のユーザーは、上記従来技術の構成を用いて他者に内容を見られたくない前記ファイルを出力することができない。
これに対し、本発明の実施形態に係る画像形成システム100では、以下に説明するように、前記出力ジョブの生成に用いられるジョブフォルダー912に格納された前記ファイルの内容を他者に見られることを防止可能である。
具体的に、制御部5の前記ROMには、前記CPUに後述の出力ジョブ実行処理(図7のフローチャート参照)、アクセス制御処理(図8のフローチャート参照)、及びフォルダー生成処理(図9のフローチャート参照)を実行させるためのアクセス制御プログラムが予め記憶されている。なお、前記アクセス制御プログラムは、CD、DVD、フラッシュメモリーなどのコンピューター読み取り可能な記録媒体に記録されており、前記記録媒体から読み取られて記憶部9にインストールされるものであってもよい。
そして、制御部5は、図1に示されるように、第1生成処理部51、第2生成処理部52、切替処理部53、第1検出処理部54、情報生成部55、第2検出処理部56、ジョブ生成部57、消去処理部58、実行処理部59、第1判断処理部60、表示制御部61、アクセス制御部62、第2判断処理部63、及び第3判断処理部64を含む。具体的に、制御部5は、前記CPUを用いて前記ROMに記憶されている前記アクセス制御プログラムを実行する。これにより、制御部5は、第1生成処理部51、第2生成処理部52、切替処理部53、第1検出処理部54、情報生成部55、第2検出処理部56、ジョブ生成部57、消去処理部58、実行処理部59、第1判断処理部60、表示制御部61、アクセス制御部62、第2判断処理部63、及び第3判断処理部64として機能する。
第1生成処理部51は、ユーザー操作に応じて、ルートフォルダー911内にジョブフォルダー912(図3参照)を生成する。
例えば、第1生成処理部51は、操作表示部7におけるユーザー操作に応じて、操作表示部7に前記ファイルの出力方法の選択に用いられる第1選択画面を表示させる。例えば、前記第1選択画面では、前記ファイルの出力方法として、印刷、及びファクス送信を選択することが可能である。
また、第1生成処理部51は、前記第1選択画面において前記ファイルの出力方法が選択された場合に、操作表示部7に前記ファイルの出力条件の選択に用いられる第2選択画面を表示させる。例えば、前記第1選択画面で印刷出力が選択された場合の前記第2選択画面では、印刷出力における出力条件として、カラー印刷、モノクロ印刷、両面印刷、2in1等を選択することが可能である。
そして、第1生成処理部51は、前記第2選択画面において前記ファイルの出力条件が選択された場合に、前記第1選択画面及び前記第2選択画面で選択された前記ファイルの出力方法及び出力条件に対応付けられたジョブフォルダー912(図3参照)を生成する。具体的に、第1生成処理部51は、ルートフォルダー911内にジョブフォルダー912を生成して、生成されたジョブフォルダー912と前記ファイルの出力方法及び出力条件とが対応付けられた前記第1対応関係情報を生成する。そして、第1生成処理部51は、生成された前記第1対応関係情報を第2記憶部92に格納する。
なお、制御部5は、第1生成処理部51を含んでいなくてもよい。具体的に、画像形成装置10において、第1記憶部91が予めジョブフォルダー912を備えていてもよい。
第2生成処理部52は、ジョブフォルダー912内に、情報処理装置20と対応付けられた個人フォルダー913(図3参照)を生成する。ここに、個人フォルダー913が、本発明における第2フォルダーの一例である。また、第2生成処理部52が、本発明におけるフォルダー生成部の一例である。
例えば、第2生成処理部52は、操作表示部7におけるユーザー操作に応じて、操作表示部7に、個人フォルダー913を生成するジョブフォルダー912の選択に用いられる第3選択画面を表示させる。
また、第2生成処理部52は、前記第3選択画面においてジョブフォルダー912が選択された場合に、操作表示部7に、生成される個人フォルダー913と対応付けられる情報処理装置20の選択に用いられる第4選択画面を表示させる。例えば、前記第4選択画面には、通信ネットワーク30を介して通信可能な情報処理装置20を示すアイコン画像が表示される。
ここで、画像形成装置10では、画像形成装置10にログイン可能なユーザーごとに、画像形成装置10の機能の使用権限が設定されている。また、画像形成装置10では、画像形成装置10にログイン可能なユーザーと情報処理装置20とが予め対応付けられている。例えば、画像形成装置10では、第2記憶部92に、画像形成装置10にログイン可能なユーザーと情報処理装置20との対応関係を示す第2対応関係情報が格納されている。
