JP2018035080A - 抗酸化性組成物 - Google Patents
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Abstract
【課題】抗酸化性の食品素材として知られているザクロ果実エキス若しくはアセロラ果汁の親水性成分活性酸素吸収能力を増強させ、より効果的に酸化ストレス軽減のための経口組成物を提供すること。
【解決手段】ザクロ果実エキス及び/またはアセロラ果汁にアロエ葉肉搾汁を併用する酸化ストレス軽減のための経口組成物を提供する。
【選択図】なし
【解決手段】ザクロ果実エキス及び/またはアセロラ果汁にアロエ葉肉搾汁を併用する酸化ストレス軽減のための経口組成物を提供する。
【選択図】なし
Description
本発明は経口摂取可能な抗酸化性組成物に関する。より詳細には、ザクロ果実エキス若しくはアセロラ果汁の親水性成分活性酸素吸収能力を増強した経口組成物に関する。
生体は常に種々の物質から刺激を受け、その結果、体内に活性酸素種が生じる場合が多い。この活性酸素種は、生体に対して酸化的ストレスを与えることから、癌などの疾患だけでなく、老化症状を促進させるなど、多くの生体障害の原因となっていると考えられている。一方、生体は、活性酸素種などのようなフリーラジカルを除去し、且つ毒性物質を解毒する機構が本来備わっており、かかる酸化的ストレスに対して生体防御を行っていることが知られている。この媒介/解毒機構が損われると、防御機構はこれらの化学物質を完全に媒介及び解毒することができなくなり、疾病の発症を引き起こす可能性がある。
この課題を解決するため、抗酸化物質を摂取し、体内におけるフリーラジカルを減少・消失させ、疾患の発症や進行を予防する提案が数多くなされている。例えば、卵白加水分解物や植物抽出物などを活用する方法(特許文献1、2、3)、ビタミン類と抗酸化物質を併用する方法(特許文献4,5,6)が挙げられる。しかし、この方法で臨床的に有意な効果を得るためには、多量の抗酸化物質の摂取が必要となる場合が多く、多量の摂取により下痢を引き起こしたり、長期間摂取することにより毒性を生じたりするなどのリスクがあり、より安全性が高く、手軽に長期間使用できる効果的な技術の開発が望まれていた。
本発明は、抗酸化性の食品素材として知られているザクロ果実エキス若しくはアセロラ果汁の親水性成分活性酸素吸収能力をさらに増強した経口組成物を提供することを目的とする。
本発明者らは、驚くべき事に、親水性成分活性酸素吸収能力を有さないアロエ葉肉搾汁にザクロ果実エキス若しくはアセロラ果汁の親水性成分活性酸素吸収能力を増強する効果が存在することを見出し、本発明を完成させるに至った。
すなわち、本発明は例えば以下の項1乃至3に係る経口組成物もしくは抗酸化性増強方法を包含する。
項1.ザクロ果実エキス及び/またはアセロラ果汁とアロエ葉肉搾汁を含有する酸化ストレス軽減のための経口組成物。
項2.乾燥物換算で、ザクロ果実エキス及び/またはアセロラ果汁を100質量部とした場合に30質量部以上のアロエ葉肉搾汁を含有する項1に記載の経口組成物。
項3.ザクロ果実エキス及び/またはアセロラ果汁にアロエ葉肉搾汁を併用する組成物の親水性成分活性酸素吸収能力を増強する方法。
項1.ザクロ果実エキス及び/またはアセロラ果汁とアロエ葉肉搾汁を含有する酸化ストレス軽減のための経口組成物。
項2.乾燥物換算で、ザクロ果実エキス及び/またはアセロラ果汁を100質量部とした場合に30質量部以上のアロエ葉肉搾汁を含有する項1に記載の経口組成物。
項3.ザクロ果実エキス及び/またはアセロラ果汁にアロエ葉肉搾汁を併用する組成物の親水性成分活性酸素吸収能力を増強する方法。
本発明の抗酸化性組成物は、古くから食経験がある植物から構成されることから、長期に渡って摂取しても副作用を生じるなどの安全性上の懸念が全くない。この酸化ストレス軽減のための経口組成物を継続して摂取することにより、体内に発生するフリーラジカルによる生体障害を減少し、若しくはフリーラジカルを消失させることで、肥満などの生活習慣病や紫外線による皮膚障害の発症予防やこれらの症状の進行を予防する効果を期待することが出来る。
以下、本発明について、さらに詳細に説明する。
