JP2018063548A - 作業現場監視装置 - Google Patents

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【課題】 簡易な設置作業で不審者の監視に加えて作業現場の環境監視も実施でき、警報部を共通化して構成の簡素化を図った作業現場監視装置を提供する。【解決手段】 人感センサ1と温湿度センサ2と風向風速センサ7と発光報知する表示灯3と音響報知を行うスピーカ6と、人感センサ1の感知動作、温湿度センサ2の計測値、風速風向センサ7の計測値を基に、異常発生を判断してび表示灯3及びスピーカ6の報知動作を制御する監視制御部5とを有し、監視制御部5を収納した筐体4に、人感センサ1、温湿度センサ2、表示灯3及びスピーカ6、筐体4をポール10に固定するための取付金具12が組み付けられ、監視制御部5は人感センサ1の感知動作を受けて、スピーカ6から威嚇音を発報させ、温湿度センサ2及び風速風向センサ7の計測値が予め設定された値に達したら警報を発報させる。【選択図】 図5

Description

本発明は、建設現場等の工事現場において気温、湿度、風速等の作業環境を監視する作業現場監視装置に関する。
建設現場等の工事現場には、建設のための資材や土木関係の資材、更には建設機材等が置かれているが、夜間等無人になるため資材が盗難に遇ってしまうことが近年頻発している。そのため、監視カメラやセンサを設置して異常を検知したら通報したり、撮像映像を保存する監視装置が提案されている。例えば特許文献1では、監視カメラ、スピーカ、表示灯、赤外線センサ、異常を検知したら所定の警報動作を実施させるコントロール装置等を取り付けたポールを適宜間隔で監視対象の現場に設置することで、不審者の検知及び通知を実施した。
一方で、このような工事現場はその殆どが屋外であるため、作業者が安全に作業を行うことができるよう夏場は熱中症対策が必要であるし、1年を通じて強風に対する注意が必要である。そのため屋外の工事現場において作業環境を監視する装置として、例えば特許文献2に記載された熱中症を予測する熱中症予測装置があった。これは、温湿度センサの情報を基に、温度と湿度の双方の数値が作業環境に合わせて設定した所定値以上となった場合に外部に警報信号を送信するものであった。
特開2014−229258号公報 特開2015−195451号公報
上記特許文献1の不審者対策のための監視装置は、ポールにセンサ、表示灯、スピーカ等を個別に取り付けて1つの監視装置を構成しているため、ポールへの組み付け作業が面倒であった。また、監視装置や上述した熱中症予測装置は作業現場の進捗に伴い移動することになるが、この移動作業も移動させる機器が多く面倒であった。
加えて、異常発生を警報するスピーカや表示灯はセンサ毎に個別に設けられていたため、例えば監視装置と熱中症予測装置とは独立して設置されていた。
そこで、本発明はこのような問題点に鑑み、簡易な設置作業で不審者の監視に加えて作業現場の環境監視も実施でき、更に警報部を共通化して構成の簡素化を図った作業現場監視装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決する為に、請求項1の発明に係る作業現場監視装置は、人感センサと温湿度センサと警報を報知するための報知手段と、人感センサの感知動作及び温湿度センサの計測値を基に異常発生を判断して報知手段の報知動作を制御する異常判断手段とを有し、異常判断手段を収納した筐体に、人感センサ、温湿度センサ、報知手段としての報音部、及び筐体を棒状取付対象に固定するための取付金具が組み付けられて成り、異常判断手段は、人感センサの感知動作を受けて報音部から威嚇音を発報させると共に、温湿度センサの温度・湿度の計測値が予め設定された特定の関係を満たしたら熱中症警報を発して、報音部を所定の熱中症警報発報動作させることを特徴とする。
