JP2018043939A - 抗シワ剤 - Google Patents
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Abstract
【課題】皮膚に伸展性またはハリ感を付与し、それによって抗シワ効果を発揮できる抗シワ剤の提供。【解決手段】以下の成分:(A)貯蔵タンパク質、(B)金属イオン、および(C)プルランを含む抗シワ剤、および前記抗シワ剤を含有する皮膚外用組成物。前記成分(A)は、牛乳、卵白、または血液からのタンパク質抽出物であるか、或いは、植物種子からのタンパク質抽出物であり、前記植物が、アーモンド、大豆、イネ、コムギ又はトウモロコシより選択される植物であることが好ましい、抗シワ剤。【選択図】なし
Description
本発明は、ヒト皮膚のシワまたは弛みに対して相乗的な効果を有する成分の組み合わせを含む抗シワ剤に関する。本発明はまた、前記抗シワ剤を利用した皮膚外用組成物およびその他の用途に関する。
プルランは、皮膚外用医薬品または化粧品の分野で、被膜形成成分として使用されている。これまでに、しわ改善効果を有する皮膚外用剤の一成分としてのプルランの使用例が存在する(特許文献1および2)。
例えば、しわ改善効果に優れる皮膚外用剤を提供することを目的として、シワ改善剤としての植物抽出物と組み合わせてプルランが使用されることが報告されている(特許文献1)。
例えば、しわ改善効果に優れる皮膚外用剤を提供することを目的として、シワ改善剤としての植物抽出物と組み合わせてプルランが使用されることが報告されている(特許文献1)。
また、プルランとモンモリロナイト群粘土鉱物とを配合したしわ伸ばし用化粧料が報告されている(特許文献2)。
特開2000−63261号
特開昭63−139105号
このように、抗シワ用化粧料にプルランが使用されている例が知られているが、シワまたは弛みに対する効果の点では、依然として改良の余地がある。
本発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、皮膚に伸展性またはハリ感を付与し、それによってシワまたは弛みに対して効果を発揮できる新規な組成物を提供することにある。
本発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、皮膚に伸展性またはハリ感を付与し、それによってシワまたは弛みに対して効果を発揮できる新規な組成物を提供することにある。
本発明者らは、上記課題を解決するために鋭意検討を行う過程で、驚くべきことに、植物種子、卵白または乳などに含まれる貯蔵タンパク質が、金属イオンとの共存下で、不織布に著しい伸展性を付与することを見出した。本発明者らはさらに、この伸展性の効果が、貯蔵タンパク質および金属イオンにプルランを組み合わせることで、さらに増強されること、およびこれらの成分の組み合わせが、実際に、ヒト皮膚において顕著なシワ改善効果をもたらすことを見出した。
本発明は、上記知見を基礎とするものであり、以下の特徴を包含する。
[1] 抗シワ剤であって、
以下の成分:
(A)貯蔵タンパク質、
(B)金属イオン、および
(C)プルラン
を含む、
ことを特徴とする、
抗シワ剤。
[1] 抗シワ剤であって、
以下の成分:
(A)貯蔵タンパク質、
(B)金属イオン、および
(C)プルラン
を含む、
ことを特徴とする、
抗シワ剤。
[2] [1]に記載の抗シワ剤であって、
前記成分(A)は、牛乳、卵白または血液からのタンパク質抽出物である、
ことを特徴とする、
抗シワ剤。
前記成分(A)は、牛乳、卵白または血液からのタンパク質抽出物である、
ことを特徴とする、
抗シワ剤。
[3] [1]に記載の抗シワ剤であって、
前記成分(A)は、植物種子からのタンパク質抽出物である、
ことを特徴とする、
抗シワ剤。
前記成分(A)は、植物種子からのタンパク質抽出物である、
ことを特徴とする、
抗シワ剤。
[4] [3]に記載の抗シワ剤であって、
前記植物は、アーモンド、大豆、イネ、コムギ、またはトウモロコシより選択される植物である、
ことを特徴とする、
抗シワ剤。
前記植物は、アーモンド、大豆、イネ、コムギ、またはトウモロコシより選択される植物である、
ことを特徴とする、
抗シワ剤。
[5] [1]〜[4]のいずれかに記載の抗シワ剤であって、
前記成分(A)は、カゼイン、グリシニン、β−コングリシニン、レグミン、アマンジン、グリテリン、またはオリゼニンより選択される少なくとも1種のタンパク質を含む、
ことを特徴とする、
抗シワ剤。
