JP2018055574A - 通信端末、通信方法及び通信用プログラム - Google Patents

通信端末、通信方法及び通信用プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2018055574A
JP2018055574A JP2016193581A JP2016193581A JP2018055574A JP 2018055574 A JP2018055574 A JP 2018055574A JP 2016193581 A JP2016193581 A JP 2016193581A JP 2016193581 A JP2016193581 A JP 2016193581A JP 2018055574 A JP2018055574 A JP 2018055574A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication
data
control unit
device data
state
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016193581A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6450720B2 (ja
Inventor
宮本 敦
Atsushi Miyamoto
敦 宮本
齋藤 高志
Takashi Saito
高志 齋藤
雅人 安藤
Masahito Ando
雅人 安藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KDDI Corp
Original Assignee
KDDI Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP2016193581A priority Critical patent/JP6450720B2/ja
Application filed by KDDI Corp filed Critical KDDI Corp
Priority to CN202210237945.XA priority patent/CN114466327A/zh
Priority to US16/329,526 priority patent/US10945160B2/en
Priority to CN201780052352.3A priority patent/CN109691125B/zh
Priority to EP17856018.1A priority patent/EP3522574B1/en
Priority to PCT/JP2017/034432 priority patent/WO2018062065A1/ja
Publication of JP2018055574A publication Critical patent/JP2018055574A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6450720B2 publication Critical patent/JP6450720B2/ja
Priority to US17/169,063 priority patent/US11683725B2/en
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

