JP2018042234A - 通信装置、通信システム、通信方法及び通信プログラム - Google Patents

通信装置、通信システム、通信方法及び通信プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】通信装置から離れた場所からの無線通信によるサービス利用を制限し、セキュリティーを向上させる。
【解決手段】無線通信により他の通信装置にサービスを提供する通信装置であって、1つ以上の無線通信方式により他の通信装置と無線通信を行う通信部と、通信部が他の通信装置と行う無線通信の特性情報に基づいて、他の通信装置へ提供するサービスの提供レベルを決定する提供レベル決定部と、提供レベル決定部が決定した提供レベルに応じて、予め定められたサービスの程度を制限したサービスを、通信部を介して他の通信装置へ提供するように制御する制御部と、を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、通信装置、通信システム、通信方法及び通信プログラムに関する。
無線LANの普及、及びスマートフォンやタブレット等のモバイル端末の普及を背景に、Miracast(登録商標)やAirPrintといったモバイル端末からデバイスに無線で直接接続して画面投影やプリントができるサービスが登場している。このような動きを受け、Wi−Fi Alliance(登録商標)では、機器同士を無線でP2P(Peer−to−Peer)接続した後に提供するサービスと、サービスを統合するための基盤(Application Services Platform:ASP)について仕様化した(Wi−Fi Direct(登録商標) services Version1.1@2014−08−21)。Wi−Fi Direct services(以下、WFDS)では、サービスが標準化されているので、サービスに係るデバイスはメーカー非依存となり、マルチベンダー対応が実現される。また、サービスは、共通のプラットフォーム上で動作しているので、共通の接続手順を有し、発見・接続・実行が容易となっている。
WFDS規格では、Wi−Fi Directが機能拡張され、サービス探索機能が追加された。具体的には、UPnP等を使った従来のサービス探索機能とは違って、接続前の段階で、無線でサービスを探索することが可能になっている。
しかし、今までのWFDS規格では、無線の電波は数十メートルまで到達するため、サービス利用を社内でのみ提供したい場合でも、社外の人間に使用される可能性があるという問題があった。また、接続前にサービス情報が提供されるため、サービス情報が外部に漏れ、それに伴い、会社の資源情報が外部に漏洩するという問題があった。なお、サービスの利用制限に関しては、例えば特許文献1が、公開メッセージを受信し、受信した公開メッセージに含まれる所定の識別子に対応する公開メッセージの一部の形式を変更するメッセージ処理装置を開示している。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、通信装置から離れた場所からの無線通信によるサービス利用を制限し、セキュリティーを向上させることができる通信装置、通信システム、通信方法及び通信プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、無線通信により他の通信装置にサービスを提供する通信装置であって、1つ以上の無線通信方式により前記他の通信装置と無線通信を行う通信部と、前記通信部が前記他の通信装置と行う無線通信の特性情報に基づいて、前記他の通信装置へ提供するサービスの提供レベルを決定する提供レベル決定部と、前記提供レベル決定部が決定した前記提供レベルに応じて、予め定められたサービスの程度を制限したサービスを、前記通信部を介して前記他の通信装置へ提供するように制御する制御部と、を有する。
本発明によれば、通信装置から離れた場所からの無線通信によるサービス利用を制限し、セキュリティーを向上させることができるという効果を奏する。
