JP2018064923A - 歯周ポケット深度測定装置 - Google Patents

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良昭 秋広
好正 深澤
Yoshimasa Fukazawa
好正 深澤
和宏 矢崎
Kazuhiro Yazaki
和宏 矢崎
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Abstract

【課題】簡易な構成により製造を容易として製造コストの増大を抑制すると共に、測定時に生じる痛みを最小限にすること。【解決手段】歯周ポケットの深さを測定する歯周ポケット深度測定装置1は、歯周ポケットに挿入されるプローブ3と、プローブ3を保持する本体部2と、歯周ポケットに対するプローブ3の挿入深さを検出する測定部102と、を有する。プローブ3は、本体部2から延設される先端部31が扁平形状である。先端部31は、先端に先端部31の延設方向に交わる平坦な先端面33と、扁平方向と交わる側面に内側に凹んだ凹部35と、を備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、歯周ポケットの深さを測定する歯周ポケット深度測定装置に関する。
近年、国民の多くが自覚症状のないままに歯周病や糖尿病に罹患しているとの報告がある。特に歯周病は、歯茎が腫れて出血する、口臭、又は歯がグラグラする等の自覚症状があってから治療を始めるのでは遅すぎる病気であり、放置すれば確実に歯が抜ける恐い病気である。一方、歯周ポケットの深さ又は歯牙の動揺度検査により歯周病の概要を把握することが可能である。従来、歯周ポケットの深さを測定する方法としては、歯周ポケットにプローブの先端を挿入し、プローブに設けられた目盛りにより歯周ポケットの深さを測定する方法が用いられている(例えば、特許文献1)。
現在の歯周ポケットの深さを測定する方法が安価で確実性が高いにも関わらず好まれない理由の一つとしては、針を突き刺すような耐え難い痛みを生じることを繰り返して歯周ポケットの深さを測定するためである。このような理由から、歯周病の患者は、受診の際の痛みを想像して敬遠し、更に自覚症状がないために、治療開始が遅れがちとなる。自分の歯で食事できる喜びを得るため、健康な生活を維持するため、又は将来の医療費の増加を抑制するために、歯周ポケットの深さの測定時における超え難い激痛を解消して、積極的に歯周病検診を受診するように間口を広める必要がある。また、歯周ポケットの深さの測定者も、測定時における痛みに耐えている患者の形相を見て、申し訳ない気持ちで測定している状況である。
これに対して、特許文献2は、プローブの挿入力をばねにより制御して、患部に必要以上の力が加わらないようにした歯周ポケット深度測定器を開示している。かかる歯周ポケット深度測定器は、プローブ固定具303の後端307をばね306で付勢することによりプローブ302の患部から離れる方向への回転を阻止し、ばね306の付勢力を超える大きな力を患部に加えた場合において、後端307がばね306の末端306Mを超えた際に、ばね306によりプローブ302の患部から離れる方向への回転を促進する。
特開2016−129595号公報 特開2009−268614号公報
しかしながら、特許文献2の歯周ポケット深度測定器においては、プローブ302の挿入力をばね306により制御するための構成が複雑となり、製造が困難であり製造コストの上昇を招くという課題を有する。また、特許文献2の歯周ポケット深度測定器においては、プローブ302により患部に大きな力を加えてから、プローブ302の患部から離れる方向への回転をばね306により促進するまでの間に、一時的ではあっても激痛を生じるという課題を有する。
本発明の目的は、簡易な構成により製造を容易として製造コストの増大を抑制することができると共に、測定時に生じる痛みを最小限にすることができる歯周ポケット深度測定装置を提供することである。
本発明に係る歯周ポケット深度測定装置は、歯周ポケットに挿入されるプローブと、前記プローブを着脱自在に接続する本体部と、歯周ポケットに対する前記プローブの挿入深さを検出する測定部と、を有し、前記プローブは、前記本体部から突出すると共に先端部が扁平形状である。