【課題】通信端末の状態に適したタイミングでデータを送信可能にする。
【解決手段】通信端末2は、通信デバイス1が出力したデバイスデータを、無線通信回線を介して送信する。通信端末2は、通信デバイス1が出力したデバイスデータを受信するデバイス通信部21と、通信デバイス1の状態を特定し、特定した状態に応じた優先度で、デバイス通信部21が受信したデバイスデータを、無線通信回線に送信する通信制御部24と、を有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、データを送信する通信端末、通信方法及び通信用プログラムに関する。
従来、さまざまな場所に設置されたセンサーが出力するデータを、無線通信回線を介して収集するシステムが知られている。特許文献1には、制御部において、センサーがデータを送信するタイミングを指示することが可能なデータ収集システムが開示されている。
特開2012−221206号公報
通信端末がデータを収集する管理装置にデータを送信する場合、通信端末の状態によって、データの重要度や優先度が異なる。例えば、通信端末が設置された直後には、設置が正常に終了したことを迅速に通知する必要があるので、データの優先度が高いのに対して、定常的にデータを送信する間は、データの優先度が低い。
しかしながら、従来のシステムにおいては、通信端末の状態によってデータの優先度が異なることが考慮されていなかったので、通信端末が優先度の高いデータを送信しようとした場合であっても、他の通信端末がデータを送信するタイミングと重ならないようにするために、データの送信が遅れてしまう場合があるという問題があった。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、通信端末の状態に適したタイミングでデータを送信可能にする通信端末、通信方法及び通信用プログラムを提供することを目的とする。
本発明の第1の態様の通信端末は、通信デバイスが出力したデバイスデータを、無線通信回線を介して送信する通信端末であって、前記通信デバイスが出力した前記デバイスデータを受信するデバイス通信部と、前記通信デバイスの状態を特定し、特定した状態に応じた優先度で、前記デバイス通信部が受信した前記デバイスデータを、前記無線通信回線に送信する通信制御部と、を有する。
前記通信制御部は、前記通信デバイスから受信した前記デバイスデータに基づいて、前記通信デバイスが初期状態であるか非初期状態であるかを判定し、前記通信デバイスが初期状態であると判定した場合に、前記通信デバイスが非初期状態であると判定した場合よりも早いタイミングで前記デバイスデータを送信してもよい。
前記通信デバイスが前記初期状態において送信した所定のデータを前記デバイス通信部が受信した受信履歴を記憶する記憶部をさらに有し、前記通信制御部は、前記通信デバイスから前記所定のデータを受信した時点で、前記記憶部に前記受信履歴が記憶されていない場合に、前記通信デバイスが前記初期状態であると判定してもよい。
前記通信制御部は、前記デバイスデータを送信したアプリケーションを特定し、特定したアプリケーションが、前記通信デバイスが前記初期状態において実行するアプリケーションである場合に、前記通信デバイスが前記初期状態であると判定してもよい。
前記通信制御部は、前記通信デバイスが前記初期状態において実行するアプリケーションが出力した前記デバイスデータを、前記通信デバイスが前記非初期状態において実行するアプリケーションが出力した前記デバイスデータよりも高い優先度で送信してもよい。
前記通信制御部は、前記通信デバイスの識別情報と前記デバイスデータを出力した前記アプリケーションの識別情報との組み合わせに基づいて、前記優先度を決定してもよい。
前記通信制御部は、前記デバイスデータを送信する時間帯に基づいて前記優先度を決定してもよい。
前記通信制御部は、前記無線通信回線の時間帯ごとの混雑度に基づいて、各時間帯において、前記通信デバイスの状態に応じた優先度で前記デバイスデータを送信するか否かを決定してもよい。
前記通信制御部は、同一の優先度の複数の前記デバイスデータを受信した場合に、所定の時間範囲におけるランダムなタイミングで前記複数のデバイスデータを順次送信してもよい。
前記通信制御部は、前記デバイスデータを受信してから前記デバイスデータを送信するまでの間における前記無線通信回線で使用される周波数帯域の電波状態に基づいて前記優先度を決定してもよい。
本発明の第2の態様の通信方法は、コンピュータが実行する、通信デバイスが出力したデバイスデータを、無線通信回線を介して送信する通信方法であって、前記通信デバイスが出力した前記デバイスデータを受信するステップと、前記通信デバイスの状態を特定するステップと、特定した状態に応じた優先度で、受信した前記デバイスデータを前記無線通信回線に送信するステップと、を有する。
本発明の第3の態様の通信用プログラムは、通信端末が有するコンピュータに、前記通信端末と直接無線で接続される通信デバイスが出力した前記デバイスデータを受信するステップと、前記通信デバイスの状態を特定するステップと、特定した状態に応じた優先度で、受信した前記デバイスデータを前記無線通信回線に送信するステップと、を実行させる。
本発明によれば、通信端末の状態に適したタイミングでデータを送信可能になるという効果を奏する。
実施の形態に係る通信システムの構成を示す図である。 通信システムにおけるデータの流れを模式的に示す図である。 通信端末の構成を示す図である。 受信履歴データベースの一例を示す図である。 データ管理装置の構成を示す図である。 通信端末DBの一例を示す図である。 通信システムにおける通信シーケンスを示す図である。 通信端末がデバイスデータを処理する動作のフローチャートである。
[通信システムSの構成]
図1は、実施の形態に係る通信システムSの構成を示す図である。通信システムSは、複数の通信デバイス1(図1においては通信デバイス1a,1b,1cを例示)と、通信端末2と、データ管理装置3と、データ取得装置4(図1においてはデータ取得装置4a,4b,4cを例示)とを有する。通信端末2は、通信網N1及び中継網N2を介して、複数の通信デバイス1から受信したデバイスデータをデータ管理装置3に送信することができる。