図1は、実施形態にかかる通信システムで用いられる通信装置のハードウェア構成図である。 図2は、第1通信装置及び第2通信装置を有する通信システムの構成例を示す機能ブロック図である。 図3は、実施形態にかかる通信システムの全体動作例を示すシーケンス図である。 図4は、提供レベル決定部がサービスの提供レベルを決定する場合に行う処理(第1動作例)を示すフローチャートである。 図5は、プリントサービスのサービス情報を例示する図である。 図6は、プリントサービスの各キーに対する設定可能な値とデフォルト値を示す図である。 図7は、プリントサービスのサービス提供可否情報を例示する図である。 図8は、Sendサービスのサービス情報を例示する図である。 図9は、Sendサービスのサービス提供可否情報を例示する図である。 図10は、Playサービスのサービス提供可否情報を例示する図である。 図11は、Displayサービスのサービス提供可否情報を例示する図である。 図12は、ASPがサービス情報を生成する場合に行う処理を示すフローチャートである。 図13は、セッション接続判定部がセッション接続を判定する場合に行う処理を示すフローチャートである。 図14は、提供レベル決定部がサービスの提供レベルを決定する場合に行う処理(第2動作例)を示すフローチャートである。 図15は、提供レベル決定部がサービスの提供レベルを決定する場合に行う処理(第3動作例)を示すフローチャートである。
以下に添付図面を参照して、通信システムの実施形態を詳細に説明する。図1は、実施形態にかかる通信システムで用いられる通信装置のハードウェア構成図である。
図1に示すように、通信装置1は、例えば、CPU(Central Processing Unit)2、ROM(Read Only Memory)3、RAM(Random Access Memory)4、HDD(Hard Disk Drive)5またはSSD(ソリッドステートドライブ)、通信I/F(インターフェース)6、ディスプレイI/F7、入力I/F8、これらを接続するバスL1等を備えている。各部の駆動電力は電源9から供給される。
CPU2は通信装置1の動作を制御する。ROM3は基本入出力プログラムを記憶している。RAM4はCPU2のワークエリアとして使用される。
HDD5は、OS(Operating System)や各種アプリケーションを格納している不揮発性の記憶装置の一例である。なお、HDD5に替え、記憶媒体としてフラッシュメモリを用いるドライブ装置(例えばソリッドステートドライブ:SSD)を利用するものであってもよい。
通信I/F6は最寄りの基地局装置との通信、アクセスポイントとの無線LAN通信、または近距離無線通信を行うための通信I/Fである。
ディスプレイI/F7は、各種情報を表示するディスプレイとの接続インターフェースである。入力I/F8は、キーボードやマウス等の外部入力機器との接続インターフェースである。なお、入力I/F8はタッチパネルまたは操作ボタン等としてもよい。
これらの各部を、バスL1が電気的に接続する。
図2は、上述のハードウェア構成を持つ第1通信装置10及び第2通信装置20を有する通信システム100の構成例を示す機能ブロック図である。図2に示す各機能は、CPU2がHDD5等の所定のプログラムをRAM4にロードして実行することにより実現される。この通信システム100では、第1通信装置10がサービス提供を受ける側(要求送信側)であり、第2通信装置20がサービスを提供する側(要求受信側)である。
第2通信装置20は、通信部22、Application Service Platform(ASP)24、サービス26、及びアプリケーション28を有する。通信部22は、1つ以上の無線通信方式によって他の通信装置と無線通信を可能にされている。例えば、通信部22は、Wi−Fi Allianceによって認定されたIEEE 802.11の規格に従った無線通信(以下、Wi−Fi(登録商標)と記すことがある)と、Bluetooth(登録商標) Low Energyによる無線通信とを可能にされている。
さらに、通信部22は、NFC(Near Field Communication)による無線通信も可能にされている。また、通信部22は、NAN(Neighbor Awareness Networking)を実現する無線通信機能を備えていてもよい。ここでは、通信部22が少なくともWi−Fiによる無線通信と、NFCによる無線通信とを可能にされている場合を例に説明する。
ASP24は、提供レベル決定部240、サービス情報生成部242、セッション接続判定部244、及び記憶部246を有し、Wi−Fi DirectにおけるASPの機能を備えて、サービス探索、セッションの構築、P2Pグループの形成、サービス通信用のポート開放等を行う。
提供レベル決定部240は、通信部22が例えば第1通信装置10などの他の通信装置と行う無線通信の特性情報に基づいて、第1通信装置10へ提供するサービスの提供レベル(サービス提供レベル)を決定する。より具体的には、提供レベル決定部240は、通信部22が行う無線通信の受信信号強度(Received Signal Strength Indicator:RSSI)、通信部22が所定時間内に受信したビーコン数、及び通信部22が他の通信装置と無線通信を開始した無線通信方式の種類の少なくともいずれかを特性情報として、提供レベルを決定する。
