JP2018030561A - タイヤ空気圧測定用センサおよびタイヤ空気圧測定装置 - Google Patents

タイヤ空気圧測定用センサおよびタイヤ空気圧測定装置 Download PDF

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Abstract

【課題】アンテナ素子、電子部品または回路パターンなどから生じる電磁波によるセンサへの悪影響を回避し得るタイヤ空気圧測定用センサおよびタイヤ空気圧測定装置を提供する。【解決手段】タイヤのホイールに設けられた、空気導入管を含むタイヤバルブに組み込まれるタイヤ空気圧測定用センサであって、ホイールの内側に突出している、タイヤの空気圧を検出する圧力センサを備える内側部位と、ホイールの外側から露出している、検出された前記空気圧を表すデータを通信機器に送信する無線通信回路を備える外側部位と、圧力センサと前記無線通信回路とを接続する導体配線と、を含む。【選択図】図2

Description

本発明は、タイヤ空気圧測定用センサおよびタイヤ空気圧測定装置に関する。
近年、圧力センサまたは温度センサなどの各種センサを搭載した電子デバイスをタイヤバルブまたはタイヤ内に取り付け、タイヤの空気圧を測定するTPMS(Tire Pressure Monitoring System)の開発が進展している(たとえば、特許文献1および特許文献2を参照)。
また、TPMS技術を応用し、貨物等の積載に伴うタイヤ空気圧の変化を検知して積載荷重を測定するシステムが提案されている(たとえば、特許文献3を参照)。
実用新案登録第3178826号公報 特開2015−89716号公報 特開平11−258029号公報
一般に、積載荷重によるタイヤの空気圧の変化量は小さいので、高精度の圧力測定が要求される。また、タイヤの空気圧は、気温によって変化するため、空気圧の補正を高精度に行うためには、高精度の温度測定が要求される。
しかしながら、従来のTPMSでは、同一の基板上に各種センサおよび電子部品が配置されているため、アンテナ素子および電子部品などから生じる電磁波が各センサに影響し、高精度な測定の弊害となっていた。
本発明の目的は、アンテナ素子、電子部品などから生じる電磁波によるセンサへの悪影響を回避し得るタイヤ空気圧測定用センサおよびタイヤ空気圧測定装置を提供することである。
本発明の実施形態に係るタイヤ空気圧測定用センサは、タイヤのホイールに設けられた、空気導入管を含むタイヤバルブに、一体化してなるタイヤ空気圧測定用センサであって、前記ホイールの内側に突出している、前記タイヤの空気圧を検出する圧力センサを備える内側部位と、前記ホイールの外側から露出している、検出された前記空気圧を表すデータを通信機器に送信する無線通信回路を備える外側部位と、前記圧力センサと前記無線通信回路とを接続する導体配線と、を含むことを特徴とする。
また、本発明の実施形態に係るタイヤ空気圧測定用センサの前記外側部位が、前記無線通信回路に電力を供給するバッテリを備えることを特徴とする。
また、本発明の実施形態に係るタイヤ空気圧測定用センサの前記内側部位が、前記圧力センサの周囲に配設された軟性樹脂を備えることを特徴とする。
さらに、本発明の実施形態に係るタイヤ空気圧測定装置は、上記のタイヤ空気圧測定用センサと、送信された前記空気圧を表すデータを受信する通信機器と、を有することを特徴とする。
本発明の実施形態に係るタイヤ空気圧測定用センサによれば、無線通信回路−圧力センサ間に位置するホイールが電磁シールドとして機能するので、アンテナ素子および装置基板などから放射される電磁波の各種センサへの影響を軽減することが可能となる。
また、本発明の実施形態に係るタイヤ空気圧測定用センサによれば、バッテリを外側部位に備えたので、バッテリ交換を容易に行うことが可能となる。
また、本発明の実施形態に係るタイヤ空気圧測定用センサによれば、圧力センサの周囲を軟性樹脂で固定して車両の振動が圧力センサに伝達してしまうことを軽減したので、圧力センサの振動によるノイズの発生を抑制することができる。
さらに、本発明の実施形態に係るタイヤ空気圧測定装置によれば、上記のタイヤ空気圧測定用センサと通信機器とを有しているので、アンテナ素子および装置基板などから放射される電磁波の各種センサへの影響が軽減された、高精度で測定されたタイヤ空気圧のデータを外部の通信機器で利用することができる。
図1(a)は、本実施形態に係るタイヤ空気圧測定装置の一例の概略を示す構成図である。図1(b)は、図1(a)の切断面線A−A’における断面図の一部である。 本実施形態に係るタイヤ空気圧測定用センサの一例について模式的に示した断面図である。 図3(a)は、本実施形態に係るタイヤ空気圧測定用センサの上パーツについて模式的に示した断面図である。図3(b)は、本実施形態に係るタイヤ空気圧測定用センサの中パーツについて模式的に示した断面図である。図3(c)は、本実施形態に係るタイヤ空気圧測定用センサの下パーツについて模式的に示した断面図である。 図2の切断面線B−B’における断面図である。 図5(a)は、図3(a)に示す上パーツの平面図である。図5(b)は、図3(a)に示す上パーツの下面図である。 図3(b)の切断面線C−C’における、中パーツの断面図である。 図7(a)は、図3(c)に示す下パーツの上面図である。図7(b)は、図3(c)に示す下パーツの下面図である。 本実施形態に係るタイヤ空気圧測定装置の機能構成を示すブロック図である。
