JP2018071395A - 駆動力制御装置 - Google Patents

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拓也 平田
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Abstract

【課題】アクセルペダルの踏み込み操作時と戻し操作時とでのアクセルペダルの踏み込み量に対する駆動力の乖離を抑制することができる駆動力制御装置を提供する。【解決手段】運転者により踏み込まれるアクセルペダルの操作量をセンサにより検出し、センサにより検出された信号値に基づいて目標駆動力を定めるコントローラを備えた駆動力制御装置において、コントローラは、アクセルペダルの操作量を所定量まで増大させた場合におけるセンサにより検出される信号値と、アクセルペダルの操作量を前記所定量まで減少させた場合におけるセンサにより検出される信号値との差を求め、アクセルペダルの踏み込み量を増大させる踏み込み操作時に、センサにより検出された信号値に基づく駆動力に、上記差に基づく駆動力を加算して目標駆動力を定めるように構成されている(ステップS2)。【選択図】図6

Description

この発明は、アクセルペダルの操作量に応じて要求駆動力を定めるように構成された駆動力制御装置に関するものである。
特許文献1には、一方の端部にアクセルペダルが連結され、長手方向におけるいずれかの位置を中心として揺動するアクセルアームを備えたアクセル装置が記載されている。このアクセル装置は、アクセルペダルを踏み込むことにより揺動中心が回転するため、その回転角をセンサにより検出することでアクセルペダルの踏み込み量を検出するように構成されている。具体的には、アクセルアームの長手方向におけるいずれかの位置から車幅方向に向けて突出するとともに、先端に磁石が組み付けられたシャフトと、そのシャフトが回転することによる磁束線密度の変化に伴って起電力が生じるホール素子とによりセンサが構成されており、そのホール素子で生じる起電力に基づいてアクセルペダルの踏み込み量(アクセルアームの揺動角)を検出するように構成されている。なお、アクセルアームの他方の端部には、アクセルペダルを踏み込んだ際に圧縮されるリターンスプリングが設けられている。
特開2015−89731号公報
特許文献1に記載されたアクセル装置は、ハウジングに嵌め合わされた軸受にシャフトが挿入されて回転可能に保持されるように構成されている。したがって、組み付け性を向上させるためなどを要因として、シャフトと軸受とには不可避的に隙間が空く可能性がある。このようにシャフトと軸受とに隙間が空いている場合には、アクセルペダルの踏み込み量を増大させる踏み込み操作時と、アクセルペダルの踏み込み量を減少させる戻し操作時とで、シャフトと軸受との隙間(ガタ)の詰まり方(詰まる方向)が相違することになる。したがって、踏み込み操作から戻し操作に切り替えるなどしてシャフトと軸受との隙間の詰まり方が変化している過程は、アクセルペダルの踏み込み量が変化するとしても、シャフトが回転しない。そのため、アクセルペダルの踏み込み量が同一であったとしても、踏み込み操作時と戻し操作時とでは、シャフトの回転角が相違し、センサにより検出される起電力の大きさが相違することになる。駆動力制御装置は、通常、センサにより検出された起電力の大きさに応じて要求駆動力を定めるように構成されているため、上記のように踏み込み操作時と戻し操作時とにおけるセンサの検出値(起電力の大きさ)が相違すると、出力される駆動力が相違することとなる。そのため、運転者がアクセルペダルの踏み込み量(絶対値)の調整による車速コントロールが困難になる可能性がある。
この発明は上記の技術的課題に着目してなされたものであり、アクセルペダルの踏み込み操作時と戻し操作時とでのアクセルペダルの踏み込み量に対する駆動力の乖離を抑制することができる駆動力制御装置を提供することを目的とするものである。
上記の目的を達成するために、この発明は、運転者により踏み込まれるアクセルペダルの操作量をセンサにより検出し、前記センサにより検出された信号値に基づいて目標駆動力を定めるコントローラを備えた駆動力制御装置において、前記コントローラは、前記アクセルペダルの操作量を所定量まで増大させた場合における前記センサにより検出される信号値と、前記アクセルペダルの操作量を前記所定量まで減少させた場合における前記センサにより検出される信号値との差を求め、前記アクセルペダルの踏み込み量を増大させる踏み込み操作時に、前記センサにより検出された信号値に基づく駆動力に、前記差に基づく駆動力を加算して前記目標駆動力を定めるように構成されていることを特徴とするものである。
