JP2018044664A - 回転装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】重量の増大を抑えつつ、より高い強度を確保する。【解決手段】出力軸40と、該出力軸を支持する出力軸ケーシング46と、を備えた回転装置12であって、出力軸ケーシングは、出力軸が突出する軸孔70と、据付部76と、軸孔周縁部72と据付部との間に設けられた脚部78と、該脚部から軸方向に突出する補強リブ80と、を有する。補強リブは、軸孔周縁部と据付部との間において、軸孔周縁部側に位置する第1部分81と、据付部側に位置する第2部分82と、該第1部分と第2部分との間に位置する第3部分83と、を有し、かつ軸と直角の面に投影した場合において、第1部分と据付部の据付面94のなす第1角度θ1>第2部分と据付面のなす第2角度θ2>第3部分と据付面のなす第3角度θ3が成立する態様で、脚部から軸方向に突出する形状とされる。【選択図】図6

Description

本発明は、回転装置に関する。
特許文献1に、偏心揺動型の減速装置として構成された回転装置が開示されている。
この回転装置は、入力軸と、出力軸と、該出力軸を支持するケーシングを備えている。出力軸を支持するケーシングは、出力軸が突出する軸孔と、ケーシングを外部部材(例えば工場の床面)に据え付けるための据付部と、軸孔周縁部と据付部との間に設けられた脚部と、を備えている。脚部からは、補強リブが軸方向に突出している。
特開2016−84864号公報(図2)
ケーシングを、軽くて強度の高い構成とするのは、この種の回転装置の基本的な課題の一つである。従来の回転装置は、なおケーシング全体の重量が大きいという問題が指摘されていた。
本発明は、このような従来の問題を解消するためになされたものであって、重量の増大を抑えつつ、より高い強度を確保することのできる回転装置を得ることをその課題としている。
本発明は、軸と、該軸を支持するケーシングと、を備えた回転装置であって、前記ケーシングは、前記軸が突出する軸孔と、前記ケーシングを外部部材に据え付けるための据付部と、前記軸孔の周縁部と前記据付部との間に設けられた脚部と、該脚部から軸方向に突出する補強リブと、を有し、前記補強リブは、前記軸孔の周縁部と前記据付部との間において、前記軸孔の周縁部側に位置する第1部分と、前記据付部側に位置する第2部分と、該第1部分と第2部分との間に位置する第3部分と、を有し、かつ前記補強リブは、軸と直角の面に投影した場合において、前記第1部分と前記据付部の据付面のなす角度をθ1、前記第2部分と前記据付部の据付面のなす角度をθ2、前記第3部分と前記据付部の据付面のなす角度をθ3としたときに、θ1>θ2>θ3が成立する態様で、前記脚部から軸方向に突出する形状とされた構成とすることにより、上記課題を解決したものである。
本発明においては、脚部から軸方向に突出する補強リブは、軸孔の周縁部と据付部との間において第1部分、第2部分、第3部分を備えた形状とされている。そして、軸孔の周縁部側に位置する第1部分と据付部の据付面のなす第1角度θ1、据付部側に位置する第2部分と据付部の据付面のなす第2角度θ2、第1部分と第2部分との間に位置する第3部分と据付部の据付面のなす第3角度θ3が、この順で小さくなる形状とされている。
これにより、重量の増大を抑えつつ、より高い強度を確保することのできる回転装置を得ることができる。
本発明によれば、重量の増大を抑えつつ、より高い強度を確保することのできる回転装置を得ることができる。
