JP2018046924A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】基板ケースを容易に取り外すことができず、基板ケースを取り外すときにはその痕跡を明確に残すことができる遊技機を提供する。【解決手段】基板ケース120を所定の挿入位置においてケースブラケット200内に前方から挿入して、基板ケース120に設けられたロックアーム142をケースブラケット200に押し付けて弾性変形させ、ロックアーム142を弾性変形させた状態で基板ケース120をケースブラケット200に対して取り付け方向にロック位置までスライド移動させると、ロックアーム142の先端部の爪部142aがケースブラケット200のロック爪挿入孔205と対向し、ロックアーム142の弾性力により爪部142aがロック爪挿入孔205に挿入されて係合して、基板ケース120の取り外し方向へのスライド移動が規制されるように構成される。【選択図】図10

Description

本発明は、スロットマシンやパチンコ機等の遊技機に関する。
遊技機の一種であるスロットマシンは、リールを回転させるリールユニットと、メダルを貯留しておき遊技の結果に応じてメダルを払い出すメダル払出装置と、スロットマシンに搭載された種々の装置に電源を供給する電源ユニットと、これらのユニット(装置)を収容する箱状の筐体(本体部材)と、筐体の前面開口部を開閉可能に取り付けられた前面扉とを備えて構成されている。また、スロットマシンは、リールを用いた遊技の進行に係る制御(例えば、リール駆動の制御、役決定の制御、遊技メダル等の遊技媒体の投入・払出の制御、役決定の確率等が異なる複数の遊技状態間での遊技状態の移行制御等)を行う主制御基板と、遊技状況に応じて遊技の興趣向上等を目的とする種々の演出(液晶表示装置による画像演出やスピーカ装置による音声演出等)の実行に係る制御を行う副制御基板とを備えており、これらの制御基板は、不正行為を防止するため、透明な基板ケース内に収容された状態で筐体内に設けられている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2014‐028117号公報
このような遊技機では、制御基板に対する不正行為を防止するため、基板ケースを筐体から容易に取り外すことができない取付構造が求められている。また、制御基板の故障等により基板ケースを取り外して制御基板を交換するときには、基板ケースを破壊しなければならず、基板ケースにその痕跡が明確に残る取付構造が求められている。
本発明は、このような課題に鑑みなされたものであり、基板ケースを容易に取り外すことができず、基板ケースを取り外すときにはその痕跡を明確に残すことができる遊技機を提供することを目的とする。
このような目的達成のため、本発明に係る遊技機は、本体部材(例えば、実施形態における筐体5)と、遊技機に設けられた電気部品の作動を制御する制御基板(例えば、実施形態における主制御基板110)と、前記制御基板を収容する基板ケース(例えば、実施形態における基板ケース120)と、前記本体部材に固定され、前記基板ケースを収容保持する前方に開口した容器状のブラケット部材(例えば、実施形態におけるケースブラケット200)とを備える。その上で、前記基板ケースおよび前記ブラケット部材のいずれか一方に設けられた弾性変形可能なアーム部(例えば、実施形態におけるロックアーム142)および前記アーム部の先端部に設けられた凸状の係合部(例えば、実施形態における爪部142a)と、前記基板ケースおよび前記ブラケット部材のいずれか他方に設けられた凹状の被係合部(例えば、実施形態におけるロック爪挿入孔205)とを有し、前記基板ケースを所定の挿入位置において前記ブラケット部材内に前方から挿入して、前記アーム部を前記基板ケースおよび前記ブラケット部材の間で押し付けて弾性変形させ、前記アーム部を弾性変形させた状態で前記基板ケースを前記ブラケット部材に対して取り付け方向にロック位置までスライド移動させると、前記係合部が前記被係合部と対向し、前記アーム部の弾性力により前記係合部が前記被係合部に挿入されて係合して、前記基板ケー
スの取り外し方向へのスライド移動が規制されるように構成され、前記挿入位置では前記ブラケット部材に対する前記基板ケースの挿入方向への移動を許容するとともに、前記ロック位置では前記基板ケースの前記挿入方向への移動を規制する規制部(例えば、実施形態における第1〜第3ブラケット側規制部201〜203および挿入用凹部145)を有して構成される。
上記構成の本発明に係る遊技機によれば、基板ケースを容易に取り外すことができず、基板ケースを取り外すときにはその痕跡を明確に残すことができる。
