JP2018060403A - 音出力装置及び携帯装置 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明によれば、耳に装着された音出力部を通じて音楽や音声などの音を聴いている使用者に対し、使用者周囲の所定範囲内に被検知対象物が近づくと、報知手段によって報知がなされる。したがって、使用者が、耳に装着した音出力部を通じて音を聴いている状態であっても、当該使用者に近づいてくる人や物体に気付かせ、あるいは、人や物体に自分が近づいたことを気付かせることができる。
本発明によれば、使用者の耳に装着される音出力部を通じて報知がなされるため、音出力部とは別に報知部を設ける必要がなく、コンパクトな音出力装置を実現しやすい。
使用者の両耳に装着される音出力部を通じた報知内容を2つの音出力部間で互いに異ならせることで、より多様な報知内容で、使用者に報知を行うことが可能となる。例えば、両音出力部からの報知を交互に行うなどして、使用者がより報知に気付きやすくなる報知内容を実現することが可能である。また、例えば、使用者の右側方向で被検知対象物が検知された場合に右耳の音出力部だけから報知を行うなどして、被検知対象物の方向情報を使用者に知らせることを実現することも可能である。
音出力装置は、通常、音出力部から出力される音の音量を変更する機能が備わっている。本発明によれば、音出力装置に通常備わっている機能を利用して報知を行うことができるので、報知のための専用機能を別途付加する必要がなくなる。また、音量を変更する報知方法であれば、報知のための報知音データを記憶して再生することが不要であり、より簡素な音出力装置を実現できる。
音量を大きくして報知を行う場合でも、使用者に近づいてくる人や物体に気付かせたり、人や物体に使用者が近づいたことを気付かせたりすることはできる。ただし、この場合、音量が大きくなることで周囲からの音を使用者が聞き取りにくくなる結果、使用者周囲の所定範囲内に被検知対象物が存在したときに、使用者が聴覚を通じて周囲の状況を察知しにくくなってしまう。本発明によれば、使用者周囲の所定範囲内に被検知対象物が存在したときに、音量が小さくなり又はゼロになることで、使用者に周囲の人や物体に気付かせたりだけでなく、聴覚を通じて使用者が周囲の状況を察知しやすくできる。
本発明によれば、使用者の耳に装着される音出力部を通じて報知がなされるため、音出力部とは別に報知部を設ける必要がなく、コンパクトな音出力装置を実現しやすい。しかも、報知の際、音出力部の振動によって使用者に周囲の人や物体に気付かせるので、報知が音出力部から出力されている音を聴くことの邪魔にならない。
本発明によれば、耳に装着された音出力部を通じて音楽や音声などの音を聴いている使用者に対し、使用者周囲の所定範囲内に被検知対象物が近づくと、報知手段によって報知がなされる。したがって、使用者が、耳に装着した音出力部を通じて音を聴いている状態であっても、当該使用者に近づいてくる人や物体に気付かせ、あるいは、人や物体に自分が近づいたことを気付かせることができる。
なお、本発明に係る音出力装置は、使用者の耳に装着される音出力部から音楽や音声などの音を出力できる携帯装置であれば、スマートフォンなどの携帯電話機、携帯メディアプレーヤー、携帯ラジオ等など、あらゆる携帯装置に適用可能である。このとき、音出力部から出力される音情報は、携帯装置内の記憶手段に予め記憶されているものに限らず、外部から有線又は無線で入力されるものであってもよい。
図2は、本実施形態における携帯装置の主要構成に関わるブロック図である。
本実施形態における携帯装置100は、携帯装置本体110と、報知制御部120と、音出力部としてのイヤホン部125とから構成されている。
報知制御部120の電源がONされると(S1)、超音波センサ122の駆動が開始される(S2)。これにより、超音波センサ122からは、その検知範囲内に存在する人や物体までの距離情報に応じた出力レベルをもつ出力信号が出力される。この出力信号は音量制御部123に入力され、音量制御部123では、この出力信号に基づいて、使用者Pの周囲(後方)における所定範囲内(所定距離内)に人や物体が存在するかどうかを判定する(S3)。なお、この所定距離は、使用者Pによって任意に調整できるようにするのが好ましい。
