JP2017026476A - 電子機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】電池および電池の保護回路基板を備えた構成において、レイアウトの良好な小型の電子機器を提供する。【解決手段】電子機器としての装着者情報測定装置100は、回路基板12と、電池としての二次電池70、二次電池70に接続されている電池の保護回路基板72と、保護回路基板72に対して、回路基板12とは反対側に配置されているセンサーとしての圧力センサー50と、を備えている。【選択図】図2
Description
本発明は、電池および電池の保護回路基板などを備えた電子機器に関する。
従来、例えば圧力センサーなどのセンサーを備えたリスト装着型の電子機器が知られている。このような電子機器としては、例えば特許文献1には、圧力センサーや回路基板などを外装ケースの背面側(裏蓋側)に配置した電子時計が開示されている。この電子時計は、回路基板の正面側に液晶パネル(表示部)が配置され、該回路基板の背面側(裏蓋側)に、電池枠に挿入されて保持された電池や圧力センサーなどが配置され、回路基板に接続されている。
また、このような電子機器においては、電池として充電可能な二次電池を用いることがある。この場合、充電制御などを行い、二次電池を保護する保護回路を備えた保護回路基板が必要となる。
しかしながら、特許文献1の電子時計の構成で保護回路基板を設けるためには、電池枠を拡大して収納空間を広げ保護回路基板を収納したり、電池枠と裏蓋との間に収納空間を設けて保護回路基板を収納したりし、配線によって保護回路基板と回路基板とを接続しなければならない。このような構成を適用すると、外装ケースが大型化(電子時計の外形寸法が大きくなる)したり、接続配線が複雑化したりする虞があり、小型化を要求されるリスト装着型の電子時計(電子機器)には不適である。このため、保護回路基板を備えている構成においても、よりレイアウトの良好な小型の電子機器が望まれていた。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態または適用例として実現することが可能である。
[適用例1]本適用例に係る電子機器は、回路基板と、電池と、前記電池に接続されている電池の保護回路基板と、前記保護回路基板に対して、前記回路基板とは反対側に配置されているセンサーと、を備えていることを特徴とする。
本適用例によれば、保護回路基板に対して、回路基板と反対側にセンサーが配置されていることから、電池に対して回路基板と反対側に保護回路基板を配置したり、回路基板、電池、保護回路基板、およびセンサーを横並びに配置したりするよりも、配置に必要な収納空間を小さくすることができる。これにより、レイアウト性が向上し、小型の電子機器を提供することが可能となる。
[適用例2]上記適用例に記載の電子機器において、前記保護回路基板および前記回路基板は、平板状であり、前記保護回路基板の平面方向が、前記回路基板の平面方向に沿って配置されていることが好ましい。
本適用例によれば、保護回路基板の厚さ方向の配置空間を効率的に使うことができ、回路基板と保護回路基板とが並ぶ方向(保護回路基板の厚さ方向)の空間を広くすることができる。
[適用例3]上記適用例に記載の電子機器において、前記保護回路基板は、前記電池の一端の外側に配置され、前記回路基板の平面における外周端部に接続されていることが好ましい。
本適用例によれば、保護回路基板が回路基板の外周端部で接続されているため、回路基板の電池側における空間を広くすることができる。
[適用例4]上記適用例に記載の電子機器において、蓋部をさらに有し、前記蓋部は、前記電池に対して、前記回路基板とは反対側に配置されていることが好ましい。
本適用例によれば、電池に対して、回路基板とは反対側に配置されている蓋部により、回路基板および電池を含む構成部材を収納する収納空間を形成することが可能となる。
[適用例5]上記適用例に記載の電子機器において、前記センサーは、圧力センサーであり、前記圧力センサーの開口部は、前記回路基板または前記保護回路基板よりも前記蓋部側に配置されていることが好ましい。
本適用例によれば、圧力センサーの圧力導入経路が、回路基板や保護回路基板などと干渉し難いため、圧力センサーの配置構造を簡易化することが可能となる。
[適用例6]上記適用例に記載の電子機器において、前記電池は、前記蓋部に設けられた凹部に配置されていることが好ましい。
本適用例によれば、従来用いられていた電池枠が不要となる。また、電池枠を設けなくても、電池を収納空間内で安定的に保持することができる。
[適用例7]上記適用例に記載の電子機器において、前記保護回路基板は、接続部を介して前記回路基板と電気的に接続されていることが好ましい。
本適用例によれば、接続部により簡便に、且つ小さな平面サイズで保護回路基板を回路基板に接続することができる。