前記成分(A)は、カゼイン、グリシニン、β−コングリシニン、レグミン、アマンジン、グリテリン、またはオリゼニンより選択される少なくとも1種のタンパク質を含む、
ことを特徴とする、
抗シワ剤。
[6] [1]〜[5]のいずれかに記載の抗シワ剤であって、
前記成分(B)は、マグネシウムイオンまたはカルシウムイオンである、
ことを特徴とする、
抗シワ剤。
前記成分(B)は、マグネシウムイオンまたはカルシウムイオンである、
ことを特徴とする、
抗シワ剤。
[7] [1]〜[6]のいずれかに記載の抗シワ剤であって、
前記成分(A)はアーモンドまたは大豆からのタンパク質抽出物であり、
前記成分(A)1重量部に対して、成分(B)を0.01〜0.025重量部で含み、かつ、成分(C)を0.1〜5重量部で含む、
ことを特徴とする、
抗シワ剤。
前記成分(A)はアーモンドまたは大豆からのタンパク質抽出物であり、
前記成分(A)1重量部に対して、成分(B)を0.01〜0.025重量部で含み、かつ、成分(C)を0.1〜5重量部で含む、
ことを特徴とする、
抗シワ剤。
[8] [1]〜[6]のいずれかに記載の抗シワ剤であって、
成分(A)はカゼインであり、
前記成分(A)1重量部に対して、成分(B)を0.01〜0.025重量部で含み、かつ、成分(C)を0.1〜5重量部で含む、
ことを特徴とする、
抗シワ剤。
成分(A)はカゼインであり、
前記成分(A)1重量部に対して、成分(B)を0.01〜0.025重量部で含み、かつ、成分(C)を0.1〜5重量部で含む、
ことを特徴とする、
抗シワ剤。
[9] 皮膚外用剤であって、
[1]〜[8]のいずれかに記載の抗シワ剤を含む、
ことを特徴とする、
皮膚外用剤。
[1]〜[8]のいずれかに記載の抗シワ剤を含む、
ことを特徴とする、
皮膚外用剤。
[10] [9]に記載の皮膚外用剤であって、
前記皮膚外用剤中に、前記成分(A)が0.01〜5.0重量%、前記成分(B)が0.01〜0.1重量%、および前記成分(C)が0.1〜2.5重量%の量で、それぞれ含まれるように、前記抗シワ剤が前記皮膚外用剤に配合される、
ことを特徴とする、
皮膚外用剤。
前記皮膚外用剤中に、前記成分(A)が0.01〜5.0重量%、前記成分(B)が0.01〜0.1重量%、および前記成分(C)が0.1〜2.5重量%の量で、それぞれ含まれるように、前記抗シワ剤が前記皮膚外用剤に配合される、
ことを特徴とする、
皮膚外用剤。
[11] [9]または[10]に記載の皮膚外用剤であって、
前記皮膚外用剤中に4.0重量%未満の量で前記成分(C)が含まれるように、前記抗シワ剤が配合される、
ことを特徴とする、
皮膚外用剤。
前記皮膚外用剤中に4.0重量%未満の量で前記成分(C)が含まれるように、前記抗シワ剤が配合される、
ことを特徴とする、
皮膚外用剤。
[12] [9]〜[11]のいずれかに記載の皮膚外用剤であって、
アンチエイジング化粧品である、
ことを特徴とする、
皮膚外用剤。
アンチエイジング化粧品である、
ことを特徴とする、
皮膚外用剤。
[13] [1]〜[8]のいずれか1項に記載の抗シワ剤の、毛髪製品、洗浄剤、漂白剤、染色剤、柔軟剤、または易アイロン剤としての使用。
本発明によれば、皮膚に対して伸展性またはハリ感を付与し、それによって抗シワ効果を発揮できる抗シワ剤が提供される。
以下、本発明の抗シワ剤について詳細に説明する。
本発明の一態様において、「シワ」は、ヒト皮膚におけるシワまたは弛みを指す。この関連で、用語「抗シワ」には、存在するシワまたは弛みを改善すること、およびシワまたは弛みの形成を予防することの両方が含まれる。
本発明の一態様において、「シワ」は、ヒト皮膚におけるシワまたは弛みを指す。この関連で、用語「抗シワ」には、存在するシワまたは弛みを改善すること、およびシワまたは弛みの形成を予防することの両方が含まれる。
本発明の別の態様において、「シワ」は、線維、紙、布、フィルムなどの素材に生じるシワを指してもよい。
(A)貯蔵タンパク質
貯蔵タンパク質は、卵白、乳および植物種子などに由来し、金属イオンを包接する点で特徴付けられるタンパク質である。本発明に使用することができる貯蔵タンパク質は、特に限定されないが、カゼイン、グリシニン、β−コングリシニン、レグミン、アマンジン、グリテリン、オリゼニンなどが挙げられる。
貯蔵タンパク質は、卵白、乳および植物種子などに由来し、金属イオンを包接する点で特徴付けられるタンパク質である。本発明に使用することができる貯蔵タンパク質は、特に限定されないが、カゼイン、グリシニン、β−コングリシニン、レグミン、アマンジン、グリテリン、オリゼニンなどが挙げられる。