以上のようなハードウェア処理ではなく、ソフトウェア処理によっても同様の処理は実現できる。
次に、本実施形態における報知内容の一変形例について説明する。
本変形例では、使用者Pの右側方と左側方における所定範囲内(所定距離内)に人や物体が存在するかどうかを検知し、その検知結果に応じて右イヤホンと左イヤホンの音量を個別に制御することにより、所定範囲内(所定距離内)の人や物体が使用者Pの右側方に存在するのか左側方に存在するのかを報知する。
なお、基本的な構成や動作は、上述した実施形態と同様であるため、以下の説明では、上述した実施形態とは異なる構成及び動作を中心に説明する。
本変形例において、報知制御部120のケースには、使用者Pに装着されたときに、使用者Pの左側方に向けて左超音波センサ122Lが位置するように設けられ、使用者Pの右側方に向けて右超音波センサ122Rが位置するように設けられている。これにより、使用者の左側方における被検知対象物については左超音波センサ122Lによって検知され、使用者の右側方における被検知対象物については右超音波センサ122Rによって検知される。
報知制御部120の電源がONされると(S11)、超音波センサ122の駆動が開始される(S12)。これにより、左右の超音波センサ122L,122Rからは、それぞれの検知範囲内に存在する人や物体までの距離情報に応じた出力レベルをもつ出力信号が出力される。これらの出力信号は音量制御部123に入力され、音量制御部123では、左超音波センサ122Lの出力信号に基づいて、使用者Pの左側方における所定範囲内(所定距離内)に人や物体が存在するかどうかを判定され(S13)、右超音波センサ122Rの出力信号に基づいて、使用者Pの右側方における所定範囲内(所定距離内)に人や物体が存在するかどうかを判定される(S16)。
110 携帯装置本体
111 操作部
112 記憶部
113 音再生処理部
114 出力端子
120 報知制御部
121 入力端子
122 超音波センサ
123 音量制御部
124 出力端子
125 イヤホン部
126 装着アーム
127 イヤホンケーブル
128 信号ケーブル
P 使用者
Claims (7)
- 使用者の耳に装着される音出力部から音を出力する音出力装置において、
使用者周囲に存在する被検知対象物を検知する検知手段と、
前記音出力部から前記音が出力されているときに、使用者周囲の所定範囲内に被検知対象物が存在することが前記検知手段により検知された場合、所定の報知方法によって報知する報知手段とを有することを特徴とする音出力装置。 - 請求項1に記載の音出力装置において、
前記報知方法は、前記音出力部を通じて使用者の聴覚に訴える報知方法を含むことを特徴とする音出力装置。 - 請求項2に記載の音出力装置において、
前記音出力部は、使用者の各耳に装着される2つの音出力部からなり、
前記報知手段は、前記2つの音出力部を通じた報知内容が該2つの音出力部間で互いに異なることを特徴とする音出力装置。 - 請求項2又は3に記載の音出力装置において、
前記報知方法は、前記音出力部から出力される音の音量を変更する方法を含むことを特徴とする音出力装置。 - 請求項4に記載の音出力装置において、
前記方法は、前記音出力部から出力される音の音量を小さくする又はゼロにするものであることを特徴とする音出力装置。 - 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の音出力装置において、
前記音出力部を振動させる振動手段を有し、
前記報知方法は、前記振動手段により前記音出力部を振動させる報知方法を含むことを特徴とする音出力装置。 - 使用者の耳に装着される音出力部から音を出力する音出力装置と、
前記音を生成するための音情報を出力する音情報出力手段とを備えた携帯装置において、
前記音出力装置として、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の音出力装置を用いたことを特徴とする携帯装置。
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