JP2018051665A - 数値制御研削装置、その制御装置、制御方法、及び制御プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】数値制御により砥石20と被作業物40との間の相対的な移動速度を制御して、被作業物を研削する数値制御研削装置10であって、砥石を回転駆動するモータM4のトルクをトルクセンサTS4で検知する。このトルクセンサからの出力値に基づき、砥石と被作業物との間の相対的移動速度を指定する速度値を所定のプロセスの実行によって修正し、得られた修正速度値をもって、砥石が被作業物を研削するよう制御する制御手段を有する。そして、制御手段に対し、操作者から与えられる変化情報に基づき、前記所定のプロセスの実行態様を変化させる実行態様変更手段を有する。
【選択図】図2
Description
(i)第1の値(α)までは、最大比率(V1)を砥石20と被作業物40との間の相対的な移動速度を指定する速度値に乗じるようにし、
(ii)前記第1の値(α)からそれより大の第2の値((V1−Vmin)/β+α)までは、最大比率(V1)よりも小さい最小比率(Vmin)まで特定の変化率で漸次減少する比率を砥石20と被作業物40との間の相対的な移動速度を指定する速度値に乗じるようにし、
(iii)第2の値((V1−Vmin)/β+α)を超えて大きな値となると、最小比率(Vmin)を砥石20と被作業物40との間の相対的な移動速度を指定する前記速度値に乗じるようにしている。
そして、ステップS6とS7の処理によって、
(iv)トルクセンサTS1またはTS1とTS2(本発明の「第2トルクセンサ」に相当)の出力値により、砥石20が被作業物40に接触開始したことを検出したとき、検出された接触開始時点から所定の期間(図14の破線の研削期間)、最大比率(V1)と最小比率(Vmin)との中間にある中間比率(Vmean)を砥石20と被作業物40との間の相対的移動速度を指定する速度値に乗じるようにして修正速度値を得るようにしている。
(i)第1の値(α)までは、最大比率(V1)を砥石20と被作業物40との間の相対的な移動速度を指定する速度値に乗じるようにし、
(ii)前記第1の値(α)からそれより大の第2の値((V1−Vmin)/β+α)までは、最大比率(V1)よりも小さい最小比率(Vmin)まで特定の変化率で漸次減少する比率を砥石20と被作業物40との間の相対的な移動速度を指定する速度値に乗じるようにし、
(iii)第2の値((V1−Vmin)/β+α)を超えて大きな値となると、最小比率(Vmin)を砥石20と被作業物40との間の相対的な移動速度を指定する前記速度値に乗じるようにしている。
そして、ステップS6とS7の処理によって、
(iv)図17のトルクセンサTS2および/またはTS3(本発明の「第2トルクセンサ」に相当)の出力値により、砥石20が被作業物40に接触開始したことを検出したとき、検出された接触開始時点から所定の期間(図14の破線の研削期間)、最大比率(V1)と最小比率(Vmin)との中間にある中間比率(Vmean)を砥石20と被作業物40との間の相対的移動速度を指定する速度値に乗じるようにして修正速度値を得るようにしている。
ことで、効率的で効果的な研削作業が実現できる。そしてまた、砥石と被作業物との相対的な移動を制御するモータや、被作業物を回転支持または移動するモータなど砥石を回転駆動するモータ以外のモータにトルクセンサを設け、その出力で、砥石と被作業物との初めての接触や研削方向の変更などにより、一度砥石が被作業物から離れた後の再接触を検知し、所定期間は、通常の研削速度よりも遅い速度をもって研削を行うことで、被作用物に過度な研削力がかかり、一部焦げてしまうたり過度の研削がなされることなどが防げる。
20 砥石
30 テーブル
40 被作業物
50 サドル
100 研削盤駆動回路
103x、y、z 移動制御回路
104 砥石回転駆動回路
200 CNC装置
201 CPU
202 メモリ
300 コントローラ
301 CPU
302 メモリ
303 入力部
304 表示部
306 ログメモリ
502 固定側基板