サービス情報生成部242は、提供レベル決定部240が決定した提供レベルに応じて、第1通信装置10などの他の通信装置に対して提供可能なサービスに関する公開情報であるサービス情報を生成する。
セッション接続判定部244は、サービスの提供を開始するためのセッション接続要求があった場合に、提供レベル決定部240が決定した提供レベル及びサービス提供可否情報(図7を用いて後述)に基づいて、当該セッション接続要求を許諾するか否かを判定し、当該セッション接続要求を許諾した場合に、サービスの提供を開始するためのセッションを構築する。記憶部246は、サービス情報及びサービス提供可否情報をメモリ(RAM4等)を用いて記憶する。
サービス26は、ASP24が開放したポートで、サービス固有の通信を行う。WFDS規格においては、Send、Play、Print、Displayなどのサービスが規定されている。また、サービス26は、さらにサービス制御部260及び記憶部262を有する。サービス制御部260は、ASP24にサービス情報及びサービス提供可否情報を登録する(記憶させる)処理を行う。記憶部262は、サービス情報及びサービス提供可否情報をメモリ(RAM4等)を用いて記憶している。
なお、ASP24及びサービス26は、記憶部262及び記憶部246を利用しており、CPU2による所定のプログラムの実行により実現される提供レベル決定部240、サービス情報生成部242、セッション接続判定部244及びサービス制御部260を備えて、第2通信装置20を制御する制御部の一部を構成している。
アプリケーション28は、サービス26を利用する。
第1通信装置10は、通信部12、Application Service Platform(ASP)14、サービス16、及びアプリケーション18を有し、第2通信装置20と略同様の構成となっている。第1通信装置10を構成する各部は、第2通信装置20を構成する各部と同様の機能を有するが、ここでは第1通信装置10がサービス提供を受ける側(要求送信側)であるとしているため、第2通信装置20を構成する各部と同一である必要はない。第1通信装置10の動作については図3等を用いて後述する。
次に、通信システム100の動作例について説明する。図3は、通信システム100の全体動作例を示すシーケンス図である。図3に示すように、まず、第2通信装置20のサービス26は、ASP24にサービス提供可否情報を登録し(S100)、サービス情報も登録する(S102)。
サービス提供可否情報及びサービス情報がASP24に登録された後に、第1通信装置10のアプリケーション18がユーザーの操作に応じてサービス16にサービスの利用を要求すると(S200)、サービス16がASP14に対してサービス探索を要求する(S202)。ASP14は、サービス探索を要求されると、通信部12を介して第2通信装置20へサービス探索要求を送信する(S204)。
第2通信装置20のASP24は、通信部22を介してサービス探索要求を受信すると、提供レベル決定部240がRSSI等の無線通信の特性情報に基づいて、第1通信装置10へ提供するサービスの提供レベルを決定し(S206)、決定したサービス提供レベルをサービス26へ通知する(S208)。また、ASP24は、通信部22を介して第1通信装置10のサービス探索要求に応答する(S210)。
サービス探索応答を受信した第1通信装置10は、さらにサービス情報要求を第2通信装置20に対して送信する(S212)。第2通信装置20は、第1通信装置10からサービス情報要求を受信すると、提供レベル決定部240が決定したサービス提供レベルに基づいて、サービス情報生成部242が第1通信装置10に公開するサービス情報を生成する(S214)。ASP24は、サービス情報生成部242が生成したサービス情報を応答として第1通信装置10へ送信する(S216)。
サービス情報を受信した第1通信装置10は、ASP14が探索結果をサービス16へ通知し(S218)、サービス16が応答のあった通信装置のリストをアプリケーション18に対して出力する(S220)。
アプリケーション18は、入力された通信装置のリストを表示し、サービスを利用する通信装置のいずれか(ここでは第2通信装置20)を選択するユーザーからの入力を受入れると(S222)、ユーザーが選択した通信装置をサービス16に対して通知する(S224)。サービス16は、ASP14に対してセッション接続を要求し(S226)、ASP14が通信部12を介してセッション接続要求を第2通信装置20へ送信し、第2通信装置20との接続を試みる(S228)。
