JP2018045829A - 表面実装コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の端子を有する表面実装コネクタにおいて、リード部と基板との間の接続不良を抑制する。【解決手段】表面実装コネクタ10は、基板2表面に固定される固定ハウジング20と、固定ハウジング20に揺動可能に支持される可動ハウジング30と、固定ハウジング20と可動ハウジング30とによって支持された複数の端子40と、を備えている。複数の端子40の各々は、固定ハウジング20によって保持されるとともに、基板2にはんだ接合されるリード部41と、可動ハウジング30によって保持されるとともに、相手側端子に接触するコンタクト部45と、リード部とコンタクト部との間に位置し、外力に応じて弾性変形可能な弾性部44と、を備えている。固定ハウジング20は、複数の端子40が配列された方向において複数に分割されている。可動ハウジング30は、分割された複数の固定ハウジング20に亘って配置される。【選択図】図2

Description

本明細書に開示する技術は、基板表面に実装される表面実装コネクタに関する。
基板表面に実装される表面実装コネクタが知られている。表面実装コネクタは、基板表面に固定されるハウジングと、ハウジングによって支持された複数の端子とを備えている。各々の端子は、相手側端子と接触するコンタクト部と、基板にはんだ付けされるリード部とを有する。コンタクト部は、ハウジング内に位置しており、リード部はハウジングから突出している。複数の端子は、ハウジングの長手方向に沿って配列されており、ハウジングから突出するリード部も、ハウジングの長手方向に沿って並んでいる。例えば特許文献1に、表面実装コネクタの一例が記載されている。
特開2015−16571号公報
コネクタが複数の端子を備えることによって、ハウジングの長手方向の寸法は大きくなる。長手方向の寸法が大きくなると、基板の変形(例えば、基板の反り等)による影響を受け易くなる。例えば、基板の反りが生じると、ハウジングと基板との間の距離が、ハウジングの長手方向に沿って変化する。このとき、コネクタの長手方向の寸法が大きくなるほど、コネクタの長手方向における当該距離の変化量は大きくなる。ハウジングと基板との間の距離が変化すると、ハウジングから突出する各リード部と基板との間の距離も不均一となることから、いくつかのリード部と基板との間で接続不良が発生する虞がある。本明細書は、複数の端子を有する表面実装コネクタにおいて、リード部と基板との間の接続不良を抑制する技術を開示する。
本明細書に開示する表面実装コネクタは、基板表面に実装され、相手側端子が接続される。表面実装コネクタは、基板表面に固定される固定ハウジングと、固定ハウジングに揺動可能に支持される可動ハウジングと、固定ハウジングと可動ハウジングとによって支持される複数の端子と、を備えている。複数の端子の各々は、固定ハウジングによって保持されるとともに、基板にはんだ接合されるリード部と、可動ハウジングによって保持されるとともに、相手側端子に接触するコンタクト部と、リード部とコンタクト部との間に位置し、外力に応じて弾性変形可能な弾性部と、を備えている。固定ハウジングは、複数の端子が配列された方向において複数に分割されている。可動ハウジングは、分割された複数の固定ハウジングに亘って配置される。
上記の表面実装コネクタでは、基板表面に固定される固定ハウジングが、複数の端子が配列された方向において複数に分割されている。このため、複数の端子が配列された方向において、分割された各々の固定ハウジングの寸法を小さくすることができる。このため、基板に変形が生じていても、分割された各々の固定ハウジングでは、固定ハウジングと基板との間の距離の変化が抑制される。すなわち、固定ハウジングに保持されるリード部と基板との間の距離の変化も抑制される。これにより、表面実装コネクタが備える端子の数が多くなっても、リード部と基板との間の接続不良を抑制することができる。
一方、複数の端子のコンタクト部は、可動ハウジングによって保持されている。可動ハウジングは分割された複数の固定ハウジングに亘って配置されている。すなわち、複数の端子のリード部は、分割された複数の固定ハウジングによって保持される一方で、複数の端子のコンタクト部は、共通の可動ハウジングによって保持される。このため、分割された複数の固定ハウジングが、変形した基板表面に沿って固定されたとしても、複数の端子のコンタクト部は、その影響を受けることなく、可動ハウジングによって正しく配列される。したがって、例えば基板が変形している場合でも、相手側端子とコンタクト部との接続を容易に行うことができる。
