JP2018072387A - 心臓模型、心臓局部模型、心臓弁模型、冠動脈模型及び大動脈模型 - Google Patents
心臓模型、心臓局部模型、心臓弁模型、冠動脈模型及び大動脈模型 Download PDFInfo
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Description
本発明の心臓局部模型は、手技を施す心臓の部位である第1の部位を模擬した第1の造形物と、前記第1の部位を含む前記心臓の局部のうち、前記第1の部位を除く第2の部位を模擬した第2の造形物とを有し、前記第1の造形物は、前記第2の造形物に対して着脱可能なものである。
本発明の心臓局部模型における他の態様は、手技を施す心臓の部位を含む前記心臓の局部を模擬した造形物からなる。
本発明の心臓弁模型は、心臓を模擬した造形物からなる心臓模型または前記心臓の局部を模擬した造形物からなる心臓局部模型に装着して用いるものであって、手技を施す心臓弁を模擬した造形物からなる。
本発明の冠動脈模型は、心臓を模擬した造形物からなる心臓模型または前記心臓の局部を模擬した造形物からなる心臓局部模型に装着して用いるものであって、手技を施す冠動脈を模擬した造形物からなる。
本発明の大動脈模型は、心臓を模擬した造形物からなる心臓模型または前記心臓の局部を模擬した造形物からなる心臓局部模型に装着して用いるものであって、手技を施す大動脈を模擬した造形物からなる。
まず、本発明の第1の実施形態について説明する。
具体的に、第1の実施形態では、医師等の使用者が手技を施す心臓の部位(第1の部位)を含む心臓の全体を模擬した造形物からなる心臓模型について説明する。
図3は、医師等が心臓弁(具体的には、僧帽弁)に対して行う手技を説明するための心臓の簡略図である。具体的に、図3には、簡略化した心臓の構造として、大動脈弁、僧帽弁、腱索、乳頭筋を含む心筋部が示されている。この図3に示すように、僧帽弁は、ヒモ状の腱索を通じて乳頭筋と繋がっている。そして、医師等は、例えば、僧帽弁の機能が低下して当該僧帽弁を形成する再建手術を行う場合、当該僧帽弁の形状を修復し、当該心臓弁を人工の腱索に相当する糸で乳頭筋に繋げる手技等を行う。例えば、この手技を心臓模型31を用いて訓練する場合には、医師等は、心臓模型31から僧帽弁模型11−1(僧帽弁模型11−1の一部を含む)を切除し、縫合し、当該心臓弁を、心臓後方領域本体模型21や心臓前方領域本体模型22に存在する乳頭筋の部分に糸を用いて繋げる手技を行う。
図4は、医師等が心臓模型31の冠動脈模型12に対して行う手技の一例を示す図である。具体的に、図4には、冠動脈模型12に対して行う手技のうち、冠動脈バイパス手術の訓練を行う場合を示している。
この冠動脈バイパス手術の訓練を行う場合には、医師等は、例えば、図4(a)に示すように、冠動脈模型12を切開して吻合口を形成する手技を行う。続いて、医師等は、図4(b)〜図4(e)に示すように、冠動脈模型12の吻合口に、糸42を用いて、バイパスに用いられる血管(グラフト)を模擬した造形物からなるグラフト模型41を吻合する手技を行う。また、図4(f)は、吻合後の冠動脈模型12及びグラフト模型41の断面を示している。
図1に示すように、心臓模型31では、医師等の使用者が医療訓練に係る手技を施す第1の造形物である心臓弁模型11や冠動脈模型12、大動脈模型13が、第2の造形物である心臓後方領域本体模型21や心臓前方領域本体模型22に対して、着脱可能なものである。このように構成することで、心臓模型31において、医師等の使用者が医療訓練に係る手技を施す模型のみを交換すれば、低コストで且つ数多くの医療訓練を行うことができる。
まず、心臓模型31の製造方法における態様1について説明する。
図5は、本発明の第1の実施形態の態様1に係る心臓模型の製造装置100−1の概略構成の一例を示すブロック図である。この心臓模型の製造装置100−1では、図1に示す心臓模型31を構成する各模型ごとに、3次元造形物(図5に示す3次元造形物300−5)を形成するものとする。
本実施形態の態様1における造形材料200は、上述したように、石膏粉末にウレタン樹脂粉末及び防腐・防カビ剤が混合されている。具体的に、本実施形態の態様1では、造形材料200に含まれる防腐・防カビ剤として、銀含有非晶質ガラス粉末を用いる。
