JP2018037771A - 照明装置および画像読取装置、並びに照明装置に用いられる光源装置 - Google Patents

照明装置および画像読取装置、並びに照明装置に用いられる光源装置 Download PDF

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Abstract

【課題】結像光学系を広画角化した場合にも周辺部の照明光量を上げることで周辺部の読取光量の低下を抑制することができる照明装置および画像読取装置、並びに照明装置に用いられる光源装置を提供する。【解決手段】照明装置で、第1の方向に長い基板と、該基板の第1の面において、前記第1の方向における第1の領域と該第1の領域の両側の第2及び第3の領域とに実装される第1の光源列と、前記基板の前記第1の面とは反対側の第2の面において、前記第2及び第3の領域に実装される第2の光源列と、前記第1及び第2の光源列から出射する光束の夫々が入射する第1及び第2の入射面を含み、前記光束を被照射面に導く導光体と、を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、画像読取装置に用いられる照明装置および光源装置に関する。
従来、照明装置によってライン状に照明された読取領域を結像光学系によりラインセンサなどの読取手段に結像することで、画像を読み取る線順次方式の画像読取装置が知られている。
また、画像読取装置における照明装置の光源としては、発光ダイオード(Light Emitting Diode、以下LED)が知られている。具体的には、原稿面における読取ライン方向(以下、長手方向)に細長い被照明領域を照明するために、長手方向にLEDを多数配列したLEDアレイからの光を導光体で被照明領域に導光する構成が知られている。
また、画像読取装置における読取光学系(結像光学系)として、単一のレンズ系を用い読取対象の像をラインCCDセンサーに縮小結像させる縮小光学系を用いることが知られている。
画像読取装置に縮小光学系を用いる場合、縮小光学系の画角に起因する周辺部(長手方向の端部)の読取光量の低下が起こり、そのままでは多くの場合、読取画像の端部が暗くなってしまう現象が生じ、何らかの補正を行なっている。具体的な補正として、LEDを長手方向に配列した照明装置を用い、周辺部に行くに従い、LEDの配列間隔を狭くしていくことで周辺部(長手方向の端部)の照明光量を上げる技術が知られている(特許文献1)。
特開2013−74600号公報
ここで、画像読取装置における読取光学系(結像光学系)の画角を更に大きく(広画角化)した場合、周辺部(長手方向の端部)の読取光量の更なる低下が生じる。しかしながら、それに応じて周辺部の照明光量を上げるべく、光源の配列間隔を更に小さくしようとしても、光源同士が物理的に接触してしまう可能性がある。その場合、配列間隔を十分に小さくすることができず、周辺部の読取光量の低下を十分に抑制することができないこととなる。
本発明の目的は、結像光学系を広画角化した場合にも周辺部の照明光量を上げることで周辺部の読取光量の低下を抑制することができる照明装置および画像読取装置、並びに照明装置に用いられる光源装置を提供することである。
上記目的を達成するため、本発明に係る照明装置は、第1の方向に長い基板と、該基板の第1の面において、前記第1の方向における第1の領域と該第1の領域の両側の第2及び第3の領域とに実装される第1の光源列と、前記基板の前記第1の面とは反対側の第2の面において、前記第2及び第3の領域に実装される第2の光源列と、前記第1及び第2の光源列から出射する光束の夫々が入射する第1及び第2の入射面を含み、前記光束を被照射面に導く導光体と、を有することを特徴とする照明装置。
また、本発明に係る画像読取装置は、上記照明装置を有することを特徴とする。
また、本発明に係る光源装置は、第1の方向に長い領域を照明する照明装置に用いられる光源装置であって、前記第1の方向に長い基板と、該基板の第1の面において、前記第1の方向における第1の領域と該第1の領域の両側の第2及び第3の領域とに実装される第1の光源列と、前記基板の前記第1の面とは反対側の第2の面において、前記第2及び第3の領域に実装される第2の光源列と、を有することを特徴とする。