[適用例8]上記適用例に記載の電子機器において、前記接続部は、導電性を備えたコイルばねで構成されていることが好ましい。
本適用例によれば、コイルばねは、平面サイズをより小さくすることができるため、接続スペースを縮小することができる。また、コイルばねの可撓性により、衝撃が加わった場合などの応力を緩衝し、接続の信頼度を向上させることが可能となる。
[適用例9]上記適用例に記載の電子機器において、前記回路基板、前記電池、前記保護回路基板、および前記センサーを収容するケースと、前記ケースの一端に接続されたバンドと、をさらに有し、前記保護回路基板および前記センサーは、前記ケースの前記バンドの接続方向に沿った一端、および、前記ケースの一端とは反対側の前記ケースの他端のいずれかに配置されていることが好ましい。
本適用例によれば、電子機器をユーザーの腕に装着し、腕を動かした場合に、バンドの配置方向(腕時計で例えると、12時方向および6時方向に相当する)側は、風圧などの影響を受け難く、計測の正確性を高めることが可能となる。
[適用例10]上記適用例に記載の電子機器において、測位用衛星からの衛星信号を受信するアンテナをさらに有し、前記アンテナは、前記ケースの一端または前記ケースの他端のうち、前記電子機器がユーザーの腕に装着されたときに、前記腕の親指側となる側に配置され、前記センサーは、前記ケースの一端または前記ケースの他端のうち、前記アンテナが配置された側とは異なる側に配置されていることが好ましい。
本適用例によれば、ユーザーの腕に電子機器を装着した場合、アンテナが上空方向(測位用衛星の在位置)を向き易いため、衛星信号を受信し易く、安定した受信を行うことができる。
以下、本発明の電子機器の実施形態に係るウェアラブル型の装着者情報測定装置について、添付図面等を参照しながら詳細に説明する。なお、添付図面において、各部の寸法および縮尺は、実際のものと適宜に異ならせてある。また、以下に述べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの形態に限られるものではない。
<第1実施形態>
先ず、図1、図2、および図3を参照して、本発明の電子機器の第1実施形態に係るウェアラブル型の装着者情報測定装置について説明する。図1は、本発明の電子機器の一例としての装着者情報測定装置の概略を示す斜視図である。図2は、第1実施形態に係る装着者情報測定装置の断面を示し、図1のf−Fにおける断面図である。図3は、図2のA部を拡大した部分断面図である。なお、図1、図2、および図3では、説明の便宜上、それぞれ直交する3軸をX軸、Y軸、Z軸として示し、後述するガラス板19の面に垂直な軸をZ軸としている。また、以下において「軸方向」とは、「軸に沿う方向」を意味する。
先ず、図1、図2、および図3を参照して、本発明の電子機器の第1実施形態に係るウェアラブル型の装着者情報測定装置について説明する。図1は、本発明の電子機器の一例としての装着者情報測定装置の概略を示す斜視図である。図2は、第1実施形態に係る装着者情報測定装置の断面を示し、図1のf−Fにおける断面図である。図3は、図2のA部を拡大した部分断面図である。なお、図1、図2、および図3では、説明の便宜上、それぞれ直交する3軸をX軸、Y軸、Z軸として示し、後述するガラス板19の面に垂直な軸をZ軸としている。また、以下において「軸方向」とは、「軸に沿う方向」を意味する。
図1に示すように、ウェアラブル型の装着者情報測定装置100は、ユーザー(装着者)の所与の部位(例えば、手首もしくは腕)に装着され、ユーザー(装着者)の位置情報や運動情報などを検出する。装着者情報測定装置100は、ユーザーに装着されて位置情報や運動情報などを検出する機器本体10と、機器本体10に取り付けられ機器本体10をユーザーに装着するためのバンド15と、を有する。なお、装着者情報測定装置100には、ユーザー(装着者)の位置情報や運動情報に加えて、例えば脈波情報などの生体情報を検出する機能や時刻情報などを取得する機能を設けてもよい。
機器本体10は、ユーザーへの装着側に蓋部(裏蓋)としてのボトムケース13が配置され、ユーザーへの装着側と反対側には、トップケース11が配置されている。このボトムケース13とトップケース11とによりケースが構成される。機器本体10のトップ側(トップケース11)には、ベゼル18が設けられるとともに、このベゼル18の内側に配置されて内部構造を保護する天板部分(外壁)としてのガラス板19が設けられている。機器本体10は、ガラス板19を介して、ガラス板19の直下に設けられる液晶ディスプレイ(LCD34)等の表示部の表示をユーザーが閲覧可能な構成としてもよい。つまり本実施形態の装着者情報測定装置100では、検出した位置情報や運動情報、或いは時刻情報等の種々の情報を表示部としてのLCD34によって表示し、当該表示を機器本体10のトップ側からユーザーに提示するものであってもよい。また、装着者情報測定装置100では、検出した位置情報や運動情報、或いは時刻情報等の種々の情報を、例えば後述する振動モーター20(図2参照)によって発生させた振動によって伝達するものであってもよい。また、ボトムケース13の両側(Y軸方向)には、バンド15との接続部である一対のバンド装着部17が設けられている。