本発明の実施形態の一例に係る減速装置(回転装置)の全体構成を示す断面図 図1の減速装置を負荷側の斜め上から見た斜視図 図1の減速装置を反負荷側の斜め上から見た斜視図 図1の減速装置を負荷側の斜め下から見た斜視図 図1の減速装置を反負荷側の斜め下から見た斜視図 図1の減速装置の左側面図 図1の減速装置の正面図 図1の減速装置の平面図 図1の減速装置の底面図 図1の減速装置の右側面図 図1の減速装置の背面図 図1の減速装置の出力軸ケーシングを負荷側の斜め上から見た斜視図 図1の減速装置の出力軸ケーシングを反負荷側の斜め上から見た斜視図 図1の減速装置の出力軸ケーシングの左側面図 図1の減速装置の出力軸ケーシングの正面図 図1の減速装置の出力軸ケーシングの平面図 図1の減速装置の出力軸ケーシングの底面図 図1の矢視XVIII−XVIII線に沿う断面図 図18の矢視XIX−XIX線に沿う断面図 図18の矢視XX−XX線に沿う断面図 上記減速装置の他の適用例に係るモータ付きの減速装置を負荷側の斜め上から見た斜視図 図21の減速装置を反負荷側の斜め上から見た斜視図 図21の減速装置の左側面図 図21の減速装置の正面図 図21の減速装置の平面図 図21の減速装置の底面図 図21の減速装置の右側面図 図21の減速装置の背面図
以下、図面に基づいて本発明の実施形態の一例を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態の一例に係る減速装置の全体構成を示す断面図、図2〜図5は、同減速装置を4つの方向から見た斜視図、図6〜図11は、同減速装置の左側面、正面、平面、底面、右側面、背面の6面図、図12、図13は、当該減速装置の出力軸ケーシングを2つの方向から見た斜視図、図14〜図17は、同出力軸ケーシングの左側面、正面、平面、底面の4面図である。
始めに、本発明の実施形態の一例に係る偏心揺動型の減速装置(回転装置)の減速機構の構成から説明する。
主に図1を参照して、本減速装置12は、軸方向に並んで配置された2枚の外歯歯車14と、該外歯歯車14と噛み合う内歯歯車16と、を備える。内歯歯車16は、この例では、減速機構ケーシング18と一体化された内歯歯車本体16Aと、該内歯歯車本体16Aに組み込まれた支持ピン16Bと、該支持ピン16Bに回転自在に外嵌され、内歯歯車16の内歯を構成する内歯ローラ16Cと、を備える。内歯歯車16の歯数は、外歯歯車14の歯数よりも僅かだけ(この例では1だけ)多い。
また、減速装置12は、内歯歯車16の軸心C16からオフセットした位置に配置された複数(この例では3本)のクランク軸20を備える。各クランク軸20は、入力軸22に設けられた入力ピニオン24および該入力ピニオン24と同時に噛み合う3個の振り分けギヤ26を介して駆動される。クランク軸20は、該クランク軸20に設けられた偏心体28および偏心体軸受30を介して外歯歯車14を揺動回転させることができる。
外歯歯車14の軸方向両側には、キャリヤ32および出力フランジ34が対向して配置されている。キャリヤ32と出力フランジ34は、キャリヤピン(連結部材)36によって連結されている。クランク軸20は、クランク軸受38を介してキャリヤ32および出力フランジ34に支持されている。出力フランジ34は、減速装置12の出力軸40と一体化されている(同一の素材で一体化されている)。出力軸40は、一対の出力軸軸受(負荷側出力軸軸受88、反負荷側出力軸軸受92:後述)によって出力軸ケーシング46に回転自在に支持されている。
本減速装置12のケーシングCa1は、主として減速機構17を収容する前記減速機構ケーシング18と、主として入力軸22を収容する入力軸ケーシング44と、主として出力軸40を収容する出力軸ケーシング46と、出力軸ケーシング46の負荷側を覆うカバーケーシング47と、から構成されている。
減速機構ケーシング18は、本減速装置12の減速機構17を収容するもので、径方向厚さの厚いリング状に形成されている。前述したように、減速機構ケーシング18は、内歯歯車16の内歯歯車本体16Aを兼用している。