図5には、第2記憶部92に格納されている前記第2対応関係情報の一例として、第2対応関係情報D21〜D23が示されている。第2対応関係情報D21は、画像形成装置10にログイン可能なユーザーAが、情報処理装置20A(図1参照)に対応付けられていることを示す情報である。なお、図5に示されるユーザーID及びパスワードは、ユーザーAが画像形成装置10にログインする際に画像形成装置10に入力する情報である。また、図5に示されるジョブ実行権限は、ユーザーAにおける画像形成装置10の機能の使用権限を示す情報である。図5に示されるように、ユーザーAは、画像形成装置10の機能を無制限に使用可能である。また、図5に示される情報処理装置20の識別情報は、例えば、通信ネットワーク30における情報処理装置20のIPアドレス、又はMACアドレスである。また、第2対応関係情報D22は、画像形成装置10にログイン可能なユーザーBが、情報処理装置20B(図1参照)に対応付けられていることを示す情報である。図5に示されるように、ユーザーBは、画像形成装置10のカラー印刷機能の使用が制限されている。また、第2対応関係情報D23は、画像形成装置10にログイン可能なユーザーCが、情報処理装置20C(図1参照)に対応付けられていることを示す情報である。図5に示されるように、ユーザーCは、画像形成装置10のカラー印刷機能及びファクス送信機能の使用が制限されている。
例えば、第2生成処理部52は、前記第3選択画面においてジョブフォルダー912が選択された場合に、第2記憶部92に格納されている前記第1対応関係情報及び前記第2対応関係情報に基づいて、通信ネットワーク30を介して通信可能な情報処理装置20のうち、選択されたジョブフォルダー912に対応する出力方法及び出力条件で前記ファイルを出力可能なユーザーに対応する情報処理装置20を検出する。そして、第2生成処理部52は、検出された情報処理装置20を示すアイコン画像のみを含む前記第4選択画面を操作表示部7に表示させる。
そして、第2生成処理部52は、前記第4選択画面において情報処理装置20が選択された場合に、前記第3選択画面で選択されたジョブフォルダー912の内部に、前記第4選択画面で選択された情報処理装置20と対応付けられた個人フォルダー913(図3参照)を生成する。具体的に、第2生成処理部52は、選択されたジョブフォルダー912内に個人フォルダー913を生成して、生成された個人フォルダー913と情報処理装置20とが対応付けられた第3対応関係情報を生成する。そして、第2生成処理部52は、生成された前記第3対応関係情報を第2記憶部92に格納する。
図6には、第2記憶部92に格納される前記第3対応関係情報の一例として、第3対応関係情報D31〜D33が示されている。第3対応関係情報D31は、ジョブフォルダー912Aに含まれる個人フォルダー913A(図3参照)が、情報処理装置20A(図1参照)に対応付けられていることを示す情報である。また、第3対応関係情報D32は、ジョブフォルダー912Aに含まれる個人フォルダー913B(図3参照)が、情報処理装置20B(図1参照)に対応付けられていることを示す情報である。また、第3対応関係情報D33は、ジョブフォルダー912Aに含まれる個人フォルダー913C(図3参照)が、情報処理装置20C(図1参照)に対応付けられていることを示す情報である。
ここで、図6に示されるように、前記第3対応関係情報は、後述する消去処理部58による前記ファイルの消去機能の有効無効の設定を示す機能設定情報を含む。例えば、第2生成処理部52は、個人フォルダー913を生成する場合に、前記消去機能が有効であることを示す前記機能設定情報を含む前記第3対応関係情報を生成する。
なお、第2生成処理部52は、前記第3選択画面においてジョブフォルダー912が選択された場合であって、画像形成装置10にユーザーがログインしている場合に、前記第3選択画面で選択されたジョブフォルダー912の内部に、ログイン中のユーザーに対応する情報処理装置20と対応付けられた個人フォルダー913(図3参照)を生成してもよい。
切替処理部53は、ユーザー操作に応じて、個人フォルダー913に予め設定された後述する消去処理部58による前記ファイルの前記消去機能の有効無効を切り替える。
具体的に、切替処理部53は、ユーザー操作に応じて、第2記憶部92に格納されている前記第3対応関係情報(図6参照)に含まれる前記機能設定情報の内容を書き換えることで、個人フォルダー913に設定された前記消去機能の有効無効を切り替える。
第1検出処理部54は、予め定められた検出周期で、個人フォルダー913内に存在する前記ファイルを検出する第1検出処理を実行する。具体的に、第1検出処理部54は、個人フォルダー913各々に対して前記第1検出処理を実行する。例えば、前記検出周期は1分である。なお、前記検出周期は、操作表示部7におけるユーザー操作に応じて任意に変更されてよい。
情報生成部55は、個人フォルダー913のうち前記消去機能が無効に設定された第3フォルダーに対する前記第1検出処理が終了する毎に、前記第3フォルダーに対する前記第1検出処理の終了タイミングを示すタイミング情報を生成する。
例えば、情報生成部55は、前記第3フォルダーに前記タイミング情報が格納されていない場合に、生成された前記タイミング情報を前記第3フォルダーに格納する。また、情報生成部55は、前記第3フォルダーに前記タイミング情報が格納されている場合に、前記第3フォルダーに格納されている前記タイミング情報の内容を最新の内容に更新する。
なお、情報生成部55は、生成された前記タイミング情報を前記第3フォルダーに対応付けて第2記憶部92などの他の記憶部に格納してもよい。
第2検出処理部56は、前記第1検出処理によって前記第3フォルダーから前記ファイルが検出された場合に、情報生成部55による前記タイミング情報の生成前に、前記第1検出処理によって検出された前記ファイルのうち前記第3フォルダーへの格納タイミングが前記タイミング情報によって示される最新の前記終了タイミングより後の出力対象ファイルを検出する第2検出処理を実行する。