なお、ここでは機器本体10の天板部分をガラス板19により実現する例を示したが、LCD34を閲覧可能な透明部材であり、LCD34などのトップケース11とボトムケース13の内部(図2に示す内部空間16)に含まれる構成を保護可能な程度の強度を有する部材であれば、透明のプラスチック等、ガラス以外の材料により天板部分を構成することが可能である。また、ベゼル18が設けられた構成例を示したが、ベゼル18の設けられていない構成であってもよい。
次に、図2および図3を参照して、装着者情報測定装置100のうちの機器本体10の断面構造の一例を説明する。
図2に示すように、機器本体10には、トップケース11と蓋部(裏蓋)としてのボトムケース13とガラス板19とに囲まれた内部空間16が設けられている。そして、この内部空間16に、回路基板12、電池としての二次電池70、回路基板12に接続されたアンテナとしてのGPS(Global Positioning System)アンテナ64、センサーとしての圧力センサー(高度測定用の気圧センサー)50、地磁気センサー55、振動モーター20、二次電池70の端子が接続された保護回路基板72、DCDCコンバーター(直流−直流変換器)80やMCU(Micro Controller Unit)(不図示)などの電子部品、および液晶ディスプレイ(LCD34)などが配置されている。
ただし、装着者情報測定装置100(機器本体10)の構成は図1、図2、および図3に示す構成に限定されず、他の構成を追加したり、一部の構成を省略したりすることが可能である。例えば、他の情報処理機器(図示せず)との通信を行う通信用のアンテナ43を含む通信部40(図6参照)、もしくは加速度センサー(移動情報の測定用)66(図6参照)などを追加したり、GPSアンテナ64を省略したりしてもよい。
蓋部(裏蓋)としてのボトムケース13は、二次電池70に対して、回路基板12とは反対側に配置されていることが好ましい。このようにボトムケース13を配置することにより、回路基板12、二次電池70、圧力センサー50、および保護回路基板72などの構成部材を収納する収納空間(内部空間16)をより広く設けることが可能となり、効率的な収納を行うことができる。
液晶ディスプレイ(LCD34)では、各モードに応じて、例えば、GPSや地磁気センサー55および圧力センサー50を用いた標高(高度)などを含む位置情報、移動量や運動量などの運動情報、脈拍数などの生体情報、もしくは現在時刻などの時刻情報などが表示される。そして、この表示は、ガラス板19を介してユーザーが閲覧(視認)することができる。
回路基板12には、一方の面12a(2つの面のうち、相対的にLCD34に近い側の実装面)に、GPSアンテナ64、地磁気センサー55、振動モーター20、DCDCコンバーター80などの電子部品、および液晶ディスプレイ(LCD34)の接続部などが実装され、反対側となる他方の面12b(2つの面のうち、相対的にLCD34から遠い側の実装面)に、二次電池70の端子が接続された保護回路基板72が接続されている。なお、回路基板12は、ガラス繊維入りのエポキシ樹脂系の基板などが用いられた平板状の実装基板であり、両面に銅箔などからなる配線パターンが形成されている。
アンテナとしてのGPSアンテナ64は、GPS衛星(図示せず)からの電波(衛星信号)を受信する。受信されたGPS衛星からの電波(衛星信号)は、演算回路(図示せず)にて演算され、ユーザー(装着者)の位置情報や時刻情報としてLCD34に表示(報知)される。アンテナとしてのGPSアンテナ64は、装着者情報測定装置100がユーザーの腕に装着されたときに、該腕の親指側となるボトムケース13内の収納空間に配置されていることが好ましい。換言すれば、GPSアンテナ64は、ボトムケース13の両側(Y軸方向)に設けられたバンド15の配置方向に沿った位置であり、腕時計に例えると、6時方向に相当する側に配置される。このように配置することにより、ユーザーの腕に装着者情報測定装置100を装着した場合、GPSアンテナ64が上空方向(測位用衛星の在位置)を向き易いため、衛星信号を受信し易くなり、安定した受信を行うことができる。
地磁気センサー55は、地磁気における磁界の向きを計測することができる。そして、地磁気センサー55で計測された計測結果は、演算回路にて演算され、ユーザー(装着者)に係る方位情報(位置情報の一つ)としてLCD34に表示(報知)される。
振動モーター20は、何らかの通知を振動動作によってユーザーに行うものであり、LCD34とは異なるユーザーインターフェイスとして利用可能である。