第2通信装置20は、第1通信装置10からセッション接続要求を受信すると、ASP24のセッション接続判定部244がサービス提供可否情報に基づいて、セッション接続判定を行う(S230)。ASP24は、セッション接続要求を拒否する場合には、第1通信装置10に対して拒否応答をすることにより、通信を終了する(S232)。また、ASP24は、セッション接続要求を許諾する場合には、サービス26に対してセッション接続要求を通知する(S234)とともに、第1通信装置10のセッション接続要求に一旦応答する(S232)。サービス26は、セッション接続要求を通知されると、アプリケーション28に対してセッション情報を通知する(S236)。
アプリケーション28は、例えばユーザーのボタン押下に応じて認証を行い(S238)、ユーザー認証通知をサービス26に対して出力する(S240)。サービス26は、ユーザー認証通知を受入れると、セッション確認通知をASP24に対して出力する(S242)。ASP24は、セッション確認通知を受入れると、今度は第2通信装置20から第1通信装置10へのセッション接続要求を、通信部22を介して送信する(P2Ps default Configuration Method:S244)。
なお、第2通信装置20は、ユーザーによるアプリケーション28上のボタン押下の代わりにPIN(Personal Information Number)コードを表示し、第1通信装置10側で表示されたPINコードをユーザーに入力させてもよい。
第1通信装置10のASP14は、第2通信装置20からセッション接続要求を受信すると、第2通信装置20に対して応答する(S246)。そして、第1通信装置10及び第2通信装置20は、Wi−Fi Directにおける接続処理(P2Pグループ形成)を行い(S248)、サービスで利用するポートの開放処理を行って(S250)、サービス固有の通信を開始する(S252)。(Wi−Fi Peer−to−Peer Services Technical Specification Version1.1 p.42 Figure 8, Figure 11参照。)
次に、第2通信装置20が行う処理について、さらに詳述する。図4は、提供レベル決定部240がサービスの提供レベルを決定する場合に行う処理(第1動作例)を示すフローチャートである。図4に示すように、提供レベル決定部240は、通信部22を介して第1通信装置10からサービス探索要求を受信し(S300)、サービスの提供レベルの決定処理を開始する。
ここで、サービスの提供レベルとは、第2通信装置20が提供するサービスの品質のレベル(程度)を決定するものであり、レベルが高いほど高品質(高度)のサービスを受けられるものとする。例えば、プリントサービスの場合、レベル1では印刷不可、レベル2・3では白黒印刷のみ可能、レベル4でカラー印刷可能というように、レベルが設定される。ここでは、レベル1〜4のサービス提供レベルが設定されることとする。
提供レベル決定部240は、サービス探索要求を受信すると、例えばサービス探索要求の受信信号強度(RSSI)を特性情報として計測する(S302)。RSSI値は、値(絶対値)が小さいほど、電界強度が高く、第1通信装置10と第2通信装置20の距離が近いことを示す。単位はdBm(Decibel−milliwatt)が用いられる。
提供レベル決定部240は、第1閾値〜第3閾値の3つの閾値を用いてRSSI値を分類することにより、サービスの提供レベルを1〜4にレベル分けする(S304〜S316)。例えば、提供レベル決定部240は、RSSI値が−87dBm(第1閾値)以下ならばレベル1、−75dBm(第2閾値)以下ならばレベル2、−63dBm(第3閾値)以下ならばレベル3、それより大きければレベル4と設定する。そして、提供レベル決定部240は、決定したサービス提供レベルを第1通信装置10のIDと関連付けて記憶部246に保存する(S318)。
なお、提供レベル決定部240は、RSSIの代わりに、RSSI値の絶対値と送信電力(TxPower)値(単位:dBm)から算出した第2通信装置20と第1通信装置10との距離(d、単位:m)を用いてサービスの提供レベルを決定してもよい。この場合、第2通信装置20と第1通信装置10との距離dは、下式1によって算出される。
d=10^((TxPower−RSSI)/20) ・・・(1)
上述したように、WFDSにおいては、サービスとして、Send、Play、Print、Displayなどが規定されている。まず、プリントサービスを例として、サービス情報の具体例を説明する。図5は、プリント(Print)サービスのサービス情報を例示する図である。図6は、プリント(Print)サービスの各キー(Key)に対する設定可能な値とデフォルト値を示す図である。(Wi−Fi Peer−to−Peer Services Technical Specification Version1.1 7.3.1.1参照。)