造形材料200に含まれるウレタン樹脂粉末は、造形材料200の総重量に対する重量比率が5%〜60%の範囲であることが好適である。これは、造形材料200の総重量に対するウレタン樹脂粉末の重量比率が5%未満になると、石膏が支配的になって完成品である3次元造形物300が強度不足で脆くなるという不具合が生じ、また、造形材料200の総重量に対するウレタン樹脂粉末の重量比率が60%を超えると、完成品である3次元造形物300を保管(水性媒体中の保管)する際にその3次元造形物300の形状が保てず崩れてしまうという不具合が生じるためである。さらに、完成品である3次元造形物300の強度を高くするという観点からは、造形材料200の総重量に対するウレタン樹脂粉末の重量比率が20%〜40%の範囲であることが最適である。また、造形材料200に含まれる防腐・防カビ剤は、造形材料200の総重量に対する重量比率が0.1%〜5%の範囲であることが好適である。これは、造形材料200の総重量に対する防腐・防カビ剤の重量比率が0.1%未満になると、完成品である3次元造形物300の防腐・防カビ機能が不十分になるという不具合が生じるためである。また、造形材料200に含まれる石膏粉末は、造形材料200の総重量に対する重量比率が35%〜95%の範囲であることが好適である。
続いて、心臓模型31の製造方法における態様2について説明する。
図6は、本発明の第1の実施形態の態様2に係る心臓模型の製造装置100−2の概略構成の一例を示すブロック図である。なお、この図6において、図5に示す構成と同様の構成については同じ符号を付している。また、心臓模型の製造装置100−2では、図1に示す心臓模型31を構成する各模型ごとに、3次元造形物(図6に示す3次元造形物300−6)を形成するものとする。
続いて、心臓模型31の製造方法における態様3について説明する。
図8は、本発明の第1の実施形態の態様3に係る心臓模型の製造装置100−3の概略構成の一例を示すブロック図である。なお、この図8において、図5に示す構成と同様の構成については同じ符号を付している。また、心臓模型の製造装置100−3では、図1に示す心臓模型31を構成する各模型ごとに、3次元造形物(図8に示す3次元造形物310)を形成するものとする。
続いて、心臓模型31の製造方法における態様4について説明する。
図9は、本発明の第1の実施形態の態様4に係る心臓模型の製造装置100−4の概略構成の一例を示すブロック図である。なお、この図9において、図5に示す構成と同様の構成については同じ符号を付している。また、心臓模型の製造装置100−4では、図1に示す心臓模型31を構成する各模型ごとに、3次元造形物(図9に示す3次元造形物320)を形成するものとする。
続いて、心臓模型31の製造方法における態様5について説明する。
図10は、本発明の第1の実施形態の態様5に係る心臓模型の製造装置100−5の概略構成の一例を示すブロック図である。なお、この図10において、図5に示す構成と同様の構成については同じ符号を付している。また、心臓模型の製造装置100−5では、図1に示す心臓模型31を構成する各模型ごとに、3次元造形物(図10に示す3次元造形物330−2)を形成するものとする。
続いて、心臓模型31の製造方法における態様6について説明する。
図13は、本発明の第1の実施形態の態様6に係る心臓模型の製造装置100−6の概略構成の一例を示すブロック図である。なお、この図13において、図5に示す構成と同様の構成については同じ符号を付している。また、心臓模型の製造装置100−6では、図1に示す心臓模型31を構成する各模型ごとに、3次元造形物(図13に示す3次元造形物340)を形成するものとする。
続いて、心臓模型31の製造方法における態様7について説明する。
上述した心臓模型31の製造方法における態様1〜6では、図1に示す心臓模型31を構成する各模型の全てを、それぞれ同じ態様で形成する例について説明した。しかしながら、本発明においては、これらの態様に限定されるものではない。即ち、図1に示す心臓模型31を構成する各模型のそれぞれを、それぞれ異なる態様で形成する態様も、本発明に適用可能である。これを心臓模型31の製造方法における態様7として以下に説明する。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
具体的に、第2の実施形態では、医師等の使用者が手技を施す心臓の部位(第1の部位)を含む心臓の局部を模擬した造形物からなる心臓局部模型について説明する。具体的に、第2の実施形態に係る心臓局部模型は、第1の実施形態で説明した心臓の全体に係る心臓模型ではなく、当該心臓のうち、例えば医師等の使用者が注目する関心領域の部分のみを心臓の局部として模擬した造形物からなるものである。
まず、心臓局部模型32の製造方法における態様1について説明する。
この心臓局部模型32の製造方法における態様1では、図5に示す第1の実施形態の態様1に係る心臓模型の製造装置100−1を、「第2の実施形態の態様1に係る心臓局部模型の製造装置100−1」として用いるものである。この製造装置100−1の構成及びその処理の内容は、上述した第1の実施形態の態様1に係る心臓模型の製造装置100−1と同様であるため、その説明は省略する。