具体的に、ファイルシステムFSでは、前記ファイルが個人フォルダー913に格納された場合に、前記ファイルの個人フォルダー913への格納時刻を示す格納時刻情報が第1記憶部91の予め定められた記憶領域に格納される。第2検出処理部56は、前記格納時刻情報及び前記第3フォルダーに格納されている前記タイミング情報に基づいて、前記出力対象ファイルを検出する。なお、第2検出処理部56は、前記第3フォルダーに前記タイミング情報が格納されていない場合は、前記第1検出処理によって検出された前記ファイルの全てを前記出力対象ファイルとして検出する。
ジョブ生成部57は、個人フォルダー913に前記ファイルが格納された場合に、格納された前記ファイルを前記ファイルが格納された個人フォルダー913を含むジョブフォルダー912に対応する出力方法及び出力条件で出力する前記出力ジョブを生成する。例えば、前記出力ジョブは、画像形成部3を用いて前記ファイルを印刷する印刷ジョブ、及び前記ファイルをファクス送信するファクス送信ジョブである。
例えば、ジョブ生成部57は、前記ファイルをPDL(ページ記述言語)データに変換する。そして、ジョブ生成部57は、前記PDLデータに基づいて、前記出力ジョブを生成する。
ここで、ジョブ生成部57は、前記第1検出処理によって個人フォルダー913のうち前記消去機能が有効に設定された第4フォルダーから前記ファイルが検出された場合に、検出された前記ファイルに対応する前記出力ジョブを生成する。また、ジョブ生成部57は、前記第2検出処理によって前記第3フォルダーから前記出力対象ファイルが検出された場合に、前記出力対象ファイルに対応する前記出力ジョブを生成する。
消去処理部58は、ジョブ生成部57によって生成された前記出力ジョブが実行処理部59により実行された場合に、実行された前記出力ジョブに対応する前記ファイルを消去する。具体的に、消去処理部58は、個人フォルダー913のうち前記消去機能が有効に設定された前記第4フォルダーに格納された前記ファイルを消去する。
実行処理部59は、ジョブ生成部57によって生成された前記出力ジョブを実行する。例えば、実行処理部59は、前記出力ジョブが前記印刷ジョブである場合は、画像形成部3を用いて前記出力ジョブを実行する。なお、実行処理部59は、外部の画像形成装置に前記出力ジョブを送信して、その外部の画像形成装置に前記出力ジョブを実行させてもよい。
なお、制御部5は、切替処理部53、第1検出処理部54、情報生成部55、及び第2検出処理部56を含んでいなくてもよい。また、制御部5は、切替処理部53、第1検出処理部54、情報生成部55、第2検出処理部56、及び消去処理部58を含んでいなくてもよい。
第1判断処理部60は、情報処理装置20から送信される個人フォルダー913へのアクセス要求を受信した場合に、前記アクセス要求の送信元の情報処理装置20が前記アクセス要求におけるアクセス対象の個人フォルダー913に対応する対応情報処理装置であるか否かを判断する。
具体的に、第1判断処理部60は、前記アクセス要求に含まれるヘッダー情報から、前記アクセス要求の送信元の情報処理装置20の識別情報を取得する。そして、第1判断処理部60は、取得された情報処理装置20の識別情報、及び第2記憶部92に格納されている前記第3対応関係情報に基づいて、前記アクセス要求の送信元の情報処理装置20が前記対応情報処理装置であるか否かを判断する。
表示制御部61は、第1判断処理部60によって前記アクセス要求の送信元の情報処理装置20が前記対応情報処理装置であると判断された場合に、前記対応情報処理装置であると判断された情報処理装置20の表示部に文字、数字、及び記号のいずれか一つ又は複数から成る認証コードの入力操作に用いられるコード入力画面を表示させるための表示制御データを前記対応情報処理装置に送信する。ここに、前記コード入力画面が、本発明における入力画面の一例である。
アクセス制御部62は、前記対応情報処理装置から受信される前記コード入力画面で入力された前記認証コードが、前記対応情報処理装置であると判断された情報処理装置20に予め対応付けられた登録コードと一致する場合に、前記対応情報処理装置であると判断された情報処理装置20による個人フォルダー913へのアクセスを許可する。例えば、アクセス制御部62は、情報処理装置20の表示部に、個人フォルダー913に格納されている前記ファイルに対する操作に用いられる操作画面を表示させる。
例えば、前記登録コードは、前記対応情報処理装置であると判断された情報処理装置20に対応するユーザーが画像形成装置10にログインする際に画像形成装置10に入力する前記パスワード(図5参照)である。
一方、アクセス制御部62は、前記対応情報処理装置から受信される前記コード入力画面で入力された前記認証コードが、前記対応情報処理装置であると判断された情報処理装置20に対応付けられた前記登録コードと一致しない場合に、前記アクセス要求を拒否する。例えば、アクセス制御部62は、個人フォルダー913へのアクセスが制限されている旨を示すメッセージを情報処理装置20の表示部に表示させる。
また、アクセス制御部62は、第1判断処理部60によって前記アクセス要求の送信元の情報処理装置20が前記対応情報処理装置ではないと判断された場合に、前記アクセス要求を拒否する。