第2通信装置20のサービス26(ここでは、Print)は、Bind、Collate等の印刷設定を持つ。各印刷設定には、サービス提供レベル毎に、U/F/Tのいずれかが設定されている。U(Unknown)の場合、その設定は使用できないだけでなく、公開されない。F(False)の場合、その設定は公開されるが、使用できない。T(True)の場合、その設定は公開され、使用できるものとする。
サービス情報は、サービス26の記憶部262に保存されており、全ての処理開始前(例えば、第2通信装置20の起動時)に、サービス26によって記憶部262から取得され、ASP24に通知される。ASP24は、通知されたサービス情報をサービスIDと関連付けて記憶部246に保存する。
図7は、プリントサービスのサービス提供可否情報を例示する図である。サービス提供可否情報とは、そのサービスをどのレベルから提供することを許諾するかを示す情報である。図7において、サービス提供レベルに対応する値がNの場合は、そのレベルでのサービスは提供しない。サービス提供レベルに対応する値がYの場合は、そのレベルでのサービス提供を許諾することを意味する。
サービス提供可否情報は、第1通信装置10がサービスの実行を開始するためにセッション接続要求を送信した場合において、第2通信装置20が要求を拒否するか否かの判定に用いる。サービス提供可否情報は、サービスIDと関連付けられて記憶部246に保存される。図7に示した例では、サービス提供レベルが1の場合は当該サービスが提供されず、サービス提供レベルが1以外の場合はサービスが提供されることを意味する。
図8は、Sendサービスのサービス情報を例示する図である。Sendサービスは、ファイルを送信するサービスである。Sendサービスは、送信できるファイルの最大サイズを指定するMaxSizeと、送信できるファイルの種類を指定するFileTypeの2つの設定を持つものとする。ここでは、レベル1・2の場合には、これら設定は非公開、かつ、使用できないものとする。レベル3では、1GBのファイルが送信でき、特定のファイル形式のファイルが転送できる。レベル4では、ファイルサイズやファイル形式の制限がなくなる。
図9は、Sendサービスのサービス提供可否情報を例示する図である。図9に示した例においては、サービス提供レベル1・2では、サービス提供を拒否し、レベル3以上でサービス提供を許可するとしている。ここでは、高いサービスレベルである場合にサービス提供を許可するとしているが、ファイル転送には十分な帯域が必要となるためである。
図10は、Playサービスのサービス提供可否情報を例示する図である。Playサービスは、Digital Living Network Alliance(DLNA(登録商標))ガイドラインに沿ったサービスである。図10に示した例においては、サービス提供レベル1では、サービス提供を拒否し、サービス提供レベル2以上でサービス提供を許可するとしている。
図11は、Displayサービスのサービス提供可否情報を例示する図である。Displayサービスは、Miracastサービスである。図11に示した例においては、サービス提供レベル1・2では、サービス提供を拒否し、サービス提供レベル3以上でサービス提供を許可するとしている。ここでは、高いサービスレベルである場合にサービス提供を許可するとしているが、Miracastは、画面転送サービスであるため、十分な帯域を必要とするためである。
図12は、ASP24がサービス情報を生成する場合に行う処理を示すフローチャートである。第2通信装置20は、第1通信装置10からサービス情報要求を受信すると、ASP24のサービス情報生成部242がサービス情報を生成し、返信する(S400)。ASP24は、第1通信装置10のIDをキーとして、対応するサービス提供レベルを記憶部246から取得する(S402)。次に、ASP24は、サービスIDとサービス提供レベルをキーとして、サービス情報を記憶部246から取得する(S404)。そして、ASP24は、取得したサービス情報を、第1通信装置10に公開するサービス情報として、返信する。
図13は、セッション接続判定部244がセッション接続を判定する場合に行う処理を示すフローチャートである。第2通信装置20は、セッション接続判定部244が通信部22を介して第1通信装置10からセッション接続要求を受信すると、応答を返す(S500)。セッション接続判定部244は、第1通信装置10のIDをキーとして対応するサービス提供レベルを記憶部246から取得する(S502)。
