JP2018082415A - 基地局ポールおよび基地局ポール用アンテナ - Google Patents

基地局ポールおよび基地局ポール用アンテナ Download PDF

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Abstract

【課題】基地局以外の機能を有する物に対し、その外観を大幅に変えることなく基地局の機能を追加することにより、景観を損なうことなく、利用者に近い場所に設置可能な基地局ポールおよびそのアンテナを提供する。
【解決手段】基地局ポール用アンテナは、内部に収容するアンテナを固定する支柱側固定部を備えたアンテナ収容支柱、支柱側固定部に固定されるアンテナ側固定部を有し支柱内に収容されるアンテナ、一端がアンテナに接続され他端が基地局用無線装置側に接続されるケーブルを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、移動通信用スモールセル基地局など、基地局ポール、および、基地局ポール用アンテナに関する。
スマートフォンに代表される移動通信端末などにより、データ通信量が増加している。さらに、データ通信量の増加に対応するため、データ通信も3.5GHzなど高い周波数帯域を利用していることからも、データ通信のための基地局を、地上付近など、利用者に近い場所に設置することが多くなっている。
一方、利用者に近い場所には、設置に制約があることから、省スペース、あるいは、設置の容易さを考慮した基地局が検討されている。
一方で、建物が密集する地域では、イルミネーションなど、景観が重視される場合がある。また、建物が密集する地域以外でも、観光地など、景観が重視される場合が増加している。
図19は、LEDライティングによるイルミネーション用のポール、図20はそれらの設置例である。
図19に示されるとおり、LEDライティングによるイルミネーション用ポールは、基部、LEDライティング部、LEDライティング部の周囲に配置される支柱を有する。また、基部には、LEDライティングのための制御器を有する。
図20はLEDライティングによるイルミネーション用ポールの設置例であり、LEDライティングによるイルミネーション用ポールが道路の両側に配置されている。
例えば、看板などに基地局を設置すれば、省スペース化を図ることはできる。しかし、看板の裏側に基地局を設置したとしても、裏側から看板を見た場合には基地局が見えてしまうため、周囲の景観を損なう恐れがある。また、看板と基地局を離して設置するとその間のケーブルにより景観を損なう恐れがある。
また、看板などでは、個々の形状が異なり、その配置場所にも規則性がない場合が多いため、個別に対応が必要となることが多い。
そこで、本発明は、LEDライティング用のポールなど、基地局以外の機能を有する物に対し、その外観を大幅に変えることなく基地局の機能を追加することにより、景観を損なうことなく、利用者に近い場所に設置可能な基地局ポールおよびそのアンテナを提供することを目的とする。
本発明の請求項1に係る基地局ポール用アンテナは、内部に収容するアンテナを固定する支柱側固定部を備えたアンテナ収容支柱、前記支柱側固定部に固定されるアンテナ側固定部を有し前記アンテナ収容支柱内に収容されるアンテナ、一端が前記アンテナに接続され他端が基地局用無線装置側に接続されるケーブルを備えることを特徴とする、基地局ポール用アンテナである。
アンテナが支柱内に配置されることから、アンテナが外部に露出することがなく、景観を害することがない。また、アンテナを、アンテナ収容支柱の支柱側固定部に固定するだけでアンテナを固定することができ、構成が容易である。さらに、基地局ポールの形状に合わせてケーブルを配置して基地局用無線装置側に接続することができ、様々な形状の基地局ポールに対応することができる。
本発明の請求項2に係る基地局ポール用アンテナは、前記アンテナ収容支柱はライティング機器の周囲に配置される支柱であることを特徴とする、請求項1に記載の基地局ポール用アンテナである。
内部にアンテナを収容するアンテナ収容支柱が、ライティング機器の周囲、つまり、ライティング機器の外側に配置されることにより、アンテナ収容支柱がポールを支えると同時にアンテナの機能がより容易に確保できる。
