JP2018062238A - 乗物用シート - Google Patents

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Abstract

【課題】 ヘッドレストサポートをサポートブラケットから容易に取り外すことが可能な乗物用シートを提供する。【解決手段】 シート後方側からサポートブラケット15側に窪んだ凹部17Aがパッド部17に設けられ、かつ、当該凹部17Aの上面17D、つまり凹部上面17Dは、被係止部15Aより上方側に位置している。これにより、作業者は、凹部17Aから係止部13B又は被係止部15Aに容易にアクセスできる。したがって、本実施形態に係る乗物用シート1では、ヘッドレストサポートをサポートブラケットから容易に取り外すことが可能となる。【選択図】 図6

Description

本願は、自動車用シート、又は鉄道車両、船舶及び航空機等の乗物のシートに関する。
例えば、特許文献1に記載の乗物用シートは、ワイヤーにて構成されたフレーム、及び当該フレームに溶接固定されたステーホルダを有するとともに、当該ステーホルダを含むフレーム全体が、ウレタン等の多孔質弾性部材にて構成されたパッドにより覆われている。
ステーホルダは、ヘッドレストのステー部が挿入される筒状の部材であって、サポートブラケットとも呼ばれる部材である。ステー部は、枕状のヘッドレスト本体からステーホルダ側に延びる棒状の部材である。
特開平11−18871号公報
ステー部は、通常、ヘッドレストサポートを介してサポートブラケットに挿入装着されている。つまり、ヘッドレストサポートはサポートブラケットに挿入され、かつ、当該ヘッドレストサポートには、ステー部が挿入される挿入穴が設けられている。ヘッドレストサポートは、突起爪等の係合部によりサポートブラケットに着脱可能に固定されている。
そして、当該係合部等も含めてサポートブラケット全体がパッド内に埋設された状態となっている。このため、作業者は、パッドに埋設された係合部に容易にアクセスできないので、ヘッドレストサポートをサポートブラケットから取り外す作業を容易に行うことができない。
本願は、上記点に鑑み、ヘッドレストサポートをサポートブラケットから容易に取り外すことが可能な乗物用シートを提供する。
本願では、シートバック(5)の骨格を構成するバックフレーム(7)と、ヘッドレスト(11)のステー部(11A)が挿入される挿入穴(13A)が設けられた筒状のヘッドレストサポート(13)と、バックフレーム(7)の上端側に設けられ、ヘッドレストサポート(13)が着脱可能に挿入された筒状のサポートブラケット(15)であって、ヘッドレストサポート(13)に設けられた係止部(13B)と係止する被係止部(15A)を有するサポートブラケット(15)と、バックフレーム(7)のうち、少なくともサポートブラケット(15)よりシート後方側を覆うパッド部(17)とを備えている。
そして、パッド部(17)には、シート後方側からサポートブラケット(15)側に窪んだ凹部(17A)が設けられており、さらに、凹部(17A)のシート上下方向における上面(17D)は、被係止部(15A)より上方側に位置している。
これにより、作業者は、凹部(17A)から係止部(13B)又は被係止部(15A)に容易にアクセスできる。したがって、本願では、バックフレーム(7)がパッド部(17)で覆われているものであっても、ヘッドレストサポートをサポートブラケットから容易に取り外すことが可能な乗物用シートを得ることができる。
なお、本願は、以下のように構成されていてもよい。
すなわち、被係止部(15A)及び凹部(17A)は、ヘッドレストサポート(13)に対して少なくともシート幅方向一端側に設けられており、さらに、凹部(17A)の底部に位置するとともにシート前後方向と交差する底面(17E)は、被係止部(15A)よりシート前方側に位置していることが望ましい。これにより、作業者は係止部(13B)又は被係止部(15A)に確実にアクセスできる。
被係止部(15A)がヘッドレストサポート(13)を挟んでシート幅方向両側に設けられている場合には、凹部(17A)もヘッドレストサポート(13)を挟んでシート幅方向両側に設けられていることが望ましい。これにより、作業者は係止部(13B)又は被係止部(15A)に確実にアクセスできる。
パッド部(17)は、サポートブラケット(15)の外周面に沿うように湾曲して当該サポートブラケット(15)のシート後方側及びシート幅方向両側面を覆うとともに、パッド部(17)と一体的に設けられた覆い部(17B)を有することが望ましい。
