JP3080371U - Uvカット用腕カバー - Google Patents

Uvカット用腕カバー

Info

Publication number
JP3080371U
JP3080371U JP2001001407U JP2001001407U JP3080371U JP 3080371 U JP3080371 U JP 3080371U JP 2001001407 U JP2001001407 U JP 2001001407U JP 2001001407 U JP2001001407 U JP 2001001407U JP 3080371 U JP3080371 U JP 3080371U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm cover
sewn
cover
cut
ultraviolet rays
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2001001407U
Other languages
English (en)
Inventor
洋男 横井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHIROHATO CO., LTD.
Original Assignee
SHIROHATO CO., LTD.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SHIROHATO CO., LTD. filed Critical SHIROHATO CO., LTD.
Priority to JP2001001407U priority Critical patent/JP3080371U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3080371U publication Critical patent/JP3080371U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 屋外作業時や屋外行動時等に、両腕や両腕か
ら手の甲の部分が受ける紫外線を遮蔽することで、日焼
けにより皮膚の炎症や皮膚癌の発生を防止し、手腕の
皺、染み、弛み、そばかす等の肌荒れ等を予防する。そ
の際、腕カバーを装着して腕を曲げたり、伸ばしたりす
る所作を繰り返すたびに、それに追随して通気口の開口
度合が適度に拡開したり、縮められることで、内部に籠
った熱気を放散しつつ、内外空気が簡便に入れ換えるこ
とで、カバー内部の蒸れを防止する。 【解決手段】 紫外線を遮蔽するUVカットの生地素材
により本体胴部1を筒状に縫着した腕カバーSであっ
て、本体胴部1の縫着部Lの一部に内外空気を出し入れ
自在とする通気口2を設け、当該通気口2にネット生地
3を縫着している。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、紫外線を遮蔽するUVカット用腕カバーに関し、農林業や漁業等の 労働に従事したり、ガーデニングや家庭菜園等を楽しんだり、或いは、散歩に出 かけたり、自動車を運転したりする機会の多い人々、その内でも、例えば、婦女 子が、薄着となる夏場にかけての屋外作業時や屋外行動時等に、両腕や両腕から 手の甲の部分が受ける紫外線を遮蔽することで、日焼けにより皮膚の炎症や皮膚 癌の発生を防止し、手腕の皺、染み、弛み、そばかす等の肌荒れ等を予防するた めに使用する。
【0002】
【従来の技術】
従来、腕カバーは、単なる布生地やビニール生地により本体胴部を筒状に縫着 し、その両端部にゴム紐を縫着したり、止め金具や一対のベルベット式ファスナ を縫着した構造とし、両腕や片腕に挿通することで、その使用に供している。
【0003】 その為、農林業や漁業等の労働に従事したり、家庭菜園やガーデニング、庭の 手入れ等を楽しむ機会の多い人々にとって、腕カバーを軍手やゴム手袋等と併用 することで、各種の作業時における衣服の汚れや水濡れ等を防止するため広く利 用している。
【0004】 ところが、薄着となる夏場にかけての屋外作業時や屋外行動時に、両腕や両腕 から手の甲の部分が受ける紫外線を遮蔽するには、通常の繊維生地では対応でき ず、それを透過して肌荒れや日焼け等の弊害を引き起こすことになる。
【0005】 そこで、本考案では、紫外線を遮蔽(以下、UVカットという)する性能に優 れたUVカット繊維生地による腕カバーを提案することに着眼した。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】 ところが、UVカット生地は、通常の繊維生地と異なり、通気性に欠けるため か、腕に装着して各種作業を行なう場合、発汗した汗や熱気の放散ができず、腕 カバー内部に籠ってしまう。
【0007】 その上、各種の屋外作業の際には、頻繁に腕を曲げたり、伸ばしたりする運動 が繰り返されるが、それに追随した状態で内外空気の通過がなされず、それが為 、極めて使い勝手に欠けることが判明した。