本発明に係る遊技機の一例であるスロットマシンの正面図である。 上記スロットマシンの内部構成を示す正面図である。 上記スロットマシンの主制御装置を構成する基板ケースを示す図であり、(a)は正面図、(b)は背面図である。 上記基板ケースを示す図であり、(a)は側面図、(b)は図3(a)の矢印IV-IVで示す部分の断面図である。 上記基板ケースに装着されるロック部材を示す図であり、(a)は斜視図、(b)は側面図である。 上記基板ケースをスロットマシンの筐体に取り付けるためのケースブラケットを示す図であり、(a)は正面図、(b)は背面図である。 上記ケースブラケットを示す図であり、(a)は側面図、(b)は図6(a)の矢印VII‐VIIで示す部分の断面図である。 上記主制御装置の取り付け手順を説明する図であり、(a)は筐体にケースブラケットを取り付ける状態を示す斜視図、(b)はケースブラケットに基板ケースを取り付ける状態を示す斜視図である。 上記主制御装置の取り付け手順を説明する図であり、(a)はケースブラケットに基板ケースを挿入した状態を示す斜視図、(b)はケースブラケットに基板ケースを挿入した状態の断面図である。 上記主制御装置の取り付け手順を説明する図であり、(a)はケースブラケットに対して基板ケースをスライド移動させて取り付けた状態を示す斜視図、(b)はケースブラケットに対して基板ケースをスライド移動させて取り付けた状態の断面図である。 上記基板ケースをケースブラケットから取り外す手順を説明する図であり、(a)は基板ケースの薄肉部を破壊する前の状態を示す断面斜視図、(b)は上記薄肉部を破壊した後の状態を示す断面斜視図、(c)は基板ケースに設けられたロック部材を破壊した後の状態を示す断面斜視図である。 上記ケースブラケットの筐体への取り付け構造の変更態様を示す図であり、(a)は筐体に内板を取り付ける状態を示す斜視図、(b)は内板にケースブラケットを取り付ける状態を示す斜視図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。まず、本発明に係る遊技機の一例であるスロットマシンの基本的な構成について、図1および図2を参照して説明する。
<スロットマシンの外部構成>
本実施形態に係るスロットマシン1は、図1および図2に示すように、前方に開口した箱状の筐体5(本体部材)と、筐体5の前面開口部に開閉可能に取り付けられた前扉2とを備えている。前扉2は、正面視において、筐体5の左側板5aの前部に配設されたヒン
ジ機構6a〜6cを用いて筐体5の前面開口部を横開き開閉可能に取り付けられている。
前扉2の前面には、図1に示すように、上部から順に、上パネルアセンブリ10、中パネルアセンブリ20、下パネルアセンブリ30および受け皿アセンブリ40が取り付けられている。上パネルアセンブリ10の中央部には、その裏面側に配された液晶表示装置11の表示画面11aが前方に臨むように配置されており、その周辺部には、第1演出ランプ12、第2演出ランプ13a,13b、第3演出ランプ14a,14bが配置されている。また、表示画面11aの下方左右には、一対の上部スピーカ15a,15bが配置されている。
中パネルアセンブリ20の中央部には、筐体5内に横並びに配設された3個のリール3a,3b,3cの表面が臨む表示窓Wが設けられており、この表示窓Wの下方には、遊技メダル(遊技媒体)を投入するためのメダル投入口21、クレジットされた範囲内で1枚の遊技メダルをベットするための1‐BETスイッチ22、最大ベット許容数(例えば3枚)の遊技メダルを一度にベットするためのMAX‐BETスイッチ23、ベットされた遊技メダル、および/または、クレジットされた遊技メダルを払い出すための清算スイッチ24、全リール3a〜3cを回転開始させる際に操作されるスタートレバー(スタートスイッチ)25、各リール3a,3b,3cの回転を個別に停止させるための3個のストップスイッチ26a,26b,26c(図中左側のストップスイッチ26aは左リール3aに対応し、中央のストップスイッチ26bは中リール3bに対応し、右側のストップスイッチ26cは右リール3cに対応する)、およびメダル投入口21から投入されて滞留した遊技メダルを返却するためのリジェクトスイッチ27等が設けられている。
メダル投入口21の内部は、投入された遊技メダルが有効に受け入れられる場合に当該遊技メダルが通過する受入通路(後述のホッパー51に通ずる)と、投入された遊技メダルが受け入れられない場合に当該遊技メダルが通過する返却通路(後述の遊技メダル払出口41に通ずる)とに分岐しており、その分岐部にはブロッカが設けられている。このブロッカは、投入された遊技メダルが有効に受け入れられる期間においては、メダル投入口21に投入された遊技メダルを受入通路に導き、それ以外の期間においては、メダル投入口21に投入された遊技メダルを返却通路に導くように、受入通路と返却通路を選択的に、一方を開状態に他方を閉状態にできるように構成されている。