通信網N1は、携帯電話網であり、複数の基地局5(図1においては基地局5a,5b,5c)を備える。複数の基地局5のそれぞれは、例えばLTE(Long Term Evolution)におけるeNodeBである。複数の基地局5のそれぞれは、複数の通信端末2との間で無線通信回線により接続されている。通信端末2は、基地局5から提供される無線通信回線を利用して、通信デバイス1から受信したデバイスデータをデータ管理装置3に送信することができる。
中継網N2は、LTEのPGW(Packet Data Network Gateway)又はMME(Mobility Management Entity)等のEPC(Evolved Packet Core)を含むネットワークである。中継網N2には、複数の基地局5が接続される。中継網N2は、例えばインターネットを介してデータ管理装置3と接続されている。
通信デバイス1は、例えばセンサーを有しており、センサーの出力信号に基づくデバイスデータを通信端末2に送信する。通信デバイス1は、Wi−Fi(登録商標)、Bluetooth(登録商標)等のように比較的近距離での通信に適した無線通信チャネルにより通信端末2との間でデータを送受信する。
通信デバイス1は、自動販売機、車両、オフィス、工場等に設置されており、設置された場所において収集できる各種の情報を含むデバイスデータを、通信端末2を経由して、データ管理装置3に送信する。通信デバイス1が、例えば自動販売機に設置されている場合、通信デバイス1は、温度、釣銭の残量、商品の在庫、周囲の人の存在等に関する情報を収集し、収集した情報を含むデバイスデータを通信端末2に送信する。
通信デバイス1が送信するデバイスデータの容量は、スマートフォンやタブレット等の通信端末において送受信される音声や画像のデータの容量に比べて小さく、1つのデバイスデータの長さは、例えば100バイト以下である。通信デバイス1が送信するデバイスデータには、通信デバイス1ごとに割り当てられた識別情報であるデバイスIDと、収集した情報を含むデータとが含まれている。
通信端末2は、複数の通信デバイス1から複数のデバイスデータを受信する。詳細については後述するが、通信端末2は、受信したデバイスデータを一時的に蓄積し、通信デバイス1の状態に基づいて決定したタイミングで、蓄積したデバイスデータを通信網N1に送出することにより、デバイスデータをデータ管理装置3に転送する。
データ管理装置3は、例えば、通信網N1を用いたサービスを提供する通信キャリアが管理するサーバである。データ管理装置3は、通信網N1及び中継網N2を介して、通信端末2から受信したデバイスデータをデータ取得装置4に提供する。
具体的には、データ管理装置3は、通信端末2及び通信網N1を介して、複数の通信デバイス1から送信されるデバイスデータを収集する。データ管理装置3は、受信したデバイスデータをハードディスク等の記憶媒体に蓄積し、データ取得装置4(4a,4b,4c)からの要求に応じて、デバイスデータ自体、又はデバイスデータに基づいて生成した情報をデータ取得装置4に送信する。
データ取得装置4は、データ管理装置3にアクセス可能なコンピュータである。データ取得装置4は、例えば、通信デバイス1からデータ管理装置3に送信されたデータにアクセスするデータ取得者が使用するPC(Personal Computer)であり、データ取得者は、自身のPCにおいて、通信デバイス1が送信したデバイスデータの内容を閲覧することができる。
ここで、通信デバイス1が自動販売機に設置されている場合、データ取得者は、例えば自動販売機の管理会社、自動販売機の商品を製造する飲料メーカー、マーケティング情報を提供する会社等である。データ取得者は、データ管理装置3を管理する通信キャリアとの間で、所望の通信デバイス1の所望のアプリケーションが出力するデバイスデータを取得するための契約を締結している。データ管理装置3は、各データ取得者の取得者IDと、各データ取得者が選択した一以上の通信デバイス1のデバイスIDと、各データ取得者が選択した一以上のアプリケーションのアプリIDとを関連付けて記憶している。
図2は、通信システムSにおけるデータの流れを模式的に示す図である。一つの通信デバイス1は、複数の種類の情報に対応する複数のアプリケーションを実行することができる。図2に示す通信デバイス1は自動販売機に設置されており、温度アプリ11、釣銭管理アプリ12、在庫管理アプリ13及び監視アプリ14を実行することができる。
温度アプリ11は、自動販売機の内部温度を示す温度情報を送信することができる。釣銭管理アプリ12は、自動販売機の釣銭の残高を示す釣銭情報を送信することができる。在庫管理アプリ13は、自動販売機で販売されている商品の在庫数を示す在庫情報を送信することができる。監視アプリ14は、自動販売機から所定の距離内の人を検出した時間を示す人検出情報を送信することができる。
各アプリケーションが送信する情報は、データ管理装置3によって、予め登録されたデータ取得装置4に割り振られる。図2に示す例の場合、温度アプリ11が出力する温度情報は、自動販売機をメンテナンスするデータ取得者のデータ取得装置4aに送信される。釣銭管理アプリ12が出力する釣銭情報は、商品を管理するデータ取得者のデータ取得装置4bに送信される。在庫管理アプリ13が出力する在庫情報は、データ取得装置4b、及びマーケティング情報を提供するデータ取得者のデータ取得装置4cに送信される。監視アプリ14が出力する人検出情報は、データ取得装置4cに送信される。
なお、通信デバイス1が設置される場所は任意であり、例えば自動車内に設置されてもよい。通信デバイス1が自動車内に設置される場合、通信デバイス1は、ガソリン残量、バッテリー残量、走行データ(走行距離、平均速度、燃費及び急ブレーキ回数等)、位置情報及び車体の不具合情報等をデータ管理装置3に送信することができる。
