JP2018081836A - 照明装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】輝度および均一性を向上した照明装置を提供する。
【解決手段】xy平面に延在するコリメートレンズと、コリメートレンズからコリメートレンズの焦点距離fだけz方向に離れて配置された少なくとも1つのLEDと、LEDの照射範囲に設けられた放物面鏡と、を有し、LEDの光線のうち、コリメートレンズに直接入射する光線は、コリメートレンズからz方向に平行に出射し、LEDの光線のうち、放物面鏡にて反射してコリメートレンズに入射する光線は、コリメートレンズからz方向に対して所定の角度範囲で出射する。
【選択図】図1
【解決手段】xy平面に延在するコリメートレンズと、コリメートレンズからコリメートレンズの焦点距離fだけz方向に離れて配置された少なくとも1つのLEDと、LEDの照射範囲に設けられた放物面鏡と、を有し、LEDの光線のうち、コリメートレンズに直接入射する光線は、コリメートレンズからz方向に平行に出射し、LEDの光線のうち、放物面鏡にて反射してコリメートレンズに入射する光線は、コリメートレンズからz方向に対して所定の角度範囲で出射する。
【選択図】図1
Description
本発明は、照明装置に関するものであり、特に、ヘッドアップディスプレイに使用される高輝度の照明装置に関するものである。
近年、航空機や車両の運転者等に対して、その前方視野内に画像情報を提供する手段としてヘッドアップディスプレイ(Head Up Display:HUD)が用いられるようになっている。ヘッドアップディスプレイ用の照明装置は、100万cd/m2以上の高輝度が必要であるとされている。
例えば特許文献1に記載の従来の車載用ヘッドアップディスプレイ装置は、液晶表示パネルと、投写光学系と、複数のLED光源と、複数のLED光源からの光を平行光に変換するコリメータレンズと、コリメータレンズからの光を拡散する拡散素子と、拡散素子からの光を液晶表示パネルに入射させるフィールドレンズと、を有する。このヘッドアップディスプレイ装置は、表示画像の高輝度化および輝度の均一性の向上を実現することができる。
例えば特許文献1に記載の従来の車載用ヘッドアップディスプレイ装置は、液晶表示パネルと、投写光学系と、複数のLED光源と、複数のLED光源からの光を平行光に変換するコリメータレンズと、コリメータレンズからの光を拡散する拡散素子と、拡散素子からの光を液晶表示パネルに入射させるフィールドレンズと、を有する。このヘッドアップディスプレイ装置は、表示画像の高輝度化および輝度の均一性の向上を実現することができる。
しかしながら、上述した特許文献1に記載のヘッドアップディスプレイ装置では、複数のLED光源から光のすべてがコリメータレンズに入射するわけではなく、LED光源から光の一部が照明に利用されずに無駄になっていた。
そこで、本発明は、上述した問題点を解消し、LED光源から光のほぼすべてを照明に利用することにより輝度を向上し、かつ、視野角を所定の角度に設定することにより均一性を向上した照明装置を提供することを目的とする。
そこで、本発明は、上述した問題点を解消し、LED光源から光のほぼすべてを照明に利用することにより輝度を向上し、かつ、視野角を所定の角度に設定することにより均一性を向上した照明装置を提供することを目的とする。
本発明の要旨は、以下のとおりである。
本発明の照明装置は、
xy平面に延在するコリメートレンズと、
前記コリメートレンズから前記コリメートレンズの焦点距離fだけz方向に離れて配置された少なくとも1つのLEDと、
前記LEDの照射範囲に設けられた放物面鏡と、
を有し、
前記LEDの光線のうち、前記コリメートレンズに直接入射する光線は、前記コリメートレンズからz方向に平行に出射し、
前記LEDの光線のうち、前記放物面鏡にて反射して前記コリメートレンズに入射する光線は、前記コリメートレンズからz方向に対して所定の角度範囲で出射する、
ことを特徴とする。
本発明の照明装置は、
xy平面に延在するコリメートレンズと、
前記コリメートレンズから前記コリメートレンズの焦点距離fだけz方向に離れて配置された少なくとも1つのLEDと、