DCDCコンバーター80は、二次電池70から供給される電源の電圧を降圧し、対応する回路素子に供給することができる。
また、図示しないが、回路基板12には、装着者情報測定装置100の動作を制御する回路部品などを含むMCU(Micro Controller Unit)が実装されていてもよい。
また、回路基板12には、通信部40(図6参照)を構成するデータ通信用のアンテナ(不図示)が接続されていてもよい。データ通信用のアンテナが設けられていれば、演算処理された位置情報や生体情報などを、機器本体10以外の装置との間でデータの送受信を行うことができる。換言すれば、例えば装着者情報測定装置100の機器本体10と別体で設けられるLCD34(表示部)などに位置情報や生体情報などを表示したり報知したりすることができる。これにより、装着者情報測定装置100と別体で設けられるLCD34(表示部)とを少なくとも含む装着者情報測定システムを提供することが可能となる。
また、回路基板12には、加速度センサー66(図6参照)が接続されていてもよい。加速度センサー66(図6参照)は、直交する3軸方向に検出軸が向くように配置されることが好ましい。このように、加速度センサー66を設けることにより、ユーザー(装着者)の移動方向や移動量を計測することができる。その場合、加速度センサー66は、地磁気センサー55の検出軸方向に対して、少なくとも一軸の検出軸方向が沿うように配置されていることが好ましい。
回路基板12に接続されている保護回路基板72は、上面72aおよび上面72aと反対側の面である下面72bとを備えた平板状の基板であり、二次電池70の充電制御回路などを含み構成されている。保護回路基板72は、二次電池70の端子と接続リード板79によって下面72b側で接続され、前述した回路基板12の平面方向に、保護回路基板72の平面方向が沿うように、受け部82上に配置されている。換言すれば、回路基板12の他方の面12bと保護回路基板72の上面72aとが、互いに向き合うように配置されている。なお、保護回路基板72の上面72aおよび下面72bには、接続リード板79、後述するコイルばね78などとの接続用の端子電極が配置されているが図面では省略し、図示していない。
このように、保護回路基板72を配置することにより、保護回路基板72の厚さ方向の配置空間を効率的に使うことができ、回路基板12と保護回路基板72との並ぶ方向(保護回路基板72の厚さ方向)の空間を広くすることができ、例えば圧力センサー50の収納スペースを確保することができる。
また、保護回路基板72は、二次電池70の一端の外側に配置されており、回路基板12の平面方向における外周端部に位置する端子電極22に、接続部としての二つのコイルばね78を介して電気的に接続されている。なお、コイルばね78は、保護回路基板72と回路基板12との間に設けられたガイド部84のガイドホールに配置され、受け部82に載置された保護回路基板72と回路基板12とを、そのバネ力によって押圧して接続している。また、コイルばね78は、リン青銅、ステンレス鋼などの細線材を巻き加工して形成することができる。また、本形態における二つのコイルばね78は、Y軸方向に二つが並ぶ構成を示しているが、並び方向はこれに限らず、例えば保護回路基板72のX軸方向の両端部に、コイルばね78がそれぞれ設けられている構成(X軸方向に並ぶ構成)などであってもよい。
このように、コイルばね78を用いた接続部によって、保護回路基板72を回路基板12に接続することによって、接続のためのスペースを小さくすることができる。また、コイルばね78の可撓性により、保護回路基板72などに衝撃が加わった場合などの応力を緩衝し、接続の信頼度を向上させることが可能となる。また、保護回路基板72が回路基板12の外周端部で接続されているため、回路基板12の二次電池70側における空間を広くすることができ、電子部品などのレイアウトを行い易くすることが可能となる。
また、保護回路基板72は、二次電池70の厚さ(Z軸方向の寸法)よりも薄い厚さで構成されることが好ましい。このような構成とすることにより、保護回路基板72からボトムケース13までの空間を広くすることが可能となり、圧力センサー50などの配置を容易にすることができる。
電池としての二次電池70は、充電可能な電池(例えばポリマー電池やリチウム電池)であり、両極の端子が保護回路基板72に接続され、例えばDCDCコンバーター80などを含む電源を制御する回路へ電源を供給する。電源は、この回路で所定の電圧に変換されるなどして各回路へ供給され、位置情報を検出する回路、LCD34を駆動する回路、各回路を制御する回路などを動作させる。なお、ここでは電池として二次電池70を用いる例を説明したが、電池には、充電が不要な一次電池を用いてもよい。
