JP2018025887A - 推薦基盤の採用サービス提供方法およびこれを用いた装置 - Google Patents

推薦基盤の採用サービス提供方法およびこれを用いた装置 Download PDF

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Abstract

【課題】推薦基盤の採用サービス提供方法およびこれを用いた装置が開示される。【解決手段】本発明に係る採用サービス提供方法は、採用公告に相応するリンクを介して志願者の採用志願要請を受信するステップと、前記志願者の前の志願履歴を用いて前記採用志願要請に相応する採用志願書式を自動完成するステップと、自動完成した前記採用志願書式を用いた採用志願書式の作成が完了すると、前記採用志願要請に相応する推薦人候補リストを提供するステップと、前記推薦人候補リストを用いて前記採用志願要請に相応する推薦人が入力されると、採用志願を完了するステップと、前記志願者が採用されると、前記推薦人および前記志願者のうちのいずれか一以上に分配される採用補償金を算定するステップとを含む。【選択図】図1

Description

本発明は、推薦基盤の採用サービス提供技術に関し、ウェブまたはアプリケーションに基づいて企業の採用公告に知人を推薦し、推薦に基づいて採用が成功する場合には、推薦人に採用補償金を提供する推薦基盤の採用サービス提供方法およびこれを用いた装置に関する。
最近、国家産業の飛躍的な発展によって、韓国企業は人才を採用するために多大な費用を投資している。調査によれば、韓国の採用広告/代行市場の規模は1兆4,000億ウォンに相当し、このうち、1,300億ウォン(9%)がオンライン採用ポータルを介して行われている。すなわち、依然としてオフラインヘッドハンティングに4,000億ウォン(28%)規模の費用が支出されているが、ヘッドハンティングを利用する企業は、人才確保の失敗、職務適合性、至急性などの問題で不満を持っている。また、求職者の立場では、ヘッドハンティングで入社する場合、年俸の約15〜30%に該当する高い仲介手数料を支払わなければならないという負担感がある。
また、採用ポータルサイトを利用する企業では、検証されていない、または職務適合性の低い志願者の志願が頻繁で、まともな人才はかえって履歴書を提出しないシステムに対して不満がある。しかし、人才のプールは限定的で、採用ポータルサイトは求職に積極的な使用者にのみ露出していて、情報の不均衡という致命的な問題点が存在する。
したがって、人才採用に対する均衡の取れた情報を提供する技術の必要性が切実になっている。
韓国登録特許第10−1454426号公報(2014年10月17日登録、名称:就業マッチングを通した就業管理システム)
本発明の目的は、推薦人による推薦システムを介して企業の採用情報を容易に伝播することにより、企業が適合する人才を採用可能な環境を提供することである。
また、本発明の目的は、人才採用に関する情報を広く伝播して、採用のための人才のプールを拡張することである。
さらに、本発明の目的は、認知度が低い中小企業の採用情報も均衡あるように伝播することにより、人才確保のための広報費用を節減することである。
また、本発明の目的は、人才確保のための費用は節減しながらも、推薦人を通して求職に消極的な人才をより容易に確保することである。
上記の目的を達成するための、本発明に係る推薦基盤の採用サービス提供方法は、採用公告に相応するリンクを介して志願者の採用志願要請を受信するステップと、前記志願者の前の志願履歴を用いて前記採用志願要請に相応する採用志願書式を自動完成するステップと、自動完成した前記採用志願書式を用いた採用志願書式の作成が完了すると、前記採用志願要請に相応する推薦人候補リストを提供するステップと、前記推薦人候補リストを用いて前記採用志願要請に相応する推薦人が入力されると、採用志願を完了するステップと、前記志願者が採用されると、前記推薦人および前記志願者のうちのいずれか一以上に分配される採用補償金を算定するステップとを含む。
この時、自動完成するステップは、前記採用志願書式ごとに前記前の志願履歴のうちのいずれか一つの自動完成コンテンツを選別するステップと、前記いずれか一つの自動完成コンテンツで前記採用志願書式を自動完成するステップとを含むことができる。
この時、いずれか一つの自動完成コンテンツを選別するステップは、前記採用志願書式に相応する最も最近のコンテンツを前記いずれか一つの自動完成コンテンツとして選別することができる。
この時、いずれか一つの自動完成コンテンツを選別するステップは、前記採用サービスに相応するサーバに格納されたコンテンツを用いて前記いずれか一つの自動完成コンテンツを選別し、異種機器間の採用志願に対する自動完成を支援することができる。
この時、分配される採用補償金を算定するステップは、前記推薦人および前記志願者に適用される分配比率を算定するステップと、前記分配比率を用いて前記採用補償金を算定するステップとを含むことができる。
この時、分配比率を算定するステップは、前記推薦人が前記採用志願要請に相応する推薦書を作成した場合に、前記推薦人に適用される分配比率を算定することができる。
この時、分配比率は、前記推薦書の作成の有無および前記推薦人の寄与度のうちのいずれか一以上を考慮して算定される。
この時、寄与度は、前記推薦人が前記志願者の要請に応答して前記志願者を推薦したか否か、前記推薦人が前記採用公告に相応する他の志願者を推薦したか否か、および前記推薦人の推薦成功率のうちのいずれか一以上を用いて算定される。
この時、推薦人候補リストは、事前推薦の有無、推薦成功率、採用公告適合性、および推薦回数のうちのいずれか一以上を考慮して算定された優先順位に応じて提供される。
また、本発明の一実施形態に係る推薦基盤の採用サービス提供装置は、採用公告に相応するリンクを介して志願者の採用志願要請を受信する志願要請受信部と、前記志願者の前の志願履歴を用いて前記採用志願要請に相応する採用志願書式を自動完成する志願書式自動完成部と、自動完成した前記採用志願書式を用いた採用志願書式の作成が完了すると、前記採用志願要請に相応する推薦人候補リストを提供する推薦人提供部と、前記推薦人候補リストを用いて前記採用志願要請に相応する推薦人が入力されると、採用志願を完了する採用志願部と、前記志願者が採用されると、前記推薦人および前記志願者のうちのいずれか一以上に分配される採用補償金を算定する採用補償金算定部とを含む。
この時、志願書式自動完成部は、前記採用志願書式ごとに前記前の志願履歴のうちのいずれか一つの自動完成コンテンツを選別し、前記いずれか一つの自動完成コンテンツで前記採用志願書式を自動完成することができる。
この時、志願書式自動完成部は、前記採用志願書式に相応する最も最近のコンテンツを前記いずれか一つの自動完成コンテンツとして選別することができる。
この時、志願書式自動完成部は、前記採用サービスに相応するサーバに格納されたコンテンツを用いて前記いずれか一つの自動完成コンテンツを選別し、異種機器間の採用志願に対する自動完成を支援することができる。
この時、採用補償金算定部は、前記推薦人および前記志願者に適用される分配比率を算定し、前記分配比率を用いて前記採用補償金を算定することができる。
この時、採用補償金算定部は、前記推薦人が前記採用志願要請に相応する推薦書を作成した場合に、前記推薦人に適用される分配比率を算定することができる。
この時、分配比率は、前記推薦書の作成の有無および前記推薦人の寄与度のうちのいずれか一以上を考慮して算定される。