続いて、心臓局部模型32の製造方法における態様2について説明する。
この心臓局部模型32の製造方法における態様2では、図6に示す第1の実施形態の態様2に係る心臓模型の製造装置100−2を、「第2の実施形態の態様2に係る心臓局部模型の製造装置100−2」として用いるものである。この製造装置100−2の構成及びその処理の内容は、上述した第1の実施形態の態様2に係る心臓模型の製造装置100−2と同様であるため、その説明は省略する。
続いて、心臓局部模型32の製造方法における態様3について説明する。
この心臓局部模型32の製造方法における態様3では、図8に示す第1の実施形態の態様3に係る心臓模型の製造装置100−3を、「第2の実施形態の態様3に係る心臓局部模型の製造装置100−3」として用いるものである。この製造装置100−3の構成及びその処理の内容は、上述した第1の実施形態の態様3に係る心臓模型の製造装置100−3と同様であるため、その説明は省略する。
続いて、心臓局部模型32の製造方法における態様4について説明する。
この心臓局部模型32の製造方法における態様4では、図9に示す第1の実施形態の態様4に係る心臓模型の製造装置100−4を、「第2の実施形態の態様4に係る心臓局部模型の製造装置100−4」として用いるものである。この製造装置100−4の構成及びその処理の内容は、上述した第1の実施形態の態様4に係る心臓模型の製造装置100−4と同様であるため、その説明は省略する。
続いて、心臓局部模型32の製造方法における態様5について説明する。
この心臓局部模型32の製造方法における態様5では、図10に示す第1の実施形態の態様5に係る心臓模型の製造装置100−5を、「第2の実施形態の態様5に係る心臓局部模型の製造装置100−5」として用いるものである。この製造装置100−5の構成及びその処理の内容は、上述した第1の実施形態の態様5に係る心臓模型の製造装置100−5と同様であるため、その説明は省略する。
続いて、心臓局部模型32の製造方法における態様6について説明する。
この心臓局部模型32の製造方法における態様6では、図13に示す第1の実施形態の態様6に係る心臓模型の製造装置100−6を、「第2の実施形態の態様6に係る心臓局部模型の製造装置100−6」として用いるものである。この製造装置100−6の構成及びその処理の内容は、上述した第1の実施形態の態様6に係る心臓模型の製造装置100−6と同様であるため、その説明は省略する。
続いて、心臓局部模型32の製造方法における態様7について説明する。
上述した心臓局部模型32の製造方法における態様1〜6では、図14(a)及び図14(b)に示す心臓局部模型32を構成する各模型の全てを、それぞれ同じ態様で形成する例について説明した。しかしながら、本発明においては、これらの態様に限定されるものではない。即ち、図14(a)及び図14(b)に示す心臓局部模型32を構成する各模型のそれぞれを、それぞれ異なる態様で形成する態様も、本発明に適用可能である。これを心臓局部模型32の製造方法における態様7として以下に説明する。
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。
具体的に、第3の実施形態では、第2の実施形態と同様に、医師等の使用者が手技を施す心臓の部位(第1の部位)を含む心臓の局部を模擬した造形物からなる心臓局部模型について説明する。具体的に、第2の実施形態では、心臓局部模型を構成する各模型を製造し、これらを組み合わせて当該心臓局部模型を形成する形態であるのに対し、第3の実施形態では、心臓局部模型を一体として形成する形態である点で異なる。
まず、心臓局部模型33の製造方法における態様1について説明する。
この心臓局部模型33の製造方法における態様1では、図5に示す第1の実施形態の態様1に係る心臓模型の製造装置100−1を、「第3の実施形態の態様1に係る心臓局部模型の製造装置100−1」として用いるものである。この製造装置100−1の構成及びその処理の内容は、上述した第1の実施形態の態様1に係る心臓模型の製造装置100−1と同様であるため、その説明は省略する。
続いて、心臓局部模型33の製造方法における態様2について説明する。
この心臓局部模型33の製造方法における態様2では、図6に示す第1の実施形態の態様2に係る心臓模型の製造装置100−2を、「第3の実施形態の態様2に係る心臓局部模型の製造装置100−2」として用いるものである。この製造装置100−2の構成及びその処理の内容は、上述した第1の実施形態の態様2に係る心臓模型の製造装置100−2と同様であるため、その説明は省略する。
