JP2018040093A - アームカバー - Google Patents
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Abstract
【課題】男性着用に適したアームカバーを提供する。【解決手段】人体の腕に着脱可能に覆設するアームカバーにおいて、肌の接触する内側にUVカット布体を、その上にネット体を縫合もしくは固着にて設け、該アームカバーの腕への保持手段を設けたことを特徴とする。【選択図】図5
Description
この発明は、男性向けにデザインされたアームカバーに関する。
従来より、種々のアームカバーが利用されているが、本発明にて示すように、男性向けにデザインされたものは見当たらない。
アームカバーは筒状の衣料で、主に腕の日焼けを防ぐためにUVカットを目的として用いられ、利用者の大半は女性である。夏は袖丈の短いトップスを着ることが多く、太陽光の下に露出することになる腕が日焼けするためである。腕の日焼けを防ごうと長袖を着ると暑苦しくなるので、代わりに着脱の簡単なものが好まれ、これがアームカバーである。
車の運転の場合は、窓側の腕だけが日焼けするので、着脱できるアームカバーが必要となる。
アームカバーは、比較的柔らかい素材で作られたもの、伸縮性のある素材で作られたものなどがあり、後者はランニングやテニスなど屋外スポーツのように、激しい動きをする場合に着用される。紫外線を防ぐのに適している素材としては、ポリエステル、綿とポリエステルの混紡、厚手の綿などで、UVカット繊維ポリエステルもよく利用される。
しかし、腕の日焼けは男女関係ないが、どういうわけか男性用のアームカバーは見当たらない。これは、日傘を差す男性を見かけないように、ファション的感覚の相違が原因と思われるが、しかし男性にとっても女性同様に腕の日焼けを防ぎたい場合もあるが、これといった適当な手段が見当たらないのが現状である。
本発明は以上に鑑み、男性が着用しても何ら違和感のないニューデザインによるアームカバーを提供することを目的として発明されたものである。
車の運転の場合は、窓側の腕だけが日焼けするので、着脱できるアームカバーが必要となる。
アームカバーは、比較的柔らかい素材で作られたもの、伸縮性のある素材で作られたものなどがあり、後者はランニングやテニスなど屋外スポーツのように、激しい動きをする場合に着用される。紫外線を防ぐのに適している素材としては、ポリエステル、綿とポリエステルの混紡、厚手の綿などで、UVカット繊維ポリエステルもよく利用される。
しかし、腕の日焼けは男女関係ないが、どういうわけか男性用のアームカバーは見当たらない。これは、日傘を差す男性を見かけないように、ファション的感覚の相違が原因と思われるが、しかし男性にとっても女性同様に腕の日焼けを防ぎたい場合もあるが、これといった適当な手段が見当たらないのが現状である。
本発明は以上に鑑み、男性が着用しても何ら違和感のないニューデザインによるアームカバーを提供することを目的として発明されたものである。
課題を解決する手段として本発明は以下の構成とした。
すなわち、人体の腕に着脱可能に覆設するアームカバーにおいて、肌の接触する内側にUVカット布体を、その上にネット体を縫合もしくは固着にて設け、該アームカバーの腕への保持手段を設ける。本発明は以上の構成よりなるアームカバーである。
すなわち、人体の腕に着脱可能に覆設するアームカバーにおいて、肌の接触する内側にUVカット布体を、その上にネット体を縫合もしくは固着にて設け、該アームカバーの腕への保持手段を設ける。本発明は以上の構成よりなるアームカバーである。
本発明は下記の効果を有する。
1.UVカット布体の上面にネット体を設けて構成したので、紫外線からの保護機能に加 えて、男性的な外観が得られるため、男性用アームカバーとして違和感なく用いること ができる。
2.指保持部を設けることにて、手指腕への安定保持とフィット感を得ることができる。
3.空気抜きを設けることにより、手指の蒸れを防止することができる。
4.面ファスナー係着による腕への覆設としたので、その着脱が容易であるとともに、人 体腕サイズへ適合させて利用することができる。
1.UVカット布体の上面にネット体を設けて構成したので、紫外線からの保護機能に加 えて、男性的な外観が得られるため、男性用アームカバーとして違和感なく用いること ができる。
2.指保持部を設けることにて、手指腕への安定保持とフィット感を得ることができる。
3.空気抜きを設けることにより、手指の蒸れを防止することができる。
4.面ファスナー係着による腕への覆設としたので、その着脱が容易であるとともに、人 体腕サイズへ適合させて利用することができる。
以下、本発明の実施形態について説明する。
図において、1は本体部で三角布状の端部2とその反対側の手甲部3とを有している。
その中間部分は開閉可能なる一対の係着部4が形成され、面ファスナー5を用いて開閉可能としている。上記本体部は図3にて示すように、肌側にはポリエステルによるUVカット布体6の上にナイロン製のネット体7を縫着して形成されている。