また、本発明に係る導光体は、第1の方向に長い領域を照明する照明装置として、第1の方向に長い基板と、該基板の第1の面において、前記第1の方向における第1の領域と該第1の領域の両側の第2及び第3の領域とに実装される第1の光源列と、前記基板の前記第1の面とは反対側の第2の面において、前記第2及び第3の領域に実装される第2の光源列と、を有する照明装置に用いられる導光体であって、前記第1及び第2の光源列から出射する光束の夫々が入射する第1及び第2の入射面と、該第1及び第2の入射面にそれぞれ接続し、前記基板の第1及び第2の面の少なくとも一方と接する第1及び第2の側面と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、結像光学系を広画角化した場合にも周辺部の照明光量を上げることで周辺部の読取光量の低下を抑制することができる。
本発明の第1の実施形態に係る照明装置を用いた画像読取装置を説明する図である。 第1の実施形態に係る照明装置を説明する図である。 第1の実施形態に係る照明装置の要部斜視図である。 第1の実施形態に係る照明装置における照明光路を説明する図である。 縮小結像系による光量減少と、それを補う理想照明光量を説明する図である。 第1の実施形態に係る照明装置を用いた場合の照明光量を説明する図である。 第2の実施形態に係る照明装置を用いた画像読取装置を説明する図である。 第2の実施形態に係る照明装置の要部斜視図である。 第2の実施形態に係る照明装置における照明光路を説明する図である。
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
《第1の実施形態》
(画像読取装置)
以下、図1を参照して、本発明の第1の実施形態に係る照明装置を用いた画像読取装置について説明する。本実施形態の画像読取装置は、画像を読み取るための各種光学部品を格納したキャリッジ100、読取対象の原稿107を載置する原稿台ガラス106を含んで構成される。紙面垂直方向(第1の方向)に長い読取領域を、キャリッジ100が図中の移動方向に移動しながら読み取ることで、原稿107の2次元画像の読取りを行っている。
ここで、本実施形態の画像読取について、光学的な構成を図1を用いて以下に説明する。102は白色発光ダイオード(以下LED)であり、紙面垂直方向に、所定の間隔で複数配列されている。LEDから出射した光は、紙面垂直方向に長尺な導光体101に入射する。入射した光線は導光体101から出射するが、光線の一部は原稿台ガラス106を透過して原稿107に向かい、被照射面に設けられる原稿107を照明する。
照明された原稿107は、結像部である結像レンズ系109、受光部であるラインセンサ110によって紙面垂直方向に長い読取領域が線順次に読み取られていく。そして、途中の光路はキャリッジ100内の折り返しミラー108a〜108eで折り返されている。そして、読み取られた原稿の画像情報は不図示のインターフェースを通じてパーソナルコンピュータやプリンタなどに送られ、データとして処理されたりモニタや紙に出力されたりする。
(光源装置および導光体を備える照明装置)
続いて、図2以下を用いて本実施形態の画像読取装置における照明装置を説明する。本実施形態の照明装置は、光源装置および導光体を備える。そして、本実施形態の光源装置は、基板と基板に実装される光源を備える。
図2は、本実施形態における照明装置の斜視図である。第1の光源列としてのLED102aは、基板103の上面(表面、第1の面)において第1の方向(基板103の長手方向における第1の領域、および第1の領域の両側(該第1の領域を挟んでそれぞれ端部側(端部に近い側)の第2の領域および第3の領域)に実装される。このとき、第1の領域における第1の方向の配列間隔に対し、第2及び第3の領域における第1の方向の配列間隔が小さいように設けられている。
一方、第2の光源列としてのLED102bは、基板103の上面と反対側の下面(裏面、第2の面)において上記第2の領域の領域内および上記第3の領域の領域内にそれぞれ実装される。LED102bは、上記第2の領域の領域内および上記第3の領域の領域内にそれぞれ1個以上、好ましくは2個以上設けられる。そして、第2及び第3の領域において、LED102aのそれぞれの中心位置に対し、LED102bのそれぞれの中心位置は、第1の方向にずれている。
ここで、LED102a、LED102bがそれぞれ上面、下面に実装された基板103は、導光体101に対し図2に示す矢印方向に挿入される。そして、導光体101に切り欠きを設けることにより形成された基板保持部(保持部)101cによって基板103が挟み込まれる(挟持される)ことで基板103と導光体101が固定(一体化)される。より具体的には、嵌合により基板103の第1及び第2の面が、もしくは接着により基板の103の第1及び第2の一方の面が導光体101と接するようにして基板103と導光体101が固定される。
