JP2018067249A - 情報処理装置、画像回転方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、画像回転方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ディスプレイの回転状態にかかわらず、ディスプレイに表示されている画像を回転させる、ことを目的とする。【解決手段】タブレット端末は、タッチパネルディスプレイの傾きを検出する加速度センサ、及びタッチディスプレイに対する法線軸廻りでタッチディスプレイが回転した角度である法線回転角度を検出するジャイロセンサを備える。タブレット端末は、加速度センサの検出結果に基づいて筐体が静止状態であると判定した場合、ジャイロセンサによって検出された法線回転角度に応じて、タッチパネルディスプレイに表示されている画像を回転させる。【選択図】図5

Description

本発明は、情報処理装置、画像回転方法、及びプログラムに関するものである。
スマートフォンやタブレットPC(Personal Computer)等の携帯型の情報処理装置(以下「タブレット端末」という。)は、ユーザが筐体を把持して自由に回転及び傾斜させることが可能である。
このようなタブレット端末は、筐体の回転(傾き)に応じて、ディスプレイに表示している画像を回転させる機能(以下「自動画像回転機能」という。)を有するものがある。そして、よりユーザビリティを高くすることを目的とした自動画像回転機能が開発されている。
特許文献1には、タブレット端末が自身の動きを監視することで、ユーザの姿勢を推測し、筐体の傾きがユーザの姿勢の変化によるものかどうかを区別することが記載されている。この携帯機器は、筐体の傾きがユーザの姿勢の変化によるものである場合には、ユーザとタブレット端末との相互の位置関係は変わっていないとして、画像の回転を抑止する。
特開2010−86192号公報
特許文献1に記載の携帯機器は、ユーザと携帯機器との相互の位置関係に応じて、自動画像回転機能を動作の可否を決定するものである。しかしながら、自動画像回転機能の動作がユーザにとって好ましいにもかかわらず、自動画像回転機能が動作しない状況もあり得る。
自動画像回転機能が動作しない状況とは、例えば、略水平面とされた机面に対してディスプレイが上を向くようにタブレット端末を置き、ディスプレイに対する法線軸廻りでタブレット端末を回転させる場合である。このように、タブレット端末は、ディスプレイの回転状態によっては、ディスプレイに表示されている画面が回転しない場合がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、ディスプレイに表示されている画像を回転させる、情報処理装置、画像回転方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の情報処理装置、画像回転方法、及びプログラムは以下の手段を採用する。
本発明の第一態様に係る情報処理装置は、筐体と、前記筐体に設けられ、画像を表示するディスプレイと、前記ディスプレイの傾きを検出する傾き検出部と、前記ディスプレイに対する法線軸廻りで前記ディスプレイが回転した角度を検出する回転角度検出部と、前記傾き検出部及び前記回転角度検出部のうちの少なくとも一方の検出結果に基づいて前記筐体が静止状態であるか否かを判定する静止状態判定部と、前記静止状態判定部によって前記筐体が静止状態であると判定された場合、前記回転角度検出部によって検出された角度に応じて、前記ディスプレイに表示されている前記画像を回転させる画像制御部と、を備える。
本発明の第二態様に係る情報処理装置は、筐体と、前記筐体に設けられ、画像を表示するディスプレイと、前記ディスプレイの傾きを検出する傾き検出部と、前記ディスプレイに対する法線軸廻りで前記ディスプレイが回転した角度を検出する回転角度検出部と、前記傾き検出部によって検出された傾き角度が所定角度以上であるか否かを判定する傾き判定部と、前記傾き判定部によって前記傾き角度が所定角度以上であると判定された場合、前記回転角度検出部によって検出された角度に応じて、前記ディスプレイに表示されている前記画像を回転させる画像制御部と、を備える。
本発明の第三態様に係る情報処理装置は、筐体と、前記筐体に設けられ、画像を表示するディスプレイと、前記ディスプレイの傾きを検出する傾き検出部と、前記ディスプレイに対する法線軸廻りで前記ディスプレイが回転した角度を検出する回転角度検出部と、前記傾き検出部による検出結果に基づいて、前記ディスプレイに表示されている前記画像を回転させる第1モードと、前記回転角度検出部による検出結果に基づいて、前記ディスプレイに表示されている前記画像を回転させる第2モードとを切り替えるモード切替部と、前記モード切替部によって切り替えられたモードに応じて、前記ディスプレイに表示されている前記画像を回転させる画像制御部と、を備える。