ところで、一つの基地局5に収容される通信端末2が多数あり、さらに通信端末2に接続される通信デバイス1が多数ある場合、多数の通信デバイス1が出力したデバイスデータが通信網N1に送信されることになる。大量のデバイスデータが同時に送信されると、通信網N1が輻輳してしまうので、通信端末2がデバイスデータを蓄積し、通信網N1のトラヒックが少ない時間帯に、蓄積したデバイスデータを送信することが考えられる。
しかしながら、リアルタイムで送信する必要があるデバイスデータが長時間にわたって通信端末2に蓄積されてしまうことは好ましくない。例えば、通信デバイス1が設置されて電源が投入された際に通信デバイス1が出力する初期設定に関するデバイスデータが送信されるまでに遅延すると、設置が成功したかどうかを監視する人が、デバイスデータが送信されるまで長時間にわたって待機しなければならない。
そこで、本実施の形態における通信端末2は、通信デバイス1の状態に応じて、デバイスデータを送信する優先度を制御することで、例えば初期設定時のように、早急に送信する必要があるデバイスデータを速やかに送信できるようにすることを特徴としている。例えば、通信デバイス1が電源投入後に初めて通信端末2にデバイスデータを送信した場合に、通信端末2は、通信デバイス1が設置されてから初めて通信端末2に送信したデバイスデータを、初期設定が完了した後の停電復旧後に通信デバイス1が送信したデバイスデータよりも高い優先度で通信網N1に送信する。
以下、通信端末2の構成について詳細に説明する。
[通信端末2の構成]
続いて、通信端末2の構成及び動作について説明する。
図3は、通信端末2の構成を示す図である。通信端末2は、デバイス通信部21と、ネットワーク通信部22と、記憶部23と、通信制御部24とを有する。
デバイス通信部21は、通信デバイス1が送信したデータを受信するための無線通信インターフェースである。
ネットワーク通信部22は、通信デバイス1から受信したデータを通信網N1に送信するための無線通信インターフェースである。ネットワーク通信部22は、例えばLTE規格に則って、通信網N1の基地局5との間でデータを送受信することができる。
記憶部23は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)及びハードディスク等の記憶媒体を有する。記憶部23は、通信制御部24が実行する通信用プログラムを記憶している。また、記憶部23は、通信制御部24の制御に基づいて、通信デバイス1から受信したデバイスデータを、通信デバイス1のデバイスID及び通信デバイス1から受信した日時に関連付けて記憶する。
さらに、記憶部23は、通信デバイス1が初期状態において送信した所定のデータをデバイス通信部21が受信した受信履歴を記憶する。
図4は、記憶部23が記憶している受信履歴データベースの一例を示す図である。受信履歴データベースにおいては、通信端末2が通信可能な複数の通信デバイス1のそれぞれが初期状態であるか否かを示す状態フラグとデバイスIDとが関連付けられている。
記憶部23は、通信デバイス1から初期設定時に送信されるデバイスデータをデバイス通信部21が受信するまでの間、通信デバイス1を識別するためのデバイスIDに関連付けて、初期状態を示す0のフラグを記憶する。記憶部23は、通信デバイス1から初期設定時に送信されるデバイスデータをデバイス通信部21が受信した後には、デバイスIDに関連付けて、初期設定が終了した状態を示す1のフラグを記憶する。
通信制御部24は、例えばCPU(Central Processing Unit)であり、記憶部23に記憶された通信用プログラムを実行することにより、各種の動作を実行する。通信制御部24は、通信デバイス1の状態を特定する。通信制御部24は、デバイス通信部21を介して受信したデバイスデータを記憶部23に記憶させ、記憶部23に記憶させたデバイスデータを、特定した通信デバイス1の状態に応じた優先度で、デバイス通信部が受信したデバイスデータを、通信網N1に送信する。
通信制御部24は、例えば、デバイス通信部21が通信デバイス1から受信したデバイスデータに基づいて、通信デバイス1が初期状態であるか非初期状態であるかを判定する。そして、通信制御部24は、通信デバイス1が初期状態であると判定した場合に、通信デバイス1が非初期状態であると状態特定部が判定した場合よりも早いタイミングでデバイスデータを送信する。
通信制御部24は、デバイス通信部21が通信デバイス1から所定のデータを受信した時点で、記憶部23に初期設定時に送信されるデバイスデータを受信したことを示す受信履歴が記憶されていない場合(例えば、フラグが0の場合)に、通信デバイス1が初期状態であると判定する。通信制御部24は、記憶部23にデバイスIDが記憶されていない場合に、通信デバイス1が初期状態であると判定してもよい。
通信制御部24は、デバイスデータを送信した通信デバイス1のアプリケーションを特定し、特定したアプリケーションが、通信デバイス1が初期状態において実行するアプリケーションである場合に、通信デバイス1が初期状態であると判定してもよい。通信制御部24は、通信デバイス1が初期状態において実行するアプリケーションが出力したデバイスデータを、通信デバイス1が非初期状態において実行するアプリケーションが出力したデバイスデータよりも高い優先度で送信する。
例えば、通信制御部24は、デバイス通信部21が受信したデバイスデータが、初期状態において送信されるデータであると判定した場合、デバイスデータを受信してから第1時間以内にデバイスデータを送信する。通信制御部24は、デバイス通信部21が受信したデバイスデータが初期状態において送信されないデータであると判定した場合、デバイスデータを受信してから、第1時間よりも長い第2時間が経過した後にデバイスデータを送信する。このようにすることで、通信デバイス1が初期設定が完了していない状態で送信されたデバイスデータを優先して送信するとともに、通信網N1が輻輳する確率を下げることができる。
通信制御部24は、通信デバイス1のデバイスIDとデバイスデータを出力したアプリケーションのアプリIDとの組み合わせに基づいて、優先度を決定してもよい。例えば、通信制御部24は、記憶部23にデバイスIDが記憶されていない通信デバイス1から、初期設定で用いられるアプリケーションが出力したデバイスデータを受信した場合に、その他のデバイスデータを受信した場合よりも高い優先度とする。
