JP2018028931A - Imaging device and method for controlling the same - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、外部のストレージにデータを退避可能な撮像装置及びその制御方法に関する。 The present invention relates to an imaging apparatus capable of saving data to an external storage and a control method thereof.
近年、大容量化、高機能化したストレージをIPネットワーク上に構築し、ホスト機器をマウントすることで利用可能なネットワークストレージシステムが利用されている。これに合わせて、ネットワークストレージにアクセスするプロトコルには様々なものが存在する。例えばNFS(Network File System)、SMB、CIFS(Common Internet File System)、或いはCDMI(Cloud Data Management Interface)が知られている。これら様々なストレージへのアクセスを同一のプロトコルで扱うためのアイデアが開示されている(特許文献1)。 2. Description of the Related Art In recent years, network storage systems that can be used by building large-capacity and high-performance storage on an IP network and mounting a host device have been used. In accordance with this, there are various protocols for accessing the network storage. For example, NFS (Network File System), SMB, CIFS (Common Internet File System), or CDMI (Cloud Data Management Interface) are known. An idea for handling access to these various storages with the same protocol is disclosed (Patent Document 1).
また、従来、クライアント機器へ撮像画像を送信する撮像装置において、クライアント機器から撮像装置の設定変更や、画像の配信の開始を指示するコマンド群が実装されてきた。昨今、そのようなコマンド群の例として、ONVIF(Open Network Video Interface Forum)により策定された規格によって定義されるものが知られている(非特許文献1)。 Conventionally, in an imaging device that transmits a captured image to a client device, a command group that instructs the client device to change the setting of the imaging device or start image distribution has been implemented. In recent years, as an example of such a command group, one defined by a standard established by ONVIF (Open Network Video Interface Forum) is known (Non-Patent Document 1).
前述のコマンド群には、クライント機器から、撮像装置にストレージをマウントさせるコマンドが含まれている。また撮像装置のデータをマウントしたストレージに出力させるコマンドが含まれている。前者のコマンドとしてSetStorageConfigurationコマンド、後者のコマンドとしてExportVideosが定義されている。 The above-described command group includes a command for mounting storage on the imaging apparatus from the client device. In addition, a command for outputting data of the imaging apparatus to the mounted storage is included. A SetStorageConfiguration command is defined as the former command, and ExportVideos is defined as the latter command.
従来、前述のようなコマンド群を利用してクライアント機器から、ホスト機器に外部のネットワークストレージをマウントさせようとする場合、クライアント機器の使用者は、多くの情報を予め入手し、マウント時に入力する必要があった。例えば、ホスト機器がマウント可能なプロトコル、ホスト機器がマウントしようとするローカルパス、或いはホスト機器がアクセス可能なネットワークストレージ等の情報を入力する必要があり、煩雑であるという課題があった。またこれらの情報はホスト機器の管理者以外は知りえない場合があり、前述のコマンド群によってホスト機器から外部ストレージにデータを退避させたい一般ユーザからは設定が困難な場合があるという課題があった。 Conventionally, when an external network storage is to be mounted on a host device from a client device using the command group as described above, a user of the client device obtains a lot of information in advance and inputs it at the time of mounting. There was a need. For example, it is necessary to input information such as a protocol that can be mounted by the host device, a local path to be mounted by the host device, or a network storage that can be accessed by the host device. In addition, there is a case where this information cannot be known except by the administrator of the host device, and it may be difficult to set by a general user who wants to save data from the host device to the external storage by the above command group. It was.
上記課題を解決するために、本発明は、ネットワーク上にマウントされた複数のストレージとデータの送受信が可能な撮像装置であって、ストレージのマウントに必要な詳細情報とともに特定のストレージをマウントする指示を受けつける第一のインターフェースと、
ストレージのマウントに必要な詳細情報の少なくとも一部を省略して任意のストレージをマウントする指示を受け付ける第二のインターフェースとを備えることを特徴とする撮像装置を提供する。
In order to solve the above-described problem, the present invention provides an imaging apparatus capable of transmitting and receiving data to and from a plurality of storages mounted on a network, and an instruction to mount a specific storage together with detailed information necessary for mounting the storage The first interface to accept,
There is provided an imaging apparatus comprising: a second interface that receives an instruction to mount an arbitrary storage by omitting at least a part of detailed information necessary for mounting the storage.
以上、説明したように、本発明によれば、撮像装置に外部のネットワークストレージをマウントさせようとする場合に、ユーザはマウントに関連する様々な情報の入力を必ずしも行う必要がなく、管理者以外のユーザでも簡便に外部のネットワークストレージを利用することが可能となる。 As described above, according to the present invention, when an external network storage is to be mounted on the imaging apparatus, the user does not necessarily need to input various information related to the mount, and other than the administrator. Users can easily use external network storage.
以下に、添付の図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。 Embodiments of the present invention will be described below with reference to the accompanying drawings.
図1は、本発明の第1の実施例における、撮像装置であるところの監視カメラ1000とクライアント装置2000とで構成される撮像システムを説明するためのシステム構成図である。2000は、本発明における外部機器を示すクライアント装置である。監視カメラ1000とクライアント装置2000は、IPネットワーク網1500を介して相互に通信可能な状態に接続されている。
FIG. 1 is a system configuration diagram for explaining an imaging system including a
1100はIPネットワーク網1500上に接続されているネットワークアタッチトストレージ(Network Attached Storage)である。ネットワークアタッチトストレージ1100を以降NASと省略する。NAS1100は、例えばCIFS(Common Internet File System)やNFS(Network File System)、SMB等のインターフェースを備え、監視カメラ1000がマウントしてアクセス可能な状態で接続されている。
1200はインターネット1600、いわゆるクラウドを介して利用可能なクラウドストレージである。クラウドストレージ1200は、例えばCDMI(Cloud Data Management Interface)を備え、監視カメラ1000がマウントしてアクセス可能な状態で接続されている。
1200 is a cloud storage that can be used via the Internet 1600, a so-called cloud. The
クライアント装置2000は、監視カメラ1000に対して、後述する撮像パラメータ変更や、映像ストリーミング開始等の各種コマンドを送信する。監視カメラ1000は、それらのコマンドに対するレスポンスや映像ストリーミングをクライアント装置2000に送信する。
The
図2(a)は、監視カメラ1000の内部構成を示す図である。