この構成によれば、不審者の監視と熱中症予防の監視と警報発報とを共通する1つの筐体をポール等に取り付ける簡易な設置作業で実施できるし、監視場所の移動も1つの筐体を移動させる容易な作業で実施できる。また、2種類のセンサの異常検知に対する報知を共通する1つの報知手段で実施でき、コストダウンを図ることができる。
請求項2の発明は、請求項1に記載の構成において、異常判断手段は、外部に無線通知するための無線通信部を有し、無線通信部は、人感センサの感知動作情報及び熱中症警報の発報情報を通信ネットワークを介して外部の管理サーバに無線送信することを特徴とする。
この構成によれば、監視状況を外部に通知することで、管理者は不審者の侵入や現場環境の変化に対して速やかに対応できる。また、無線送信するため別途信号線が必要ない。
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の構成において、筐体が設置された棒状取付対象に風速センサが取り付けられると共に、筐体に、風速センサが出力する風速データを入力するセンサ信号入力部が設けられ、異常判断手段は、風速センサの風速情報から風速が予め設定された風速以上の値を示したら強風警報を発して、報音部を所定の強風警報発報動作させることを特徴とする。
この構成によれば、3種類のセンサの異常検知に対する報知を1つの報知手段で実施でき、更にコストダウンを図ることができる。
請求項4の発明に係る作業現場監視装置は、人感センサと風速センサと音響報知を行う報知手段と、人感センサの感知動作及び風速センサの計測値を基に異常発生を判断して報知手段の報知動作を制御する異常判断手段とを有し、異常判断手段を収納した筐体に、人感センサ、報知手段としての報音部、風速センサが出力する風速データを入力するセンサ信号入力部、及び筐体を棒状取付対象に固定するための取付金具が組み付けられて成り、異常判断手段は、人感センサの感知動作を受けて報音部から威嚇音を発報させると共に、風速センサの計測値が予め設定された風速以上の値を示したら、強風警報を発して報音部を所定の強風警報発報動作させることを特徴とする。
この構成によれば、不審者の監視と風速の監視と警報発報とを共通する1つの筐体をポールに取り付ける簡易な設置作業で実施できるし、監視場所の移動も容易に実施できる。また、2種類のセンサの異常検知に対する報知を共通する1つの報知手段で実施でき、コストダウンを図ることができる。
請求項5の発明は、請求項4に記載の構成において、異常判断手段は、外部に無線通知するための無線通信部を有し、無線通信部は、人感センサの感知動作情報及び強風警報の発報情報を通信ネットワークを介して外部の管理サーバに無線送信することを特徴とする。
この構成によれば、監視状況を外部に通知することで、管理者は不審者の侵入や現場環境の変化に対して速やかに対応できる。また、無線送信するため別途信号線が必要ない。
請求項6の発明は、請求項1乃至5の何れかに記載の構成において、センサはそれぞれ動作時間帯が設定されており、異常判断手段は設定された時間帯以外ではセンサ信号を受け付けないことを特徴とする。
この構成によれば、例えば作業時間帯では人感センサをオフすることで作業者により人感センサが動作するのを防ぐことができるし、夜間や休日等の無人となる時間帯には確実に不審者検出を実施できる。また、作業者が居ない時間帯では作業環境を監視するセンサをオフすることで、作業者に対する警報を出さずに済むため、発報動作が騒音となることがない。
請求項7の発明は、請求項1乃至6の何れかに記載の構成において、報知手段は、音響報知する報音部に加えて異常発生を発光通知するために筐体に取り付けた発光報知部を有し、異常判断手段は、音響報知に合わせて発光報知部を発光させることを特徴とする。
この構成によれば、音響通知に加えて発光でも通知するため、作業者は警報を認識し易いし、不審者に対しては威嚇となる。
本発明によれば、不審者の監視と熱中症予防のための監視と、警報発報とを1つの筐体をポールに取り付ける簡易な設置作業で実施できるし、監視場所の移動も容易に実施できる。また、2種類のセンサの異常検知に対する報知を1つの報知手段で実施でき、コストダウンを図ることができる。