メダル投入口21の内部には、遊技メダルを検知するための3つの投入メダルセンサが設けられている。1つ目の投入メダルセンサは、遊技メダルがメダル投入口21に投入されたことを検出するものであり、投入された遊技メダルが流下する通路上において、上記ブロッカが設置された位置よりも上流側の位置に設置されている。2つ目の投入メダルセンサは、メダル投入口21に投入された遊技メダルが受入通路に導かれ有効に受け入れられたことを検出するものであり、上記ブロッカが設置された位置よりも下流側(後述のホッパー51寄り)の位置に配置されている。3つ目の投入メダルセンサは、メダル投入口21に投入された遊技メダルが、受入通路と返却通路との分岐部を通過したことを検出するものであり、当該分岐部近傍(ブロッカが設置された位置よりも少し2つ目の投入メダルセンサ寄りの位置)に配置されている。
1つ目および2つ目の投入メダルセンサが共に遊技メダルを検出した場合は、遊技メダルがメダル投入口21に投入され、かつ投入された遊技メダルが有効に受け入れられたことを意味する。一方、1つ目の投入メダルセンサは遊技メダルを検出したが、2つ目の投入メダルセンサは遊技メダルを検出しない場合は、遊技メダルがメダル投入口21に投入されたが、投入された遊技メダルが有効に受け入れられずに返却されたことを意味する。また、3つの投入メダルセンサが所定の順序(1つ目,2つ目,3つ目の順序)とは異なる順序で遊技メダルの通過を検出した場合や一部の投入メダルセンサで遊技メダルの通過
が検出されない場合は、遊技メダルが逆流するなどの異常通過が起きたことを意味する。
表示窓Wは、3個のリール3a〜3cが全て停止した際に、リール毎に3個の図柄、合計9個の図柄が遊技者から視認可能に表示されるように構成されている。リール3a〜3cの各中段の図柄表示領域を水平(横一直線)に結ぶ入賞ライン29は、規定数の遊技メダルがベットされることにより有効化される入賞ラインであり、有効化された入賞ライン29上に停止表示された図柄組合せにより遊技役の成立の有無が判定されるように構成されている。以下、有効化された入賞ライン29のことを、適宜「有効ライン29」と称する。
スロットマシン1には、LEDランプ等により構成される各種の表示用ランプが配置されている。本実施形態では、表示用ランプとして、MAX‐BETスイッチ表示ランプ46a、BET数表示ランプ46b、投入可能表示(INSERT)ランプ46c、遊技開始表示(START)ランプ46d、再遊技表示(REPLAY)ランプ46e、状態表示(GAME OVER)ランプ46f、貯留枚数表示(CREDIT)ランプ46h、および払出数表示(PAYOUT)ランプ46jを備えている。これらの表示用ランプは、後述の主制御基板110により制御されるように構成されている。
MAX‐BETスイッチ表示ランプ46aは、遊技メダルをベットすることができる状況下で点灯されるものであり、MAX‐BETスイッチ23の内部に配置され、点灯時にはMAX‐BETスイッチ23を部分的または全体的に光らせるようになっている。その他の表示用ランプは、図1に示すように中パネルアセンブリ20において表示窓Wの側部または下部に配置されている。
BET数表示ランプ46bは、ベットされた遊技メダルの枚数を表示するもので、ベットされた遊技メダルが、1枚の場合に点灯される1‐BET表示ランプ46bCと、2枚の場合に点灯される2‐BET表示ランプ46bBと、3枚の場合に点灯される3‐BET表示ランプ46bAとから構成されている。投入可能表示ランプ46cは、遊技メダルを投入することができる状況下で点灯されるものである。遊技開始表示ランプ46dは、スタートレバー25を操作して遊技を開始させることができる状況下で点灯されるものである。再遊技表示ランプ46eは、任意の遊技において再遊技役(遊技メダルの払出しはないが、遊技者が保有する遊技メダルの数を減らすことなく(新たに遊技媒体を投入することなく)次の遊技を行うことが許可される遊技役)が成立し、自動ベット処理(遊技者が保有する遊技メダルの数を減らすことなく、前回の遊技におけるベット数と同数の遊技メダルがベットされた状態を設定する処理)により遊技メダルが自動的にベットされた際に点灯されるものである。
状態表示ランプ46fは、貯留されているメダルを精算するときに点灯されるものである。貯留枚数表示ランプ46hは、貯留(クレジット)された遊技メダルの枚数を7セグメント表示するものである。払出数表示ランプ46jは、小役(成立時に所定枚数の遊技メダルが払い出されるように構成された遊技役)が成立した際に払い出される遊技メダルの枚数を7セグメント表示するものである。また、払出数表示ランプ46jは、スロットマシン1に何らかの異常(エラー)が発生した際に、そのエラーの種類を示す文字(アルファベット)を表示するようにも構成されている。さらに、払出数表示ランプ46jは、ストップスイッチ26a〜26cの操作順(押し順)を示すナビ番号を表示する機能も有している。