FIG. 2A is a diagram illustrating an internal configuration of the
図2(a)において、1001は制御部であり、監視カメラ1000の全体の制御を行う。制御部1001は例えばCPUで構成される。
In FIG. 2A,
1002は記憶部である。記憶部1002は、主に制御部1001が実行するプログラム格納領域、プログラム実行中のワーク領域、後述する撮像部1003が生成する画像データの格納領域等、様々なデータの格納領域として使用される。
1003は撮像部である。撮像部1003は、監視カメラ1000の撮像光学系により結像された被写体の像を撮像して取得したアナログ信号をデジタルデータに変換し、撮像画像として記憶部1002に出力する。撮像画像が記憶部1002に出力されたとき、制御部1001は撮像部1003から画像取得イベントを受信する。
1004は圧縮符号化部である。圧縮符号化部1004は、撮像部1003が出力した撮像画像に対してJPEG或いはH.264等の形式に基づき圧縮符号化処理を行うことで画像データを生成し、記憶部1002に出力する。
1005は通信部である。通信部1005は、各制御コマンドを外部機器から受信する場合、また各制御コマンドに対するレスポンスを外部機器へ送信する場合に使用される。外部機器からコマンドを受信した場合、制御部1001は通信部1005からコマンド受信イベントを受信する。
1006は撮像制御部である。撮像制御部1006は、制御部1001が入力するパン、チルト、或いはズームの値に従って、撮像部1003の撮像範囲をチルト駆動、パン駆動、或いはズーム駆動に変更させるために使用される。
1007は内部記憶媒体である。内部記憶媒体1007は、制御部1001がデータの退避等に使用可能なストレージであり、例えばSDメモリカード、USBドライブ、ハードディスクドライブ上に構築されているファイルシステムによって構成される。
図2(b)は、クライアント装置2000の内部構成を示す図である。
FIG. 2B is a diagram illustrating an internal configuration of the
図2(b)において、2001は制御部である。制御部2001は例えばCPUで構成され、クライアント装置2000の全体の制御を行う。
In FIG. 2B,
2002は記憶部である。記憶部2002は、主に制御部2001が実行するプログラム格納領域、プログラム実行中のワーク領域等、様々なデータの格納領域として使用される。
2003は表示部である。表示部2003は、例えばLCD、有機ELディスプレイ等で構成され、クライアント装置2000の使用者に対して、後述の配信画像設定画面を含む様々な設定画面や、監視カメラ1000から受信する映像のビューワ、各種メッセージ等を表示する。
2004は入力部である。入力部2004は、例えばボタン、十字キー、タッチパネル、マウス等で構成され、使用者による画面操作の内容を制御部2001に通知する。
2005は復号部である。復号部2005は、通信部2006を介して受信された圧縮符号化されている画像データをJPEG,或いはH.264等の形式に基づいて復号化し、記憶部2002に展開する。
2006は通信部である。通信部2006は、各制御コマンドを監視カメラ2000に対して送信する場合、また各制御コマンドに対するレスポンスや、映像ストリームを監視カメラ1000から受信する場合に使用される。
以上、図2を参照し監視カメラ1000とクライアント装置2000の内部構成について説明したが、図2に示す処理ブロックは、本発明における監視カメラ、クライアント装置の好適な実施形態の一例を説明したものでありこの限りではない。音声入力部、音声出力部、画像解析処理部を備えるなど、本発明の要旨の範囲内で、種々の変形及び変更が可能である。
As described above, the internal configurations of the
本実施例にて使用するコマンド、パラメータ等の名称と内容を以下に説明する。 The names and contents of commands, parameters, etc. used in this embodiment will be described below.
尚、以降の説明においてVideoSourceConfigurationをVSC、VideoEncoderConfigurationをVECと省略することがある。 In the following description, VideoSourceConfiguration may be abbreviated as VSC and VideoEncoderConfiguration may be abbreviated as VEC.
図3は、本実施例における監視カメラ1000が保持するパラメータの構造を図示している。
FIG. 3 illustrates a structure of parameters held by the
3100は、監視カメラ1000が保持するMediaProfileである。MediaProfileとは、監視カメラ1000の映像配信に必要な各種設定項目を関連づけて記憶部1002に記憶するためのパラメータセットである。MediaProfileは、MediaProfileのIDであるProfileTokenと、後述するVSC、VECを含む各種設定項目へのリンクを保持する。監視カメラ1000は、MediaProfileを複数保持することができる。
VideoSource3110とは、監視カメラ1000が備える撮像部1003の性能を示すパラメータの集合体である。VideoSource3110は、VideoSource3110のIDであるVideoSourceTokenと、撮像部1003が出力可能な画像データの解像度を示すResolutionを含む。
The
VideoSourceConfiguration3120とは、監視カメラ1000が備えるVideoSource3110をMediaProfileに関連付けるパラメータの集合体である。VSCは、VideoSourceのIDを示すVideoSourceTokenや、撮像部1003が出力した画像の切り出しサイズ、及び切り出し位置を指定するBoundsを保持するが、本例では言及しない。
The
VideoEncoderConfiguration3130とは、画像データの圧縮符号化に関する圧縮符号化部1004の設定をMediaProfileに関連付けるパラメータの集合体である。VECは、VECのIDであるToken、圧縮符号化方式を指定するType、出力画像の解像度を指定するResolutionを含む。VECはさらに圧縮符号化品質を指定するQuality、出力画像の最大フレームレートを指定するFramerateLimit、及び最大ビットレートを指定するBitrateLimit等をも含む可能性があるが、本例では言及しない。
The
例えば、図3のMediaProfile3100では、監視カメラ1000は、VideoSource3100、及びVSC3120の内容に基づいて出力される画像データを、VEC3130に設定される圧縮符号化方式等のパラメータに従って圧縮符号化する。さらに圧縮符号化された画像データを、通信部1005を介してクライアント装置2000を含む、外部機器に配信する。
For example, in the
3140は、StorageConfigurationである。以降の説明においてStorageConfigurationを以後SCと省略する。SC3140は、監視カメラ1000が利用可能な各種ストレージにアクセスするための情報を保持するパラメータ集合体である。SC3140の詳細は後述する。
3150は、RecordingInformationである。RecordingInformation3150は、監視カメラ1000が記憶部1003に保持する録画用のファイルを抽象化したRecordingに関する情報を保持する構造体である。RecordingInformation3150は、Recordingを特定するRecordingTokenを保持する。即ちRecordingTokenは、記憶部1003における録画ファイルであると言える。
図4は、監視カメラ1000とクライアント装置2000の間で送受信される各コマンド引数、パラメータの詳細を図示している。
FIG. 4 illustrates details of command arguments and parameters transmitted and received between the
図4(a)は、SCの内容を示している。SCは、SCのIDであるStorageTokenを含むDeviceEntityを含む。StorageTokenは、監視カメラ1000が保持するSCを一意に特定可能な情報である。またStorageにアクセスするための詳細情報を保持するStorageConfigurationData構造体を保持する。StorageConfigurationDataの詳細は後述する。
FIG. 4A shows the contents of the SC. The SC includes a DeviceEntity including StorageToken which is the ID of the SC. StorageToken is information that can uniquely identify the SC held by the
図4(b)は、StorageConfigurationData構造体の内容を示している。 FIG. 4B shows the contents of the StorageConfigurationData structure.
LocalPathは、当該SCにおいて指定されている外部ストレージを、監視カメラ1000内にマウントする際の、マウント先情報を保持する。監視カメラがファイルシステムを保持している場合は、例えば「/mnt/cifs1」のようなマウント先ディレクトリのパスであってもよい。或いは、例えば「E」のようなマウントされたストレージを一意に特定可能なドライブ名、或いはドライブ記号であってもよい。LocalPathを監視カメラ側で特定可能な場合、本情報は省略される場合がある。
The LocalPath holds mount destination information when the external storage specified in the SC is mounted in the
StorageUriは、当該SCによってマウントされる外部ストレージのアドレスを保持する。例えば、IPアドレスやホスト名によって指定されるURI(Uniform Resource Identifier)「//cifs_server/disk1/share/」が使用される。また監視カメラが備えるSDカードをマウントする場合、SDカードドライブを示すデバイスファイルのパス、例えば「/dev/sdcard/1」などが使用される。その他、後述のアクセス手段種別typeに応じて、様々なURIが指定可能である。マウントする外部ストレージのアドレスを監視カメラ側で特定可能な場合、本情報は省略される場合がある。 StorageUri holds the address of the external storage mounted by the SC. For example, a URI (Uniform Resource Identifier) “// cifs_server / disk1 / share /” specified by an IP address or a host name is used. When an SD card included in the surveillance camera is mounted, a device file path indicating the SD card drive, for example, “/ dev / sdcard / 1” is used. In addition, various URIs can be specified according to the access means type type described later. If the address of the external storage to be mounted can be specified on the monitoring camera side, this information may be omitted.