本発明の第四態様に係る画像回転方法は、筐体と、前記筐体に設けられ、画像を表示するディスプレイと、前記ディスプレイの傾きを検出する傾き検出部と、前記ディスプレイに対する法線軸廻りで前記ディスプレイが回転した角度を検出する回転角度検出部と、を備えた情報処理装置の画像回転方法であって、前記傾き検出部及び前記回転角度検出部のうちの少なくとも一方の検出結果に基づいて前記筐体が静止状態であるか否かを判定する第1工程と、前記第1工程によって前記筐体が静止状態であると判定した場合、前記回転角度検出部によって検出された角度に応じて、前記ディスプレイに表示されている前記画像を回転させる第2工程と、を有する。
本発明の第五態様に係る画像回転方法は、筐体と、前記筐体に設けられ、画像を表示するディスプレイと、前記ディスプレイの傾きを検出する傾き検出部と、前記ディスプレイに対する法線軸廻りで前記ディスプレイが回転した角度を検出する回転角度検出部と、を備えた情報処理装置の画像回転方法であって、前記傾き検出部によって検出された傾き角度が所定角度以上であるか否かを判定する第1工程と、前記第1工程によって前記傾き角度が所定角度以上であると判定した場合、前記回転角度検出部によって検出された角度に応じて、前記ディスプレイに表示されている前記画像を回転させる第2工程と、を有する。
本発明の第六態様に係る画像回転方法は、筐体と、前記筐体に設けられ、画像を表示するディスプレイと、前記ディスプレイの傾きを検出する傾き検出部と、前記ディスプレイに対する法線軸廻りで前記ディスプレイが回転した角度を検出する回転角度検出部と、を備えた情報処理装置の画像回転方法であって、前記傾き検出部による検出結果に基づいて、前記ディスプレイに表示されている前記画像を回転させる第1モードと、前記回転角度検出部による検出結果に基づいて、前記ディスプレイに表示されている前記画像を回転させる第2モードとを切り替える第1工程と、前記第1工程によって切り替えたモードに応じて、前記ディスプレイに表示されている前記画像を回転させる第2工程と、を有する。
本発明の第七態様に係るプログラムは、筐体と、前記筐体に設けられ、画像を表示するディスプレイと、前記ディスプレイの傾きを検出する傾き検出部と、前記ディスプレイに対する法線軸廻りで前記ディスプレイが回転した角度を検出する回転角度検出部と、を備えた情報処理装置が有するコンピュータを、前記傾き検出部及び前記回転角度検出部のうちの少なくとも一方の検出結果に基づいて前記筐体が静止状態であるか否かを判定する静止状態判定部と、前記静止状態判定部によって前記筐体が静止状態であると判定された場合、前記回転角度検出部によって検出された角度に応じて、前記ディスプレイに表示されている前記画像を回転させる画像制御部と、して機能させる。
本発明の第八態様に係るプログラムは、筐体と、前記筐体に設けられ、画像を表示するディスプレイと、前記ディスプレイの傾きを検出する傾き検出部と、前記ディスプレイに対する法線軸廻りで前記ディスプレイが回転した角度を検出する回転角度検出部と、を備えた情報処理装置が有するコンピュータを、前記傾き検出部による検出結果に基づいて、前記ディスプレイに表示されている前記画像を回転させる第1モードと、前記回転角度検出部による検出結果に基づいて、前記ディスプレイに表示されている前記画像を回転させる第2モードとを切り替えるモード切替部と、前記モード切替部によって切り替えられたモードに応じて、前記ディスプレイに表示されている前記画像を回転させる画像制御部と、して機能させる。
本発明の第九態様に係るプログラムは、筐体と、前記筐体に設けられ、画像を表示するディスプレイと、前記ディスプレイの傾きを検出する傾き検出部と、前記ディスプレイに対する法線軸廻りで前記ディスプレイが回転した角度を検出する回転角度検出部と、を備えた情報処理装置が有するコンピュータを、前記傾き検出部による検出結果に基づいて、前記ディスプレイに表示されている前記画像を回転させる第1モードと、前記回転角度検出部による検出結果に基づいて、前記ディスプレイに表示されている前記画像を回転させる第2モードとを切り替えるモード切替部と、前記モード切替部によって切り替えられたモードに応じて、前記ディスプレイに表示されている前記画像を回転させる画像制御部と、して機能させる。
本発明によれば、水平面に対する垂直軸廻りに対するディスプレイの回転に伴って、ディスプレイに表示されている画像を回転させる、という効果を有する。
