JP2018061155A - 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及び情報処理装置の制御プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及び情報処理装置の制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】無線通信アンテナからの電磁波放出において電磁波エネルギーの不必要な低減を防ぎ、無線通信パフォーマンス低下を可及的に防ぐこと。
【解決手段】無線通信装置を備えるノートPCであって、電波の送受信をするアンテナと、アンテナの近傍において、人体の近接を検出する近接センサ31と、ノートPC1の使用状態を示す物理量を検出する加速度センサ32と、近接センサ31による検出結果と、加速度センサ32による物理量の検出結果との検出結果の組み合わせに基づいて、アンテナから送出する電波の強度を制御する電波強度制御部43とを具備する。
【選択図】図4

Description

本発明は、ノートブック型パーソナルコンピュータ等の情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及び情報処理装置の制御プログラムに関するものである。
近年、ノートブック型パーソナルコンピュータ(以下「ノートPC」という)やタブレット端末等の情報処理装置は、無線WAN(Wide Area Network)等の無線通信装置が搭載されている。これらの無線通信装置のアンテナから放出される電磁波は、アンテナに近接した人体に影響を与える可能性が知られており、米国の連邦通信委員会(FCC:Federal Communications Commission)を基として各国の関係機関において、生体が電磁界にさらされることによって単位質量あたりの組織に単位時間に吸収されるエネルギー量である比吸収率(SAR:Specific Absorption Rate)の許容量の基準が定められている。
下記特許文献1は、無線端末装置に搭載する無線モジュールの出力を国ごとのSARの規制に適合するように制御する技術が開示されている。
特開2013−255156号公報
ところで、ノートPCやタブレット端末ではその特有の操作方式によりSARが問題になることがある。例えば、ユーザはタブレット端末を膝の上に載せて操作する場合があり、この体勢では、ノートPCやタブレット端末の筐体が、ユーザの膝、胸部或いは腹部などに接触、又は接近する可能性がある。
そのため、無線通信装置が搭載される端末には、各国が規定するSARを満たすために、人体がアンテナに接近したことを検出してアンテナが送出する電波強度を自動的に低下させるいわゆるDPR(Dynamic Power Reduction)機能を搭載しているものがある。
しかしながら、上記従来の方法では、近接センサが検出する静電容量は、人体だけでなく、ノートPCを配置した机上等の他の物体であっても変化が生じるものである。そのため、机上に配置している状態でDPR機能が作動することによって、無線WANアンテナから送出する電波の強度が不必要に低下されるという問題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、無線通信アンテナからの電波の送出において電波強度の不必要な低減を防ぎ、無線通信パフォーマンスの低下を防ぐことができる情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及び情報処理装置の制御プログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は以下の手段を採用する。
本発明の第1態様は、無線通信装置を備える情報処理装置であって、電波の送受信をするアンテナと、前記アンテナの近傍において、物の近接を検出する第1センサと、前記情報処理装置の使用状態を示す物理量を検出する第2センサと、前記第1センサによる検出結果と、前記第2センサによる前記物理量の検出結果との検出結果の組み合わせに基づいて、前記アンテナから送出する電波の強度を制御する電波強度制御部と、を備える情報処理装置である。
本発明の第2態様は、無線通信装置を備える情報処理装置の制御方法であって、電波の送受信をするアンテナの近傍において、第1センサにより物の近接を検出する第1工程と、第2センサにより前記情報処理装置の使用状態を示す物理量を検出する第2工程と、前記第1センサによる検出結果と、前記第2センサによる前記物理量の検出結果との検出結果の組み合わせに基づいて、前記アンテナから送出する電波の強度を制御する第3工程とを有する情報処理装置の制御方法である。