本形態において、二次電池70は、ボトムケース13の回路基板12側(内部空間16側)に設けられた凹部14の内側に配置されている。このような構成によれば、従来用いられていた電池枠が不要となる。また、電池枠を設けなくても、二次電池70を内部空間16内で安定的に、且つ省スペースにて保持することができる。
センサーとしての圧力センサー(気圧センサー)50は、二次電池70の保護回路基板72の配置されている側にあって、保護回路基板72に対して、回路基板12とは反対側の配置領域Sに配置されている。図3に示すように、圧力センサー50は、蓋部(裏蓋)としてのボトムケース13に設けられている貫通孔51に挿入されている。貫通孔51は、開口部52を介して外気領域(開口領域)Qと連通している。つまり、圧力センサー50の開口部52は、回路基板12または保護回路基板72よりもボトムケース13側に配置されている。なお、外気領域(開口領域)Qは、ユーザー(装着者)の装着部位(例えば、手首もしくは腕)に向く方向、およびバンド15の接続方向に開口している。そして、圧力センサー50は、この外気領域(開口領域)Qおよび開口部52を圧力導入経路(外気などを導入する経路)として、例えば気圧データなどの圧力データを取得することができる。
このような圧力センサー50の圧力導入経路は、回路基板12や保護回路基板72などと干渉し難いため、圧力センサー50の配置構造を簡易化することが可能となる。また、外気領域(開口領域)Qが、バンド15の接続方向に開口していることにより、圧力センサー(気圧センサー)50の検出に対して、ユーザー(装着者)に装着された機器本体10の動きなどによる気流の変化の影響を受け難くすることが可能となる。
また、保護回路基板72に対して、回路基板12とは反対側に圧力センサー50が配置されていることにより、二次電池70に対して回路基板12とは反対側に保護回路基板72を配置したり、回路基板12、二次電池70、保護回路基板72、および圧力センサー50を横並びに配置したりするよりも、配置に必要な収納空間を小さくすることができる。これらにより、レイアウト性が向上し、小型の装着者情報測定装置100とすることができる。
そして、圧力センサー50が取得した圧力データ(気圧データ)に基づいて、装着者情報測定装置100は、ユーザー(装着者)の居る場所(現在位置)の高度(標高)情報を提供することができる。このように、圧力センサー(気圧センサー)50を接続した装着者情報測定装置100は、ユーザー(装着者)の居る場所の高度情報(標高情報)を提示できることから、例えば登山者向けやハイカー向けに好適な装置として提供することができる。
なお、上述の配置構成において、保護回路基板72および圧力センサー50は、ボトムケース13の両側に装着されたバンド15の接続方向(Y軸方向)に沿ったボトムケース13の一端、および該ボトムケース13の一端とは反対側のボトムケース13の他端のいずれかに配置されていることが好ましい。
このような配置とすることにより、装着者情報測定装置100をユーザーの腕に装着し、腕を動かした場合に、バンド15の配置方向(図中Y軸方向、腕時計で例えると、12時方向および6時方向に相当する)側は、風圧などの影響を受け難く、圧力センサー50の計測の正確性を高めることが可能となる。
次に、装着者情報測定装置100の構成について、図6を参照して説明する。図6は、装着者情報測定装置100の構成の一例を示すブロック図である。装着者情報測定装置100は、MCU(Micro Controller Unit)110を備えている。MCU110は、コンピュータシステムを集積回路にまとめた組み込み用のマイクロプロセッサーであり、装着者情報測定装置100の動作を制御する。また、MCU110は、例えば地磁気センサー55などの各種センサーが計測し、取得したデータの演算回路(図示せず)を含むことができる。
MCU110は、少なくともGPS通信部60および表示制御部30を含んで構成されている。GPS通信部60は、衛星信号の受信、GPS衛星の捕捉、位置情報の生成、時刻修正情報の生成等の処理を行う。また、表示制御部30は、位置情報や時刻情報、もしくは生体情報などの保持および修正等の処理を行なうとともに、表示制御部30を制御する。
具体的には、MCU110は、GPS通信部60を制御し、少なくともGPSアンテナ64が受信した信号から衛星信号を抽出する処理を実行する。また、MCU110は、表示制御部30を制御し、駆動回路32を介して表示制御部30を制御する。GPSアンテナ64は、複数のGPS衛星からの衛星信号を受信する。ただし、GPSアンテナ64は、衛星信号以外の不要な電波も若干受信してしまう場合があるため、SAWフィルター62は、GPSアンテナ64が受信した信号から衛星信号を抽出する処理を行う。すなわち、SAWフィルター62は、所定の周波数帯の信号を通過させるバンドパスフィルターとして構成される。MCU110は、バラン63を介して、GPSアンテナ64に給電する。本実施形態では、GPSアンテナ64への給電は平衡給電である。