本発明のザクロは、ミソハギ科ザクロ属(過去は、ザクロ科ザクロ属と分類)の落葉小高木植物であり、学名はPunica granatumで、石榴、柘榴、若榴とも書く。品種としては、ヒメザクロ、ワンダフル、黒ザクロ、水晶ザクロ、甘味ザクロ、紅味ザクロ、グラナダ、泰山一合、剛ザクロ、大紅ザクロ、スイートハニー、ルビーレッド、アーリー・フットヒル、ロバータなどが挙げられ、このうち、ワンダフル、黒ザクロ、水晶ザクロ、ルビーレッドが好ましく、黒ザクロ、ワンダフルが最も好ましい。本発明においてザクロ果実エキスとは、ザクロの果実の全体、若しくは果皮や種子などの部位を、破砕などの通常行われる処理を施した後に、水若しくは水・エタノール混合液を用いて抽出し、得られるものをいう。
本発明のアセロラは、キントラノオ科ヒイラギトラノオ属の常緑性低木であり、学名はMalpighia emarginataである。品種としては、バーモント、レーボルク、マウナウイリー、レッドジャンボ、プエルトリコ、マノアスウィート、ルビートロピカル、フロリダスウィート、ハワイアンクイーン、トロピカルルビー、チェリースペイン、チェリータイなどが挙げられ、このうち、バーモント、レーボルク、マウナウイリー、レッドジャンボ、プエルトリコ、マノアスウィート、ルビートロピカルが好ましく、バーモント、レーボルク、マウナウイリー、レッドジャンボ、プエルトリコが最も好ましい。本発明においてアセロラ果汁とは、アセロラの果実を圧搾し得られる果汁(搾汁)だけでなく、さらに、濾過、濃縮、糖質などの一部成分の除去/低減、固体形状にする場合にはデキストランやセルロース誘導体などの賦形剤の添加などの処理を行って得られる果汁加工物も含む。
本発明のアロエは、ススキノ科アロエ属の多肉植物であり、学名はXanthorrhoeaceae Aloeである。品種としては、アロエベラ、キダチアロエ、ケープアロエ、ソコトラアロエ、アフリカーナ、フェロックス、マルロッシー、ルペストリス、スピカータ、ディコトマ、ディバリカタ、プリカティリス、ラモシッシマ、ミトリフォルミスなどが挙げられ、このうち、アロエベラ、キダチアロエ、ケープアロエ、ソコトラアロエが好ましく、アロエベラが最も好ましい。本発明においてアロエ葉肉搾汁とは、アロエの葉部若しくは葉部の外皮を剥いた葉肉(海綿状組織と柵状組織の部分)を圧搾して得られるものをいう。本発明においてアロエ葉肉搾汁とは、アロエ葉肉部分を圧搾し得られる搾汁だけでなく、さらに、濾過、濃縮、一部成分の除去/低減、固体形状にする場合にはデキストランやセルロース誘導体などの賦形剤の添加などの処理を行って得られる搾汁加工物も含む。
上記の果汁及び搾汁は、前記に記載したとおり、さらに適宜精製、濃縮、乾燥などの操作を施すことができる。例えば、酸(無機酸、有機酸等)またはアルカリ(水酸化ナトリウム、水酸化カルシウム、アンモニア等)の添加による分解、醗酵処理、微生物を用いた代謝変換処理、イオン交換樹脂や活性炭、ケイ藻土等による成分吸着、クロマトグラフィーを用いた分画、濾紙やメンブランフィルター、限外濾過膜などを用いた濾過、加圧または減圧、加温または冷却、スプレードライ、凍結乾燥、pH調整、脱臭、脱色、長時間の静置保管などが例示でき、これらを任意に選択して組合せた処理を行うことが可能である。
本発明の経口用組成物はそのままでも使用できる。そのまま使用する場合、使用する成分が液状のものを含むときは液体若しくは液状の飲料やゼリー(易崩壊型ゼリーも含む)、グミ(ハードゼリー)ソフトカプセル、アンプル型液剤などとして摂取できる。また、使用する成分が固体状である場合には、ハードカプセル、錠剤、タブレット、粉末/顆粒/固形飲料などとして摂取できる。また、本願の所期の効果を損なわない限り、通常経口組成物に配合しうる成分とともに摂取することも出来る。配合する成分は摂取する組成物の形態に必要な成分のほか、栄養的、その他の生理機能的、嗜好的観点で必要な成分を配合できる。また、本発明の経口用組成物は、医薬部外品、組成物の機能を表示した食品(例えば、特定保健用食品、機能性表示食品、栄養機能食品)だけでなく、栄養補助食品、健康補助食品、栄養調整食品、サプリメントなどとして活用できる。本発明の経口用組成物を配合したこれらの食品等は、生体内のフリーラジカルを減少させることで糖尿病、動脈硬化、肥満や紫外線による皮膚障害などの発症予防や症状を緩和させる効果が期待できることから、これらの疾病を発症している人や発症するリスクの高い人用の経口組成物として使用できる。
以下、本発明を具体的に説明するが、本発明は下記の例に限定されるものではない。文中、特に指定がない限り%は質量%を示す。
親水性成分活性酸素吸収能力(H-ORAC)の測定