一実施形態において、貯蔵タンパク質はカゼインである。カゼインは牛乳から常法にしたがって取得することが可能であり、例えばこれに限定されるものではないが、カゼインの等電点であるpH4.6またはこれより低いpH環境におき、沈殿させることによって牛乳から分離することが可能である。本発明において使用されるカゼインは、常法にしたがって分離されたカゼインを用いてもよいし、市販の精製または部分精製品を用いてもよい。市販のカゼインとしては、これに限定されるものではないが、例えばEmulac Na、カゼイン酸ナトリウム、Promois MILK−Qなどを挙げることができる。
本発明に使用することができる他の市販品の貯蔵タンパク質として、これに限定されるものではないが、例えばハイドロソイ 2000SF、タンパクプロテインUH−A等を挙げることができる。
本発明は別の実施形態において、貯蔵タンパク質として、貯蔵タンパク質を含有するタンパク質抽出物を使用する。貯蔵タンパク質を含有するタンパク質抽出物は、動物原料または植物原料から得ることができる。
本発明において、貯蔵タンパク質を含有するタンパク質抽出物を取得するために使用することができる動物原料として、これに限定されるものではないが、牛乳、卵白、および血液を挙げることができる。本発明の一実施形態において、タンパク質抽出物として牛乳由来のタンパク質抽出物が使用される。
本発明において、貯蔵タンパク質を含有するタンパク質抽出物を取得するために使用することができる植物原料として、これに限定されるものではないが、アーモンド種子、大豆種子、イネ種子、コムギ種子、およびトウモロコシ種子を挙げることができる。本発明の一実施形態において、タンパク質抽出物として、アーモンド種子、または大豆種子由来のタンパク質抽出物が使用される。
動物原料または植物原料からのタンパク質の抽出は、常法に従って行うことができる。抽出方法は、使用する動物原料または植物原料に応じて適宜適切な方法を選択することができ、例えば、細胞の破砕と溶媒抽出とを組み合わせることによってタンパク質抽出物を得ることができる。細胞の破砕には、浸透圧による破砕、酵素による破砕、凍結融解による破砕等を用いることができる。またタンパク質抽出を行うための溶媒または溶剤として、これに限定されるものではないが、水、石油エーテル、n−ヘキサン、シクロヘキサン、四塩化炭素、トルエン、ベンゼン、ジクロロメタン、クロロホルム、エーテル、酢酸エチル、ブタノール、アセトン、プロパノール、エタノール、メタノール、ピリジン、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、またはブチレングリコールなどの有機溶媒、水性アルコール、非イオン性界面活性剤、陰イオン性界面活性剤、陽イオン性界面活性剤、両イオン性界面活性剤などを挙げることができる。
例えば、植物種子からのタンパク質抽出は、植物種子を、乳鉢、超音波処理、フレンチプレス、ガラスビーズ、ホモジナイザーなどの破砕機によって破砕し、常温下または加温下でタンパク質を溶剤、例えば高濃度食塩水、エタノール、アセトンなどに溶解させ、遠心分離により不要物を除去することで、植物種子由来のタンパク質抽出物を得ることができる。
本発明において、タンパク質抽出物は、前記にようにして取得される各種溶媒抽出液をそのまま用いてもよいし、前記抽出液の希釈液、濃縮液または乾燥末の形態で使用してもよい。また、前記タンパク質抽出液中の貯蔵タンパク質を濃縮して使用してもよい。貯蔵タンパク質の濃縮は、例えば、凍結乾燥、限外濾過することによって行うことができる。
あるいは、本発明において、前記タンパク質抽出物は、市販のタンパク質抽出キットを使用して得てもよい。そのようなキットとしてこれに限定されるものではないが、P−PER Plant Protein Extraction kit、植物トータルタンパク質抽出キット等を挙げることができる。
本発明の抗シワ剤における貯蔵タンパク質の配合量は、下記に説明する金属イオンおよびプルランとの組合せにおいて、その使用目的に応じて、ヒト皮膚またはその他の素材に、使用目的に応じた十分な伸展性を付与することができる限り、特に制限されない。したがって、抗シワ剤における貯蔵タンパク質の配合量は、抗シワ剤の総重量の10〜800.01〜10重量%の範囲で適宜選択することができる。
抗シワ剤が皮膚外用用途に使用される実施形態において、抗シワ剤における貯蔵タンパク質の配合量は、抗シワ剤の総重量の少なくとも0.01重量%、好ましくは少なくとも0.15重量%とすることができる。