この発明によれば、アクセルペダルの操作量を所定量まで増大させた場合におけるセンサにより検出される信号値と、アクセルペダルの操作量を所定量まで減少させた場合におけるセンサにより検出される信号値との差を求め、アクセルペダルの踏み込み量を増大させる踏み込み操作時に、センサにより検出された信号値に基づく駆動力に、上記差に基づく駆動力を加算して目標駆動力を定めるように構成されている。すなわち、踏み込み操作時に定められる目標駆動力は、上記差に基づく駆動力の差分を補正して定められる。そのため、踏み込み操作時とアクセルペダルの操作量を減少させる戻し操作時とでのアクセルペダルの踏み込み量に対する駆動力の乖離を抑制することができる。
この発明で対象とすることができるアクセル装置を説明するための模式図である。 図1におけるII-II線に沿う断面図である。 円筒部とホール素子との相対的な回転角度と、磁気検出面を通る磁束線密度との関係を示すグラフである。 磁気検出面を通る磁束線密度とホール素子で生じる起電力(電圧)の大きさの関係を示すグラフである。 図1における矢視Aを示す模式図である。 この発明の実施例における制御の一例を説明するためのフローチャートである。 アクセルペダルのストローク量と、センサの電圧との関係を示すグラフである。 センサの電圧に対する要求トルクを定めたマップの一例を示す図である。
この発明で対象とすることができるアクセル装置の一例を図1に示している。このアクセル装置1は、従来知られているアクセル装置と同様に構成することができ、運転者により踏み込まれるアクセルペダル2と、そのアクセルペダル2が一方の端部に取り付けられたアクセルアーム3と、アクセルアーム3の上端を覆うハウジング4とを備えている。
上記アクセルアーム3のうちのハウジング4に囲われた箇所には、図2に示すように車幅方向における一方側に突出した回転軸5と、車幅方向における他方側に突出した円筒軸6とが連結されている。また、ハウジング4には、上記回転軸5の端部が挿入される凹部7と、上記円筒軸6の中央に向けて突出した突起部8とが形成されている。そして、回転軸5をハウジング4の凹部7に相対回転可能に挿入するとともに、突起部8に円筒軸6を相対回転可能に嵌合させて、ハウジング4にアクセルアーム3が取り付けられる。なお、凹部7に嵌合されるとともに、回転軸5が挿入される軸受や、ハウジング4に嵌合されるとともに円筒軸6が挿入される軸受を設けていてもよい。
さらに、円筒軸6の内面には、それぞれ対向するように二つの磁石9,10が取り付けられており、したがって、二つの磁石9,10の間に磁場が形成されている。そして、突起部8のうちの磁場が形成されている箇所に、ホール素子11が内蔵されている。このホール素子11は、従来知られているものと同様に構成することができ、磁場内に配置し、ホール素子11に所定の電流を流すことにより、そのホール素子11における磁気検出面を通る磁束線密度に応じた起電力が生じるように構成されている。したがって、円筒軸6が回動することによりホール素子11の磁気検出面を通る磁束線密度が変化するため、ホール素子11で生じる起電力が変化する。
円筒軸6とホール素子11との相対的な回転角度と、磁気検出面を通る磁束線密度との関係を図3に示しており、図3に示すように相対回転角が小さいほど、磁気検出面を通る磁束線密度が大きくなる関係となっている。また、磁気検出面を通る磁束線密度とホール素子11で生じる起電力(電圧)の大きさの関係を図4に示しており、磁束線密度が大きくなるに連れてホール素子11で生じる起電力が比例的に大きくなる。
したがって、上記のように円筒軸6に磁石9,10を取り付け、ハウジング4の突起部8にホール素子11を内蔵することにより、円筒軸6が回転すると、その回転角度に応じた起電力がホール素子11で生じるため、その起電力の大きさに応じて円筒軸6の回転角度を検出することができる。すなわち、ホール素子11で生じる起電力を検出することにより、アクセルアーム3の揺動角、言い換えれば、アクセルペダル2の踏み込み量を検出することができる。すなわち、磁石9,10とホール素子11とにより、アクセルペダル2の踏み込み量を検出するセンサ12が構成されている。
上記ホール素子11には、マイクロコンピュータを主体として構成された電子制御装置(以下、ECUと記す)13が電気的に連結され、ホール素子11で生じた起電力が信号としてECU13に入力される。このECU13は、この発明の実施例における「コントローラ」に相当するものであり、車両の駆動力を定める機能を少なくとも有しており、上記ホール素子11で生じた起電力に基づく信号に加えて、図示しない車速センサなどの車両の各装置・各部材に取り付けられたセンサから信号が入力され、その入力された信号と予め記憶されているマップや演算式などとにより出力するべき駆動力を求め、図示しないエンジンやモータなどの駆動力源にその出力するべき駆動力の信号を出力するように構成されている。なお、以下の説明では、駆動力を、駆動トルクと示す場合がある。