以下、本実施形態に係るタイヤ空気圧測定用センサおよびタイヤ空気圧測定装置について、図面を参照しながら説明する。ただし、以下で参照する各図には、本実施形態に係るタイヤ空気圧測定用センサおよびタイヤ空気圧測定装置の構成部材のうち、本実施形態の特徴を説明するための主な構成部材を示している。したがって、本実施形態に係るタイヤ空気圧測定用センサおよびタイヤ空気圧測定装置は、各図に示されていない周知の構成部材を備えていてもよい。
図1(a)は、本実施形態に係るタイヤ空気圧測定装置の一例の概略を示す構成図である。図1(a)に示すタイヤ空気圧測定装置100は、タイヤ空気圧測定用センサ10と通信機器50とを有している。
タイヤ空気圧測定用センサ10は、タイヤ40のホイール30のタイヤバルブに組み込まれるセンサであり、少なくとも圧力センサを備え、タイヤ40内の空気の圧力(以下「空気圧」と称する。)を検出し、その空気圧を表すデータを外部の通信機器50に無線で送信する。このように、タイヤ空気圧測定用センサ10は、バルブ機能、センサ機能および通信機能を備えている。
通信機器50は、スマートフォンなどの携帯型の通信端末、または自動車に搭載される通信ユニットなどであり、タイヤ空気圧測定用センサ10から送信された空気圧を表すデータなどを受信し、その空気圧を表すデータに基づいて、ゴミ収集車またはトラックなどの車両における積載荷重の算出などを行い、必要な情報を表示する。
図1(b)は、図1(a)の切断面線A−A’における断面図の一部である。図1(b)に示されるように、タイヤ空気圧測定用センサ10は、空気導入管を含むタイヤバルブに一体化させたセンサであり、ホイール30から露出している外側の部位と(以下「外側部位」と称する。)、ホイール30の内側に突出している内側の部位(以下「内側部位」と称する。)とを含む。
なお、ホイール30にタイヤ空気圧測定用センサ10を組み込む時期としては、タイヤ40にホイール30を装着する際に一緒に組み込む場合、ホイール30の装着後に車両のユーザなどによって事後的にタイヤ空気圧測定用センサ10を組み込む場合、ホイール30にタイヤ空気圧測定用センサ10を予め組み込んでおき、そのホイール30を販売する場合などが考えられる。
次に、図2〜図7を参照しながら、本実施形態に係るタイヤ空気圧測定用センサの構成について説明する。
図2は、本実施形態に係るタイヤ空気圧測定用センサの一例について模式的に示した断面図である。図2に示されるように、タイヤ空気圧測定用センサ10は、その中心軸に沿って空気導入管12およびバルブ機構部材13を備え、ホイール30を境として、内側部位に圧力センサ1および温度センサ2を備え、外側部位に無線通信回路3およびバッテリ4などを備えている。
圧力センサには、ピエゾ抵抗式、静電容量式、シリコン振動式等のものを使用し、特にシリコン振動式は外乱因子に強く再現性が高いため高精度に測定できる。また温度センサには測温抵抗体、サーミスタ等を使用し、特に白金測温抵抗体は温度変化による抵抗値変化(感度)が大きく、安定性があるため高精度に測定できる。また、筐体7a、7bの材質としては、ゴム状及び硬質樹脂等を使用できる。
材質としてゴム状とした場合は、緩衝材6との接合性が向上し、より密封性を確保することができる。また材質として硬質樹脂とした場合は、筐体7a、7bにタイヤ空気圧測定用センサ10の外部から応力がかかった場合にも圧力センサ1および温度センサ2等を応力から保護することができ、より信頼性を確保することができる。
ゴム状の材質としては、ブタジエンゴム、イソブチレンゴム、天然ゴム等を使用することが出来る。また、硬質樹脂の材質としてはエポキシ樹脂、ポリアミド等を使用することができる。また、筐体7a、7bの材質としては同じものを使用してもよいし、異なる材質を使用してもよい。
またホイール30と筐体7a、7bの間に金属板(図示せず)を挿入することで、ホイール30と空気導入管12の間を通過する短波長のノイズに対してもシールド効果を発揮させることができ、測定精度が向上する。
さらに、タイヤ空気圧測定用センサ10においては、無線通信回路3およびバッテリ4が配設される装置基板5cと、圧力センサ1が配設される装置基板5a、および温度センサ2が配設される装置基板5bとは、導体配線11を介して接続されている。また、圧力センサ1および温度センサ2は、それぞれ軟性樹脂14aおよび14bで固定されている。軟性樹脂14aおよび14bは、たとえば弾性率が0.1〜5.0MPaとなるシリコンゴムやウレタン樹脂等である。
図3(a)〜(c)は、本実施形態に係るタイヤ空気圧測定用センサを分解した場合の各パーツの構成を模式的に示した断面図である。タイヤ空気圧測定用センサ10は3つのパーツ、すなわち、図3(a)の上パーツ10a、図3(b)の中パーツ10bおよび図3(c)の下パーツ10cを有している。なお、上記の3つのパーツに基づく構成は、製造および装着の観点に基づく構成例であり、上記の構成例に限定するものではない。
図3(a)に示す上パーツ10aは、中空の同心状のパーツであり、主に、無線通信回路3、バッテリ4および装置基板5cを備え、上記の中パーツ10bと嵌合し、固定する。
図3(b)に示す中パーツ10bは、同心状のパーツであり、主に空気導入管12、バルブ機構部材13、導体配線11および緩衝材6を備え、上記の上パーツ10aおよび下パーツ10cに嵌合し、固定する。
図3(c)に示す下パーツ10cは、中空の同心状のパーツであり、主に、圧力センサ1、温度センサ2を備え、上記の中パーツ10bに嵌合し、固定する。