入力軸ケーシング44は、減速機構ケーシング18の反負荷側端面18Aに連通ボルト42によって連結されている。入力軸ケーシング44は、反負荷側がステップ状に小径となっている。この反負荷側ほど小径となる形状を利用して径の小さくなった部分に入力軸22を支持する入力軸軸受48が配置され、最も径の小さくなった部分に入力側オイルシール50が組み込まれている。
また、該順次小径とされた形状によって生じる空間P1を利用して入力軸22の回転によって駆動されるファン52およびファンカバー54が組み込まれている。ファンカバー54は、ボルト56およびスペーサ58を介して入力軸ケーシング44の反負荷側端面44Aに固定されている。ファンカバー54の反負荷側面54Aには、エアを吸引するための多数の吸引孔54Bが形成されている(図3、図5等参照)。
出力軸ケーシング46は、減速機構ケーシング18の負荷側端面18Bに(入力軸ケーシング44を連結している)前記連通ボルト42によって共締め連結されている。出力軸ケーシング46については、後に詳述する。
カバーケーシング47は、カバーボルト60を介して出力軸ケーシング46の負荷側端面46Bに取り付けられている。カバーケーシング47の内周と出力軸40に組み込まれたブッシュ62の外周との間には出力側オイルシール64が配置されている。
本実施形態に係る減速装置(回転装置)12においては、出力軸40を支持する出力軸ケーシング46の部分に、本発明が適用されている。換言するならば、本減速装置12において、出力軸40が本発明に係る「軸」に相当しており、出力軸ケーシング46が、本発明に係る「ケーシング」に相当している。
出力軸ケーシング46は、該出力軸ケーシング46の外周を構成する本体部68と、出力軸40が突出する軸孔70と、出力軸ケーシング46をベース床(外部部材)74に据え付けるための据付部76と、軸孔周縁部(軸孔70の周縁部)72と据付部76との間に設けられた脚部78と、該脚部78から軸方向に突出する補強リブ80と、を有する。
以下、出力軸ケーシング46の構成を、より具体的に説明する。
出力軸ケーシング46の本体部68は、ほぼ円筒形状に形成されている。本体部68の反負荷側端部には、径方向外側に突出形成されたリング状のフランジ部85が連続して設けられている。出力軸ケーシング46は、このフランジ部85を介して前記連通ボルト42によって減速機構ケーシング18の負荷側端面18Bに連結されている。本体部68の負荷側端部には、径方向内側に突出形成されたリング状の壁部84が連続して設けられている。
出力軸ケーシング46は、壁部84の径方向中央に出力軸40が突出する軸孔70を有する。この(本発明のケーシングに相当する)出力軸ケーシング46が有する軸孔70が、本発明に係る「ケーシングが有する軸孔」に相当している(カバーケーシング47が有する軸孔47Aは、本発明に係る「ケーシングが有する軸孔」とは異なる)。したがって、軸孔周縁部(軸孔70の周縁部)72は、出力軸ケーシング46の壁部84の軸孔70の周縁部(周囲)を意味している。
出力軸ケーシング46は、該出力軸ケーシング46を外部部材であるベース床74に据え付けるための据付部76を有する。この実施形態では、据付部76は、本体部68と隔離して出力軸40と平行に(つまり本体部68と平行に)一対設けられている。一対の据付部76は、それぞれベース床74と当接する据付面94を有している。据付面94は、出力軸40の軸心C40(内歯歯車16の軸心C16と同心)を通り、かつ一対の据付面94の中央を通る面(以下、単に中央面と称す)Vpと垂直の面で構成されている(据付面94⊥中央面Vp)。なお、減速装置12は、必ずしも水平なベース床に据え付けられる訳ではないため、中央面Vpは、据え付けられた状態では鉛直面ではないこともある。