また、上述したアクセル装置1は、運転者がアクセルペダル2を踏み込んでいない場合に、アクセルペダル2が最も運転者側に位置するように、またアクセルペダル2の踏み込み量に応じた反力を生じさせるように、アクセルアーム3の上方側の端部を押圧する図示しないリターンスプリングを備えている。
上述したアクセル装置1は、回転軸5や円筒軸6がハウジング4に組み付けられるように構成されているので、その組み付け性を向上させるために、図2に示すように回転軸5の外径は、凹部7の内径以下の大きさに形成され、同様に円筒軸(磁石を含む)6の内径は、突起部8の外径以上の大きさに形成されている。すなわち、回転軸5と凹部7との間に不可避的な隙間L1が空き、円筒軸6と突起部8との間にも不可避的な隙間L2が空く。したがって、運転者がアクセルペダル2を踏み込んでいない場合、あるいはアクセルペダル2の踏み込み量を減少させる戻し操作を行った場合には、リターンスプリングのバネ力により、回転軸5が所定の方向に付勢され、円筒軸6も同様に所定の方向に付勢されるため、回転軸5と凹部7とが接触し、または円筒軸6と突起部8とが接触し、その状態でアクセルアーム3が揺動することになる。ここに示す例では、上記のようにリターンスプリングのバネ力により回転軸5や円筒軸6が付勢された状態でのアクセルアーム3の姿勢を基準として、アクセルペダル2の踏み込み量を検出するように、センサ12が構成されている。
一方、運転者がアクセルペダル2の踏み込み量を増大させる踏み込み操作をした場合には、回転軸5や円筒軸6に作用する荷重の向きが変化することにより、回転軸5が押圧される方向は、リターンスプリングのバネ力により回転軸5が付勢される方向と相違し、同様に円筒軸6が押圧される方向は、リターンスプリングのバネ力により円筒軸6が付勢される方向と相違する。したがって、リターンスプリングのバネ力により回転軸5や円筒軸6が付勢されている場合と比較して、踏み込み操作時における回転軸5や円筒軸6の回転軸線が傾斜し、または移動することになる。すなわち、踏み込み操作を開始した時点では、まず、回転軸5や円筒軸6の回転軸線が傾斜または移動するようにアクセルアーム3の姿勢が変化し、その後に、回転軸5や円筒軸6の回転軸線を中心としてアクセルアーム3が揺動することになる。その結果、アクセルペダル2の踏み込み量を所定量まで増大させるまでの間は、アクセルアーム3が回動することがないので、センサ12によりその踏み込み量を検出することができない。言い換えれば、運転者により実際に操作されたアクセルペダル2の操作量と、センサ12で検出されたアクセルペダル2の操作量とに差が生じることになる。なお、図5は、図1における矢視Aを示す模式図であり、アクセルアーム3の傾き、アクセルペダル2の位置、磁石9,10の傾きを示し、実線は、踏み込み操作時の状態を示し、破線は、リターンスプリングのバネ力により回転軸5や円筒軸6が付勢されている状態を示している。
そのため、この発明の実施形態における制御装置は、センサ12の電圧に基づいて定められる駆動力が、アクセルペダル2の操作の仕方に応じて変化することを抑制するように構成されている。その制御の一例を説明するためのフローチャートを図6に示している。図6に示す例では、まず、アクセルペダル2の踏み込み量を増大させる踏み込み操作を行ったか否かを判断する(ステップS1)。このステップS1は、現在検出されたセンサ12の電圧と、前回のルーチンで検出されたセンサ12の電圧との偏差が予め定められた所定値α以上であるか否かにより判断することができる。なお、ステップS1は、運転者が意図してアクセルペダル2を踏み込んだか否かを判断するためのステップであり、したがって、所定値αは、センサ12の検出誤差や、アクセルペダル2に乗せた足が僅かに振動したなどを要因としたセンサ12の電圧の変化を含まない程度に定めることができる。
踏み込み操作を行っていることによりステップS1で肯定的に判断された場合には、センサ12の電圧に基づいた要求トルクTi を補正して(ステップS2)、このルーチンを一旦終了する。このステップS2における要求トルクTi の補正量(以下、補正トルクと記す)Tc は、以下の式で求めることができる。
c =kt ×ΔE
ΔE=ke ×Xg
上式におけるΔE、ke 、Xgは、図7に示すものであって、ke はストローク量に対するセンサ12の電圧の変化量(すなわち、電圧の変化率)であり、Xg は、踏み込み操作時にセンサ12の電圧値が変化し始めるストローク量と、戻し操作時にセンサ12の電圧値が変化し始めるストローク量との差である。図7に示すように踏み込み操作時と戻し操作時とでは、センサ12の電圧の変化率は同一である。したがって、ΔEは、踏み込み操作時と戻し操作時とにセンサ12の電圧のずれを示すものであり、センサ12の電圧の変化率ke にストローク量Xg を積算することにより求めることができる。なお、図7におけるストローク量X0 までの間は、いわゆる「遊び」と称される範囲である。