503 モータ主軸(スピンドル)
504 回転側基板
505 歪センサ部
520 送電部
540 受電部
610 コア
620 励磁コイル
630 検出コイル
650 モータ主軸(スピンドル)
700 円筒研削装置
M1〜M4 モータ
TS1〜TS4 トルクセンサ
Claims (35)
- 数値制御により砥石と被作業物との間の相対的な移動速度を制御して、この被作業物を研削する数値制御研削装置であって、
前記砥石を回転駆動するモータのトルクを検知するトルクセンサと、
このトルクセンサからの出力値に基づき、前記砥石と前記被作業物との間の相対的移動速度を指定する速度値を所定のプロセスの実行によって修正し、得られた修正速度値をもって、前記砥石が前記被作業物を研削するよう制御する制御手段と、
前記制御手段に対し、操作者から与えられる変化情報に基づき、前記所定のプロセスの実行態様を変化させる実行態様変更手段と、
を有することを特徴とする数値制御研削装置。 - 前記制御手段が実行する前記所定のプロセスの実行は、所定のアルゴリズムの演算の実行によるものであり、前記トルクセンサの出力値が、
(i)第1の値までは、最大比率を前記砥石と前記被作業物との間の相対的な移動速度を指定する速度値に乗じるようにし、
(ii)前記第1の値からそれより大の第2の値までは、前記最大比率よりも小さい最小比率まで特定の変化率で漸次減少する比率を前記砥石と前記被作業物との間の相対的な移動速度を指定する速度値に乗じるようにし、
(iii)前記第2の値を超えて大きな値となると、最小比率を前記砥石と前記被作業物との間の相対的な移動速度を指定する速度値に乗じるようにして
前記修正速度値を得るようにしたことを特徴とする請求項1記載の数値制御研削装置。 - 前記実行態様変更手段には、操作者によって、少なくとも前記第1の値、前記特定の変化率及び前記第2の値を定めるパラメータが前記変化情報として入力されて、前記制御手段は、前記所定のアルゴリズムの演算の実行によって前記修正速度値を求めることを特徴とする請求項3記載の数値制御研削装置。
- 操作者により入力される前記変化情報が複数組記憶されるメモリを更に備え、複数組の前記変化情報が選択的に用いられて、前記所定のプロセスの実行がなされることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の数値制御研削装置。
- 前記砥石と前記被作業物との間の相対的な移動速度を指定する値が、前記速度値から前記修正速度値に変化している期間、その旨を操作者に示すインディケータを更に備えたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の数値制御研削装置。
- 前記砥石と前記被作業物との間の相対的な移動速度が、前記修正速度値に変化していることを記録するログメモリを更に備えたことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の数値制御研削装置。
- 前記数値制御研削装置は、平面研削装置又は円筒研削装置であることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の数値制御研削装置。
- 数値制御により砥石と被作業物との間の相対的な移動速度を制御して、前記被作業物を研削するとともに、前記砥石を回転駆動するモータのトルクをトルクセンサにて検知するようにした数値制御研削装置の制御装置であって、
前記トルクセンサの出力値に基づき、前記砥石と前記被作業物との間の相対的移動速度を指定する速度値を所定のプロセスの実行によって修正し、得られた修正速度値をもって、前記砥石が前記被作業物を研削するよう制御する制御手段と、
前記制御手段に対し、操作者から与えられる変化情報に基づき、前記所定のプロセスの実行態様を変化させる実行態様変更手段と、
を有することを特徴とする制御装置。 - 前記制御手段が実行する前記所定のプロセスの実行は、所定のアルゴリズムの演算の実行によるものであり、前記トルクセンサの出力値が、
(i)第1の値までは、最大比率を前記砥石と前記被作業物との間の相対的な移動速度を指定する速度値に乗じるようにし、
