JP2018082995A5 - - Google Patents

Claims (11)

1. グリップを兼ねる本体ケース（１）と、かみそりヘッド（２）を備える電気かみそりの
   全体が、本体ケース（１）の中心軸線（Ｐ１）に沿って棒状に構成されており、
   かみそりヘッド（２）のヘッドケース（９）の外周面に、可動刃（１５）を有する主と
   して短毛を切断するための短毛切断部（１０）を備えた短毛切断エリア（Ｆ１）が設けら
   れており、
   短毛切断エリア（Ｆ１）を除くヘッドケース（９）の外面側に、ひげ切断、切断前処理
   、あるいは肌処理などを行うための機能構造を備えた機能構造エリア（Ｆ２）が設けられ
   ていることを特徴とする電気かみそり。
2. 本体ケース（１）の中心軸線（Ｐ１）と、かみそりヘッド（２）の中心軸線（Ｐ２）が
   平行に配置されており、
   かみそりヘッド（２）の断面の外郭形状が、本体ケース（１）の断面の外郭形状よりも
   小さく形成されて、かみそりヘッド（２）の中心軸線（Ｐ２）が、本体ケース（１）の中
   心軸線（Ｐ１）に対して径方向へ偏寄する状態で配置されており、
   ヘッドケース（９）の外偏寄周面（９ａ）に短毛切断エリア（Ｆ１）が設けられ、外偏
   寄周面（９ａ）と対向する内偏寄周面（９ｂ）の側に、かみそりヘッド（２）の断面の外
   郭形状と、本体ケース（１）の断面の外郭形状で規定される仮想空間（Ｓ）が設けられて
   おり、
   ヘッドケース（９）の先端面（９ｃ）および／または仮想空間（Ｓ）に臨んで機能構造
   エリア（Ｆ２）が設けられている請求項１に記載の電気かみそり。
3. 短毛切断部（１０）が、ヘッドケース（９）で保持された固定刃（１４）と、固定刃（
   １４）に摺接する可動刃（１５）を備えたせん断刃構造で構成されており、
   機能構造が、長毛やくせ毛を切断するための長毛切断部（３７）で構成されている請求
   項１または２に記載の電気かみそり。
4. 長毛切断部（３７）に帯板状のかみそり刃（３８）が配置されている請求項３に記載の
   電気かみそり。
5. ２個のかみそり刃（３８）が、各かみそり刃（３８）の切刃（３９）が外向きになる状
   態で背中合わせ状に設けられている請求項４に記載の電気かみそり。
6. かみそり刃（３８）は、短毛切断エリア（Ｆ１）を除くヘッドケース（９）の外周面に
   設けられており、
   かみそり刃（３８）の切刃（３９）が、かみそりヘッド（２）の中心軸線（Ｐ２）と平
   行に配置されている請求項４または５に記載の電気かみそり。
7. かみそり刃（３８）が、短毛切断部（１０）に隣接する状態でヘッドケース（９）の外
   周面に設けられている請求項６に記載の電気かみそり。
8. かみそり刃（３８）と短毛切断部（１０）は、ヘッドケース（９）の対向する外周面に
   設けられている請求項６に記載の電気かみそり。
9. かみそり刃（３８）が、かみそりヘッド（２）の先端面（９ｃ）に設けられている請求
   項４または５に記載の電気かみそり。
10. かみそり刃（３８）を備えたヘッドケース（９）の先端面（９ｃ）が、かみそりヘッド
    （２）の中心軸線（Ｐ２）に対して傾斜している請求項９に記載の電気かみそり。
11. ヘッドケース（９）の先端面（９ｃ）が、ヘッドケース（９）の外偏寄周面（９ａ）の
    側から内偏寄周面（９ｂ）の側に向かって下り傾斜させてある請求項１０に記載の電気か
    みそり。