すなわち、導光体101は、第1及び第2の光源列から出射する光束の夫々が入射する第1及び第2の入射面と、第1及び第2の入射面にそれぞれ接続する側面を備え、該側面の少なくとも一方が、基板103の第1及び第2の面の少なくとも一方と接している。第1及び第2の入射面については、後に詳述する。
このようにして、固定された基板103と導光体101は、図3のように位置し、基板103の下面に実装されたLED102bは導光体101の対応する入射面(後述する第2及び第3の入射面)に当接するように配置される。
図4は、本実施形態の画像読取装置における照明装置に関し、光源であるLEDを含み第1の方向と直交する断面における断面図である。図4(a)は基板保持部101cを含む部位の断面、図4bは基板保持部101cを含まない部位の断面である。
基板保持部101cは,図2に示すように、第1の方向の両端部(第2及び第3の領域)に第1及び第2の基板保持部としてそれぞれ1箇所ずつ、第1の方向の中央部(第1の領域)に第3の基板保持部として1箇所、の計3箇所設けられる。このように、LED102a、102bが実装された基板103を挟み込むことで、各LEDの相対的な位置ずれが生じにくくなる。
図4(a)において、基板103の上面に実装されたLED102aから発した光線は、導光体101の入射面(第1の入射面)101aに入射し、導光体101の一部を伝播しつつ、傾斜面である反射部101dへ向かう。そして、反射部101dで反射された光線は、導光体101の出射面101eから出射し、読取対象を含む照明領域へと向かう。
また、基板103の下面に実装されたLED102bから発した光線は、導光体101の保持部101c中を伝搬して、少なくともその一部は反射部101dへ向かう。反射部101dで反射された光線は、LED102aからの光線と同様に導光体101の出射面101eから出射し、読取対象を含む照明領域へと向かう。
ここで、本実施形態のように、導光体101の基板保持部101cから光線を入射させた効果について説明する。図5は、本実施形態の画像読取装置における縮小結像系の透過率(実線)と、それを保障する理想的な照明光量(破線)について示した図である。透過光量の減少は、主に結像レンズ系109の画角に依存するもので、光路を折りたたみ、画像読取装置を小型化するために設置するミラーの角度反射率特性が要因となっている。
照明装置は、上記の光量減少を補うような照明光量(破線)分布を持たせる必要があり、たとえば本実施形態では中央部に比べ、A3用紙における縦の端部にあたる、約150mmの位置では約1.6倍の照明光量を必要とする。
本実施形態では、読取装置に縮小光学系を採用し、読取光学系の周辺光量低下を照明装置の明るさ分布で補うために、第1の方向の端部に行くに従い、高密度にLEDを備えている。しかしながら、装置のサイズ制約からLEDを実装する基板の大きさは制限され、第1の方向の端部に十分な数のLEDを実装できなかったり、実装に必要な基板上の配線の要求から、LED同士の間隔も制限されるため、一定以上間隔を縮めることができない。
そこで、本実施形態では、特に高密度な実装が必要となる第1の方向の端部において、基板と導光体を固定する保持部101cに、基板103の下面(裏面)に実装したLED102bを対向させることで、光量の増大を図っている。ここで、保持部101cはLED102bからの光束が入射する第2及び第3の入射面を備える。
図6に、比較例として上面のみにLEDを実装した従来の読み取り領域における照明光量分布と、本実施形態の照明装置による分布を示す。上面にのみLEDを実装した場合、両端側(第2及び第3の領域)に対応する150mm付近の照明光量は、第1の方向の中央部(第1の領域に対応する照明光量)に対して1.5倍以上、好ましくは約1.6倍必要である。比較例では、1.4倍程度と、約14%不足し、この分は電子的に画像を補正し補うことになる。これに対し、本実施形態では、ほぼ1.6倍と、電子的な補正によって画像を明るくする必要がない程度に照明光量が得られていることが分かる。
以上、本実施形態の照明装置は同じ照明系の第1の方向の長さであるにもかかわらず、第1の方向の端部での光量を増大でき、端部の画像として電子的な補正によらずよりノイズの少ない画像が得られる。
《第2の実施形態》
