JP2018028482A - 複合材料 - Google Patents

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聡 宮代
Satoshi Miyashiro
聡 宮代
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Abstract

【課題】材料の内部に発生したひずみは、解析による予測、または、ひずみが発生している箇所の断面検出によって検出してきた。そのため、ひずみの発生を即座に検出し、発生したひずみの全体像を即時に捕らえることは困難であった。そこで、固形材料内部におけるひずみの発生を外部から検出可能な複合材料とその製造方法を提供する。【解決手段】実施形態の複合材料は、樹脂を含有する固形材料と、固形材料中に分散された複数のひずみ検出体を備え、ひずみ検出体は、中空材料と、中空材料内に充填された充填物を含有するものとする。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、内部に発生したひずみを検出することができる複合材料に関する。
材料の内部に発生したひずみを可視化するためには、主に有限要素法等による解析を用
いる方法が一般的である。実験的手法としては、プラスティシンやスクライブド法等が一
般に使用されており、近年、これら以外の方法で実験的にひずみを検出する方法について
も発明されている。
特開2013−208635号公報
従来、材料の内部に発生したひずみは、解析による予測、または、ひずみが発生してい
る箇所の断面検出によって検出してきた。そのため、ひずみの発生を即座に検出し、発生
したひずみの全体像を即時に捕らえることは困難であった。本発明は上記課題に鑑み、材
料に生じたひずみを速やかに外部から検出可能な複合材料とその製造方法を提供する。
上記課題を達成するため、実施形態の複合材料は、樹脂を含有する固形材料と、前記固
形材料中に分散された複数のひずみ検出体を備え、前記ひずみ検出体は、中空材料と、前
記中空材料内に充填された充填物を含有するものとする。
本発明によれば、発生したひずみを速やかに外部から検出可能にする複合材料を提供す
ることができる。
第1の実施形態における複合材料の透視図。 (a)ひずみが無い状態の中空材料の模式図、(b)中空材料のA-A’の矢示断面図、(c)ひずみがかかった状態の中空材料の模式図、(d)ひずみがかかった状態の中空材料の模式図。 第2の実施形態における複合材料の透視図。
以下本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
(第1の実施形態)
以下、実施の形態について図1〜2を参照して説明する。図1は、第1の実施形態の複
合材料の透視図であり、図2(a)は、ひずみが無い状態の中空材料の模式図、(b)は
(a)に記載された中空材料のA−A’の矢示断面図、(c)及び(d)は、ひずみがか
かった状態の中空材料の模式図である。
本実施形態において、複合材料は構造体にかかるひずみを計測するための試験用材料を
構成する材料であるものとする。図1に示すように、複合材料1は、固形材料20と固形
材料20中に分散されたひずみ検出体10を備える。固形材料20は透明なシリコーン系
の親水性の樹脂である。ひずみ検出体10は図2(a)、(b)に示すように、中空材料
11と中空材料11の内部に充填された充填物を備える。中空材料はカーボンナノチュー
ブ(以下、CNT)であり、充填物は食紅などの親水性の色素を含有する。
次に、固形材料1にひずみが加わった場合の作用について記載する。固形材料1にひず
みが加わると、ひずみが生じた部分に存在するひずみ検出体10は力を受け、力が加わっ
ていない状態の形状から変化する。例えば、ひずみ検出体10は図2(c)や(d)のよ
うに湾曲したり、破断したりする。すると、ひずみ検出体10から充填材が放出され固形
材料20内に浸透する。そして、複合材料1のうちひずみが加わった部分は充填材により
着色されるため、複合材料1に生じたひずみを迅速に外側から確認することができる。ま
た、固形材料が透明であるため、ひずみが生じている部分の全体像を、複合材料1を切断
することなく外側から確認することができる。
なお、中空材料としては、中空部を持ち、中空部が外部と開口で接続されている材料で
あれば、形状を問わず効果を得られるが、ひずみに対する応答の容易さから、筒状の材料
が特に好適に使用できる。使用する中空材料は特に限定されないが、筒状の形状と、微小
寸法であることによる汎用性から、CNTが特に好適に使用できる。CNTを中空材料1
1として構成されるひずみ検出体10は十分に細かいため、固形材料11内に分散させて