なお、制御部5は、表示制御部61を含んでいなくてもよい。この場合、アクセス制御部62は、第1判断処理部60によって前記アクセス要求の送信元の情報処理装置20が前記対応情報処理装置であると判断された場合に、前記対応情報処理装置であると判断された情報処理装置20による個人フォルダー913へのアクセスを許可する。また、アクセス制御部62は、第1判断処理部60によって前記アクセス要求の送信元の情報処理装置20が前記対応情報処理装置ではないと判断された場合に、前記アクセス要求を拒否する。
第2判断処理部63は、情報処理装置20から送信されるジョブフォルダー912への前記ファイルの格納要求を受信した場合に、前記格納要求の送信元の情報処理装置20に対応する個人フォルダー913がジョブフォルダー912内に存在するか否かを判断する。
具体的に、第2判断処理部63は、前記格納要求に含まれるヘッダー情報から、前記格納要求の送信元の情報処理装置20の識別情報を取得する。そして、第2判断処理部63は、取得された情報処理装置20の識別情報、及び第2記憶部92に格納されている前記第3対応関係情報に基づいて、前記格納要求の送信元の情報処理装置20に対応する個人フォルダー913がジョブフォルダー912内に存在するか否かを判断する。
第3判断処理部64は、第2判断処理部63によって前記格納要求の送信元の情報処理装置20に対応する個人フォルダー913がジョブフォルダー912内に存在しないと判断された場合に、情報処理装置20に予め設定された画像形成装置10の機能の使用権限に基づいて、前記格納要求の送信元の情報処理装置20が前記格納要求における格納先のジョブフォルダー912に対応する出力方法及び出力条件で前記ファイルを出力可能であるか否かを判断する。
具体的に、第3判断処理部64は、第2記憶部92に格納されている前記第1対応関係情報及び前記第2対応関係情報に基づいて、前記格納要求の送信元の情報処理装置20が前記格納要求における格納先のジョブフォルダー912に対応する出力方法及び出力条件で前記ファイルを出力可能であるか否かを判断する。
ここで、第2生成処理部52は、第3判断処理部64によって前記格納要求の送信元の情報処理装置20が前記格納要求における格納先のジョブフォルダー912に対応する出力方法及び出力条件で前記ファイルを出力可能であると判断された場合に、前記格納要求の送信元の情報処理装置20に対応する個人フォルダー913をジョブフォルダー912内に生成して、生成された個人フォルダー913に前記格納要求における格納対象の前記ファイルを格納する。
また、制御部5は、第3判断処理部64によって前記格納要求の送信元の情報処理装置20が前記格納要求における格納先のジョブフォルダー912に対応する出力方法及び出力条件で前記ファイルを出力可能ではないと判断された場合に、前記ファイルをジョブフォルダー912内に格納できない旨を示すメッセージを情報処理装置20の表示部に表示させる。
また、制御部5は、第2判断処理部63によって前記格納要求の送信元の情報処理装置20に対応する個人フォルダー913がジョブフォルダー912内に存在すると判断された場合に、前記格納要求における格納対象の前記ファイルを前記格納要求の送信元の情報処理装置20に対応する個人フォルダー913に格納する。
なお、第3判断処理部64は、通信ネットワーク30を介して接続される認証サーバーに、前記格納要求の送信元の情報処理装置20が前記格納要求における格納先のジョブフォルダー912に対応する出力方法及び出力条件で前記ファイルを出力可能であるか否かを問い合わせてもよい。
また、制御部5は、第3判断処理部64を含んでいなくてもよい。この場合、第2生成処理部52は、第2判断処理部63によって前記格納要求の送信元の情報処理装置20に対応する個人フォルダー913がジョブフォルダー912内に存在しないと判断された場合に、前記格納要求の送信元の情報処理装置20に対応する個人フォルダー913をジョブフォルダー912内に生成して、生成された個人フォルダー913に前記格納要求における格納対象の前記ファイルを格納する。また、制御部5は、第2判断処理部63、及び第3判断処理部64を含んでいなくてもよい。
[出力ジョブ実行処理]
以下、図7を参照しつつ、画像形成装置10において制御部5により実行される出力ジョブ実行処理の手順の一例と共に、本発明における出力ジョブ生成方法の手順の一部について説明する。ここで、ステップS11、S12・・・は、制御部5により実行される処理手順(ステップ)の番号を表している。
<ステップS11>
まず、ステップS11において、制御部5は、個人フォルダー913内に存在する前記ファイルを検出する前記第1検出処理の実行タイミングが到来したか否かを判断する。例えば、制御部5は、前回の前記第1検出処理の実行時から前記検出周期が経過したか否かを判断する。
ここで、制御部5は、前記第1検出処理の実行タイミングが到来したと判断すると(S11のYes側)、処理をステップS12に移行させる。また、前記第1検出処理の実行タイミングが到来していなければ(S11のNo側)、制御部5は、ステップS11で前記第1検出処理の実行タイミングの到来を待ち受ける。
<ステップS12>
ステップS12において、制御部5は、個人フォルダー913各々に対して前記第1検出処理を実行する。ここで、ステップS11及びステップS12の処理は、制御部5の第1検出処理部54により実行される。
<ステップS13>
