JP2018068859A - 自立型家具 - Google Patents

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Abstract

【課題】外力に対する耐久性の高い自立型家具を提供する。【解決手段】上方域において横架フレーム5Aで互いに連結された少なくとも2本の立設フレーム4,4が、その中方域において水平補強部11と交差状態で固定され、立設フレーム4,4における水平補強部11の下方に延びる下方域が、水平補強部11から下方に延出する複数の脚フレーム8,8と協働して脚状のベース部3を構成するようにした。【選択図】図1

Description

本発明は、上部に機能部を備えた自立型家具に関する。
従来の自立型家具としては、特許文献1のように、衣類等が掛けられるハンガーを吊支する機能部を上方に有するものがある。この自立型家具は、支柱とベース部とがネジ締結で連結固定されたフレーム構造とされて、支柱が自立するようになっており、この支柱の上方に機能部が設けられている。また、この自立型家具は、ベース部の下端の4点にキャスターが設けられており、床面上を移動できるようになっている。これによれば自立型家具を移動させる際には、自立型家具自体が床面上をキャスターにより自由に移動するため、ベース部と支柱との連結固定部分に負荷が掛かりづらく、連結固定部分が破損する心配がなかった。
特開2003−180495号公報(第3頁、第1図)
上記したように、キャスターを介して床面上に支持させることで移動を許容するものが一般的である一方で、ベース部の下面を滑り止め等を介して直接床面に設置することで、キャスターを介する形態よりも設置時の安定度を高めた形態の自立型家具もある。しかしながら、直接床面に設置する形態の場合、自立型家具自体が床面上を移動しづらいことからベース部と支柱との連結固定部分に負荷が掛かり易いため、連結固定部分が破損する虞があった。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、設置時の安定度を高めながら移動時の外力に対する耐久性の高い自立型家具を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明の自立型家具は、
機能部として利用可能な機能フレーム部と、該機能フレーム部を床面から自立可能に支持するベース部とを有する自立型家具であって、
上方域において横架フレームで互いに連結された少なくとも2本の立設フレームが、その中方域において水平補強部と交差状態で固定され、
前記立設フレームにおける前記水平補強部の下方に延びる下方域が、前記水平補強部から下方に延出する複数の脚フレームと協働して脚状の前記ベース部を構成するようになっていることを特徴としている。
この特徴によれば、少なくとも2本の立設フレームが上方域において横架フレームで互いに連結され、その中方域において水平補強部に交差状態で固定されるため、前記水平補強部と前記立設フレームとの接合強度が確保され、水平補強部の上方に強固な機能フレーム部を構成できるとともに、水平補強部の下方域に延びる立設フレームを脚状のベース部として利用することから、機能フレーム部とベース部との一部が一体化され、自立型家具を移動させる際等に掛かる外力に対する耐久性を高めることができる。
前記水平補強部は、十字状の横梁フレームで構成され、十字状の横梁フレームの一片両外端部に2本の立設フレームがそれぞれ固定されるとともに、他片の両外端部に2本の前記脚フレームが配置固定されていることを特徴としている。
この特徴によれば、上方域の機能フレーム部に捩じり応力等が加わる場合、床面上に設置された両脚フレームが平面視十字状の水平補強部を介して立設フレームの変形を阻止し、機能フレーム部の変形を最小化できる。
前記水平補強部の上面には、プレートが固定されていることを特徴としている。
この特徴によれば、フレーム部材で構成された水平補強部を上方からプレートで隠蔽することにより美観を向上できるとともに、プレート上面を物品載置台として有効に利用できる。また、プレートと水平補強部との固定により、水平補強部の強度が高められている。