出力軸ケーシング46は、軸孔周縁部72と据付部76との間に脚部78を備える。据付部76が一対あることから、脚部78も一対設けられている。脚部78は、この例では、若干開脚した態様で、つまり、軸孔周縁部72から据付部76に近づくに従って中央面Vpから遠ざかる態様で、軸孔周縁部72と据付部76とを連結している。脚部78は、この例では、中空の部材で構成されている。しかし、脚部は、中実の部材で構成されていてもよい。一対の脚部78および据付部76は、中央面Vpに対して対称に形成されている。
出力軸ケーシング46は、脚部78から軸方向に突出する補強リブ80を備える。
主に図2、図6を参照して、補強リブ80は、軸孔周縁部72と据付部76との間において、軸孔周縁部72側に位置する第1部分81と、据付部76側に位置する第2部分82と、該第1部分81と第2部分82との間に位置する第3部分83と、を有する。
今、補強リブ80を出力軸40と直角の面(図6の面)に投影した場合において、補強リブ80の第1部分81と据付面94のなす第1角度をθ1、第2部分82と据付面94のなす第2角度をθ2、第3部分83と据付面94のなす第3角度をθ3と定義する。このとき、補強リブ80は、第1角度θ1>第2角度θ2>第3角度θ3が成立する態様で、脚部78から軸方向に突出する形状とされている。
なお、ここでの「補強リブ80の第1部分81と据付面94のなす第1角度θ1」とは、「補強リブ80の中央面Vp側(補強リブ80に対して中央面Vpが存在する側)における補強リブ80の第1部分81と据付面94のなす角度」を意味している。つまり、補強リブ80の第1部分81と据付面94のなす角度としては、中央面Vp側の角度θ1と、その補角に相当する反中央面側の角度θ1sが存在するが、本定義では、中央面Vp側の角度が第1角度θ1として定義される。
同様に、第2部分82と据付面94のなす第2角度θ2は、「補強リブ80の中央面Vp側における第2部分82と据付面94のなす角度」と定義される。第3部分83と据付面94のなす第3角度θ3は、「補強リブ80の中央面Vp側における第3部分83と据付面94のなす角度」と定義される。
また、この第1角度θ1〜第3角度θ3は、「補強リブ80の第1部分81〜第3部分83における反中央面側の外側第1面81P〜外側第3面83Pと据付面94のなす角度」を指している。これは、「反中央面側の外側第1面81P〜外側第3面83P」の方が、「中央面Vp側の内側第1面81Q〜内側第3面83Q」よりも、強度の強弱により強く影響するためである。
換言するならば、「反中央面側の外側第1面81P〜外側第3面83Pと据付面94のなす第1角度θ1〜第3角度θ3」が、上記「第1角度θ1>第2角度θ2>第3角度θ3」という条件を満足しているならば、「中央面Vp側の内側第1面81Q〜内側第3面83Qと据付面94のなす角度」は、必ずしもこの順となっていなくてもよい。
なお、この実施形態では、補強リブ80には、いわゆる面取り処理(鋳物の隅フィレット)がなされている。本実施形態で言う第1角度θ1〜第3角度θ3や外側第1面81P〜外側第3面83Pの概念には、面取り部分の角度や面取りされた面は含まれない。
補強リブ80は、この実施形態では、鋳物によって(始めから)第1部分81〜第3部分83〜第2部分82を有する補強リブ80を成形している。補強リブ80の第1部分81と第3部分83との間、および第3部分83と第2部分82との間は、滑らかに(曲線状に)連続している。ただし、補強リブ80の製造方法は、特にこの手法には限定されない。例えば、一枚の厚い板材を曲折することによって第1部分81〜第3部分83〜第2部分82を形成するようにしてもよい。
補強リブ80は、この例では、中実である。つまり、補強リブ80の内部に空洞はない。しかし、補強リブ80の内部は、空洞とされていてもよい。また、補強リブ80は、この例では、脚部78とも、また据付部76とも、始めから単一の素材で一体的に形成してある。しかし補強リブ80は、脚部78や据付部76とは別体で構成して後で連結するようにしてもよい。