続いて、心臓局部模型33の製造方法における態様3について説明する。
この心臓局部模型33の製造方法における態様3では、図8に示す第1の実施形態の態様3に係る心臓模型の製造装置100−3を、「第3の実施形態の態様3に係る心臓局部模型の製造装置100−3」として用いるものである。この製造装置100−3の構成及びその処理の内容は、上述した第1の実施形態の態様3に係る心臓模型の製造装置100−3と同様であるため、その説明は省略する。
続いて、心臓局部模型33の製造方法における態様4について説明する。
この心臓局部模型33の製造方法における態様4では、図9に示す第1の実施形態の態様4に係る心臓模型の製造装置100−4を、「第3の実施形態の態様4に係る心臓局部模型の製造装置100−4」として用いるものである。この製造装置100−4の構成及びその処理の内容は、上述した第1の実施形態の態様4に係る心臓模型の製造装置100−4と同様であるため、その説明は省略する。
続いて、心臓局部模型33の製造方法における態様5について説明する。
この心臓局部模型33の製造方法における態様5では、図10に示す第1の実施形態の態様5に係る心臓模型の製造装置100−5を、「第3の実施形態の態様5に係る心臓局部模型の製造装置100−5」として用いるものである。この製造装置100−5の構成及びその処理の内容は、上述した第1の実施形態の態様5に係る心臓模型の製造装置100−5と同様であるため、その説明は省略する。
続いて、心臓局部模型33の製造方法における態様6について説明する。
この心臓局部模型33の製造方法における態様6では、図13に示す第1の実施形態の態様6に係る心臓模型の製造装置100−6を、「第3の実施形態の態様6に係る心臓局部模型の製造装置100−6」として用いるものである。この製造装置100−6の構成及びその処理の内容は、上述した第1の実施形態の態様6に係る心臓模型の製造装置100−6と同様であるため、その説明は省略する。
上述した本発明の各実施形態においては、医師等の使用者が手技を施す心臓の部位(第1の部位)の1つである心臓弁として僧帽弁及び大動脈弁を適用する例について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、医師等の使用者が手技を施す心臓の部位の1つである心臓弁として更に他の弁(三尖弁及び肺動脈弁)を適用する形態も、本発明に含まれる。
Claims (12)
- 手技を施す心臓の部位である第1の部位を模擬した第1の造形物と、
前記心臓のうち、前記第1の部位を除く第2の部位を模擬した第2の造形物と
を有し、
前記第1の造形物は、前記第2の造形物に対して着脱可能なものであることを特徴とする心臓模型。 - 前記第1の部位は、心臓弁を含むことを特徴とする請求項1に記載の心臓模型。
- 前記第1の部位は、冠動脈を含むことを特徴とする請求項1または2に記載の心臓模型。
- 前記第1の部位は、大動脈を含むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の心臓模型。
- 手技を施す心臓の部位である第1の部位を模擬した第1の造形物と、
前記第1の部位を含む前記心臓の局部のうち、前記第1の部位を除く第2の部位を模擬した第2の造形物と
を有し、
前記第1の造形物は、前記第2の造形物に対して着脱可能なものであることを特徴とする心臓局部模型。 - 前記第1の部位は、心臓弁を含むことを特徴とする請求項5に記載の心臓局部模型。
- 前記第1の部位は、冠動脈を含むことを特徴とする請求項5または6に記載の心臓局部模型。
- 前記第1の部位は、大動脈を含むことを特徴とする請求項5乃至7のいずれか1項に記載の心臓局部模型。
- 手技を施す心臓の部位を含む前記心臓の局部を模擬した造形物からなることを特徴とする心臓局部模型。
- 心臓を模擬した造形物からなる心臓模型または前記心臓の局部を模擬した造形物からなる心臓局部模型に装着して用いるものであって、手技を施す心臓弁を模擬した造形物からなることを特徴とする心臓弁模型。
- 心臓を模擬した造形物からなる心臓模型または前記心臓の局部を模擬した造形物からなる心臓局部模型に装着して用いるものであって、手技を施す冠動脈を模擬した造形物からなることを特徴とする冠動脈模型。
- 心臓を模擬した造形物からなる心臓模型または前記心臓の局部を模擬した造形物からなる心臓局部模型に装着して用いるものであって、手技を施す大動脈を模擬した造形物からなることを特徴とする大動脈模型。
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