本発明の第3態様は、無線通信装置を備える情報処理装置の制御プログラムであって、電波の送受信をするアンテナの近傍において、第1センサにより物の近接を検出する第1処理と、第2センサにより前記情報処理装置の使用状態を示す物理量を検出する第2処理と、前記第1センサによる検出結果と、前記第2センサによる前記物理量の検出結果との検出結果の組み合わせに基づいて、前記アンテナから送出する電波の強度を制御する第3処理とをコンピュータに実行させるための情報処理装置の制御プログラムである。
本発明は、無線通信アンテナからの電波の送出において、電波強度の不必要な低減を防ぎ、無線通信パフォーマンス低下を可及的に防ぐことができる。
本発明の第1実施形態に係るノートPCを示した斜視図である。 ユーザが大腿の上にノートPCを置いて使用している場合を例示したイメージ図である。 ユーザが机の上にノートPCを置いて使用している場合を例示したイメージ図である。 本発明の第1実施形態に係るノートPCの電気的構成を示すブロック図である。 本発明の第1実施形態に係る静電容量と検出対象物との対応情報の一例を示している。 本発明の第1実施形態に係る制御部の制御フローを示した図である。 本発明の第2実施形態に係るノートPCの電気的構成を示すブロック図である。 本発明の第2実施形態に係るノートPCの背面を示した斜視図である。 本発明の第2実施形態に係る静電容量と検出対象物との対応情報の一例を示している。
[第1実施形態]
以下に、本発明にかかる実施形態について、図面を参照して説明する。
図1に示されているように、本実施形態に係るノートブック型パーソナルコンピュータ(情報処理装置:以下、「ノートPC」という。)1は、クラムシェル型とされた携帯型の情報処理装置である。ノートPC1は、本体側筐体2と、ディスプレイ側筐体3とを備えており、本体側筐体2に無線通信装置を備えている。本実施形態で説明する無線通信は、無線WAN(Wide Area Network)であることとして説明し、無線通信装置は、無線WANモジュール33(図4参照)を含み、無線WANの通信を行う装置である。
本体側筐体2は、板状体とされ、正面に入力部5等を備えている。入力部5は、ユーザによる入力操作を行うためのユーザインターフェースであり、文字、コマンド等の入力を受け付ける各種キーより構成されるキーボードや、画面上のカーソルを移動させたり、各種メニューを選択させたりするタッチパッド、マウス、又はトラックポイント等を備えている。なお、入力部5の構成はこれに限定されず、例えばタッチパネル式のディスプレイやオンスクリーンキーボード(On Screen Keyboard)であってもよい。また、本体側筐体2を床や机等に配置するときに、キーボードが設けられる筐体であり、床や机等に接する面を本体側筐体2の背面とする。
本体側筐体2は、キーボードが設けられる面側に無線WANモジュール33と、アンテナ20と、近接センサ(第1センサ)31と、加速度センサ(第2センサ)32とを設けている。
ディスプレイ側筐体3は、本体側筐体2に対応する大きさを有する板状体とされている。ディスプレイ側筐体3は、画像を表示するディスプレイ7等を備えている。ディスプレイ7は、入力される表示データをビデオ信号に変換し、変換したビデオ信号に応じた各種情報を表示画面に表示する。なお、ディスプレイ7は、タッチパネルの機能を備えていても良い。
ディスプレイ7は、例えば、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)や有機EL(Organic Electro−Luminescence)パネルなどで構成され、制御部40の制御に従って文字や図形等を表示する。
図2は、椅子に座ったユーザが大腿51等の身体の上にノートPC1を置いて操作することを仮定したイメージ図である。図2に示すように、椅子に座ったユーザが大腿51等の身体の上にノートPC1を置いて操作する場合に、無線WANのアンテナ20と身体との距離Lが接近し、距離Lが短くなる。本実施形態では、ユーザがノートPC1を置く身体部位は大腿を一例として挙げているが、これに限定されず、膝、腹部等であっても同様に考える。
図3は、椅子に座ったユーザが机上等の作業台に例示されるような静止物体の上にノートPC1を置いて操作することを仮定したイメージ図である。図3に示すように、ノートPC1が机上に置かれている場合には、無線WANのアンテナ20と身体との距離Lは、身体の上に配置する場合と比較して離れており、距離Lが図2の場合より離れる。