歯周ポケットにプローブを挿入してプローブの先端部を歯肉に当接させた状態で測定部により歯周ポケットの深さを測定する際に、プローブから歯肉に加わる力を扁平形状の先端部により分散させて、プローブから歯肉の局所に対して大きな力が加わらないようにする。
本発明によれば、簡易な構成により製造を容易として製造コストの増大を抑制することができると共に、測定時に生じる痛みを最小限にすることができる。
本発明の第1の実施形態に係る歯周ポケット深度測定装置の側面図である。 本発明の第1の実施形態に係る歯周ポケット深度測定装置の背面図である。 本発明の第1の実施形態に係るプローブの先端部の側面図である。 本発明の第1の実施形態に係るプローブの先端部の平面図である。 本発明の第1の実施形態に係るプローブの先端部の正面図である。 本発明の第1の実施形態に係る歯周ポケット深度測定装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る歯周ポケット深度測定装置の使用方法を示す模式図である。 本発明の第2の実施形態に係る歯周ポケット深度測定装置のカバーを取り除いた状態の側面図である。 本発明の第2の実施形態に係る歯周ポケット深度測定装置の断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る歯周ポケット深度測定装置を歯周ポケットに挿入した状態且つカバーを取り除いた状態の側面図である。 本発明の第2の実施形態に係るリップパーツの当接部の側面図である。 本発明の第2の実施形態に係るリップパーツの当接部の底面図である。 図11のA−A断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る歯周ポケット深度測定装置の本体部の構成を示すブロック図である。
以下、図面を適宜参照して、本発明の実施形態に係る歯周ポケット深度測定装置につき、詳細に説明する。図中、x軸、y軸及びz軸は、3軸直交座標系を成し、y軸の正方向を前方向、y軸の負方向を後ろ方向、x軸方向を左右方向、z軸の正方向を上方向、及びz軸の負方向を下方向として説明する。
(第1の実施形態)
<歯周ポケット深度測定装置の構成>
本発明の第1の実施形態に係る歯周ポケット深度測定装置1につき、図1から図6を参照しながら、以下に詳細に説明する。
歯周ポケット深度測定装置1は、歯周ポケットの深さを測定するための装置であり、本体部2と、プローブ3と、を有している。
本体部2は、図1に示すように、側方から見て前方に向けて徐々に下方に湾曲すると共に細くなる形状を有している。本体部2は、プローブ3を着脱自在に接続している。本体部2は、図2に示すように背面に形成されていると共にUSBメモリ等の図示しない記憶媒体を着脱自在に接続するソケット21と、歯周ポケット深度測定装置1を起動させる際に操作される電源スイッチ22と、歯周ポケットの深さの測定結果を記憶媒体に記憶させる際に操作されるスイッチ23と、を備えている。
プローブ3は、本体部2から延設されている。プローブ3は、図1に示すように、側方から見て中央が下方に向けて緩やかに折れ曲がった形状を有している。プローブ3は、本体部2に対して移動可能に本体部2に保持されており、かかる移動により本体部2からの突出長さが変化する。なお、プローブ3の折れ曲がる角度は、プローブ3の移動に支障のない角度になっている。
プローブ3を形成している材料は、ここではステンレスを例示する。プローブ3は、先端部31と、凹部35と、を備えている。
先端部31は、本体部2から延設されたプローブ3の先端に設けられ、扁平形状であると共に先端に向けて徐々に厚みが薄くなるように形成されている。先端部31は、本体部2に対するプローブ3の移動に伴って、歯周ポケットに対する挿入方向であるS1方向、及び歯周ポケットからの抜去方向であるS2方向に移動し、歯周ポケットの深さを測定する際に歯肉に当接する。先端部31は、傾斜面32aと、傾斜面32bと、傾斜面32cと、傾斜面32dと、傾斜面32eと、傾斜面32fと、傾斜面32gと、傾斜面32hと、先端面33と、傾斜面34と、を備えている。
傾斜面32a及び傾斜面32eは、S1方向に向けて互いに接近する方向に傾斜している。傾斜面32c及び傾斜面32gは、S1方向に向けて互いに接近する方向に傾斜している。傾斜面32b及び傾斜面32fは、S1方向に向けて互いに接近する方向に傾斜している。傾斜面32d及び傾斜面32hは、S1方向に向けて互いに接近する方向に傾斜している。先端面33は、先端部31の先端(S1方向の端部)に設けられ、プローブ3の本体部2からの突出方向W及びS1方向に交わる平坦な面である。先端部31は、S1方向と直交する面であることが好ましい。