被検体として、アロエベラ葉肉搾汁[1/5アロエ透明汁(物産マテリアル(株)社製)]の凍結乾燥粉末、ザクロ果実抽出物の粉末[ザクロ果実エキス粉末((株)オムニカ社製)]、アセロラ未熟果実の果汁粉末[ニチレイアセロラパウダーVC20((株)ニチレイバイオサイエンス社製)]、ブルーベリー濃縮果汁[ブルーベリー濃縮汁(日本デルモンテ(株)社製)]を使用した。
1.5ml容のエッペンチューブを準備し、その質量を測定した。次いで、測定したエッペンチューブに、ザクロ果実抽出物の粉末(100mg)、アセロラ未熟果実の果汁粉末100mg、ブルーベリー濃縮果汁(100μl)を秤取し、さらにアロエベラ葉肉搾汁の凍結乾燥粉末30mgを秤取し加えた被検体も作製した。なお、ブランクとしてはアロエベラの代わりに蒸留水30mgを使用した。以後、ザクロ果実抽出物の粉末のブランク検体を「ザクロ」、アロエベラ葉肉搾汁の凍結乾燥粉末を添加した検体を「ザクロ+アロエ」と表し、同様に、アセロラ未熟果実の果汁粉末は、「アセロラ」、「アセロラ+アロエ」と、ブルーベリー濃縮果汁は、「BB」、「BB+アロエ」と表する。
測定は、OxiSelect Oxygen Radical Antioxidant Capacity Activity Assay(CELL BIOLABS, Inc.社)の測定キットを用いて行った。
測定サンプルは下記の手順に従って、調製した。
前記測定キットに付属されているAssay Diluent (4X)を、蒸留水を用いて4倍希釈し、得られた希釈液Assay Diluent (1X)(以下、単に「希釈液」と表する。)を被検体の希釈に使用した。まず、各々の被検体に希釈液を添加し、被検体が1300mgになるよう希釈した。(被検体の10倍希釈)同様に希釈液を用いて、被検体の1000倍(アセロラ関連の被検体)若しくは10000倍希釈(アセロラ以外の被検体)まで作製し、試験に供した。試験サンプルは各濃度2検体とし、得られた結果の平均値を測定結果とした。測定手順は測定キットの説明書に従って実施した。具体的には、まず、Antioxidant Standard (Trolox)5mMを蒸留水で0.2mMになるまで希釈し、それを「標準物質」とした。またFluorescein Probe(100X)を蒸留水で100倍希釈し、それを「蛍光試薬」とした。さらに、Free Radical Initiatorを、PBS(1X)を用いて55mg/mlまで希釈し、それを「ラジカル発生基材」とした。標準物質は、さらに希釈液を用いて5、10、30、50μMになるまで希釈し、「標準試薬」を作製した。測定は、マイクロプレートに各被検体と標準物質を各々25μl/wellで添加し、さらに蛍光試薬を150μl/wellで添加した。よく撹拌した後に、37℃、30分間インキュベート後、ラジカル発生基材25μl/well添加し、直ちに蛍光プレートリーダーにて蛍光を測定した。(Ex.:480nm, Em.:520nm)測定は以後3分おきに全測定時間が5.5時間に達するまで行った。一方、標準試薬についても同様に試験し、測定した。測定結果はグラフ化し、被検体の有無による蛍光強度の曲線下面積(AUC: Area Under the Curve)の差(Net AUC)を算出し、2つのサンプルの平均値を算出した。Net AUC ave.の結果を表1に示す。なお、アロエベラ葉肉搾汁の凍結乾燥粉末のORAC値は0であることを確認している。
親水性成分活性酸素吸収能力(H-ORAC)の測定
被検体として、アロエベラ葉肉搾汁[1/5アロエ透明汁(物産マテリアル(株)社製)]の凍結乾燥粉末、ザクロ果実抽出物の粉末[ザクロ果実エキス粉末((株)オムニカ社製)]、アセロラ未熟果実の果汁粉末[ニチレイアセロラパウダーVC20((株)ニチレイバイオサイエンス社製)]、ブルーベリー濃縮果汁[ブルーベリー濃縮汁(日本デルモンテ(株)社製)]を使用した。
1.5ml容のエッペンチューブを準備し、その質量を測定した。次いで、測定したエッペンチューブに、ザクロ果実抽出物の粉末(100mg)、アセロラ未熟果実の果汁粉末100mg、ブルーベリー濃縮果汁(100μl)を秤取し、さらにアロエベラ葉肉搾汁の凍結乾燥粉末30mgを秤取し加えた被検体も作製した。なお、ブランクとしてはアロエベラの代わりに蒸留水30mgを使用した。以後、ザクロ果実抽出物の粉末のブランク検体を「ザクロ」、アロエベラ葉肉搾汁の凍結乾燥粉末を添加した検体を「ザクロ+アロエ」と表し、同様に、アセロラ未熟果実の果汁粉末は、「アセロラ」、「アセロラ+アロエ」と、ブルーベリー濃縮果汁は、「BB」、「BB+アロエ」と表する。