無線WANでは、無線基地局に接続するときの動作において、アンテナから送信される出力の電波強度が予め所定値に決められており、上記距離Lが短い場合には、人体に影響を及ぼす可能性があるため、DPR機能によってアンテナ20からの送出電波を、所定値より低下させる。
本実施形態においては、アンテナ出力を低下させるか否かの判断基準に、近接センサ31の検出結果と、加速度センサ32の検出結果との組み合わせを用いる。
図4は、ノートPC1の電気的構成を示すブロック図である。図4に示すように、ノートPC1は、ディスプレイ側筐体3とともに、制御部40、無線WANモジュール33、近接センサ31、加速度センサ32、メモリ44、格納部45、通信部46、及び電源部47を備えている。
無線WANモジュール33は、アンテナ20から送出される電波が、FCCのSAR規定値を超えないようにDPR機能の有効無効を切り替えられるようになっている。無線WANモジュール33は、DPR機能が有効にされた場合には、SARの許容量を下回るように、アンテナ20から送出される電波の強度を、予め決められた電波強度から所定量低減させる。無線WANモジュール33は、DPR機能が無効にされた場合には、アンテナ20から送出される電波の強度は、予め決められた電波強度(送信出力)にてアンテナ20から電波を送出する。
このように、適宜DPR機能を有効にすることで、生体が電磁界にさらされることによって単位質量あたりの組織に単位時間に吸収されるエネルギー量である比吸収率(SAR:Specific Absorption Rate)の許容量を上回ることを防ぐ。
本実施形態のアンテナ20は、無線WANにおける電波の送受信で用いられるアンテナであり、該アンテナ20を近接センサ31の検出部として共有しているものとして説明するが、本発明はこれに限定されない。例えば、無線WAN用のアンテナと、近接センサ31用の検出部とをそれぞれ設けることとしても良い。
近接センサ31は、図1に示されるように、アンテナ20の近傍に配置され、キーボードが設けられる本体側筐体2の正面側に配置され、物の近接を検出する。本実施形態においては、近接センサ31は、静電容量式の近接センサを用いることとし、人体等の検出対象物の近接を検出するのに用いられ、検出対象物の接近に応じて静電容量の検出値が大きくなるものである。具体的には、近接センサ31は、近接センサモジュールを備えており、アンテナ20を介して静電容量を検出し、近接センサモジュールにおいて検出された静電容量の検出値を制御部40に出力する。
加速度センサ32は、ノートPC1内、例えば、本体側筐体2やディスプレイ側筐体3の内部に配置される。加速度センサ32は、入力部5に対して、その長手方向に平行なX方向、その短手方向に平行なY方向、X及びY方向に垂直なZ方向の加速度を検出し、XYZ方向の加速度値Ax(t)、Ay(t)、Az(t)を、制御部40に出力する。加速度センサ32がXYZ方向の加速度を検出することにより、入力部5が設けられる本体側筐体2の動きや向きを検出することができる。
本実施形態においては、ノートPC1の使用状態を示す物理量を検出するためにも用いられる。例えば、加速度センサ32は、ノートPC1が机やテーブル等を含む作業台に例示されるような静止物体に配置されて静止している状態なのか、あるいは移動状態であるのかを検出するために用いられる。
制御部40は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、マイクロプロセッサ、DSP(Digital Signal Processor)等であり、ノートPC1の動作を統括的に制御して各種の機能を実現する。具体的には、制御部40は、格納部45に格納されているデータやメモリ44に展開したデータを必要に応じて参照しつつ、格納部45に格納されているプログラムに含まれる命令を実行して、電話機能、メール機能、Webブラウジング機能、及び画面表示機能等の各種機能を実現する。
メモリ44は、例えば、RAMやDRAM等で構成されており、制御部40によって実行されるプログラム、制御部40が参照するデータ、制御部40の演算結果等が一時的に記憶されるワークエリアとして使用される。
格納部45は、制御部40によって実行されるプログラムやデータを保持するコンピュータで読み取り可能な記憶媒体であって、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read−Only Memory)やSSD(Solid State Drive)等の不揮発性メモリである。