傾斜面32aと傾斜面32bとが接続して形成される角部36aは、面取りされて湾曲した形状になっている。傾斜面32bと傾斜面32cとが接続して形成される角部36bは、面取りされて湾曲した形状になっている。傾斜面32cと傾斜面32dとが接続して形成される角部36dは、面取りされて湾曲した形状になっている。傾斜面32dと傾斜面32eとが接続して形成される角部36eは、面取りされて湾曲した形状になっている。傾斜面32eと傾斜面32fとが接続して形成される角部36fは、面取りされて湾曲した形状になっている。傾斜面32fと傾斜面32gとが接続して形成される角部36gは、面取りされて湾曲した形状になっている。傾斜面32gと傾斜面32hとが接続して形成される角部36hは、面取りされて湾曲した形状になっている。傾斜面32hと傾斜面32aとが接続して形成される角部36iは、面取りされて湾曲した形状になっている。
傾斜面32a、傾斜面32b、傾斜面32c、傾斜面32d、傾斜面32e及び先端面33の各々と、傾斜面34とが接続して形成される各角部36j、36b、36c、36d、36k、36mは、面取りされて湾曲した形状になっている。傾斜面32a、傾斜面32e及び傾斜面32gの各々と、先端面33とが接続して形成される各角部36j、36k、36lは、面取りされて湾曲した形状になっている。即ち、先端部31は、全体的に丸みを帯びた形状を有している。
傾斜面34は、先端側から見て(図5の紙面に対して手前側から見て)先端から扁平方向に直交する方向の外縁部37に向けて傾斜する平坦な面である。ここで、扁平方向は、傾斜面32aの凹部35と傾斜面32eの凹部35とが対向する方向(図5において上下方向)である。
凹部35は、先端部31の扁平方向と交わる側面である傾斜面32a及び傾斜面32eの一部を内側に楕円状に凹ませて形成されている。なお、凹部35は、楕円状以外の形状であってもよい。
本体部2は、図6に示すように、バッテリ101と、測定部102と、記録制御部103と、充電制御部104と、を有している。
バッテリ101は、電源スイッチ22が操作された際に、測定部102に電力を供給すると共に、測定部102を介して記録制御部103に電力を供給する。
測定部102は、本体部2に対するプローブ3の移動量を検出し、検出した移動量に基づいてプローブ3の本体部2からの突出長さを検出すると共に、検出した突出長さより歯周ポケットに対するプローブ3の挿入深さを測定する。かかる挿入深さは、歯周ポケットの深さに相当する。
記録制御部103は、ソケット21に記憶媒体が接続されたことを検出した場合において、スイッチ23が操作された際に、測定部102における測定結果を測定部102より読み出してソケット21に接続されている記憶媒体に書き込む。
充電制御部104は、外部の端末装置等の図示しない電源供給装置に接続された電源供給用プラグがソケット21に接続されたことを検出した際に、電源供給装置から供給される電力をバッテリ101に蓄積させることによりバッテリ101を充電する。
<歯周ポケットの深さを測定する方法>
本発明の第1の実施形態に係る歯周ポケット深度測定装置1を用いて歯周ポケットの深さを測定する方法につき、図1から図6に加えて図7をも参照しながら、以下に詳細に説明する。なお、歯周ポケットCは、歯Aと歯肉Bとの間に生じた隙間である。
まず、歯周ポケット深度測定装置1の本体部2の電源スイッチ22を操作して、バッテリ101から測定部102及び記録制御部103に電力を供給させることにより、歯周ポケット深度測定装置1を起動する。また、測定対象者の人体と測定部102とプローブ3とを電気的に接続可能な状態にする。
次に、歯周ポケット深度測定装置1のプローブ3を測定対象者の口腔に挿入し、図7に示すように、本体部2を歯周ポケットCの入口の歯肉Bに軽く当接させた状態で、本体部2の図示しない操作部を操作して、プローブ3を移動させることにより先端部31をS1方向に移動させる。この際、プローブ3のみが移動して、本体部2からのプローブ3の突出長さが変化する。そして、先端部31が歯周ポケットCの底部の歯肉Bに当接するまで、プローブ3を本体部2に対して移動させる。この際、先端部31が先端に向けて(S1方向に向けて)徐々に厚みの薄くなる形状を有しているため、歯周ポケットCに対してプローブ3を容易に挿入することができる。また、プローブ3の中央が側方から見て下方に向けて緩やかに折れ曲がった形状を有しているため、歯周ポケットCに対してプローブ3を容易に挿入することができる。