これにより、パッド部(17)及び第2パッド部(17)を成形する際に、スライド中子等の特殊な成形型を必要としないので、容易にパッド部(17)及び第2パッド部(17)を成形できる。
なお、係止部(13B)は、ヘッドレストサポート(13)の側面からサポートブラケット(15)側に突出した突起部であって、樹脂によるサポートブラケット(15)との一体成形品であり、被係止部(15A)は、サポートブラケット(15)の側面に設けられ、係止部(13B)が嵌り込み可能な貫通穴であり、さらに、被係止部(15A)も覆い部(17B)で覆われていることが望ましい。
因みに、上記各括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的構成等との対応関係を示す一例であり、本発明は上記括弧内の符号に示された具体的構成等に限定されるものではない。
本発明の実施形態に係る乗物用シートの外観斜視図である。 本発明の実施形態に係るバックフレーム7の外観図である。 本発明の実施形態に係る乗物用シートの外観斜視図である。 本発明の実施形態に係るヘッドレストサポート13及びサポートブラケット15乗物用シートの断面図である。 本発明の実施形態に係る乗物用シートの後方側外観図である。 図5のA部拡大図である。 図5のA部拡大図である。 図7のA−A断面図である。 図7のB−B断面図である。 図7のC−C断面図である。
以下に説明する「発明の実施形態」は、本願発明の技術的範囲に属する実施形態の一例を示すものである。つまり、特許請求の範囲に記載された発明特定事項等は、下記の実施形態に示された具体的構成や構造等に限定されるものではない。
以下、本発明の実施形態を図面と共に説明する。なお、各図に付された方向を示す矢印等は、各図相互の関係を理解し易くするために記載したものである。本発明は、各図に付された方向に限定されるものではない。
少なくとも符号を付して説明した部材又は部位は、「1つの」等の断りをした場合を除き、少なくとも1つ設けられている。つまり、当該部材が2以上設けられていてもよい。
(第1実施形態)
本実施形態は、普通乗用車の後部座席に本発明に係る乗物用シートを適用したものである。なお、以下の説明における方向は、本実施形態に係る乗物用シートを車両に組み付けた状態における方向を意味する。
1.乗物用シートの概要
図1に示すように、乗物用シート1は、少なくともシートクッション3及びシートバック5を有する。シートクッション3は着席者の臀部等を支持するための部位である。シートバック5は着席者の背部を支持するための部位である。
シートバック5は、バックフレーム7(図2参照)、バックパッド9(図3参照)及び表皮部5A(図1参照)等を少なくとも有する。バックフレーム7はシートバック5の骨格を構成する。バックパッド9はウレタン等の多孔質弾性体製のクッション材で構成されている。
表皮部5Aは、バックパッド9を覆う部材である。当該表皮部5Aは、例えば、革や合成皮革等製である。なお、図3は、表皮部5A等にて覆われる前のシートバック5を示している。
本実施形態に係るバックフレーム7は、図2に示すように、複数のワイヤー7A、7B等を有して構成されている。各ワイヤー7A、7Bは中実丸棒状の金属部材である。そして、バックフレーム7は、略上下方向に延びる縦ワイヤー部7Aと、略シート幅方向に延びる横ワイヤー部7Bとが溶接接合されて構成されている。
2.サポートブラケットの周囲構造
図1に示すように、シートバック5の上端側にはヘッドレスト11が装着される。ヘッドレスト11は、着席者の頭部を支えるための部材である。当該ヘッドレスト11は、図2に示すように、ステー部11Aを有している。
ステー部11Aは、ヘッドレスト本体11Bからシートバック5側に延びる棒状の部材である。本実施形態に係るヘッドレスト11は、2本のステー部11Aを有するとともに、それらステー部11Aはシート幅方向に離間している。
バックフレーム7の上端側には、ステー部11Aと同数のサポートブラケット15が設けられている。サポートブラケット15は、図4に示すように、ヘッドレストサポート13が着脱可能に挿入された筒状の部材である。
本実施形態に係るサポートブラケット15は、金属製に角筒状であって、バックフレーム7(上方側の横ワイヤー部7B)に溶接固定されている。ヘッドレストサポート13は、ステー部11Aが挿入される挿入穴13Aが設けられた筒状の部材である。なお、本実施形態に係るヘッドレストサポート13は樹脂製である。
サポートブラケット15には、ヘッドレストサポート13に設けられた係止部13Bと係止する被係止部15Aが設けられている。本実施形態に係る係止部13B及び被係止部15Aは、ヘッドレストサポート13に対してシート幅方向両側に設けられている。