下パネルアセンブリ30の中央部には、透明な下パネルカバー31が取り付けられており、その左右両端部には、飾りランプ32a,32bが配置されている。なお、下パネルカバー31の裏面側には、所定の図柄が設けられた半透明の下パネルベースおよび下パネ
ル照明灯(いずれも図示せず)が取り付けられており、この下パネル照明灯を点灯させることにより、下パネルベースの図柄を後面側から照明するように構成されている。
受け皿アセンブリ40には、遊技メダルを払い出すための遊技メダル払出口41が開設されているとともに、遊技メダル払出口41に臨むようにして遊技メダルを貯留するための遊技メダル貯留皿42が設けられている。遊技メダル貯留皿42の左部には、灰皿43が設けられている。遊技メダル払出口41の左右には、受け皿アセンブリ40の背面側に配置された一対の下部スピーカの前面に対向して、多数の小孔からなるスピーカ口45a,45bが形成されている。
<スロットマシンの内部構成>
図2に示すように、筐体5内の下部(底板5d上)には、遊技の結果、所定の入賞態様が構成された場合に獲得される遊技メダルを払い出すメダル払出装置50が設けられている。メダル払出装置50は、遊技メダルを検出するためのメダル検出部(図示せず)と、投入されて有効に受け入れられた遊技メダルを物理的に収容する(貯留する)ホッパー51とを有している。メダル払出装置50の近傍位置には、ホッパー51から溢れた遊技メダルを収納するための補助収納庫53が設けられるとともに、この補助収納庫53が満杯状態(補助収納庫53から遊技メダルが溢れる可能性のある状態)であるか否かを検出する満杯検出部(図示せず)が設けられている。また、メダル払出装置50の左方位置には、スロットマシン1に搭載された種々の装置に電力を供給する電源装置55が設けられている。
筐体5内の中央部には、左右の側板5a,5bに架け渡されるように中板5fが設けられており、この中板5f上にリールユニット60が設けられている。リールユニット60は、上述の3個のリール3a,3b,3cと、これらのリール3a〜3cをそれぞれ回転させる3個のステッピングモータ(図示せず)とを有して構成されている。リール3a〜3cはそれぞれ、透光性を有する部材により構成されており、その外周面には、複数種類の図柄が表示された、透光性を有するリールテープが貼り付けられている。また、リール3a〜3cの内面側にはそれぞれバックランプ(図示せず)が配設されており、これらのバックランプを点灯させることにより、表示窓W内に臨む各リール3a〜3cの領域を内面側から全体的に照明したり、各リール3a〜3c上に停止表示された所定の図柄組合せ(例えば、有効ライン29上や、有効ライン29上とは異なる入賞ライン上に並んだ遊技役の対応図柄等)を目立たせるように各リール3a〜3cの一部領域のみを照明したりするように構成されている。
筐体5内の上部(背板5eの上部内面)には、遊技の進行に係る主たる制御(リール3a〜3cの駆動制御や役決定処理等を含む)を行う主制御装置100が設けられている。なお、遊技状況に応じて遊技の興趣向上等を目的とする種々の演出制御(液晶表示装置11による演出画像表示制御や上部スピーカ15a,15b等のスピーカからの音声発生制御等)を行う副制御装置(図示せず)は前扉2の後面に設けられている。主制御装置100と副制御装置はケーブルハーネスを用いて電気通信可能に接続されており、これら装置間の情報伝達は、主制御装置100から副制御装置への一方向のみ行うことが可能となっている。
<遊技を行うための基本操作>
スロットマシン1で遊技を行うには、まず実際にメダル投入口21に遊技メダルを投入することによりベットするか、1‐BETスイッチ22またはMAX‐BETスイッチ23を操作してクレジットの範囲内で規定数の遊技メダルをベットすることにより、複数の入賞ラインのうち入賞ライン29を有効化する。本実施形態では、3枚の遊技メダルがベットされると入賞ライン29が有効化される構成であるが、規定数を適宜変更したり、遊
技メダルのベット数に応じて有効化される入賞ラインを変更するようにしてもよい。
次に、遊技者がスタートレバー25を操作すると、ベット数が確定する(ベットされた遊技メダルが遊技に用いられる)とともに、役決定処理が行われ、その後、最小遊技時間(1つの遊技において全リールが回転開始してから、次の遊技において全リールを回転開始させるまでに最低限確保しなければならないとされる時間(例えば、4.1秒間))が