前記LEDの照射範囲に設けられた放物面鏡と、
を有し、
前記LEDの光線のうち、前記コリメートレンズに直接入射する光線は、前記コリメートレンズからz方向に平行に出射し、
前記LEDの光線のうち、前記放物面鏡にて反射して前記コリメートレンズに入射する光線は、前記コリメートレンズからz方向に対して所定の角度範囲で出射する、
ことを特徴とする。
本発明の照明装置は、
前記コリメートレンズは、表面に複数のプリズムが設けられたフレネルレンズである、
ことが好ましい。
前記コリメートレンズは、表面に複数のプリズムが設けられたフレネルレンズである、
ことが好ましい。
本発明の照明装置は、
前記所定の角度範囲は、0度から±20度である、
ことが好ましい。
前記所定の角度範囲は、0度から±20度である、
ことが好ましい。
以下、図面を参照しながら本発明の照明装置を、その実施形態を例示して詳細に説明する。
図1(a)は、本発明の第1実施形態に係る照明装置の断面図であり、図1(b)は、その一部拡大図である。
照明装置10は、xy平面に延在するコリメートレンズ1と、少なくとも1つの白色のLED2と、LED2の照射範囲に設けられた放物面鏡4a、4bと、を有する。
コリメートレンズ1は、LED2とは反対側の面1Bに複数のプリズムが形成されたフレネルレンズであることが好ましく、LED2から出射したy方向(垂直方向/上下方向)に広がった光をz方向(0度方向)にコリメート(平行に)する。
LED2は、コリメートレンズ1からコリメートレンズ1の焦点距離fだけz方向に離れて配置されている。なお、LED2とコリメートレンズ1との間隔は、正確な焦点距離fのみに限定されるのではなく、焦点距離fの±20%の幅を有するものである。また、LED2は、xy平面ではコリメートレンズ1の略中央に配置されている。
放物面鏡4aは、LED2に対して+y方向かつ+z方向に設けられ、放物面鏡4bは、LED2に対して−y方向かつ+z方向に設けられている。放物面鏡4a、4bは、yz平面において放物線により構成されている曲面を有する。
図1(a)は、本発明の第1実施形態に係る照明装置の断面図であり、図1(b)は、その一部拡大図である。
照明装置10は、xy平面に延在するコリメートレンズ1と、少なくとも1つの白色のLED2と、LED2の照射範囲に設けられた放物面鏡4a、4bと、を有する。
コリメートレンズ1は、LED2とは反対側の面1Bに複数のプリズムが形成されたフレネルレンズであることが好ましく、LED2から出射したy方向(垂直方向/上下方向)に広がった光をz方向(0度方向)にコリメート(平行に)する。
LED2は、コリメートレンズ1からコリメートレンズ1の焦点距離fだけz方向に離れて配置されている。なお、LED2とコリメートレンズ1との間隔は、正確な焦点距離fのみに限定されるのではなく、焦点距離fの±20%の幅を有するものである。また、LED2は、xy平面ではコリメートレンズ1の略中央に配置されている。
放物面鏡4aは、LED2に対して+y方向かつ+z方向に設けられ、放物面鏡4bは、LED2に対して−y方向かつ+z方向に設けられている。放物面鏡4a、4bは、yz平面において放物線により構成されている曲面を有する。
図2(a)は、放物面鏡無の場合の光線の進行方向を示す図であり、図2(b)は、放物面鏡有の場合(本発明)の光線の進行方向を示す図である。
図2(a)に示すように、LED2の光線のうち、z方向に対して所定の角度以内(コリメートレンズ1の有効径以内)で進行する光線は、コリメートレンズ1に入射し、コリメートレンズ1からz方向に平行に出射する。一方、LED2の光線のうち、z方向に対して所定の角度超(コリメートレンズ1の有効径より広い角度)で進行する光線は、コリメートレンズ1に入射せず、照明に利用されないため、無駄な光線となる。
図2(b)に示すように、本発明では、LED2の光線のうち、コリメートレンズ1に直接入射する光線は、図2(a)の場合と同様であるが、LED2の光線のうち、z方向に対して所定の角度超で進行する光線は、放物面鏡4a、4bにて少なくとも1回反射してコリメートレンズ1に入射する。その後、この光線は、コリメートレンズ1から、yz平面においてz方向に対して所定の角度範囲で、好ましくは、0度から±20度の範囲で出射する。