【0008】 そこで、本考案では、請求項1に記載するように、紫外線を遮蔽するUVカッ ト生地により本体胴部を筒状に縫着した腕カバーであって、前記本体胴部の一部 に内外空気を出し入れ自在とする通気口を設けてなるUVカット用腕カバ―を提 供する。
【0009】 また、請求項2では、紫外線を遮蔽するUVカット生地により本体胴部を筒状 に縫着した腕カバーであって、前記本体胴部の縫着部の一部に内外空気を出し入 れ自在とするネット生地を縫着したことを特徴とするUVカット用腕カバ―を提 供する。
【0010】 これにより、本品を装着した腕カバーからの熱気の放散と、内外空気の出入り がスムーズに行なわれ、各種作業の実用性に適った腕カバーが得られる。
【0011】
【考案の実施の形態】
以下、本考案に係る手甲カバー付き腕カバーSを、片方の腕から手の甲にかけ て装着した状態を示す図1の斜視図と、その内側裏面部を示す図2の底面図に基 づいて説明する。
【0012】 腕カバーSは、紫外線を遮蔽するUVカット生地により、本体胴部1を構成す るUVカット生地の端縁部を重ね合わせ、その2〜3箇所の部分を除いて、UV カット生地同士を密間隔に縫着加工することで略筒状に形成される。
【0013】 前記した縫着ラインL上の2〜3箇所の部分は、スリット風の開口状態となる 通気口2に形成され、当該通気口2には、伸縮自在に編成したネット生地3を裏 当てし、それを通気口2の周縁部のUVカット生地に縫着している。
【0014】 また、本体胴部1の両端部には環状の綴じ袋4、5が縫着され、当該綴じ袋4 、5には伸縮自在なゴム紐6を挿通支持している。
【0015】 前記のうち、手首側の綴じ袋4部分には、本体胴部1と同じUVカット生地で 手の甲を覆う手甲カバー7が縫着され、その裏面先端位置には指掛け紐8を縫い 付け、その外周部をレース生地9を縫着して装飾している。
【0016】 前記の場合、腕カバーSの本体胴部1の手元側に、手甲カバー7を備えた場合 であるが、当該手甲カバー7の必要性は、任意なもので、例えば、軍手やゴム手 袋を装着して各種作業する場合には、手甲カバー7のない、単なる腕カバーSが 重宝する。
【0017】 また、前記の場合には、通気口2をネット生地3により形成することで、腕カ バーSを装着して腕を曲げたり、伸ばしたりする所作を繰り返すたびに、それに 追随して通気口2の開口度合が適度に拡開したり、縮められることで、内部に籠 った熱気を放散しつつ、内外空気が簡便に入れ換えられる。
【0018】 また、前記の場合には、スリット状の通気口2にはネット生地3を縫着し、そ れ以外の縫着部Lを密間隔に縫着したが、当該スリット状の通気口2に相当する 部分を、粗間隔に縫着するか、或いは、密間隔の縫着部Lの所々に短い間隔の無 逢着部を形成し、当該部所を通気口2とすることもできる。
【0019】
【考案の効果】
本考案は、前記した請求項1のように、紫外線を遮蔽するUVカットの生地素 材により本体胴部を筒状に縫着した腕カバーであって、前記本体胴部の一部に内 外空気を出し入れ自在とする通気口を設けてなるUVカット用腕カバ―を提供し たので、農林業や漁業等の労働に従事したり、ガーデニングや家庭菜園等を楽し んだり、或いは、散歩に出かけたり、自動車を運転したりする機会の多い人々、 その内でも、例えば、婦女子が、薄着となる夏場にかけての屋外作業時や屋外行 動時等に、両腕や両腕から手の甲の部分が受ける紫外線をカットすることで、日 焼けにより皮膚の炎症や皮膚癌の発生を防止し、手腕の皺、染み、弛み、そばか す等の肌荒れ等を効果的に予防する。
【0020】 また、UVカット生地は、腕に装着して各種作業を行なう場合、発汗した汗や 熱気の放散ができず、腕カバー内部に籠ってしまう。その上、各種の屋外作業の 際には、頻繁に腕を曲げたり、伸ばしたりする運動が繰り返されるが、それに追 随した状態で内外空気の通過がなされず、それが為、極めて使い勝手に欠けるこ とになるが、本考案に係る腕カバーを装着すれば、通気口からの熱気の放散と、 内外空気の出し入れが極めてスムーズに行なわれ、各種作業の実用性に適った腕 カバーとしての有用性を発揮する。
【0021】 また、請求項2では、紫外線を遮蔽するUVカットの生地素材により本体胴部 を筒状に縫着した腕カバーであって、前記本体胴部の縫着部の一部に内外空気を 出し入れ自在とする通気口を設け、当該通気口にネット生地を縫着してなるUV カット用腕カバ―としたので、前記と同様な諸効果に加えるに、本考案に係る腕 カバーを装着して腕を曲げたり、伸ばしたりする所作を繰り返すたびに、それに 追随して通気口の開口度合が適度に拡開したり、縮められることで、内部に籠っ た熱気を放散しつつ、内外空気が簡便に入れ換えることで、カバー内部の蒸れが 防止でき、極めて実用的でもある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るUVカット用の手甲カバー付き腕
カバーを、片方の腕に装着した状態を示す斜視図であ
る。
【図2】同じく、手甲カバー付き腕カバーの内側裏面を
示す一部切欠き底面図である。
【符号の説明】
S 腕カバー L 縫着部(縫着ライン) 1 本体胴部 2 通気口 3 ネット生地 4、5 綴じ袋 6 ゴム紐 7 手甲カバー 8 指掛け紐 9 レース生地