本発明に係る作業現場監視装置の一例を示す正面図である。 図1の作業現場監視装置の側面図である。 図1の作業現場監視装置の平面図である。 風速風向センサの側面図である。 作業現場監視装置とその通信先を含む概略構成図である。 監視制御部の機能ブロック図である。
以下、本発明を具体化した実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。図1〜4は本発明に係る作業現場監視装置の一例を示し、図1は正面図、図2は側面図、図3は平面図、図4は風速風向センサの外観図であり、1は人感センサ、2は温湿度センサ、3は表示灯、4は後述する異常判断手段(監視制御部)5及び警報音を報音する報音部としてのスピーカ6を収納した金属製の筐体、7は風速風向センサ、10は取付対象のポールを示している。人感センサ1は筐体4の側面にネジ止め固定され、温湿度センサ2は連結金具11を介して筐体4に連結されている。
また、筐体4にはポール10に取り付けるための専用の取付金具12が取り付けられているし、風速風向センサ7もポール10に取り付けるための取付金具13を備えている。
尚、8は電源プラグであり、筐体4に収納されている監視制御部5を始め各センサ1,2,7に電源を供給するためのものである。
また、風速風向センサ7は、風速情報及び風向情報を電気信号に変換する信号変換部7aを有し、ケーブル7bにより筐体4に接続されて、監視制御部5に信号が送られる。この風速風向センサ7は筐体4に一体に設けられた他のセンサ1,2より高所に設置する必要があるため独立しており、筐体4を設置したポール10の上部に設置される。
図5は図1の作業現場監視装置、及びその通信先を加えた監視システムの概略構成図であり、図6は筐体4に組み込まれた監視制御部5の機能ブロック図を示している。
図5,6に示すように監視制御部5は、通信ネットワークNを構成する携帯電話通信網及びインターネット網を介して外部の管理サーバ15と無線通信する無線通信部51、各種設定値や警報内容をスピーカ6から報音するための各種メッセージを記憶するメモリ52、人感センサ1、温湿度センサ2、風速風向センサ7の各センサが出力する信号を受信する第1インターフェース(第1IF)53、表示灯3、スピーカ6が接続される第2インターフェース(第2IF)54、監視制御部5を制御する監視制御部CPU55等を備えている。
尚、56は電源であり、電源プラグ8を介して商用電源から電源が供給される。そして、各センサ1,2,7及び表示灯3、スピーカ6には、第1IF53及び第2IF54を介して監視制御部5から電源が供給される。
メモリ52には、具体的に警報を発する風速の閾値、温度/湿度から熱中症発症の確率を表にした換算テーブル(例えば、WBGT値換算表)等が保存されており、監視制御部CPU55は、入手した風速データが閾値を超えたら異常発生と判断するし、温度/湿度データから換算テーブルを参照して熱中症発症の確率が一定値に達したら熱中症危険信号を出力し、表示灯3及びスピーカ6から熱中症警報を発報させる。
尚、この警報は複数段階で実施され、警戒領域にあると判断した場合と危険領域にあると判断した場合とで、警報内容を変えて発報が行われる。
一方で、監視制御部CPU55は、例えば1分毎に管理サーバ15と通信し、各センサから取得した値と算出結果を管理サーバ15に送信するし、管理サーバ15を介してユーザからパーソナルコンピュータや携帯端末等のユーザ端末16と通信を実施して、ユーザ端末16により入力されたスケジュール(センサ動作時間帯等)、閾値等の設定が行われ、設定情報は上述したようにメモリ52に保存される。
人感センサ1は、赤外線センサが使用され、水平方向の赤外線を検知する2つのセンサと地面方向からの赤外線を検知するセンサとの3つの赤外線センサを備えている。この構成により、鳥や樹木の揺れによる誤動作を削減して侵入者の検知(感知)を可能とし、不審者等の移動する物体を感知したら感知信号を監視制御部5に出力する。