経過したことを確認した後、各リール3a〜3cが回転を開始し、リール3a〜3cの外周表面に表示された複数種類の図柄が表示窓W内を上下に(通常、上から下に)移動表示される。そして、リール3a〜3cの回転が所定の速度に達して定速回転となると各ストップスイッチ26a〜26cが有効化され(ストップスイッチの操作が有効に受付け可能とされ)、遊技者が左ストップスイッチ26aを操作すると左リール3aの回転が停止し、中ストップスイッチ26bを操作すると中リール3bの回転が停止し、右ストップスイッチ26cを操作すると右リール3cの回転が停止するように構成されている。ここで、有効ライン29上に停止表示された図柄組合せが予め定めた入賞態様(遊技メダルを獲得することができる遊技役の対応図柄)となっている場合には、各入賞態様に対応した枚数の遊技メダルがメダル払出装置50により払い出されるか、またはクレジットとして加算される。
<主制御装置の構成>
次に、本実施形態に係る主制御装置100の構成について図3〜図11を参照して説明する。なお、以下の説明では、図3等において各矢印で示す方向をそれぞれ、上下方向、前後方向、左右方向として説明する。
主制御装置100は、図3に示すように、主制御基板110と、この主制御基板110を内部に収容保持する基板ケース120とを有して構成されている。主制御基板110は、遊技に関する各種の演算処理を行うCPUと、制御プログラム等を記憶した読出し専用の記憶装置であるROMと、情報の書込みおよび読出しが可能な記憶装置であるRAMと、複数の電気コネクタと、これらが実装されるプリント基板とを有して構成される。主制御基板110は、ROMに記憶された制御プログラムに従って各駆動回路等が動作することにより、スロットマシン1における遊技の進行に係る制御を行うように構成されている。主制御基板110には、遊技者にとっての有利度を定めるスロットマシン1の設定値(遊技役の当選確率等)を7セグメント表示する表示部(図示せず)がプリント基板上に実装されて設けられている。
基板ケース120は、図3および図4に示すように、略矩形平板状のボトムケース121と、後方に開口した略矩形容器状のトップケース131とを有し、ボトムケース121およびトップケース131を結合させて形成されるケース内部に主制御基板110を収容可能に構成されている。基板ケース120は、従来知られている基板ケースと同様に、ボトムケース121に対してトップケース131を左右方向にスライド移動させることによりボトムケース121およびトップケース131が結合される。そして、トップケース131の右部に形成されたかしめ装着部132内に装着されたかしめ部材がボトムケース121と係合することにより、トップケース131の取り外し方向へのスライド移動が規制され、トップケース131の一部を破壊してかしめ部材を取り出さない限り基板ケース120を開放することができないように構成されている。ボトムケース121およびトップケース131は、透明な樹脂材料を用いて形成され、ケース内部に収容した主制御基板110を外方から視認可能に構成されている。
ボトムケース121の左部には、上下に延びる矩形状のロックアーム挿通孔122が前後に貫通して形成され、ロック部材140が接着剤や溶着等により取り付けられている。ロック部材140は、図5に示すように、矩形板状のベース部141と、ベース部141
の後面(図5では下面)から後方に延びるとともにその後端部から右方に延びるL字板状の3個のロックアーム142とを有して構成されている。3個のロックアーム142は、ベース部141の後面に上下方向に並んで形成されている。3個のロックアーム142の先端部にはそれぞれ、後方(図5では下方)に突出した凸状の爪部142aが形成されている。
ロック部材140は、図3および図4に示すように、3個のロックアーム142がボトムケース121のロックアーム挿通孔122を通ってボトムケース121の後面側に突出した状態となるように、ボトムケース121の前面に接着剤等を用いて取り付けられている。このようにロック部材141が取り付けられると、各ロックアーム142の先端部とボトムケース121の後面との間に所定の隙間を有するようになっており、各ロックアーム142の先端部がボトムケース121の後面側に押される力を受けると、当該先端部がボトムケース121の後面側に近づく方向に各ロックアーム142が弾性変形するようになっている。ロックアーム挿通孔122はロック部材140のベース部141により塞がれた状態となる。ボトムケース121の後面には、これらロックアーム142の左方位置において上下方向に延びる壁部123が形成されている。この壁部123の下端部よりも下方位置に、ロックアーム142の爪部142aが配置されるようになっている。
トップケース131の前面左部には、他の部分よりも厚さが薄く形成された薄肉部133が上下に延びる矩形状に形成されている。この薄肉部133は、トップケース131をボトムケース121に結合させたときに、ボトムケース121に取り付けられたロック部材140と前後に対向する位置に形成されている。ボトムケース121およびトップケース131の上下側部にはそれぞれ、内側に窪んで前後方向に延びるとともに前後方向に開口した矩形凹状の挿入用凹部145が形成されている。