本発明の請求項3に係る基地局ポールは、内部に収容するアンテナを固定する支柱側固定部を備えたアンテナ収容支柱、前記支柱側固定部に固定されるアンテナ側固定部を有し前記アンテナ収容支柱内に収容されるアンテナ、一端がアンテナに接続され他端が基地局用無線装置側に接続されるケーブル、ポール本体を備え、前記ポール本体は基部、前記基部上に配置される本体部、前記本体部の周囲に配置される支柱を備え、前記基部は内部に基地局用無線装置を有し、前記支柱は、前記アンテナ収容支柱のみから構成され、または、前記アンテナ収容支柱およびアンテナを収容しないアンテナ非収容支柱から構成されることを特徴とする、基地局ポールである。
アンテナが支柱内に配置されることから、アンテナが外部に露出することがなく、景観を害することがない。また、アンテナを、アンテナ収容支柱の支柱側固定部に固定するだけでアンテナを固定することができ、構成が容易である。さらに、基地局ポールの形状に合わせてケーブルを配置して基地局用無線装置側に接続することができ、様々な形状の基地局ポールに対応することができる。
そして、内部にアンテナを収容するアンテナ収容支柱が、本体部の周囲、つまり、本体部の外側に配置されることにより、アンテナ収容支柱がポールを支えると同時にアンテナの機能がより容易に確保できる。
それに加えて、ポールの形状、強度や、求められるアンテナの性能などに応じて、アンテナ収容支柱のみ、あるいは、アンテナ収容支柱およびアンテナ非収容支柱で支柱を構成することにより、ポールとしての性能および基地局としての性能を同時に達成することができる。
本発明の請求項4に係る基地局ポールは、前記本体部は、ライティング機器であることを特徴とする、請求項3に記載の基地局ポールである。
ライティング機器周囲に配置される支柱内にアンテナを収容することにより、外観を実質的に変更することなく、ライティング機器としての機能と基地局としての機能の両方を実現することができる。
本発明の請求項5に係る基地局ポールは、 前記アンテナ収容支柱は、少なくともアンテナ放射部周囲が樹脂製であることを特徴とする、請求項3または4に記載の基地局ポールである。
ここで、アンテナ放射部周囲とは、アンテナの延びる垂直方向に対して90度をなす、水平方向において、アンテナ照射部を包囲する部分を意味し、アンテナ放射部の周囲が樹脂製であることを示す。
アンテナを収容するアンテナ収容支柱のうち少なくともアンテナ放射部周囲が樹脂製であり、樹脂はアンテナへの影響が小さいためアンテナの性能が保たれる。
本発明の請求項6に係る基地局ポールは、複数の前記アンテナを有し、各アンテナを収容する前記アンテナ収容支柱は前記本体部の周囲に配置されていることを特徴とする、請求項3ないし5のいずれかに記載の基地局ポールである。
更に支柱が等間隔に配置されればポールの安定性が向上する。
本発明の請求項7に係る基地局ポールは、前記アンテナは複数の偏波に対応する偏波共用構造であることを特徴とする、請求項3ないし6のいずれかに記載の基地局ポールである。
偏波共用構造により、複数の偏波を利用して、送受信量を増加させることができる。
本発明の請求項8に係る基地局ポールは、前記ポール本体に接し熱を前記ポール本体に伝える熱伝導部を有することを特徴とする、請求項4ないし7のいずれかに記載の基地局ポールである。
熱伝導部からポール本体に熱を伝えることによりアンテナに比べて大きなポール本体全体に放熱することができる。
本発明の請求項9に係る基地局ポールは、前記ライティング機器は発光部にLEDを使用していることを特徴とする、請求項4に記載の基地局ポールである。
ライティング機器にLEDを用いることにより熱の発生が抑えられる。
本発明の請求項10に係る基地局ポールは、独立電源を有し、前記独立電源は、太陽光発電部、および、基部内に収容される蓄電池を備えることを特徴とする、請求項3ないし9のいずれかに記載の基地局ポールである。
ポールへの電力ケーブルが不要となり、基地局ポールの設置が容易となる。
本発明の請求項11に係る基地局ポールは、前記ライティング機器の制御器を基部内に収容することを特徴とする、請求項4または9のいずれかに記載の基地局ポールである。