通信制御部24は、通信デバイス1に異常が発生していることを特定した場合に、通信デバイス1から受信したデバイスデータの優先度を高くしてもよい。通信制御部24は、例えば、通信デバイス1から受信したデバイスデータが異常状態の発生を示すデータである場合に、異常状態の発生を示していないデータよりも高い優先度で送信する。このようにすることで、通信デバイス1の管理者が、通信デバイス1に異常が発生したことを迅速に認識することができる。
通信制御部24は、デバイスデータを送信する時間帯に基づいて優先度を決定してもよい。例えば、通信制御部24は、無線通信回線の時間帯ごとの混雑度に基づいて、各時間帯において、通信デバイス1の状態に応じた優先度でデバイスデータを送信するか否かを決定する。例えば、通信制御部24は、通信網N1の混雑度が所定値以上である時間帯や送信したデータの再送が必要になる頻度が所定値以上の時間帯には、通信デバイス1の状態に基づいて優先度を決定し、それ以外の時間帯には、通信デバイス1の状態によって優先度を変えることなくデバイスデータを送信してもよい。
さらに、通信制御部24は、通信デバイス1の状態に応じた優先度でデバイスデータを送信する時間帯において、同じ優先度のデバイスデータが複数ある場合、それぞれのデバイスデータを、所定の時間範囲内におけるランダムなタイミングで送信してもよい。また、通信制御部24は、同じ優先度のデバイスデータが複数ある場合、複数のデバイスデータを合体させてから送信してもよい。このようにすることで、例えば、初期設定が完了していない多数の通信デバイス1が同時に起動した場合に通信網N1に多数のパケットが送信されることを防止できるので、輻輳が発生することを抑制できる。
また、通信制御部24は、デバイスデータを受信してからデバイスデータを送信するまでの間における無線通信回線で使用される周波数帯域の電波状態に基づいて優先度を決定してもよい。例えば、通信制御部24は、使用する電波のS/N比が所定の閾値よりも小さい場合に、通信デバイス1の状態に基づいて優先度を決定し、それ以外の時間帯には、通信デバイス1の状態によって優先度を変えることなくデバイスデータを送信する。このようにすることで、通信端末2は、電波状態が悪いときであっても優先度が高いデバイスデータを迅速に送信することができる。
なお、以上の説明においては、通信デバイス1の状態として、通信デバイス1が初期設定状態を用いる例を中心に説明したが、通信端末2は、通信デバイス1の状態として、他の各種の状態を使用することができる。通信端末2は、例えば、移動しないことが想定されている通信デバイス1から、通信デバイス1が移動したことを示すデバイスデータが送信された場合に、優先度を高くしてもよい。このようにすることで、例えば、自動販売機の状態を監視しているデータ取得者が、自動販売機に設置された通信デバイス1が振動したことにより、自動販売機内の金銭が盗難されたことを迅速に検知することが可能になる。
[データ管理装置3の構成]
図5は、データ管理装置3の構成を示す図である。データ管理装置3は、通信部31と、記憶部32と、制御部33とを有する。
通信部31は、第1通信部311及び第2通信部312を有する。第1通信部311は、通信網N1を介して通信端末2との間でデータを送受信するための通信インターフェースであり、例えば携帯電話網の終端インターフェースを有する。第1通信部311は、携帯電話網の終端装置と接続するためのLAN(Local Area Network)インターフェースを有してもよい。
第2通信部312は、中継網N2を介してデータ取得装置4との間でデータを送受信するための通信インターフェースを有する。第2通信部312は、例えばLANインターフェースである。
記憶部32は、ROM、RAM及びハードディスク等の記憶媒体を有する。記憶部32は、通信端末IDと、それぞれの通信端末2が基地局5を介することなく直接通信可能な通信デバイス1のデバイスIDとが関連付けられた通信端末データベース(以下、通信端末DBという)を記憶している。
図6は、通信端末DBの一例を示す図である。通信端末DBにおいては、通信端末IDに関連付けて、通信端末2が通信可能な通信デバイス1が実行可能なアプリケーションの識別情報であるアプリIDと、それぞれのアプリケーションが1回のデータ送信時に送信する送信データ量とを記憶している。
図6に示す例において、通信端末IDが9001の通信端末2は、デバイスIDが1001の通信デバイス1a及びデバイスIDが1002の通信デバイス1bが出力するデータを受信することを示している。通信デバイス1aは、送信データ量が10バイトであるアプリIDがa51のアプリケーション、及び送信データ量が20バイトであるアプリIDがa52のアプリケーションを実行することができる。通信デバイス1bは、送信データ量が10バイトであるアプリIDがa51のアプリケーション、及び送信データ量が45バイトであるアプリIDがa53のアプリケーションを実行することができる。
また、記憶部32は、通信端末2から受信した複数の通信デバイス1が送信したデータを、通信デバイス1のデバイスIDに関連付けて記憶する。さらに、記憶部32は、データ取得装置4を介してデータ管理装置3にアクセスするデータ取得者の取得者IDと、データ取得者がデータを取得する対象として登録した通信デバイス1及びアプリケーションのデバイスID及びアプリIDとが関連付けられたデータ提供用データベース(以下、データ提供用DBという)を記憶していてもよい。
制御部33は、例えばCPUであり、記憶部32に記憶されたプログラムを実行することにより、各通信端末2がデータを送信するタイミングを決定する。
制御部33は、通信制御部331、要求受付部332、記憶制御部333及びタイミング決定部334を有する。
通信制御部331は、通信端末2との間のデータの送受信を制御する。通信制御部331は、データ取得装置4に提供するデータを出力する通信デバイス1と通信可能な通信端末2に対して、通信網N1のゲートウェイのアドレスであるAPN(Access Point Name)を通知することにより、通信端末2からのデータの受信を開始する。また、通信制御部331は、タイミング決定部334が決定したタイミングを示すタイミング情報を、第1通信部311を介して通信端末2に送信する送信部として機能する。