次に、先端部31が歯周ポケットCの底部の歯肉Bに当接した際に、測定部102により歯周ポケットCに対するプローブ3の挿入深さを測定する。
具体的には、プローブ3が歯肉に当接していない状態における本体部2に対するプローブ3の初期の突出長さを図示しないメモリ等に予め記憶しておく。プローブ3の先端部31が歯周ポケットCの底部の歯肉Bに当接した際に測定部102に電流が流れ、その際の本体部2に対するプローブ3の移動量を測定部102により検出する。そして、測定部102は、予め記憶しておいた初期の突出長さに検出した移動量を加算して本体部2からのプローブ3の突出長さを検出し、検出した突出長さを歯周ポケットに対するプローブ3の挿入深さの測定結果として取得する。
本体部2に対するプローブ3の移動量の検出には、例えばプローブ3の移動方向に沿って複数の互いに絶縁された電極を一対ずつ配列した基板と、各電極とプローブ3の移動量とを対応付けたテーブルを予め記憶した図示しない記憶部と、を用いる。測定部102は、プローブ3と接触した一対の電極がプローブ3を介して導通することにより電流が流れた際にテーブルを参照して、その電極に対応付けられている移動量を検出する。この際、プローブ3の一対の電極と電気的に接続する箇所には導電部が設けられている。
なお、上記の具体例は一例であり、測定部102において上記以外の方法により歯周ポケットに対するプローブ3の挿入深さを測定することができる。
このように本体部2に設けた測定部102により歯周ポケットに対するプローブ3の挿入深さを測定するため、プローブ3に歯周ポケットの深さを目視で測定するための目盛を設ける必要をなくすることができ、プローブ3を表面に目盛等の凹凸のない形状にすることができ、プローブ3に付着した汚れを容易に除去することができる。
また、上顎大臼歯と歯肉との間の歯周ポケットCにプローブ3を挿入する際に、上顎大臼歯又は上顎大臼歯の歯槽骨に当たらないようにプローブ3をR1方向(図3参照)に回転させる必要があるが、その際に傾斜面34と歯肉Bとが面接触して歯肉Bに角部36c及び角部36mが押し付けられることがないので、測定時に歯肉Bに対して加わる力を最小限にすることができる。
次に、スイッチ23が操作された際に、測定部102における測定結果をソケット21に挿入されている記憶媒体に記録制御部103により記憶させる。そして、この記憶媒体をソケット21から取り外して図示しない外部の端末装置に接続し、記憶媒体に記憶されている測定結果を外部の端末装置に表示させることにより、歯周ポケットCの深さを知ることができる。
上記の歯周ポケットCの深さを測定する過程において、先端部31を扁平形状にすることにより、先端部31から歯肉Bに加わる力を分散させることができる。従って、プローブ3から歯肉Bの局所に対して大きな力が加わらないため、測定時に生じる痛みを最小限にすることができる。また、先端部31の先端に突出方向Wに交わる平坦な先端面33を設けることにより、先端面33と歯肉Bとを面接触にすることができ、測定時に歯肉Bに対して加わる力を最小限にすることができる。また、凹部35に歯肉Bを逃がすことができるので、測定時に歯肉Bに対して加わる力を最小限にすることができる。更に、角部36a〜36mを面取りして湾曲した形状にして先端部31を全体的に丸みを帯びた形状にすることにより、角部36a〜36mが歯肉に当接した場合であっても、測定時に歯肉Bに対して加わる力を最小限にすることができる。
なお、本実施形態において、先端部31を先端に向けて徐々に厚みが薄くなるようにしたが、先端部を同一の厚みとなるようにしてもよい。
また、本実施形態において、歯周ポケット深度測定装置1にバッテリ101を設けたが、測定時に外部の電源から歯周ポケット深度測定装置に電力を供給するようにしてもよい。
また、本実施形態において、測定部102における検出結果を記憶媒体に記憶させたが、パーソナルコンピュータ等の外部の端末装置に歯周ポケット深度測定装置を接続して、歯周ポケット深度測定装置から外部の端末装置に測定部102における測定結果を直接伝送するようにしてもよい。