本発明の第1実施形態に係るタブレット端末の概略外観図である。 本発明の第1実施形態に係るタブレット端末のハードウェアの構成を示す概略図である。 タブレット端末が机に置かれた状態を示す概略外観図である。 本発明の第1実施形態に係る画像回転機能に関する機能ブロック図である。 本発明の第1実施形態に係る静止自動画像回転モードの処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の第1実施形態に係る静止自動画像回転モードによって画像が回転した場合を示す模式図である。 本発明の第2実施形態に係るタブレット端末の傾きを示す模式図である。 本発明の第2実施形態に係る画像回転機能に関する機能ブロック図である。 本発明の第2実施形態に係る静止自動画像回転モードの処理の流れを示すフローチャートである。
以下に、本発明に係る情報処理装置、画像回転方法、及びプログラムの一実施形態について、図面を参照して説明する。なお、本実施形態に係る情報処理装置は、スマートフォンやタブレットPC等のタブレット端末(携帯型情報端末)である。
〔第1実施形態〕
以下、本発明の第1実施形態について説明する。
図1は、本実施形態に係るタブレット端末10の概略外観図である。
タブレット端末10は、筐体11を備える。筐体11は、略矩形であり、正面には画像を表示するタッチパネルディスプレイ12が設けられる。
筐体11の正面又は背面には、カメラ、スピーカー、マイク等が設けられてもよい。さらに、筐体11の側面には、タブレット端末10の電源をオン又はオフするためのボタン等の操作手段や、他の情報処理装置や記憶媒体等と接続可能なUSB(Universal Serial Bus)等の接続手段等が設けられてもよい。
図2は、タブレット端末10のハードウェアの構成を示す概略図である。
タブレット端末10は、CPU(Central Processing Unit)20、ROM(Read Only Memory)21、メモリ22、LCD(Liquid Crystal Display)23、グラフィクスアダプタ24、タッチセンサ25、入力コントローラ26、フラッシュメモリ27、通信デバイス28、電源回路29、加速度センサ30、及びジャイロセンサ31を備えており、各部はバス32を介して直接または間接的に接続されている。なお、タッチパネルディスプレイ12は、LCD23とタッチセンサ25を含んで構成される。
CPU20は、バス32を介して接続されたフラッシュメモリ27に格納されたOS(Operating System)によりタブレット端末10全体の制御を行うとともに、フラッシュメモリ27に格納された各種のプログラムに基づいて処理を実行する機能を有する。
ROM21は、BIOS(Basic Input/Output System)や各種データ等を格納している。
メモリ22は、キャッシュメモリやRAM(Random Access Memory)で構成されており、CPU20の実行プログラムの読み込み、及び実行プログラムによる処理データの書き込みを行う作業領域として利用される書き込み可能なメモリである。
LCD23は、CPU20の制御に従って、グラフィクスアダプタ24からのビデオ信号を画像として表示する。
グラフィクスアダプタ24は、CPU20の制御に従って、表示情報をビデオ信号に変換し、変換したビデオ信号をLCD23に出力する。
タッチセンサ25は、例えば、静電容量方式のタッチセンサであり、LCD23に対するユーザのタッチ位置を検出して、入力コントローラ26に出力する。タッチセンサ25は、LCD23の画面に表示される各種メニュー、アイコン、ボタン、及びキーボード等の画面オブジェクトを選択して入力操作を行ったり、テキストの入力操作や、スクロールやスワイプ等の画面操作を行うためのものである。なお、LCD23及びタッチセンサ25等によってタッチパネルディスプレイ12が構成される。
入力コントローラ26は、プロセッサがROM等に格納されたプログラムを実行することにより各種処理を行い、タッチセンサ25の動作を制御する。
フラッシュメモリ27は、例えば、Windows(登録商標),iOS(登録商標)、Android(登録商標)等のタブレット端末10全体の制御を行うためのOS、周辺機器類をハードウェア操作するための各種ドライバ、特定業務に向けられたアプリケーション、及び各種データやファイル等を格納する機能を有する。なお、タブレット端末10は、フラッシュメモリ27に替わる記憶手段としてHDD(Hard Disk Drive)等、他の記憶手段を備えてもよい。
通信デバイス28は、ネットワークを介して他のデバイスとの通信を制御する。