Userは、StorageUriによって指定されている外部ストレージにアクセスするための、ユーザ名とパスワードから成る認証情報を保持する。Userの詳細は後述する。認証情報が不要な外部ストレージがマウントされる場合、本情報は省略される場合がある。 The User holds authentication information including a user name and a password for accessing the external storage specified by StorageUri. Details of the User will be described later. When external storage that does not require authentication information is mounted, this information may be omitted.
typeは、外部ストレージのアクセス手段種別を選択する情報である。typeは、後述の「StorageType」に説明されるアクセス手段種別のリストから、当該SCでマウントされる外部ストレージの種別を示す情報を保持する。 The type is information for selecting the access means type of the external storage. The type holds information indicating the type of external storage mounted on the SC from the access means type list described in “Storage Type” described later.
図4(c)は、図4(b)においてUserとして参照されるUserCredentials構造体の内容を示している。 FIG. 4C shows the contents of the UserCredentials structure referred to as User in FIG.
Usernameは、StorageUriによって指定されている外部ストレージにアクセスするための、ユーザ名を保持する。 Username holds a user name for accessing the external storage specified by StorageUri.
Passwordは、StorageUriによって指定されている外部ストレージにアクセスするための、パスワードを保持する。パスワード不要の外部ストレージにアクセスする場合、本情報は省略される可能性がある。 Password holds a password for accessing the external storage specified by StorageUri. When accessing external storage that does not require a password, this information may be omitted.
図4(d)は、前述のtypeによって使用されるストレージへのアクセス種別のリストである。 FIG. 4D is a list of access types to the storage used by the above type.
NFSは、Network File Systemを指す。NFSは、RFC 1094、RFC 1813、RFC 3530等で定義されており、UNIXで標準的に利用される分散ファイルシステムおよびそのプロトコルである。 NFS refers to the Network File System. NFS is defined by RFC 1094, RFC 1813, RFC 3530, and the like, and is a distributed file system and its protocol that are used as standard in UNIX.
SMBは、幅広く使用されているファイル共有サービスプロトコルである。 SMB is a widely used file sharing service protocol.
CIFSは、Common Internet File Systemを指す。前述のSMBを拡張したもので、ネットワーク上でファイルシステムへのアクセスを提供する際に使用される標準プロトコルである。 CIFS refers to the Common Internet File System. It is an extension of the aforementioned SMB and is a standard protocol used when providing access to a file system over a network.
CDMIは、Cloud Data Management Interfaceを指す。ストレージのクラウドサービスを提供する際の標準プロトコルである。 CDMI refers to Cloud Data Management Interface. It is a standard protocol for providing storage cloud services.
SDCARDは、SDメモリカードを指す。監視カメラが備える内部記憶媒体1007の一種類であり、内部記憶媒体をマウントする際に指定される。
SDCARD indicates an SD memory card. This is one type of
AUTOは、マウントするストレージをクライアント装置2000では特定しない場合に指定される選択肢である。AUTOのSCが指定された場合、監視カメラ1000は、別途定められている優先順位やアルゴリズムに従って、適切なストレージを選択して使用する。
AUTO is an option specified when the
図4(e)は、SCOption構造体の内容を示している。 FIG. 4E shows the contents of the SCOption structure.
typeは、図4(d)で説明したアクセス手段種別の1つを保持し、監視カメラがマウント可能なストレージのアクセス手段種別をリストする。 “type” holds one of the access means types described with reference to FIG. 4D, and lists the access means types of storages that can be mounted by the monitoring camera.
図5、図6及び図7は、本発明に関連するコマンド、及びそのレスポンスの詳細を示す図である。 5, 6 and 7 are diagrams showing details of commands and responses related to the present invention.
図5は、GetSCsコマンドの詳細を示している。(1)は、クライアント装置2000が監視カメラ1000へ送信するGetSCsコマンドの内容を示している。(2)は、監視カメラ1000がクライアント装置2000へ返送するGetSCsレスポンスの内容を示している。GetSCsコマンドによって、クライント装置2000は、監視カメラ1000が保持しているSCのリストを取得することができる。図5の例では、監視カメラ1000は、5000〜5003まで4つのSCを返送している。
FIG. 5 shows details of the GetSCs command. (1) shows the contents of the GetSCs command that the
5000は、StorageToken=storage1、type=AUTOのSCである。本SCが使用された場合、データを入出力するストレージを監視カメラ1000が選択することになる。
5000 is an SC of StorageToken = storage1, type = AUTO. When this SC is used, the
5001は、StorageToken=storage2、type=CIFSのSCである。本SCが使用された場合、監視カメラ1000は「//cifs_server/disk1/share/」で特定されるCIFSプロトコルを使用した外部ストレージにデータを入出力する。
5002は、StorageToken=storage3、type=CDMIのSCである。本SCが使用された場合、監視カメラ1000は「//cdmi:1024/service/export/」で特定されるCDMIプロトコルを使用したクラウドサービスストレージにデータを入出力する。
5003は、StorageToken=storage4、type=SDCARDのSCである。本SCが使用された場合、監視カメラ1000は「/dev/sdcard/1」で特定されるSDカードの内部記憶媒体1007にデータを入出力する。
図6は、GetSCOptionsコマンドの詳細を示している。(1)は、クライアント装置2000が監視カメラ1000へ送信するGetSCOptionsコマンドの内容を示している。(2)は、監視カメラ1000がクライアント装置2000へ返送するGetSCOptionsレスポンスの内容を示している。GetSCOptionsコマンドによって、クライント装置2000は、監視カメラ1000が対応しているアクセス手段種別のリストを取得することができる。図6の例では、監視カメラ1000は、CIFS、CDMI、SDCARD、及びAUTOのアクセス手段種別に対応していることを示している。
FIG. 6 shows the details of the GetScopes command. (1) shows the contents of the GetScopes command that the
図7は、SetSCコマンドの詳細を示している。(1)は、クライアント装置2000が監視カメラ1000へ送信するSetSCコマンドの内容を示している。(2)は、監視カメラ1000がクライアント装置2000へ返送するSetSCレスポンスの内容を示している。SetSCコマンドによって、クライント装置2000は、監視カメラ1000に対して、SCの内容を更新するよう要求する。図7の例では、クライアント装置2000は、StorageToken=storage1のSCのtypeをAUTOとするよう要求している。
FIG. 7 shows details of the SetSC command. (1) shows the contents of a SetSC command that the
図8、図9及び図10は、監視カメラ1000とクライアント装置2000における典型的なコマンドシーケンスを示している。