この時、寄与度は、前記推薦人が前記志願者の要請に応答して前記志願者を推薦したか否か、前記推薦人が前記採用公告に相応する他の志願者を推薦したか否か、および前記推薦人の推薦成功率のうちのいずれか一以上を用いて算定される。
この時、推薦人候補リストは、事前推薦の有無、推薦成功率、採用公告適合性、および推薦回数のうちのいずれか一以上を考慮して算定された優先順位に応じて提供される。
本発明によれば、推薦人による推薦システムを介して企業の採用情報を容易に伝播することにより、企業が適合する人才を採用可能な環境を提供することができる。
また、本発明は、人才採用に関する情報を広く伝播して、採用のための人才のプールを拡張することができる。
さらに、本発明は、認知度が低い中小企業の採用情報も均衡あるように伝播することにより、人才確保のための広報費用を節減することができる。
また、本発明は、人才確保のための費用は節減しながらも、推薦人を通して求職に消極的な人才をより容易に確保することができる。
本発明の一実施形態に係る採用サービス提供システムを示す図である。 本発明の他の実施形態に係る採用サービス提供システムを示す図である。 本発明の一実施形態に係る採用サービス提供方法を示す動作フローチャートである。 本発明に係る採用サービス提供画面の一例を示す図である。 本発明に係る採用サービス提供画面の一例を示す図である。 本発明に係る採用サービス提供画面の一例を示す図である。 本発明に係る採用サービス提供画面の一例を示す図である。 本発明に係る採用サービス提供画面の一例を示す図である。 本発明に係る採用サービス提供画面の一例を示す図である。 本発明に係る採用補償金を算定する方式の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る採用サービス提供装置を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る採用サービス提供過程を示す図である。
以下、本発明を添付した図面を参照して詳細に説明する。ここで、繰り返しの説明、本発明の要旨を不必要にあいまいにし得る公知の機能、および構成に関する詳細な説明は省略する。本発明の実施形態は、当業界における平均的な知識を有する者に本発明をより完全に説明するために提供されるものである。したがって、図面における要素の形状および大きさなどは、より明確な説明のために誇張されることがある。
以下、本発明に係る好ましい実施形態を添付した図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る採用サービス提供システムを示す図である。
図1を参照すれば、本発明の一実施形態に係る採用サービス提供システムは、採用サービス提供装置110と、人事担当者120と、推薦人130と、志願者140−1〜140−Nとを含む。
本発明の一実施形態に係る採用サービス提供システムは、採用サービス提供装置110という別のプラットフォームを用いて人事担当者120に推薦人才を連結させることができる。例えば、SNSに基づいて、推薦人130が知人に該当する志願者140−1〜140−Nに良い企業を推薦し、採用された場合、企業の人事担当者120を通して推薦人130に補償するサービスを提供するプラットフォームに相応することができる。
この時、本発明に係る採用サービス提供システムは、マルチホップ(Multi−hop)方式により、推薦を受けた志願者140−1〜140−Nも、他のSNSにより知人を推薦できるため、適合する人才を見つけるまで引き続き企業と人才とをマッチングすることができる。すなわち、SNSという巨大できめ細かなインフラを介して、費用と時間、そして人力プール(manpower pool)などのいずれの面においても効率的に最適の人才を見つけ出す新概念の人才採用サービスを提供することができる。
この時、採用サービス提供装置110は、ウェブまたはアプリケーションに基づいてサービスを提供することができ、採用成立時、企業から提供する採用補償金を推薦人130や志願者140−1〜140−Nに提供する方式のサービスを提供することができる。
最近、会社員は知人から職場の紹介を年間3.2回程度受けており、このうち、約75%が実際に紹介を受けた企業に就職した経験がある。したがって、一般人をヘッドハンター役の仲介者として採用サービス提供システムに参加させ、ヘッドハンティングの仲介手数料より安価な費用の採用補償金を仲介した一般人に提供する構造で本発明に係る採用サービス提供システムが構成される。
この時、仲介者は、本発明における推薦人130に該当する。この時、推薦人130は、各分野の専門家に該当し、人才情報という無形資産を企業と共有することで採用補償金という補償を確保することができる。
この時、採用補償金は、金銭または名声などに相応することができる。
この時、志願者140−1〜140−Nは、人事担当者120が公告した採用公告に志願する採用志願者で、本発明に係る採用サービス提供システムに対するターゲットである隠れた人才に相応することができる。すなわち、求職活動に積極的でなくて自分に適した採用公告を接する確率は低いが、当該採用公告に適合する人才が推薦人130を通して適合する採用情報を受けることができる。
以下では、本発明に係る採用サービス提供システムを介して採用が行われる過程を簡略に説明する。
まず、採用が必要な企業の人事担当者120は、採用サービス提供装置110を介して採用情報をリアルタイムで知らせることができる。この時、採用情報は、採用公告と採用による採用補償金情報を含むことができる。
以後、採用サービス提供装置110がウェブやアプリケーションを介して採用公告を公告すると、推薦人130が当該採用公告を確認することができる。
以後、推薦人130は、採用公告に適合する人才と判断される人を推薦することができる。例えば、推薦人130のSNSに登録された知人の中で推薦する人才が存在する場合に、採用サービス提供装置110を介してSNSに登録された知人を選択して推薦すると、SNSに基づいて、推薦情報とともに、採用公告がリアルタイムで伝達される。
以後、採用公告が伝達された知人、すなわち志願者140−1は、採用公告および推薦内容を確認し、当該公告に対する採用志願を行うことができる。この時、推薦人の入力欄に推薦人130を選択して採用志願を完了できる。
以後、人事担当者120は、推薦人130の推薦による志願者140−1の採用志願情報を取得することができる。
仮に、人事担当者120が志願者140−1を採用すれば、人事担当者120または企業で公知した採用補償金を推薦人130と志願者140−1にそれぞれ分割して提供することができる。
また、人事担当者120または企業から採用サービス提供装置110に採用補償金を提供すると、採用サービス提供装置110が推薦人130と志願者140−1に採用補償金を分割して提供することができる。
図2は、本発明の他の実施形態に係る採用サービス提供システムを示す図である。
図2を参照すれば、本発明の他の実施形態に係る採用サービス提供システムは、図1に示されたシステムと類似して動作するが、志願者240−1〜240−Nが直接採用公告を確認して推薦人に推薦を要請するという違いが存在する。
すなわち、図2に示された採用サービス提供システムの動作を簡略に説明すれば次の通りである。
まず、図1と同様に、採用が必要な企業の人事担当者220は、採用サービス提供装置210を介して採用公告および採用補償金などの採用情報をリアルタイムで知らせることができる。