電源回路29は、ACアダプタ、電池、電池を充電するための充電器、及びDC/DCコンバータ等を備えており、CPU20の制御に従って、各デバイスに電力を供給する。
加速度センサ30は、例えば、タッチパネルディスプレイ12に対して、その長手方向に平行x方向、その短手方向に平行なy方向、x方向及びy方向に垂直なz方向の加速度を検出し(図3参照)、xyz方向の加速度値Ax(t)、Ay(t)、Az(t)をCPU20に出力する。加速度センサ30がxyz方向の加速度を検出することにより、タッチパネルディスプレイ12の傾き及び回転を検出することができる。なお、z方向とは、換言すると、タッチパネルディスプレイ12(画面)に対する法線方向である。
ジャイロセンサ31は、回転する筐体11のz軸廻りの角加速度を検出し、CPU20に出力する。すなわち、本実施形態に係るジャイロセンサ31は、タッチパネルディスプレイ12に対する法線軸廻りθで回転した角度(以下「法線回転角度」という。)を検出する。
図3は、机面33にタブレット端末10を置いた場合を示す図である。ユーザは、タッチパネルディスプレイ12が上を向くように略水平面とされた机面33にタブレット端末10を置いて静止状態とし、タッチパネルディスプレイ12に対する法線軸廻りθでタッチパネルディスプレイ12(タブレット端末10)を回転させる場合があった。
しかしながら従来では、図3に示す静止状態でタブレット端末10が回転しても、タッチパネルディスプレイ12に表示されている画像(以下「表示画像」ともいう。)は、回転しなかった。
そこで、本実施形態に係るタブレット端末10は、静止状態でタッチパネルディスプレイ12に対する法線軸廻りθで回転した場合に、表示画像を回転させる静止自動画像回転モードを有する。
また、タブレット端末10は、例えば、筐体11をユーザによって把持された状態(以下「非静止状態」という。)で傾けられながら回転した場合に、表示画像を回転させる自動画像回転モードを有する。以下の説明において、静止自動画像回転モード及び自動画像回転モードを実行する機能を画像回転機能という。
図4は、本実施形態に係る画像回転機能に関する機能ブロック図である。CPU20は、信号処理部40、静止状態判定部41、モード切替部42、及び画像制御部43を備える。なお、CPU20が備える各構成は、コンピュータプログラムによって実現される。
信号処理部40は、加速度センサ30による検出結果及びジャイロセンサ31による検出結果が入力され、筐体11(タッチパネルディスプレイ12)の傾きや回転角度を算出する。
静止状態判定部41は、加速度センサ30の検出結果に基づいて筐体11が静止状態であるか否かを判定する。なお、静止状態とは、タッチパネルディスプレイ12が水平とされ、かつタッチパネルディスプレイ12の法線方向に筐体11が移動しない状態である。より具体的には、静止状態とは、例えば、タブレット端末10が水平又はある程度の傾き(例えば水平面に対して45°以下)のある机面33等に置かれた状態である。加速度センサ30の代わりに、ジャイロセンサ31の検出結果や、加速度センサ30とジャイロセンサ31両方の検出結果に基づいて筐体11が動きのない静止状態であるか否かを判定するようにしてもよい。加速度センサ30やジャイロセンサ31の検出結果で示されるタブレット端末10の移動量がある閾値よりも小さくなっている状態を静止状態と認識する。
モード切替部42は、静止状態判定部41による判定結果に基づいて、静止自動画像回転モードと自動画像回転モードとを切り替える。すなわち、モード切替部42は、静止状態判定部41によって静止状態と判定された場合に静止自動画像回転モードを選択し、静止状態判定部41によって非静止状態と判定された場合に自動画像回転モードを選択する。
画像制御部43は、タッチパネルディスプレイ12に表示させる画像を制御する。本実施形態に係る画像制御部43は、モード切替部42によって切り替えられたモードに応じて表示画像を回転させる。
静止自動画像回転モードとされた場合、画像制御部43は、ジャイロセンサ31による検出結果(法線回転角度)に基づいて表示画像を回転させる。例えば、法線廻り角度が予め定められた角度(以下「参照回転角度」という。)を超えて変化した場合、画像制御部43は、表示画像を90°回転させる。一方、自動画像回転モードとされた場合、画像制御部43は、加速度センサ30による検出結果(筐体11の回転角度)に基づいて表示画像を回転させる。例えば筐体11の回転角度が参照回転角度を超えて変化した場合、画像制御部43は、表示画像を90°回転させる。なお、参照回転角度は、ROM21又はフラッシュメモリ27に記憶され、例えば45°を超える値である。
