JP2018067517A - Ledランプ及び照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】照明装置の仕様の違いにかかわらず時間応答性よく調光操作が可能となる。
【解決手段】交流電源からの入力を直流電圧に切り替える整流回路11と、整流回路11から出力された直流電圧を受け取って力率改善を行う力率改善回路12と、力率改善回路12の出力を定電流に変換してLED光源100を駆動する定電流回路13と、力率改善回路12と定電流回路13とを制御する制御部20と、調光切替可能時間Tを数えるタイマー22a、22bと、を有するLEDランプ100。
【選択図】図2

Description

本発明は、LEDランプ及び照明装置に関する。
LED(Light Emitting Diode)素子を光源とするLEDランプを、蛍光灯を点灯させるための既存の照明器具の構造を変更することなくそのまま取り付けて点灯することが行われている(引用文献1,2等参照)。このようなLEDランプは工事レスタイプと呼ばれている。
このようなLEDランプを用いた照明装置においては、特にその調光操作時に、内部に設けられたコンデンサ等の電子部品の特性の差をはじめとする仕様の差によって時間応答性が異なるという問題があった。
本発明は、このような現状に鑑みて創案されたもので、照明装置の仕様の違いにかかわらず時間応答性よく調光操作が可能なLEDランプの提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、交流電源からの入力を直流電圧に切り替える整流回路と、前記整流回路から出力された直流電圧を受け取って力率改善を行う力率改善回路と、力率改善回路の出力を定電流に変換してLED光源を駆動する定電流回路と前記力率改善回路と前記定電流回路とを制御する制御部と、調光切替可能時間を数えるタイマーと、を有する。
本発明によれば、照明装置の仕様の違いにかかわらず時間応答性よく調光操作が可能となる。
本発明の一実施形態に係る照明装置の全体構成図の一例である。 図1に示した照明装置のLEDランプを分解した図の一例である。 図1に示した照明装置の回路の構成の一例を示す図である。 図1に示した照明装置のスイッチ切替時の動作を説明するための図である。 本発明の実施形態に対する比較例を示す図である。
以下、本発明の一実施形態を図を参照して説明する。
照明装置200は、図1に示すように、LED光源たるLEDアレイを内蔵した直管形LEDランプ100と、直管形LEDランプ100を装着する灯具たる照明器具150とを有している。
照明器具150は、蛍光灯を点灯させるための器具と同じものであり、ソケット151a、151bの穴位置に合わせて直管形LEDランプ100の端子4a〜4dを差し込む。
商業用電流が端子4a〜4dから直管形LEDランプ100内の後述するLED素子に流れ、直管形LEDランプ100が点灯するようになっている。
直管形LEDランプ100は、主に、棒状(平板状、筒状の概念を含む)の筐体2と、透光性で且つ拡散性のカバー部材としてのカバー3と、照明器具150に電気的に接続可能な口金1a、1bと、を有している。
直管形LEDランプ100は、図2に示すように、カバー3の内側であって筐体2の表面に、発光部たるLED素子39aが複数、アレイ状に並べられたLEDアレイ39を有している。
ここでは、カバー3は透明のものを用いている。カバー3の拡散性は、カバー表面にプリズム状の凹凸を付加するなどして形状的に付与してもよく、拡散材料を含むことにより付与してもよい。
拡散材料を含む場合には、拡散材料でカバー3全体を形成してもよく、拡散材料を添加ないし含有させて拡散性を付与してもよい。
なお、本実施形態では、LEDランプを直管形のLEDランプとしているが、かかる構成に限定されるものではなく、形状は目的や構成に合わせて自由に変更して良い。また、LED素子39aを複数並べたアレイ状に限定するものではなく、単一のLED素子を点灯させるものであっても良い。
筐体2は、断面形状が長手方向全体に亘って略同一の半円筒状に形成されている。なお、筐体2の形状は半円筒状に限定されるものではなく、筒状であっても良い。
内部で生じる熱の放熱機能を向上させるために、筐体2の外面には凹凸を付与し、表面積を大きくしてもよい。
筐体2は、熱伝導率の大きい金属材料で形成されている。筒形状であるために、押出し成形や引き抜き成形等の加工方法により、断面形状が均一な筐体2を安価に製作できる。
金属材料としては、アルミニウム合金やマグネシウム合金が多く用いられるが、他の押出し材料等でも良い。
外周部の凹凸により、リブや放熱フィンを設けるのと同じような放熱機能を持たせることができる。
ここでは放熱性向上を目的として、筐体2の外周部に凹凸を設けるようにしているが、筐体2と後述する駆動基板たる電源基板や電気部品との絶縁性が確保できれば内周部に凹凸を設けても良い。