また、格納部45は、検出対象物を検出したと判定する第1参照値を格納する。第1参照値は、近接センサ31により検出される静電容量の検出値と比較される参照値であり、人体等の検出対象物を検出したと判定するための閾値である。格納部45は、静電容量が第1参照値以上となった場合に検出対象物を検出し、第1参照値未満となった場合に、検出対象物を検出していない(AIR(空気中)である)と検出するための対応情報を格納している。図5には、格納部45に格納される静電容量と人体(検出対象)との対応情報が一例として挙げられており、人体が検出されるときの静電容量、近接センサ31の近傍に特に物が検出されない(例えば、空気中)ときの静電容量がそれぞれテーブル形式で与えられている。
また、格納部45は、ノートPC1が静止状態か否かを判定するために用いられる期間情報(閾値)を格納している。
通信部46は、制御部40の制御に従って、基地局によって割り当てられるチャネルを介し、基地局との間で無線信号回線を確立し、基地局との間で電話通信及び情報通信を行う。
具体的には、制御部40は、判定部42と、電波強度制御部43と、接続確立判定部61とを備えている。
判定部42は、近接センサ31により検出された静電容量が、所定値Ta以上と検出された場合に、近接センサ31に人体が接近したと判定する。また、判定部42は、静電容量が所定値Taより小さいと検出した場合には、近接センサ31に人体が接近していないこととして判定する。
また、判定部42は、加速度センサ32により検出される所定加速度値(検出値の絶対値)、加速度の変化量、変化にかかる時間等を含むさまざまな指標に基づいて、ノートPC1の静止状態を判定する。例えば、判定部42は、加速度センサ32により検出される加速度が、所定加速度値で、所定加速度値の変化がない期間が所定期間継続した場合に、机等の静止物体上にノートPC1が配置されていると判定する。
電波強度制御部43は、近接センサ31による検出結果と、加速度センサ32による物理量の検出結果との検出結果の組み合わせに基づいて、アンテナ20から送出する電波の強度を制御する。具体的には、電波強度制御部43は、近接センサ31の検出値による人体が近接しているか否かの判定結果と、加速度センサ32の検出値によるノートPC1の使用状況の判定結果とに基づいて、ノートPC1が机等の作業台の上に配置されているか否かを判定し、判定結果に応じた無線WANモジュール33に対する出力信号を出力する。
接続確立判定部61は、無線WAN通信の接続が確立しているか否かを判定する。
以下に、本実施形態に係るノートPC1の作用を図6を用いて説明する。
無線WANの接続が確立される(図6のステップSA1)。
加速度センサ32の加速度が、所定期間変化していないか否かが判定され、ノートPC1の使用状況が判定される(図6のステップSA2)。加速度センサ32の加速度が、所定期間変化していない場合には、机等の静止物体の上にノートPC1が置かれていることとして、DPR機能は無効化され(図6のステップSA3)、アンテナ20から送出される電波の強度の制御は行わず、ステップSA2を繰り返す。
加速度センサ32の加速度が、所定期間内に変化していることが検出された場合には、続いて、近接センサ31の検出値と、第1参照値とが比較され、近接センサ31が人体の近接として判定される静電容量値を検出したか否かが判定される(図6のステップSA4)。
近接センサ31が所定量以上の静電容量を検出した場合には、人体の近接があったと判定して、制御部40により、DPRソフトウェアから無線WANモジュール33に対し、ATコマンド/APIによって出力低減指令が出力される(図6のステップSA6)。無線WANモジュール33は、制御部40から取得した出力低減指令に基づいて、DPR機能を有効化し、電波強度を所定値より所定量低減させた電波をアンテナ20から送出させる。
近接センサ31が検出した静電容量が所定量より小さい場合には、人体の近接を検出しないので、DPR機能を無効化し、出力低減指令は出力させない(図6のステップSA5)。
その後、無線WANの接続が確立されているか否かが判定され(図6のステップSA7)、接続が確立されている場合には、ステップSA2に戻る。無線WANの接続が確立されていない、つまり、無線WANの接続が切断されたことが検出された場合には、本処理を終了する。
以上説明してきたように、本実施形態に係るノートPC1(情報処理装置)、及びその制御方法、並びに制御プログラムによれば、電波が送受信されるアンテナ20の近傍で人体の近接を検出する近接センサ31と、ノートPC1の使用状態を示す物理量を検出する加速度センサ32を設ける。近接センサ31と加速度センサ32の検出結果の組み合わせに基づいて、アンテナ20から送出される電波強度が制御される。