次に、セッション接続判定部244は、サービスIDとサービス提供レベルをキーとして、サービス提供可否情報を記憶部246から取得する(S504)。そして、セッション接続判定部244は、サービス提供可否情報がYの場合は処理を継続し(S506:Yes)、サービス提供可否情報がNの場合は(S506:No)、セッション接続要求に対する拒否応答を、通信部22を介して第1通信装置10へ返す(S508)。
次に、提供レベル決定部240の他の動作例について説明する。図14は、提供レベル決定部240がサービスの提供レベルを決定する場合に行う処理(第2動作例)を示すフローチャートである。図14に示すように、提供レベル決定部240は、通信部22を介して第1通信装置10からサービス探索要求を受信し(S600)、サービスの提供レベルの決定処理を開始する。
提供レベル決定部240は、サービス探索要求を受信すると、例えば電波混雑度を特性情報として計測する(S602)。ここで、提供レベル決定部240は、第1通信装置10等の通信装置が送信するビーコンの一定時間内での受信数等によって電波混雑度を推定(計測)する。
提供レベル決定部240は、電波混雑度が大きい場合、サービス提供レベルを下げる必要があるので、閾値によりレベル分けする。提供レベル決定部240は、第1閾値〜第3閾値の3つの閾値を用いて電波混雑度を分類することにより、サービスの提供レベルを1〜4にレベル分けする(S604〜S616)。そして、提供レベル決定部240は、決定したサービス提供レベルを第1通信装置10のIDと関連付けて記憶部246に保存する(S618)。
図15は、提供レベル決定部240がサービスの提供レベルを決定する場合に行う処理(第3動作例)を示すフローチャートである。図15に示すように、提供レベル決定部240は、通信部22を介して第1通信装置10からサービス探索要求を受信し(S700)、サービスの提供レベルの決定処理を開始する。
提供レベル決定部240は、サービス探索要求を受信すると、第2通信装置20が第1通信装置10と行う通信の無線通信規格(無線通信方式の種類)が何であるかを示す情報を特性情報として取得する(S702)。ここで、提供レベル決定部240は、例えば無線通信方式の種類がWi−Fi、Bluetooth LE(Low Energy)、NFC、又はNANなどのいずれであるかを区別する情報を特性情報として取得する。
提供レベル決定部240は、無線通信規格がNFCである場合には(S704:Yes)、第1通信装置10が十分に近くにあると判断し、サービス提供レベルを4に設定する(S706)。また、提供レベル決定部240は、無線通信規格がNFC以外である場合には(S704:No)、例えばサービス探索要求の受信信号強度(RSSI)を特性情報として計測し(S708)、受信信号強度によってサービス提供レベルを決定する。
提供レベル決定部240は、第1閾値〜第3閾値の3つの閾値を用いてRSSI値を分類することにより、サービスの提供レベルを1〜4にレベル分けする(S710〜S722)。そして、提供レベル決定部240は、決定したサービス提供レベルを第1通信装置10のIDと関連付けて記憶部246に保存する(S724)。
このように、第2通信装置20は、他の通信装置と行う無線通信の特性情報に基づいて、他の通信装置へ提供するサービスの提供レベルを決定するので、決定したサービスの提供レベルに応じて、予め定められたサービスの程度を制限したサービスを他の通信装置へ提供することができ、セキュリティーを向上させることができる。
また、第2通信装置20は、サービス情報生成部242が生成したサービス情報を第1通信装置10に対して送信するので、無線通信の特性情報に基づいてサービス情報を制限することができ、情報漏洩を防止することができる。
本実施形態では、提供レベル決定部240、サービス情報生成部242、セッション接続判定部244、サービス制御部260等の機能をコンピュータにプログラムを実行させることにより実現したが、それらの一部又は全部をASIC(Application Specific Integrated Circuit)、DSP(Digital Signal Processor)、FPGA(Field Programmable Gate Array)等のハードウェアにより構成してもよい。
10 第1通信装置
12 通信部
14 ASP
16 サービス
18 アプリケーション
20 第2通信装置
22 通信部
24 ASP
26 サービス
28 アプリケーション
100 通信システム