ライティング機器用データ送信器により、時間帯、時期に応じてライティング機器を制御することができる。また、ライティング機器用データ送信器を基部に収容することにより、景観を害することがない。
全体の構成図である。 基地局ポールの上部の例を示す。 基地局ポールの上部の例を示す。 基地局ポールの上部の例を示す。 基部内部を示す。 アンテナ収容部分を示す。 アンテナ収容部分を示す。 アンテナ収容部分を示す。 アンテナ収容部分を示す。 基地局ポールの配置例を示す。 基地局ポールの配置例を示す。 実施形態2における基地局ポールを示す。 実施形態2における基地局ポールの断面図の例を示す。 実施形態2における基地局ポールの断面図の例を示す。 実施形態2における基地局ポールの断面図の例を示す。 実施形態2における基地局ポールの断面図の例を示す。 実施形態2における基地局ポールの断面図の例を示す。 実施形態3における基地局ポールの断面図を示す。 LEDライティングによるイルミネーション用のポールの図である。 LEDライティングによるイルミネーション用のポールの設置例の図である。
図1は、本発明の実施例1における基地局ポール用アンテナ1を有する基地局ポール2の構成例を示す。
基地局ポール2は、基部3、本体部4、支柱5を有する。
本実施形態では、本体部4はライティング機器4Aを構成する発光部4Bである。
支柱5には、アンテナ収容支柱5Aがあり、内部に基地局ポール用アンテナ1(以下「アンテナ」という)を収容する。本実施形態では、アンテナ収容支柱5Aは、強化プラスチック(以下「FRP」という)などの樹脂等から構成される。
基地局ポールの上部には、図2に示されるように白色LED街路灯6Aが配置される。あるいは、図3に示されるようにWEBカメラ6Bが配置され、または、図4に示されるように屋外型防水スピーカー6Cなどが配置される。
図5は基部内部を示す。基部3には、独立電源としての蓄電池および蓄電池に接続されアンテナ上部に配置される太陽光発電部を有するパワーインジェクター7、LED照明用データ送受信器を有しLED照明を制御するLED制御器8、基地局用無線装置9(以下「RRE」という)が収容されている。
ライティング機器4Aの発光部4BはフルカラーのLEDであり、LED照明用データ送受信器からの信号に応じて、様々な色の照明を周囲に照射する。
アンテナ1は複数の偏波を利用する偏波共用構造のアンテナである。偏波共用構造には、例えば、垂直、水平偏波を利用するもの、45度異なる偏波を利用するものなどが含まれる。アンテナ1にはケーブルの一端が接続され、ケーブルの他端はRRE9側に接続されている。
図6、図7、図8、図9は実施形態1におけるアンテナ収容部分を示す。
図7に示されるように、アンテナ収容支柱5Aの中央には、ライティング機器4Aが配置される。つまり、ライティング機器4Aの周囲にアンテナ収容支柱5Aが配置されている。本実施例では、アンテナ収容支柱5Aは強化プラスチック(以下「FRP」)などの樹脂で構成される。また、ライティング機器4は発光部4AにLEDを使用している。
図7では、4本のアンテナ収容支柱5Aがライティング機器4Aの周囲に等間隔に配置されているが、1本、2本、3本、あるいは5本以上のアンテナ収容支柱5Aがライティング機器4Aの周囲に等間隔に配置される構成でもよいことは言うまでもない。また、求められる性能によっては、アンテナ1を等間隔に配置する代わりに、非対称に配置することも考えられる。
図8、図9に示されるように、アンテナ1は、アンテナ側固定部1Aおよびアンテナ収容支柱5Aの支柱側固定部5Cにより、アンテナ収容支柱内に固定されている。
図9に示されるようにアンテナ1の下端はケーブル10に接続される。ケーブル10は、アンテナ収容支柱5Aの下側にある、アンテナ非収容支柱5Bの内部を通って、RRE9側に接続されている。
RRE9は、ポール本体11に接し熱をポール本体11に伝える熱伝導部9Aを有する。より詳細に述べると、本実施形態では熱伝導部9Aはポール本体のうち基部3の外壁部に接している。熱伝導部9Aは、ポール本体11およびRRE9に接する金属板により構成されている。ライティング機器4Aが発光部4BにLEDを使用していることにより熱の発生も抑えられることから、RRE9をより安定した状態で使用することができる。