以後、採用サービス提供装置210がウェブやアプリケーションを介して採用公告を公告すると、志願者240−1が当該採用公告を確認することができる。
以後、志願者240−1は、採用公告を確認し、当該採用公告に対する採用志願を行うことができる。
この時、採用サービス提供装置210に登録された推薦人や本人のSNSに登録された知人の中で採用公告に適合すると判断される推薦人を選択して推薦を要請することができる。例えば、SNSに基づいて、採用情報とともに、推薦書作成を要請するリンクを推薦人230に提供することができる。
以後、推薦人230が推薦要請を受信し、要請に応じた推薦書を作成することができる。
以後、人事担当者220は、推薦人230の推薦による志願者240−1の採用志願情報を取得することができる。
仮に、人事担当者220が志願者240−1を採用すれば、人事担当者220または企業から、採用公告とともに、公知した採用補償金を推薦人230と志願者240−1にそれぞれ分割して提供することができる。
また、図1に説明したのと同様に、採用サービス提供装置210を介して採用補償金を推薦人230と志願者240−1にそれぞれ分割して提供するようにしてもよい。
図3は、本発明の一実施形態に係る採用サービス提供方法を示す動作フローチャートである。
韓国の採用広告および採用代行市場は約1兆4千億ウォンの規模であり、このうち、1千3百億ウォン(9%)だけがオンライン採用ポータルに該当する。依然としてオフラインヘッドハンティングの市場規模が約4千億ウォン(28%)程度と多い比重を占めている。そのような、オフラインヘッドハンティングを利用する企業は、実際にヘッドハンティングによる人才確保の失敗が頻繁で、職務接合性に合った人才を迅速に採用することが難しいため、オフラインヘッドハンティングの高い仲介手数料に対比して満足度が落ちる状況である。
したがって、本発明では、このような問題点を解決するために、一般の推薦人をヘッドハンター役としてシステムに参加させるが、ヘッドハンティングの高い仲介手数料に比べて節減された金額を補償として提供することにより、人才確保のための費用を節減させることができる方法を提示する。
また、本発明に係る採用サービスを利用するすべての一般人、すなわち採用サービスを使用する使用者が推薦人となり得るため、推薦のための人才のプールがより拡張可能で、企業の採用公告に適合する業務能力はあるが、求職に消極的な隠れた人才も一般の推薦人によって人才プールとして確保することができる。
図3を参照すれば、本発明の一実施形態に係る採用サービス提供方法は、採用公告に相応するリンクを介して志願者の採用志願要請を受信する(S310)。
例えば、採用サービス提供のための別のサーバ、すなわち採用サービス提供装置を備え、備えられた採用サービス提供装置を介して複数の企業から要請された採用公告をリアルタイムで掲示することができる。
この時、採用公告には、企業情報、採用分野のような一般的な採用情報とともに、採用成功時に推薦人と志願者に与えられる採用補償金に関する情報も含まれる。したがって、志願者は、ウェブやアプリケーションを介して採用サービス提供装置に掲示された採用公告を確認し、志願のために採用志願ボタンまたは採用志願項目を選択して採用志願を要請することができる。
この時、採用サービス提供装置またはサーバで志願者の採用志願による採用志願要請を受信し、志願者の端末に採用志願手続きに相応するインタフェース画面を提供することができる。
また、本発明の一実施形態に係る採用サービス提供方法は、志願者の前の志願履歴を用いて採用志願要請に相応する採用志願書式を自動完成する(S320)。
この時、志願者から採用志願要請が受信されると、データベースに格納された当該志願者に対する前の志願履歴を検索して取得することができる。
この時、データベースは、サーバまたは採用サービス提供装置に含まれていたり、別途に備えられてもよい。また、データベースは、採用サービスを使用する使用者ごとに前の志願履歴を格納および保管することができる。
この時、採用志願書式ごとに前の志願履歴のうちのいずれか一つの自動完成コンテンツを選別することができる。
例えば、採用分野がどれかに応じて、採用志願時に履歴書だけを作成してもよいが、履歴書とともに、ポートフォリオまたは経歴資料を添付しなければならない場合も存在する。したがって、採用志願時の採用志願書式の作成条件に基づいて採用志願書式を分類し、分類された採用志願書式ごとに志願者の前の志願履歴から適合するコンテンツを取得して自動完成を行うことができる。
すなわち、志願者の前の志願履歴にマーケティング分野の志願履歴書が存在し、志願者が現在採用志願しようとするマーケティング分野の採用公告で履歴書だけを必要とすると仮定すると、前の志願履歴からマーケティング分野の志願履歴書をいずれか一つの自動完成コンテンツとして選別することができる。
また、志願者の前の志願履歴に産業デザイン分野の志願履歴書およびポートフォリオが存在し、志願者が現在採用志願しようとするデザイン分野の採用公告で履歴書とポートフォリオを必要とすれば、前の志願履歴で使用していた産業デザイン分野の志願履歴書およびポートフォリオのうちの少なくとも一つを自動完成コンテンツとして選別してもよい。
この時、採用志願書式に相応する最も最近のコンテンツをいずれか一つの自動完成コンテンツとして選別することができる。例えば、志願者の前の志願履歴に、ゲーム企画分野に志願していた履歴とともに、複数バージョンの履歴書が存在すると仮定することができる。この時、志願者が採用志願しようとする現在の採用公告の分野がゲーム企画分野に相応すれば、複数バージョンの履歴書の中で最も最近作成された履歴書を採用志願書式を自動完成するための自動完成コンテンツとして選別することができる。
この時、採用サービスに相応するサーバに格納されたコンテンツを用いていずれか一つの自動完成コンテンツを選別し、異種機器間の採用志願に対する自動完成を支援することができる。
この時、サーバは、本発明の一実施形態に係る採用サービス提供装置または採用サービス提供装置に含まれたデータベースおよびその他格納装置に相応することができる。したがって、採用志願要請が受信されると、採用志願要請に相応する志願者の前の志願履歴を検索して履歴書やポートフォリオなどのコンテンツを取得することができる。
また、いずれか一つの自動完成コンテンツで採用志願書式を自動完成することができる。
さらに、前の志願履歴から人事担当者に記載していたコメントとその他連絡先情報などを用いて採用志願書式を自動完成してもよい。
例えば、志願者がAデザイン会社に対して志願していた履歴が存在し、採用志願時に履歴書とポートフォリオをともに提供したと仮定することができる。仮に、志願者が同じ採用分野のBデザイン会社にも採用志願要請をしたならば、Aデザイン会社に採用志願時に入力していたコメント、連絡先などのテキスト情報とともに、履歴書とポートフォリオを採用志願書式に自動的に入力および添付可能である。
また、本発明の一実施形態に係る採用サービス提供方法は、自動完成した採用志願書式を用いた採用志願書式の作成が完了すると、採用志願要請に相応する推薦人候補リストを提供する(S330)。
この時、推薦人候補リストとは、当該採用公告に志願する志願者が採用分野の職務に適合する人才であることを補償する推薦人の情報が含まれたリストであるとよい。