このように、人体の近接か否かの情報だけでなく、ノートPC1の使用状態を勘案した上で、アンテナ20から送出される電波の強度を制御することにより、アンテナ20から送出される電波強度が不必要に低減されることを防ぎ、無線通信パフォーマンスの低下を可及的に防ぐ。
また、従来の情報処理装置に導入されている加速度センサ32を、DPR機能の作動の要因の1つに取り込み、DPR機能を制御することとした。従来、机等の影響により静電容量の値が検出されることにより、不必要にアンテナ20からの電波強度の低減制御が行われることがあったが、本発明のように加速度センサ32の検出結果と、近接センサ31の検出結果とを組み合わせて判定することにより、ノートPC1の無線WAN通信を行うアンテナ付近に人体があるか否かをより確実に判定できる。これにより、不必要な電波強度の低減制御を防ぎ、電波強度の低減によって無線WANモジュール33から無線基地局まで所望の電波が到達できないといった事象を可及的に防ぎ、無線通信のパフォーマンスの低下を防ぐ。
また、第2センサとして加速度センサを用いることによって、ノートPC1の加速度の変化量がモニタできるので、加速度の所定期間における変化量が所定値以上であればノートPC1が静止していない状態であると判定でき、所定値より小さければノートPC1が静止状態であると判定できる。つまり、ノートPC1が静止状態であると判定されるということは、机等の静止物体の上等の静止環境で用いられ、アンテナ20が人体から離れていると判定できる。このため、近接センサ31で人体の近接を検出していたとしてもアンテナ20が送出する電波の強度を制御する必要がなく、不必要な無線通信パフォーマンス低下を防ぐことができる。また、ノートPC1が静止状態でないと判定されるということは、人体等の運動可能な環境でノートPC1が用いられ、アンテナ20が人体と近接している可能性があると判定できる。そのため、近接センサ31で人体の近接を検出し、かつ、加速度センサで静止状態でないと判定された場合には、ノートPC1と人体の距離Lが小さいと推定されるのでアンテナ20が送出する電波の強度を制御することにより、SAR規格を満たす。
上記実施形態においては、加速度センサ32の検出結果によるノートPC1の使用状態の判定を先に行い、その後、近接センサ31の検出結果による人体検出の判定を行っていたが、判定順序はこれに限定されない。例えば、近接センサの検出結果による人体検出の判定を先に行い、加速度センサ32の検出結果によるノートPC1の使用状態の判定を後に行うこととしてもよいし、これら判定を同時に行うこととしても良い。
また、上記実施形態では、ノートPC1の使用状態を判定するために加速度センサを用いていたが、これに限定されず、例えば、静止状態か否かを判定する機器として角速度センサを用いてもよい。
上記実施形態においては、ノートPCを例に挙げて説明していたが、本発明はこれに限定されず、タブレット端末等、他の情報処理装置であってもよい。
〔第2実施形態〕
上記第1実施形態においては、第2センサは加速度センサである場合として説明していたが、第2実施形態においては第2センサとして、第2の近接センサを用いる場合として説明する。本実施形態の情報処理装置について、第1実施形態と共通する点については説明を省略し、図7から図9を用いて異なる点について主に説明する。
図7に、本実施形態にかかるノートPC1´の電気的構成を示す機能ブロック図を示す。
第1近接センサ31´は、無線WANモジュール33の近傍に配置され、第1実施形態で示した近接センサ31と同様であるため、説明を省略する。
第2近接センサ34は、静電容量式の近接センサとし、第1近接センサ31´の配置位置とは異なる位置に配置され、第1近接センサ31´によって検出される検出領域とは異なる検出領域を有する。
図8は、ノートPC1´を折りたたんで閉じ、ディスプレイ7が内側となるように本体側筐体2とディスプレイ側筐体3と合わせた状態を示している。図8に示されるように、第2近接センサ34は、例えば、第1近接センサ31´とは異なる位置として、ノートPC1´の本体側筐体2の裏面近傍に設けられている。
第2近接センサ34は、第1近接センサ31´の検出対象物(人体)とは異なる検出対象物(机等の作業台に例示される静止物体)を検出するための静止物体検出領域が設定されており、該静止物体検出領域以外の領域については、検出を行わない、或いは、検出レベルが低くなるように設定されている。
