JP2018078705A - 発電装置 - Google Patents
発電装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018078705A JP2018078705A JP2016218613A JP2016218613A JP2018078705A JP 2018078705 A JP2018078705 A JP 2018078705A JP 2016218613 A JP2016218613 A JP 2016218613A JP 2016218613 A JP2016218613 A JP 2016218613A JP 2018078705 A JP2018078705 A JP 2018078705A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solar panel
- power
- light
- power generation
- reflecting mirror
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
- Y02E10/52—PV systems with concentrators
Landscapes
- Photovoltaic Devices (AREA)
Abstract
【課題】 人工光による発電効率を向上させた発電装置を提供する。【解決手段】 太陽光パネル10と、太陽光パネル10を覆うように配置された反射鏡20と、反射鏡20を介して太陽光パネル10に人工光を照射する光源30とを備える発電装置1である。光源30は、太陽光パネル10の周縁部に複数配置されていることが好ましい。【選択図】 図1
Description
本発明は、発電装置に関し、より詳しくは、人工光を利用する発電装置に関する。
太陽光を利用して発電を行う太陽光発電システムが、省エネルギー化などの観点から従来より検討されているが、夜間や雨天・曇天時に発電量が低下するため、安定した発電を行い難いという問題がある。そこで、特許文献1には、人工光と太陽光とを併用して、太陽電池による発電を行う発電システムが開示されている。
上記特許文献1の発電システムは、収納ボックス内に格納された太陽電池モジュールにより発電を行うことで、設置場所の制約を受け難く、安定した発電が可能になるとされている。ところが、LED光などの人工光を照射するパネルが、太陽電池モジュールに対して単に対向配置されているだけであることから、人工光による発電量が十分得られないという問題があった。
そこで、本発明は、人工光による発電効率を向上させた発電装置の提供を目的とする。
本発明の前記目的は、太陽光パネルと、前記太陽光パネルを覆うように配置された反射鏡と、前記反射鏡を介して前記太陽光パネルに人工光を照射する光源とを備える発電装置により達成される。
この発電装置において、前記光源は、前記太陽光パネルの周縁部に複数配置されていることが好ましい。
また、前記反射鏡は、前記太陽光パネルの一部のみを覆うように配置することが可能であり、前記太陽光パネルの露出した残部が太陽光の照射により発電した電力を利用して、前記光源から人工光を照射することができる。
本発明によれば、人工光による発電効率を向上させた発電装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について、添付図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る発電装置の概略構成を示す断面図である。図1に示すように、発電装置1は、太陽光パネル10、反射鏡20および光源30を備えている。光源30は、太陽光パネル10を取り囲む枠体12に複数設置されており、太陽光パネル10の周縁部から上方に向けて人工光を照射するように配置されている。光源30の種類は特に限定されず、例えば、白熱電球、蛍光ランプ、LED等を挙げることができるが、電力消費が少ないLEDを好ましく使用することができる。
太陽光パネル10は、光源30からの人工光Aの照射により発電する。太陽光パネル10で生成された電力は、制御部14に供給される。制御部14は、太陽光パネル10から供給された電力を蓄電して、電力消費機器16に供給する。電力消費機器16としては、例えば、屋外用または屋内用の設備機器や家電製品等を挙げることができる。太陽光パネル10の受光面には、光吸収性を有する層を形成してもよい。
反射鏡20は、凹状に湾曲した鏡面を有するアルミニウム板などから形成されており、太陽光パネル10の上方全体を覆うように配置されている。反射鏡20の鏡面は、エンボス加工などにより粗面化して、光源30からの人工光Aを拡散反射させるように構成してもよい。反射鏡20の一部には、アクリル樹脂等の透明材料からなる窓部22が形成されている。反射鏡20は、太陽光パネル10の上方を密閉するように配置してもよく、あるいは、通気孔を介して太陽光パネル10の上方空間を通気可能に構成してもよい。反射鏡20の上部には、放熱用のフィン(図示せず)を設けることができる。
光源30は、点灯回路32を介して外部電源34に接続されており、点灯回路32が外部電源34から電力供給を受けることにより点灯する。外部電源34としては、商用電源の他、太陽光、風力、燃料等により発電する自家発電装置などを挙げることができる。