カバー3は、筐体2の外径とほぼ同じ外径を有し、筐体2の長手方向に沿う開口部を有する半円形状に形成されている。言い換えるとカバー3の曲率は、筐体2の曲率と略同一になるように形成されている。
すなわち、カバー3は円弧状の断面形状を有し、筐体2の一側面を長手方向に亘って覆う大きさを有している。
カバー3は、筐体2の外面に設けた軸方向に延びる溝に嵌め込む形で取り付けられ、筐体2との一体構成は円筒形状となる。
図1に示すように、口金1a、1bは、筐体2とカバー3との一体構成であるランプ本体の長手方向両端部にその外面を覆うように設けられている。
口金1a、1bは、図2に示すように、蛍光灯を点灯可能な照明器具150に搭載可能な端子4a〜4dを有している。
口金1a、1bの端子4a〜4dと、口金1a、1bに接続されたコネクタ16から延びるリ−ド線6a、6bを介してLEDアレイ39に電流が供給される。
端子4a〜4dと、リ−ド線6a、6bとを直接はんだ付けなどの方法で電気的に接続しても良い。
口金1a、1bは、複数のねじ5a〜5dによって筐体2に固定されることで、筐体2とこれに嵌合されたカバー3とが一体になるように包み込んでいる。
口金1a、1bは、ねじ止めではなく、筐体2にカシメ等の手段により固定してもよい。口金1a、1bの形状は、既存の蛍光灯の両端部に位置する口金と略同一の形状となっている。
したがって、蛍光灯が用いられている既存の照明器具に対して、直管形LEDランプ100を蛍光灯に代えて取り付けることにより、照明器具の交換を要することなくLEDランプの照明装置が構成される。
これにより、別途新たな照明器具を取り付ける場合に比べて、設備コストや工事コストを大幅に低減できるとともに、交換作業の労力の低減、時間短縮が実現される。
図3は、照明装置200の回路図の一例である。
直管形LEDランプ100は、図3に示すように、交流電源300からの入力たる入力電圧V0を直流電圧V1に切り替える整流回路11と、整流回路11から出力された直流電圧V1を受け取って力率改善を行う力率改善回路たるPFC(Power Factor Correction)回路12と、を有している。
直管形LEDランプ100はまた、PFC回路12からの出力電圧V2を定電流に変換して直管形LEDランプ100を駆動する定電流回路13と、PFC回路12と定電流回路13とを制御する制御部たるマイコン20と、を有している。
直管形LEDランプ100はまた、定電流回路13よりも入力側であって、PFC回路12よりも出力側に接続され、マイコン20からの指示によって作動する電圧供給回路14を有している。
なお、これらの照明装置200全体のOn/Offを切り替えるスイッチ201が設けられている。
整流回路11は、交流電源300から与えられた交流電圧たる入力電圧V0を直流電圧へと変換するためのAC−DCコンバータである。
PFC回路12は、整流回路11からの出力を昇圧させるとともに、高調波電流の発生を抑制して力率を改善する。
定電流回路13は、PFC回路12の出力電流を更に安定化させることで、直管形LEDランプ100に直流の定電流を出力する。
マイコン20は、PFC回路12の制御を行うPFC制御部21と、スイッチ201のOn/Off操作が行われたことを条件として調光切替可能時間Tを数えるタイマー22a、22bと、定電流回路13の制御を行うための定電流制御部23と、を有している。
マイコン20は、タイマー22a、22bの調光切替可能時間Tを数え始めるトリガーを出力するために、整流回路11の出力側に接続された入力変化検知部24を有している。
マイコン20はまた、入力変化検知部24及びタイマー22bによって調光切替可能時間Tが経過したことを条件としてトリガーを定電流制御部23へと出力するためのカウンタ25とDAC(Digital to Analog Converter)26とを有している。
なお、本実施形態では、入力変化検知部24はマイコン20の一部を構成するように設けられているが、別体で設けても良い。
また、本実施形態では制御部としてマイクロコンピューターを用いたが、その他FPGAやCPLDなどのASICを制御部としても良い。
入力変化検知部24は、スイッチ201のOn/Offによって生じる整流回路11の出力変動を検知して、立ち上がりと立ち下がりのそれぞれのエッジを独立して検知する。
本実施形態では特に、マイコン20の入力電圧定格に合わせて高抵抗で分圧した電圧の変動を検知している。なお、本実施形態では、電圧の変動が、所定の時間内で立ち上がり/立ち下がり動作をした場合について「エッジ」との表現を用いている。
なお、入力変化検知部24が電流値の変動を検知するとしても良いが、整流回路11は出力側にコンデンサを含むことが多く、時定数によってスイッチ201が操作された時刻と電流値の立ち下がり時刻との間に差が生じやすいため、電圧を用いることが望ましい。
タイマー22a、22bは、何れもトリガーが入力してからの時間をカウントするための計時タイマーであり、本実施形態では入力変化検知部24が立ち下がりエッジを検知したことを条件として、タイマー22a、22bがカウントを開始する。