この時、推薦人は、志願者の知人である可能性が高い。すなわち、採用公告を掲示した企業や人事担当者は、推薦人が採用分野に関連する人であるかさえ確認できれば、推薦人から信頼できる推薦により所望の人才紹介を受けることができる。したがって、推薦人は、志願者の推薦のために本人の職業情報または経歴情報などを企業や人事担当者に提供してもよい。
この時、推薦人候補リストは、事前推薦の有無、推薦成功率、採用公告適合性、および推薦回数のうちのいずれか一以上を考慮して算定された優先順位に応じて提供される。
例えば、志願者より推薦人が先に採用公告を確認して志願者を当該採用分野の人才に推薦した場合には、推薦人を推薦人候補リストで最上位に露出させることができる。あるいは、志願者が把握できるように当該推薦人に対する別の通知を提供してもよい。
他の例として、推薦人候補リストに複数人の推薦人が含まれなければならないとすれば、推薦成功率が高い順に推薦人候補リストを提供してもよい。
この時、推薦成功率とは、推薦人が人才を推薦する回数に対する推薦人才の採用比率に該当する。この時、推薦人才が採用されて3ヶ月以内に退職する場合、採用企業の営業不況、戦略的理由による部署廃止、採用された推薦人才の同意なしに業務が格段に変更される場合、会社売却、およびその他会社の内部事情によって退職する場合でなければ、推薦が失敗したと判断し、推薦成功率が以後調整されてもよい。
さらに他の例として、志願者を推薦した推薦人が採用分野に関連する専門家であるか、採用分野に関連する職業を持っているか否かに応じて、推薦人候補リストでの順序を決定してもよい。
さらに他の例として、志願者が志願しようとする採用公告に対して推薦人が推薦した人才の数、すなわち推薦した回数に応じて推薦人候補リストの優先順位を設定することができる。この時、一つの採用公告に対して複数人の人才を推薦した場合、一人の人才を推薦した場合より推薦人候補リストで下位に配置されてもよい。
また、本発明の一実施形態に係る採用サービス提供方法は、推薦人候補リストを用いて採用志願要請に相応する推薦人が入力されると、採用志願を完了する(S340)。
すなわち、自動完成機能によるテキスト入力やファイルアップロードが完了し、志願者から推薦人が選択された後、採用志願書式の提出要請が受信された場合には、志願者の採用志願書式を採用公告を掲載した企業または人事担当者に伝達することにより、採用志願を完了できる。
また、本発明の一実施形態に係る採用サービス提供方法は、志願者が採用されると、推薦人および志願者のうちのいずれか一以上に分配される採用補償金を算定する(S350)。
この時、志願者の採用の有無は、採用公告を掲載した企業から志願者や採用サービスを提供するサーバのうちの少なくとも一つに知らせることができる。
この時、採用補償金は、実生活で使用可能な金銭として提供されたり、推薦人には推薦人才の採用に応じた名声として提供されてもよい。したがって、推薦人は、人脈、経験、時間などの無形資産を通して人才を推薦することにより、追加の利益を創出する効果を奏することができる。
この時、採用補償金は、オフラインヘッドハンティングに提供される仲介手数料より格段に低い水準に策定されるため、求職難にさらされているものの、ヘッドハンティングやその他オンライン採用サービスに費用を支払い難いスタートアップおよび中小企業は本発明に係る採用サービスを利用することにより、人才採用の負担が軽減できる。
この時、算定された採用補償金は、企業を通して直接志願者および推薦人のうちのいずれか一以上に提供することができる。また、企業が採用補償金を本発明に係る採用サービスを提供するサーバに提供すると、サーバから志願者および推薦人のうちのいずれか一以上に提供することも可能である。
この時、推薦人および志願者に適用される採用支援金の分配比率を算定することができる。
例えば、志願者が採用された企業で採用補償金を100万ウォンと公告したと仮定すれば、推薦人と志願者にそれぞれ50:50の分配比率で50万ウォンずつ分配することができる。
この時、推薦人が採用志願要請に相応する推薦書を作成した場合に、推薦人に適用される分配比率を算定することができる。
例えば、志願者AがB企業の採用公告に対する採用志願書式を作成しながら、推薦人Cに推薦要請を伝達したが、実際に推薦人Cは志願者AがB企業に適合する人才と判断せず、推薦書を作成しないこともある。この時、仮にB企業が志願者Aを採用すれば、推薦書を作成しなかった推薦人Cには採用補償金が分配されなくてよい。
この時、分配比率は、推薦書の作成の有無および推薦人の寄与度のうちのいずれか一以上を考慮して算定される。
例えば、志願者DがE企業の採用公告に対する採用志願書式を作成しながら、推薦人Fに推薦書作成および推薦要請を伝達したが、推薦人Fは別途に推薦書は作成しなかったものの、志願者Dを推薦するという推薦の意思は示すこともある。したがって、推薦人が推薦書を作成した場合には、推薦書を作成しなかった場合よりも高い分配比率を算定して、推薦人が採用補償金をさらに受けられるように調整してもよい。
この時、寄与度は、推薦人が志願者の要請に応答して志願者を推薦したか否か、推薦人が採用公告に相応する他の志願者を推薦したか否か、および推薦人の推薦成功率のうちのいずれか一以上を用いて算定される。
すなわち、分配比率は、推薦人が先に志願者を推薦したか、または志願者の要請によって推薦人が志願者を推薦したかの場合に応じて異なって設定される。
例えば、推薦人が先に採用公告を確認し、採用公告のリンク情報を志願者に伝達しながら推薦した場合には、推薦人により多くの採用補償金が分配されるように分配比率が設定される。
他の例として、志願者が先に採用公告を確認した後、推薦人リストから推薦人を選択して推薦を要請した場合には、志願者により多くの採用補償金が分配されるように分配比率が設定されてもよい。
また、推薦人が一つの採用公告に対する人才としてたった一人の人才だけを推薦した場合と、複数人の人才を同時に推薦した場合とを区分して分配比率が算定されてもよい。すなわち、一つの採用公告に対して少数の人才を推薦した場合が、多数の人才を推薦した場合よりも価値のある推薦と判断し、分配比率もより高く算定することができる。
また、推薦人の推薦成功率が高いほど、推薦人の分配比率もより高く算定される。
この時、推薦成功率とは、推薦人の推薦した人才が採用に成功した比率に相応することができる。したがって、推薦成功率が著しく低い場合には、推薦した人才が採用に成功しても分配比率を低く算定することにより、推薦人が採用補償金を取得するために職務適合性の低い人才をむやみに推薦することを防止することができる。
また、推薦人も、人才と企業とのマッチング確率を向上させるために、より多様で専門的な情報に基づいて推薦人として選別される。実際に、採用および人事担当者と事業部署を対象にしたアンケート調査によれば、60%以上がその分野に詳しい専門家の推薦を受けた時、良い人才を選ぶ確率が最も高いという結果がある。
さらに、分配比率を用いて採用補償金を算定することができる。すなわち、企業で公告した採用補償金を分配比率に相応して分配して、それぞれ志願者と推薦人に提供することができる。
この時、採用公告に別途に採用補償金が公告されていない場合には、事前に設定された条件に応じた採用補償金を提供してもよい。
例えば、採用公告を掲示した企業のブランド、採用規模、および採用を希望する志願者の等級のうちの少なくとも一つに基づいて採用補償金が策定される。
この時、志願者の等級は、新入、経歴、専門家などの水準に分類することができる。
また、本発明の一実施形態に係る採用サービス提供方法は、上述のように、本発明の一実施形態に係る採用サービス提供過程で発生する多様な情報を格納する。