また、本実施形態において、先端部を図3から図5に示す形状以外の任意の扁平形状にすることができる。
また、本実施形態において、先端部31に先端面33及び傾斜面34を設けたが、傾斜面32a及び傾斜面32eを互いにS1方向に延長して傾斜面32aと傾斜面32eとが互いに接続するようにする等により、先端部に先端面33及び傾斜面34を設けないようにしてもよい。
また、本実施形態において、傾斜面34を設けたが、傾斜面34の部分まで先端面33及び傾斜面32cを延長形成して傾斜面34を設けないようにしてもよい。
また、本実施形態において、凹部35を設けたが、凹部35を設けなくてもよい。
(第2の実施形態)
<歯周ポケット深度測定装置の構成>
本発明の第2の実施形態に係る歯周ポケット深度測定装置200につき、図8から図14を参照しながら、以下に詳細に説明する。
なお、図14において、図6と同一構成である部分については同一符号を付して、その説明を省略する。
歯周ポケット深度測定装置200は、歯周ポケットの深さを測定するための装置であり、本体部201と、プローブパーツ202と、リップパーツ203と、プローブ用レバー204と、リップ用レバー205と、を有している。プローブパーツ202及びプローブ用レバー204は、本体部201に保持されると共に本体部201から延設されるプローブを構成している。また、リップパーツ203及びリップ用レバー205は、本体部201に保持されると共に本体部201から延設されるセンサー部材を構成している。
本体部201は、ケース201aとカバー201bとが互いに接合することにより構成されており、プローブパーツ202を接続したプローブ用レバー204の後方側、リップパーツ203を接続したリップ用レバー205の後方側、回路基板206及びスイッチ207を内部に収容している。ケース201aとカバー201bとの接合は、ここではボルト締結を例示する。
本体部201は、図14に示すように、ソケット21と、バッテリ101と、充電制御部104と、測定部206と、スイッチ207と、ランプ208と、記録制御部209と、を備えている。
測定部206は、発光部206aと受光部206bとにより構成されている。測定部206は、バッテリ101より電力が供給され、発光部206aの図示しない光源から出射された光を、受光部206bの図示しない受光素子で受光し、受光部206bで受光した光の強度に応じた信号を記録制御部209に出力する。かかる光源及び受光素子は、上下方向に沿って所定間隔で複数設けられている。
スイッチ207は、バッテリ101より電力が供給され、プローブ用レバー204の移動に応じて、プローブ用レバー204の押圧部224に押圧された際にオンになり、押圧部224に押圧されていない場合にはオフになる。スイッチ207は、歯周ポケットの深度の測定の対象患者が痛みを感じない程度の荷重で押圧された際にオンされるように設定されている。
ランプ208は、バッテリ101より電力が供給され、スイッチ207がオンした際に点灯し、スイッチ207がオフの際に消灯する。
記録制御部209は、バッテリ101より電力が供給されることにより起動し、測定部206の受光部206bから入力する信号を処理して、受光部206bの各受光素子で受光した光の強度を求める。記録制御部209は、求めた各受光素子で受光した光の強度をソケット21に接続されている記憶媒体に書き込む。
プローブパーツ202は、プローブ用レバー204に着脱自在に接続されていると共にプローブ用レバー204と一緒に移動可能であり、先端部212と、接続部222と、を備えている。
先端部212は、先端部31と同一構成であり、プローブパーツ212の先端(本体部201から延設されるプローブの先端)に設けられている。先端部212は、歯周ポケットに挿入される。
接続部222は、プローブパーツ202の後端(本体部201から延設されるプローブの先端の反対側の端部)に設けられ、プローブ用レバー204に着脱自在に接続されてプローブ用レバー204と一緒に移動可能になっている。
リップパーツ203は、リップ用レバー205に着脱自在に接続されていると共にリップ用レバー205と一緒に移動可能である。リップパーツ203は、図9に示すようにプローブパーツ202の左右にプローブパーツ202に近接して配置されており、当接部213を備えている。