以上述べたような構成の照明装置200を用いて、消灯、点灯あるいは調光などの操作を行う場合の動作について図4を用いて説明する。
まず、使用者がスイッチ201を操作して、On状態からOff状態へと切り替えることで、処理をスタートさせる。このとき、整流回路11の入力側における入力電圧V0は0になる。なお、以降の説明では特に消灯時すなわちOn状態からOff状態への切り替え操作時についての動作を説明するが、点灯時には、On状態とOff状態が変わるだけで同様の説明により動作が進むため説明を省略する。
スイッチ201がOff状態となると、整流回路11は、出力電圧V1が印加された状態から立ち下がる(ステップS101)。
入力変化検知部24は、かかる立ち下がりエッジを照明装置200の入力の変化として検知する。同時に、入力変化検知部24が立ち下がりエッジを検知したことを条件として、入力変化検知部24は、タイマー22a、22bにトリガーを出力する(ステップS102)。
通常、整流回路11の出力電圧V1が立ち下がると、PFC回路12の出力は、回路の構成などによる固有の時定数に依存して減少する。同様に、定電流回路13の出力も、定電流回路13の回路の構成などによる固有の時定数に依存して減少する。
結果として、直管形LEDランプ100に流れる電流は、スイッチ201のOff状態への切り替わりから、PFC回路12と定電流回路13との時定数に応じて遅れて立ち下がることとなる。
このように、照明装置200の回路構成を、PFC回路12と定電流回路13との2stage構成とすることで、入力変動が生じたときにも直管形LEDランプ100に流れる電流が急激に変化することが抑制される。
さて、本実施形態との比較のために、図5に示す照明装置300について説明する。なお、説明を簡略化するために、本実施形態と同様の機能を備えた部分については同一の符号を付して説明を適宜省略する。
照明装置300は、整流回路11と、PFC回路12と、定電流回路13と、直管形LEDランプ100と、PFC回路12を制御するためのPFC制御IC301と、定電流回路13を制御するための定電流制御IC302と、を有している。
照明装置200はまた、電圧供給回路14と、定電流回路13の入力側であってPFC回路12の出力側に接続された入力変化検知部303と、維持電圧コンデンサ304と、カウンタ25と、を有している。
本比較例においては、PFC制御IC301と、定電流制御IC302とはそれぞれ独立して設けられている。
このような構成の照明装置300において、スイッチ201をOn/Off操作すると、すでに述べたように、直管形LEDランプ100に流れる電流は、PFC回路12と定電流回路13との時定数に応じて遅れて立ち下がることとなる。
時定数は回路に含まれる抵抗とコンデンサの容量によって決まるが、コンデンサの容量は、一般的な電解コンデンサでは±20%程度の個体差が存在することが知られている。
また、一般にICの消費電流は印加電圧によって異なり、用途の異なる2つのIC間の消費電流を合わせることは難しい。このようなコンデンサや内部のインピーダンス等によって生じる時定数などの回路特性の差は、照明装置の個々の仕様の差として照明装置の点灯・消灯時の時間応答性等に違いを生じさせる。
近年では、光量を使用者の任意の量に調整する、いわゆる調光機能が付いた製品が求められている。調光のために出力を下げた場合には、PFC制御IC301と定電流制御IC302との消費電流が調光のレベルによって異なるために、同一の構成を持った照明装置300を複数用いたときにも、立ち下がり時間が一致しないという問題がある。
また2stage構成の場合には、PFC制御IC301と定電流制御IC302との動作On閾値電圧の差による起動時のPFC出力の欠落が生じるおそれがある。
そこで、本実施形態では、タイマー22a、22bを用いて所定の調光切替可能時間Tをカウントする(ステップS103)。
かかる構成により、ICの消費電力や動作の閾値電圧の差による立ち上がり/立ち下がり時間のブレが抑制される。
同様に、調光を目的として使用者がOn/Off操作を繰り返す場合も考えられる。
そこで本実施形態では、タイマー22bが調光切替可能時間Tをカウント中にスイッチ201が操作されたかどうかを判断する(ステップS104)。
かかる判断は、具体的には、タイマー22bが調光切替可能時間Tをカウント中であって、かつ入力変化検知部24が立ち下がりエッジを検知したことを条件として、カウンタ25とDAC26とを動作させることによって行う。
すなわち、タイマー22bは調光切替可能時間Tをカウント中であるときにTrueの値を出力し、入力変化検知部24はスイッチ201のOn操作すなわち立上りエッジを検知したときにTrueの値を出力する。カウンタ25は、入力される信号がいずれもTrueのときに、カウント数たる調光カウント数に1を加える。
定電流制御部23は、ステップS103においてタイマー22aのカウントした時間が調光切替可能時間T以上の時間となったことを条件として、定電流回路13の出力をOffにするように制御を行う(ステップS120)。