このような推薦基盤の採用サービス提供方法により推薦人による推薦システムを介して企業の採用情報を容易に伝播することにより、企業が適合する人才を採用可能な環境を提供することができる。
また、人才採用に関する情報を広く伝播して、採用のための人才のプールを拡張することができ、認知度が低い中小企業の採用情報も均衡あるように伝播することにより、人才確保のための広報費用を節減する効果を期待することができる。
図4〜図9は、本発明に係る採用サービス提供画面の一例を示す図である。
図4〜図9を参照すれば、本発明に係る採用サービスは、図4のように、スマート端末410を介してアプリケーションの形態で提供される。
図4を参照すれば、アプリケーションの基本的な提供画面には、主要採用情報411とともに、使用者が入力した使用者関心情報に基づいて抽出された推薦採用情報412、413が出力される。
したがって、使用者は、スマート端末410にアプリケーションをインストールし使用する過程で関心分野や関心職種情報を入力することができる。
図5は、図4に示された推薦採用情報412の詳細画面を示すものである。
この時、詳細画面には、採用企業情報510とともに、採用分野および採用補償金情報520、採用公告内容530が含まれる。
この時、採用公告を見た使用者が採用公告に適合する知人を推薦したい場合、下段の候補者推薦ボタン540を選択して推薦のためのリンク情報を生成することができる。
例えば、使用者Aが図5に示された候補者推薦ボタン540を入力すると、使用者のSNSに登録された知人の中で使用者が選択した知人Bに、図5に示された推薦採用情報412のリンク情報とともに、推薦メッセージを提供することができる。したがって、リンク情報を受けた知人Bは、推薦採用情報412に公告された内容を確認し、志願するボタン550を入力して入社志願をしてもよい。
あるいは、リンク情報を受けた知人Bが推薦採用情報412を確認し、自分よりも適合する他の求職者を推薦してもよい。
この時、推薦採用情報412を伝達するのに使用されるリンク情報には一人以上の推薦人データに対する固有認識情報が含まれる。したがって、使用者Aが知人Bを指定して推薦した場合には、推薦人に該当する使用者A、推薦された知人B、および推薦採用情報412などが含まれた招待情報が、本発明に係る採用サービス提供装置またはサーバに格納される。
また、知人Bが他の求職者を推薦する場合に、知人Bが前記生成された招待情報に追加的な推薦人として登録されてもよい。
したがって、以後特定の志願者が採用される場合には、志願者が採用された採用公告に対する招待情報を確認して、採用補償金が分配される推薦人を確認することができる。
図6は、図5に示された志願するボタン550を入力した場合、提供される採用志願書式に相応する画面である。
この時、採用志願書式には、採用公告を掲示した人事担当者に提供するコメントを入力する入力窓610、志願者の採用の有無を知らせるための連絡先を入力する入力窓620、履歴書およびポートフォリオアップロードボタン630、推薦人選択ボタン640、および採用志願書式提出ボタン650が含まれる。
この時、志願者の前の志願履歴を確認し、現在志願しようとする職群と同一または類似する分野の採用公告に対して志願していた履歴が検索される場合には、前の志願履歴から自動完成コンテンツを選別して、図6に示された採用志願書式を自動完成することができる。
例えば、図6に示された履歴書およびポートフォリオアップロードボタン630をクリックすると、前の志願履歴から使用可能な自動完成コンテンツがあるかを検索することができる。仮に、使用可能な自動完成コンテンツが存在する場合、図7に示された最近の履歴書呼び出しボタン710により自動完成コンテンツを使用することができる。
また、前の志願履歴で使用可能な自動完成コンテンツが存在しない場合、DB検索ボタン720により現在のスマート端末410またはネットワークを介して接続された個人ストレージから使用するコンテンツを選択して入力してもよい。
以後、履歴書やポートフォリオのアップロードが完了し、使用者が図6に示された推薦人選択ボタン640を選択すると、図8に示された推薦人選択窓810を提供することができる。
この時、推薦人選択窓810には、推薦人候補リストに含まれた推薦人が優先順位に応じて出力される。したがって、志願者は、推薦人選択窓810に出力された推薦人のうちの少なくとも一人を選択して推薦人選択を完了できる。
また、推薦人選択窓810に推薦人が存在しなかったり、使用者が推薦人選択窓810に含まれていない他の推薦人に推薦されたい場合には、推薦要請検索窓820に含まれたSNSリストにより推薦を要請する知人を選択してもよい。
以後、推薦人選択まで完了すると、図6に示された採用志願書式提出ボタン650を選択することにより、採用志願が完了できる。
この時、本発明に係る採用サービスを提供するためのアプリケーションでは、図9のように、求職者または推薦人が直接採用公告を検索可能な採用公告検索窓910も提供可能である。
この時、採用公告検索窓910は、職群921〜923ごとに採用公告を分類して提供することができる。
図10は、本発明に係る採用補償金を算定する方式の一例を示す図である。
図10を参照すれば、本発明に係る採用補償金は、候補者等級、すなわち企業で採用を希望する志願者の等級と企業のブランド、そして採用規模に応じて策定されてもよい。
この時、候補者等級は、採用分野の経歴が新入から1年に該当するニュービー(Newbie)、経歴が1年から3年に該当するジュニア(Junior)、経歴が4年から7年に該当するシニア(Senior)、そして経歴が8年以上のC−levelから構成される。
この時、採用補償金は、候補者等級別に策定された価格と企業ブランドに応じて策定されたパートナー割引率、そして採用規模に応じた割引率を乗算した値に相応して策定される。
例えば、図10に示されているように、企業ブランドがSilverに該当する企業Aで候補者等級がジュニアレベルの開発者を10人採用するためには、ジュニア等級に策定された400万ウォンからパートナー割引率によって40万ウォン(10%)を差し引き、その金額からさらに採用規模の割引率によって72万ウォン(20%)を差し引いた288万ウォンに相応することができる。
この時、本発明に係る採用サービスを提供する事業者が20%を手数料として差し引き、残る230万ウォンが最終的な採用補償金として策定される。
図11は、本発明の一実施形態に係る採用サービス提供装置を示すブロック図である。
図11を参照すれば、本発明の一実施形態に係る採用サービス提供装置は、志願要請受信部1110と、志願書式自動完成部1120と、推薦人提供部1130と、採用志願部1140と、採用補償金算定部1150と、格納部1160とを含む。
志願要請受信部1110は、採用公告に相応するリンクを介して志願者の採用志願要請を受信する。
例えば、採用サービス提供のための別のサーバ、すなわち採用サービス提供装置を備え、備えられた採用サービス提供装置を介して複数の企業から要請された採用公告をリアルタイムで掲示することができる。
この時、採用公告には、企業情報、採用分野のような一般的な採用情報とともに、採用成功時に推薦人と志願者に与えられる採用補償金に関する情報も含まれる。したがって、志願者は、ウェブやアプリケーションを介して採用サービス提供装置に掲示された採用公告を確認し、志願のために採用志願ボタンまたは採用志願項目を選択して採用志願を要請することができる。