なお、コリメートレンズ1から出射する光線の角度は、コリメートレンズ1、LED2および放物面鏡4a、4bの構成(形状)によって適宜設定可能である。
図2(a)に示すように、LED2の光線のうち、z方向に対して所定の角度以内(コリメートレンズ1の有効径以内)で進行する光線は、コリメートレンズ1に入射し、コリメートレンズ1からz方向に平行に出射する。一方、LED2の光線のうち、z方向に対して所定の角度超(コリメートレンズ1の有効径より広い角度)で進行する光線は、コリメートレンズ1に入射せず、照明に利用されないため、無駄な光線となる。
図2(b)に示すように、本発明では、LED2の光線のうち、コリメートレンズ1に直接入射する光線は、図2(a)の場合と同様であるが、LED2の光線のうち、z方向に対して所定の角度超で進行する光線は、放物面鏡4a、4bにて少なくとも1回反射してコリメートレンズ1に入射する。その後、この光線は、コリメートレンズ1から、yz平面においてz方向に対して所定の角度範囲で、好ましくは、0度から±20度の範囲で出射する。
なお、コリメートレンズ1から出射する光線の角度は、コリメートレンズ1、LED2および放物面鏡4a、4bの構成(形状)によって適宜設定可能である。
図3は、放物面鏡の有無による垂直方向(y方向)の角度分布の相違を示すグラフである。放物面鏡無(破線)の場合と比較して、放物面鏡有(実線)の場合は、平均輝度および全体均一性が増加していることがシミュレーションにより確認され、さらに、図3のグラフより角度分布が広がっていることが分かる。これは、z方向に対して所定の角度超で進行する光線が、放物面鏡無の場合は照明に利用されないのに対して、放物面鏡有の場合は、照明に利用されるためである。
本発明では、従来では照明に利用されなかった光を放物面鏡4a、4bにより反射し、照明に利用することにより輝度を向上することができる。また、放物面鏡4a、4bにより反射した光がコリメートレンズ1から所定の角度範囲で出射することにより、視野角を所定の角度範囲に広げ、かつ、発光面の均一性を達成することができる。
図4(a)は、本発明の第2実施形態に係る照明装置の断面図であり、図4(b)(c)は、その一部拡大図である。
第2実施形態に係る照明装置20は、第1実施形態に係る照明装置10に、第2のレンズ1’を追加した点以外は、照明装置10と同一である。第2のレンズ1’は、コリメートレンズ1に対向する面1’Aに複数の微小なドットが形成され、面1’Aの反対側の面1’Bに複数のプリズムが形成されたフレネルレンズである。第2のレンズ1’は、コリメートレンズ1から出射したx方向(水平方向/左右方向)に広がった光をz方向(0度方向)にコリメート(平行に)しつつ、少しだけ(5度程度)拡散させる。ドット形状およびフレネルレンズにより、光を拡散させることにより、発光面の均一性がさらに高められる。
なお、面1’Aに複数のプリズムが形成され、面1’Bに複数の微小なドットが形成されてもよい。
第2実施形態に係る照明装置20は、第1実施形態に係る照明装置10に、第2のレンズ1’を追加した点以外は、照明装置10と同一である。第2のレンズ1’は、コリメートレンズ1に対向する面1’Aに複数の微小なドットが形成され、面1’Aの反対側の面1’Bに複数のプリズムが形成されたフレネルレンズである。第2のレンズ1’は、コリメートレンズ1から出射したx方向(水平方向/左右方向)に広がった光をz方向(0度方向)にコリメート(平行に)しつつ、少しだけ(5度程度)拡散させる。ドット形状およびフレネルレンズにより、光を拡散させることにより、発光面の均一性がさらに高められる。
なお、面1’Aに複数のプリズムが形成され、面1’Bに複数の微小なドットが形成されてもよい。
図5(a)は、本発明の第3実施形態に係る照明装置の断面図であり、図5(b)(c)は、その一部拡大図である。