上記の構成を備える発電装置1によれば、点灯回路32が各光源30を点灯させることにより、人工光Aが反射鏡20を介して太陽光パネル10に照射される。太陽光パネル10の受光面と反射鏡20の鏡面との間で人工光Aが繰り返し反射することにより、光源30から太陽光パネル10に対して効率良く光照射することができるので、太陽光パネル10の発電能力を高めることができる。光源30は、本実施形態のように太陽光パネル10の周縁部に複数配置することが好ましく、これによって、太陽光パネル10に対する均一な光照射を容易に行うことができる。
また、太陽光パネル10の上方が反射鏡20で覆われることにより、発電装置1を屋外に設置した場合でも、太陽光パネル10の受光面に雨水や砂塵などが付着し難いため、太陽光パネル10の発電性能を長期間良好に維持することができる。したがって、電力消費機器16の安定した動作を実現することができる。
また、反射鏡20の一部に窓部22を設けることにより、光源30から照射された人工光Aの一部が、窓部22を介して外部に出射される。したがって、光源30からの人工光Aを、発電用として利用するだけでなく、例えば、電力消費機器16の照明用や装飾用等として利用することができる。
図1に示す発電装置1は、例えば、図2に示すように、一部の太陽電池パネル10を反射鏡20で覆う一方、残部の太陽電池パネル100を外部に露出させて太陽光Sにより発電可能に構成することで、残部の太陽電池パネル100の発電により生じた電力を、制御部102により蓄電池104に充電することができる。すなわち、残部の太陽電池パネル100、制御部102および蓄電池104によって、図1に示す外部電源34を構成することができ、太陽光Sの照射により発電した電力を利用して、光源30から人工光を照射することができる。図2に示す構成によれば、商用電源の利用が困難な屋外等においても、電力消費機器16を容易に作動させることができる。なお、図2において、図1と同様の構成部分には同一の符号を付している。
1 発電装置
10 太陽光パネル
20 反射鏡
30 光源
10 太陽光パネル
20 反射鏡
30 光源
Claims (3)
- 太陽光パネルと、
前記太陽光パネルを覆うように配置された反射鏡と、
前記反射鏡を介して前記太陽光パネルに人工光を照射する光源とを備える発電装置。 - 前記光源は、前記太陽光パネルの周縁部に複数配置されている請求項1に記載の発電装置。
- 前記反射鏡は、前記太陽光パネルの一部のみを覆うように配置され、
前記太陽光パネルの露出した残部が太陽光の照射により発電した電力を利用して、前記光源から人工光を照射する請求項1または2に記載の発電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016218613A JP2018078705A (ja) | 2016-11-09 | 2016-11-09 | 発電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016218613A JP2018078705A (ja) | 2016-11-09 | 2016-11-09 | 発電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018078705A true JP2018078705A (ja) | 2018-05-17 |
Family
ID=62149451
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016218613A Pending JP2018078705A (ja) | 2016-11-09 | 2016-11-09 | 発電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2018078705A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021057324A (ja) * | 2019-09-27 | 2021-04-08 | 直男 久保田 | 正反射を利用した集光発電 |
KR102490234B1 (ko) * | 2021-09-29 | 2023-01-20 | 한국철도공사 | 솔라셀 시스템 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004320976A (ja) * | 2003-04-01 | 2004-11-11 | Tokuo Hashimoto | Ledを利用した発電装置 |
JP2005310896A (ja) * | 2004-04-19 | 2005-11-04 | Sharp Corp | 光源一体型太陽電池モジュールおよびそれを用いた発電発光ユニット |
CN101079451A (zh) * | 2005-08-12 | 2007-11-28 | 黎幸龙 | 人造强光太阳能电池板 |
JP2008130922A (ja) * | 2006-11-22 | 2008-06-05 | Toyota Central R&D Labs Inc | 太陽光励起発電装置 |
JP2010285770A (ja) * | 2009-06-10 | 2010-12-24 | Nippon Light Metal Co Ltd | 照明装置付屋根構造体およびこれを用いたカーポート用屋根並びに待合スペース用屋根 |