図2、図7等から明らかなように、補強リブ80は、中央面Vpと直角の方向から見たときに、ほぼ三角形の形状とされている。すなわち、補強リブ80の脚部78からの軸方向突出量Paは、脚部78に近いほど大きく、軸孔周縁部72に近づくに従って漸次小さくなるように形成されている。つまり、補強リブ80の脚部78からの軸方向突出量Paは、第2部分82>第3部分83>第1部分81である。
そして、この補強リブ80の脚部78からの軸方向突出量Paは、第1部分81の軸孔周縁部72側の端部81Eにおいて0となり、該第1部分81の軸孔周縁部72側の端部81Eは、該軸孔周縁部72と面一とされている。
一方、出力軸ケーシング46は、負荷側軸受配置部86に配置された負荷側出力軸軸受88および反負荷側軸受配置部90に配置された反負荷側出力軸軸受92によって、出力軸40を支持している。負荷側出力軸軸受88および反負荷側出力軸軸受92は、この例では、背面合わせで組み込まれたテーパころ軸受で構成されている。
ここで反負荷側軸受配置部90の構成についてより具体的に説明する。
図18は、図1の矢視XVIII−XVIII線に沿う断面図、図19は、図18の矢視XIX−XIX線に沿う断面図、図20は、図18の矢視XX−XX線に沿う断面図である。図19は、反負荷側軸受配置部90の連結部95が連結される部分(連結部95の断面が現れる部分)の断面図、図20は、該連結部95が連結されない部分(連結部95の断面が現れない部分)の断面図に相当している。
図1のほか、これらの断面図、および図13の斜視図を特に参照して、前述したように、出力軸ケーシング46の本体部68は、出力軸ケーシング46の外周を構成し、ほぼ円筒形状に形成されている。反負荷側軸受配置部90は、この本体部68から径方向内側に隔離してリング状に設けられている。そして、連結部95が、周方向に間隔を空けて設けられ、本体部68の内周と反負荷側軸受配置部90の外周とを径方向に連結している。反負荷側軸受配置部90は、軸直角断面における径方向外側が、多角形(この例では正8角形)とされている。そして、連結部95は、本体部68の内周と、反負荷側軸受配置部90の外周の8つの辺の中央部90a〜90hとを連結している。つまり、反負荷側軸受配置部90の連結部95が連結される部分の径方向厚み(反負荷側軸受配置部90から正8角形の8つの辺の中央部90a〜90hまでの各距離)W90aは、連結部95が連結されない部分の径方向厚み(反負荷側軸受配置部90から正8角形の8つの辺の角部90A〜90Hまでの各距離)W90Aよりも小さい。
なお、出力軸ケーシング46の負荷側軸受配置部86は、本体部68から径方向内側に突出された壁部84に形成された前記軸孔70の内周に形成されている。軸孔70の内周には段差部70Sが設けられており、該負荷側軸受配置部86に配置される負荷側出力軸軸受88の軸方向位置を規制している。
ここで、出力軸ケーシング46の本体部68の外周の構造を説明する。特に図2、図6、図14に明瞭に示されるように、本出力軸ケーシング46の本体部68は、減速装置12の給油口96が設けられる第1肉盛り部98と、オイルゲージ100の取付部102が設けられる第2肉盛り部104と、第1肉盛り部98と第2肉盛り部104との間に設けられた第3肉盛り部106と、を有している。
本体部68の第1肉盛り部98は、出力軸ケーシング46の最上部に軸方向に沿って長円状に形成されている。第1肉盛り部98の最負荷側に給油口96が設けられている。
本体部68の第2肉盛り部104は、本体部68の中に封入されるオイルのオイル面(共に図示略)よりも若干上方に形成されている。第2肉盛り部104の最負荷側にオイルゲージ100の(上側)取付部102が設けられている。なお、脚部78には、オイルゲージ100の(下側)取付部103が設けられている。