240 提供レベル決定部
242 サービス情報生成部
244 セッション接続判定部
246 記憶部
260 サービス制御部
262 記憶部
特開2009−032000号公報

Claims (9)

  1. 無線通信により他の通信装置にサービスを提供する通信装置であって、
    1つ以上の無線通信方式により前記他の通信装置と無線通信を行う通信部と、
    前記通信部が前記他の通信装置と行う無線通信の特性情報に基づいて、前記他の通信装置へ提供するサービスの提供レベルを決定する提供レベル決定部と、
    前記提供レベル決定部が決定した前記提供レベルに応じて、予め定められたサービスの程度を制限したサービスを、前記通信部を介して前記他の通信装置へ提供するように制御する制御部と、
    を有することを特徴とする通信装置。
  2. 前記提供レベル決定部は、
    前記通信部が行う無線通信の受信信号強度を前記特性情報として、前記提供レベルを決定すること
    を特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記提供レベル決定部は、
    前記通信部が所定時間内に受信したビーコン数を前記特性情報として、前記提供レベルを決定すること
    を特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  4. 前記提供レベル決定部は、
    前記通信部が前記他の通信装置と無線通信を開始した無線通信方式の種類を前記特性情報として、前記提供レベルを決定すること
    を特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  5. 前記制御部は、
    前記提供レベル決定部が決定した前記提供レベルに応じて、前記他の通信装置に対して提供可能なサービスに関する情報であるサービス情報を生成するサービス情報生成部をさらに備え、
    前記通信部は、
    前記サービス情報生成部が生成した前記サービス情報を前記他の通信装置へ送信すること
    を特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の通信装置。
  6. 前記制御部は、
    サービスの提供を開始するためのセッション接続要求があった場合に、前記提供レベル決定部が決定した前記提供レベルに基づいて、当該セッション接続要求を許諾するか否かを判定するセッション接続判定部をさらに備え、前記セッション接続判定部が当該セッション接続要求を許諾した場合に、サービスの提供を開始するためのセッションを構築すること
    を特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の通信装置。
  7. 無線通信により第1通信装置にサービスを提供する第2通信装置を有する通信システムであって、
    前記第2通信装置は、
    1つ以上の無線通信方式により前記第1通信装置と無線通信を行う通信部と、
    前記通信部が前記第1通信装置と行う無線通信の特性情報に基づいて、前記第1通信装置へ提供するサービスの提供レベルを決定する提供レベル決定部と、
    前記提供レベル決定部が決定した前記提供レベルに応じて、予め定められたサービスの程度を制限したサービスを、前記通信部を介して前記第1通信装置へ提供するように制御する制御部と、
    を有することを特徴とする通信システム。
  8. 無線通信により他の通信装置にサービスを提供する通信方法であって、
    1つ以上の無線通信方式により前記他の通信装置と無線通信を行う工程と、
    前記他の通信装置と行う無線通信の特性情報に基づいて、前記他の通信装置へ提供するサービスの提供レベルを決定する工程と、
    決定した前記提供レベルに応じて、予め定められたサービスの程度を制限したサービスを、前記他の通信装置へ提供するように制御する工程と、
    を含む通信方法。
  9. 無線通信により他の通信装置にサービスを提供する通信プログラムであって、
    1つ以上の無線通信方式により前記他の通信装置と無線通信を行うステップと、
    前記他の通信装置と行う無線通信の特性情報に基づいて、前記他の通信装置へ提供するサービスの提供レベルを決定するステップと、
    決定した前記提供レベルに応じて、予め定められたサービスの程度を制限したサービスを、前記他の通信装置へ提供するように制御するステップと、
    をコンピュータに実行させるための通信プログラム。
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