当接部213は、リップパーツ203の先端(本体部201から延設されるセンサー部材の先端)に設けられ、歯肉に当接する。当接部213は、先端部212の周囲において当接部213の延設方向S1(図8参照)及び延設方向S1の反対方向に移動可能であると共に、先端部212の形状に沿った扁平形状である。当接部213は、リップパーツ203が外部から負荷を受けていない状態において、例えば先端部212に対して上方に移動可能に係止することにより、下端が先端部213の下端と同一高さになるように設けられている。
より詳細には、当接部213は、図11に示すように、根元部311と、根元部311から二股に分岐して下方に延設される脚部312と、から構成されており、凹部301と、尖端部302と、露出孔303と、挿入孔304と、フランジ部305と、湾曲部306と、を備えている。
凹部301は、図13に示すように、当接部213の扁平方向(左右方向)と交わる側面を内側に凹ませて形成されている。
尖端部302は、図12に示すように、先端側(下方)から見て扁平方向と直交する方向(前後方向)の両端の外縁部のうちの一方の外縁部に設けられ、先端側から見て外方に尖った形状を有している。
露出孔303は、脚部312の間に形成されており、リップパーツ203が外部から負荷を受けていない状態において、プローブパーツ202の先端部212の一部を露出させる。
挿入孔304は、根元部311に設けられていると共に上下方向に貫通した貫通孔であり、プローブパーツ202がスライド可能に挿通される。
フランジ部305は、当接部213の先端(下端)に設けられており、当接部213が口腔に挿入された際に歯肉に当接する平坦な当接面307を備えている。
湾曲部306は、図12に示すように、先端側から見て扁平方向と直交する方向の両端の外縁部のうちの、尖端部302を設けた外縁部と反対側の他方の外縁部に設けられ、先端側から見て外方に湾曲した形状を有している。
プローブ用レバー204は、前後方向に延設されていると共に、本体部201に回転可能に接続された前端と後端との間の図示しない回転軸部を回転中心として、本体部201に対して回転可能に設けられている。プローブ用レバー204は、接続部214と、押圧部224と、を備えている。
接続部214は、プローブ用レバー204の前端に設けられている。接続部214には、プローブパーツ202の接続部222が接続されている。
押圧部224は、プローブ用レバー204の後方及び下方に設けられており、プローブ用レバー204の移動に応じて、スイッチ207を押圧してオンさせ、又はスイッチ207に対する押圧を解除してスイッチ207をオフにする。
リップ用レバー205は、前後方向に延設されていると共に、プローブ用レバー204と同一の回転軸を回転中心として本体部201に対して回転可能に設けられており、プローブパーツ202及びプローブ用レバー204を左右から挟むように二股状になっている。リップ用レバー205は、接続部215と、遮蔽部225と、回転軸部235と、を有している。
接続部215には、リップパーツ203の後端(本体部201から延設されるセンサー部材の先端の反対側の端部)に設けられた図示しない接続部が着脱自在に接続されている。接続部215は、リップパーツ203の接続部と一体に移動可能になっている。
遮蔽部225は、リップ用レバー205の後端に設けられており、リップ用レバー205の移動に応じて測定部206の発光部206aと受光部206bとの間を通過する。
回転軸部235は、リップ用レバー205の前端と後端との間に設けられていると共に、本体部201に回転可能に接続されており、リップ用レバー205が回転する際の回転軸である。
<歯周ポケットの深さを測定する方法>
本発明の第2の実施形態に係る歯周ポケット深度測定装置200を用いて歯周ポケットの深さを測定する方法につき、図8から図13を参照しながら、以下に詳細に説明する。
まず、歯周ポケット深度測定装置200の本体部206の図示しない電源スイッチを操作して、歯周ポケット深度測定装置200を起動させる。
次に、プローブパーツ202の先端部212及びリップパーツ203の当接部213を、口腔に挿入すると共に深度を測定する歯周ポケットの位置まで移動させて、先端部212及び当接部213の歯周ポケットへの挿入を開始する。