も、固形材料11の強度に与える影響が少ない。そのため、より高い精度でひずみを計測
することができる。また、近年では、CNT内部に薬品を担持する手法が数多く発明され
ており、CNT内に充填物12を充填させるには、これらの手法を用いることができる。
また、ひずみ検出体10を構成する中空材料11はCNTに限られない。例えば、中空
のグラスファイバーも中空材料11として用いることができる。グラスファイバーは透明
度が高いため、固形材料中に検出体10を高密度で分散させても、複合材料1の透明度を
できるだけ高く保つことができる。
また、固形材料20の構成材料は、シリコーン系の透明樹脂に限られず、無機材料、有
機材料を問わず利用でき、固形材料自身が既に複数の物質から成る複合材料であっても良
い。しかし、ひずみ検出体10を分散する工程の容易さから、樹脂を主原料とする固形材
料が最も好適に利用できる。
また、本実施形態において、固形材料20および充填材12はいずれも親水性であるも
のとしたが、固形材料20および充填材12はいずれも疎水性であってもよい。たとえば
、固形材料20が疎水性のシリコーン系透明樹脂であり、充填材12が疎水性の食紅等の
色素であってもよい。固形材料20および充填材12の親水性または疎水性の性質が同じ
であると、ひずみが加わった際に固形材料20中で充填材12が浸透しやすいため、ひず
みの発生をより速やかに確認することができる。
また、充填材12は、固形材料20と反応することで発色または電磁波や放射線を放出
するものであってもよい。電磁波とは光を含む。たとえば、充填材12をアルカリ性また
は酸性の物質とし、固形材料20にpH指示薬を含有させる。この場合、ひずみが複合材
料に加わり、充填材12が中空材料11から放出されると、充填材12が固形材料20中
のpH指示薬と反応するため、ひずみ発生部の色が変化することとなる。そして、ひずみ
の発生を速やかに複合材料の外側から検出することができる。
なお、充填材12をpH指示試薬とし固形材料20にアルカリ性または酸性の物質を含
有させた場合、充填材12をpH指示試薬とし固形材料20に酸性の物質を含有させた場
合も、同様にひずみ発生部を色の変化によって検出することが可能である。
また、たとえば、充填材12をルミノールを含有する物質とし、固形材料20に発光反
応の触媒を含有させてもよい。この場合、ひずみが複合材料に加わり、充填材12が中空
材料11から放出されると、充填材12が固形材料20中の発光反応の触媒と反応するた
め、ひずみ発生部が発光することとなる。同様に、充填材12を発光反応の触媒を含有す
る物質とし、固形材料20にルミノールを含有させた場合も、同様にひずみ発生部を発光
によって検出することが可能である。
また、たとえば、充填材12がシュウ酸ジフェニルを含有する物質であり、固形材料2
0が過酸化水素を含有していてもよい。この場合、ひずみが複合材料に加わり、充填材1
2が中空材料11から放出されると充填材12が固形材料20中の過酸化水素と反応する
ため、ひずみ発生部が発光することとなる。同様に、充填材12が過酸化水素を含有する
物質であり、固形材料20がシュウ酸ジフェニルを含有する場合も、同様にひずみ発生部
を発光によって検出することが可能である。
また、たとえば、中空材料11を放射線遮蔽能力の高いコーティング材で覆い、充填材
12を放射性各種を含有する物質としてもよい。この場合、ひずみが複合材料に加わり、
充填材12が中空材料11から放出されると、充填材12が遮蔽処理されていない固形材
料20中に浸透するため、ひずみ発生部の放射線量が高まることとなる。すなわち、放射
線量の変化を計測することで、ひずみの発生およびひずみの発生部位を速やかに外側から
検出することが可能である。
(第2の実施形態)
次に第2の実施形態について図3を参照して説明する。図3は、第2の実施形態の複合
材料の透視図である。なお、第1の実施形態と同一の構成には同一の符号を付し、重複す
る説明は省略する。本実施形態において、固体材料20中には充填物の浸透を補助する浸
透補助材30が含有されているものとする。
本実施形態において、充填物12は食紅などの親水性の色素であり、固形材料20中に
は浸透補助材30として親水性のポリマーが分散されている。複合材料にひずみが加わる
と、ひずみ検出体10内の充填物12は浸透補助材30に浸透する。そのため、ひずみが
加わった部分の浸透補助材30は充填物により着色されるため、複合材料1の内部に生じ
たひずみであっても外側から確認することができる。また、ひずみが生じている部分の全
体像を、複合材料1を切断することなく外側から確認することができる。