JP2011074728A (ja) * | 2009-10-01 | 2011-04-14 | T-Net Japan Co Ltd | 内照明式の道路標識 |
-
2016
- 2016-11-09 JP JP2016218613A patent/JP2018078705A/ja active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004320976A (ja) * | 2003-04-01 | 2004-11-11 | Tokuo Hashimoto | Ledを利用した発電装置 |
JP2005310896A (ja) * | 2004-04-19 | 2005-11-04 | Sharp Corp | 光源一体型太陽電池モジュールおよびそれを用いた発電発光ユニット |
CN101079451A (zh) * | 2005-08-12 | 2007-11-28 | 黎幸龙 | 人造强光太阳能电池板 |
JP2008130922A (ja) * | 2006-11-22 | 2008-06-05 | Toyota Central R&D Labs Inc | 太陽光励起発電装置 |
JP2010285770A (ja) * | 2009-06-10 | 2010-12-24 | Nippon Light Metal Co Ltd | 照明装置付屋根構造体およびこれを用いたカーポート用屋根並びに待合スペース用屋根 |
JP2011074728A (ja) * | 2009-10-01 | 2011-04-14 | T-Net Japan Co Ltd | 内照明式の道路標識 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021057324A (ja) * | 2019-09-27 | 2021-04-08 | 直男 久保田 | 正反射を利用した集光発電 |
KR102490234B1 (ko) * | 2021-09-29 | 2023-01-20 | 한국철도공사 | 솔라셀 시스템 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7988320B2 (en) | Lighting device having adjustable solar panel bracket | |
CN101608764B (zh) | 发光二极管照明装置 | |
RU2538756C2 (ru) | Устройство освещения с солнечным энергоснабжением | |
JP5357881B2 (ja) | 発光および/または受光装置 | |
US20080289678A1 (en) | Light recapturing system and method | |
US20140003038A1 (en) | Lighting apparatus using solar cell | |
CN102080773A (zh) | 发光二极管照明装置 | |
KR101202821B1 (ko) | 친환경 염료감응 태양전지를 활용한 확산형 엘이디 조명 기구 | |
JP2018078705A (ja) | 発電装置 | |
US11236876B2 (en) | Illumination unit | |
KR101349235B1 (ko) | 태양광 패널을 이용한 led 도로안전표지장치 | |
KR200463465Y1 (ko) | Led 조명등 | |
KR20100006823A (ko) | 프레임에 태양전지를 장착한 조명장치 | |
CN101749634B (zh) | 发光二极管照明装置 | |
CN201724052U (zh) | Led立体球泡灯 | |
JP2007115585A (ja) | 照射器具及び照明器具を備えたテント | |
JP2017195203A (ja) | 屋外に設置する照明器具 | |
CN204141386U (zh) | 一种节能环保的远距离防水式led投光灯 | |
JP3211019U (ja) | 人工光による光発電 | |
CN211232687U (zh) | 一种太阳能大功率led路灯 | |
CN210567741U (zh) | 一种led照射灯 | |
KR101079805B1 (ko) | 조명장치 | |
KR20120103291A (ko) | 매립등용 케이스 및 이를 이용한 매립등 | |
CN202125856U (zh) | 一种led柔光灯 | |
CN101634423B (zh) | 发光二极管灯具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20191108 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20201027 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20201030 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20210507 |