本発明において、貯蔵タンパク質がタンパク質抽出物の形態で提供される場合、抗シワ剤におけるタンパク質抽出物の配合量は、選択される動物原料または植物原料、およびタンパク質中に存在する貯蔵タンパク質の種類および濃度によって変動し得る。抗シワ剤が皮膚外用用途に使用される実施形態において、抗シワ剤における前記タンパク質抽出物の配合量は、抗シワ剤の総重量の少なくとも0.01重量%、好ましくは少なくとも0.15重量%とすることができる。
(B)金属イオン
貯蔵タンパク質は、その分子内のカルボン酸と相互作用する金属イオン(例えばカルシウムイオン)を保有している。本発明において、金属イオンを外的に添加することにより、貯蔵タンパク質中の金属イオンと相互作用して貯蔵タンパク質の特性を変化させ、これが伸展性、ひいては抗シワ効果に寄与しているものと考えられる。
貯蔵タンパク質は、その分子内のカルボン酸と相互作用する金属イオン(例えばカルシウムイオン)を保有している。本発明において、金属イオンを外的に添加することにより、貯蔵タンパク質中の金属イオンと相互作用して貯蔵タンパク質の特性を変化させ、これが伸展性、ひいては抗シワ効果に寄与しているものと考えられる。
したがって、本発明で使用される金属イオンの種類は、貯蔵タンパク質が保有する金属イオンと相互作用する金属イオンであれば制限されず、カリウムイオン、ナトリウムイオン、カルシウムイオン、マグネシウムイオン、亜鉛イオン、鉄イオン、アルミニウムイオン等を挙げることができる。一実施形態において、金属イオンとして2価金属イオンが使用される。本発明の一実施形態では、金属イオンとして、カルシウムイオン、マグネシウムイオンまたは亜鉛イオンが使用される。別の実施形態において、3価の金属イオン、例えば鉄イオン、アルミニウムイオンが使用される。
本発明において、金属イオンは塩の形態で使用される。使用され得る塩の例としては、ハロゲン化物、酢酸化物およびグルコン酸化物を挙げることができる。本発明に使用することができる金属塩は、好ましくは、塩化カルシウム、臭化カルシウム、フッ化カルシウム、ヨウ化カルシウム、塩化マグネシウム、臭化マグネシウム、フッ化マグネシウム、ヨウ化マグネシウム、塩化亜鉛、臭化亜鉛、フッ化亜鉛、ヨウ化亜鉛、酢酸カルシウム、酢酸マグネシウム、酢酸亜鉛、グルコン酸カルシウム、グルコン酸マグネシウムおよびグルコン酸亜鉛である。1種類の金属塩を使用してもよいし、2種類以上の金属塩を組み合わせて使用してもよい。本発明の一実施形態では、種類の金属塩を使用する。
金属イオンの配合量は、貯蔵タンパク質が保有する金属イオンの種類、カルボン酸基の量に応じて変動し得る。本発明の一実施形態において、金属イオンの配合量は、貯蔵タンパク質1重量部に対して、少なくとも0.001重量部、好ましくは少なくとも0.005重量部、より好ましくは少なくとも0.01重量部である。本発明の別の実施形態において、金属イオンの配合量は、貯蔵タンパク質1重量部に対して、0.1重量部以下である。
本発明の特定の実施形態において、貯蔵タンパク質としてアーモンドまたは大豆からのタンパク質抽出物が使用される場合、金属イオンの配合量は、前記タンパク質抽出物1重量部に対して、0.001〜0.1重量部、より好ましくは0.005〜0.01重量部、例えば0.01〜0.025重量部である。
本発明の特定の実施形態において、貯蔵タンパク質としてカゼインが使用される場合、金属イオンの配合量は、カゼイン1重量部に対して、0.001〜0.1重量部、より好ましくは0.005〜0.01重量部、例えば0.01〜0.025重量部である。
(C)プルラン
プルランは、プルラン産生菌であるオーレオバシディウム・プルランス(Aureobasidium pullulans)により産生される無色、無臭の水溶性多糖であり、グルコース3分子がα1−4結合したマルトトリオースがα1−6結合で繋がった構造を有する。本発明に使用されるプルランは、平均分子量が50,000〜300,000の範囲であればよく、抗シワ剤の使用目的に応じて適宜選択することができる。例えば、本発明の抗シワ剤が皮膚外用用途に使用される場合には、使用されるプルランの平均分子量は、200,000とすることができる。
プルランは、プルラン産生菌であるオーレオバシディウム・プルランス(Aureobasidium pullulans)により産生される無色、無臭の水溶性多糖であり、グルコース3分子がα1−4結合したマルトトリオースがα1−6結合で繋がった構造を有する。本発明に使用されるプルランは、平均分子量が50,000〜300,000の範囲であればよく、抗シワ剤の使用目的に応じて適宜選択することができる。例えば、本発明の抗シワ剤が皮膚外用用途に使用される場合には、使用されるプルランの平均分子量は、200,000とすることができる。