そして、一対の係止部13Bは、ヘッドレストサポート13の側面からサポートブラケット15側に突出した突起部であって、シート幅方向に弾性変位可能である。
すなわち、係止部13Bは、薄肉部分13Cを中心にシート幅方向に弾性的に撓み変形可能なスナップフィット状(板ばね状)の部位であって、その先端側にサポートブラケット15側に突出した突起部を有する。なお、係止部13Bは、樹脂製によるサポートブラケット15との一体成形品である。
被係止部15Aは、サポートブラケット15の側面に設けられ、係止部13Bが嵌り込み可能な貫通穴である。つまり、突起部である係止部13Bが貫通穴である被係止部15Aに嵌り込んだ状態では、図4の実線で示すように、係止部13Bが被係止部15Aに係止した状態となる。
係止部13Bがサポートブラケット15から離間して被係止部15Aから離脱した状態では、図4の二点鎖線で示すように、係止部13Bと被係止部15Aとが非係止状態となる。したがって、作業者等が、ヘッドレストサポート13をサポートブラケット15から取り外すには、係止部13Bを貫通穴13A側に押圧し、係止部13Bを被係止部15Aから離間させればよい。
そして、図5〜図7に示すように、一対のサポートブラケット15は、シート後方側のバックパッド9により覆われている。以下、バックパッド9のうち、バックフレーム7に対してシート後方側に設けられたバックパッド9をパッド部17と記す。
パッド部17は、シート後方側からサポートブラケット15側、つまりシート前方側に窪んだ凹部17Aを有する。凹部17Aは、図6に示すように、覆い部17Bの最後方部17Cよりシート前方側に窪んでいる。
覆い部17Bは、図7に示すように、サポートブラケット15の外周面に沿うように略C字状又は略コの字状に湾曲して当該サポートブラケット15のシート後方側及びシート幅方向両側面を覆うパッド部17の一部である。つまり、覆い部17Bは、パッド部17と共に一体成形された一体成形品である。
そして、凹部17Aの上面17D(以下、凹部上面17Dという。)は、図8〜図10に示すように、被係止部15Aより上方側に位置している。凹部上面17Dとは、凹部17Aを構成する壁面のうちヘッドレスト11側の壁面をいう。
「凹部上面17Dが被係止部15Aより上方側に位置している」とは、シート幅方向と直交する仮想平面に投影された被係止部15Aが、当該仮想平面に投影された凹部17Aに重なる状態をいう。つまり、仮想平面に投影された被係止部15Aは、仮想平面に投影された凹部17Aの外縁内に位置する。なお、図8〜図9の紙面は、上記仮想平面と一致する。
さらに、凹部17Aの底部に位置するとともにシート前後方向と交差する底面17E(以下、凹部底面17Eという。)は、被係止部15Aよりシート前方側に位置している。凹部底面17Eは、凹部17Aを構成する壁面のうち最後方部17Cよりシート前方側に位置する壁面をいう。
そして、「凹部底面17Eが被係止部15Aよりシート前方側に位置している」とは、(a)サポートブラケット15の中心軸線方向Loと直交する方向L1おいて、凹部底面17Eが被係止部15Aよりシート前方側に位置している状態、又は(b)凹部17Aの陥没方向において、凹部底面17Eが被係止部15Aよりシート前方側に位置している状態をいう。
3.本実施形態に係る乗物用シートの特徴
本実施形態では、シート後方側からサポートブラケット15側に窪んだ凹部17Aがパッド部17に設けられ、かつ、当該凹部17Aの上面17D、つまり凹部上面17Dは、被係止部15Aより上方側に位置している(図6等参照)。
これにより、作業者は、凹部17Aから係止部13B又は被係止部15Aに容易にアクセスできる。したがって、本実施形態に係る乗物用シート1では、バックフレーム7がパッド部17で覆われているものであっても、ヘッドレストサポートをサポートブラケットから容易に取り外すことが可能となる。
被係止部15A及び凹部17Aは、ヘッドレストサポート13に対して少なくともシート幅方向一端側に設けられ、かつ、凹部底面17Eは、被係止部15Aよりシート前方側に位置している(図5参照)。これにより、作業者は係止部13B又は被係止部15Aに確実にアクセスできる。
そして、本実施形態では、被係止部15Aがヘッドレストサポート13を挟んでシート幅方向両側に設けられているので、凹部17Aもヘッドレストサポート13を挟んでシート幅方向両側に設けられている(図5参照)。これにより、作業者は一対の係止部13B又は一対の被係止部15Aに確実にアクセスできる。