前記プレートは、円形プレートであることを特徴としている。
この特徴によれば、自立型家具を部屋の壁と壁の交わるコーナー部に配置する際、機能フレーム部をコーナー部近傍において自由に回転させてもデッドスペースが発生せず、機能性が向上するとともに美観の向上にもつながる。
上方域の前記横架フレームと、中方域の水平補強部と、2本の立設フレームとで構成される矩形空間に、板状の機能部材が装設されてなることを特徴としている。
この特徴によれば、横架フレームと水平補強部とが比較的接近しているため、前記矩形空間の剛性が確保され、板状の機能部材に及ぼされる変形量を抑えることができる。
実施例1における自立型家具を示す斜視図である。 実施例1における自立型家具の分解斜視図である。 実施例1における自立型家具を示す正面図である。 実施例1における自立型家具をコーナー部に配置した図であり、(a)は機能フレーム部を壁に対して斜めに配置した場合を示す上面図であり、(b)は機能フレーム部を一方の壁に対して平行に配置した場合を示す斜視図であり、(c)は(b)の場合の上面図である。 実施例2における自立型家具の分解斜視図である。 実施例2における自立型家具を示す正面図である。 実施例2における自立型家具の変形例を示す図である。
本発明に係る自立型家具を実施するための形態を実施例に基づいて以下に説明する。
実施例1に係る自立型家具につき、図1から図4を参照して説明する。本実施例において自立型家具は、例えば室内に設置され、衣類等が掛けられるハンガーを吊支するものとして説明する。
図1に示されるように、自立型家具1は、機能フレーム部2と、機能フレーム部2を床面F上に自立可能に支持する脚状のベース部3とから構成されている。
図1及び図2で示されるように、自立型家具1は、左右方向に所定間隔離間して立設する棒状部材である木製のフレーム材(立設フレーム)4,4が床面F上に自立可能に支持されており、これらフレーム材4,4は上方域で上部連結材(横架フレーム)5A,5Bにより連結され、中方域で中部連結材(横梁フレーム)6により連結されている。
図2に示されるように、フレーム材4は上方域の側部に凹部4a,4bをそれぞれ備えており、フレーム材4,4の凹部4a,4aに、上部連結材5Aの長手方向の両端に設けられた凸部5a,5aが、フレーム材4,4の凹部4b,4bに、上部連結材5Bの長手方向の両端に設けられた凸部5b,5bが、それぞれ嵌合固定されている。
また、フレーム材4は中方域の側部に凹部4cを備えており、フレーム材4,4の凹部4c,4cに、中部連結材6の長手方向の両端に設けられた凸部6a,6aが嵌合固定されている。
これらフレーム材4に設けられた凹部4a,4bは、その開口寸法が上部連結材5A,5Bの凸部5a,5bの周方向の寸法よりも若干小さく形成されている。フレーム材4と上部連結材5A,5Bとはそれぞれ木製であるため弾性を備えることから、上部連結材5A,5Bの凸部5a,5bが凹部4a,4b内に縮小されるように圧入され、これらの固定力が高くなっている。
図2で示されるように中部連結材6には、中部連結材6と長手方向において同寸法である横杆部材7(横梁フレーム)が上面視略十字に直交して固定されている。詳しくは、中部連結材6の下面中央部には下方に開口する断面略コ字状の切欠部6bが形成されており、横杆部材7の上面中央部には上方に開口する断面略コ字状の切欠部7bが形成されており、これら切欠部6b,切欠部7bが上下方向から相互に嵌合されている。これら中部連結材6と横杆部材7とが一体に固定されることにより、フレーム材4,4の中方域の強度材として機能する水平補強部11(図3参照)が構成されている。
また、フレーム材4,4は、上部連結材5A,5B及び中部連結材6とともに、下方両端から脚が延出された正面視略矩形状を成しており、中部連結材6は下方に開口する断面略コ字状の切欠部6bを備えている。詳細は後述する脚フレーム材8,8は、横杆部材7とともに門状を成しており、上方に開口する断面略コ字状の切欠部7bを備えており、中部連結材6が横杆部材7に上方から跨がるように設けられ、切欠部7bに上方から切欠部6bが嵌合されている。そのため、縦長かつ、重量の重いフレーム材4,4、上部連結材5A,5B及び中部連結材6を、上下方向に短尺で門状を成す脚フレーム材8,8及び横杆部材7に荷重を預けて支持させる構造となっていることから、脚4本に均等に荷重が掛かることでベース部3の安定感が増し、強度を保つことができるようになっている。