以下、本発明の第2の実施形態による画像読取装置について説明する。図7は、本実施形態の画像読取装置における照明装置について、第1の方向に直交する、光源を含む任意の断面を示したものである。702aは白色発光ダイオード(以下LED)であり、紙面垂直方向にあたる第1の方向に、所定の間隔で複数配列されている。また、702bは白色発光ダイオード(LED)であり、紙面垂直方向にあたる第1の方向の両端部に配列されている。
第1の実施形態では、基板の上面に実装される光源に対する導光体の第1の入射面と、基板の下面の両端側に実装される光源に対する第2及び第3の入射面は、第1及び第2の切欠き部の奥行方向(第1の方向に直交する方向)にずれていないものであった。これに対し、本実施形態では、第1の入射面に対し第2及び第3の入射面が第1及び第2の切欠き部の奥行方向にずれている形態としている。
LED702a、702bから出射した光は紙面垂直方向である第1の方向に長尺な導光体701に入射する。入射した光線は導光体701から出射するが、光線の一部は原稿台ガラス706を透過して原稿707に向かい、原稿707を照明する。その他、画像読取装置の構成としては第1の実施形態と同様の構成であるため、説明を割愛する。
ここで、本実施形態の照明装置について、図8以降を用いてより詳細に説明する。図8は、本実施形態における照明装置の要部斜視図である。LED702a、LED702bがそれぞれ上面(表面)、下面(裏面)に実装された基板703は、導光体701に対し図3と同様に挿入され、導光体701における保持部701cによって基板703が挟み込まれる。これにより、基板703と導光体701が固定される。
図9は、本実施形態の画像読取装置における照明装置に関し、光源であるLEDを含み第1の方向と直交する断面における断面図である。図9(a)は基板保持部701cを含む部位の断面、図9(b)は基板保持部701cを含まない部位の断面である。基板保持部701cは、第1の方向の中央部に1箇所、第1の方向の両端部に1箇所ずつの計3箇所設けられ、LED702a、102bが実装された基板703を挟み込むことで、各LEDの相対的な位置ずれが生じにくくなる。
図9(a)において、基板703の上面に実装されたLED702aから発した光線は、導光体701の入射面701aに入射し、導光体701の一部を伝播しつつ、その大部分が反射部701dへ向かう。反射部701dで反射された光線は、導光体701の出射面701eから出射し、読取対象を含む照明領域へと向かう。
また、基板703の下面(裏面)に実装されたLED702bから発した光線は、導光体701の保持部701c中を伝搬して、少なくともその一部は反射部701dへ向かう。そして、反射部701dで反射された光線について、特に強度が大きい、LED出射面の法線方向を含む光線群は反射部701dで反射した後、さらに対向する反射部701aにて反射され、再び反射部701dへ向かう。そして、上面に実装されたLED702aからの光線と、本断面内で略平行な光束となって導光体の出射面701eから出射し、読み取り対象を含む照明領域へと向かう。
本実施形態のような構成を採ることでも、照明装置を大型化することなく、第1の方向の端部における実質的なLED実装密度を高めることができる。すなわち、図6のように第1の方向の端部の光量を増加させ、読み取り系の透過率低下を補償する理想的な光量分布に近づけることができる。
(変形例)
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
(変形例1)
上述した実施形態において、基板の第1の面において第1の領域と、第1の領域の両側(第2および第3の領域)に実装される第1の光源列から出射する光束が導光体の第1の入射面に入射する。一方、基板の第2の面において第2及び第3の領域に実装される第2の光源列から出射する光束が導光体の第2および第3の入射面に入射するものとした。しかし、一体化により第2及び第3の入射面をまとめて第2の入射面としても良い。すなわち、第2及び第3の入射面は、第2及び第3の領域の夫々に対応して離間していても一体化していてもよい。
(変形例2)
上述した実施形態において、導光体は、第2の領域の領域内および第3の領域の領域内、更に第1の領域の領域内で、基板を第1の方向に直交する方向に挟持する第1乃至第3の基板保持部101cを有するものであったが、本発明はこれに限られない。第1の方向に沿った切欠き部を更に設けても良いし、第2の領域の領域内および第3の領域の領域内の2箇所のみの基板保持部101cとしても良い。
101・・導光体、102a・・上面に実装されるLED、102b・・下面に実装されるLED、103・・LED基板