サポートブラケット15の外周面に沿うように湾曲して当該サポートブラケット15のシート後方側及びシート幅方向両側面を覆う覆い部17Bを備えている(図6参照)。これにより、パッド部17及び第2パッド部17を成形する際に、スライド中子等の特殊な成形型を必要としないので、容易にパッド部17及び覆い部17Bを成形できる。
なお、仮に、サポートブラケット15の外周面にパッド部17(覆い部17B)が設けられていない構成を実現するには、スライド中子等の特殊な成形型を必要とするので、バックパッド9の成形性が著しく低下するおそれがある。
(その他の実施形態)
上述の実施形態では、被係止部15A及び凹部17Aは、ヘッドレストサポート13を挟んでシート幅方向両側に設けられていた。しかし、本願明細書に開示された発明はこれに限定されるものではない。すなわち、被係止部15A及び凹部17Aは、ヘッドレストサポート13に対して少なくともシート幅方向一端側に設けられていてもよい。
上述の実施形態では、覆い部17Bにより係止部13B及び被係止部15Aが覆われていた。しかし、本願明細書に開示された発明はこれに限定されるものではない。すなわち、例えば、係止部13B及び被係止部15Aの部分、又はサポートブラケット15の側面がパッド部17に覆われておらず、係止部13B及び被係止部15Aが直接的に露出した構成であってもよい。
上述の実施形態では、係止部13B及び被係止部15Aがヘッドレストサポート13、サポートブラケット15のシート幅方向の側面に設けられていた。しかし、本願明細書に開示された発明はこれに限定されるものではない。
上述の実施形態では、普通乗用車の後部座車用シートに本発明に係る乗物用シートを適用した。しかし、本発明の適用はこれに限定されるものではなく、その他の自動車用シート、又は鉄道車両、船舶及び航空機等の乗物に用いられるシートにも適用できる。
さらに、本発明は、特許請求の範囲に記載された発明の趣旨に合致するものであればよく、上述の実施形態に限定されるものではない。したがって、上述した複数の実施形態のうち少なくとも2つの実施形態を組み合わせてもよい。
1… 乗物用シート 3… シートクッション 5… シートバック
5A… 表皮部 7… バックフレーム 9… バックパッド
11… ヘッドレスト 11A… ステー部 11B… ヘッドレスト本体
13… ヘッドレストサポート 13A… 挿入穴 13B… 係止部
15… サポートブラケット 15A… 被係止部 17… パッド部
17A… 凹部 17B… 覆い部

Claims (5)

  1. 着席者の背部を支えるシートバックを有する乗物用シートにおいて、
    前記シートバックの骨格を構成するバックフレームと、
    ヘッドレストのステー部が挿入される挿入穴が設けられた筒状のヘッドレストサポートと、
    前記バックフレームの上端側に設けられ、前記ヘッドレストサポートが着脱可能に挿入された筒状のサポートブラケットであって、前記ヘッドレストサポートに設けられた係止部と係止する被係止部を有するサポートブラケットと、
    前記バックフレームのうち、少なくとも前記サポートブラケットよりシート後方側を覆うパッド部とを備え、
    前記パッド部には、シート後方側から前記サポートブラケット側に窪んだ凹部が設けられており、
    さらに、前記凹部のシート上下方向における上面は、前記被係止部より上方側に位置している乗物用シート。
  2. 前記被係止部及び前記凹部は、前記ヘッドレストサポートに対して少なくともシート幅方向一端側に設けられており、
    さらに、前記凹部の底部に位置するとともにシート前後方向と交差する底面は、前記被係止部よりシート前方側に位置している請求項1に記載の乗物用シート。
  3. 前記被係止部及び前記凹部は、前記ヘッドレストサポートを挟んでシート幅方向両側に設けられている請求項2に記載の乗物用シート。
  4. 前記パッド部は、前記サポートブラケットの外周面に沿うように湾曲して当該サポートブラケットのシート後方側及びシート幅方向両側面を覆うとともに、前記パッド部と一体的に設けられた覆い部を有する請求項1ないし3のいずれか1項に記載の乗物用シート。
  5. 前記係止部は、前記ヘッドレストサポートの側面から前記サポートブラケット側に突出した突起部であり、
    前記被係止部は、前記サポートブラケットの側面に設けられ、前記係止部が嵌り込み可能な貫通穴であり、
    さらに、前記被係止部も前記覆い部で覆われている請求項4に記載の乗物用シート。
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