JP2018068994A

JP2018068994A - 折りたたみ式ハンガー

Info

Publication number: JP2018068994A
Application number: JP2016221936A
Authority: JP
Inventors: 野田　佳孝; Yoshitaka Noda; 佳孝野田
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2016-10-26
Filing date: 2016-10-26
Publication date: 2018-05-10

Abstract

【課題】簡易的にハンガーを衣服にかけられ、衣服にハンガーをかけたままキレイに収納できるハンガー。
【解決手段】左右の肩の本体側部位が上下に回転可動が可能なため、肩の幅が狭くなることにより、衣服の襟元を伸ばすことなくハンガーを衣服にかけられることができるため、衣服の襟元がよれたり伸びたりすることがなくなり、衣服の形状を保つことができる。また左右の外側肩部が前後に回転可動が可能なため、ハンガーをかけたまま衣服を常に同じ大きさに折り畳むことができるため、衣服からハンガーを取り外す手間がないため時間短縮になる。また、ハンガーの各部位の厚さが薄いため、かさばることなくハンガーを衣服にかけたまま収納が可能。フックの部位も本体内部へ収納できるためフックが邪魔にならず、コンパクトできれいに収納することができるハンガー。
【選択図】図１

Description

本発明は、衣服の吊り下げに使用されるハンガーに関し、詳しくは肩部を下部へ折りたたむことも、また前後に折り畳むこともでき、また、フックを下部へ可動させることにより、フックを本体内部へ収納することができる折りたたみ＆収納可能式ハンガー。

本ハンガーは左右肩部の外側肩部が前後に回動可能なため、ハンガーに衣服を掛けたまま全て同じ大きさで、衣服をキレイに折り畳むことが可能。

従来のハンガーでは、丸首シャツのような襟ぐりが小さく前が開かない衣服にハンガーを襟元から通す際、衣服にハンガーを掛けにくく襟元を引っ張らなくてはならなかったが、本ハンガーは左右の肩部を下部へ回転可動させることにより肩部の幅が狭くなるため簡単に、そして襟元を引っ張ることなく衣服にハンガーを掛けることが可能。

本ハンガー上部に備えられているフックを下部へ可動させることにより、本体内部へフックが収納されるためコンパクトになり、本ハンガーを衣服に掛けたまま衣服をタンスなどへ収納する際、フックを気にすることなく収納することが可能。

不明なし

干し終えた洗濯物を畳む際、ハンガーを衣服から取り外す必要があり、時間と手間がかかっていた。

従来のハンガーでは丸首シャツなどの襟元からハンガーを掛ける際、襟元を引っ張らなくては首元からハンガーを掛けることができなかった。襟元からハンガーを取り外す際も同様に、襟元を伸ばさなくて衣服からハンガーを取り出すことができなかった。そのため襟元が伸び、ヨレてしまい、襟元の形状が変化するため、衣服の寿命が縮まっていた。

左右の外側肩部を前後に回動可能なことにより、干し終えた衣服をハンガーに掛けたまま折り畳むことが可能なため、常に同じ大きさで、キレイに衣服を折り畳むことが可能。また、本ハンガーの厚さは薄いため、重ねてもかさばりを抑えることが可能。

本ハンガーの左右の本体側肩部は上下に回動可能なことにより、左右肩部の肩幅を狭くすることが可能なため、襟元から本ハンガーを掛ける際、襟元を伸ばすことなく本ハンガーを掛けることが可能なため、襟元がヨレテしまうことを軽減することが可能。

フックを下部へ垂直可動することにより本体内部へフックを収納できるため、フックが邪魔にならずコンパクトになり、本ハンガーを衣服にかけたまま洋服タンスなどへ衣服を収納することが可能。

衣服の襟元がヨレなくなったため、衣服の寿命も延び、衣服の形状も保たれる。

本ハンガーを付けたまま折り畳めるため、本ハンガーを衣服から取り外す手間と時間が軽減される。

本ハンガーのフックが本体内部へ収納できるため、フックが邪魔にならず、キレイに洋服タンスなどへ収納が可能。また、本ハンガーの厚さが薄いため、重ねて収納してもかさばりを抑えることができる。

この発明の一実施形態を示す図である。

衣服の襟元から本ハンガーをかける際、左右の本体側肩部が上下に回転可動することにより肩の幅が狭くなるため、衣服の襟元を伸ばさなくても本ハンガーを衣服に掛けることが可能。また左右の外側肩部が前後に回転可動できるため、乾いた衣服を本ハンガーにかけたまま衣服をキレイに折り畳め、そのままタンスなどへコンパクトに収納することが可能。

本体側肩部と本体は、一体となっていても構わない。

１：本体側肩部１−１２：外側肩部１−２３：本体側肩部２−１４：外側肩部２−２５：前後に回動可能な接合具１６：前後に可動可能な接合具２７：フック８：本体前面９本体後面１０：肩部と本体を支える円柱型の支柱１１１：肩部と本体を支える円柱型の支柱２１２：フック上部へ水平可動させた際、ストッパーの役目を果たす円柱型の支柱１１３：フック上部へ水平可動させた際、ストッパーの役目を果たす円柱型の支柱２

正面図下面図接合具の拡大図

Claims

中央に本体部を備え、前記本体の左右には肩部と呼ばれる部位、そして本体の上部にはフックと呼ばれる部位とで構成されており、肩部は本体側肩部と外側肩部に分かれ、２つの構成で成り立っており、外側肩部は前後に回動可能、かつ回動を静止できる機能が設けられている回動結合具によって本体側肩部と連結されていることを特徴とする折りたたみ式ハンガー。