本発明に使用されるプルランは、当業者に周知の方法にしたがい、オーレオバシディウム・プルランスを培養することによって製造することができる。なお、オーレオバシディウム・プルランスの培養によってプルランを製造する場合、オーレオバシディウム・プルランスが分泌するアミラーゼ等のプルラン分解酵素により、プルランの分子量が低下することが知られている。したがって、例えば、培養後の培養液の保持温度、および保持時間を調製することによって、プルランの分子量の制御することも可能である。
本発明の他の実施形態において、市販のプルランが使用される。そのような市販のプルランとしては、これに限定されるものではないが、化粧用プルラン(株式会社林原)、シリル化プルラン、ミリストイル化プルランなどが挙げられる。本発明の抗シワ剤が皮膚外用用途に使用される場合には、市販のプルランとして、化粧用プルラン(株式会社林原)を使用することが好ましい。
本発明の抗シワ剤におけるプルランの配合量は特に制限されず、本発明の抗シワ剤の使用目的に応じて、抗シワ剤の総重量の10〜800.1〜20重量%の範囲で適宜選択することができる。
抗シワ剤が皮膚外用用途に使用される実施形態では、プルランの配合量は、化粧料に使用されるプルランの一般的な配合量よりも低い濃度で配合することができる。したがって、本発明の一実施形態では、本発明の抗シワ剤におけるプルランの配合量は、抗シワ剤の総重量の804%未満である。
本発明の一実施形態において、プルランの配合量は、貯蔵タンパク質1重量部に対して、少なくとも0.01重量部、好ましくは少なくとも0.05重量部、より好ましくは少なくとも0.1重量部である。本発明の別の実施形態において、プルランの配合量は、貯蔵タンパク質1重量部に対して、10重量部以下、好ましくは5重量部以下である。
本発明の特定の実施形態において、貯蔵タンパク質としてアーモンドまたは大豆からのタンパク質抽出物が使用される場合、プルランの配合量は、前記タンパク質抽出物1重量部に対して、0.01〜10重量部、より好ましくは0.02〜5重量部、例えば1.0重量部である。
本発明の特定の実施形態において、貯蔵タンパク質としてカゼインが使用される場合、金属イオンの配合量は、カゼイン1重量部に対して、0.001〜1重量部、より好ましくは0.005〜0.1重量部、例えば0.025重量部である。
(用途)
本発明の抗シワ剤は、シワまたは弛みを予防または改善するためのアンチエイジングまたは抗老化用の化粧品または医薬部外品として調製されてもよいし、これらの化粧品または医薬部外品の原料として配合されてもよい。本発明の化粧品または医薬部外品に含まれる有効成分の配合量は、配合される有効成分の種類、期待する効果の程度等に応じて、当業者は適宜適切な濃度を選択することができる。
本発明の抗シワ剤は、シワまたは弛みを予防または改善するためのアンチエイジングまたは抗老化用の化粧品または医薬部外品として調製されてもよいし、これらの化粧品または医薬部外品の原料として配合されてもよい。本発明の化粧品または医薬部外品に含まれる有効成分の配合量は、配合される有効成分の種類、期待する効果の程度等に応じて、当業者は適宜適切な濃度を選択することができる。
実施形態において、本発明の化粧品または医薬部外品は、貯蔵タンパク質が0.01〜5.0重量%、金属イオンが0.01〜0.1重量%、およびプルランが0.1〜2.5重量%の量で配合される。この実施形態において、貯蔵タンパク質は、カゼイン、アーモンド由来タンパク質、大豆由来タンパク質、またはその組合せであることが好ましい。この実施形態において、金属イオンは、カルシウムイオンまたはマグネシウムイオンであることが好ましく、マグネシウムイオンであることがより好ましい。この実施形態において、プルランの平均分子量は、200,000であることが好ましい。
本発明の化粧品または医薬部外品は、上記成分のほかに、本発明による抗シワ効果を損なわない程度に、化粧品原料や化粧品に一般的に使用されている水性または油性の付加成分を含んでもよい。そのような成分として、これに限定されるものではないが、保湿剤や防腐剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、美容成分、ビタミン類、香料、保香剤、増粘剤、着色顔料、光輝性顔料、有機粉体、金属酸化物、タール色素などを挙げることができる。
本発明の化粧品は、典型的には化粧水、乳液、クリーム、ジェルを含むが、これに限定されるものではなく、固形ファンデーション、リップスティック、アイシャドウ、コンシーラー、アイライナー、マスカラ、アイシャドウ、ボディメイクアップ製品なども含む。