図4は、図2の切断面線B−B’における断面図である。図4では、タイヤ空気圧測定用センサ10の無線通信回路3と圧力センサ1との間が、ホイール30によって電磁的にシールドされるように配設されていることが確認できる。
図5(a)は、図3(a)に示す上パーツの平面図である。図5(a)に示されるように、上パーツ10aにおける無線通信回路3の一部が外部に露出しており、通信機器50との通信を可能とする。なお、無線通信回路3は、アンテナ素子(図示せず)を含むものとする。
図5(b)は、図3(a)に示す上パーツの下面図である。図5(b)に示されるように、上パーツ10aを下方から見ると、中パーツ10bの導体配線11と接続する接続端子が確認できる。
図6は、図3(b)の切断面線C−C’における、中パーツ10bの断面図である。図6に示されるように、中パーツ10bは、同心状に、内側から順に、空気導入管12、絶縁体9、導体配線11、磁性体8および緩衝材6を備える。緩衝材6は、たとえば天然ゴムまたはシリコンゴムなどである。ここで、天然ゴムまたはシリコンゴムの比誘電率は、2.5〜4.0である。より具体的に説明すると、導体配線11上にフェライトシートなどの磁性体8層を形成することで、ノイズを熱に変換する。また、導体配線11とホイール30との間に磁性体8および緩衝材6(ゴム)を挟むことで、導体配線11とホイール30の間に容量が発生し、導体配線11内のノイズを低減させる。
図7(a)は、図3(c)に示す下パーツの上面図である。図7(a)に示されるように、下パーツ10cを上方から見ると、中パーツ10bの導体配線11と接続する6個の接続端子が確認できる。
図7(b)は、図3(c)に示す下パーツの下面図である。図7(b)に示されるように、下パーツ10cを下方からみると、圧力センサ1の周囲に軟性樹脂14aが配設され、温度センサ2の周囲に軟性樹脂14bが配設されている様子が確認できる。
以下では、図8を参照しながら、本実施形態に係るタイヤ空気圧測定装置の機能について説明する。図8は、本実施形態に係るタイヤ空気圧測定装置の機能構成を示すブロック図である。
図8に示されるように、タイヤ空気圧測定装置100におけるタイヤ空気圧測定用センサ10は、制御部101、圧力検出部102、温度検出部103、圧力補正部104および無線通信部105を備える。また、通信機器50は、制御部501、表示部502、演算部503および無線通信部504を備える。
制御部101は、タイヤ空気圧測定用センサ10の全体の制御を行う。制御部101は、たとえば、ROM(Read Only Memory)を内蔵するマイクロコンピュータであり、ROMに記憶している制御プログラムに基づいて、タイヤ空気圧測定用センサ10の動作全体を制御する。
圧力検出部102は、タイヤ空気圧測定用センサ10の内側部位に備える圧力センサであり、タイヤの空気圧を検出する。
温度検出部103は、タイヤ空気圧測定用センサ10の内側部位に備える温度センサであり、タイヤ内の空気の温度を検出する。
圧力補正部104は、温度検出部103において検出された温度に基づいて、圧力検出部102において検出されたタイヤの空気圧を補正する。
無線通信部105は、制御部101の指示に従い、圧力検出部102において検出されたタイヤの空気圧を表すデータ、温度検出部103において検出されたタイヤ内の空気の温度を表すデータまたは補正されたタイヤの空気圧を表すデータなどを送信する。
また、図8に示される通信機器50は、制御部501、表示部502、演算部503および無線通信部504を備える。
制御部501は、通信機器50の全体の制御を行う。制御部501は、たとえば、ROM(Read Only Memory)を内蔵するマイクロコンピュータであり、ROMに記憶している制御プログラムに基づいて、通信機器50の動作全体を制御する。
表示部502は、たとえばタッチパネル機能を備える液晶画面であり、制御部501の指示に基づいて、タイヤ内の空気圧、タイヤ内の温度および積載荷重などを表示する。
演算部503は、制御部501の指示に従い、空気圧を表すデータおよび温度を表すデータから空気圧を表すデータの補正を行ったり、空気圧を表すデータから積載荷重を算出したりする。より具体的には、タイヤ内の空気圧の増加量から車両の積載荷重を算出する。
無線通信部504は、上記無線通信部105と同等の機能を有しており、タイヤ空気圧測定用センサ10から送信された、タイヤの空気圧を表すデータ、タイヤの温度を表すデータおよび補正されたタイヤの空気圧を表すデータなどを受信する。
またタイヤ温度とタイヤ空気圧の関係を利用することで、タイヤ空気圧の測定時のタイヤ温度に基づいて、補正されたタイヤ空気圧を算出することができる。
以上、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更等が可能である。さらに、特許請求の範囲に属する変更等は全て本発明の範囲内のものである。
1 圧力センサ
2 温度センサ
3 無線通信回路
4 バッテリ
5a,5b,5c 装置基板
6 緩衝材
7a,7b 筐体
8 磁性体
9 絶縁体
10 タイヤ空気圧測定用センサ
10a 上パーツ
10b 中パーツ
10c 下パーツ
11、11a,11b、11c、11d 導体配線
12 空気導入管
13 バルブ機構部材
14a,14b 軟性樹脂
30 ホイール
40 タイヤ
50 通信機器
100 タイヤ空気圧測定装置
101 制御部
102 圧力検出部
103 温度検出部
104 圧力補正部
105 無線通信部
501 制御部
502 表示部
503 演算部
504 無線通信部