8は上記ネット体の上面に部分縫着される3個の帯状部で、この帯状部適所に前記の面ファスナーが縫着されている。従い、帯状部の非縫着箇所には、ペン等を挿入保持することができる。
図において、1は本体部で三角布状の端部2とその反対側の手甲部3とを有している。
その中間部分は開閉可能なる一対の係着部4が形成され、面ファスナー5を用いて開閉可能としている。上記本体部は図3にて示すように、肌側にはポリエステルによるUVカット布体6の上にナイロン製のネット体7を縫着して形成されている。
8は上記ネット体の上面に部分縫着される3個の帯状部で、この帯状部適所に前記の面ファスナーが縫着されている。従い、帯状部の非縫着箇所には、ペン等を挿入保持することができる。
手甲部の下側は前記UVカット布体が露出しているが、上側は図1にて示すように、ABS樹脂板体による中間硬質部10,先硬質部11がネット体上に固着されて位置し、かつ親指硬質部12も同様に設けられる。
中間硬質部には長穴状の切除部として空気抜き孔13が形成される。14は中間硬質部と先硬質部との間に位置する中間帯状部であるが、その一部には中指保持部15が設けられて、ここに中指を通すことができる。
これは以下の構成による。図4にて示すように、中間帯状部の適所に、平行する一対の小長四角孔による指保持孔16を設け、この指保持孔にU形の布体よりなる指保持体17を挿通し、この指保持体に設けられた面ファスナー18の相互係着にて指を保持するものである。同様に、親指帯状部には親指保持部19が設けられて、ここに親指を保持することができる。
20は保護棒部で、所定幅の棒状ABS樹脂にて形成され、本体部の上面に3本が固着される。21は折り返し縫着部で、UVカット布体手甲位置部分を図のごとく折り返して縫合したもので、これによってネットと本体布との距離が生まれて、空気流通が助長される。この部分は図のごとく近接して2箇所設けられる。
以上が、本発明の一実施形態である。
中間硬質部には長穴状の切除部として空気抜き孔13が形成される。14は中間硬質部と先硬質部との間に位置する中間帯状部であるが、その一部には中指保持部15が設けられて、ここに中指を通すことができる。
これは以下の構成による。図4にて示すように、中間帯状部の適所に、平行する一対の小長四角孔による指保持孔16を設け、この指保持孔にU形の布体よりなる指保持体17を挿通し、この指保持体に設けられた面ファスナー18の相互係着にて指を保持するものである。同様に、親指帯状部には親指保持部19が設けられて、ここに親指を保持することができる。
20は保護棒部で、所定幅の棒状ABS樹脂にて形成され、本体部の上面に3本が固着される。21は折り返し縫着部で、UVカット布体手甲位置部分を図のごとく折り返して縫合したもので、これによってネットと本体布との距離が生まれて、空気流通が助長される。この部分は図のごとく近接して2箇所設けられる。
以上が、本発明の一実施形態である。
次に、本発明の使用について説明する。
まず、本体部の面ファスナー係着を解除しておき、本体部に腕をあてがい、面ファスナー係着にて本体部を腕に装着固定する。また、既述の中指保持部に中指を、親指保持部に親指を各々挿通する。以上の作業にて、図5〜図6にて示すように、腕を本体部が覆い、中指と親指に各保持部がはまって、安定保持状体となる。
本発明は以上のごとく、男性着用時においても、ネット体と保護棒部が露出して、あたかも忍者のごとき風情が醸し出されて、何らの違和感なく使用することができる。
また、UVカット布体を用いているので、紫外線対策も万全である。
帯状部にはペンを挟持することができて、何かメモをするときに重宝する。本品は面ファスナー係着方式のため、腕への着脱に便利である。また、面ファスナーに代えて、紐、スナップ、磁着方式など他の係着に代わる手段を用いることもできる。
まず、本体部の面ファスナー係着を解除しておき、本体部に腕をあてがい、面ファスナー係着にて本体部を腕に装着固定する。また、既述の中指保持部に中指を、親指保持部に親指を各々挿通する。以上の作業にて、図5〜図6にて示すように、腕を本体部が覆い、中指と親指に各保持部がはまって、安定保持状体となる。
本発明は以上のごとく、男性着用時においても、ネット体と保護棒部が露出して、あたかも忍者のごとき風情が醸し出されて、何らの違和感なく使用することができる。
また、UVカット布体を用いているので、紫外線対策も万全である。
帯状部にはペンを挟持することができて、何かメモをするときに重宝する。本品は面ファスナー係着方式のため、腕への着脱に便利である。また、面ファスナーに代えて、紐、スナップ、磁着方式など他の係着に代わる手段を用いることもできる。
以上、本発明について記したが、本発明は腕への装着容易性と男性的デザインおよび通気性を考慮して設けたところにその特徴を有するものである。
従来は既述のように、女性用としてのものしかなく、デザインはプリントかレース加工程度である。またその構造は、筒形で伸縮するUV布体を使っている。