本発明の抗シワ剤は、皮膚のほか、線維、紙、布、フィルムなどの素材に対しても、伸展性を付与することが可能である。したがって、伸展性または形状の維持を目的とした任意の製品に使用することができる。そのような製品として、これに限定されるものではないが、毛髪製品(シャンプー、コンディショナー、トリートメント、パーマ液、染毛剤、ヘアワックス、ヘアスプレーを含む)、洗浄剤(例えば洗濯用洗剤)、漂白剤、染色剤、柔軟剤、易アイロン剤などを挙げることができる。
なお、本明細書において用いられる用語は、特定の実施形態を説明するために用いられるのであり、発明を限定する意図ではない。
また、本明細書において用いられる「含む」との用語は、文脈上明らかに異なる理解をすべき場合を除き、記述された事項(部材、ステップ、要素、数字など)が存在することを意図するものであり、それ以外の事項(部材、ステップ、要素、数字など)が存在することを排除しない。
異なる定義が無い限り、ここに用いられるすべての用語(技術用語および科学用語を含む。)は、本発明が属する技術の当業者によって広く理解されるのと同じ意味を有する。ここに用いられる用語は、異なる定義が明示されていない限り、本明細書および関連技術分野における意味と整合的な意味を有するものとして解釈されるべきであり、理想化され、または、過度に形式的な意味において解釈されるべきではない。
第一の、第二のなどの用語が種々の要素を表現するために用いられる場合があるが、これらの要素はそれらの用語によって限定されるべきではないことが理解される。これらの用語は一つの要素を他の要素と区別するためのみに用いられているのであり、例えば、第一の要素を第二の要素と記し、同様に、第二の要素は第一の要素と記すことは、本発明の範囲を逸脱することなく可能である。
以下、実施例により本発明をより具体的に説明するが、しかしながら、本発明はいろいろな形態により具現化することができ、ここに記載される実施例に限定されるものとして解釈されてはならない。
(材料)
カゼイン酸ナトリウムはシェラック工業(株)より購入した(製品名:Emulac Na)。大豆タンパク質およびアーモンドタンパク質は、それぞれ、5%大豆タンパク質を含有する豆乳(製品名;有機豆乳、キッコーマン株式会社)および0.6%アーモンドタンパク質を含有するアーモンドミルク(製品名:アーモンドブリーズ砂糖不使用、ブルーダイヤモンドジャパン)を、凍結乾燥することで得た。またプルランは(株)林原から購入したものを用いた(製品名:化粧品用プルラン)。
カゼイン酸ナトリウムはシェラック工業(株)より購入した(製品名:Emulac Na)。大豆タンパク質およびアーモンドタンパク質は、それぞれ、5%大豆タンパク質を含有する豆乳(製品名;有機豆乳、キッコーマン株式会社)および0.6%アーモンドタンパク質を含有するアーモンドミルク(製品名:アーモンドブリーズ砂糖不使用、ブルーダイヤモンドジャパン)を、凍結乾燥することで得た。またプルランは(株)林原から購入したものを用いた(製品名:化粧品用プルラン)。
(実施例1)不織布に対する伸展維持効果
表1に示す試料1mLをそれぞれ不織布(約10cm×2cm)に滴下し、伸展させ、37℃にて完全に乾燥するまで放置した。
表1に示す試料1mLをそれぞれ不織布(約10cm×2cm)に滴下し、伸展させ、37℃にて完全に乾燥するまで放置した。
その後、次式のより不織布の伸展維持率を算出することで、試料の形状記憶力効果を評価した。
(結果)
カゼインによる伸展維持効果
図1に示すように、試料1では不織布の伸展維持率は48%であったのに対し、2%カゼインを有する試料2および試料3では、維持率がそれぞれ80%および87%となった。一方、試料4ではその維持率は95%を示した。0.05%CaCl2の代わりに0.02%MgCl2を用いた試料6は、試料4と同様な維持率(96%)を示した。また0.15%カゼインを用いた場合では、金属カチオン、プルランそしてカゼインを混合した試料9が最も維持率が高かったが、0.01%カゼインの場合では、伸展維持効果の顕著な向上は観測されなかった(試料10、11、12)。本結果から、伸展性の付与には、少なくとも0.01%のカゼインに対し、金属カチオンおよびプルランを添加することが必要であり、また、0.15%以上のカゼインに対して金属カチオンおよびプルランを添加することで、伸展維持効果を著しく高めることが明らかになった。
カゼインによる伸展維持効果