(ii)前記第1の値からそれより大の第2の値までは、前記最大比率よりも小さい最小比率まで特定の変化率で漸次減少する比率を前記砥石と前記被作業物との間の相対的な移動速度を指定する速度値に乗じるようにし、
(iii)前記第2の値を超えて大きな値となると、最小比率を前記砥石と前記被作業物との間の相対的な移動速度を指定する速度値に乗じるようにして
前記修正速度値を得るようにしたことを特徴とする請求項8記載の制御装置。 - 前記実行態様変更手段には、操作者によって、少なくとも前記第1の値、前記特定の変化率及び前記第2の値を定めるパラメータが前記変化情報として入力されて、前記制御手段は、前記所定のアルゴリズムの演算の実行によって前記修正速度値を求めることを特徴とする請求項9記載の制御装置。
- 操作者により入力される前記変化情報が複数組記憶されるメモリを更に備え、複数組の前記変化情報が選択的に用いられて、前記所定のプロセスの実行がなされることを特徴とする請求項8ないし10のいずれかに記載の制御装置。
- 数値制御により砥石と被作業物との間の相対的な移動速度を制御して、前記被作業物を研削するとともに、前記砥石を回転駆動するモータのトルクをトルクセンサにて検知するようにした数値制御研削装置の制御方法であって、
出力された負荷の値に基づき、前記砥石と前記被作業物との間の相対的移動速度を指定する速度値を所定のプロセスの実行によって修正し、得られた修正速度値をもって、前記砥石が前記被作業物を研削するよう制御するステップと、
操作者から与えられる変化情報に基づき、前記所定のプロセスの実行態様を変化させるステップと、
を有することを特徴とする制御方法。 - 前記所定のプロセスの実行は、所定のアルゴリズムの演算の実行によるものであり、前記トルクセンサの出力値が、
(i)第1の値までは、最大比率を前記砥石と前記被作業物との間の相対的な移動速度を指定する速度値に乗じるようにし、
(ii)前記第1の値からそれより大の第2の値までは、前記最大比率よりも小さい最小比率まで特定の変化率で漸次減少する比率を前記砥石と前記被作業物との間の相対的な移動速度を指定する速度値に乗じるようにし、
(iii)前記第2の値を超えて大きな値となると、最小比率を前記砥石と前記被作業物との間の相対的な移動速度を指定する速度値に乗じるようにして
前記修正速度値を得るようにしたことを特徴とする請求項12記載の制御方法。 - 操作者によって、少なくとも前記第1の値、前記特定の変化率及び前記第2の値を定めるパラメータが前記変化情報として入力されて、前記所定のアルゴリズムの演算の実行によって前記修正速度値を求めることを特徴とする請求項13記載の制御方法。
- 操作者により入力される前記変化情報が複数組記憶され、複数組の前記変化情報が選択的に用いられて、前記所定のプロセスの実行がなされることを特徴とする請求項12ないし14のいずれかに記載の制御方法。
- 数値制御により砥石と被作業物との間の相対的な移動速度を制御して、前記被作業物を研削するとともに、前記砥石を回転駆動するモータのトルクをトルクセンサにて検知するようにした数値制御研削装置の制御方法を実行するプログラムであって、
前記トルクセンサの出力値に基づき、前記砥石と前記被作業物との間の相対的移動速度を指定する速度値を所定のプロセスの実行によって修正し、得られた修正速度値をもって、前記砥石が前記被作業物を研削するよう制御するステップと、
操作者から与えられる変化情報に基づき、前記所定のプロセスの実行態様を変化させるステップと、
を有することを特徴とする制御用のプログラム。 - 前記所定のプロセスの実行は、所定のアルゴリズムの演算の実行によるものであり、前記トルクセンサの出力値が、
(i)第1の値までは、最大比率を前記砥石と前記被作業物との間の相対的な移動速度を指定する速度値に乗じるようにし、
(ii)前記第1の値からそれより大の第2の値までは、前記最大比率よりも小さい最小比率まで特定の変化率で漸次減少する比率を前記砥石と前記被作業物との間の相対的な移動速度を指定する速度値に乗じるようにし、