これに対し本発明は、ネット露出や硬質手甲部を用いた男性的外観とし、その装着は開閉式係着としたために、腕サイズへの適合性を有するものとなったのである。
手甲部と保護棒部にはABS樹脂を用いたが、これは剛性、硬度、加工性、耐衝撃性などに優れた素材で、家電や文具その他に広く利用されている。
従来は既述のように、女性用としてのものしかなく、デザインはプリントかレース加工程度である。またその構造は、筒形で伸縮するUV布体を使っている。
これに対し本発明は、ネット露出や硬質手甲部を用いた男性的外観とし、その装着は開閉式係着としたために、腕サイズへの適合性を有するものとなったのである。
手甲部と保護棒部にはABS樹脂を用いたが、これは剛性、硬度、加工性、耐衝撃性などに優れた素材で、家電や文具その他に広く利用されている。
本発明のもう一つの特徴は、帯状部にペンを保持できることである。
カーナビ操作に専用ペンを使うことがあるが、このペンをアームカバーに保持できるので、ペンを紛失したりその置き場所を探すこともなく、便利である。また、車には左ハンドルや右ハンドルがあり、利き手も左と右があるので、本品を左右選択的に用いることによって、左右いずれでも対応可能である。
本発明品は、従来女性専用であったアームカバーの使用を男性にも広げるもので、その斬新性と外観は従来にない画期的なものである。これは運転時のみならず、他の場合にも十分利用できるものである。
以上のごとく、本発明によって男性利用に適した新規かつ有用なるアームカバーを得ることができる。
カーナビ操作に専用ペンを使うことがあるが、このペンをアームカバーに保持できるので、ペンを紛失したりその置き場所を探すこともなく、便利である。また、車には左ハンドルや右ハンドルがあり、利き手も左と右があるので、本品を左右選択的に用いることによって、左右いずれでも対応可能である。
本発明品は、従来女性専用であったアームカバーの使用を男性にも広げるもので、その斬新性と外観は従来にない画期的なものである。これは運転時のみならず、他の場合にも十分利用できるものである。
以上のごとく、本発明によって男性利用に適した新規かつ有用なるアームカバーを得ることができる。
1 本体部
2 端部
3 手甲部
4 係着部
5 面ファスナー
6 UVカット布体
7 ネット体
8 帯状部
10 中間硬質部
11 先硬質部
12 親指硬質部
13 空気抜き孔
14 中間帯状部
15 中指保持部
16 指保持孔
17 指保持布体
18 面ファスナー
19 親指保持部
20 保護棒部
21 折り返し縫着部
2 端部
3 手甲部
4 係着部
5 面ファスナー
6 UVカット布体
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12 親指硬質部
13 空気抜き孔
14 中間帯状部
15 中指保持部
16 指保持孔
17 指保持布体
18 面ファスナー
19 親指保持部
20 保護棒部
21 折り返し縫着部
Claims (4)
- 人体の腕に着脱可能に覆設するアームカバーにおいて、肌の接触する内側にUVカット布体を、その上にネット体を縫合もしくは固着にて設け、該アームカバーの腕への保持手段を設けたことを特徴とするアームカバー。
- 腕への保持手段を面ファスナー係着によるものとした請求項1記載のアームカバー。
- アームカバーの手甲部に空気抜きのための孔を設けてなる請求項1または2記載のアームカバー。
- アームカバーに指保持部を設けてなる請求項1から3のいずれかの項に記載のアームカバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016190322A JP2018040093A (ja) | 2016-09-08 | 2016-09-08 | アームカバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016190322A JP2018040093A (ja) | 2016-09-08 | 2016-09-08 | アームカバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018040093A true JP2018040093A (ja) | 2018-03-15 |
Family
ID=61625182
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016190322A Pending JP2018040093A (ja) | 2016-09-08 | 2016-09-08 | アームカバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2018040093A (ja) |
-
2016
- 2016-09-08 JP JP2016190322A patent/JP2018040093A/ja active Pending
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