充填物12と固形材料20の疎水性または親水性の性質が異なる場合、充填物12は固
形材料中20を浸透しにくくなる。すると、ひずみが生じても充填物12の浸透による色
の変化や電磁波の発生が小さくなるため、ひずみを検出しにくくなる。本実施形態におい
ては、充填物30の固形材料30中での浸透を補助する浸透補助材30が含有されている
ため、固形材料20の性質にかかわらず、ひずみを検出しやすくなる。
また、本実施形態において、充填材12は疎水性であって、固形材料20中には疎水性
の浸透補助材30が分散されていてもよい。この場合も、複合材料中にひずみが加わると
、充填物12が浸透補助材30に浸透するため、複合材料1の内部に生じたひずみを外側
から確認することができ、ひずみが生じている部分の全体像を速やかに外側から確認する
ことができる。
また、充填材12にアルカリ性の物質、浸透補助材30にpH指示試薬を含有させた場
合、充填材12に酸性の物質、浸透補助材30にpH指示試薬を含有させた場合、充填材
12にルミノール、浸透補助材30に発光反応の触媒を含有させた場合、充填材12に発
光反応の触媒、浸透補助材30にルミノールを含有させた場合、充填材12にシュウ酸ジ
フェニル、浸透補助材30に過酸化水素を含有させた場合、充填材12に過酸化水素、浸
透補助材30にシュウ酸ジフェニルを含有させた場合、も複合材料中にひずみが加わると
、充填物12が浸透補助材30に浸透し、ひずみを検出することが可能である。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したも
のであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その
他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の
省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や
要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる
例えば、充填物としていくつかの物質を例示したが、充填物はこれら例示に限られない
。充填物は中空材料から放出されて、外部から観察される固形材料の色を変化させる物質
であればよい。または、充填物は中空材料から放出されて、電磁波または放射線を放出す
る物質であればよい。
また、複合材料はひずみ計測用の試験用材料を構成する材料であるものとしたが、ひず
み計測用の試験用材料以外に用いられても良い。例えば、製品そのものの構成材料として
も良い。
また、図1及び図3の複合材料は直方体であるが、複合材料の形態はこれに限られない
。ひずみを計測したい製品と同様の形状にしても良い。また、固形剤中の中空材料の密度
も図1及び図3に限られず、必要に応じて増減させても良い。
また、図2(a)に示したひずみが加わっていない状態のひずみ検出体は直線的である
が、ひずみ検出体の形状はこれに限られない。ひずみが加わっていない状態において、既
に湾曲していても良いし、一部に凹凸が設けられていても良い。同様に、図2(c)、(
d)に示したひずみが加わった場合のひずみ検出体の形状もこれらに限られない。
また、変色、発色、発光によりひずみを検出する場合、固形材料は光透過性がある材料
であることが好ましいが、充填物12に放射性各種を用いる場合は、固形材料の放射線の
透過性があればよく、光透過性は問題にならない。
1・・・複合材料
10・・・ひずみ検出体
11・・・中空材料
12・・・充填物
20・・・固形材料
30・・・浸透補助材

Claims (6)

  1. 樹脂を含有する固形材料と
    前記固形材料中に分散された複数のひずみ検出体を備え、
    前記ひずみ検出体は、
    中空材料と、
    前記中空材料内に充填された充填物を含有する複合材料。
  2. 前記中空材料はカーボンナノチューブである請求項1に記載の複合材料。
  3. 前記中空材料は中空のグラスファイバーである請求項1に記載の複合材料。
  4. 前記充填物は前記中空材料から放出されて、外部から観察される前記固形材料の色を変化
    させる物質である請求項1乃至3のいずれか一項に記載の複合材料。
  5. 前記充填物は前記中空材料から放出されて、電磁波または放射線を放出する物質である請
    求項1乃至3のいずれか一項に記載の複合材料。
  6. 前記固体材料は浸透補助材を含有し、
    前記充填物は前記固化材よりも前記浸透補助材に浸透しやすい請求項1〜5のいずれか一
    項に記載の複合材料。
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