8, 9, and 10 show typical command sequences in the
図8は、監視カメラ1000とクライアント装置2000における、接続からパラメータ設定までの典型的なコマンドシーケンスである。
FIG. 8 shows a typical command sequence from connection to parameter setting in the
6000は、ネットワーク機器接続のトランザクションである。クライアント装置2000は、ネットワーク機器を接続するためのProbeコマンドをユニキャスト、或いはマルチキャストでネットワークに送信する。ネットワークに接続されている監視カメラ1000は、コマンド受け付け可能となったことを示すProbeMatchレスポンスをクライアント装置2000へ返送する。
6001は、Subscribeのトランザクションである。このコマンドによって、クライアント装置2000は、監視カメラ1000に対してイベント配信を行うよう指示する。
6002は、GetServicesコマンドのトランザクションである。クライアント装置2000は、PrlbeMatchを返送した監視カメラ1000に対して、サポートしている機能を取得するべくGetServicesコマンドを送信する。監視カメラ1000は、GetServicesレスポンスを返送し、自己のサポートする機能の一覧をクライアント装置2000へ提供する。
6003は、GetProfilesコマンドのトランザクションである。このコマンドにより、クライアント装置2000は、監視カメラ1000が保持するMediaProfile3100のリストを取得する。
6004は、GetVideoSourcesコマンドのトランザクションである。このコマンドにより、クライアント装置2000は、監視カメラ1000が保持するVideoSource3110のリストを取得する。
6005は、GetVSCsコマンドのトランザクションである。このコマンドにより、クライアント装置2000は、監視カメラ1000が保持するVSC3120のリストを取得する。
6006は、GetVECsコマンドのトランザクションである。このコマンドにより、クライアント装置2000は、監視カメラ1000が保持するVEC3130のリストを取得する。
6007は、GetConfigurationsコマンドのトランザクションである。このコマンドにより、クライアント装置2000は、監視カメラ1000が保持する撮像制御部1006に関する設定値群を取得する。
6008は、GetVECOptionsコマンドのトランザクションである。このコマンドにより、クライアント装置2000は、監視カメラ1000が受付可能なVECの各パラメータに対する設定範囲や選択肢を取得する。
6009は、CreateProfileコマンドのトランザクションである。このコマンドにより、クライアント装置2000は、監視カメラ1000に新たなMediaProfileを作成し、そのProfileTokenを得る。本コマンド処理後、監視カメラ1000は、MediaProfileに何らかの変更があったことをネットワーク上のクライアント装置に通知するべくMediaProfile変更通知イベントを送信する。
6010、6011は、AddVSCコマンド、AddVECコマンドの各トランザクションである。これらのコマンドにおいてそれぞれのIDを指定することにより、クライアント装置2000は、指定したMediaProfileに所望のVSC、或いはVECを関連付けることができる。これらのコマンド処理後、監視カメラ1000は、MediaProfileに何らかの変更があったことをネットワーク上のクライアント装置に通知するべくMediaProfile変更通知イベントを送信する。
6012は、SetVECコマンドのトランザクションである。このコマンドにより、クライアント装置2000は、6008で取得した情報に基づき、VECの各パラメータを変更する。本コマンド処理後、監視カメラ1000は、VECに何らかの変更があったことをネットワーク上のクライアント装置に通知するべくVEC変更通知イベントを送信する。
Reference numeral 6012 denotes a SetVEC command transaction. With this command, the
図9は、監視カメラ1000とクライアント装置2000における、画像配信の典型的なコマンドシーケンスである。
FIG. 9 shows a typical command sequence for image distribution in the
6020は、GetStreamUriコマンドのトランザクションである。このコマンドにより、クライアント装置2000は、指定したMediaProfileの設定に基づいて監視カメラ1000が配信ストリームを取得するためのアドレス(URI)を取得する。
6021は、DESCRIBEコマンドのトランザクションである。6010において取得したURIを使用してこのコマンドを実行することにより、クライアント装置2000は、監視カメラ1000がストリーム配信するコンテンツの情報を要求し取得する。
6022は、SETUPコマンドのトランザクションである。6020において取得したURIを使用してこのコマンドを実行することにより、クライアント装置2000と監視カメラ1000の間で、セッション番号を含むストリームの伝送方法が共有される。
6023は、PLAYコマンドのトランザクションである。6022において取得したセッション番号を使用してこのコマンドを実行することにより、クライアント装置2000は、監視カメラ1000に対してストリームの開始を要求する。
6024は、配信ストリームである。監視カメラ1000は、6023において開始を要求されたストリームを、6022において共有された伝送方法によって配信する。
6025は、TEARDOWNコマンドのトランザクションである。6022において取得したセッション番号を使用してこのコマンドを実行することにより、クライアント装置2000は、監視カメラ1000に対してストリームの停止を要求する。
図10は、監視カメラ1000とクライアント装置2000における、ストレージに関するパラメータ設定、及びストレージへのアクセスに関する典型的なコマンドシーケンスである。
FIG. 10 shows a typical command sequence regarding parameter setting regarding storage and access to the storage in the
6050は、GetServiceCapabilitiesコマンドのトランザクションである。GetServiceCapabilitiesコマンドは、監視カメラ1000がサポートする機能を示す機能情報を返送するよう指示するコマンドである。本機能情報には、監視カメラ1000がSC関連コマンドに対応するどうかを示す情報が含まれる。SCを最大いくつまで保持可能かどうかを示す情報も含まれることがある。
6051は、図5において説明したGetSCsコマンドのトランザクションである。
6052は、図6において説明したGetSCOptionsコマンドのトランザクションである。
6053は、CreateSCsコマンドのトランザクションである。本コマンドによりクライアント装置2000は、監視カメラ1000に対して新たなSCを作成するよう要求する。監視カメラ1000は、作成した新たなSCのStorageTokenを本コマンドのレスポンスにおいて通知する。
6054は、GetSCコマンドのトランザクションである。本コマンドにおいてStorageTokenを指定することにより、クライアント装置2000は、監視カメラ1000が保持する特定のSCの設定内容を取得する。
6055は、図7において説明したSetSCコマンドのトランザクションである。監視カメラ1000は、本コマンドで指定されたストレージのマウントを実施する。本コマンドの処理の詳細は後述する。本コマンド処理後、監視カメラ1000は、SCに何らかの変更があったことをネットワーク上のクライアント装置に通知するべくSC変更通知イベントを送信する。
6056は、BackupSystemコマンドのトランザクションである。本コマンドによってクライアント装置2000は、特定のデータを特定のストレージにバックアップするよう監視カメラ1000に要求する。本コマンドを受信した監視カメラ1000は、BackupSytemレスポンスをクライアント装置2000へ返送する際、BackupTokenを返送する。続いて監視カメラ1000は、指定されたストレージに、バックアップデータを転送する。バックアップ完了後、監視カメラ1000は、コマンドの実行が完了したことをネットワーク上のクライアント装置に通知するべくBackup完了イベントを送信する。
6057は、Restoreコマンドのトランザクションである。本コマンドによってクライアント装置2000は、特定のバックアップデータを監視カメラ1000内にリストアするよう監視カメラ1000に要求する。本コマンドおいてクライアント装置2000は、6056のトランザクションで取得したBackupTokenを指定する。本コマンドを受信した監視カメラ1000は、記憶部1002を参照して、BackupTokenに関連付けられているバックアップデータと、バックアップ先のStorageTokenを取得し、バックアップ先ストレージからバックアップデータを読み出しリストアを行う。リストア完了後、監視カメラ1000は、コマンドの実行が完了したことをネットワーク上のクライアント装置に通知するべくRestore完了イベントを送信する。
6058は、ExportVideosコマンドのトランザクションである。本コマンドによってクライアント装置2000は、コマンドの引数で指定される映像データを特定のストレージにバックアップするよう監視カメラ1000に要求する。本コマンドを受信した監視カメラ1000は、ExportVideosレスポンスをクライアント装置2000へ返送する。続いて監視カメラ1000は、指定されたストレージに、映像データを転送する。転送完了後、監視カメラ1000は、コマンドの実行が完了したことをネットワーク上のクライアント装置に通知するべくExport完了イベントを送信する。
6059は、Archiveコマンドのトランザクションである。本コマンドによってクライアント装置2000は、コマンドの引数で指定されるデータを特定のストレージに圧縮して保存するよう監視カメラ1000に要求する。本コマンドを受信した監視カメラ1000は、Archiveレスポンスをクライアント装置2000へ返送する。続いて監視カメラ1000は、指定されたデータを圧縮し、指定されたストレージに転送する。転送完了後、監視カメラ1000は、コマンドの実行が完了したことをネットワーク上のクライアント装置に通知するべくArchive完了イベントを送信する。