実施例に係る表面実装コネクタの概略構成を示す斜視図。 実施例に係る表面実装コネクタの概略構成を示す分解斜視図。 図1のIII−III線に示す位置の断面図(yz断面)。 表面実装コネクタが基板表面に実装されているときに、基板に変形が生じた状態を示す図であって、(a)は実施例に係る表面実装コネクタが基板表面に実装されている状態を示し、(b)は固定ハウジングが分割されていない表面実装コネクタが基板表面に実装されている状態を示す。 実施例の表面実装コネクタが基板表面に実装されている状態を示す図であって、分割された固定ハウジングの各々が異なる角度で基板表面に固定された状態を示す。
本実施例に係る表面実装コネクタ10について説明する。図1に示すように、表面実装コネクタ10は、固定ハウジング20a、20bと、可動ハウジング30と、複数の端子40を備えている。一例ではあるが、本実施例では、10個の端子40が設けられている。固定ハウジング20a、20bは、複数の端子40の配列方向に沿って分割されており、第1固定ハウジング20aと第2固定ハウジング20bとを有する。第1固定ハウジング20a及び第2固定ハウジング20bは基板2の表面に固定されている。可動ハウジング30は第1固定ハウジング20a及び第2固定ハウジング20bによって揺動可能に支持されている。端子40は第1固定ハウジング20a又は第2固定ハウジング20bと可動ハウジング30との両者によって支持されている。なお、本実施例では、基板2において、表面実装コネクタ10が固定される側の面を表面といい、その反対側の面を裏面という。
図2に示すように、第1固定ハウジング20aは、側面22a、24aと、支持部26aを備えている。なお、図2では後述する凹部23の図示は省略している。
側面22a、24aは略矩形の板状であり、基板2の表面に対して垂直に(すなわち、図1のz方向に)固定されている。側面22a、24aはy方向に一定の間隔を空けて配置されている。すなわち、側面22a、24aはx方向に平行に配置されている。側面22a、24aの基板2に平行な辺(x方向の辺)の寸法は、基板2に垂直な辺(z方向の辺)の寸法より大きくされている。側面22aと側面24aのx方向の寸法は略一致している。側面22aと側面24aのz方向の寸法は異なっており、側面22aの寸法のほうが側面24aの寸法より小さくされている。側面22aと側面24aは、y方向から見たときに、x方向の辺が一致するように配置されている。
支持部26aは、略直方体状であり、側面22aと側面24aとの間に配置されている。支持部26aは、側面22a、24aの端部の近傍(図1ではx方向(−))に配置されており、側面22a、24aに接続されている。すなわち、側面22aと側面24aは、支持部26aのy方向の寸法と略同一の距離だけ離間している。
第2固定ハウジング20bは、第1固定ハウジング20aと対称の形状である。すなわち、第2固定ハウジング20bの側面22b、24bと支持部26bは、第1固定ハウジング20aの側面22a、24aと支持部26aとそれぞれ略同一の形状であり、支持部26bが側面22b、24bのx方向(+)側の端部の近傍に配置されている構成のみが第1固定ハウジング20aと相違している。側面22aと側面22bは、x方向に平行な同一直線上に配置されており、側面24aと側面24bは、x方向に平行な同一直線上に配置されている。すなわち、第1固定ハウジング20aと第2固定ハウジング20bは、x方向に平行な同一直線上に配置されている。第1固定ハウジング20aと第2固定ハウジング20bの間は離間している。なお、以下の明細書において、第1固定ハウジング20aと第2固定ハウジング20bを区別する必要のないときは、単に固定ハウジング20と記載する場合がある。
可動ハウジング30は、第1柱状部32と、端子収容部34と、第2柱状部36と、凸部38を備えている。第1柱状部32は、略直方体状であり、x方向に延びている。第1柱状部32のx方向の寸法は、第1固定ハウジング20aの支持部26aと第2固定ハウジング20bの支持部26bとの間の距離より小さくされている。
端子収容部34には、複数の板状の部材35がx方向に間隔を空けて平行に配置されている。部材35のz方向の寸法は、第1柱状部32のz方向の寸法より大きくされている。端子収容部34は、部材35を12枚備えている。部材35のうちの6枚は、第1固定ハウジング20aの支持部26aの内側から第1固定ハウジング20aのx方向(+)側の端部までの距離より小さい距離で等間隔に配置されており、隣接する部材35と部材35との間には、空間37が設けられている。部材35の残り6枚は、第2固定ハウジング20bのx方向(−)側の端部から第2固定ハウジング20bの支持部26bの内側までの距離より小さい距離で等間隔に配置されており、隣接する部材35と部材35との間には、空間37が設けられている。端子収容部34の両端に配置された部材35の外側の面は、第1柱状部32の端面と同一平面(yz平面)上に配置される。
第2柱状部36は、略直方体状であり、x方向に延びている。第2柱状部36のx方向の寸法は、第1柱状部32のx方向の寸法と略一致している。第2柱状部36のz方向の寸法は、第1柱状部32のz方向の寸法より小さくされている。第2柱状部36は、端子収容部34のy方向(−)側に埋設されている(図3参照)。すなわち、端子収容部34は、第1柱状部32と第2柱状部36の間に配置されている。