このように、本実施形態に係るタブレット端末10は、自動画像回転モード又は静止自動画像回転モードに応じて、筐体11の回転角度を検出するセンサを切り替える。
図5は、本実施形態に係る静止自動画像回転モードの処理の流れを示すフローチャートである。図5に示されるフローチャートは、画像回転機能がオンとされた場合にCPU20によって実行される。
まず、ステップ100では、自動画像回転モードとされる。
次のステップ102では、加速度センサ30の検出結果に基づいて筐体11が静止状態であるか否かを、静止状態判定部41が判定し、肯定判定の場合はステップ104へ移行する。一方、否定判定の場合、すなわち非静止状態と判定された場合はステップ100へ戻る。
ステップ104では、モード切替部42が自動画像回転モードから静止自動画像回転モードへ切り替える。
次のステップ106では、ジャイロセンサ31で検出した法線回転角度を、信号処理部40がリセットする。すなわち、ステップ106でリセットされた状態におけるタッチパネルディスプレイ12の向きが基準角度(0°)となる。
次のステップ108では、画像制御部43が基準角度に対応した向きでタッチパネルディスプレイ12に画像を表示させる。すなわち、画像制御部43は、タッチパネルディスプレイ12が非静止状態から静止状態となったタイミングにおける法線回転角度を基準にして、表示画像を回転させることとなる。
次のステップ110では、信号処理部40が所定時間間隔で法線回転角度を取得する。
次のステップ112では、法線回転角度が参照回転角度を超えたか否かを、画像制御部43が判定し、肯定判定の場合はステップ114へ移行し、否定判定の場合はステップ116へ移行する。
ステップ114では、画像制御部43が表示画像を回転させる。図6は、静止自動画像回転モードによって表示画像が回転する例であり、タッチパネルディスプレイ12が90°回転したことに伴い、表示画像も90°回転する。なお、タッチパネルディスプレイ12が90°回転すると、タッチパネルディスプレイ12の縦横比も変わることになる。縦横比が変わることによる画像の表示処理は従来既知のものでよい。画像制御部43による表示画像の回転が終了すると、処理はステップ110へ戻る。
ステップ116では、タッチパネルディスプレイ12が静止状態であるか否かを静止状態判定部41が判定し、肯定判定の場合はステップ110へ戻り、否定判定の場合、すなわち非静止状態である場合はステップ118へ移行する。例えば、法線方向(z軸方向)の加速度に変化が生じたことが加速度センサ30によって検出された場合に、静止状態判定部41は非静止状態であると判定される。
ステップ118では、モード切替部42が静止自動画像回転モードから自動画像回転モードへ切り替え、ステップ100へ戻る。
以上説明したように、本実施形態に係るタブレット端末10は、タッチパネルディスプレイ12の傾きを検出する加速度センサ30、及びタッチパネルディスプレイ12に対する法線軸廻りθでタッチパネルディスプレイ12が回転した角度である法線回転角度を検出するジャイロセンサ31を備える。そして、本実施形態に係るタブレット端末10は、加速度センサ30の検出結果に基づいて筐体11が静止状態であると判定した場合、ジャイロセンサ31によって検出された法線回転角度に応じて、タッチパネルディスプレイ12に表示されている画像を回転させる。
従って、本実施形態に係るタブレット端末10は、例えば、略水平面とされた机面33に置かれた状態で回転させるような場合、すなわち、タッチパネルディスプレイ12の回転状態にかかわらず、表示画像を回転できる。
〔第2実施形態〕
以下、本発明の第2実施形態について説明する。
なお、本実施形態に係るタブレット端末10の構成は、図1,2に示す第1実施形態に係るタブレット端末10の構成と同様であるので説明を省略する。
本実施形態に係るタブレット端末10は、タッチパネルディスプレイ12の傾き角度が所定角度(以下「参照傾き角度」という。)以上である場合に、静止自動画像回転モードに切り替わる。
図7は、タブレット端末10の傾きを示す模式図である。本実施形態では、水平面に対する垂直方向を0°とし、垂直方向に対するタブレット端末10の角度をタッチパネルディスプレイ12の傾き角度θとする。
図8は、本実施形態に係る画像回転機能に関する機能ブロック図である。CPU20は、信号処理部40、傾き判定部44、モード切替部42、及び画像制御部43を備える。
なお、図8における図4と同一の構成部分については図4と同一の符号を付して、その説明を省略する。
傾き判定部44は、加速度センサ30によって検出された傾き角度θが参照傾き角度以上であるか否かを判定する。参照傾き角度は、加速度センサ30によってタッチパネルディスプレイ12の傾きが検出できなくなる不感角度を基準に設定され、例えば、45度以上である。
