JP2018068408A5 - - Google Patents
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- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 10
Description
上記課題を解決するために、本発明の請求項1の遊技機は、
遊技を行う遊技機において、
表示内容を変更可能な表示手段と、
前記表示手段に表示される表示内容が格納される表示内容格納手段と、
前記表示手段に第1の表示内容を表示させるときには、前記表示内容格納手段に第1の表示内容を格納し、前記表示手段に第2の表示内容を表示させるときには、前記表示内容格納手段に第2の表示内容を格納し、前記表示内容格納手段に格納された表示内容を出力することで前記表示手段に表示させる制御を行う表示制御手段と、
を備え、
前記表示制御手段は、
前記表示内容格納手段に格納されている表示内容を退避用格納手段に退避する退避処理と、前記退避用格納手段に格納されている表示内容を前記表示内容格納手段に復帰させる復帰処理と、を行うことが可能であり、
第1の表示内容または第2の表示内容の表示中に複数種類の異常事象のいずれかが発生したときに該異常事象の種類を示す異常種類表示内容を表示させ、復帰条件が成立することで再び第1の表示内容または第2の表示内容を表示させることが可能であり、
第1の表示内容の表示中に複数種類の異常事象のいずれかが発生したときに、前記退避処理を呼び出して前記表示内容格納手段に格納されている第1の表示内容を前記退避用格納手段に退避し、前記表示内容格納手段に格納されている第1の表示内容を初期化することで前記表示手段に表示されている第1の表示内容を非表示とする非表示制御を行った後、前記異常種類表示内容を前記表示内容格納手段に格納することで異常種類表示内容を前記表示手段に表示させ、復帰条件が成立したときに前記復帰処理を呼び出して前記退避用格納手段に退避した第1の表示内容を前記表示内容格納手段に復帰させることで前記表示手段に第1の表示内容を表示させ、
第2の表示内容の表示中に複数種類の異常事象のいずれかが発生したときに、前記退避処理を呼び出して前記表示内容格納手段に格納されている第2の表示内容を前記退避用格納手段に退避し、前記表示内容格納手段に格納されている第2の表示内容を初期化することで前記表示手段に表示されている第1の表示内容を非表示とする非表示制御を行った後、前記異常種類表示内容を前記表示内容格納手段に格納することで異常種類表示内容を前記表示手段に表示させ、復帰条件が成立したときに前記復帰処理を呼び出して前記退避用格納手段に退避した第2の表示内容を前記表示内容格納手段に復帰させることで前記表示手段に第2の表示内容を表示させ、
第1の表示内容を退避するときにも第2の表示内容を退避するときにも共通の前記退避処理を呼び出し、第1の表示内容に復帰させるときにも第2の表示内容に復帰させるときにも共通の前記復帰処理を呼び出す
ことを特徴としている。
本発明の手段1の遊技機は、
遊技を行う遊技機(スロットマシン1)において、
表示内容(メダルの払出枚数、エラーコード、ナビ番号)を変更可能な表示手段(遊技補助表示器12)と、
前記表示手段(遊技補助表示器12)の表示制御を行う表示制御手段と、
前記表示手段(遊技補助表示器12)に表示させるデータ(払出枚数表示データ、エラー表示データ、ナビ報知表示データ)を格納する表示内容格納手段(出力バッファ)と、
を備え、
前記表示制御手段は、
第1の表示内容(メダルの払出枚数)または第2の表示内容(ナビ番号)の表示中に表示切替条件(エラー表示条件)が成立することで特別表示内容(エラーコード)を表示させ、復帰条件(エラー状態の解除)が成立することで再び第1の表示内容(メダルの払出枚数)または第2の表示内容(ナビ番号)を表示させることが可能であり、
第1の表示内容(メダルの払出枚数)の表示中に表示切替条件(エラー表示条件)が成立したときに、前記表示内容格納手段(出力バッファ)に格納されている第1の表示内容(払出枚数表示データ)を退避する退避処理を行い、特別表示内容(エラー表示データ)を前記表示内容格納手段(出力バッファ)に格納することで特別表示内容(エラーコード)を表示させ、復帰条件(エラー状態の解除)が成立したときに退避した第1の表示内容(払出枚数表示データ)を前記表示容格納手段(出力バッファ)に復帰させる復帰処理を行うことで第1の表示内容(メダルの払出枚数)を表示させ、
第2の表示内容(ナビ番号)の表示中に表示切替条件(エラー表示条件)が成立したときに、前記表示内容格納手段(出力バッファ)に格納されている第2の表示内容(ナビ報知表示データ)を退避する退避処理を行い、特別表示内容(エラー表示データ)を前記表示内容格納手段(出力バッファ)に格納することで特別表示内容(エラーコード)を表示させ、復帰条件(エラー状態の解除)が成立したときに退避した第2の表示内容(ナビ報知表示データ)を前記表示内容格納手段(出力バッファ)に復帰させる復帰処理を行うことで第2の表示内容(ナビ番号)を表示させ、
第1の表示内容(払出枚数表示データ)を退避する退避処理と、第2の表示内容(ナビ報知表示データ)を退避する退避処理と、は共通の処理である