主制御基板110を収容した基板ケース120は、図2に示すように、ケースブラケット200を介して筐体5内の上部(背板5eの上部)に取り付けられる。ケースブラケット200は、図6および図7に示すように、矩形板状の基壁200aと、基壁200aの上下端からそれぞれ前方に立設された上壁200bおよび下壁200cと、基壁200aの左右端からそれぞれ前方に立設された左壁200dおよび右壁200eとを有し、全体として前方に開放された矩形容器状に形成され、その内部空間に基板ケース120が装着されて基板ケース120を収容保持するように構成されている。ケースブラケット200は、基壁200aの後面を筐体5の背板5eに当接させた状態で接着剤や取付ねじ等を用いて固定される。
ケースブラケット200における上壁200bの左側前端部には、下方に突出した矩形凸状の第1ブラケット側規制部201が形成されている。下壁200cの左側前端部には、第1ブラケット側規制部201と上下に対向する位置に、上方に突出した矩形凸状の第2ブラケット側規制部202が形成されている。第1および第2ブラケット側規制部201,202は、基板ケース120の挿入用凹部145,145に挿入可能な外形寸法に形成されている。右壁200eの略中央前端部には、左方に突出した矩形凸状の第3ブラケット側規制部203が形成されている。
ケースブラケット200における基壁200aの左部には、上下に延びる矩形状のロック爪挿入孔205が前後に貫通して形成されている。基壁200aの前面上下端部にはそれぞれ、ロック爪挿入孔205が形成された部分よりも前方に突出した段部206が左右方向に延びて形成されている。
このように構成される主制御装置100を、筐体5内の背板5eの上部に取り付ける手順について、図8〜図10を用いて説明する。まず始めに、図8(a)に示すように、ケ
ースブラケット200を背板5eに取り付ける。ケースブラケット200は、上述のように基壁200aの後面を筐体5の背板5eに当接させた状態で接着剤や取付ねじ等を用いて固定される。なお、ケースブラケット200を背板5eに取付ねじを用いて固定する場合には、当該取付ねじの頭部がケースブラケット200に取り付けられる基板ケース120により覆い隠されるように取付ねじが配置されることが好ましい。
次に、図8(b)に示すように、主制御基板110を収容した基板ケース120をケースブラケット200内に前方から挿入する。このとき、基板ケース120の上下の挿入用凹部145,145内にケースブラケット200の第1および第2ブラケット側規制部201,202を挿入可能な位置(以下、この位置を「挿入位置」と称する)となるように、ケースブラケット200に対する基板ケース120の上下左右位置を調整し、挿入用凹部145,145が第1および第2ブラケット側規制部201,202を通過するようにして、基板ケース120をケースブラケット200内に前方から挿入する。このように基板ケース120を挿入すると、図9に示すように、ロック部材140における3個のロックアーム142の爪部142aがケースブラケット200の基壁200aに当接して基板ケース120(ボトムケース121)側に押される力を受け、爪部142aが基板ケース120側に近づく方向に各ロックアーム142が弾性変形する。またこのとき、ボトムケース121の後面上下部がケースブラケット200の段部206,206の前面に当接した状態となるとともに、ボトムケース121の壁部123の後端部(先端部)がケースブラケット200の基壁200aに当接した状態となる。この壁部123の後端部よりも後方にロックアーム142の爪部142aが配置されているため、ロックアーム142が弾性変形し、後述するロック爪挿入孔205との係合力(スライドを規制する力)が生じるようになっている。
このように基板ケース120をケースブラケット200内に挿入して3個のロックアーム142が弾性変形している状態において、基板ケース120をケースブラケット200に対して右方にスライド移動させる。基板ケース120を図10に示すロック位置までスライド移動させると、3個のロックアーム142の爪部142aがケースブラケット200のロック爪挿入孔205と対向する位置となり、ロックアーム142の弾性力により先端部の爪部142aがケースブラケット200のロック爪挿入孔205内に挿入されて係合する。このように爪部142aおよびロック爪挿入孔205が係合することにより、ケースブラケット200に対する基板ケース120の左方へのスライド移動(基板ケース120を取り外す方向へのスライド移動)が規制される。またこのとき、基板ケース120の上下および右側部がケースブラケット200の上壁200b、下壁200cおよび右壁200eにより囲まれた状態となり、これにより基板ケース120の上下および右方へのスライド移動が規制される。さらに、ケースブラケット200の第1〜第3ブラケット側規制部201〜203が基板ケース120の前面と近接対向した状態となり、これにより基板ケース120の前方への移動(基板ケース120の挿入方向への移動)が規制される。このように基板ケース120の各方向への移動が規制された状態で基板ケース120がケースブラケット200に取り付けられる。