6060は、RemoveSCコマンドのトランザクションである。監視カメラ1000は、本コマンドで指定されたストレージのアンマウントを実施する。監視カメラ1000は、引数で指定されているStorageTokenから特定されるSCを参照し、当該ストレージのアンマウント処理を行う。例えばUnix(登録商標)システムにおけるunmountコマンドと同等の処理を実施する。本コマンド処理後、監視カメラ1000は、SCに何らかの変更があったことをネットワーク上のクライアント装置に通知するべくSC変更通知イベントを送信する。
図11、図12及び図13は監視カメラ1000の内部処理の流れを示すフローチャートである。
11, 12, and 13 are flowcharts showing the internal processing flow of the
図11は、SetSCコマンド受信時の監視カメラ1000の処理の流れを示すフローチャートである。
FIG. 11 is a flowchart showing a processing flow of the
ステップS7000において制御部1001は、SetSCコマンドの引数で指定されたSCの内容をStorageTokenと関連付けて記憶部1002に保存する。
In step S7000, the
ステップS7001において制御部1001は、SCのTypeを判別する。TypeがCIFSであった場合、制御部1001は処理をステップS7002に移す。TypeがCDMIであった場合、制御部1001は処理をステップS7003に移す。TypeがSDCARDであった場合、制御部1001は処理をステップS7004に移す。TypeがAUTOであった場合、制御部1001は処理をステップS7006に移す。
In step S7001, the
ステップS7002において制御部1001はCIFSマウント処理を実行する。具体的には、SCに含まれるLocalPathの値を監視カメラ1000の記憶部1002におけるマウントポイント、StorageUriの値をCIFSサービスアドレスとして使用し、マウントを実施する。その際、SCに含まれるUsername、及びPasswordが認証情報として使用される。この結果、本ストレージへのアクセスはCIFSサーバーであるNAS1100に対して実施されることとなる。続いて、制御部1001は処理をステップS7005に移す。
In step S7002, the
ステップS7003において制御部1001はCDMIマウント処理を実行する。具体的には、SCに含まれるLocalPathの値を監視カメラ1000の記憶部1002におけるマウントポイント、StorageUriの値をCMDIがサポートされているクラウドストレージサービスのアドレスとして使用し、マウントを実施する。その際、SCに含まれるUsername、及びPasswordが認証情報として使用される。この結果、本ストレージへのアクセスはCDMIサーバーであるクラウドストレージ1200に対して実施されることとなる。続いて、制御部1001は処理をステップS7005に移す。
In step S7003, the
ステップS7004において制御部1001はSDCARDマウント処理を実行する。具体的には、SCに含まれるLocalPathの値を監視カメラ1000の記憶部1002におけるマウントポイント、StorageUriの値を監視カメラ1000におけるSDカードのデバイスファイルであるとして、マウントを実施する。この結果、本ストレージへのアクセスは内部記憶媒体1007、即ちSDカードに対して実施されることとなる。続いて、制御部1001は処理をステップS7005に移す。
In step S7004, the
ステップS7005において、ステップS7002、S7003、或いはS7004のマウント処理においてエラーが発生したかどうかを判定する。エラーの発生は、例えば存在しないStorageUriが指定された場合、パスワードが誤っていた場合などが考えられる。エラーが発生していた場合、制御部1001は処理をステップS7007に移す。エラーが発生していなかった場合、制御部1001は処理をステップS7006に移す。
In step S7005, it is determined whether an error has occurred in the mounting process in step S7002, S7003, or S7004. For example, an error may occur when a non-existent StorageUri is specified or when the password is incorrect. If an error has occurred, the
ステップS7006において制御部1001は、クライアント装置2000に対して正常応答レスポンスを送信し、本処理を終了させる。
In step S7006, the
ステップS7007において制御部1001は、クライアント装置2000に対してエラーレスポンスを送信し、本処理を終了させる。
In step S7007, the
図12はBackupSystemコマンド、ExportVideosコマンド、或いはArchiveコマンドを受信した場合の、監視カメラ1000の振舞いを示すフローチャートである。
FIG. 12 is a flowchart showing the behavior of the
ステップS7100において制御部1001は、記憶部1002を参照し、コマンド引数において指定されているStorageTokenに関連付けられているSCのTypeを取得する。
In step S7100, the
ステップS7101において制御部1001は、TypeがAUTOかどうかを判定する。TypeがAUTOであった場合は、制御部1001は処理をステップS7110に移す。
In step S7101, the
ステップS7102において制御部1001は、当該SCに含まれるLocalPathを取得する。
In step S7102, the
ステップS7103において制御部1001は、ステップS7102において取得したLocalPathに対して、BackupSystem、ExportVideos、或いはArchive各コマンドの処理を実行する。
In step S7103, the
受信したコマンドがBackupSystemであった場合、制御部1001は記憶部1002内の所定のシステムデータをステップS7102で取得したLocalPathに出力する。また制御部1001は、BackupTokenを生成し、転送先のStorageToken、及び転送データを関連付けて記憶部1002に記憶する。BackupTokenは、前述のRestoreコマンドによってクライアント装置2000によって使用され、監視カメラ1000がRestore対象のBackupデータを一意に特定するために使用するものである。受信したコマンドがExportVideosであった場合、制御部1001は記憶部1002内の所定の映像データをステップS7102で取得したLocalPathに出力する。受信したコマンドがArchiveであった場合、制御部1001は記憶部1002内の所定のデータに対して圧縮処理を行い、ステップS7102で取得したLocalPathに出力する。本ステップの処理の結果、ステップS7002、S7003、或いはS7004でマウントした外部ストレージに対してデータが出力される。
If the received command is BackupSystem, the
ステップS7103において制御部1001は、レスポンス送信処理を実行する。本処理において制御部1001は、通信部1005を介して正常レスポンスをクライアント装置2000に対して送信する。尚、受信したコマンドがExportSystemコマンドであった場合は、ステップS7103において生成されたBackupTokenを正常レスポンスに添えてクライアント装置2000に対して送信する。その後、制御部1001は本コマンドの処理を終了させる。
In step S7103, the
ステップS7110において制御部1001は、ストレージ選択処理を実行する。ストレージ選択処理の詳細は後述する。
In step S7110, the
ステップS7111において制御部1001は、ストレージ選択処理においてエラーが発生したかどうかを判定する。エラーが発生していた場合、制御部1001は処理をステップS7112に移す。エラーが発生していない場合は、ストレージ選択処理において出力されたSCを、本コマンド処理に置いて入力されているSCであるとしてステップS7102に処理を進める。
In step S7111, the
ステップS7112において制御部1001は、エラーレスポンス送信処理を実行する。本処理において制御部1001は、通信部1005を介してエラーレスポンスをクライアント装置2000に対して送信する。その後、制御部1001は本コマンドの処理を終了させる。
In step S7112, the
図13は、制御部1001のストレージ選択処理の振舞いを示すフローチャートである。
FIG. 13 is a flowchart showing the behavior of the storage selection process of the
ステップS7200において制御部1001は、記憶部1002を参照し、マウント済みのストレージの有無を判定する。マウント済みのストレージがない場合、制御部1001は処理をステップS7210に進める。マウント済みのストレージが存在する場合は、制御部1001は処理をステップS7201に進める。
In step S7200, the
ステップS7201において制御部1001は、記憶部1002を参照し、マウント済みストレージの情報を取得する。続いて制御部1001は、予め定められたアクセス手段種別優先順位に基づいて、マウント済みストレージのうち最も優先順位の高いストレージを選択する。アクセス手段種別優先順位に関する説明は後述する。
In step S7201, the
ステップS7202において制御部1001は、ステップS7201において選択されたストレージのStorageTokenをストレージ選択処理の出力として、本処理を終了させる。
In step S7202, the
ステップS7210において制御部1001は、エラーをストレージ選択処理の出力として、本処理を終了させる。
In step S7210, the
前述のアクセス手段種別優先順位は、さまざまな形態により実施可能である。 The above-described access means type priority can be implemented in various forms.