また、上式におけるkt は、センサ12の電圧の変化量に対する要求トルクの変化量である。以下、kt を要求トルクの変化率kt と記す。この要求トルクの変化率kt は、図8に示すようなマップを予めECU13に記憶しておき、そのマップから求めることができる。そして、要求トルクの変化率kt に電圧のずれΔEを積算することにより、その電圧のずれΔEを要因とした要求トルクの変化量を算出することができる。この要求トルクの変化量が、補正トルクTc となる。なお、図8におけるT0 は、クリープトルクを示し、Tmax は、要求トルクの最大値を示し、E0 は、センサ12の電圧の初期値を示し、Emax は、センサ12の電圧の最大値を示している。
そして、センサ12の電圧値と図8における戻し操作時を示すマップとにより求められる要求トルクTi に、上述したように求められた補正トルクTc を加算して、今回のルーチンにおける目標トルクTi ’を定める。
一方、踏み込み操作時ではなく、ステップS1で否定的に判断された場合には、ついで、定常維持操作であるか否かが判断される(ステップS3)。このステップS3は、運転者がアクセルペダル2の踏み込み量を変化させていないか否かを判断するためのステップであって、したがって、センサ12の電圧の変化量の絶対値が、予め定められた所定値αよりも小さいか否かに基づいて判断することができる。
定常維持操作であり、ステップS3で肯定的に判断された場合には、前回のルーチンで定められた目標トルクTi-1 ’を目標トルクTi ’として定めて(ステップS4)、このルーチンを一旦終了する。すなわち、前回のルーチンでステップS2により要求トルクTi に補正トルクTc を加算して目標トルクTi-1 ’を定めた場合には、その補正トルクTc を加算した目標トルクTi-1 ’を、今回のルーチンにおける目標トルクTi ’とし、前回のルーチンで要求トルクTi に補正トルクTc を加算せずに目標トルクTi-1 ’を定めた場合(後述するステップS5により目標トルクTi-1 ’を定めた場合)には、補正トルクTc を加算せずに定められた目標トルクTi-1 ’を、今回のルーチンにおける目標トルクTi ’として定める。
それとは反対に、定常維持操作でなく、ステップS3で否定的に判断された場合、すなわち戻し操作時である場合には、センサ12の電圧値と図8における戻し操作時を示すマップとにより求められる要求トルクTi を、今回のルーチンにおける目標トルクTi ’として定めて(ステップS5)、このルーチンを一旦終了する。
上述したように踏み込み操作時における目標トルクTi ’を、センサ12の電圧値に基づく要求トルクTi に、アクセルアーム3の姿勢の変化に基づいた補正トルクTc を加算して定めることにより、踏み込み操作時におけるアクセルペダル2の操作量に対する目標トルクTi ’と、戻し操作時におけるアクセルペダル2の操作量に対する目標トルクTi ’との乖離を抑制することができる。その結果、運転者がアクセルペダル2の操作量の調整による車速コントロールを容易にすることができる。
なお、上述した例では、戻し操作時におけるアクセルアーム3の姿勢を基準としてアクセルペダル2の踏み込み量を検出するように、センサ12が構成されているため、踏み込み操作時における目標トルクTi ’を補正するように構成しているが、踏み込み操作時におけるアクセルアーム3の姿勢を基準としてアクセルペダル2の踏み込み量を検出するように、センサ12が構成されている場合には、戻し操作時における目標トルクTi ’を補正するように構成してもよい。
1…アクセル装置、 2…アクセルペダル、 3…アクセルアーム、 4…ハウジング、 5…回転軸、 6…円筒軸、 7…凹部、 8…突起部、 9,10…磁石、 11…ホール素子、 12…センサ、 13…電子制御装置(ECU)。

Claims (1)

  1. 運転者により踏み込まれるアクセルペダルの操作量をセンサにより検出し、前記センサにより検出された信号値に基づいて目標駆動力を定めるコントローラを備えた駆動力制御装置において、
    前記コントローラは、
    前記アクセルペダルの操作量を所定量まで増大させた場合における前記センサにより検出される信号値と、前記アクセルペダルの操作量を前記所定量まで減少させた場合における前記センサにより検出される信号値との差を求め、
    前記アクセルペダルの踏み込み量を増大させる踏み込み操作時に、前記センサにより検出された信号値に基づく駆動力に、前記差に基づく駆動力を加算して前記目標駆動力を定める
    ように構成されていることを特徴とする駆動力制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE102019203941A1 (de) 2018-04-03 2019-10-24 Hioki E.E. Corporation Stromdetektor und Strommesser

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