ステップS13において、制御部5は、ステップS12で実行された前記第1検出処理で前記ファイルが検出されたか否かを判断する。
ここで、制御部5は、前記第1検出処理で前記ファイルが検出されたと判断すると(S13のYes側)、処理をステップS14に移行させる。また、前記第1検出処理で前記ファイルが検出されていなければ(S13のNo側)、制御部5は、処理をステップS11に移行させる。
<ステップS14>
ステップS14において、制御部5は、前記第1検出処理で検出された前記ファイルを含む個人フォルダー913が、個人フォルダー913のうち前記消去機能が無効に設定された前記第3フォルダーであるか否かを判断する。
ここで、制御部5は、前記第1検出処理で検出された前記ファイルを含む個人フォルダー913が前記第3フォルダーであると判断すると(S14のYes側)、処理をステップS15に移行させる。また、前記第1検出処理で検出された前記ファイルを含む個人フォルダー913が前記第3フォルダーでなければ(S14のNo側)、制御部5は、処理をステップS141に移行させる。
<ステップS141>
ステップS141において、制御部5は、前記第1検出処理で検出された前記ファイルを、前記ファイルが格納された個人フォルダー913を含むジョブフォルダー912に対応する出力方法及び出力条件で出力する前記出力ジョブを生成する。
<ステップS142>
ステップS142において、制御部5は、ステップS141で生成された前記出力ジョブを実行する。
<ステップS143>
ステップS143において、制御部5は、ステップS141で前記出力ジョブが生成された前記ファイルを消去する。ここで、ステップS143の処理は、制御部5の消去処理部58により実行される。これにより、個人フォルダー913に格納される前記ファイルによって第1記憶部91における記憶容量が圧迫されることが回避される。
<ステップS15>
ステップS15において、制御部5は、前記第1検出処理によって検出された前記ファイルのうち前記第3フォルダーへの格納タイミングが前記タイミング情報によって示される最新の前記終了タイミングより後の前記出力対象ファイルを検出する前記第2検出処理を実行する。ここで、ステップS14及びステップS15の処理は、制御部5の第2検出処理部56により実行される。
<ステップS16>
ステップS16において、制御部5は、ステップS15で実行された前記第2検出処理で前記出力対象ファイルが検出されたか否かを判断する。
ここで、制御部5は、ステップS15で実行された前記第2検出処理で前記出力対象ファイルが検出されたと判断すると(S16のYes側)、処理をステップS17に移行させる。また、ステップS15で実行された前記第2検出処理で前記出力対象ファイルが検出されていなければ(S16のNo側)、制御部5は、処理をステップS19に移行させる。
<ステップS17>
ステップS17において、制御部5は、前記第2検出処理で検出された前記出力対象ファイルを、前記出力対象ファイルが格納された個人フォルダー913を含むジョブフォルダー912に対応する出力方法及び出力条件で出力する前記出力ジョブを生成する。ここに、ステップS141及びステップS17の処理が、本発明におけるジョブ生成ステップの一例であって、制御部5のジョブ生成部57により実行される。
<ステップS18>
ステップS18において、制御部5は、ステップS17で生成された前記出力ジョブを実行する。ここで、ステップS142及びステップS18の処理は、制御部5の実行処理部59により実行される。
<ステップS19>
ステップS19において、制御部5は、前記第3フォルダーに対する前記第1検出処理の終了タイミングを示す前記タイミング情報を生成する。そして、制御部5は、前記第3フォルダーに前記タイミング情報が格納されていない場合に、生成された前記タイミング情報を前記第3フォルダーに格納する。また、制御部5は、前記第3フォルダーに前記タイミング情報が格納されている場合に、前記第3フォルダーに格納されている前記タイミング情報の内容を最新の内容に更新する。ここで、ステップS19の処理は、制御部5の情報生成部55により実行される。これにより、前記消去機能が無効に設定された個人フォルダー913において、同一の前記ファイルに基づいて前記出力ジョブが重複して生成されることを回避可能である。また、個人フォルダー913において前記消去機能が無効に設定されることで、個人フォルダー913に格納された前記ファイルを再度出力することも可能である。
[アクセス制御処理]
次に、図8を参照しつつ、画像形成装置10において制御部5により実行されるアクセス制御処理の手順の一例と共に、本発明における出力ジョブ生成方法の手順の一部について説明する。
<ステップS21>
まず、ステップS21において、制御部5は、情報処理装置20から個人フォルダー913への前記アクセス要求を受信したか否かを判断する。
ここで、制御部5は、情報処理装置20から前記アクセス要求を受信したと判断すると(S21のYes側)、処理をステップS22に移行させる。また、情報処理装置20から前記アクセス要求を受信していなければ(S21のNo側)、制御部5は、ステップS21で情報処理装置20からの前記アクセス要求を待ち受ける。
<ステップS22>
ステップS22において、制御部5は、ステップS21で受信した前記アクセス要求の送信元の情報処理装置20の識別情報を取得する。
<ステップS23>