図1に示すように、試料1では不織布の伸展維持率は48%であったのに対し、2%カゼインを有する試料2および試料3では、維持率がそれぞれ80%および87%となった。一方、試料4ではその維持率は95%を示した。0.05%CaCl2の代わりに0.02%MgCl2を用いた試料6は、試料4と同様な維持率(96%)を示した。また0.15%カゼインを用いた場合では、金属カチオン、プルランそしてカゼインを混合した試料9が最も維持率が高かったが、0.01%カゼインの場合では、伸展維持効果の顕著な向上は観測されなかった(試料10、11、12)。本結果から、伸展性の付与には、少なくとも0.01%のカゼインに対し、金属カチオンおよびプルランを添加することが必要であり、また、0.15%以上のカゼインに対して金属カチオンおよびプルランを添加することで、伸展維持効果を著しく高めることが明らかになった。
大豆タンパク質またはアーモンドタンパク質による伸展維持効果
図2に示すように、試料1では不織布の伸展維持率48%であったのに対し、2%大豆タンパク質を有する試料13、試料14および試料15ではそれぞれ76%、92%および95%であった。0.1%CaCl2の代わりに0.05%MgCl2を用いた試料17では、試料15と同様な維持率(96%)を示した。また0.15%大豆タンパク質を用いた場合では、金属カチオン、プルランそして大豆タンパク質を混合した試料31が最も維持率が高かった。しかしながら0.01%大豆タンパク質を用いた場合、伸展維持効果の顕著な向上は観測されなかった(試料21、22、23)。
図2に示すように、試料1では不織布の伸展維持率48%であったのに対し、2%大豆タンパク質を有する試料13、試料14および試料15ではそれぞれ76%、92%および95%であった。0.1%CaCl2の代わりに0.05%MgCl2を用いた試料17では、試料15と同様な維持率(96%)を示した。また0.15%大豆タンパク質を用いた場合では、金属カチオン、プルランそして大豆タンパク質を混合した試料31が最も維持率が高かった。しかしながら0.01%大豆タンパク質を用いた場合、伸展維持効果の顕著な向上は観測されなかった(試料21、22、23)。
2.0%(または0.15%)アーモンドタンパク質でも同様に、金属カチオン、プルランそしてアーモンドタンパク質を混合した試料26及び試料28(または試料31)が最も高い伸展維持率を示した(図3)。一方、0.01%アーモンドタンパク質を用いた場合では、伸展維持効果の顕著な向上は観測されなかった(試料32、33、34)。
以上の結果から、伸展性の付与には、少なくとも0.01%の貯蔵タンパク質に対し、金属イオンおよびプルランを添加することが必要であり、また、0.15%以上の貯蔵タンパク質に対して金属イオンおよびプルランを添加することで、伸展維持率を著しく向上させる、つまり高い伸展維持効果を付与できることが明らかになった。
(実施例2)ヒト皮膚に対する効果
試料11を目じり周辺に500μL塗布し、室温にて完全に乾燥させた。試料塗布前後の皮膚に対する効果は、塗布前と塗布後の目じり周辺のレプリカを評価することによって検証した。皮膚のレプリカは、SILFLO(株式会社アミックグループ)によって作製した。レプリカの評価は、レプリカに光を一定方向から照射することで陰影を生じさせ、目視にてシワの変化を比較することによって行った。
試料11を目じり周辺に500μL塗布し、室温にて完全に乾燥させた。試料塗布前後の皮膚に対する効果は、塗布前と塗布後の目じり周辺のレプリカを評価することによって検証した。皮膚のレプリカは、SILFLO(株式会社アミックグループ)によって作製した。レプリカの評価は、レプリカに光を一定方向から照射することで陰影を生じさせ、目視にてシワの変化を比較することによって行った。
(結果)
図4に示すように、試料塗布後では、陰影が顕著に薄くなっていることが明らかにされた。本結果は、貯蔵タンパク質、金属カチオンおよびプルランの混合物による伸展維持効果が、皮膚に対しても有効に働き、肌にハリ感を与え、抗シワ効果を発揮することを示している。
図4に示すように、試料塗布後では、陰影が顕著に薄くなっていることが明らかにされた。本結果は、貯蔵タンパク質、金属カチオンおよびプルランの混合物による伸展維持効果が、皮膚に対しても有効に働き、肌にハリ感を与え、抗シワ効果を発揮することを示している。
本発明によれば、皮膚に対して伸展性またはハリ感を付与し、それによって抗シワ効果を発揮できる抗シワ剤が提供される。
本発明の抗シワ剤は、皮膚外用剤のほか、洗浄剤、漂白剤、染色剤、柔軟剤、易アイロン剤など、特定の素材に対する伸展性の付与または維持が好ましい製品に使用することができる。