このように基板ケース120が取り付けられると、ロック部材140が基板ケース120の後面側に設けられているため、基板ケース120等を破壊しない限り、ロック部材140にアクセスすることができない。そのため、基板ケース120をケースブラケット200から容易に取り外すことができないようになっている。基板ケース120をケースブラケット200から取り外すためには、図11(b)に示すように、まず、基板ケース120のトップケース131の薄肉部133を破壊(切断)して基板ケース120内にアクセス可能な状態とする。そして、図11(c)に示すように、ロック部材140のベース部141および3個のロックアーム142を破壊(切断)して爪部142aを切り離す。このようにロック部材140を破壊すれば、ケースブラケット200に対する基板ケース
120の左方(基板ケース120を取り外す方向)へのスライド移動の規制が解除され、基板ケース120を左方へ移動させてケースブラケット200から取り外すことができる。このように基板ケース120をケースブラケット200から取り外す場合には、トップケース131やロック部材140に明確な破壊痕跡が残るようになっている。
次に、上記実施形態の変更態様について説明する。この変更態様では、図12に示すように、筐体5内の背板5eに内板300が取り付けられ、この内板300にケースブラケット200′を介して主制御装置100が取り付けられるようになっている。なお、上記実施形態と同様の構成には、同じ符番を付してその説明は省略する。内板300は、筐体5の背板5eと略同じ外径寸法の平板部材であり、背板5eの内面に接着剤等を用いて固定される。内板300には複数のねじ穴301が配設されている(本変更態様では、8個のねじ穴301が配設された一例を示している)。ケースブラケット200′の基壁200aには、これらのねじ穴301に対応した位置および個数のねじ挿通孔210が前後に貫通して形成されている。これらのねじ挿通孔210のうち、いずれか数箇所(例えば4箇所)に取付ねじを前方から挿入し、それらの取付ねじを内板300のねじ穴301に螺合させることにより、ケースブラケット200′が背板5eに固定された内板300に取り付けられる。
このように取り付けられたケースブラケット200′に、上記実施形態と同様に基板ケース120が取り付けられる。そのため、ケースブラケット200′のねじ挿通孔210に挿入された取付ねじの頭部が基板ケース120によって覆い隠された状態となり、基板ケース120を取り外さない限り、取付ねじに前方からアクセスすることができないようになっている。また、ねじ穴301が内板300に設けられているため、筐体5の背板5eの後面から取付ねじに直接アクセスすることができない。取付ねじにアクセスするためには、背板5eに穴を開ける必要があり、その場合には背板5eに明確な痕跡が残る。そのため、取付ねじにアクセスしてケースブラケット200′と一緒に主制御装置100を筐体5から不正に取り外す行為を防止することができる。さらに、複数のねじ挿通孔210およびねじ穴301において、スロットマシンの機体ごとに、取付ねじを挿入する箇所や、取付ねじの個数を変えることができ、そのように変えることにより、取付ねじへのアクセスがより一層難しくなり、上記不正行為をより一層防止することができる。また、基板ケース120(主制御基板110)を交換する際に、基板ケース120をケースブラケット200′から取り外すことなく、内板300ごと(内板300と一緒に)交換することができる(パチンコ機における盤面交換と同じような交換が可能である)。
上記変更形態において、筐体5の背板5eと内板300の間に金属製の平板を配設する構成としてもよい。このような金属平板を配設することにより、上記不正行為をさらに防止することができる。また、内板300は、左右側端部にそれぞれ前方に延びる側板を接着等によって設け、この側板に、筐体5の左右の側板5a,5bの外方から取付ねじを螺合させることにより、内板300を背板5eに取り付けるように構成してもよい。このような構成によれば、スロットマシンでは筐体5の左右側方からのアクセスは比較的難しいため、上記不正行為をさらに防止することができる。また、内板300は、背板5eと略同じ外径寸法ではなく、背板5eよりも小さな外径寸法でもよい。さらに、内板300は、平板部材ではなく、ねじ穴301を有する部材であれば、どのような形状の部材であってもよい(例えば、ねじ穴301を有するナット状の部材を背板5eに接着した構成であってもよい)。