図14はアクセス手段種別優先順位に関する情報を例示する図である。 FIG. 14 is a diagram exemplifying information related to the access means type priority.
図14(a)はアクセス手段種別優先順位の一例を示している。受信コマンド毎に、StorageTypeによって優先順位を決める方法である。例えば受信しているコマンドがBackupSystemであった場合、ステップS7201においては、マウント済みストレージのうち、SDCARD、CDMI、CIFSの順で選択される。 FIG. 14A shows an example of access means type priority. This is a method of determining the priority order by StorageType for each received command. For example, when the received command is BackupSystem, in step S7201, the mounted storage is selected in the order of SDCARD, CDMI, and CIFS.
図14(b)はアクセス手段優先順位の別の実施形態を示している。受信コマンド毎に、StorageTokenによって優先順位を決める方法である。例えば受信しているコマンドがExportVideosであった場合、ステップS7201においては、マウント済みストレージのうち、StorageTokenがStorage2、Storage3、Storage1の優先順位で選択される。 FIG. 14B shows another embodiment of the access means priority order. This is a method of determining the priority order by StorageToken for each received command. For example, when the received command is ExportVideos, in step S7201, StorageToken is selected from the mounted storages in the order of priority of Storage2, Storage3, and Storage1.
別のアクセス手段優先順位の実施形態として、受信コマンド毎に、SDカードやUSBドライブを含む内部記憶媒体1007を優先するか、NAS1100やクラウドストレージ1200を含む外部ストレージを優先するかをアクセス手段優先順位としてもよい。
As an embodiment of another access means priority order, for each received command, priority is given to whether the
上記に説明するアクセス手段種別優先度は、予め監視カメラ1000の記憶部1002に保持されていてもよい。或いは当該優先順位を設定するためのコマンドをサポートし、クライアント装置2000から設定可能なようにしてもよい。StorageTokenによって優先順位を決める方法である。
The access means type priority described above may be held in the
また、各ストレージの空き容量に基づいて動的に優先順位を決定するように実装してもよい。ステップS7201においては、例えば制御部1001がLinux(登録商標)システムのdfに相当するコマンドを実行することでマウント済みストレージの空き容量を取得し、空き容量の多さに応じてストレージの優先順位を決定してもよい。このようにすることで、各ストレージの空き容量をなるべく確保するように制御することができる。
Alternatively, the priority order may be dynamically determined based on the free capacity of each storage. In step S7201, for example, the
図15は、クライアント装置2000において、監視カメラ1000のストレージ設定の変更、及びストレージへのアクセスを操作するユーザインターフェースである、StorageOperation画面である。
FIG. 15 is a Storage Operation screen which is a user interface for operating the
図16、図17、図18及び図19は、本画面に関するクライアント装置2000の振舞いを示すフローチャートである。
FIGS. 16, 17, 18 and 19 are flowcharts showing the behavior of the
8000は、ストレージに関する操作を選択するOperation選択ドロップダウンリストである。GetServiceCapabilitiesコマンドのトランザクション6050の結果に応じて、監視カメラ1000がサポートするストレージ操作コマンドをリストする。ストレージ操作コマンドとはBackupSystem、Restore、ExportVideos、及びArchiveに代表されるコマンド群である。ストレージ操作コマンドに加えて、MountとUnmountをリストする。Mountは、選択したストレージをマウントするSetSCコマンドのトランザクション6055が実行され、Unmountは、選択したストレージをアンマウントするRemoveSCコマンドのトランザクション6060が実行される。
8001は、Operation Target ID選択ドロップダウンリストである。8000で選択されたコマンドの対象となるストレージのIDがリスト表示され、本リストで選択されているIDを対象として8001で選択されているコマンドが実行される。 8001 is an Operation Target ID selection drop-down list. The IDs of the storages that are the targets of the command selected in 8000 are displayed in a list, and the command selected in 8001 is executed with the ID selected in this list as the target.
8002はストレージタイプ選択/表示エリアである。8003はLocalPath指定/表示エリアである。8004はStorageUri指定/表示エリアである。8005はUsername指定/表示エリアである。8006はPassword指定/表示エリアである。8002〜8006は、8001でStorageTokenが選択されている場合は当該StorageTokenで特定されるSCの各設定内容が表示される。8001で「新規」が選択されている場合は、8000で指定されているストレージ操作コマンドが実行される前に、8002〜8006においてユーザが入力した情報を使用して、新しくストレージがマウントされることとなる。
Reference numeral 8002 denotes a storage type selection / display area.