次に、先端部212及び当接部213を歯周ポケットに挿入する過程において、当接部213のフランジ部305の当接面307に歯肉が当接して当接部213は歯周ポケットに挿入されないと共に、歯肉に当接しない先端部212は歯周ポケットに挿入されていくことにより、当接部213が先端部212から離れる方向に移動する。
この際、隣接する歯の間に当接部213の尖端部302を容易に挿入することができ、先端部212を歯周ポケットに容易に挿入することができる。また、凹部301内に歯又は歯肉を逃がすことができるので、プローブパーツ202及びリップパーツ203を容易に傾けることができ、先端部212を歯周ポケットに容易に挿入することができる。また、当接部213を先端部212の周囲に設けたことにより、当接部213が移動する際に先端部212に当接するが、当接部213に露出孔303を設けたので、当接部213と先端部212とが当接する面積を最小限にすることができ、先端部212に対する当接部213から加わる負荷を軽減することができ、歯周ポケットに先端部212をスムーズに挿入することができる。
当接部213の移動に伴って、リップ用レバー205が回転軸部235を回転中心として図8において時計回りに回転する。
次に、先端部212が歯周ポケットの底面に到達して図10に示す状態になる。
次に、先端部212が歯周ポケットの底面に軽く押しつけられることにより、プローブ用レバー202が回転軸部235と同一の回転軸部を回転中心として図10において時計回りに回転し、押圧部224がスイッチ207を押圧してオンにする。スイッチ207がオンされた際に本体部201のランプ208が点灯し、プローブパーツ202の先端部212が歯周ポケットの最深部に到達したことを報知する。測定者は、点灯したランプ208を見て、歯周ポケットに対する先端部212の挿入を停止する。この際、歯周ポケットの底面に当接する先端部212を先端部31と同一構成にしたことにより、患者の痛みを最小限にすることができる。
次に、先端部212が歯周ポケットの最深部に到達した状態において、測定部206の受光部206bから出力される信号を記録制御部209で処理して、受光部206bの各受光素子で受光された光の強度を求める。
次に、求めた各受光素子で受講した光の強度を、ソケット21に接続された記憶媒体に記録制御部209により書き込む。
次に、ソケット21から記憶媒体を抜き取ると共に外部の端末装置等にこの記憶媒体を接続し、記憶媒体を接続した端末装置等を用いて、記憶媒体に書き込まれた受光素子毎の光の強度に基づいて、遮蔽部225で遮蔽された発光部206aの光源を特定し、特定した光源の位置に基づいて先端部212に対する当接部213の移動量を求める。
次に、記憶媒体を接続した端末装置等を用いて、求めた移動量に基づいて歯周ポケットの深度を求め、求めた深度を表示及び記録させる。
このように、本実施形態によれば、先端部212を先端部31と同一構成にしたことにより、上記第1の実施形態と同一の効果を得ることができる。
また、本実施形態によれば、口腔に挿入されるプローブパーツ202をプローブ用レバー204から取り外して洗浄することができ、プローブパーツ202を清潔な状態に保つことができる。
また、本実施形態によれば、口腔に挿入されるリップパーツ203をリップ用レバー205から取り外して洗浄することができるため、リップパーツ203を清潔な状態に保つことができる。
また、本実施形態によれば、当接部213を先端部212の形状に沿った扁平形状にすることにより、先端部212の歯周ポケットへの挿入方向に直交する面(x−y平面)に沿って当接部213が回転することを防ぐことができ、先端部212を歯周ポケットに挿入する際に当接部213を確実に歯肉に当接させることができる。
なお、本実施形態において、露出孔303を設けたが、露出孔303を設けなくてもよい。
また、本実施形態において、凹部301を設けたが、凹部301を設けなくてもよい。
また、本実施形態において、当接部213の先端側から見て扁平方向と直交する方向の両端の外縁部のうちの一方に尖端部302を設けたが、当接部213の先端側から見て扁平方向と直交する方向の両端の外縁部に尖端部を設けても良いし、尖端部を設けなくてもよい。
また、本実施形態において、当接部を図11から図13に示す形状以外の先端部212の形状に沿った任意の扁平形状にすることができる。