ステップS23において、制御部5は、ステップS22で取得された情報処理装置20の識別情報、及び第2記憶部92に格納されている前記第3対応関係情報に基づいて、前記アクセス要求の送信元の情報処理装置20が前記対応情報処理装置であるか否かを判断する。ここに、ステップS21〜ステップS23の処理が、本発明における判断ステップの一例であって、制御部5の第1判断処理部60により実行される。
ここで、制御部5は、前記アクセス要求の送信元の情報処理装置20が前記対応情報処理装置であると判断すると(S23のYes側)、処理をステップS24に移行させる。また、前記アクセス要求の送信元の情報処理装置20が前記対応情報処理装置でなければ(S23のNo側)、制御部5は、処理をステップS231に移行させる。
<ステップS231>
ステップS231において、制御部5は、ステップS21で受信した前記アクセス要求を拒否する。例えば、制御部5は、個人フォルダー913へのアクセスが制限されている旨を示すメッセージを情報処理装置20の表示部に表示させる。
<ステップS24>
ステップS24において、制御部5は、前記対応情報処理装置であると判断された情報処理装置20の表示部に前記認証コードの入力操作に用いられる前記コード入力画面を表示させるための表示制御データを前記対応情報処理装置に送信する。ここで、ステップS24の処理は、制御部5の表示制御部61により実行される。これにより、情報処理装置20に対応するユーザー以外の人物が情報処理装置20を操作して個人フォルダー913にアクセスすることを制限可能である。
<ステップS25>
ステップS25において、制御部5は、前記対応情報処理装置であると判断された情報処理装置20から前記コード入力画面で入力された前記認証コードを受信したか否かを判断する。
ここで、制御部5は、前記対応情報処理装置であると判断された情報処理装置20から前記コード入力画面で入力された前記認証コードを受信したと判断すると(S25のYes側)、処理をステップS26に移行させる。また、前記対応情報処理装置であると判断された情報処理装置20から前記コード入力画面で入力された前記認証コードを受信していなければ(S25のNo側)、制御部5は、ステップS25で前記対応情報処理装置であると判断された情報処理装置20からの前記コード入力画面で入力された前記認証コードの受信を待ち受ける。
<ステップS26>
ステップS26において、制御部5は、第2記憶部92に格納されている前記第2対応関係情報に基づいて、受信した前記認証コードが前記対応情報処理装置であると判断された情報処理装置20に対応する前記登録コードと一致するか否かを判断する。
ここで、制御部5は、受信した前記認証コードが前記対応情報処理装置であると判断された情報処理装置20に対応する前記登録コードと一致すると判断すると(S26のYes側)、処理をステップS27に移行させる。また、受信した前記認証コードが前記対応情報処理装置であると判断された情報処理装置20に対応する前記登録コードとが一致しなければ(S26のNo側)、制御部5は、処理をステップS231に移行させる。
<ステップS27>
ステップS27において、制御部5は、前記対応情報処理装置であると判断された情報処理装置20による個人フォルダー913へのアクセスを許可する。例えば、制御部5は、情報処理装置20の表示部に、個人フォルダー913に格納されている前記ファイルに対する操作に用いられる操作画面を表示させる。ここに、ステップS231、ステップS26、及びステップS27の処理が、本発明におけるアクセス制御ステップの一例であって、制御部5のアクセス制御部62により実行される。
[フォルダー生成処理]
次に、図9を参照しつつ、画像形成装置10において制御部5により実行されるフォルダー生成処理の手順の一例と共に、本発明における出力ジョブ生成方法の手順の一部について説明する。
<ステップS31>
まず、ステップS31において、制御部5は、情報処理装置20からジョブフォルダー912への前記ファイルの前記格納要求を受信したか否かを判断する。
ここで、制御部5は、情報処理装置20から前記格納要求を受信したと判断すると(S31のYes側)、処理をステップS32に移行させる。また、情報処理装置20から前記格納要求を受信していなければ(S31のNo側)、制御部5は、ステップS31で情報処理装置20からの前記格納要求の受信を待ち受ける。
<ステップS32>
ステップS32において、制御部5は、ステップS31で受信した前記格納要求の送信元の情報処理装置20の識別情報を取得する。
<ステップS33>
ステップS33において、制御部5は、ステップS32で取得された情報処理装置20の識別情報、及び第2記憶部92に格納されている前記第3対応関係情報に基づいて、前記格納要求の送信元の情報処理装置20に対応する個人フォルダー913がジョブフォルダー912内に存在するか否かを判断する。ここで、ステップS31〜ステップS33の処理は、制御部5の第2判断処理部63により実行される。
ここで、制御部5は、前記格納要求の送信元の情報処理装置20に対応する個人フォルダー913がジョブフォルダー912内に存在すると判断すると(S33のYes側)、処理をステップS36に移行させる。また、前記格納要求の送信元の情報処理装置20に対応する個人フォルダー913がジョブフォルダー912内に存在しなければ(S33のNo側)、制御部5は、処理をステップS34に移行させる。