8007は、ストレージ操作コマンドによってストレージに転送されるデータを入力する、対象データ選択エリアである。
8008は、実行ボタンである。本ボタンの押下により、8001に選択されているコマンドが実行される。
8009は、キャンセルボタンである。本ボタンの押下により、本画面が終了される。
図16は、StorageOperation画面の処理に関する制御部2001のフローチャートを示している。
FIG. 16 is a flowchart of the
ステップS9000において制御部2001は、表示部2003に対して図15に説明したStorageOperation画面全体を表示させる。
In step S9000, the
ステップS9001において制御部2001は、6050のトランザクションを実行し、対象の監視カメラ1000がサポートしているコマンドをOperation選択ドロップダウンリスト8000に表示する。
In step S9001, the
ステップS9002において制御部2001は、6052のトランザクションを実行し、対象の監視カメラ1000がサポートしているStorageTypeを、ストレージタイプ選択/表示エリア8002に表示する。
In step S9002, the
ステップS9003において制御部2001は、表示部2003に対してLocalPath指定/表示エリア8003、StorageUri指定/表示エリア8004、Username指定/表示エリア8005、及びPassword指定/表示エリア8006を表示する。さらに対象データ選択エリア8007、実行ボタン8008、及びキャンセルボタン8009を表示させる。
In step S9003, the
ステップS9004において制御部2001は、6051のトランザクションを実行し、監視カメラ1000から取得したStorageTokenのリスト、及び「新規」の選択肢を、OperationTargetID選択ドロップダウンリスト8001に表示させる。
In step S9004, the
ステップS9005において制御部2001は、入力部2004からのユーザ操作イベント、及び通信部2005からのイベント受信イベントを待つ。8000において、Restore以外が選択された場合、制御部2001は処理をステップS9004に移す。8000において、Restoreが選択された場合、制御部2001は処理をステップS9006に移す。8001において、StorageTokenのいずれかが選択された場合、制御部2001は処理をステップS9010に移す。8000において、BackupSystem、ExportVideos、或いはArchiveが選択されている状態で、Invokeボタンが押下された場合、制御部2001は処理をステップS9020に処理を移す。8000において、Mountが選択されている状態で、Invokeボタンが押下された場合、制御部2001は処理をステップS9030に処理を移す。8000において、Unmountが選択されている状態で、Invokeボタンが押下された場合、制御部2001は処理をステップS9040に処理を移す。8000においてRestoreが選択されている状態でInvokeボタンが押下された場合、制御部2002は、8001において選択されているBakcupTokenを使用し、6056のトランザクションを実行し、処理をステップS9004に移す。
In step S9005, the
ステップS9006において制御部2001は、6056のトランザクションを実行した際に取得したBackupTokenを記憶部2002から取得し、OperationTargetID選択ドロップダウンリスト8001に表示させる。その後制御部2001は処理をステップS9004に戻す。
In step S9006, the
ステップS9010において制御部2001は、6054のトランザクションを実行し、取得したSCの内容を、8002〜8007に表示する。その後制御部2001は処理をステップS9004に戻す。
In step S9010, the
ステップS9020において制御部2001は、8001において「新規」が選択されているかどうかを判定する。新規が選択されている場合、制御部2001は処理をステップS9021へ、新規以外が選択されている場合はステップS9022へ処理を移す。
In step S9020, the
ステップS9021において制御部2001は、6053のトランザクションを実行して新しいSCを生成し、StorageTokenを取得する。続いて制御部2001は処理をステップS9023に処理を移す。
In step S9021, the
ステップS9022において制御部2001は、8001において選択されているStoargeTokenを取得し、処理をステップS9024に移す。
In step S9022, the
ステップS9023において制御部2001は、ステップS9021において取得したStorageTokenと共に、8002〜8006においてユーザが入力している情報を使用して6055のトランザクションを実行する。尚、8002において「AUTO」が選択されている場合は、8003〜8006の情報は不要であり使用されない。
In step S9023, the
ステップS9024において制御部2001は、ステップS9021或いはステップS9022において取得したStorageTokenに対して、8000で選択されている内容に応じて、6056、6058、或いは6059のトランザクションを実行する。
In step S9024, the
ステップS9025において制御部2001は、ステップS9024において6056のトランザクションを実行した場合は、監視カメラ1000から返送されたBackupTokenを記憶部2003に記憶させる。
In step S9025, when the
ステップS9026において制御部2001は、各コマンドの実行完了イベントの受信を待つ。コマンド実行完了イベントを受信した場合制御部2001は処理をステップS9004に移す。
In step S9026, the
ステップS9030において制御部2001は、8001において「新規」が選択されているかどうかを判定する。新規が選択されている場合、制御部2001は処理をステップS9031へ、新規以外が選択されている場合はステップS9004へ処理を移す。
In step S9030, the
ステップS9031において制御部2001は、6053のトランザクションを実行して新しいSCを生成し、StorageTokenを取得する。
In step S9031, the
ステップS9032において制御部2001は、ステップS9031において取得したStorageTokenに対して、6055のトランザクションを実行する。
In step S9032, the
ステップS9033において制御部2001は、各コマンドの実行完了イベントの受信を待つ。コマンド実行完了イベントを受信した場合制御部2001は処理をステップS9004に移す。
In step S9033, the
ステップS9040において制御部2001は、8001において「新規」が選択されているかどうかを判定する。新規が選択されている場合、制御部2001は処理をステップS9041へ、新規以外が選択されている場合はステップS9004へ処理を移す。
In step S9040, the
ステップS9041において制御部2001は、8001において選択されているStorageTokenに対して、6060のトランザクションを実行する。
In step S9041, the
ステップS9042において制御部2001は、各コマンドの実行完了イベントの受信を待つ。コマンド実行完了イベントを受信した場合制御部2001は処理をステップS9004に移す。
In step S9042, the
以上、説明したように、本実施例1によれば、ネットワーク上にマウントされた複数のストレージとデータの送受信が可能な撮像装置であって、ストレージのマウントに必要な詳細情報とともに特定のストレージをマウントする指示を受けつける第一のインターフェースと、ストレージのマウントに必要な詳細情報の少なくとも一部を省略して任意のストレージをマウントする指示を受け付ける第二のインターフェースとを備えることを特徴とする撮像装置を提供することが可能となる。 As described above, according to the first embodiment, the imaging apparatus is capable of transmitting / receiving data to / from a plurality of storages mounted on the network, and includes a specific storage together with detailed information necessary for mounting the storage. An imaging apparatus comprising: a first interface that receives an instruction to mount; and a second interface that receives an instruction to mount an arbitrary storage by omitting at least a part of detailed information necessary for mounting the storage Can be provided.
また、本実施例1によれば、クライアント装置が撮像装置に外部のネットワークストレージをマウントさせようとする場合に、監視カメラユーザはマウントに関連する様々な情報の入力を必ずしも行う必要がなく、管理者以外のユーザでも簡便に外部ストレージを利用することが可能となる。 Further, according to the first embodiment, when the client device attempts to mount an external network storage on the imaging device, the monitoring camera user does not necessarily need to input various information related to the mount, and the management device Users other than the user can easily use the external storage.
実施例1において、ストレージタイプの選択肢としてAUTOを提供する監視カメラに言及しながら本発明の実施の形態を説明した。 In the first embodiment, the embodiment of the present invention has been described with reference to a surveillance camera that provides AUTO as a storage type option.
しかしながら、実施例1の監視カメラ1000は、ストレージの詳細を省略して、タイプがAUTOであるストレージが指定された場合、マウント済みのストレージがあるかどうかを判定し、マウント済みのストレージがない場合は、エラーを出力するよう制御している。即ち、AUTOタイプ使用の前提条件として、何らかの外部ストレージが事前にマウントされている必要があった。しかし、必ずしもこの限りではない。
However, the
マウント済みのストレージが存在しない場合は、ストレージ選択処理において何らかのストレージを自動でマウントし、使用可能な状態にして、実施例1の前提条件を不要とするようにしてもよい。 If there is no mounted storage, the storage selection process may automatically mount some storage so that it can be used, so that the preconditions of the first embodiment are not necessary.
また、外部ストレージではなく、監視カメラ1000の記憶部1002上のファイルをストレージとして使用するようにしてもよい。
Further, instead of an external storage, a file on the
以上の点を考慮した本発明の第2の実施例を以下に説明する。尚、実施例1と同じ部分については詳細な説明を省略する。 A second embodiment of the present invention considering the above points will be described below. Detailed description of the same parts as those in the first embodiment will be omitted.
図1は、本発明の第1の実施例における、撮像装置であるところの監視カメラ1000とクライアント装置2000とで構成される撮像システムを説明するためのシステム構成図である。
FIG. 1 is a system configuration diagram for explaining an imaging system including a
図2は、監視カメラ1000、及びクライアント装置2000の内部構成を示す図である。
FIG. 2 is a diagram illustrating an internal configuration of the
図3は、本実施例における監視カメラ1000が保持するパラメータの構造を図示している。
FIG. 3 illustrates a structure of parameters held by the
図4は、監視カメラ1000とクライアント装置2000の間で送受信される各コマンド引数、パラメータの詳細を図示している。
FIG. 4 illustrates details of command arguments and parameters transmitted and received between the
図5、図6及び図7は、本発明に関連するコマンド、及びそのレスポンスの詳細を示す図である。 5, 6 and 7 are diagrams showing details of commands and responses related to the present invention.
図8、図9及び図10は、監視カメラ1000とクライアント装置2000における典型的なコマンドシーケンスを示している。
8, 9, and 10 show typical command sequences in the
図11、図12及び図13は監視カメラ1000の内部処理の流れを示すフローチャートである。
11, 12, and 13 are flowcharts showing the internal processing flow of the
図14はアクセス手段種別優先順位に関する情報を例示する図である。 FIG. 14 is a diagram exemplifying information related to the access means type priority.