ことを特徴としている。
この特徴によれば、第1の表示内容または第2の表示内容の表示中に表示切替条件が成立したときに、表示内容格納手段に格納されている第1の表示内容または第2の表内容を退避し、特別表示内容を表示内容格納手段に格納することで特別表示内容を表示させ、復帰条件が成立したときに退避した第1の表示内容または第2の表示内容を表示内容格納手段に復帰させて第1の表示内容または第2の表示内容を表示させるので、異なる種類の情報をそれぞれ正しく表示させることができる。
また、第1の表示内容の表示中に表示切替条件が成立して第1の表示内容を退避する退避処理と、第2の表示内容の表示中に表示切替条件が成立して第2の表示内容を退避する退避処理と、が共通の処理であるため、これらの表示内容を退避する退避処理の容量を軽減することができる。
遊技を行う遊技機において、
表示内容を変更可能な表示手段と、
前記表示手段に表示される表示内容が格納される表示内容格納手段と、
前記表示手段に第1の表示内容を表示させるときには、前記表示内容格納手段に第1の表示内容を格納し、前記表示手段に第2の表示内容を表示させるときには、前記表示内容格納手段に第2の表示内容を格納し、前記表示内容格納手段に格納された表示内容を出力することで前記表示手段に表示させる制御を行う表示制御手段と、
を備え、
前記表示制御手段は、
前記表示内容格納手段に格納されている表示内容を退避用格納手段に退避する退避処理と、前記退避用格納手段に格納されている表示内容を前記表示内容格納手段に復帰させる復帰処理と、を行うことが可能であり、
第1の表示内容または第2の表示内容の表示中に複数種類の異常事象のいずれかが発生したときに該異常事象の種類を示す異常種類表示内容を表示させ、復帰条件が成立することで再び第1の表示内容または第2の表示内容を表示させることが可能であり、
第1の表示内容の表示中に複数種類の異常事象のいずれかが発生したときに、前記退避処理を呼び出して前記表示内容格納手段に格納されている第1の表示内容を前記退避用格納手段に退避し、前記表示内容格納手段に格納されている第1の表示内容を初期化することで前記表示手段に表示されている第1の表示内容を非表示とする非表示制御を行った後、前記異常種類表示内容を前記表示内容格納手段に格納することで異常種類表示内容を前記表示手段に表示させ、復帰条件が成立したときに前記復帰処理を呼び出して前記退避用格納手段に退避した第1の表示内容を前記表示内容格納手段に復帰させることで前記表示手段に第1の表示内容を表示させ、
第2の表示内容の表示中に複数種類の異常事象のいずれかが発生したときに、前記退避処理を呼び出して前記表示内容格納手段に格納されている第2の表示内容を前記退避用格納手段に退避し、前記表示内容格納手段に格納されている第2の表示内容を初期化することで前記表示手段に表示されている第1の表示内容を非表示とする非表示制御を行った後、前記異常種類表示内容を前記表示内容格納手段に格納することで異常種類表示内容を前記表示手段に表示させ、復帰条件が成立したときに前記復帰処理を呼び出して前記退避用格納手段に退避した第2の表示内容を前記表示内容格納手段に復帰させることで前記表示手段に第2の表示内容を表示させ、
第1の表示内容を退避するときにも第2の表示内容を退避するときにも共通の前記退避処理を呼び出し、第1の表示内容に復帰させるときにも第2の表示内容に復帰させるときにも共通の前記復帰処理を呼び出す
ことを特徴としている。
本発明の手段1の遊技機は、
遊技を行う遊技機(スロットマシン1)において、
表示内容(メダルの払出枚数、エラーコード、ナビ番号)を変更可能な表示手段(遊技補助表示器12)と、
前記表示手段(遊技補助表示器12)の表示制御を行う表示制御手段と、
前記表示手段(遊技補助表示器12)に表示させるデータ(払出枚数表示データ、エラー表示データ、ナビ報知表示データ)を格納する表示内容格納手段(出力バッファ)と、
を備え、
前記表示制御手段は、
第1の表示内容(メダルの払出枚数)または第2の表示内容(ナビ番号)の表示中に表示切替条件(エラー表示条件)が成立することで特別表示内容(エラーコード)を表示させ、復帰条件(エラー状態の解除)が成立することで再び第1の表示内容(メダルの払出枚数)または第2の表示内容(ナビ番号)を表示させることが可能であり、
第1の表示内容(メダルの払出枚数)の表示中に表示切替条件(エラー表示条件)が成立したときに、前記表示内容格納手段(出力バッファ)に格納されている第1の表示内容(払出枚数表示データ)を退避する退避処理を行い、特別表示内容(エラー表示データ)を前記表示内容格納手段(出力バッファ)に格納することで特別表示内容(エラーコード)を表示させ、復帰条件(エラー状態の解除)が成立したときに退避した第1の表示内容(払出枚数表示データ)を前記表示容格納手段(出力バッファ)に復帰させる復帰処理を行うことで第1の表示内容(メダルの払出枚数)を表示させ、
第2の表示内容(ナビ番号)の表示中に表示切替条件(エラー表示条件)が成立したときに、前記表示内容格納手段(出力バッファ)に格納されている第2の表示内容(ナビ報知表示データ)を退避する退避処理を行い、特別表示内容(エラー表示データ)を前記表示内容格納手段(出力バッファ)に格納することで特別表示内容(エラーコード)を表示させ、復帰条件(エラー状態の解除)が成立したときに退避した第2の表示内容(ナビ報知表示データ)を前記表示内容格納手段(出力バッファ)に復帰させる復帰処理を行うことで第2の表示内容(ナビ番号)を表示させ、