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紫外線を遮蔽するUVカットの生地素材
    により本体胴部1を筒状に縫着した腕カバーSであっ
    て、前記本体胴部1の一部に、内外空気を出し入れ自在
    とする通気口2を設けたことを特徴とするUVカット用
    腕カバ―。
  2. 【請求項2】 紫外線を遮蔽するUVカットの生地素材
    により本体胴部1を筒状に縫着した腕カバーSであっ
    て、前記本体胴部1の縫着部Lの一部に、内外空気を出
    し入れ自在とする通気口2を設け、当該通気口2にネッ
    ト生地3を縫着したことを特徴とするUVカット用腕カ
    バ―。
JP2001001407U 2001-03-16 2001-03-16 Uvカット用腕カバー Expired - Lifetime JP3080371U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001001407U JP3080371U (ja) 2001-03-16 2001-03-16 Uvカット用腕カバー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001001407U JP3080371U (ja) 2001-03-16 2001-03-16 Uvカット用腕カバー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3080371U true JP3080371U (ja) 2001-09-21

Family

ID=43213202

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001001407U Expired - Lifetime JP3080371U (ja) 2001-03-16 2001-03-16 Uvカット用腕カバー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3080371U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010156090A (ja) * 2008-12-03 2010-07-15 Takeuchi Hiroya 経編地とそれを用いた運動用衣服
JP2012052245A (ja) * 2010-08-31 2012-03-15 Goldwin Inc アームカバー

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010156090A (ja) * 2008-12-03 2010-07-15 Takeuchi Hiroya 経編地とそれを用いた運動用衣服
JP2012052245A (ja) * 2010-08-31 2012-03-15 Goldwin Inc アームカバー

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4165542A (en) Head covering
US7437777B2 (en) Modified head covering
US5950241A (en) Hat with twist folding brim and drape
US5718003A (en) Protective boxer shorts
US5713076A (en) Insect barrier headgear
US4457027A (en) Head garment for protection of clothing
US4685152A (en) Insect protective garment
US4809366A (en) Wristband and integral back of hand pad
US2708273A (en) Multi-purpose article of feminine wear
US6049904A (en) Insect protective head screen attachable to a baseball style hat
KR200462092Y1 (ko) 반바지
JP3080371U (ja) Uvカット用腕カバー
JP3219279U (ja) 日除け帽子
US7802317B2 (en) Interchangeable head coverings
KR101333284B1 (ko) 팔 토시
US20220192303A1 (en) Multifunctional folding hat
US20130232660A1 (en) Convertible dress and pouch storage garment
US3249948A (en) Disposable cap
WO2005048753A1 (en) A protected clothes for cut-off of vermin
US4161975A (en) Handbag construction and method therefore
KR200330734Y1 (ko) 햇빛차단용 팔 보호커버
KR100823696B1 (ko) 고무장갑
KR200318528Y1 (ko) 애완견용 의복
US20060064050A1 (en) Wristlet cover for a CTS brace
JP3103763U (ja) 取り外し可能な、髪留め付き帽子の内カバー

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term