一方、タイマー22aのカウントが、調光切替可能時間Tよりも短く、かつDAC26からトリガが入力されたことを条件として、定電流制御部23は使用者が調光操作を行ったと判断する(ステップS105)。
ステップS105において、定電流制御部23は、使用者の調光操作を検知する調光操作検知部としての機能を有している。
なお、ステップS104においてスイッチ201の操作が検知されなかったときには、カウントが調光切替可能時間Tを超えるまでかかる処理をループさせる。
定電流制御部23が使用者の調光操作を検知したことを条件として、言い換えると調光切替可能時間T以内にスイッチ201のOn/Off操作が行われたことを条件として、定電流制御部23は、カウンタ25がカウントした係数たる調光カウント数に応じて調光度を制御する(ステップS110)。
具体的には、定電流回路13から出力される電流値を調光カウント数に合わせて所定の割合に設定する。例えば、カウンタ25の調光カウント数が0回、1回、2回のときそれぞれ電流値を100%、50%、25%などの数値に合わせても良い。
カウンタ25の調光カウント数は、例えばタイマー22bが調光切替可能時間Tをカウントし終えたときにリセットするとしても良いし、不揮発性メモリに保存して、調光カウント数を常に保存しておくとしても良い。
また、タイマー22bに調光切替可能時間Tよりも大きい所定のリセット時間T2を設定しておいても良い。
本実施形態では、照明装置200は、交流電源からの入力を直流電圧に切り替える整流回路11と、整流回路11から出力された直流電圧V1を受け取って力率改善を行うPFC回路12と、を有している。
照明装置200は、PFC回路12の出力を定電流に変換してLED光源を駆動する定電流回路13と、PFC回路12と定電流回路13とを制御するマイコン20と、調光切替可能時間Tを数えるタイマー22a、22bと、を有している。
かかる構成により、照明装置の仕様の違いにかかわらず時間応答性よく調光操作が可能となる。
本実施形態では、マイコン20は、PFC回路12よりも入力側における入力の変化を検知する入力変化検知部24を有している。
タイマー22a、22bは、入力変化検知部24において変化が検知されたことを条件として、調光切替可能時間Tのカウントを開始する。
かかる構成により、照明装置の仕様の違いにかかわらず時間応答性よく調光操作が可能となる。
本実施形態では、定電流制御部23は、カウントが所定の時間に達したことを条件として、定電流回路13の出力の制御を行う。
かかる構成により、照明装置の仕様の違いにかかわらず時間応答性よく調光操作が可能となる。
以上、本発明の好ましい実施の形態について説明したが、本発明はかかる特定の実施形態に限定されるものではなく、上述の説明で特に限定しない限り、特許請求の範囲に記載された本発明の趣旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
本発明の実施の形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を例示したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施の形態に記載されたものに限定されるものではない。
11 整流回路
12 力率改善回路(PFC回路)
13 定電流回路
14 電圧供給回路
20 制御部(マイコン)
21 PFC制御部
22a、22b タイマー
23 定電流制御部
24 入力変化検知部
25 カウンタ
26 DAC
100 LEDランプ(直管形LEDランプ)
150 照明器具
200 照明装置
T 調光切替可能時間
特開第2015−179653号公報 特開第2011−103285号公報

Claims (4)

  1. 交流電源からの入力を直流電圧に切り替える整流回路と、
    前記整流回路から出力された直流電圧を受け取って力率改善を行う力率改善回路と、
    力率改善回路の出力を定電流に変換してLED光源を駆動する定電流回路と
    前記力率改善回路と前記定電流回路とを制御する制御部と、
    調光切替可能時間を数えるタイマーと、
    を有するLEDランプ。
  2. 請求項1に記載のLEDランプにおいて、
    前記制御部は、前記力率改善回路よりも入力側における入力の変化を検知する入力変化検知部を有し、
    前記タイマーは、前記入力変化検知部において前記変化が検知されたことを条件として、前記調光切替可能時間のカウントを開始することを特徴とするLEDランプ。
  3. 請求項2に記載のLEDランプにおいて、
    前記制御部は、前記カウントが所定の時間に達したことを条件として、前記定電流回路の出力の制御を行うことを特徴とするLEDランプ。
  4. 請求項1〜3のいずれか1つに記載のLEDランプと、照明器具とを備えた照明装置。
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