この時、採用サービス提供装置またはサーバで志願者の採用志願による採用志願要請を受信し、志願者の端末に採用志願手続きに相応するインタフェース画面を提供することができる。
志願書式自動完成部1120は、志願者の前の志願履歴を用いて採用志願要請に相応する採用志願書式を自動完成する。
この時、志願者から採用志願要請が受信されると、データベースに格納された当該志願者に対する前の志願履歴を検索して取得することができる。
この時、データベースは、サーバまたは採用サービス提供装置に含まれていたり、別途に備えられてもよい。また、データベースは、採用サービスを使用する使用者ごとに前の志願履歴を格納および保管することができる。
この時、採用志願書式ごとに前の志願履歴のうちのいずれか一つの自動完成コンテンツを選別することができる。
例えば、採用分野がどれかに応じて、採用志願時に履歴書だけを作成してもよいが、履歴書とともに、ポートフォリオまたは経歴資料を添付しなければならない場合も存在する。したがって、採用志願時の採用志願書式の作成条件に基づいて採用志願書式を分類し、分類された採用志願書式ごとに志願者の前の志願履歴から適合するコンテンツを取得して自動完成を行うことができる。
すなわち、志願者の前の志願履歴にマーケティング分野の志願履歴書が存在し、志願者が現在採用志願しようとするマーケティング分野の採用公告で履歴書だけを必要とすると仮定すると、前の志願履歴からマーケティング分野の志願履歴書をいずれか一つの自動完成コンテンツとして選別することができる。
また、志願者の前の志願履歴に産業デザイン分野の志願履歴書およびポートフォリオが存在し、志願者が現在採用志願しようとするデザイン分野の採用公告で履歴書とポートフォリオを必要とすれば、前の志願履歴で使用していた産業デザイン分野の志願履歴書およびポートフォリオのうちの少なくとも一つを自動完成コンテンツとして選別してもよい。
この時、採用志願書式に相応する最も最近のコンテンツをいずれか一つの自動完成コンテンツとして選別することができる。例えば、志願者の前の志願履歴に、ゲーム企画分野に志願していた履歴とともに、複数バージョンの履歴書が存在すると仮定することができる。この時、志願者が採用志願しようとする現在の採用公告の分野がゲーム企画分野に相応すれば、複数バージョンの履歴書の中で最も最近作成された履歴書を採用志願書式を自動完成するための自動完成コンテンツとして選別することができる。
この時、採用サービスに相応するサーバに格納されたコンテンツを用いていずれか一つの自動完成コンテンツを選別し、異種機器間の採用志願に対する自動完成を支援することができる。
この時、サーバは、本発明の一実施形態に係る採用サービス提供装置または採用サービス提供装置に含まれたデータベースおよびその他格納装置に相応することができる。したがって、採用志願要請が受信されると、採用志願要請に相応する志願者の前の志願履歴を検索して履歴書やポートフォリオなどのコンテンツを取得することができる。
また、いずれか一つの自動完成コンテンツで採用志願書式を自動完成することができる。
さらに、前の志願履歴から人事担当者に記載していたコメントとその他連絡先情報などを用いて採用志願書式を自動完成してもよい。
例えば、志願者がAデザイン会社に対して志願していた履歴が存在し、採用志願時に履歴書とポートフォリオをともに提供したと仮定することができる。仮に、志願者が同じ採用分野のBデザイン会社にも採用志願要請をしたならば、Aデザイン会社に採用志願時に入力していたコメント、連絡先などのテキスト情報とともに、履歴書とポートフォリオを採用志願書式に自動的に入力および添付可能である。
推薦人提供部1130は、自動完成した採用志願書式を用いた採用志願書式の作成が完了すると、採用志願要請に相応する推薦人候補リストを提供する。
この時、推薦人候補リストとは、当該採用公告に志願する志願者が採用分野の職務に適合する人才であることを補償する推薦人の情報が含まれたリストであるとよい。
この時、推薦人は、志願者の知人である可能性が高い。すなわち、採用公告を掲示した企業や人事担当者は、推薦人が採用分野に関連する人であるかさえ確認できれば、推薦人から信頼できる推薦により所望の人才紹介を受けることができる。したがって、推薦人は、志願者の推薦のために本人の職業情報または経歴情報などを企業や人事担当者に提供してもよい。
この時、推薦人候補リストは、事前推薦の有無、推薦成功率、採用公告適合性、および推薦回数のうちのいずれか一以上を考慮して算定された優先順位に応じて提供される。
例えば、志願者より推薦人が先に採用公告を確認して志願者を当該採用分野の人才に推薦した場合には、推薦人を推薦人候補リストで最上位に露出させることができる。あるいは、志願者が把握できるように当該推薦人に対する別の通知を提供してもよい。
他の例として、推薦人候補リストに複数人の推薦人が含まれなければならないとすれば、推薦成功率が高い順に推薦人候補リストを提供してもよい。
この時、推薦成功率とは、推薦人が人才を推薦する回数に対する推薦人才の採用比率に該当する。この時、推薦人才が採用されて3ヶ月以内に退職する場合、採用企業の営業不況、戦略的理由による部署廃止、採用された推薦人才の同意なしに業務が格段に変更される場合、会社売却、およびその他会社の内部事情によって退職する場合でなければ、推薦が失敗したと判断し、推薦成功率が以後調整されてもよい。
さらに他の例として、志願者を推薦した推薦人が採用分野に関連する専門家であるか、採用分野に関連する職業を持っているか否かに応じて、推薦人候補リストでの順序を決定してもよい。
さらに他の例として、志願者が志願しようとする採用公告に対して推薦人が推薦した人才の数、すなわち推薦した回数に応じて推薦人候補リストの優先順位を設定することができる。この時、一つの採用公告に対して複数人の人才を推薦した場合、一人の人才を推薦した場合より推薦人候補リストで下位に配置されてもよい。
採用志願部1140は、推薦人候補リストを用いて採用志願要請に相応する推薦人が入力されると、採用志願を完了する。
すなわち、自動完成機能によるテキスト入力やファイルアップロードが完了し、志願者から推薦人が選択された後、採用志願書式の提出要請が受信された場合には、志願者の採用志願書式を採用公告を掲載した企業または人事担当者に伝達することにより、採用志願を完了できる。
採用補償金算定部1150は、志願者が採用されると、推薦人および志願者のうちのいずれか一以上に分配される採用補償金を算定する。
この時、志願者の採用の有無は、採用公告を掲載した企業から志願者や採用サービスを提供するサーバのうちの少なくとも一つに知らせることができる。
この時、採用補償金は、実生活で使用可能な金銭として提供されたり、推薦人には推薦人才の採用に応じた名声として提供されてもよい。したがって、推薦人は、人脈、経験、時間などの無形資産を通して人才を推薦することにより、追加の利益を創出する効果を奏することができる。
この時、採用補償金は、オフラインヘッドハンティングに提供される仲介手数料より格段に低い水準に策定されるため、求職難にさらされているものの、ヘッドハンティングやその他オンライン採用サービスに費用を支払い難いスタートアップおよび中小企業は本発明に係る採用サービスを利用することにより、人才採用の負担が軽減できる。
この時、算定された採用補償金は、企業を通して直接志願者および推薦人のうちのいずれか一以上に提供することができる。また、企業が採用補償金を本発明に係る採用サービスを提供するサーバに提供すると、サーバから志願者および推薦人のうちのいずれか一以上に提供することも可能である。