図10、図11は、基地局ポール2の配置例を示す。建物12の間に道路があり、その道路の両脇にポールが等間隔に配置されている。これらのポールのうち、図10、図11に示される配置例では、基地局ポール2は、アンテナを有さないポールと交互に、つまり、1つおきに配置されている。基地局ポールは、8MIMOアンテナを有する。
図11では、アンテナによるスモールセルエリア13を示す。1つおきに配置された基地局ポールにより、道路14のエリアを効率よくカバーしていることが分かる。
アンテナ収容支柱5Aの内部にアンテナ1を設置し、ケーブル10でRRE9側に接続する構成により、従来の支柱をアンテナ収容支柱5Aに置き換え、ポールなどの設置場所に応じてケーブル10を配置することができ、景観を損なうことなくアンテナを配置することができる。
また、看板など形状や設置位置の異なるものに比べて、LEDライティングによるイルミネーション用のポールは同じ構成のものがほぼ等間隔に並ぶことも多い。また、高さ、配置の点からも、複数のLEDポールに同様の構成を用いることができることが多い。これらの点から、LEDライティングによるイルミネーション用のポールを基地局ポールとする上記の構成は有利である。
図12は、実施形態2における基地局ポール2を示す。本実施形態において、基地局ポール2は擬木であり、幹の最上部および枝部分に複数の偏波共用アンテナ1を有する。
図13は、擬木としての基地局ポールの断面図を示す。
断面円形状の擬木本体部4Cの周囲には複数のアンテナ収容支柱5Aが配置されている。また、各アンテナ収容支柱5Aに収容されている偏波共用アンテナ1から延びるケーブル10は、擬木を伝う構成としてもよいが、図14に示されるように擬木本体部の内部に収容することもできる。
擬木本体部4Cの断面は、図15に示される正八角形など、多角形とすることも可能である。図15に示される例においても、擬木本体部4Cの周囲に複数のアンテナ収容支柱5Aが配置されている。また、各アンテナ収容支柱5Aに収容されている偏波共用アンテナ1から延びるケーブル10は、擬木を伝う構成としてもよいが、図16に示されるように擬木本体部の内部に収容することもできる。
また、基地局ポールは、図17に示されるように、断面において複数の凹部を有し、該凹部にケーブル10を収納する構成としてもよい。これにより、基地局ポール内部に空洞部を設ける必要がなくなり、配線が容易となる一方、ケーブルは凹部内に収納されるため、景観を損なうことがないうえに、配線も容易である。本構成の場合においても、基部は実施形態1と同様、パワーインジェクター7、LED制御器8、RRE9を収納する構造とすることができる。
以上説明した実施形態2における基地局ポール2では、周囲に木々の存在するような地域においても、景観を損なうことなく、基地局を配置することができる。
基地局ポール2は建造物の壁面など、建造物の一部であってもよい。
図18は、実施形態3における基地局ポール2の断面図を示しており、本実施形態においては、基地局ポール2は建造物の壁面に存在する柱状部4Cである。
図18に示されるように、壁面の柱状部4Cの周囲にはアンテナを収容したアンテナ収容支柱が配置されている。本実施形態においては、この柱状部が本体部に該当する。建造物の柱状部の代わりに、例えば、排水管などの周囲にアンテナ収容支柱を配置することもできる。また、いずれの場合においても、柱部分または排水管などと同じ色のアンテナ収容支柱を使用することにより、景観を損なうことなくアンテナを配置することができる。
本発明は以上の実施例に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で様々な実施例を含むことは言うまでもない。
例えば、ケーブルについて、アンテナ収容支柱またはアンテナ非収容支柱内にケーブルを通す代わりに、アンテナ収容支柱またはアンテナ非収容支柱の側面の、外部から目立たない箇所にケーブルを配線することもできる。あるいは、アンテナからRREまで設置する代わりに、予めRREに接続される配線をポール本体に組み込んでおくことにより、アンテナとポール本体の配線とをケーブルで接続する構成とすることができる。あるいは、ケーブルを用いずに、無線により通信制御および電力伝送を行う構成とすることができる。