上述の実施形態では、基板ケース120(ボトムケース121)にロック部材140(ロックアーム142)を設け、ケースブラケット200にロック爪挿入孔205を設けた構成について説明したが、基板ケース120にロック爪挿入孔を設け、ケースブラケット200にロック部材を設ける構成としてもよい。また、上述の実施形態では、基板ケース
120(ボトムケース121)とロック部材140が別部材であって、ロック部材140が接着剤や溶着等によりボトムケース121に取り付けられているが、ボトムケース121およびロック部材140は1つの部材として一体に形成されてもよい。また、ロック部材140は3個のロックアーム142を有して構成されているが、ロックアーム142は1つ以上有して構成されていればよく、上記構成は一例である。ただし、ロックアーム142の数を多くすることにより、ロックアーム142に不正にアクセスしてロックアーム142を持ち上げて爪部142aをロック爪挿入孔205から引き抜き、基板ケース120をケースブラケット200から取り外すような不正行為を行い難くすることができる。
上述の実施形態において、ケースブラケット200に形成された第3ブラケット側規制部203の大きさおよび位置を変更して、第3ブラケット側規制部203が基板ケース120(トップケース132)のかしめ装着部132全体を覆い隠すように構成してもよい。このように構成すれば、第3ブラケット側規制部203によりかしめ装着部132内のかしめ部材への不正なアクセスを防止することができる。
上述の実施形態では、本発明が適用される遊技機の一例として、遊技メダルを使用するスロットマシン(回胴式遊技機)を例示して説明したが、これに限定されるものではなく、例えば、パチンコ機、遊技球を使用する回胴式遊技機、雀球遊技機、アレンジボール機などの他の遊技機についても同様に適用し、同様の効果を得ることができる。
1 スロットマシン(遊技機)
5 筐体
100 主制御装置
110 主制御基板(制御基板)
120 基板ケース
140 ロック部材
142 ロックアーム(アーム部)
142a 爪部(係合部)
145 挿入用凹部(規制部)
200 ケースブラケット(ブラケット部材)
201 第1ブラケット側規制部(規制部)
202 第2ブラケット側規制部(規制部)
203 第3ブラケット側規制部(規制部)
205 ロック爪挿入孔205(被係合部)

Claims (3)

  1. 本体部材と、
    遊技機に設けられた電気部品の作動を制御する制御基板と、
    前記制御基板を収容する基板ケースと、
    前記本体部材に固定され、前記基板ケースを収容保持する前方に開口した容器状のブラケット部材とを備える遊技機において、
    前記基板ケースおよび前記ブラケット部材のいずれか一方に設けられた弾性変形可能なアーム部および前記アーム部の先端部に設けられた凸状の係合部と、
    前記基板ケースおよび前記ブラケット部材のいずれか他方に設けられた凹状の被係合部とを有し、
    前記基板ケースを所定の挿入位置において前記ブラケット部材内に前方から挿入して、前記アーム部を前記基板ケースおよび前記ブラケット部材の間で押し付けて弾性変形させ、前記アーム部を弾性変形させた状態で前記基板ケースを前記ブラケット部材に対して取り付け方向にロック位置までスライド移動させると、前記係合部が前記被係合部と対向し、前記アーム部の弾性力により前記係合部が前記被係合部に挿入されて係合して、前記基板ケースの取り外し方向へのスライド移動が規制されるように構成され、
    前記挿入位置では前記ブラケット部材に対する前記基板ケースの挿入方向への移動を許容するとともに、前記ロック位置では前記基板ケースの前記挿入方向への移動を規制する規制部を有して構成されたことを特徴とする遊技機。
  2. 前記規制部は、前記ブラケット部材の容器状の空間を囲む壁部に設けられ前記ブラケット部材の内側に突出するブラケット側規制部と、前記基板ケースの側部に内側に窪んで設けられた挿入用凹部とを有し、
    前記挿入位置では前記挿入用凹部が前記ブラケット側規制部を通過するようにして前記基板ケースの前記挿入方向への移動を許容し、前記ロック位置では前記ブラケット側規制部が前記基板ケースの前面と係合して前記基板ケースの前記挿入方向への移動を規制するように構成されたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記アーム部および前記係合部は、前記基板ケースおよび前記ブラケット部材のいずれか一方に複数設けられたことを特徴とする請求項1または2に記載の遊技機。
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