この時、推薦人および志願者に適用される採用支援金の分配比率を算定することができる。
例えば、志願者が採用された企業で採用補償金を100万ウォンと公告したと仮定すれば、推薦人と志願者にそれぞれ50:50の分配比率で50万ウォンずつ分配することができる。
この時、推薦人が採用志願要請に相応する推薦書を作成した場合に、推薦人に適用される分配比率を算定することができる。
例えば、志願者AがB企業の採用公告に対する採用志願書式を作成しながら、推薦人Cに推薦要請を伝達したが、実際に推薦人Cは志願者AがB企業に適合する人才と判断せず、推薦書を作成しないこともある。この時、仮にB企業が志願者Aを採用すれば、推薦書を作成しなかった推薦人Cには採用補償金が分配されなくてよい。
この時、分配比率は、推薦書の作成の有無および推薦人の寄与度のうちのいずれか一以上を考慮して算定される。
例えば、志願者DがE企業の採用公告に対する採用志願書式を作成しながら、推薦人Fに推薦書作成および推薦要請を伝達したが、推薦人Fは別途に推薦書は作成しなかったものの、志願者Dを推薦するという推薦の意思は示すこともある。したがって、推薦人が推薦書を作成した場合には、推薦書を作成しなかった場合よりも高い分配比率を算定して、推薦人が採用補償金をさらに受けられるように調整してもよい。
この時、寄与度は、推薦人が志願者の要請に応答して志願者を推薦したか否か、推薦人が採用公告に相応する他の志願者を推薦したか否か、および推薦人の推薦成功率のうちのいずれか一以上を用いて算定される。
すなわち、分配比率は、推薦人が先に志願者を推薦したか、または志願者の要請によって推薦人が志願者を推薦したかの場合に応じて異なって設定される。
例えば、推薦人が先に採用公告を確認し、採用公告のリンク情報を志願者に伝達しながら推薦した場合には、推薦人により多くの採用補償金が分配されるように分配比率が設定される。
他の例として、志願者が先に採用公告を確認した後、推薦人リストから推薦人を選択して推薦を要請した場合には、志願者により多くの採用補償金が分配されるように分配比率が設定されてもよい。
また、推薦人が一つの採用公告に対する人才にたった一人の人才だけを推薦した場合と、複数人の人才を同時に推薦した場合とを区分して分配比率が算定されてもよい。すなわち、一つの採用公告に対して少数の人才を推薦した場合が、多数の人才を推薦した場合よりも価値のある推薦と判断し、分配比率もより高く算定することができる。
さらに、推薦人の推薦成功率が高いほど、推薦人の分配比率もより高く算定される。
この時、推薦成功率とは、推薦人の推薦した人才が採用に成功した比率に相応することができる。したがって、推薦成功率が著しく低い場合には、推薦した人才が採用に成功しても分配比率を低く算定することにより、推薦人が採用補償金を取得するために職務適合性の低い人才をむやみに推薦することを防止することができる。
また、推薦人も、人才と企業とのマッチング確率を向上させるために、より多様で専門的な情報に基づいて推薦人として選別される。実際に、採用および人事担当者と事業部署を対象にしたアンケート調査によれば、60%以上がその分野に詳しい専門家の推薦を受けた時、良い人才を選ぶ確率が最も高いという結果がある。
さらに、分配比率を用いて採用補償金を算定することができる。すなわち、企業で公告した採用補償金を分配比率に相応して分配して、それぞれ志願者と推薦人に提供することができる。
この時、採用公告に別途に採用補償金が公告されていない場合には、事前に設定された条件に応じた採用補償金を提供してもよい。
例えば、採用公告を掲示した企業のブランド、採用規模、および採用を希望する志願者の等級のうちの少なくとも一つに基づいて採用補償金が策定される。
この時、志願者の等級は、新入、経歴、専門家などの水準に分類することができる。
格納部1160は、上述のように、本発明の一実施形態に係る採用サービス提供過程で発生する多様な情報を格納する。
実施形態により、格納部1160は、採用サービス提供装置と独立して構成され、採用サービス提供のための機能を支援することができる。この時、格納部1160は、別の大容量ストレージとして動作することができ、動作実行のための制御機能を含むことができる。
一方、採用サービス提供装置は、メモリが搭載されてその装置内で情報を格納することができる。一実施形態の場合、メモリはコンピュータで読取可能な媒体である。一実施形態において、メモリは揮発性メモリユニットであるとよいし、他の実施形態の場合、メモリは不揮発性メモリユニットであってもよい。一実施形態の場合、格納装置はコンピュータで読取可能な媒体である。多様な互いに異なる実施形態において、格納装置は、例えば、ハードディスク装置、光学ディスク装置、あるいはある他の大容量格納装置を含んでもよい。
このような推薦基盤の採用サービス提供装置により推薦人による推薦システムを介して企業の採用情報を容易に伝播することにより、企業が適合する人才を採用可能な環境を提供することができる。
また、人才採用に関する情報を広く伝播して、採用のための人才のプールを拡張することができ、認知度が低い中小企業の採用情報も均衡あるように伝播することにより、人才確保のための広報費用を節減する効果を期待することができる。
図12は、本発明の一実施形態に係る採用サービス提供過程を示す図である。
図12を参照すれば、本発明の一実施形態に係る採用サービス提供過程は、まず、人事担当者1210が企業の採用情報を採用サービス提供装置1220に提供しながら公告を要請することができる(S1202)。
以後、採用サービス提供装置1220がウェブやアプリケーションを介してリアルタイムで採用公告S1204をすれば、推薦人1230が採用公告を確認し、採用サービス提供装置1220を介して自分の知人の中で採用公告に適合する人才を推薦することができる(S1206)。
この時、推薦人1230は、採用サービス提供装置1220の採用公告ページに対するリンク情報に基づいて志願者1240を推薦することにより、志願者1240に推薦採用公告を知らせることができる(S1208)。
また、推薦人1230が推薦しようとする志願者1240が採用サービス提供装置1220に登録された使用者とすれば、採用サービス提供装置1220が、直接採用公告情報とともに、推薦人1230による推薦情報を志願者に知らせてもよい(S1210)。
以後、志願者1240が推薦によって採用公告を確認した後、志願する意思がある場合、端末を介して志願書式を作成することができる(S1212)。
この時、志願者1240は、推薦人候補リストから推薦人1230を選択した後(S1214)、志願書式を提出して採用志願を完了できる(S1216)。
以後、採用サービス提供装置1220は、志願者1240が志願した採用志願情報を人事担当者1210に提供することができる(S1218)。
この時、人事担当者1210が志願者1240を採用すると決定する場合(S1220)、採用サービス提供装置1220と志願者1240に採用決定を知らせることができる(S1222、S1224)。
以後、採用サービス提供装置1220では、採用決定による採用補償金を算定して(S1226)、人事担当者1210に採用補償金算定情報を提供することができる(S1228)。
以後、人事担当者1210は、採用補償金算定情報に応じて、採用補償金を推薦人1230と志願者1240にそれぞれ分配して提供することができる(S1230、S1232)。
この時、図12に示された過程は、単なるいずれか一つの実施形態によるもので、多様な実施形態により過程の順序や方法が変更されてもよい。