要求受付部332は、データ取得装置4から、データを取得する対象の通信デバイス1及びアプリケーションを選択する要求を受け付ける。要求受付部332は、第2通信部312を介して、データ管理装置3がデータを収集する対象となっている通信デバイス1及びアプリケーションの一覧をデータ取得装置4に送信する。
データ取得者が、データ取得装置4を介して表示される通信デバイス1及びアプリケーションの一覧から、データを取得したい通信デバイス1及びアプリケーションを選択すると、データ取得装置4は、選択された通信デバイス1及びアプリケーションを特定するための情報(例えば、デバイスID及びアプリID)、並びに取得者IDを含むデータ取得要求をデータ管理装置3に送信する。要求受付部332は、データ取得装置4からデータ取得要求を受信すると、データ取得要求に含まれる取得者ID、デバイスID及びアプリIDを記憶制御部333に通知することにより、記憶部32内のデータ提供用DBに登録する。
要求受付部332は、データ取得装置4からデータを取得するための要求を受け付けた場合に、通信網N1を介して受信した、記憶部32に記憶されたデータ提供用DBを参照して、要求が示すアプリケーションが送信したデータを、データ取得装置4に送信することにより提供する。データ提供用DBにおいては、データ取得要求を送信したデータ取得装置4に対応する取得者IDと、取得者IDのデータ取得装置4にデータを提供する対象となる通信デバイスのデバイスIDが関連付けられている。データ提供用DBにおいては、取得者IDのデータ取得装置4にデータを提供する対象となるアプリケーションのアプリIDがさらに関連付けられていてもよい。
要求受付部332は、複数のデータ取得装置4から、同一の通信デバイス1が実行する同一のアプリケーションを選択する要求を受け付けてもよい。通信制御部331は、要求受付部332が複数のデータ取得装置4から、同一の通信デバイス1が実行する同一のアプリケーションを選択する要求を受け付けた場合に、通信網N1を介して受信したデータのうち、要求が示すアプリケーションが送信したデータを、複数のデータ取得装置4に提供する。
記憶制御部333は、通信制御部331及び要求受付部332からの指示に基づいて、記憶部32にデータを書き込んだり、記憶部32に記憶されたデータを読み出したりする。例えば、記憶制御部333は、通信制御部331が通信端末2から受信したデバイスデータを、デバイスID及びアプリIDに関連付けて記憶部32に記憶させる。
[通信システムSにおける通信シーケンス]
図7は、通信システムSにおける通信シーケンスを示す図である。
まず、通信デバイス1は、収集した情報を送信するタイミングになると(S11においてYES)、送信データを生成して(S12)、通信端末2に対して送信データを送信する。通信端末2は、送信データを受信すると、受信した送信データを記憶部23に蓄積する(S13)。
続いて、通信端末2は、データ管理装置3にデータを送信するタイミングであるかどうかを確認する(S14)。ステップS14の処理の詳細については後述する。通信端末2は、データを送信するタイミングになると(S14においてYES)、蓄積していたデータをデータ管理装置3に送信する。通信制御部331は、データを受信すると、受信したデータを通信端末IDに関連付けて記憶部32内のデータ提供用DBに登録する。
[通信端末2の動作フローチャート]
図8は、通信端末2がデバイスデータを処理する動作のフローチャートである。通信制御部24は、通信デバイス1からデバイスデータを受信すると(S21)、上述のいずれかの方法により、通信デバイス1の状態を特定する。通信制御部24は、例えば、通信デバイス1が初期状態か否かを判定する(S22)。
通信制御部24は、通信デバイス1が初期状態であると判定した場合(S22においてYES)、デバイスデータを受信してから第1時間が経過したかどうかを監視し(S23)、第1時間が経過すると(S23においてYES)、受信したデバイスデータを通信網N1に送信する(S24)。なお、第1時間はゼロであってもよい。すなわち、通信デバイス1が初期状態である場合、通信制御部24は、デバイスデータを受信してから待機することなく通信網N1に送信してもよい。
通信制御部24は、通信デバイス1が初期状態でないと判定した場合(S22においてNO)、デバイスデータを受信してから第1時間よりも長い第2時間が経過したかどうかを監視し(S25)、第2時間が経過すると(S25においてYES)、受信したデバイスデータを通信網N1に送信する(S24)。
通信制御部24は、通信端末2の電源をオフする操作が行われるまでの間(S26においてNO)、ステップS21からS25までの動作を繰り返す。
[通信端末2による効果]
以上説明したように、通信端末2は、通信デバイス1が出力したデバイスデータを受信するデバイス通信部21と、通信デバイス1の状態を特定し、特定した状態に応じた優先度で、デバイス通信部21が受信したデバイスデータを、無線通信回線に送信する通信制御部24とを有する。通信端末2がこのような構成を有することにより、通信デバイス1が出力するデバイスデータを速やかに確認する必要がある状態である場合に、通信デバイス1が速やかにデバイスデータを確認することが可能になる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。特に、装置の分散・統合の具体的な実施形態は以上に図示するものに限られず、その全部又は一部について、種々の付加等に応じて、又は、機能負荷に応じて、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。
1 通信デバイス
2 通信端末
3 データ管理装置
21 デバイス通信部
22 ネットワーク通信部
23 記憶部
24 通信制御部
31 通信部
311 第1通信部
312 第2通信部
32 記憶部
33 制御部
331 通信制御部
332 要求受付部
333 記憶制御部