凸部38は、第1柱状部32及び端子収容部34のx方向の両端に配置されている。凸部38は、第1固定ハウジング20aの支持部26a及び第2固定ハウジング20bの支持部26bの上方に配置される。
可動ハウジング30は、第1固定ハウジング20a及び第2固定ハウジング20bに収容される。すなわち、第1固定ハウジング20aの側面22aと側面24aの間と、第2固定ハウジング20bの側面22bと側面24bの間に配置される。可動ハウジング30のy方向の寸法は、第1固定ハウジング20aの側面22aと側面24aとの間の距離より小さくされており、第2固定ハウジング20bの側面22bと側面24bとの間の距離より小さくされている。凸部38を除いた可動ハウジング30のx方向の寸法は、第1固定ハウジング20aの支持部26aと第2固定ハウジング20bの支持部26bとの間の距離より小さくされている。凸部38は、第1固定ハウジング20aの支持部26a及び第2固定ハウジング20bの支持部26bに支持される。これにより、可動ハウジング30は、第1固定ハウジング20a及び第2固定ハウジング20bに揺動可能に支持される。
図3を参照して、端子40について説明する。図3に示すように、端子40は、基板2にはんだ接合されるリード部42と、相手側端子と接触するコンタクト部45と、リード部42とコンタクト部45との間に位置する弾性部44を備えている。リード部42は端子40の一端側に位置しており、コンタクト部45は端子40の他端側に位置している。なお、図3では表面実装コネクタ10が備える10個の端子のうちの1個について図示しているが、他の9個も同様の構成となっている。また、図3では2つの固定ハウジング20a、20bを区別せず、固定ハウジング20として記載している。
リード部42は、固定ハウジング20の側面22から外側へ、基板2に対して略平行に伸びている。リード部42は、基板2にはんだ接合されている。リード部42と弾性部44との間には、嵌合部43が設けられている。嵌合部43は、幅寸法(x方向の寸法)がリード部42の他の部分の幅寸法より大きくされている(図2参照)。固定ハウジング20の側面22の外側の面には、嵌合部43と一致する位置に嵌合部43と対応する形状の凹部23が設けられている。リード部42の基端に位置する嵌合部43が、固定ハウジング20の凹部23に嵌合することによって、リード部42は固定ハウジング20によって保持されている。
コンタクト部45は、可動ハウジング30の空間37内に配置される。コンタクト部45は、先端に位置する係止部49と、係止部49から空間37内を上方に伸びる第1部分48と、第1部分48から連続し、空間37内を下方に向かう第2部分47とを備えている。係止部49及び第1部分48は、第2部分47に対向している。第1部分48と第2部分47の下方において、基板2には孔3が設けられている。ピン状の相手側端子(不図示)は、基板2の裏面から孔3に挿入され、端子40のコンタクト部45と接触する。相手側端子は、コンタクト部45の第1部分48と第2部分47の間に配置され、係止部49と第2部分47との間に挟持される。すなわち、端子40は雌端子であり、相手側端子は雄端子である。
コンタクト部45と弾性部44との間には、嵌合部50が設けられている。嵌合部50の幅寸法(x方向の寸法)は、コンタクト部45の他の部分の幅寸法より大きくされている(図2参照)。可動ハウジング30の第1柱状部32の内側の面には、嵌合部50と一致する位置に嵌合部50に対応する形状の凹部33が設けられている。コンタクト部45の基端に位置する嵌合部50が、可動ハウジング30の凹部33に嵌合することによって、コンタクト部45は可動ハウジング30によって保持されている。
弾性部44は、リード部42とコンタクト部45の間に位置しており、固定ハウジング20に固定された嵌合部43から可動ハウジング30に固定された嵌合部50まで伸びている。弾性部44は弾性変形可能であり、固定ハウジング20及び可動ハウジング30に保持されていない。このため、弾性部44は自由に変形することができ、固定ハウジング20に対して可動ハウジング30が揺動することを許容する。これにより、表面実装コネクタ10に振動等が加えられても、その振動等を吸収することができる。
図4を参照して、基板2が変形したときの表面実装コネクタ10と基板2との関係を説明する。図4は、基板2の表面が凸状となるように基板2が変形した状態を示しており、図4(a)は、本実施例の表面実装コネクタ10と基板2との関係を示している。なお、図4(b)には、比較例として、固定ハウジングが分割されていない表面実装コネクタ100と基板2との関係を示している。表面実装コネクタ100は、1つの固定ハウジング120と可動ハウジング130を備えている。また、図4では、固定ハウジング20及び可動ハウジング30の形状については簡略化して記載しており、端子40については記載を省略している。