測定は、OxiSelect Oxygen Radical Antioxidant Capacity Activity Assay(CELL BIOLABS, Inc.社)の測定キットを用いて行った。
測定サンプルは下記の手順に従って、調製した。
前記測定キットに付属されているAssay Diluent (4X)を、蒸留水を用いて4倍希釈し、得られた希釈液Assay Diluent (1X)(以下、単に「希釈液」と表する。)を被検体の希釈に使用した。まず、各々の被検体に希釈液を添加し、被検体が1300mgになるよう希釈した。(被検体の10倍希釈)同様に希釈液を用いて、被検体の1000倍(アセロラ関連の被検体)若しくは10000倍希釈(アセロラ以外の被検体)まで作製し、試験に供した。試験サンプルは各濃度2検体とし、得られた結果の平均値を測定結果とした。測定手順は測定キットの説明書に従って実施した。具体的には、まず、Antioxidant Standard (Trolox)5mMを蒸留水で0.2mMになるまで希釈し、それを「標準物質」とした。またFluorescein Probe(100X)を蒸留水で100倍希釈し、それを「蛍光試薬」とした。さらに、Free Radical Initiatorを、PBS(1X)を用いて55mg/mlまで希釈し、それを「ラジカル発生基材」とした。標準物質は、さらに希釈液を用いて5、10、30、50μMになるまで希釈し、「標準試薬」を作製した。測定は、マイクロプレートに各被検体と標準物質を各々25μl/wellで添加し、さらに蛍光試薬を150μl/wellで添加した。よく撹拌した後に、37℃、30分間インキュベート後、ラジカル発生基材25μl/well添加し、直ちに蛍光プレートリーダーにて蛍光を測定した。(Ex.:480nm, Em.:520nm)測定は以後3分おきに全測定時間が5.5時間に達するまで行った。一方、標準試薬についても同様に試験し、測定した。測定結果はグラフ化し、被検体の有無による蛍光強度の曲線下面積(AUC: Area Under the Curve)の差(Net AUC)を算出し、2つのサンプルの平均値を算出した。Net AUC ave.の結果を表1に示す。なお、アロエベラ葉肉搾汁の凍結乾燥粉末のORAC値は0であることを確認している。
表1に示したとおり、アロエ葉肉搾汁はザクロ果実エキスおよびアセロラ果汁のORAC値を上昇させることが分かった。
Claims (3)
- ザクロ果実エキス及び/またはアセロラ果汁とアロエ葉肉搾汁を含有する酸化ストレス軽減のための経口組成物。
- 乾燥物換算で、ザクロ果実エキス及び/またはアセロラ果汁を100質量部とした場合に30質量部以上のアロエ葉肉搾汁を含有する請求項1に記載の経口組成物。
- ザクロ果実エキス及び/またはアセロラ果汁にアロエ葉肉搾汁を併用する組成物の親水性成分活性酸素吸収能力を増強する方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016167773A JP2018035080A (ja) | 2016-08-30 | 2016-08-30 | 抗酸化性組成物 |
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JP2018035080A true JP2018035080A (ja) | 2018-03-08 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102287416B1 (ko) * | 2020-03-31 | 2021-08-09 | 주식회사 더가든오브내추럴솔루션 | 샤인머스켓, 청사과, 청매실 및 그린파파야의 복합과실 추출물 및 이를 함유한 화장료 조성물 |
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2016
- 2016-08-30 JP JP2016167773A patent/JP2018035080A/ja active Pending
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KR102287416B1 (ko) * | 2020-03-31 | 2021-08-09 | 주식회사 더가든오브내추럴솔루션 | 샤인머스켓, 청사과, 청매실 및 그린파파야의 복합과실 추출물 및 이를 함유한 화장료 조성물 |
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