Claims (12)

  1. 通信デバイスが出力したデバイスデータを、無線通信回線を介して送信する通信端末であって、
    前記通信デバイスが出力した前記デバイスデータを受信するデバイス通信部と、
    前記通信デバイスの状態を特定し、特定した状態に応じた優先度で、前記デバイス通信部が受信した前記デバイスデータを、前記無線通信回線に送信する通信制御部と、
    を有する通信端末。
  2. 前記通信制御部は、前記通信デバイスから受信した前記デバイスデータに基づいて、前記通信デバイスが初期状態であるか非初期状態であるかを判定し、前記通信デバイスが初期状態であると判定した場合に、前記通信デバイスが非初期状態であると判定した場合よりも早いタイミングで前記デバイスデータを送信する、
    請求項1に記載の通信端末。
  3. 前記通信デバイスが前記初期状態において送信した所定のデータを前記デバイス通信部が受信した受信履歴を記憶する記憶部をさらに有し、
    前記通信制御部は、前記通信デバイスから前記所定のデータを受信した時点で、前記記憶部に前記受信履歴が記憶されていない場合に、前記通信デバイスが前記初期状態であると判定する、
    請求項2に記載の通信端末。
  4. 前記通信制御部は、前記デバイスデータを送信したアプリケーションを特定し、特定したアプリケーションが、前記通信デバイスが前記初期状態において実行するアプリケーションである場合に、前記通信デバイスが前記初期状態であると判定する、
    請求項2又は3に記載の通信端末。
  5. 前記通信制御部は、前記通信デバイスが前記初期状態において実行するアプリケーションが出力した前記デバイスデータを、前記通信デバイスが前記非初期状態において実行するアプリケーションが出力した前記デバイスデータよりも高い優先度で送信する、
    請求項4に記載の通信端末。
  6. 前記通信制御部は、前記通信デバイスの識別情報と前記デバイスデータを出力した前記アプリケーションの識別情報との組み合わせに基づいて、前記優先度を決定する、
    請求項5に記載の通信端末。
  7. 前記通信制御部は、前記デバイスデータを送信する時間帯に基づいて前記優先度を決定する、
    請求項1から6のいずれか一項に記載の通信端末。
  8. 前記通信制御部は、前記無線通信回線の時間帯ごとの混雑度に基づいて、各時間帯において、前記通信デバイスの状態に応じた優先度で前記デバイスデータを送信するか否かを決定する、
    請求項7に記載の通信端末。
  9. 前記通信制御部は、同一の優先度の複数の前記デバイスデータを受信した場合に、所定の時間範囲におけるランダムなタイミングで前記複数のデバイスデータを順次送信する、
    請求項1から8のいずれか一項に記載の通信端末。
  10. 前記通信制御部は、前記デバイスデータを受信してから前記デバイスデータを送信するまでの間における前記無線通信回線で使用される周波数帯域の電波状態に基づいて前記優先度を決定する、
    請求項5から8のいずれか一項に記載の通信端末。
  11. コンピュータが実行する、
    通信デバイスが出力したデバイスデータを、無線通信回線を介して送信する通信方法であって、
    前記通信デバイスが出力した前記デバイスデータを受信するステップと、
    前記通信デバイスの状態を特定するステップと、
    特定した状態に応じた優先度で、受信した前記デバイスデータを前記無線通信回線に送信するステップと、
    を有する通信方法。
  12. 通信端末が有するコンピュータに、
    前記通信端末と直接無線で接続される通信デバイスが出力した前記デバイスデータを受信するステップと、
    前記通信デバイスの状態を特定するステップと、
    特定した状態に応じた優先度で、受信した前記デバイスデータを前記無線通信回線に送信するステップと、
    を実行させるための通信用プログラム。
JP2016193581A 2016-09-30 2016-09-30 通信端末、通信方法及び通信用プログラム Active JP6450720B2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016193581A JP6450720B2 (ja) 2016-09-30 2016-09-30 通信端末、通信方法及び通信用プログラム
US16/329,526 US10945160B2 (en) 2016-09-30 2017-09-25 Management device, communication terminal, and method for communication terminal
CN201780052352.3A CN109691125B (zh) 2016-09-30 2017-09-25 通信终端、通信方法、通信用程序、通信系统、管理装置、管理方法及通信控制方法
EP17856018.1A EP3522574B1 (en) 2016-09-30 2017-09-25 Communication terminal, communication method, program for communication, communication system, management device, management method, and communication control method
CN202210237945.XA CN114466327A (zh) 2016-09-30 2017-09-25 通信终端、通信方法、通信用程序、通信系统、管理装置、管理方法及通信控制方法
PCT/JP2017/034432 WO2018062065A1 (ja) 2016-09-30 2017-09-25 通信端末、通信方法、通信用プログラム、通信システム、管理装置、管理方法、及び通信制御方法
US17/169,063 US11683725B2 (en) 2016-09-30 2021-02-05 Communication terminal and communication method for transmitting device data