(iii)前記第2の値を超えて大きな値となると、最小比率を前記砥石と前記被作業物との間の相対的な移動速度を指定する速度値に乗じるようにして
前記修正速度値を得るようにしたことを特徴とする請求項16記載の制御用のプログラム。 - 操作者によって、少なくとも前記第1の値、前記特定の変化率及び前記第2の値を定めるパラメータが前記変化情報として入力されて、前記所定のアルゴリズムの演算の実行によって前記修正速度値を求めることを特徴とする請求項17記載の制御用のプログラム。
- 操作者により入力される前記変化情報が複数組記憶され、複数組の前記変化情報が選択的に用いられて、前記所定のプロセスの実行がなされることを特徴とする請求項16ないし18のいずれかに記載の制御用のプログラム。
- 数値制御により砥石と被作業物との間の相対的な移動速度を制御して、この被作業物を研削する数値制御研削装置であって、
前記砥石を回転駆動する第1モータと、
前記砥石と前記被作業物との間の相対的な移動を行う第2モータと、
前記第1モータのトルクを検知する第1トルクセンサと、
前記第2モータのトルクを検知する第2トルクセンサと、
この第1トルクセンサからの出力値に基づき、前記第2モータによる前記砥石と前記被作業物との間の相対的移動速度を指定する速度値を変化させ、この変化した修正速度値をもって、前記砥石による前記被作業物を研削するよう制御するとともに、前記第2トルクセンサの出力値により、前記砥石が前記被作業物に接触開始したことを検出したとき、検出された接触開始時点から所定の期間、前記第2モータによる前記砥石と前記被作業物との間の相対的移動速度を指定する速度値を正常移動速度より低い値の修正速度値とする制御手段と、
を有することを特徴とする数値制御研削装置。 - 前記制御手段における前記速度値を前記修正速度値に変化させるプロセスの実行は、所定のアルゴリズムの演算の実行によるものであり、
前記第1トルクセンサの出力値が、
(i)第1の値までは、最大比率を前記砥石と前記被作業物との間の相対的な移動速度を指定する前記速度値に乗じるようにし、
(ii)前記第1の値からそれより大の第2の値までは、前記最大比率よりも小さい最小比率まで特定の変化率で漸次減少する比率を前記砥石と前記被作業物との間の相対的な移動速度を指定する前記速度値に乗じるようにし、
(iii)前記第2の値を超えて大きな値となると、最小比率を前記砥石と前記被作業物との間の相対的な移動速度を指定する前記速度値に乗じるようにし、
(iv)前記第2トルクセンサの出力値により、前記砥石が前記被作業物に接触開始したことを検出したとき、検出された接触開始時点から所定の期間、前記最大比率と前記最小比率との中間にある中間比率を前記砥石と前記被作業物との間の相対的移動速度を指定する前記速度値に乗じるようにして
前記修正速度値を得るようにしたことを特徴とする請求項20記載の数値制御研削装置。 - 操作者によって、少なくとも前記第1の値、前記特定の変化率及び前記第2の値を定めるパラメータが入力されて、前記制御手段は、前記所定のアルゴリズムの演算の実行によって前記修正速度値を求めることを特徴とする請求項21記載の数値制御研削装置。
- 操作者により入力される前記パラメータが複数組記憶されるメモリを更に備え、複数組の前記パラメータが選択的に用いられて、前記所定のプロセスの実行がなされることを特徴とする請求項22に記載の数値制御研削装置。
- 前記砥石と前記被作業物との間の相対的な移動速度を指定する値が、前記速度値から前記修正速度値に変化している期間、その旨を操作者に示すインディケータを更に備えたことを特徴とする請求項22または23に記載の数値制御研削装置。
- 前記砥石と前記被作業物との間の相対的な移動速度が、前記修正速度値に変化していることを記録するログメモリを更に備えたことを特徴とする請求項20ないし24のいずれかに記載の数値制御研削装置。
- 前記数値制御研削装置は、平面研削装置又は円筒研削装置であることを特徴とする請求項20ないし25のいずれかに記載の数値制御研削装置。
- 数値制御により砥石と被作業物との間の少なくとも左右方向の相対的な移動速度を制御して、この被作業物を平面研削する数値制御研削装置であって、