本発明の抗シワ剤は、皮膚外用剤のほか、洗浄剤、漂白剤、染色剤、柔軟剤、易アイロン剤など、特定の素材に対する伸展性の付与または維持が好ましい製品に使用することができる。
Claims (13)
- 抗シワ剤であって、
以下の成分:
(A)貯蔵タンパク質、
(B)金属イオン、および
(C)プルラン
を含む、
ことを特徴とする、
抗シワ剤。 - 請求項1に記載の抗シワ剤であって、
前記成分(A)は、牛乳、卵白、または血液からのタンパク質抽出物である、
ことを特徴とする、
抗シワ剤。 - 請求項1に記載の抗シワ剤であって、
前記成分(A)は、植物種子からのタンパク質抽出物である、
ことを特徴とする、
抗シワ剤。 - 請求項3に記載の抗シワ剤であって、
前記植物は、アーモンド、大豆、イネ、コムギ、またはトウモロコシより選択される植物である、
ことを特徴とする、
抗シワ剤。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載の抗シワ剤であって、
前記成分(A)は、カゼイン、グリシニン、β−コングリシニン、レグミン、アマンジン、グリテリン、またはオリゼニンより選択される少なくとも1種のタンパク質を含む、
ことを特徴とする、
抗シワ剤。 - 請求項1〜5のいずれか1項に記載の抗シワ剤であって、
前記成分(B)は、マグネシウムイオンまたはカルシウムイオンである、
ことを特徴とする、
抗シワ剤。 - 請求項1〜6のいずれか1項に記載の抗シワ剤であって、
前記成分(A)はアーモンドまたは大豆からのタンパク質抽出物であり、
前記成分(A)1重量部に対して、成分(B)を0.01〜0.025重量部で含み、かつ、成分(C)を0.1〜10
重量部で含む、
ことを特徴とする、
抗シワ剤。 - 請求項1〜6のいずれか1項に記載の抗シワ剤であって、
成分(A)はカゼインであり、
前記成分(A)1重量部に対して、成分(B)を0.01〜0.025重量部で含み、かつ、成分(C)を0.1〜10重量部で含む、
ことを特徴とする、
抗シワ剤。 - 皮膚外用剤であって、
請求項1〜8のいずれか1項に記載の抗シワ剤を含む、
ことを特徴とする、
皮膚外用剤。 - 請求項9に記載の皮膚外用剤であって、
前記皮膚外用剤中に、前記成分(A)が0.01〜5.0重量%、前記成分(B)が0.01〜0.1重量%、および前記成分(C)が0.1〜2.5重量%の量で、それぞれ含まれるように、前記抗シワ剤が前記皮膚外用剤に配合される、
ことを特徴とする、
皮膚外用剤。 - 請求項9または10に記載の皮膚外用剤であって、
前記皮膚外用剤中に4.0重量%未満の量で前記成分(C)が含まれるように、前記抗シワ剤が配合される、
ことを特徴とする、
皮膚外用剤。 - 請求項9〜11のいずれか1項に記載の皮膚外用剤であって、
アンチエイジング化粧品である、
ことを特徴とする、
皮膚外用剤。 - 請求項1〜8のいずれか1項に記載の抗シワ剤の、毛髪製品、洗浄剤、漂白剤、染色剤、柔軟剤、または易アイロン剤としての使用。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016178695A JP2018043939A (ja) | 2016-09-13 | 2016-09-13 | 抗シワ剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016178695A JP2018043939A (ja) | 2016-09-13 | 2016-09-13 | 抗シワ剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018043939A true JP2018043939A (ja) | 2018-03-22 |
Family
ID=61694443
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016178695A Pending JP2018043939A (ja) | 2016-09-13 | 2016-09-13 | 抗シワ剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2018043939A (ja) |
-
2016
- 2016-09-13 JP JP2016178695A patent/JP2018043939A/ja active Pending
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