温湿度センサ2は、例えば1分毎に温度・湿度を計測して計測データを監視制御部5に出力する。また風速風向センサ7は、例えば0.25秒毎に風速・風向を計測して、計測したデータを監視制御部5に出力する。尚、ここでは、風速データに加えて風向データも送信しているが、風速データだけであっても良い。
表示灯3は、赤、青、黄の3色の発光部を有し、監視制御部5の制御により発光動作する。例えば、不審者を感知した場合は赤色の照明を点滅させ、熱中症警報を発した場合は、黄色の照明を点滅させ、風速が所定値を超えたら青の照明を点灯させる。
スピーカ6は、筐体4の底部に設置され、監視制御部5の制御により各種警報音を発報するし、各種メッセージを報音する。
上記の如く構成された作業現場監視装置の動作は以下のようである。最初に現場の作業時間帯に合わせて人感センサ1、温湿度センサ2、風速風向センサ7の動作時間が設定される。また、監視する環境に応じて風速の閾値等が設定される。この設定は、筐体4にユーザ端末16等の設定手段を接続して行っても良いし、通信ネットワークNを介してユーザ端末16から行っても良い。
例えば、人感センサ1の動作時間帯を午後8時から翌朝6時に設定すれば、昼間の作業時間帯では動作することがなく誤動作を防止できる。更に、休日等は常時動作するよう設定すれば安心できる。逆に温湿度センサ2、風速風向センサ7は、作業時間帯はオンさせ、それ以外の時間帯はオフさせると良い。
こうして設定された作業現場監視装置は、監視制御部CPU55が以下の様な監視動作を実施する。夜間等の人感センサ1が動作設定された時間帯に不審者が侵入したら、人感センサ1がそれを感知して警報動作を実施する。例えば、表示灯3が赤色灯の点滅等を実施し、スピーカ6から威嚇音が発報され、合わせて例えば「不審者がいます、直ちに立ち退いて下さい」が報音される。
また、温湿度センサ2の情報から温度湿度が一定条件を満たしたら熱中症警報が発報される。例えば、表示灯3が青色灯を点灯し、スピーカ6から警報音の鳴動と合わせて、「熱中症に注意して下さい」等のメッセージが報音される。
更に、風速が設定された閾値を越えたら強風警報が発報される。例えば、表示灯3が黄色灯を点灯し、スピーカ6から警報音の鳴動と合わせて、「強い風が吹いています作業を中断して下さい」等のメッセージが報音される。
そして、これら不審者の感知、熱中症警報、強風警報の監視状況は、無線通信部51から通信ネットワークNを介して管理サーバ15に送信され、管理サーバ15から更に管理者が管理する携帯端末等のユーザ端末16に送信される。
このように、不審者の監視と熱中症予防の監視と警報発報とを共通する1つの筐体4をポール10等に取り付ける簡易な設置作業で実施できるし、監視場所の移動に対しても1つの筐体4を移動させる作業で複数のセンサと報知手段の移動を容易に実施できる。また、3種類のセンサ1,2,7の異常検知に対する報知を表示灯3及びスピーカ6から成る共通の報知手段で実施でき、コストダウンを図ることができる。
また、監視状況を外部に通知することで、管理者は不審者の侵入や現場環境の変化に対して速やかに対応できるし、無線送信するため別途信号線が必要ない。
更に、各センサ1,2,7には動作時間帯が設定されるため、作業時間帯では人感センサ1をオフすることで作業者により人感センサ1が動作するのを防ぐことができるし、夜間や休日等の無人となる時間帯には確実に不審者検出を実施できる。また、作業者が居ない時間帯では作業環境を監視するセンサをオフすることで、作業者に対する警報を出さずに済むため、発報動作が騒音となることがない。
また、音響通知に加えて発光でも通知するため、作業者は警報を認識し易いし、不審者に対しては威嚇となる。
尚、上記実施形態では、人感センサ1に温湿度センサ2及び風速風向センサ7を加えて作業現場の監視を行っているが、人感センサ1と温湿度センサ2の2つのセンサで監視しても良いし、人感センサ1と風速風向センサ7の2つのセンサで監視しても良い。