図3に示されるように、フレーム材4,4は上方域において上部連結材5A,5Bにより連結され、下方域のベース部3より上方即ち中方域で水平補強部11を構成する中部連結材6により連結され、フレーム材4,4と、上部連結材5A,5Bと、水平補強部11とが4辺を構成する正面視略矩形状の機能フレーム部2が形成される。尚、機能フレーム部2を構成する上部連結材5Bは図1に示されるように、衣類等が掛けられるハンガーを吊支できる吊支部として機能している。
また、中部連結材6の切欠部6bは、開口の幅寸法が横杆部材7の幅寸法より若干小さく形成され、同様に横杆部材7の切欠部7bの開口の幅寸法が中部連結材6の幅寸法より若干小さく形成されていることから、これらが相互に嵌合された際には相互に開口内に圧入されて固定力が高くなっている。尚、固定された中部連結材6の上面6cと、横杆部材7の上面7cが略面一に位置合わせされるように、切欠部6b及び切欠部7bの深さ寸法が設計されている。
横杆部材7には、その長手方向の両端に凸部7a,7aが設けられており、脚フレーム材(脚フレーム)8,8の上端側の側部に設けられた凹部8a,8aが凸部7a,7aに嵌合することで、横杆部材7と脚フレーム材8,8とが固定されている。
図3に示されるように、脚フレーム材8は、下端8bがフレーム材4の下端4dと同じ高さとなるように形成されており、水平補強部11より下方側に位置するフレーム材4,4の下方域と脚フレーム材8,8とが協働することで、床面F上に設置された自立型家具1を全周方向の転倒を防止しながら自立させるベース部3を構成している。これら脚フレーム材8の下端8bと、フレーム材4の下端4dとは、それぞれ直接床面Fに設置されているためキャスターを介する形態等よりも設置時の安定度が高められている。
また、中部連結材6と横杆部材7との嵌合部分を囲むように、中部連結材6の側面6dと横杆部材7の側面7dとの間に補強材9,9,9,9が配置されている。補強材9は、ネジ(図示せず)により補強材孔部9bと中部連結材6の側面6dの孔部6fと横杆部材7の側面7dの孔部7fにそれぞれ締結されて中部連結材6と横杆部材7との一体性を高めている。また、補強材9は、中部連結材6の側面6dと横杆部材7の側面7dとにそれぞれ平行に当接する傾斜面9a,9aを長手方向両端に有する上面視略台形状に形成されており、中部連結材6の側面6dと横杆部材7の側面7dとが近接する方向に掛かる応力を受けることで、水平補強部11の強度を高めている。
図2及び図3に示されるように、中部連結材6と横杆部材7の上には、円形のプレート10が載置されており、このプレート10により水平補強部11を上方から隠蔽して美観が向上されているとともに、プレート10の上面を物品載置台として有効に利用することができる(図1参照)。
中部連結材6と横杆部材7とには、長手方向の端側に上下に貫通する孔部6e,6e,7e,7eが形成されており、これら孔部6e,6e,7e,7eに挿通される図示しないネジにより中部連結材6と横杆部材7とプレート10とが締結固定されている。そのため、プレート10と水平補強部11との固定により、水平補強部11の強度が高められている。
このように、フレーム材4,4が上方域において上部連結材5A,5Bで互いに連結され、その中方域において水平補強部11に交差状態で固定されるため、水平補強部11とフレーム材4,4との接合強度が確保され、水平補強部11の上方に強固な機能フレーム部2を構成できるとともに、水平補強部11の下方域に延びるフレーム材4,4を脚状のベース部3として利用することから、機能フレーム部2とベース部3との一部が一体化され、フレーム材4,4を把持して自立型家具1を移動させる際、例えば図4におけるようにコーナー部C近傍で角度を変更させる移動の際等に掛かる捩じり応力に対する耐久性を高めることができる。