<ステップS34>
ステップS34において、制御部5は、第2記憶部92に格納されている前記第1対応関係情報及び前記第2対応関係情報に基づいて、前記格納要求の送信元の情報処理装置20が前記格納要求における格納先のジョブフォルダー912に対応する出力方法及び出力条件で前記ファイルを出力可能であるか否かを判断する。ここで、ステップS34の処理は、制御部5の第3判断処理部64により実行される。
ここで、制御部5は、前記格納要求の送信元の情報処理装置20が前記格納要求における格納先のジョブフォルダー912に対応する出力方法及び出力条件で前記ファイルを出力可能であると判断すると(S34のYes側)、処理をステップS35に移行させる。また、前記格納要求の送信元の情報処理装置20が前記格納要求における格納先のジョブフォルダー912に対応する出力方法及び出力条件で前記ファイルを出力可能でなければ(S34のNo側)、制御部5は、処理をステップS341に移行させる。これにより、前記格納要求における格納先のジョブフォルダー912に対応する前記ファイルの出力方法又は出力条件が、前記格納要求の送信元の情報処理装置20に予め設定された画像形成装置10の機能の使用権限を越える場合に、個人フォルダー913が自動で生成されることが回避される。
<ステップS341>
ステップS341において、制御部5は、前記格納要求における格納対象の前記ファイルを、前記格納要求における格納先のジョブフォルダー912内に格納できない旨を示すメッセージを情報処理装置20の表示部に表示させる。
<ステップS35>
ステップS35において、制御部5は、前記格納要求の送信元の情報処理装置20に対応する個人フォルダー913をジョブフォルダー912内に生成する。ここに、ステップS35の処理が、本発明におけるフォルダー生成ステップの一例であって、制御部5の第2生成処理部52により実行される。これにより、ジョブフォルダー912内に個人フォルダー913が自動で生成されるため、ユーザーにおける個人フォルダー913を生成するための操作の手間が省かれる。
<ステップS36>
ステップS36において、制御部5は、前記格納要求の送信元の情報処理装置20に対応する個人フォルダー913に前記格納要求における格納対象の前記ファイルを格納する。
このように、画像形成システム100では、画像形成装置10の第1記憶部91に設けられるジョブフォルダー912内に、情報処理装置20各々に対応する個人フォルダー913が設けられる。また、情報処理装置20から前記アクセス要求を受信した場合に、前記アクセス要求の送信元の情報処理装置20が前記対応情報処理装置であるか否かが判断される。そして、前記アクセス要求の送信元の情報処理装置20が前記対応情報処理装置であると判断された場合に、前記対応情報処理装置による個人フォルダー913へのアクセスが許可される。これにより、前記出力ジョブの生成に用いられるジョブフォルダー912に格納された前記ファイルの内容を他者に見られることを防止可能である。
1 ADF
2 画像読取部
3 画像形成部
4 給紙部
5 制御部
7 操作表示部
8 通信部
9 記憶部
10 画像形成装置
20 情報処理装置
30 通信ネットワーク
51 第1生成処理部
52 第2生成処理部
53 切替処理部
54 第1検出処理部
55 情報生成部
56 第2検出処理部
57 ジョブ生成部
58 消去処理部
59 実行処理部
60 第1判断処理部
61 表示制御部
62 アクセス制御部
63 第2判断処理部
64 第3判断処理部
91 第1記憶部
92 第2記憶部
100 画像形成システム

Claims (9)

  1. 出力対象となるファイルの出力条件と対応付けられた第1フォルダーを有し、外部の情報処理装置からアクセスされる記憶部と、
    前記第1フォルダー内に前記情報処理装置と対応付けられた第2フォルダーを生成するフォルダー生成部と、
    前記第2フォルダーに前記ファイルが格納された場合に、格納された前記ファイルを前記ファイルが格納された前記第2フォルダーを含む前記第1フォルダーに対応する出力条件で出力する出力ジョブを生成するジョブ生成部と、
    前記情報処理装置から送信される前記第2フォルダーへのアクセス要求を受信した場合に、前記アクセス要求の送信元の前記情報処理装置が前記アクセス要求におけるアクセス対象の前記第2フォルダーに対応する対応情報処理装置であるか否かを判断する第1判断処理部と、
    前記第1判断処理部によって前記アクセス要求の送信元の前記情報処理装置が前記対応情報処理装置であると判断された場合に、前記対応情報処理装置による前記第2フォルダーへのアクセスを許可するアクセス制御部と、
    を備える出力ジョブ生成装置。
  2. 前記情報処理装置から送信される前記第1フォルダーへの前記ファイルの格納要求を受信した場合に、前記格納要求の送信元の前記情報処理装置に対応する前記第2フォルダーが前記第1フォルダー内に存在するか否かを判断する第2判断処理部を備え、
    前記フォルダー生成部は、前記第2判断処理部によって前記格納要求の送信元の前記情報処理装置に対応する前記第2フォルダーが前記第1フォルダー内に存在しないと判断された場合に、前記格納要求の送信元の前記情報処理装置に対応する前記第2フォルダーを前記第1フォルダー内に生成して、生成された前記第2フォルダーに前記格納要求における格納対象の前記ファイルを格納する、