本実施形態に係るモード切替部42は、傾き判定部44による判定結果に基づいて、静止自動画像回転モードと自動画像回転モードとを切り替える。すなわち、モード切替部42は、傾き判定部44によって傾き角度θが参照傾き角度以上であると判定された場合に静止自動画像回転モードを選択し、静止状態判定部41によって傾き角度θが参照傾き角度未満である判定された場合に自動画像回転モードを選択する。
図9は、本実施形態に係る静止自動画像回転モードの処理の流れを示すフローチャートである。なお、図9における図5と同一のステップについては図5と同一の符号を付して、その説明を一部又は全部省略する。
ステップ103では、ステップ100で自動画像回転モードとされた後、傾き角度θが参照傾き角度以上であるか否かを傾き判定部44が判定し、肯定判定の場合はステップ104へ移行する。一方、否定判定の場合、すなわち傾き角度θが参照傾き角度を未満であると判定された場合は、ステップ100へ戻る。
ステップ104では、モード切替部42が自動画像回転モードから静止自動画像回転モードへ切り替える。
次のステップ106では、ジャイロセンサ31で検出した法線回転角度を、信号処理部40がリセットする。
次のステップ108では、画像制御部43が基準角度に対応した向きでタッチパネルディスプレイ12に画像を表示させる。
次のステップ110では、信号処理部40が所定時間間隔で法線回転角度を取得する。
次のステップ112では、法線回転角度が参照回転角度を超えたか否かを、画像制御部43が判定し、肯定判定の場合はステップ114へ移行し、否定判定の場合はステップ117へ移行する。
ステップ114では、画像制御部43が表示画像を回転させ、表示画像の回転が終了するとステップ110へ戻る。
ステップ117では、傾き角度θが参照傾き角度以上であるか否かを傾き判定部44が判定し、肯定判定の場合はステップ110へ戻り、否定判定の場合、すなわち傾き角度θが参照傾き角度を未満であると判定された場合は、ステップ118へ移行する。
ステップ118では、モード切替部42が静止自動画像回転モードから自動画像回転モードへ切り替え、ステップ100へ戻る。
以上説明したように、本実施形態に係るタブレット端末10は、加速度センサ30によって検出された傾き角度θが参照傾き角度以上であると判定した場合、ジャイロセンサ31によって検出された法線回転角度に応じて、タッチパネルディスプレイ12に表示されている画像を回転させる。
従って、本実施形態に係るタブレット端末10は、例えば、略水平面とされた机面33に置かれた状態で回転させるような場合、すなわち、タッチパネルディスプレイ12の回転状態にかかわらず、表示画像を回転できる。
以上、本発明を、上記実施形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されない。発明の要旨を逸脱しない範囲で上記実施形態に多様な変更又は改良を加えることができ、該変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれる。また、上記実施形態を適宜組み合わせてもよい。
また、上記実施形態では、本発明を適用する情報処理装置をタブレット端末10とする形態について説明したが、本発明は、これに限定されるものではない。例えば、情報処理装置は、タッチパネルディスプレイ12を備える筐体が2つ連結されたノートPC等とされてもよい。
また、上記実施形態では、自動画像回転モードから静止自動画像回転モードとなると、画像制御部43が基準角度に対応した向きでタッチパネルディスプレイ12に画像を表示する形態について説明したが、本発明は、これに限定されるものではない。例えば、自動画像回転モードから静止自動画像回転モードとなった後にユーザがタッチパネルディスプレイ12をタッチし、画像制御部43は、タッチした位置に最も近い辺を基準にタッチパネルディスプレイ12に画像を表示してもよい。すなわち、タッチした位置に最も近い辺の方向にユーザが位置しているとして、タッチパネルディスプレイ12に画像が表示され、その後、タッチパネルディスプレイ12の回転に伴って表示画像が回転する。
また、上記実施形態では、法線回転角度を検出する回転角度検出部をジャイロセンサ31とする形態について説明したが、本発明は、これに限定されるものではない。例えば、回転角度検出部を電子コンパスとしてもよい。また、電子コンパスや加速度センサによる検出結果に基づいて、ジャイロセンサを適宜補正してもよい。