第3実施形態に係る照明装置30は、第2実施形態に係る照明装置20に、第3のレンズ1”を追加した点以外は、照明装置20と同一である。第3のレンズ1”は、第2のレンズ1’に対向する面1”Aと、面1”Aの反対側の面1”Bと、を有する。面1”Aには、表面にR形状のついたシリンダーレンズが形成され、第2のレンズ1’によってコリメートされた光をx方向(水平方向/左右方向)に広げる。広がり角度はシリンダーレンズのR形状を任意に設定することにより、x方向(水平方向/左右方向)±7度〜±20度程度まで変更することができる。面1”Bには、複数のドットが形成され、光を拡散させる。第3のレンズ1”により発光面の均一性がさらに高められ、またx方向(水平方向/左右方向)の角度分布が広がり、視野角が広げられる。
なお、面1”Aに複数のドットが形成され、面1”Bにシリンダーレンズが形成されてもよい。また、なお、第2のレンズ1’および第3のレンズ1”は、z方向にこの順で配置されているが、反対の順序で配置されてもよい。すなわち、第3のレンズ1”および第2のレンズ1’がz方向にこの順で配置されていてもよい。
第3実施形態に係る照明装置30は、第2実施形態に係る照明装置20に、第3のレンズ1”を追加した点以外は、照明装置20と同一である。第3のレンズ1”は、第2のレンズ1’に対向する面1”Aと、面1”Aの反対側の面1”Bと、を有する。面1”Aには、表面にR形状のついたシリンダーレンズが形成され、第2のレンズ1’によってコリメートされた光をx方向(水平方向/左右方向)に広げる。広がり角度はシリンダーレンズのR形状を任意に設定することにより、x方向(水平方向/左右方向)±7度〜±20度程度まで変更することができる。面1”Bには、複数のドットが形成され、光を拡散させる。第3のレンズ1”により発光面の均一性がさらに高められ、またx方向(水平方向/左右方向)の角度分布が広がり、視野角が広げられる。
なお、面1”Aに複数のドットが形成され、面1”Bにシリンダーレンズが形成されてもよい。また、なお、第2のレンズ1’および第3のレンズ1”は、z方向にこの順で配置されているが、反対の順序で配置されてもよい。すなわち、第3のレンズ1”および第2のレンズ1’がz方向にこの順で配置されていてもよい。
図6は、本発明の第4実施形態に係る照明装置の一部を拡大した斜視図である。
第4実施形態に係る照明装置40は、第1実施形態に係る照明装置10の放物面鏡4a、4bの代わりに、放物面鏡4cを用いた点以外は、照明装置10と同一である。なお、コリメートレンズ1は図示を省略する。
放物面鏡4cは、LED2を一周取り囲んだ椀形状であり、yz断面だけでなくzx断面においても放物線となる。それゆえ、y方向(垂直方向)だけでなくx方向(垂直方向)の光をz方向に対して所定の角度範囲で出射するように制御することができ、LED2から光のほぼすべてを照明に利用するため輝度がさらに向上する。
なお、上述した実施形態では、1つのLED2を使用していたが、LED2を複数個使用することもできる。例えば、x方向に3個のLED2を並べて配置してもよい。ただし、LED2の個数および配置は、液晶表示パネルの有効エリアの縦横比と、液晶表示パネルの表示面で所望の輝度を得るために必要な総光量と、によって決まる。
第4実施形態に係る照明装置40は、第1実施形態に係る照明装置10の放物面鏡4a、4bの代わりに、放物面鏡4cを用いた点以外は、照明装置10と同一である。なお、コリメートレンズ1は図示を省略する。
放物面鏡4cは、LED2を一周取り囲んだ椀形状であり、yz断面だけでなくzx断面においても放物線となる。それゆえ、y方向(垂直方向)だけでなくx方向(垂直方向)の光をz方向に対して所定の角度範囲で出射するように制御することができ、LED2から光のほぼすべてを照明に利用するため輝度がさらに向上する。
なお、上述した実施形態では、1つのLED2を使用していたが、LED2を複数個使用することもできる。例えば、x方向に3個のLED2を並べて配置してもよい。ただし、LED2の個数および配置は、液晶表示パネルの有効エリアの縦横比と、液晶表示パネルの表示面で所望の輝度を得るために必要な総光量と、によって決まる。
以下、本発明の実施例として、図3のグラフを得るのに使用した本発明の照明装置の構成および測定を説明するが、本発明はこれだけに限定されるものではない。