また、GPS通信部60は、図示しないRF(Radio Frequency:無線周波数)部およびベースバンド部を含んで構成されている。GPS通信部60は、SAWフィルター62が抽出した所定の周波数帯(例えば1.5GHz帯)のアナログの衛星信号を中間周波数帯の信号にダウンコンバートし、A/D変換器(Analogue-to-Digital Converter)によってデジタル信号に変換し、搬送波の除去等を行って、航法メッセージを復調し、航法メッセージに含まれる軌道情報やGPS時刻情報等を取得する処理を行う。取得した軌道情報等を用いた位置算出処理は、MCU110が行っても良いし、GPS通信部60が行っても良い。なお、GPSの衛星信号の処理及び位置算出処理は公知であるので詳細な説明を省略する。
また、MCU110は、電池保護回路(保護回路)76やSVD回路73を用いて二次電池70を充電する処理を制御し、例えばDCDCコンバーター素子80b,80c,80dやLDO74,75などの電子部品に電源を供給する。電池保護回路76は、例えばUSB端子などの外部端子71と接続されたとき、外部電源と接続され二次電池70を充電することができる。
また、MCU110は、キー94と接続されている。キー94は、測定モードや表示モードなどのモード切り替えなどを外部から行う入力部として機能する。本構成では、5つの操作ボタン(5key)を有している。
また、MCU110は、圧力センサー50、地磁気センサー55、温度センサー65、および加速度センサー66などのセンサーを備えている。以下、各センサーについて説明する。
圧力センサー50は、気圧データを取得してMCU110に送信する。MCU110は、送られた気圧データに基づいて、ユーザー(装着者)の居る場所の高度(標高)を算出し、例えば表示部としてのLCD34から高度(標高)情報として提示することができる。
地磁気センサー55は、地磁気における磁界の向きを計測した地磁気データを取得し、MCU110に送信する。MCU110は、送られた地磁気データに基づいて演算処理を行い、ユーザー(装着者)の居る場所における方位情報(位置情報)として、例えば表示部としてのLCD34から位置情報として提示することができる。
加速度センサー66は、ユーザー(装着者)の移動量と方向に係るデータを取得し、MCU110に送信する。MCU110は、加速度センサー66から送信されたデータを処理し、ユーザー(装着者)の移動量データを算出する。そして、MCU110は、この移動量データと上記高度(標高)情報やGPS情報などとを組み合わせて用いることにより、ユーザー(装着者)の運動量(移動量)や消費カロリーなどを求めることができ、その結果を例えば表示部としてのLCD34から提示することができる。
温度センサー65は、ユーザー(装着者)の周囲における温度情報を取得し、MCU110に送信する。MCU110は、送られた温度情報に基づき、各電子部品の温度補償処理や消費カロリー演算などを行なうことができる。
また、MCU110は、報知部90を用いて、振動によりユーザー(装着者)に情報を伝達する手段として振動モーター20を備えている。MCU110は、報知部90を制御し、振動モーター20を駆動させた振動により、検出した位置情報や生体情報、或いは時刻情報等の種々の情報を振動(バイブレーション)によって報知することができる。なお、MCU110は、表示制御部30によるLCD34の画像表示と併せて、この振動モーター20による位置情報や生体情報、或いは時刻情報等の種々の情報を報知したり、表示部としてのLCD34もしくは振動モーター20のいずれかを用いて報知したりすることができる。
また、MCU110は、通信部40を備えている。通信部40は、例えばBluetooth(登録商標)などの通信手段であり、他の情報処理機器(図示せず)との通信を行う通信用のアンテナ43やフラッシュメモリー47を備えている。通信部40は、通信用のアンテナ43を介し、各種センサーによって得られた位置情報や生体情報、或いは時刻情報等の種々の情報を他の情報処理機器に送信して表示するなどの提示を行うことができる。MCU110は、バラン42を介して通信用のアンテナ43に給電する。なお、フラッシュメモリー47には、例えばユーザー(装着者)の移動量データや、ユーザー(装着者)の運動量(移動量)や消費カロリーなどを記憶することができる。
このように、通信用のアンテナ43などを含む通信部40を備えていることにより、別体として設けられる他の情報処理機器(例えば、携帯型情報端末装置や携帯電話など)に、ユーザー(装着者)の位置情報や時刻情報、運動情報、もしくは生体情報などを表示したり報知したりすることができる。