図15は、クライアント装置2000において、監視カメラ1000のストレージ設定の変更、及びストレージへのアクセスを操作するユーザインターフェースである。
FIG. 15 is a user interface for operating the
図16は、StorageOperation画面の処理に関する制御部2001のフローチャートを示している。
FIG. 16 is a flowchart of the
図13は、制御部1001のストレージ選択処理の振舞いを示すフローチャートである。
FIG. 13 is a flowchart showing the behavior of the storage selection process of the
ステップS7200において制御部1001は、記憶部1002を参照し、マウント済みのストレージの有無を判定する。マウント済みのストレージがない場合、制御部1001は、記録部1002を参照し、RecordingInformation3150を取得する。取得したRecordingInformationに含まれるRecordingTokenを本処理において選択されたストレージとして出力する。
In step S7200, the
図12のステップS7102において、選択されたストレージがRecordingであった場合は、制御部1001は、当該Recordingによって抽象化されている記憶部1002上の実態のファイルのパスを取得する。
If the selected storage is “Recording” in step S7102 of FIG. 12, the
ステップS7103において制御部1001は、ステップS7102において取得したファイルパスに対して、BackupSystem、ExportVideos、或いはArchive各コマンドの処理を実行する。この結果、記憶部1002に記憶されているファイル、即ちRecordingに対してストレージ操作コマンドが実行される。
In step S7103, the
尚、クライアント装置2000についても、RecordingTokenをストレージ操作コマンドの対象として指定できるようにしてもよい。
The
図16のステップS9004において制御部2001は、6051のトランザクションを実行し、監視カメラ1000から取得したStorageTokenのリストを取得する。加えて、制御部2001は、GetRecordingsコマンドを実行し、対象の監視カメラ1000が保持するRecordingのリストを取得する。制御部2001は、取得したStorageTokenとRecordingToken、及び「新規」の選択肢を、OperationTargetID選択ドロップダウンリスト8001に表示させる。
In step S9004 of FIG. 16, the
以上、説明した第2の実施形態によれば、撮像装置に外部ストレージがマウントされていない状況に置いて、クライアント装置が撮像装置に外部のネットワークストレージをマウントさせようとする場合でも、監視カメラユーザはマウントに関連する様々な情報の入力を必ずしも行う必要がなく、管理者以外のユーザでも簡便に外部ストレージを利用することが可能となる。 As described above, according to the second embodiment described above, even when the client device attempts to mount the external network storage on the imaging device in a situation where the external storage is not mounted on the imaging device, the surveillance camera user It is not always necessary to input various information related to mounting, and a user other than the administrator can easily use the external storage.
また、撮像装置内部の記憶装置上に存在するファイル、即ちRecordingをストレージ操作コマンドの対象とすることにより、あらゆる外部ストレージにアクセスできない状況においても、ストレージ操作コマンドを簡便にしようすることができる。 In addition, by using a file existing on the storage device inside the imaging apparatus, that is, Recording, as a target of the storage operation command, the storage operation command can be easily used even in a situation where any external storage cannot be accessed.
なお、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施例の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。 The present invention is also realized by executing the following processing. That is, software (program) for realizing the functions of the above-described embodiments is supplied to a system or apparatus via a network or various storage media, and a computer (or CPU, MPU, etc.) of the system or apparatus reads the program. It is a process to be executed.
以上、本発明をその好適な実施例に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施例に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。 The present invention has been described in detail based on the preferred embodiments thereof, but the present invention is not limited to these specific embodiments, and various forms within the scope of the present invention are also included in the present invention. included.
例えば
1)図11のSetSCコマンドの処理において、TypeがAUTOであった場合はマウント処理を実行しないようにしているがこの限りではない。いずれのストレージもマウントされていなければ、このタイミングで予め設定されているアクセス可能なストレージを自動でマウントして、当該SCの使用に備えるようにしてもよい。
2)図4(d)において、代表的なStorateTypeを6種類リストしているがこの限りではない。例えばFTP(File Transfer Protocol)や、内部記憶媒体としてUSBドライブ、BD−Rドライブ等、マウント可能な様々なストレージ種別が含まれても良い。
3)ExportVideosコマンドのトランザクション6058において、クライアント装置2000がどのようにExport対象の映像データを指定するかについては、様々な指定の方法が考えられる。例えば、監視カメラ1000が保持するMediaProfile3100を特定するProfileTokenを指定し、MediaProfileの設定内容に従ってストリームされる映像データをExport対象としてもよい。或いは、RecordingInformation3150のRecordingTokenによって特定される監視カメラ1000が保持する録画ファイルをExport対象として指定できるようにしてもよい。
4)Archiveコマンドのトランザクション6059においては、監視カメラ1000がデータの圧縮を実施するようにしているが、監視カメラではなくストレージ側で圧縮するようなシステムとしてもよい。
For example, 1) In the process of the SetSC command in FIG. 11, when Type is AUTO, the mount process is not executed, but this is not limited. If no storage is mounted, an accessible storage set in advance at this timing may be automatically mounted to prepare for use of the SC.
2) In FIG. 4 (d), six types of typical StorType are listed, but this is not restrictive. For example, various mountable storage types such as FTP (File Transfer Protocol) and USB drives and BD-R drives as internal storage media may be included.
3) In the Export
4) In the
1000 監視カメラ
1001 制御部
2000 クライアント装置
1000
上記課題を解決するために、本発明は、ネットワーク上にマウントされた複数のストレージとデータの送受信が可能な撮像装置であって、前記複数のストレージについて、データの送受信の処理の種別毎に対応するストレージを示す情報を保持する保持手段と、前記複数のストレージから前記撮像装置がストレージを選んでマウントする指示を含むマウントコマンドと、データの送信または受信に関する処理の開始の指示を含むデータ転送コマンドを受信する受信手段と、前記受信手段が、前記マウントコマンドおよび前記データ転送コマンドを受信すると、前記データ転送コマンドが示す処理の種別に対応するストレージを前記保持手段が保持する情報を参照して前記複数のストレージから選択してマウントするマウント手段とを備えることを特徴とする。 In order to solve the above-described problems, the present invention is an imaging apparatus capable of transmitting / receiving data to / from a plurality of storages mounted on a network, wherein the plurality of storages correspond to each type of data transmission / reception processing. Holding means for holding information indicating storage to be performed, a mount command including an instruction for the imaging apparatus to select and mount a storage from the plurality of storages, and a data transfer command including an instruction to start processing related to data transmission or reception Receiving means, and when the receiving means receives the mount command and the data transfer command, the storage means refers to the information held by the holding means corresponding to the type of processing indicated by the data transfer command. And mounting means for selecting and mounting from a plurality of storages. The features.
Claims (1)
ストレージのマウントに必要な詳細情報とともに特定のストレージをマウントする指示を受けつける第一のインターフェースと、
ストレージのマウントに必要な詳細情報の少なくとも一部を省略して任意のストレージをマウントする指示を受け付ける第二のインターフェースと
を備えることを特徴とする撮像装置。 An imaging device capable of transmitting and receiving data to and from a plurality of storage mounted on a network,
A first interface that accepts instructions to mount a specific storage along with the details necessary to mount the storage;
An imaging apparatus comprising: a second interface that accepts an instruction to mount an arbitrary storage by omitting at least a part of detailed information necessary for mounting the storage.
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