LED2は、電力2Wの白色LEDを3灯使用した。
コリメートレンズ1は、縦42mm、横21mm、厚さ1mmのフレネルレンズである。
放物面鏡4a、4bは、yz平面において、公式
で表される楕円放物線により構成されたものを使用した。
発明例として、図1(a)に示すように、LED2をyz断面において、放物面鏡4a、4bの原点に配置し、放物面鏡4a、4bをコリメートレンズ1の縁部に接触させて測定を行った。
比較例として、発明例の構成から放物面鏡4a、4bを取り除き、同様の測定を行った。
上述したとおり、発明例では、比較例より、平均輝度および全体均一性が増加し、角度分布が広がっていることが分かった。
LED2は、電力2Wの白色LEDを3灯使用した。
コリメートレンズ1は、縦42mm、横21mm、厚さ1mmのフレネルレンズである。
放物面鏡4a、4bは、yz平面において、公式
で表される楕円放物線により構成されたものを使用した。
発明例として、図1(a)に示すように、LED2をyz断面において、放物面鏡4a、4bの原点に配置し、放物面鏡4a、4bをコリメートレンズ1の縁部に接触させて測定を行った。
比較例として、発明例の構成から放物面鏡4a、4bを取り除き、同様の測定を行った。
上述したとおり、発明例では、比較例より、平均輝度および全体均一性が増加し、角度分布が広がっていることが分かった。
1 コリメートレンズ
1’ 第2のレンズ
1” 第3のレンズ
2 LED
4a、4b、4c 放物面鏡
10、20、30、40 照明装置
1’ 第2のレンズ
1” 第3のレンズ
2 LED
4a、4b、4c 放物面鏡
10、20、30、40 照明装置
Claims (3)
- xy平面に延在するコリメートレンズと、
前記コリメートレンズから前記コリメートレンズの焦点距離fだけz方向に離れて配置された少なくとも1つのLEDと、
前記LEDの照射範囲に設けられた放物面鏡と、
を有し、
前記LEDの光線のうち、前記コリメートレンズに直接入射する光線は、前記コリメートレンズからz方向に平行に出射し、
前記LEDの光線のうち、前記放物面鏡にて反射して前記コリメートレンズに入射する光線は、前記コリメートレンズからz方向に対して所定の角度範囲で出射する、
ことを特徴とする照明装置。 - 前記コリメートレンズは、表面に複数のプリズムが設けられたフレネルレンズである、
請求項1に記載の照明装置。 - 前記所定の角度範囲は、0度から±20度である、
請求項1または2に記載の照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016223756A JP2018081836A (ja) | 2016-11-17 | 2016-11-17 | 照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016223756A JP2018081836A (ja) | 2016-11-17 | 2016-11-17 | 照明装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018081836A true JP2018081836A (ja) | 2018-05-24 |
Family
ID=62199009
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016223756A Pending JP2018081836A (ja) | 2016-11-17 | 2016-11-17 | 照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2018081836A (ja) |
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2016
- 2016-11-17 JP JP2016223756A patent/JP2018081836A/ja active Pending
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