前記砥石を回転駆動する第1モータと、
前記砥石と前記被作業物との間の左右方向の相対的な移動を行う第2モータと、
前記第1モータのトルクを検知する第1トルクセンサと、
前記第2モータのトルクを検知する第2トルクセンサと、
この第1トルクセンサからの出力値に基づき、前記第2モータによる前記砥石と前記被作業物との間の左右方向の相対的移動速度を指定する速度値を変化させ、この変化した修正速度値をもって、前記砥石による前記被作業物を研削するよう制御するとともに、前記第2トルクセンサの出力値により、前記砥石が前記被作業物に接触開始したことを検出したとき、検出された接触開始時点から所定の期間、前記第2モータによる前記砥石と前記被作業物との間の左右方向の相対的移動速度を指定する速度値を正常移動速度より低い値の修正速度値とする制御手段と、
を有することを特徴とする数値制御研削装置。 - 数値制御により砥石と被作業物との間の少なくとも左右方向の相対的な移動速度を制御して、この被作業物を平面研削する数値制御研削装置であって、
前記砥石を回転駆動する第1モータと、
前記砥石と前記被作業物との間の左右方向の相対的な移動を行う第2モータと、
前記砥石と前記被作業物との間の前後方向の相対的な移動を行う第3モータと、
前記第1モータのトルクを検知する第1トルクセンサと、
前記第2モータのトルクを検知する第2トルクセンサと、
前記第3モータのトルクを検知する第3トルクセンサと、
この第1トルクセンサからの出力値に基づき、前記第2モータによる前記砥石と前記被作業物との間の左右方向の相対的移動速度を指定する速度値及び/又は前記第3モータによる前記砥石と前記被作業物との間の前後方向の相対的移動速度を指定する速度値を変化させ、この変化した修正速度値をもって、前記砥石による前記被作業物を研削するよう制御するとともに、前記第2トルクセンサ及び/又は前記第3トルクセンサの出力値により、前記砥石が前記被作業物に接触開始したことを検出したとき、検出された接触開始時点から所定の期間、前記第2モータによる前記砥石と前記被作業物との間の左右方向の相対的移動速度及び/又は前記第3モータによる前記砥石と前記被作業物との間の前後方向の相対的移動速度を指定する速度値を正常移動速度より低い値の修正速度値とする制御手段と、
を有することを特徴とする数値制御研削装置。 - 数値制御により砥石と被作業物との間の少なくとも左右方向の相対的な移動速度を制御して、この被作業物を円筒研削する数値制御研削装置であって、
前記砥石を回転駆動する第1モータと、
前記砥石と前記被作業物との間の左右方向の相対的な移動を行う第2モータと、
前記第1モータのトルクを検知する第1トルクセンサと、
前記第2モータのトルクを検知する第2トルクセンサと、
この第1トルクセンサからの出力値に基づき、前記第2モータによる前記砥石と前記被作業物との間の左右方向の相対的移動速度を指定する速度値を変化させ、この変化した修正速度値をもって、前記砥石による前記被作業物を研削するよう制御するとともに、前記第2トルクセンサの出力値により、前記砥石が前記被作業物に接触開始したことを検出したとき、検出された接触開始時点から所定の期間、前記第2モータによる前記砥石と前記被作業物との間の左右方向の相対的移動速度を指定する速度値を正常移動速度より低い値の修正速度値とする制御手段と、
を有することを特徴とする数値制御研削装置。 - 数値制御により砥石と被作業物との間の少なくとも左右方向の相対的な移動速度を制御して、この被作業物を円筒研削する数値制御研削装置であって、
前記砥石を回転駆動する第1モータと、
前記被作業物を回転駆動する第2モータと、
前記砥石と前記被作業物との間の左右方向の相対的な移動を行う第3モータと、
前記第1モータのトルクを検知する第1トルクセンサと、
前記第2モータのトルクを検知する第2トルクセンサと、