また、上記実施形態では、タッチパネルディスプレイ12の傾きを検出する傾き検出部を加速度センサ30とする形態について説明したが、本発明は、これに限定されるものではない。例えば、傾き検出部をジャイロセンサとしてもよい。
また、上記実施形態で説明した静止自動画像回転モードの処理の流れも一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において不要なステップを削除したり、新たなステップを追加したり、処理順序を入れ替えたりしてもよい。
10 タブレット端末(情報処理装置)
11 筐体
12 タッチパネルディスプレイ(ディスプレイ)
30 加速度センサ(傾き検出部)
31 ジャイロセンサ(回転角度検出部)
41 静止状態判定部
43 画像制御部
44 傾き判定部

Claims (18)

  1. 筐体と、
    前記筐体に設けられ、画像を表示するディスプレイと、
    前記ディスプレイの傾きを検出する傾き検出部と、
    前記ディスプレイに対する法線軸廻りで前記ディスプレイが回転した角度を検出する回転角度検出部と、
    前記傾き検出部及び前記回転角度検出部のうちの少なくとも一方の検出結果に基づいて前記筐体が静止状態であるか否かを判定する静止状態判定部と、
    前記静止状態判定部によって前記筐体が静止状態であると判定された場合、前記回転角度検出部によって検出された角度に応じて、前記ディスプレイに表示されている前記画像を回転させる画像制御部と、
    を備える情報処理装置。
  2. 前記静止状態判定部によって判定される静止状態とは、前記ディスプレイが水平とされ、かつ前記ディスプレイの法線方向に前記筐体が移動しない状態である請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記画像制御部は、前記静止状態判定部によって前記筐体が静止状態でないと判定された場合、前記傾き検出部の検出結果に基づいて、前記ディスプレイに表示されている前記画像を回転させる請求項1又は請求項2記載の情報処理装置。
  4. 前記画像制御部は、前記ディスプレイが非静止状態から静止状態となったタイミングで前記回転角度検出部によって検出された角度を基準にして、前記画像を回転させる請求項1から請求項3の何れか1項記載の情報処理装置。
  5. 筐体と、
    前記筐体に設けられ、画像を表示するディスプレイと、
    前記ディスプレイの傾きを検出する傾き検出部と、
    前記ディスプレイに対する法線軸廻りで前記ディスプレイが回転した角度を検出する回転角度検出部と、
    前記傾き検出部によって検出された傾き角度が所定角度以上であるか否かを判定する傾き判定部と、
    前記傾き判定部によって前記傾き角度が所定角度以上であると判定された場合、前記回転角度検出部によって検出された角度に応じて、前記ディスプレイに表示されている前記画像を回転させる画像制御部と、
    を備える情報処理装置。
  6. 前記所定角度は、前記傾き検出部によって前記ディスプレイの傾きが検出できなくなる角度を基準に設定される請求項5記載の情報処理装置。
  7. 前記画像制御部は、前記傾き判定部によって前記傾き角度が所定角度を未満と判定された場合、前記傾き検出部の検出結果に応じて前記ディスプレイに表示されている前記画像を回転させる請求項5又は請求項6記載の情報処理装置。
  8. 前記画像制御部は、前記ディスプレイが前記傾き角度が所定角度以上となったタイミングで前記回転角度検出部によって検出された角度を基準にして、前記画像を回転させる請求項5から請求項7の何れか1項記載の情報処理装置。
  9. 筐体と、
    前記筐体に設けられ、画像を表示するディスプレイと、
    前記ディスプレイの傾きを検出する傾き検出部と、
    前記ディスプレイに対する法線軸廻りで前記ディスプレイが回転した角度を検出する回転角度検出部と、
    前記傾き検出部による検出結果に基づいて、前記ディスプレイに表示されている前記画像を回転させる第1モードと、前記回転角度検出部による検出結果に基づいて、前記ディスプレイに表示されている前記画像を回転させる第2モードとを切り替えるモード切替部と、
    前記モード切替部によって切り替えられたモードに応じて、前記ディスプレイに表示されている前記画像を回転させる画像制御部と、
    を備える情報処理装置。
  10. 前記画像制御部は、前記回転角度検出部によって検出された角度が所定角度を超える毎に前記画像を90°回転させる請求項1から請求項9の何れか1項記載の情報処理装置。
  11. 前記回転角度検出部は、ジャイロセンサ又は電子コンパスである請求項1から請求項10の何れか1項記載の情報処理装置。