また、本実施形態において、発光部及び受光部を用いて歯周ポケットの深度を測定したが、上下方向に沿って所定間隔で配列した固定接点部とリップ用レバーに設けた可動接点部とを導通させて歯周ポケットの深度を測定してもよい。
また、本実施形態において、当接部213に二股状の脚部312を設けたが、当接部213の前後のフランジ部307を一体に接続して、一体に接続したフランジ部と根元部311との間に露出孔303を設けてもよい。
なお、本発明は、部材の種類、配置、個数等は前述の実施形態に限定されるものではなく、その構成要素を同等の作用効果を奏するものに適宜置換する等、発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能であることはもちろんである。
本発明に係る歯周ポケット深度測定装置は、歯周ポケットの深さを測定するのに好適である。
1 歯周ポケット深度測定装置
2 本体部
3 プローブ
21 ソケット
22 スイッチ
31 先端部
32a 傾斜面
32b 傾斜面
32c 傾斜面
32d 傾斜面
32e 傾斜面
32f 傾斜面
32g 傾斜面
32h 傾斜面
33 先端面
34 傾斜面
35 凹部
37 外縁部
101 バッテリ
102 測定部
103 記録制御部
104 充電制御部
200 歯周ポケット深度測定装置
201 本体部
201a ケース
201b カバー
202 プローブパーツ
203 リップパーツ
204 プローブ用レバー
205 リップ用レバー
206 測定部
206a 発光部
206b 受光部
207 スイッチ
208 ランプ
209 記録制御部
212 先端部
213 当接部
214 接続部
215 接続部
222 接続部
224 押圧部
225 遮蔽部
235 回転軸部
301 凹部
302 尖端部
303 露出孔
304 挿入孔
305 フランジ部
306 湾曲部
311 根元部
312 脚部

Claims (8)

  1. 歯周ポケットに挿入されるプローブと、
    前記プローブを保持する本体部と、
    歯周ポケットに対する前記プローブの挿入深さを測定する測定部と、
    を有し、
    前記プローブは、
    前記本体部から延設された先端部が扁平形状である、
    ことを特徴とする歯周ポケット深度測定装置。
  2. 前記先端部は、
    先端に前記先端部の延設方向に交わる平坦な先端面を備える、
    ことを特徴とする請求項1記載の歯周ポケット深度測定装置。
  3. 前記先端部は、
    扁平方向と交わる側面に内側に凹んだ凹部を備える、
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の歯周ポケット深度測定装置。
  4. 前記先端部は、
    先端から先端側から見て扁平方向に直交する方向の外縁部に向けて傾斜する傾斜面を備える、
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の歯周ポケット深度測定装置。
  5. 前記本体部に保持され、前記本体部から延設された先端に歯肉に当接する当接部を備えるセンサー部材を有し、
    前記当接部は、
    前記先端部の周囲において前記当接部の延設方向及び前記当接部の延設方向の反対方向に移動可能であると共に前記先端部の形状に沿った扁平形状であり、
    前記測定部は、
    前記プローブに対する前記センサー部材の移動量に基づいて、歯周ポケットに対する前記プローブの挿入深さを測定する、
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の歯周ポケット深度測定装置。
  6. 前記当接部は、
    扁平方向と交わる側面に内側に凹んだ凹部を備える、
    ことを特徴とする請求項5記載の歯周ポケット深度測定装置。
  7. 前記当接部は、
    先端側から見て扁平方向と直交する方向の両端の外縁部のうちの少なくとも一方の外縁部に先端側から見て外方に尖った尖端部を備える、
    ことを特徴とする請求項5又は請求項6記載の歯周ポケット深度測定装置。
  8. 前記当接部は、
    前記プローブの一部を露出させる露出孔を備える、
    ことを特徴とする請求項5から請求項7のいずれかに記載の歯周ポケット深度測定装置。
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