以上、本発明に係る推薦基盤の採用サービス提供方法およびこれを用いた装置は、上記のように説明された実施形態の構成と方法が限定されて適用されるものではなく、前記実施形態は多様な変形が行われるように各実施形態の全部または一部が選択的に組み合わされて構成されてもよい。
110、210、1220:採用サービス提供装置
120、220、1210:人事担当者
130、230、1230:推薦人
140−1〜140−N、240−1〜240−N、1240:志願者
410:スマート端末
411:主要採用情報
412、413:推薦採用情報
510:採用企業情報
520:採用分野および採用補償金情報
530:採用公告内容
540:候補者推薦ボタン
550:志願するボタン
610、620:入力窓
630:履歴書およびポートフォリオアップロードボタン
640:推薦人選択ボタン
650:採用志願書式提出ボタン
710:最近の履歴書呼び出しボタン
720:DB検索ボタン
810:推薦人選択窓
820:推薦要請検索窓
910:採用公告検索窓
921〜923:職群
1110:志願要請受信部
1120:志願書式自動完成部
1130:推薦人提供部
1140:採用志願部
1150:採用補償金算定部
1160:格納部

Claims (18)

  1. 採用公告に相応するリンクを介して志願者の採用志願要請を受信するステップと、
    前記志願者の前の志願履歴を用いて前記採用志願要請に相応する採用志願書式を自動完成するステップと、
    自動完成した前記採用志願書式を用いた採用志願書式の作成が完了すると、前記採用志願要請に相応する推薦人候補リストを提供するステップと、
    前記推薦人候補リストを用いて前記採用志願要請に相応する推薦人が入力されると、採用志願を完了するステップと、
    前記志願者が採用されると、前記推薦人および前記志願者のうちのいずれか一以上に分配される採用補償金を算定するステップとを含むことを特徴とする推薦基盤の採用サービス提供方法。
  2. 前記自動完成するステップは、
    前記採用志願書式ごとに前記前の志願履歴のうちのいずれか一つの自動完成コンテンツを選別するステップと、
    前記いずれか一つの自動完成コンテンツで前記採用志願書式を自動完成するステップとを含むことを特徴とする請求項1に記載の推薦基盤の採用サービス提供方法。
  3. 前記いずれか一つの自動完成コンテンツを選別するステップは、
    前記採用志願書式に相応する最も最近のコンテンツを前記いずれか一つの自動完成コンテンツとして選別することを特徴とする請求項2に記載の推薦基盤の採用サービス提供方法。
  4. 前記いずれか一つの自動完成コンテンツを選別するステップは、
    前記採用サービスに相応するサーバに格納されたコンテンツを用いて前記いずれか一つの自動完成コンテンツを選別し、異種機器間の採用志願に対する自動完成を支援することを特徴とする請求項3に記載の推薦基盤の採用サービス提供方法。
  5. 前記分配される採用補償金を算定するステップは、
    前記推薦人および前記志願者に適用される分配比率を算定するステップと、
    前記分配比率を用いて前記採用補償金を算定するステップとを含むことを特徴とする請求項1に記載の推薦基盤の採用サービス提供方法。
  6. 前記分配比率を算定するステップは、
    前記推薦人が前記採用志願要請に相応する推薦書を作成した場合に、前記推薦人に適用される分配比率を算定することを特徴とする請求項5に記載の推薦基盤の採用サービス提供方法。
  7. 前記分配比率は、
    前記推薦書の作成の有無および前記推薦人の寄与度のうちのいずれか一以上を考慮して算定されることを特徴とする請求項6に記載の推薦基盤の採用サービス提供方法。
  8. 前記寄与度は、
    前記推薦人が前記志願者の要請に応答して前記志願者を推薦したか否か、前記推薦人が前記採用公告に相応する他の志願者を推薦したか否か、および前記推薦人の推薦成功率のうちのいずれか一以上を用いて算定されることを特徴とする請求項7に記載の推薦基盤の採用サービス提供方法。
  9. 前記推薦人候補リストは、
    事前推薦の有無、推薦成功率、採用公告適合性、および推薦回数のうちのいずれか一以上を考慮して算定された優先順位に応じて提供されることを特徴とする請求項1に記載の推薦基盤の採用サービス提供方法。
  10. 採用公告に相応するリンクを介して志願者の採用志願要請を受信する志願要請受信部と、
    前記志願者の前の志願履歴を用いて前記採用志願要請に相応する採用志願書式を自動完成する志願書式自動完成部と、
    自動完成した前記採用志願書式を用いた採用志願書式の作成が完了すると、前記採用志願要請に相応する推薦人候補リストを提供する推薦人提供部と、
    前記推薦人候補リストを用いて前記採用志願要請に相応する推薦人が入力されると、採用志願を完了する採用志願部と、
    前記志願者が採用されると、前記推薦人および前記志願者のうちのいずれか一以上に分配される採用補償金を算定する採用補償金算定部とを含むことを特徴とする推薦基盤の採用サービス提供装置。
  11. 前記志願書式自動完成部は、
    前記採用志願書式ごとに前記前の志願履歴のうちのいずれか一つの自動完成コンテンツを選別し、前記いずれか一つの自動完成コンテンツで前記採用志願書式を自動完成することを特徴とする請求項10に記載の推薦基盤の採用サービス提供装置。
  12. 前記志願書式自動完成部は、
    前記採用志願書式に相応する最も最近のコンテンツを前記いずれか一つの自動完成コンテンツとして選別することを特徴とする請求項11に記載の推薦基盤の採用サービス提供装置。
  13. 前記志願書式自動完成部は、
    前記採用サービスに相応するサーバに格納されたコンテンツを用いて前記いずれか一つの自動完成コンテンツを選別し、異種機器間の採用志願に対する自動完成を支援することを特徴とする請求項12に記載の推薦基盤の採用サービス提供装置。
  14. 前記採用補償金算定部は、
    前記推薦人および前記志願者に適用される分配比率を算定し、前記分配比率を用いて前記採用補償金を算定することを特徴とする請求項10に記載の推薦基盤の採用サービス提供装置。
  15. 前記採用補償金算定部は、
    前記推薦人が前記採用志願要請に相応する推薦書を作成した場合に、前記推薦人に適用される分配比率を算定することを特徴とする請求項14に記載の推薦基盤の採用サービス提供装置。
  16. 前記分配比率は、
    前記推薦書の作成の有無および前記推薦人の寄与度のうちのいずれか一以上を考慮して算定されることを特徴とする請求項15に記載の推薦基盤の採用サービス提供装置。
  17. 前記寄与度は、
    前記推薦人が前記志願者の要請に応答して前記志願者を推薦したか否か、前記推薦人が前記採用公告に相応する他の志願者を推薦したか否か、および前記推薦人の推薦成功率のうちのいずれか一以上を用いて算定されることを特徴とする請求項16に記載の推薦基盤の採用サービス提供装置。
  18. 前記推薦人候補リストは、
    事前推薦の有無、推薦成功率、採用公告適合性、および推薦回数のうちのいずれか一以上を考慮して算定された優先順位に応じて提供されることを特徴とする請求項10に記載の推薦基盤の採用サービス提供装置。
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