図4(a)に示すように、表面実装コネクタ10は、複数の端子40を備えるため、x方向の寸法が大きくなっている。このため、y方向からみたときに基板2の表面が凸状となるように基板2が変形すると、表面実装コネクタ10のx方向の両端が基板から離れやすくなる。図4(b)に示すように、固定ハウジング120が分割されず、表面実装コネクタ100に対して固定ハウジング120が1つのみであると、固定ハウジング120の端部(すなわち、表面実装コネクタ100の端部)と基板2との距離L2は大きくなる。一方、図4(a)に示すように、固定ハウジング20が分割されていると(すなわち、第1固定ハウジング20a及び第2固定ハウジング20bを備えていると)、第1固定ハウジング20aと隣接している側と反対側の第2固定ハウジング20bの端部(すなわち、図4(a)の右側の端部)と基板2との距離L1は、距離L2より小さくなる。このように、固定ハウジング20を2つの固定ハウジング20a、20bに分割すると、基板2に変形が生じた場合に、2つの固定ハウジング20a、20bと基板2との間の距離の変化を小さくすることができる。このため、リード部42と基板2との間の接続不良を抑制することができる。
また、本実施例の表面実装コネクタ10は、固定ハウジング20を分割し、分割された2つの固定ハウジング20a、20bによって1つの可動ハウジング30を支持している。固定ハウジングを分割するとともに、固定ハウジングに合わせて可動ハウジングを分割しても、表面実装コネクタの端部と基板との間の距離(例えば、図4のL1、L2)を小さくすることができる。しかし、固定ハウジングが分割されると、複数の固定ハウジングを基板2に固定する際に生じる公差によって、複数の固定ハウジングが異なる角度で基板に固定されることがある。複数の固定ハウジングが異なる角度で固定されたとき、可動ハウジングが固定ハウジングに合わせて分割されていると、複数の可動ハウジングについても、固定ハウジングとともに異なる角度で配置されることになる。1つの表面実装コネクタ内で可動ハウジングが異なる角度で配置されると、可動コネクタに支持される複数の端子のコンタクト部が直線上に配置されないことになる。すると、相手方端子を表面実装コネクタの端子に挿入することが困難になる。図5に示すように、本実施例の表面実装コネクタ10は、固定ハウジング20が2つの固定ハウジング20a、20bに分割されている一方で、可動ハウジング30は分割されていない。このため、2つの固定ハウジング20a、20bが固定時に生じる公差により異なる角度で配置されても、可動ハウジング30は2つの固定ハウジング20a、20b内で直線上に配置され、複数の端子40のコンタクト部45も同一直線上に配置される。したがって、相手方端子を容易に挿入することができる。
なお、本実施例では、固定ハウジング20は2つに分割されていたが、このような構成に限定されない。分割された二以上の固定ハウジングが共通の可動ハウジングを支持していればよく、例えば、固定ハウジングは3つ以上に分割されていてもよい。また、本実施例では、10個の端子40を備えていたが、このような構成に限定されない。表面実装コネクタは、所望の数の端子40を備える構成にすることができ、端子40を10個より多く備えていてもよいし、10個より少なく備えていてもよい。
本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成するものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
2:基板
10:表面実装コネクタ
20:固定ハウジング
22、24:側面
26:支持部
30:可動ハウジング
32:第1柱状部
34:端子収容部
36:第2柱状部
38:凸部
40:端子
42:リード部43、50:嵌合部
44:弾性部
45:コンタクト部
49:係止部

Claims (1)

  1. 基板表面に実装され、相手側端子が接続される表面実装コネクタであって、
    前記基板表面に固定される固定ハウジングと、
    前記固定ハウジングに揺動可能に支持される可動ハウジングと、
    前記固定ハウジングと前記可動ハウジングとによって支持される複数の端子と、を備えており、
    前記複数の端子の各々は、
    前記固定ハウジングによって保持されるとともに、前記基板にはんだ接合されるリード部と、
    前記可動ハウジングによって保持されるとともに、前記相手側端子に接触するコンタクト部と、
    前記リード部と前記コンタクト部との間に位置し、外力に応じて弾性変形可能な弾性部と、を備えており、
    前記固定ハウジングは、前記複数の端子が配列された方向において複数に分割されており、
    前記可動ハウジングは、分割された複数の固定ハウジングに亘って配置される、表面実装コネクタ。
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