本体部68の第3肉盛り部106は、第1肉盛り部98と第2肉盛り部104との間に、この例では2個ずつ、計4個設けられている。4個の第3肉盛り部106は、本体部68の上側半分に設けられており、本体部68の下側半分には設けられていない。第3肉盛り部106は、本体部68の強度をより高めるために形成されたものである。
第3肉盛り部106は、該第3肉盛り部106を径方向外側から見たときに、楕円の半分に相当する形状とされている。第3肉盛り部106は、本体部68の反負荷側端部に径方向外側に突出形成されているフランジ部85に向かって、次第に肉盛りの高さが大きくなるように形成されている。第3肉盛り部106の内部は、中実である。つまり、本体部68は、第3肉盛り部106の部分において、該第3肉盛り部106の厚さの分、厚さが厚くなっている(図19参照)。
本実施形態では、特に第3肉盛り部106が、反負荷側軸受配置部90の径方向外側に相当する軸方向位置に形成されている(径方向から見たときに第3肉盛り部106と反負荷側軸受配置部90とが重なっている)。
なお、出力軸ケーシング46のフランジ部85からは、該フランジ部85から下側に裾を広げた状態で下側延在部85Aが延在されている。下側延在部85Aは、据付部76と連結されている。下側延在部85Aからは、据付部76の反中央面側端部に連結される上下方向に大きい立型リブ120が軸方向反負荷側に一体的に延在されている。また、下側延在部85Aからは、据付部76の中央面Vp側に連結される軸方向に大きい立型リブ122が、軸方向反負荷側に一体的に延在されている。
次に本実施形態に係る減速装置12の作用を説明する。
この減速装置12の減速作用から説明する。入力軸22の回転は、入力ピニオン24および振り分けギヤ26を介して各クランク軸20に伝達される。これにより、各クランク軸20に設けられた偏心体28が同一の回転速度で同一方向に回転し、該偏心体28に偏心体軸受30を介して外嵌された外歯歯車14が揺動回転する。外歯歯車14は、内歯歯車16に内接噛合しており、かつ内歯歯車16の歯数は、外歯歯車14の歯数よりも1だけ多い。そのため、外歯歯車14が1回揺動回転する毎に(クランク軸20が1回回転する毎に)、外歯歯車14は、減速機構ケーシング18と一体化されている内歯歯車16に対して、歯数差分(1歯分)だけ相対回転する(自転する)。この自転によってクランク軸20を支持しているキャリヤ32および出力フランジ34がキャリヤピン36を介して1個の大きなキャリヤ体として一体的に回転する。本減速装置12では、出力フランジ34が出力軸40と一体化されているため、該出力フランジ34の回転により出力軸40が回転する。
このように、本減速装置12では、外歯歯車14の揺動に伴って複雑に変化する荷重が発生する(単なる回転による連続的な荷重とは異なる荷重が発生する)。出力軸ケーシング46は、その複雑に変化する荷重を、減速機構ケーシング18や、出力軸40を支持している負荷側出力軸軸受88および反負荷側出力軸軸受92を介して受けることになる。
出力軸ケーシング46は、脚部78および据付部76を介して外部部材であるベース床74に固定されている。換言するならば、出力軸ケーシング46は、ベース床74に固定されることで、これらの荷重に対して、安定した反力を提供するだけの強度(剛性)が必要となる。
再び図6を参照して、本実施形態においては、本体部68の軸孔周縁部72と据付部76との間に設けられた脚部78に補強リブ80が設けられている。補強リブ80は、軸孔周縁部72と据付部76との間において、軸孔周縁部72側に位置する第1部分81と、据付部76側に位置する第2部分82と、該第1部分81と第2部分82との間に位置する第3部分83と、を有する。
そして、第1部分81の外側第1面81Pと据付面94のなす角度を第1角度θ1、第2部分82の外側第2面82Pと据付面94のなす角度を第2角度θ2、第3部分83の外側第3面83Pと据付面94のなす角度を第3角度θ3としたときに、補強リブ80は、第1角度θ1>第2角度θ2>第3角度θ3が成立する態様で、脚部78から軸方向に突出している。