  12. 前記傾き検出部は、加速度センサ又はジャイロセンサである請求項1から請求項11の何れか1項記載の情報処理装置。
  13. 筐体と、前記筐体に設けられ、画像を表示するディスプレイと、前記ディスプレイの傾きを検出する傾き検出部と、前記ディスプレイに対する法線軸廻りで前記ディスプレイが回転した角度を検出する回転角度検出部と、を備えた情報処理装置の画像回転方法であって、
    前記傾き検出部及び前記回転角度検出部のうちの少なくとも一方の検出結果に基づいて前記筐体が静止状態であるか否かを判定する第1工程と、
    前記第1工程によって前記筐体が静止状態であると判定した場合、前記回転角度検出部によって検出された角度に応じて、前記ディスプレイに表示されている前記画像を回転させる第2工程と、
    を有する画像回転方法。
  14. 筐体と、前記筐体に設けられ、画像を表示するディスプレイと、前記ディスプレイの傾きを検出する傾き検出部と、前記ディスプレイに対する法線軸廻りで前記ディスプレイが回転した角度を検出する回転角度検出部と、を備えた情報処理装置の画像回転方法であって、
    前記傾き検出部によって検出された傾き角度が所定角度以上であるか否かを判定する第1工程と、
    前記第1工程によって前記傾き角度が所定角度以上であると判定した場合、前記回転角度検出部によって検出された角度に応じて、前記ディスプレイに表示されている前記画像を回転させる第2工程と、
    を有する画像回転方法。
  15. 筐体と、前記筐体に設けられ、画像を表示するディスプレイと、前記ディスプレイの傾きを検出する傾き検出部と、前記ディスプレイに対する法線軸廻りで前記ディスプレイが回転した角度を検出する回転角度検出部と、を備えた情報処理装置の画像回転方法であって、
    前記傾き検出部による検出結果に基づいて、前記ディスプレイに表示されている前記画像を回転させる第1モードと、前記回転角度検出部による検出結果に基づいて、前記ディスプレイに表示されている前記画像を回転させる第2モードとを切り替える第1工程と、
    前記第1工程によって切り替えたモードに応じて、前記ディスプレイに表示されている前記画像を回転させる第2工程と、
    を有する画像回転方法。
  16. 筐体と、前記筐体に設けられ、画像を表示するディスプレイと、前記ディスプレイの傾きを検出する傾き検出部と、前記ディスプレイに対する法線軸廻りで前記ディスプレイが回転した角度を検出する回転角度検出部と、を備えた情報処理装置が有するコンピュータを、
    前記傾き検出部及び前記回転角度検出部のうちの少なくとも一方の検出結果に基づいて前記筐体が静止状態であるか否かを判定する静止状態判定部と、
    前記静止状態判定部によって前記筐体が静止状態であると判定された場合、前記回転角度検出部によって検出された角度に応じて、前記ディスプレイに表示されている前記画像を回転させる画像制御部と、
    して機能させるためのプログラム。
  17. 筐体と、前記筐体に設けられ、画像を表示するディスプレイと、前記ディスプレイの傾きを検出する傾き検出部と、前記ディスプレイに対する法線軸廻りで前記ディスプレイが回転した角度を検出する回転角度検出部と、を備えた情報処理装置が有するコンピュータを、
    前記傾き検出部による検出結果に基づいて、前記ディスプレイに表示されている前記画像を回転させる第1モードと、前記回転角度検出部による検出結果に基づいて、前記ディスプレイに表示されている前記画像を回転させる第2モードとを切り替えるモード切替部と、
    前記モード切替部によって切り替えられたモードに応じて、前記ディスプレイに表示されている前記画像を回転させる画像制御部と、
    して機能させるためのプログラム。
  18. 筐体と、前記筐体に設けられ、画像を表示するディスプレイと、前記ディスプレイの傾きを検出する傾き検出部と、前記ディスプレイに対する法線軸廻りで前記ディスプレイが回転した角度を検出する回転角度検出部と、を備えた情報処理装置が有するコンピュータを、
    前記傾き検出部による検出結果に基づいて、前記ディスプレイに表示されている前記画像を回転させる第1モードと、前記回転角度検出部による検出結果に基づいて、前記ディスプレイに表示されている前記画像を回転させる第2モードとを切り替えるモード切替部と、
    前記モード切替部によって切り替えられたモードに応じて、前記ディスプレイに表示されている前記画像を回転させる画像制御部と、
    して機能させるためのプログラム。
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