また、監視カメラを備えていないが、監視カメラを更に装着してその撮像映像を外部に送信しても良い。
1・・人感センサ、2・・温湿度センサ、3・・表示灯(発光報知部、報知手段)、4・・筐体、5・・監視制御部、6・・スピーカ(報音部、報知手段)、7・・風速風向センサ、10・・ポール(棒状取付対象)、12・・取付金具、15・・管理サーバ、16・・ユーザ端末、51・・無線通信部、52・・メモリ、53・・第1IF(センサ信号入力部)55・・監視制御部CPU(異常判断手段)、N・・通信ネットワーク。

Claims (7)

  1. 人感センサと温湿度センサと警報を報知するための報知手段と、前記人感センサの感知動作及び前記温湿度センサの計測値を基に異常発生を判断して前記報知手段の報知動作を制御する異常判断手段とを有し、
    前記異常判断手段を収納した筐体に、前記人感センサ、前記温湿度センサ、前記報知手段としての報音部、及び前記筐体を棒状取付対象に固定するための取付金具が組み付けられて成り、
    前記異常判断手段は、前記人感センサの感知動作を受けて前記報音部から威嚇音を発報させると共に、前記温湿度センサの温度・湿度の計測値が予め設定された特定の関係を満たしたら熱中症警報を発して、前記報音部を所定の熱中症警報発報動作させることを特徴とする作業現場監視装置。
  2. 前記異常判断手段は、外部に無線通知するための無線通信部を有し、
    前記無線通信部は、前記人感センサの感知動作情報及び前記熱中症警報の発報情報を通信ネットワークを介して外部の管理サーバに無線送信することを特徴とする請求項1記載の作業現場監視装置。
  3. 前記筐体が設置された前記棒状取付対象に風速センサが取り付けられると共に、
    前記筐体に、前記風速センサが出力する風速データを入力するセンサ信号入力部が設けられ、
    前記異常判断手段は、前記風速センサの風速情報から風速が予め設定された風速以上の値を示したら強風警報を発して、前記報音部を所定の強風警報発報動作させることを特徴とする請求項1又は2記載の作業現場監視装置。
  4. 人感センサと風速センサと音響報知を行う報知手段と、前記人感センサの感知動作及び前記風速センサの計測値を基に異常発生を判断して前記報知手段の報知動作を制御する異常判断手段とを有し、
    前記異常判断手段を収納した筐体に、前記人感センサ、前記報知手段としての報音部、前記風速センサが出力する風速データを入力するセンサ信号入力部、及び前記筐体を棒状取付対象に固定するための取付金具が組み付けられて成り、
    前記異常判断手段は、前記人感センサの感知動作を受けて前記報音部から威嚇音を発報させると共に、前記風速センサの計測値が予め設定された風速以上の値を示したら強風警報を発して、前記報音部を所定の強風警報発報動作させることを特徴とする作業現場監視装置。
  5. 前記異常判断手段は、外部に無線通知するための無線通信部を有し、
    前記無線通信部は、前記人感センサの感知動作情報及び前記強風警報の発報情報を通信ネットワークを介して外部の管理サーバに無線送信することを特徴とする請求項4記載の作業現場監視装置。
  6. 前記センサはそれぞれ動作時間帯が設定されており、前記異常判断手段は設定された時間帯以外ではセンサ信号を受け付けないことを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の作業現場監視装置。
  7. 前記報知手段は、音響報知する報音部に加えて異常発生を発光通知するために前記筐体に取り付けた発光報知部を有し、
    前記異常判断手段は、音響報知に合わせて前記発光報知部を発光させることを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の作業現場監視装置。
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