このため、例えば単純な直線状に形成された補強リブ80と比較して、脚部78を効果的に補強し、効率よくベース床74側から反力を受けることができる。具体的には、これにより出力軸ケーシング46の本体部68の最大変位が約8%低減できることがFEM解析によって確認されている。
さらに、本減速装置12の出力軸ケーシング46は、本体部68から径方向内側に隔離して設けられ出力軸40を支持する反負荷側出力軸軸受92が配置されるリング状の反負荷側軸受配置部90と、周方向に間隔を空けて設けられ本体部68と反負荷側軸受配置部90とを連結する複数の連結部95とを有している。そして、本減速装置12においては、この連結部95が連結される部分の径方向厚みW90aを、連結部95が連結されない部分の径方向厚みW90Aよりも小さく形成している。このため、たとえ連結部95が周方向に間隔を空けて設けられていても、該連結部95が連結されない部分(連結部95が存在しない部分)の強度低下を抑えることができ、全体の強度低下を抑えつつ、出力軸ケーシング46の重量を低減することができる。
また、本出力軸ケーシング46の本体部68は、減速装置12の給油口96が設けられる第1肉盛り部98と、オイルゲージ100の取付部102が設けられる第2肉盛り部104と、第1肉盛り部98と第2肉盛り部104との間に設けられた第3肉盛り部106と、を有する。このため、出力軸ケーシング46の強度をより高く維持することができる。
また、本実施形態では、第3肉盛り部106が、反負荷側軸受配置部90の径方向外側に相当する軸方向位置に形成されている(径方向から見たときに第3肉盛り部106と反負荷側軸受配置部90とが重なっている)。そのため、たとえ反負荷側軸受配置部90の連結部95が周方向に間隔を空けて設けられていたとしても、該連結部95の近傍の強度をより高く維持することができる。
また、本実施形態の補強リブ80の脚部78からの軸方向突出量Paは、据付部76に近い程大きく、軸孔周縁部72に近づくほど小さく形成されている。つまり補強リブ80の脚部78からの軸方向突出量Paが、第2部分82>第3部分83>第1部分81とされている。とりわけ、この軸方向突出量Paは、第1部分81の軸孔周縁部72側の端部81Eにおいて0となり、該第1部分81の軸孔周縁部72側の端部81Eは、軸孔周縁部72と面一とされている。このため、特に厳しい脚部78の据付部76近傍の強度を高く維持しつつ、補強リブ80自体の軽量化を実現し、ひいては装置全体の軽量化を実現できる。
なお、上記実施形態においては、連結部95が、周方向にほぼ等間隔に8本設けられていたが、連結部の断面形状、本数、形成態様は、これに限定されず、例えば8本以外の本数であってもよい。連結部の形成の態様も、必ずしも周方向に等間隔でなくてもよい。
次に、本発明の他の適用例を説明する。
図1〜図20の実施形態では、本発明がファン52付きの減速装置12に適用されていた。図21〜図28の実施形態では、モータ116付きの減速装置112に適用されている。
図21、図22は、該モータ116付きの減速装置112を2つの方向から見た斜視図、図23〜図28は、該モータ116付きの減速装置112の左側面、正面、平面、底面、右側面、背面の6面図である。
このモータ116付きの減速装置112では、減速機構ケーシング18にモータケーシング114のフランジ部118が連結ボルト119を介して連結されている。なお、先の実施形態における入力軸ケーシング44は設けられておらず、モータケーシング114のフランジ部118が減速機構ケーシング18に直接連結されている。
また、先の実施形態の入力軸22も設けられておらず、代わりに、モータ116のモータ軸(図示略)が減速機構の内部にまで延在され、減速装置112の入力軸の機能を兼用している。さらに、先の実施形態のファン52も省略され、代わりにモータ116の反負荷側にファン(図示略:ファンカバー124のみ図示)が取り付けられている。