    請求項1に記載の出力ジョブ生成装置。
  3. 前記第2判断処理部によって前記格納要求の送信元の前記情報処理装置に対応する前記第2フォルダーが前記第1フォルダー内に存在しないと判断された場合に、前記情報処理装置に予め設定された自装置の機能の使用権限に基づいて、前記格納要求の送信元の前記情報処理装置が前記格納要求における格納先の前記第1フォルダーに対応する出力条件で前記ファイルを出力可能であるか否かを判断する第3判断処理部を備え、
    前記フォルダー生成部は、前記第3判断処理部によって前記格納要求の送信元の前記情報処理装置が前記格納要求における格納先の前記第1フォルダーに対応する出力条件で前記ファイルを出力可能であると判断された場合に、前記格納要求の送信元の前記情報処理装置に対応する前記第2フォルダーを前記第1フォルダー内に生成して、生成された前記第2フォルダーに前記格納要求における格納対象の前記ファイルを格納する、
    請求項2に記載の出力ジョブ生成装置。
  4. 前記第1判断処理部によって前記アクセス要求の送信元の前記情報処理装置が前記対応情報処理装置であると判断された場合に、前記対応情報処理装置の表示部に文字、数字、及び記号のいずれか一つ又は複数から成る認証コードの入力操作に用いられる入力画面を表示させるための表示制御データを前記対応情報処理装置に送信する表示制御部を備え、
    前記アクセス制御部は、前記対応情報処理装置から受信される前記入力画面で入力された前記認証コードが前記対応情報処理装置に予め対応付けられた登録コードと一致する場合に、前記対応情報処理装置による前記第2フォルダーへのアクセスを許可する、
    請求項1〜3のいずれかに記載の出力ジョブ生成装置。
  5. 前記ジョブ生成部によって生成された前記出力ジョブが実行された場合に、実行された前記出力ジョブに対応する前記ファイルを消去する消去処理部を備える、
    請求項1〜4のいずれかに記載の出力ジョブ生成装置。
  6. ユーザー操作に応じて前記第2フォルダーに予め設定された前記消去処理部による前記ファイルの消去機能の有効無効を切り替える切替処理部と、
    予め定められた検出周期で前記第2フォルダー内に存在する前記ファイルを検出する第1検出処理を実行する第1検出処理部と、
    前記第2フォルダーのうち前記消去機能が無効に設定された第3フォルダーに対する前記第1検出処理が終了する毎に、前記第3フォルダーに対する前記第1検出処理の終了タイミングを示すタイミング情報を生成する情報生成部と、
    前記第1検出処理によって前記第3フォルダーから前記ファイルが検出された場合に、前記情報生成部による前記タイミング情報の生成前に、前記第1検出処理によって検出された前記ファイルのうち前記第3フォルダーへの格納タイミングが前記タイミング情報によって示される最新の前記終了タイミングより後の出力対象ファイルを検出する第2検出処理を実行する第2検出処理部と、を備え、
    前記消去処理部は、前記第2フォルダーのうち前記消去機能が有効に設定された第4フォルダーに格納された前記ファイルを消去し、
    前記ジョブ生成部は、前記第1検出処理によって前記第4フォルダーから前記ファイルが検出された場合に、検出された前記ファイルに対応する前記出力ジョブを生成し、前記第2検出処理によって前記第3フォルダーから前記出力対象ファイルが検出された場合に、前記出力対象ファイルに対応する前記出力ジョブを生成する、
    請求項5に記載の出力ジョブ生成装置。
  7. 前記ジョブ生成部によって生成された前記出力ジョブを実行する実行処理部と、
    画像データに基づいて画像を形成する画像形成部と、を備え、
    前記出力ジョブは、前記画像形成部を用いて前記ファイルを印刷する印刷ジョブを含む、
    請求項1〜6のいずれかに記載の出力ジョブ生成装置。
  8. 請求項1〜7のいずれかに記載の出力ジョブ生成装置と、
    前記情報処理装置と、
    を含む出力ジョブ生成システム。
  9. 出力対象となるファイルの出力条件と対応付けられた第1フォルダーを有し、外部の情報処理装置からアクセスされる記憶部を備える出力ジョブ生成装置で実行される出力ジョブ生成方法であって、
    前記第1フォルダー内に前記情報処理装置と対応付けられた第2フォルダーを生成するフォルダー生成ステップと、
    前記第2フォルダーに前記ファイルが格納された場合に、格納された前記ファイルを前記ファイルが格納された前記第2フォルダーを含む前記第1フォルダーに対応する出力条件で出力する出力ジョブを生成するジョブ生成ステップと、
    前記情報処理装置から送信される前記第2フォルダーへのアクセス要求を受信した場合に、前記アクセス要求の送信元の前記情報処理装置が前記アクセス要求におけるアクセス対象の前記第2フォルダーに対応する対応情報処理装置であるか否かを判断する判断ステップと、
    前記判断ステップで前記アクセス要求の送信元の前記情報処理装置が前記対応情報処理装置であると判断された場合に、前記対応情報処理装置による前記第2フォルダーへのアクセスを許可するアクセス制御ステップと、
    を含む出力ジョブ生成方法。
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