Claims (7)

  1. タイヤのホイールに設けられた、空気導入管を含むタイヤバルブに組み込まれるタイヤ空気圧測定用センサであって、
    前記ホイールの内側に突出している、前記タイヤの空気圧を検出する圧力センサを備える内側部位と、
    前記ホイールの外側から露出している、検出された前記空気圧を表すデータを通信機器に送信する無線通信回路を備える外側部位と、
    前記圧力センサと前記無線通信回路とを接続する導体配線と、を含むことを特徴とするタイヤ空気圧測定センサ。
  2. 前記外側部位が、
    前記無線通信回路に電力を供給するバッテリを備えることを特徴とする請求項1に記載のタイヤ空気圧測定用センサ。
  3. 前記内側部位が、
    前記圧力センサの周囲に配設された軟性樹脂を備えることを特徴とする請求項1乃至2のいずれか1項に記載のタイヤ空気圧測定用センサ。
  4. 前記内側部位が、
    前記タイヤの内側の温度を検出する温度センサと、
    検出された前記温度に基づいて、前記空気圧を表すデータを補正する圧力補正部と、を備え、
    前記無線通信回路は、補正された前記空気圧を表すデータを前記通信機器に送信することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のタイヤ空気圧測定用センサ。
  5. 前記内側部位が、
    前記温度センサの周囲に配設された軟性樹脂を備えることを特徴とする請求項4に記載のタイヤ空気圧測定用センサ。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載のタイヤ空気圧測定用センサと、
    送信された前記空気圧を表すデータを受信する通信機器と、を有することを特徴とするタイヤ空気圧測定装置。
  7. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載のタイヤ空気圧測定用センサと、
    送信された前記空気圧を表すデータを受信する通信機器と、を有するタイヤ空気圧測定装置であって、
    前記タイヤ空気圧測定用センサの前記内側部位が、前記タイヤの内側の温度を検出する温度センサを備え、
    前記タイヤ空気圧測定用センサの無線通信回路は、検出された前記空気圧を表すデータと、検出された前記温度を表すデータとを前記通信機器に送信し、
    前記通信機器は、
    受信した前記温度を表すデータに基づいて、受信した前記空気圧を表すデータを補正する圧力補正部を含むことを特徴とするタイヤ空気圧測定装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2022001081A1 (zh) * 2020-07-01 2022-01-06 肇庆中晶实业有限公司 一种外置式胎压计

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