上述した電子機器としての装着者情報測定装置100によれば、二次電池70の端子に接続された保護回路基板72に対して、回路基板12とは反対側に圧力センサー50が配置されていることから、二次電池70に対して回路基板12とは反対側に保護回路基板72を配置したり、回路基板12、二次電池70、保護回路基板72、および圧力センサー50を横並びに配置したりするよりも、配置に必要な収納空間を小さくすることができる。また、保護回路基板72は、二次電池70の一端の外側に配置され、回路基板12の平面における外周端部に接続されている。これらにより、圧力センサー50や保護回路基板72のレイアウト性が向上し、小型の装着者情報測定装置100を提供することが可能となる。
<第2実施形態>
次に、図4、および図5を参照して、本発明の電子機器の第2実施形態に係るウェアラブル型の装着者情報測定装置について説明する。図4は、第2実施形態に係る装着者情報測定装置の断面を示し、図1のf−Fにおける断面図である。図5は、図4のB部を拡大した部分断面図である。なお、図4、および図5では、説明の便宜上、それぞれ直交する3軸をX軸、Y軸、Z軸として示し、ユーザー(装着者)への装着方向をZ軸方向としている。
次に、図4、および図5を参照して、本発明の電子機器の第2実施形態に係るウェアラブル型の装着者情報測定装置について説明する。図4は、第2実施形態に係る装着者情報測定装置の断面を示し、図1のf−Fにおける断面図である。図5は、図4のB部を拡大した部分断面図である。なお、図4、および図5では、説明の便宜上、それぞれ直交する3軸をX軸、Y軸、Z軸として示し、ユーザー(装着者)への装着方向をZ軸方向としている。
本発明の第2実施形態に係るウェアラブル型の装着者情報測定装置200は、前述の第1実施形態と同様に、ユーザー(装着者)の所与の部位(例えば、手首)に装着され、ユーザー(装着者)の位置情報や運動情報などを検出する。装着者情報測定装置200は、ユーザーに装着されて位置情報や運動情報などを検出する機器本体10と、機器本体10に取り付けられ機器本体10をユーザーに装着するためのバンド15(図1参照)と、を有する。
本第2実施形態に係るウェアラブル型の装着者情報測定装置200は、前述の第1実施形態に係る装着者情報測定装置100と比し、二次電池70に接続された保護回路基板72と回路基板12との接続構成が異なっており、他の構成は同様である。したがって、本第2実施形態の説明では、第1実施形態と異なる保護回路基板72と回路基板12との接続構成を中心に説明し、第1実施形態と同様な構成については、同符号を付してその説明を省略することがある。
図4および図5に示すように、第2実施形態に係るウェアラブル型の装着者情報測定装置200では、二次電池70に接続された保護回路基板72と回路基板12との接続に、二つのリード線77が用いられている。
第1実施形態と同様に、回路基板12に接続されている保護回路基板72は、上面72aおよび上面72aと反対側の面である下面72bとを備えた平板状の基板であり、二次電池70の端子と接続リード板79によって下面72b側で接続され、前述した回路基板12の平面方向に、保護回路基板72の平面方向が沿うように、受け部82上に配置されている。保護回路基板72は、二次電池70の一端の外側に配置されており、回路基板12の平面方向における外周端部に位置する端子電極22に、接続部としての二つのリード線77を介して電気的に接続されている。なお、保護回路基板72の上面72aおよび下面72bには、接続リード板79、リード線77などとの接続用の端子電極が配置されているが図面では省略し、図示していない。
なお、本形態における二つのリード線77は、Y軸方向に二つが並ぶ構成を示しているが、並び方向はこれに限らず、例えば保護回路基板72のX軸方向の両端部に、リード線77が並んで設けられているなど、他の配列構成であってもよい。
また、本形態では、受け部82を設ける構成で説明したが、保護回路基板72と回路基板12との接続にリード線77を用いる場合は、接続のための押圧が不要となるため、受け部82を設けない構成であってもよい。
また、本形態では、受け部82を設ける構成で説明したが、保護回路基板72と回路基板12との接続にリード線77を用いる場合は、接続のための押圧が不要となるため、受け部82を設けない構成であってもよい。
このようなリード線77を用いた接続部によって、保護回路基板72を回路基板12に接続する構成によれば、例えば半田付けなどの接続方法を用いることができるため、接続の信頼度を維持しつつ、容易な接続方法により、接続のための自動化などを行い易く、加工工数の低減を図ることが可能となる。
このような第2実施形態に係るウェアラブル型の装着者情報測定装置200においても、第1実施形態に係るウェアラブル型の装着者情報測定装置100と同様な効果を有している。
なお、上述した実施形態において、表示部としてのLCD34や報知部90として振動による報知を行なう振動モーター20は、装着者情報測定装置100,200の機器本体10に配置されず、例えば携帯型情報端末装置や携帯電話機などの携帯型の情報機器に配置され、機器本体から無線通信、もしくは有線通信などによっての情報データを受信して、画像もしくは振動などを用いて提示もしくは報知することも可能である。