Claims (15)

  1. 第1の方向に長い基板と、
    該基板の第1の面において、前記第1の方向における第1の領域と該第1の領域の両側の第2及び第3の領域とに実装される第1の光源列と、
    前記基板の前記第1の面とは反対側の第2の面において、前記第2及び第3の領域に実装される第2の光源列と、
    前記第1及び第2の光源列から出射する光束の夫々が入射する第1及び第2の入射面を含み、前記光束を被照射面に導く導光体と、
    を有することを特徴とする照明装置。
  2. 前記導光体は、前記第1及び第2の入射面の夫々に接続される第1及び第2の側面を有し、前記第1及び第2の側面の少なくとも一方は、前記基板の第1又は第2の面に接していることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記第2の入射面は、前記第2及び第3の領域の夫々に対応する、前記第1の方向において互いに離間した2つの面で構成されることを特徴とする請求項1又は2に記載の照明装置。
  4. 前記第1の光源列は、前記第1の領域における前記第1の方向の配列間隔に対し、前記第2及び第3の領域における前記第1の方向の配列間隔が小さいことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の照明装置。
  5. 前記導光体は、前記第2及び第3の領域で前記基板を前記第1の方向に直交する方向に挟持する第1及び第2の基板保持部を有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の照明装置。
  6. 前記導光体は、更に前記第1の領域の領域内で前記基板を前記第1の方向に直交する方向に挟持する第3の基板保持部を有することを特徴とする請求項5に記載の照明装置。
  7. 前記第2及び第3の領域において、前記第1の光源列のそれぞれの中心位置に対し、前記第2の光源列のそれぞれの中心位置は、前記第1の方向にずれていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の照明装置。
  8. 前記第2の入射面は、前記第1の入射面に対し前記第1の方向に直交する方向にずれていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の照明装置。
  9. 前記導光体は、前記第1の方向に直交する断面において前記第1及び第2の入射面から入射した前記第1及び第2の光源列からの光束を前記第1の方向に長い領域に導くための傾斜面を備えることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の照明装置。
  10. 前記被照射面において、前記第2及び第3の領域に対応する照明光量は、前記第1の領域に対応する照明光量の1.5倍以上であることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の照明装置。
  11. 請求項1乃至10のいずれか1項に記載の照明装置と、該照明装置で照明された被照射面からの光束を受光する受光部と、前記被照射面からの光束を前記受光部に導く結像部と、を備えることを特徴とする画像読取装置。
  12. 前記結像部は縮小光学系であることを特徴とする請求項11に記載の画像読取装置。
  13. 第1の方向に長い基板と、
    該基板の第1の面において、前記第1の方向における第1の領域と該第1の領域の両側の第2及び第3の領域とに実装される第1の光源列と、
    前記基板の前記第1の面とは反対側の第2の面において、前記第2及び第3の領域に実装される第2の光源列と、
    を有することを特徴とする光源装置。
  14. 請求項13に記載の光源装置からの光束を被照射面に導く導光体であって、
    前記第1及び第2の光源列から出射する光束の夫々が入射する第1及び第2の入射面と、
    該第1及び第2の入射面の夫々に接続される第1及び第2の側面と、を有し、
    前記第1及び第2の側面の少なくとも一方は、前記基板の第1又は第2の面に接していることを特徴とする導光体。
  15. 前記第2の入射面は、前記第2及び第3の領域の夫々に対応する、前記第1の方向において互いに離間した2つの面で構成されることを特徴とする請求項14に記載の導光体。
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