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016193581A JP6450720B2 (ja) 2016-09-30 2016-09-30 通信端末、通信方法及び通信用プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018055574A true JP2018055574A (ja) 2018-04-05
JP6450720B2 JP6450720B2 (ja) 2019-01-09

Family

ID=61836803

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016193581A Active JP6450720B2 (ja) 2016-09-30 2016-09-30 通信端末、通信方法及び通信用プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6450720B2 (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009124294A (ja) * 2007-11-13 2009-06-04 Advanced Telecommunication Research Institute International 無線ネットワーク、それに用いられる無線装置およびその無線装置を備えた移動体
JP2013544545A (ja) * 2010-09-30 2013-12-19 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ 冗長なパラメタの優先順位付け及び時間的な配列を用いた身体着用式のセンサネットワーク
JP2015093123A (ja) * 2013-11-13 2015-05-18 株式会社Jvcケンウッド 送信装置、受信装置、情報解析システム、情報解析方法
JP2015159979A (ja) * 2014-02-27 2015-09-07 シャープ株式会社 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法および情報処理プログラム
WO2015137412A1 (ja) * 2014-03-11 2015-09-17 株式会社 東芝 生体センサ、生体データ収集端末、生体データ収集システム、及び生体データ収集方法
JP2016032258A (ja) * 2014-07-30 2016-03-07 Kddi株式会社 映像送信装置、映像送信方法及び映像送信プログラム

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009124294A (ja) * 2007-11-13 2009-06-04 Advanced Telecommunication Research Institute International 無線ネットワーク、それに用いられる無線装置およびその無線装置を備えた移動体
JP2013544545A (ja) * 2010-09-30 2013-12-19 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ 冗長なパラメタの優先順位付け及び時間的な配列を用いた身体着用式のセンサネットワーク
JP2015093123A (ja) * 2013-11-13 2015-05-18 株式会社Jvcケンウッド 送信装置、受信装置、情報解析システム、情報解析方法
JP2015159979A (ja) * 2014-02-27 2015-09-07 シャープ株式会社 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法および情報処理プログラム
WO2015137412A1 (ja) * 2014-03-11 2015-09-17 株式会社 東芝 生体センサ、生体データ収集端末、生体データ収集システム、及び生体データ収集方法
JP2016032258A (ja) * 2014-07-30 2016-03-07 Kddi株式会社 映像送信装置、映像送信方法及び映像送信プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP6450720B2 (ja) 2019-01-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10542459B2 (en) Systems and methods for accessing multiple application servers via a service capability exposure function
US11683725B2 (en) Communication terminal and communication method for transmitting device data
US9723428B2 (en) Internet-of-things system for public transportation service and method of operating same
JP7492585B2 (ja) 測位情報の処理方法、装置及び記憶媒体
JP6961969B2 (ja) サーバ、サービス提供システム、サービス提供方法及びプログラム
WO2019087639A1 (ja) 無線センサシステム、管理装置、通信制御方法および通信制御プログラム
US20170374568A1 (en) Adaptive network access service
JP6456331B2 (ja) 通信端末、通信方法及び通信用プログラム
US9986416B2 (en) MTC device ping messages via tracking area updates
JP6450720B2 (ja) 通信端末、通信方法及び通信用プログラム
JP6605694B2 (ja) 管理装置、管理方法及び通信システム
JP6456895B2 (ja) 管理装置、管理方法及び通信システム
JP6355528B2 (ja) ゲートウェイ装置
CN107404404B (zh) 一种基于物联网的终端路由选择方法及物联网终端
US20160254979A1 (en) Communication system, common service control apparatus, data transmission method, and non-transitory computer readable medium
US10917759B2 (en) SMS-IWF reassignment for SMS link outage
JP6456332B2 (ja) 通信端末、通信方法、通信用プログラム及び通信システム
CN103001889A (zh) 控制终端访问的方法、装置及终端
JP6605695B2 (ja) 通信端末、通信方法及び通信システム
JP6456896B2 (ja) 通信端末、通信方法及び通信システム
JP6450719B2 (ja) 通信システム、通信端末及び通信制御方法
JP6331529B2 (ja) 安否情報収集システム、安否情報収集方法、安否情報収集プログラム、基地局、および移動局
US9986088B2 (en) Automated MDN line transfer
JP6576266B2 (ja) 通信装置、通信制御方法及び通信制御プログラム
JP6327070B2 (ja) 無線通信システムおよび無線通信方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170906

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180619

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180809

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181106

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181112

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20181127

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20181210

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6450720

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150