また、上述した実施形態において、保護回路基板72と回路基板12との接続部として、コイルばね78またはリード線77を用いた構成で説明したが、接続部はこの構成に限らない。他の接続構成としては、例えば、板バネを用いる構成、導電性接着剤を用いる構成などであってもよい。
10…機器本体、11…トップケース、12…回路基板、13…ボトムケース、14…凹部、15…バンド、16…内部空間、17…バンド装着部、18…ベゼル、19…ガラス板、20…振動モーター、22…端子電極、30…表示制御部、32…駆動回路、34…表示部としてのLCD、40…通信部、42…バラン、43…アンテナ、47…フラッシュメモリー、50…センサーとしての圧力センサー、51…貫通孔、52…開口部、55…地磁気センサー、60…GPS通信部、62…SAWフィルター、63…バラン、64…GPSアンテナ、65…温度センサー、66…加速度センサー、70…電池としての二次電池、71…外部端子、72…保護回路基板、73…SVD回路、76…電池保護回路(保護回路)、77…リード線、78…コイルばね、79…接続リード板、80…DCDCコンバーター、82…受け部、84…ガイド部、90…報知部、94…キー、100,200…電子機器としての装着者情報測定装置、110…MCU、S…配置領域、Q…外気領域(開口領域)。
Claims (10)
- 回路基板と、
電池と、
前記電池に接続されている前記電池の保護回路基板と、
前記保護回路基板に対して、前記回路基板とは反対側に配置されているセンサーと、を備えていることを特徴とする電子機器。 - 前記保護回路基板および前記回路基板は、平板状であり、
前記保護回路基板の平面方向が、前記回路基板の平面方向に沿って配置されていることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。 - 前記保護回路基板は、前記電池の一端の外側に配置され、前記回路基板の平面における外周端部に接続されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電子機器。
- 蓋部をさらに有し、
前記蓋部は、前記電池に対して、前記回路基板とは反対側に配置されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の電子機器。 - 前記センサーは、圧力センサーであり、
前記圧力センサーの開口部は、前記回路基板または前記保護回路基板よりも前記蓋部側に配置されていることを特徴とする請求項4に記載の電子機器。 - 前記電池は、
前記蓋部に設けられた凹部に配置されていることを特徴とする請求項4または請求項5に記載の電子機器。 - 前記保護回路基板は、接続部を介して前記回路基板と電気的に接続されていることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか一項に記載の電子機器。
- 前記接続部は、導電性を備えたコイルばねで構成されていることを特徴とする請求項7に記載の電子機器。
- 前記回路基板、前記電池、前記保護回路基板、および前記センサーを収容するケースと、
前記ケースの一端に接続されたバンドと、をさらに有し、
前記保護回路基板および前記センサーは、前記ケースの前記バンドの接続方向に沿った一端、および、前記ケースの一端とは反対側の前記ケースの他端のいずれかに配置されていることを特徴とする請求項1ないし請求項8のいずれか一項に記載の電子機器。 - 測位用衛星からの衛星信号を受信するアンテナをさらに有し、
前記アンテナは、前記ケースの一端または前記ケースの他端のうち、前記電子機器がユーザーの腕に装着されたときに、前記腕の親指側となる側に配置され、
前記センサーは、前記ケースの一端または前記ケースの他端のうち、前記アンテナが配置された側とは異なる側に配置されていることを特徴とする請求項9に記載の電子機器。
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WO2018155666A1 (ja) * | 2017-02-27 | 2018-08-30 | 興和株式会社 | Led照明装置 |
JP2019086312A (ja) * | 2017-11-02 | 2019-06-06 | カシオ計算機株式会社 | アンテナ装置および時計 |
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2015
- 2015-07-23 JP JP2015145571A patent/JP2017026476A/ja active Pending
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