基地局ポールには、上記の例で示された、白色LED街路灯6A、WEBカメラ6B、屋外型防水スピーカー6Cの他に、Wi−Fiアクセスポイント、電波時計、スマートフォンなどを充電可能な携帯チャージャー、デジタル広告表示器などを組み込むこともできる。
道路標識や電柱などにも、アンテナを組み込むことができる。ただし、アンテナの周囲には金属の代わりにFRPなどの樹脂を用いるなど、その素材や配置に応じた構成が望ましい。
アンテナ収容支柱全体を樹脂とする以外に、少なくともアンテナ放射部の周囲、つまり、アンテナの延びる垂直方向に対して90度をなす、水平方向において、アンテナ照射部を包囲する部分を樹脂製であるものとすることができる。
熱伝導部としては、上記の実施例における金属板の他に、複数の金属板を備えたヒートシンクを使用してもよい。
1 基地局ポール用アンテナ
2 基地局ポール
3 基部
4 本体部
4A ライティング機器
4B 発光部
4C 擬木本体部
4D 柱状部
5 支柱
5A アンテナ収容支柱
5B アンテナ非収容支柱
6A 白色LED街路灯
6B WEBカメラ
6C 屋外型防水スピーカー
7 パワーインジェクター
8 LED制御器
9 基地局用無線装置
9A 熱伝導部
10 ケーブル
11 ポール本体
12 建物
13 スモールセルエリア
14 道路

Claims (11)

  1. 内部に収容するアンテナを固定する支柱側固定部を備えたアンテナ収容支柱、前記支柱側固定部に固定されるアンテナ側固定部を有し前記アンテナ収容支柱内に収容されるアンテナ、一端が前記アンテナに接続され他端が基地局用無線装置側に接続されるケーブルを備えることを特徴とする、基地局ポール用アンテナ。
  2. 前記アンテナ収容支柱はライティング機器の周囲に配置される支柱であることを特徴とする、請求項1に記載の基地局ポール用アンテナ。
  3. 内部に収容するアンテナを固定する支柱側固定部を備えたアンテナ収容支柱、前記支柱側固定部に固定されるアンテナ側固定部を有し前記アンテナ収容支柱内に収容されるアンテナ、一端がアンテナに接続され他端が基地局用無線装置側に接続されるケーブル、ポール本体を備え、
    前記ポール本体は基部、前記基部上に配置される本体部、前記本体部の周囲に配置される支柱を備え、
    前記基部は内部に基地局用無線装置を有し、
    前記支柱は、前記アンテナ収容支柱のみから構成され、または、前記アンテナ収容支柱およびアンテナを収容しないアンテナ非収容支柱から構成されることを特徴とする、基地局ポール。
  4. 前記本体部は、ライティング機器であることを特徴とする、請求項3に記載の基地局ポール。
  5. 前記アンテナ収容支柱は、少なくともアンテナ放射部周囲が樹脂製であることを特徴とする、請求項3または4に記載の基地局ポール。
  6. 複数の前記アンテナを有し、各アンテナを収容する前記アンテナ収容支柱は前記本体部の周囲に配置されていることを特徴とする、請求項3ないし5のいずれかに記載の基地局ポール。
  7. 前記アンテナは複数の偏波に対応する偏波共用構造であることを特徴とする、請求項3ないし6のいずれかに記載の基地局ポール。
  8. 前記ポール本体に接し熱を前記ポール本体に伝える熱伝導部を有することを特徴とする、請求項4ないし7のいずれかに記載の基地局ポール。
  9. 前記ライティング機器は発光部にLEDを使用していることを特徴とする、請求項4に記載の基地局ポール。
  10. 独立電源を有し、
    前記独立電源は、太陽光発電部、および、基部内に収容される蓄電池を備えることを特徴とする、請求項3ないし9のいずれかに記載の基地局ポール。
  11. 前記ライティング機器の制御器を基部内に収容することを特徴とする、請求項4または9のいずれかに記載の基地局ポール。
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