このモータ116付きの減速装置112では、出力軸ケーシング46に、減速機構ケーシング18を介してモータ116の自重が片持ち状態で掛かるため、脚部78と据付部76との連結部95の負荷側端部に掛かる荷重が特に大きくなり易い。そのため、既に説明した「補強リブ80の脚部78からの軸方向突出量Paが、据付部76に近いほど大きく、軸孔周縁部72に近づくほど小さく形成されている」という構成が、特に有効に機能する適用例である。
その他の構成は、先の実施形態と同様であるため、図中で同一または実質的に同一の部位に同一の符号を付すに止め、重複説明を省略する。
なお、上記実施形態においては、本発明が偏心揺動型の減速装置の出力系に適用された例が示されていたが、本発明に係る回転装置の基本構成は、これに限定されず、要は、軸と、該軸を支持するケーシングと、を備えていれば、当該軸の機能は特に出力軸に限定されない。例えば入力軸であってもよい。組み合わせる減速機構等も、特に偏心揺動型の減速機構に限定されない。
12…減速装置
40…出力軸
46…出力軸ケーシング
68…本体部
70…軸孔
72…軸孔周縁部
74…ベース床(外部部材)
76…据付部
78…脚部
80…補強リブ
81…第1部分
82…第2部分
83…第3部分
94…据付面
θ1〜θ3…第1〜第3角度

Claims (5)

  1. 軸と、該軸を支持するケーシングと、を備えた回転装置であって、
    前記ケーシングは、前記軸が突出する軸孔と、前記ケーシングを外部部材に据え付けるための据付部と、前記軸孔の周縁部と前記据付部との間に設けられた脚部と、該脚部から軸方向に突出する補強リブと、を有し、
    前記補強リブは、前記軸孔の周縁部と前記据付部との間において、前記軸孔の周縁部側に位置する第1部分と、前記据付部側に位置する第2部分と、該第1部分と第2部分との間に位置する第3部分と、を有し、かつ
    前記補強リブは、軸と直角の面に投影した場合において、前記第1部分と前記据付部の据付面のなす角度をθ1、前記第2部分と前記据付部の据付面のなす角度をθ2、前記第3部分と前記据付部の据付面のなす角度をθ3としたときに、θ1>θ2>θ3が成立する態様で、前記脚部から軸方向に突出する形状とされた
    ことを特徴とする回転装置。
  2. 請求項1において、
    前記ケーシングは、該ケーシングの外周を構成する本体部と、該本体部から径方向内側に隔離して設けられ前記軸を支持する軸受が配置されるリング状の軸受配置部と、周方向に間隔を空けて設けられ前記本体部と前記軸受配置部とを連結する複数の連結部と、を有し、
    前記軸受配置部は、前記連結部が連結される部分の径方向厚みが、前記連結部が連結されない部分の径方向厚みよりも小さい
    ことを特徴とする回転装置。
  3. 請求項1または2において、
    前記ケーシングは、当該回転装置の給油口が設けられる第1肉盛り部と、オイルゲージの取付部が設けられる第2肉盛り部と、前記第1肉盛り部と前記第2肉盛り部との間に設けられた第3肉盛り部と、を有する
    ことを特徴とする回転装置。
  4. 請求項1〜3のいずれかにおいて、
    前記補強リブの前記脚部からの軸方向突出量は、前記据付部に近いほど大きく、前記軸孔の周縁部に近づくほど小さい
    ことを特徴とする回転装置。
  5. 請求項4において、
    前記補強リブの前記脚部からの軸方向突出量は、前記第1部分の前記軸孔の周縁部側の端部において0となり、該第1部分の前記軸孔の周縁部側の端部は、該軸孔の周縁部と面一とされている
    ことを特徴とする回転装置。
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