また、一対のフレーム材4,4が上下方向に亘って延びているため、該フレーム材4,4は把持しやすく、自立型家具1を移動させやすくなっている。さらに、一対のフレーム材4は床面から機能部に渡って延びる一本の棒状部材であるため、その強度が高いのみならず、上下方向に分断される切れ目が無く縦長の印象を与え美観が高められている。
また、上方域の機能フレーム部2に捩じり応力等が加わる場合、機能フレーム部2を構成するフレーム材4,4に渡されて固定された中部連結材6の長手方向の中央部に捩じれの歪が集中し易くなっているが、床面F上に設置された両脚フレーム材8,8が、この中部連結材6の長手方向の中央部に固定されていることで、中部連結材6の捩じれを抑制でき、ひいてはフレーム材4,4で構成された機能フレーム部2の変形を最小化することができる。
また、中部連結材6と横杆部材7とは、切欠部6bと切欠部7bとの嵌合により連結固定されているため、相互に相対的な回動が規制されており、前述の中部連結材6の捩じれを効果的に規制することができる。
また、機能フレーム部2は4辺がそれぞれ連結された正面視略矩形状に構成されていることから、捩り方向の応力に対する強度が高められている。
また、図1に示されるように、自立型家具1は、部屋の壁Wと壁Wの交わるコーナー部C近傍に設置されることがある。このような場合、水平補強部11の上に載置されるプレート10が円形であることに加え、ベース部3が4本の棒状体で構成される脚状であり、更にこれらが円形のプレート10の周方向に等間隔配置されているため、コーナー部Cにデッドスペースを限りなく小さくしながら配置させることができる。
図4(a)は、図1に示す自立型家具1のコーナー部C近傍への配置角度を、上方から見た図であり、図4(b),(c)は、機能フレーム部2を部屋の一方の壁Wに対して並行となるように配置した図である。図4(a)に示すように、機能フレーム部2を部屋の壁Wに対して斜めに配置することで、コーナー部Cへの距離、即ち奥行方向を大きくとることができる。このように、機能フレーム部2を使いやすい角度に向けるためにコーナー部C近傍において自由に回転させて配置させることができるとともに、コーナー部Cに対する角度に関わらずにベース部3を構成するフレーム材4,4と脚フレーム材8,8とが偏って大きく張り出すことがない。
次に、実施例2に係る自立型家具につき、図5から図7を参照して説明する。尚、前記実施例と同一構成で重複する構成の説明を省略する。
図5に示される自立型家具1’は、フレーム材4’,4’の上方域に構成される機能フレーム部が鏡として機能する場合を示すものである。フレーム材4’の内側には凹部4aの下には凹部4fが形成されており、凹部4aと凹部4fとの間に溝部4eが形成されている。フレーム材4’,4’の凹部4f,4fには連結材15の長手方向両端に設けられた凸部15a,15aがそれぞれ嵌合するようになっている。
連結材15の上面側には長手方向に渡り溝部15bが形成され、同様に上部連結材5A’の下面側にも長手方向に渡り溝部5cが形成されている。鏡を構成する鏡部材(板状の機能部材)16は、鏡部材16の幅方向の両側部16a,16aがフレーム材4’,4’の内側の溝部4e,4eに嵌合し、下端部16bが連結材15の溝部15bに、上端部16cが上部連結材5A’の溝部5cにそれぞれ嵌合することで、フレーム材4’,4’に固定支持されている。
また、連結材15と水平補強部11との間には補助連結材17が配置されており、補助連結材17の長手方向の両端部17a,17aがフレーム材4’,4’の内側に設けられた凹部4g,4gにそれぞれ嵌合されている。この補助連結材17の上面には平面視略楕円形状のプレート18が取り付けられており、小物を配置可能となっている。
図6に示されるように、フレーム材4’,4’の上方域と、上部連結材5A’と、水平補強部11とにより4辺がそれぞれ連結された正面視略矩形状の機能フレーム部2に鏡部材16が取り付けられていることから、フレーム材4’,4’を把持して自立型家具1’を移動させる際等に掛かる捩じり方向の応力に対する強度が高く、鏡部材16に及ぼされる変形量を抑えることができる。