この第1トルクセンサからの出力値に基づき、前記第3モータによる前記砥石と前記被作業物との間の左右方向の相対的移動速度を指定する速度値を変化させ、この変化した修正速度値をもって、前記砥石による前記被作業物を研削するよう制御するとともに、前記第2トルクセンサの出力値により、前記砥石が前記被作業物に接触開始したことを検出したとき、検出された接触開始時点から所定の期間、前記第3モータによる前記砥石と前記被作業物との間の左右方向の相対的移動速度を指定する速度値を正常移動速度より低い値の修正速度値とする制御手段と、
を有することを特徴とする数値制御研削装置。 - 数値制御により砥石と被作業物との間の少なくとも左右方向の相対的な移動速度を制御して、この被作業物を円筒研削する数値制御研削装置であって、
前記砥石を回転駆動する第1モータと、
前記被作業物を回転駆動する第2モータと、
前記砥石と前記被作業物との間の左右方向の相対的な移動を行う第3モータと、
前記第1モータのトルクを検知する第1トルクセンサと、
前記第2モータのトルクを検知する第2トルクセンサと、
前記第3モータのトルクを検知する第3トルクセンサと、
この第1トルクセンサからの出力値に基づき、前記第3モータによる前記砥石と前記被作業物との間の左右方向の相対的移動速度を指定する速度値を変化させ、この変化した修正速度値をもって、前記砥石による前記被作業物を研削するよう制御するとともに、前記第2トルクセンサ及び/又は前記第3トルクセンサの出力値により、前記砥石が前記被作業物に接触開始したことを検出したとき、検出された接触開始時点から所定の期間、前記第3モータによる前記砥石と前記被作業物との間の左右方向の相対的移動速度を指定する速度値を正常移動速度より低い値の修正速度値とする制御手段と、
を有することを特徴とする数値制御研削装置。 - 砥石と前記被作業物との間の相対的な移動を行うモータと、
このモータのトルクを検知するトルクセンサとを備え、
数値制御により前記砥石と前記被作業物との間の相対的な移動速度を制御して、前記被作業物を研削する数値制御研削装置であって、
前記トルクセンサの出力値により、前記砥石が前記被作業物に接触開始したことを検出したとき、検出された接触開始時点から所定の期間、前記モータによる前記砥石と前記被作業物との間の相対的移動速度を指定する速度値を正常移動速度より低い値の修正速度値とする制御手段
を有することを特徴とする数値制御研削装置。 - 砥石と被作業物との間の相対的な移動を行うモータと、
このモータのトルクを検知するトルクセンサとを備え、
数値制御により前記砥石と前記被作業物との間の相対的な移動速度を制御して、前記被作業物を研削する数値制御研削装置の制御装置であって、
前記トルクセンサの出力値により、前記砥石が前記被作業物に接触開始したことを検出したとき、検出された接触開始時点から所定の期間、前記モータによる前記砥石と前記被作業物との間の相対的移動速度を指定する速度値を正常移動速度より低い値の修正速度値とする制御手段
を有することを特徴とする制御装置。 - 砥石と被作業物との間の相対的な移動を行うモータと、
このモータのトルクを検知するトルクセンサとを備え、
数値制御により前記砥石と前記被作業物との間の相対的な移動速度を制御して、前記被作業物を研削する数値制御研削装置の制御方法であって、
前記トルクセンサの出力値により、前記砥石が前記被作業物に接触開始したことを検出したとき、検出された接触開始時点から所定の期間、前記モータによる前記砥石と前記被作業物との間の相対的移動速度を指定する速度値を正常移動速度より低い値の修正速度値とするステップ
を有することを特徴とする制御方法。 - 砥石と被作業物との間の相対的な移動を行うモータと、
このモータのトルクを検知するトルクセンサとを備え、
数値制御により砥石と被作業物との間の相対的な移動速度を制御して、前記被作業物を研削する数値制御研削装置の制御方法を実行するプログラムであって、
前記トルクセンサの出力値により、前記砥石が前記被作業物に接触開始したことを検出したとき、検出された接触開始時点から所定の期間、前記モータによる前記砥石と前記被作業物との間の相対的移動速度を指定する速度値を正常移動速度より低い値の修正速度値とするステップ
を有することを特徴とする制御用のプログラム。
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