第1の表示内容(払出枚数表示データ)を退避する退避処理と、第2の表示内容(ナビ報知表示データ)を退避する退避処理と、は共通の処理である
ことを特徴としている。
この特徴によれば、第1の表示内容または第2の表示内容の表示中に表示切替条件が成立したときに、表示内容格納手段に格納されている第1の表示内容または第2の表内容を退避し、特別表示内容を表示内容格納手段に格納することで特別表示内容を表示させ、復帰条件が成立したときに退避した第1の表示内容または第2の表示内容を表示内容格納手段に復帰させて第1の表示内容または第2の表示内容を表示させるので、異なる種類の情報をそれぞれ正しく表示させることができる。
また、第1の表示内容の表示中に表示切替条件が成立して第1の表示内容を退避する退避処理と、第2の表示内容の表示中に表示切替条件が成立して第2の表示内容を退避する退避処理と、が共通の処理であるため、これらの表示内容を退避する退避処理の容量を軽減することができる。
Claims (1)
- 遊技を行う遊技機において、
表示内容を変更可能な表示手段と、
前記表示手段に表示される表示内容が格納される表示内容格納手段と、
前記表示手段に第1の表示内容を表示させるときには、前記表示内容格納手段に第1の表示内容を格納し、前記表示手段に第2の表示内容を表示させるときには、前記表示内容格納手段に第2の表示内容を格納し、前記表示内容格納手段に格納された表示内容を出力することで前記表示手段に表示させる制御を行う表示制御手段と、
を備え、
前記表示制御手段は、
前記表示内容格納手段に格納されている表示内容を退避用格納手段に退避する退避処理と、前記退避用格納手段に格納されている表示内容を前記表示内容格納手段に復帰させる復帰処理と、を行うことが可能であり、
第1の表示内容または第2の表示内容の表示中に複数種類の異常事象のいずれかが発生したときに該異常事象の種類を示す異常種類表示内容を表示させ、復帰条件が成立することで再び第1の表示内容または第2の表示内容を表示させることが可能であり、
第1の表示内容の表示中に複数種類の異常事象のいずれかが発生したときに、前記退避処理を呼び出して前記表示内容格納手段に格納されている第1の表示内容を前記退避用格納手段に退避し、前記表示内容格納手段に格納されている第1の表示内容を初期化することで前記表示手段に表示されている第1の表示内容を非表示とする非表示制御を行った後、前記異常種類表示内容を前記表示内容格納手段に格納することで異常種類表示内容を前記表示手段に表示させ、復帰条件が成立したときに前記復帰処理を呼び出して前記退避用格納手段に退避した第1の表示内容を前記表示内容格納手段に復帰させることで前記表示手段に第1の表示内容を表示させ、
第2の表示内容の表示中に複数種類の異常事象のいずれかが発生したときに、前記退避処理を呼び出して前記表示内容格納手段に格納されている第2の表示内容を前記退避用格納手段に退避し、前記表示内容格納手段に格納されている第2の表示内容を初期化することで前記表示手段に表示されている第1の表示内容を非表示とする非表示制御を行った後、前記異常種類表示内容を前記表示内容格納手段に格納することで異常種類表示内容を前記表示手段に表示させ、復帰条件が成立したときに前記復帰処理を呼び出して前記退避用格納手段に退避した第2の表示内容を前記表示内容格納手段に復帰させることで前記表示手段に第2の表示内容を表示させ、
第1の表示内容を退避するときにも第2の表示内容を退避するときにも共通の前記退避処理を呼び出し、第1の表示内容に復帰させるときにも第2の表示内容に復帰させるときにも共通の前記復帰処理を呼び出す、遊技機。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016208510A JP6813331B2 (ja) | 2016-10-25 | 2016-10-25 | 遊技機 |
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---|---|
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ID=62112393
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016208510A Active JP6813331B2 (ja) | 2016-10-25 | 2016-10-25 | 遊技機 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2005305149A (ja) * | 2004-03-25 | 2005-11-04 | Aruze Corp | 遊技機 |
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2016
- 2016-10-25 JP JP2016208510A patent/JP6813331B2/ja active Active