また、機能フレーム部2の上下方向における中央側において、フレーム材4’,4’に連結材15と補助連結材17とが架け渡されて取り付けられていることにより、機能フレーム部2の捩じり方向の応力に対する強度が更に高められており、比較的強度の低い鏡部材16の破損を効果的に防止することができる。
また、フレーム材4’,4’の上方域に構成される機能フレーム部2に取り付ける板状の機能部材としては、鏡部材16に代えて、図7の変形例に示されるような黒板を構成する板部材19を取り付けてもよい。このとき、連結材15’を図のように長手方向に渡り幅広に形成することで、その上面にチョーク等の小物を配置することができる。
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
例えば、前記実施例においては、フレーム材の上方域に構成される機能フレーム部がハンガーを吊支できる吊支部、鏡、黒板として機能する形態をそれぞれ説明したが、機能フレーム部の形態はこれに限らず、例えば、棚や照明として機能する形態を構成してもよい。
また、前記実施例において水平補強部11は、中部連結材6と横杆部材7とが上面視略十字に直交して固定されて構成されているが、これに限らず、例えば中部連結材6と横杆部材7とが直角以外の角度で交差していてもよいし、3本以上の複数の横杆部材を交差させて構成されてもよい。更に、短寸の横杆部材を複数本放射状に組み合わせて構成してもよい。
また、前記実施例においては、機能フレーム部2とベース部3とを構成する部材が木製であり、それぞれの部材を凹凸嵌合やネジにより固定する構成で説明したが、これらを金属製とし、溶接により一体に形成した構成としてもよい。
また、前記実施例において2本のフレーム材4,4は、上端近傍で上部連結材5Aにより連結されているが、その上方域で連結されていれば、フレーム材4,4の上端から下方に離れた位置で連結されていてもよい。更に、フレーム材4,4は、フレーム材4,4を上方域で連結する上部連結材5Aと中方域で連結する水平補強部11との間で上下方向に渡り複数箇所で連結されていてもよい。
また、フレーム材は2本に限らず、3本以上の複数本であってもよい。
1 自立型家具
2 機能フレーム部
3 ベース部
4 フレーム材(立設フレーム)
5A 上部連結材(横架フレーム)
5B 上部連結材(横架フレーム)
6 中部連結材(横梁フレーム)
6b 中部連結材切欠部
7 横杆部材(横梁フレーム)
7b 横杆部材切欠部
8 脚フレーム材(脚フレーム)
8b 脚フレーム材下端
9 補強材
10 プレート
11 水平補強部
15 連結材
16 鏡部材(板状の機能部材)
17 補助連結材
18 プレート
19 板部材(板状の機能部材)
C コーナー部
F 床面
W 壁

Claims (5)

  1. 機能部として利用可能な機能フレーム部と、該機能フレーム部を床面から自立可能に支持するベース部とを有する自立型家具であって、
    上方域において横架フレームで互いに連結された少なくとも2本の立設フレームが、その中方域において水平補強部と交差状態で固定され、
    前記立設フレームにおける前記水平補強部の下方に延びる下方域が、前記水平補強部から下方に延出する複数の脚フレームと協働して脚状の前記ベース部を構成するようになっていることを特徴とする自立型家具。
  2. 前記水平補強部は、十字状の横梁フレームで構成され、十字状の横梁フレームの一片両外端部に2本の立設フレームがそれぞれ固定されるとともに、他片の両外端部に2本の前記脚フレームが配置固定されていることを特徴とする請求項1に記載の自立型家具。
  3. 前記水平補強部の上面には、プレートが固定されていることを特徴とする請求項1または2に記載の自立型家具。
  4. 前記プレートは、円形プレートであることを特徴とする請求項3に記載の自立型家具。
  5. 上方域の前記横架フレームと、中方域の水平補強部と、2本の立設フレームとで構成される矩形空間に、板状の機能部材が装設されてなることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の自立型家具。
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