例えば、第2近接センサ34は、ノートPC1´の本体側筐体2の裏面において、ディスプレイ7側とは反対側である裏面前方方向を検出領域とし、本体側筐体2の裏面より内側(つまり、本体側筐体2を机上に置いた場合の本体側筐体2より上方方向)を検出領域以外の領域とする。これにより、第1近接センサ31´で人体を検出したとしても、第2近接センサ34では、第1近接センサ31´の検出結果によらず、人体か否かを判定でき、ノートPC1´の使用環境を簡便に判断できる。
検出領域と検出させない領域とを区分するためには、例えば、第2近接センサ34の検出部に指向性を持たせることとしてもよいし、第2近接センサ34の検出部近傍に遮蔽部を設け、検出領域と検出させない領域とを設けることとしてもよい。
格納部45´は、人体を検出したと判定する第1参照値(T1)と、人体以外の物を検出したと判定する第2参照値(T2)とを格納する。第1参照値(T1)及び第2参照値(T2)は、第2近接センサ34により検出される静電容量の検出値と比較される参照値であり、人体または人体以外の物を検出したと判定するための閾値である。格納部45´は、静電容量が第1参照値以上となった場合に人体と検出し、静電容量が第2参照値以上、かつ第1参照値未満となった場合に、人体以外の物と検出するための対応情報を格納している。図9には、格納部45´に格納される情報であり、人体を検出した場合の静電容量、机等の人体以外を検出した場合の静電容量、近隣に物が存在しておらず空気中の静電容量の情報が一例として挙げられている。
図9に示されるように、第2近接センサ34の所定領域内に、人体が接近している場合には、閾値T1以上となる静電容量が検出されることになる。また、第2近接センサ34の所定領域内に机等の人体以外の静止物体が接近している場合には、閾値T1より小さく閾値T2以上の静電容量が検出される。第2近接センサ34の所定領域内に何も物体が接近しておらず、例えば、第2近接センサ34近傍が空中(Air)であるような場合には、机等の人体以外の静止物体の場合と比較してさらに小さい静電容量(閾値T3<閾値T2)によって検出されることになる。
このように、第2近接センサ34は、検出領域において所定量の静電容量が検出されることによって、ノートPC1´がどこに配置されているかが判定できるようになっている。
第1近接センサ31´によって、人体の近接が検出されたか否かが判定され、人体の近接が検出されていなければ、第1近接センサ31´の人体の近接が検出されたか否かが繰り返し判定される。
第1近接センサ31´によって人体の検出が検出された場合には、第2近接センサ34によって、検出対象物が判定される。人体以外であり、机等の静電容量に相当する静電容量が検出された場合には、ノートPC1´が机の上等の静止環境に配置されていると判定して、アンテナ20からの電波の強度の低減制御をおこなわない。第2近接センサ34によって、検出対象が人体の静電容量に相当する静電容量であると判定された場合には、ノートPC1´を人体の上に置いて使用していることが推定されるので、アンテナ20から送出する電波強度を制御し、SAR規格を満たすように制御する。
以上説明してきたように、本実施形態に係るノートPC(情報処理装置)1´、及びその制御方法並びにプログラムによれば、格納部45´に格納される人体を検出した場合の第1参照値及び人体以外のものを検出する場合の第2参照値と、第2近接センサ34による検出値とを比較することにより、第2近接センサに人体が近接しているのか人体以外が近接しているのかを判断できる。
このように、第1近接センサ31´が人体に近接していると推定されても、第2近接センサ34に人体以外が近接していると判定された場合には、人体以外、つまり、机等の上に置いて使用していると判定されるので、アンテナ20から送出される電波強度の低減制御をせず、不必要に無線通信のパフォーマンスを低下させることを防ぐ。こうして、机の上等でノートPC1´が使用されているような、電波強度の低減制御が不要であるか否かを簡便に判定することができる。
本実施形態においては、第2近接センサ34が検出する静電容量の値に応じて閾値を設け、閾値超過に応じて人体、机、空気等を判定することとして説明していたが、本発明はこれに限定されない。例えば、第1近接センサ31´と第2近接センサ34との静電容量の検出差に閾値を設け、検出差が閾値より小さい場合には人体と判定し、検出差が閾値以上であれば人体でなく机等の静止物体であると判定することとしてもよい。
なお、上述した実施形態では、第2センサとして、第2の静電容量を検出するセンサとして説明していたが、本発明はこれに限定されるものでない。例えば、第2センサとして、音や温度に基づいて、作業台等のノートPC1´の配置位置か否かを判定させてもよい。
1、1´ ノートPC(情報処理装置)
2 本体側筐体
3 ディスプレイ側筐体
7 ディスプレイ
20 アンテナ
31、31´ 近接センサ、第1近接センサ(第1センサ)
32 加速度センサ(第2センサ)
33 無線WANモジュール
34 第2近接センサ(第2センサ)
40 制御部
42 判定部
43 電波強度制御部
45、45´ 格納部
61 接続確立判定部

Claims (9)

  1. 無線通信装置を備える情報処理装置であって、
    電波の送受信をするアンテナと、
    前記アンテナの近傍において、物の近接を検出する第1センサと、
    前記情報処理装置の使用状態を示す物理量を検出する第2センサと、
    前記第1センサによる検出結果と、前記第2センサによる前記物理量の検出結果との組み合わせに基づいて、前記アンテナから送出する電波の強度を制御する電波強度制御部と、
    を備える情報処理装置。
  2. 前記第1センサは、検出対象物の近接を検出する近接センサであり、
    前記第2センサは加速度センサ又は角速度センサであり、
    前記電波強度制御部は、前記第1センサによって前記検出対象物の近接と判定される検出結果と前記第2センサによって検出された検出値とに応じて前記アンテナが送出する電波の強度を、所定値より低減させる制御をする
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記電波強度制御部は、前記第2センサによって検出された前記検出値に応じて前記アンテナが送出する電波の強度を制御しない請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記第1センサ及び前記第2センサは、検出対象物の近接を検出する近接センサであり、
    前記検出対象物を検出したと判定する第1参照値と、前記検出対象物以外の物を検出したと判定する第2参照値とを格納する格納部と、
    前記電波強度制御部は、前記第2センサによって前記検出対象物以外を検出したと判定した場合に、前記アンテナから送出する電波の強度を制御しない
    請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記電波強度制御部は、前記第2センサによって前記検出対象物を検出したと判定した場合に、前記アンテナから送出する電波の強度を、所定値より低減させる制御をする
    請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記第2センサは、キーボードが設けられる筐体の背面側に配置され、前記第1センサは、前記キーボードが設けられる筐体の正面側に配置される請求項4または請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 無線通信の接続が確立しているか否かを判定する接続確立判定部を備え、
    前記電波強度制御部は、前記接続確立判定部により前記無線通信の接続が確立していないと判定された場合に、前記アンテナが送出する電波の強度の制御をしない
    請求項1から請求項6のいずれかに記載の情報処理装置。
  8. 無線通信装置を備える情報処理装置の制御方法であって、
    電波の送受信をするアンテナの近傍において、第1センサにより検出対象物の近接を検出する第1工程と、
    第2センサにより前記情報処理装置の使用状態を示す物理量を検出する第2工程と、
    前記第1センサによる検出結果と、前記第2センサによる前記物理量の検出結果との検出結果の組み合わせに基づいて、前記アンテナから送出する電波の強度を制御する第3工程と
    を有する情報処理装置の制御方法。
  9. 無線通信装置を備える情報処理装置の制御プログラムであって、
    電波の送受信をするアンテナの近傍において、第1センサにより検出対象物の近接を検出する第1処理と、
    第2センサにより前記情報処理装置の使用状態を示す物理量を検出する第2処理と、
    前記第1センサによる検出結果と、前記第2センサによる前記物理量の検出結果との検出結果の組み合わせに基づいて、前記アンテナから送出する電波の強度を制御する第3処理と
    をコンピュータに実行させるための情報処理装置の制御プログラム。
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