JP2018018618A - 照明装置 - Google Patents

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拓弥 郡司
Takuya Gunji
拓弥 郡司
則雅 鈴木
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則雅 鈴木
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Abstract

【課題】光源の照射方向が制約されにくい照明装置を提供する。【解決手段】照明装置1は、前後両端側がそれぞれ開口された筒状の本体2と、複数の光源部18および光源部18が配置された放熱体19を有し、本体2の後端側に設けられた光源ユニット3と、光源部18にそれぞれ対向される複数の筒状の反射体28および反射体28を収納するケース体26を有し、本体2の前端側に設けられた光制御ユニット4と、ケース体26と隣接する反射体28との間の内部空間に反射体28に沿うように収納され、光源部18に電力を供給する電源ユニット5と、電源ユニット5が鉛直方向の下側となるように本体2の両側を回転可能に支持している取付部材6と、を具備している。【選択図】図3

Description

本発明の実施形態は、光源の照射方向が可変される照明装置に関する。
この種の照明装置には、例えば競技場や建造物等を照明する投光器がある。この投光器は、現今、灯体内に光源としてLEDを配設している。投光器は、例えば、灯体の両側面側が固定台のアームに回転可能に取り付けられており、LEDから放射される放射光の照射方向を可変可能としている。
また、投光器は、LEDを点灯する電源ユニットを備えている。この電源ユニットは、LEDとの熱的な干渉を低減するために灯体から分離されており、例えば固定台のアームに取り付けられている(例えば特許文献1参照。)。
特開2015−146234号公報(第5頁、第1図)
しかしながら、電源ユニットが固定台のアームに取り付けられていると、灯体をアームに対して回転させたときに、灯体が電源ユニットに当たることがあり、これによって、放射光の照射方向が制限されるという問題がある。
本実施形態は、光源の照射方向が制約されにくい照明装置を提供することを目的とする。
本実施形態の照明装置は、灯体、光源ユニット、光制御ユニット、電源ユニットおよび取付部材を有して構成される。本体は、前後両端側がそれぞれ開口された筒状に形成されている。光源ユニットは、複数の光源部と、この光源部が配置された放熱体を有してなり、本体の後端側に設けられている。光制御ユニットは、光源部にそれぞれ対向される複数の筒状の反射体と、この反射体を収納するケース体を有してなり、本体の前端側に設けられている。
電源ユニットは、光源ユニットの光源部に電力を供給するものであり、光制御ユニットのケース体と隣接する反射体との間の内部空間に反射体に沿うように収納されている。取付部材は、電源ユニットが鉛直方向の下側となるように本体の両側を回転可能に支持している。
本実施形態の照明装置によれば、電源ユニットがケース体と隣接する反射体との間の内部空間に反射体に沿うように収納されているので、光源ユニットおよび光制御ユニットの取付部材に対する回転が干渉されにくくなり、これにより、光源の照射方向が制約されにくくなることが期待できる。
本実施形態を示す照明装置の概略斜視図である。 同上、照明装置の概略正面図である。 同上、灯体の概略側断面図である。 同上、他の照明装置の概略正面図である。 同上、他の灯体の概略側断面図である。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照して説明する。
本実施形態の照明装置1は、例えば、競技場等を照明する投光器であり、図1に示すように、本体2、光源ユニット3、光制御ユニット4、電源ユニット5および取付部材6を有して構成されている。そして、本体2、光源ユニット3および光制御ユニット4によって、投光器本体である灯体7が構成されている。
本体2は、例えばアルミダイカストによって形成されている。本体2は、図3に示すように、前後両端側がそれぞれ開口された円筒状の枠部8を有し、この枠部8の内側に前後に開口する開口部9が形成されている。そして、枠部8の前面には、比較的浅い円環状の窪み部10が形成され、この窪み部10の底面に複数のねじ孔11が形成されている。ねじ孔11は、枠部8の周回方向において例えば90°間隔または120°間隔で設けられている。また、枠部8の内側には、それぞれねじ孔12を有する複数のボス13が設けられている。ボス13およびねじ孔12は、枠部8の周回方向において等間隔例えば60°間隔で設けられている。
枠部8の後面には、比較的浅い八角形状の窪み部14が形成されている。また、枠部8の内側の後端側には、枠部8の補強用の支え部15が一体に形成されている。支え部15は、中央のリング部16およびこのリング部16と枠部8とを接続する接続部17を備えている。そして、リング部16の内側、リング部16と接続部17と枠部8との間にそれぞれ開口部9が開口されている。
光源ユニット3は、本体2の後端側に設けられており、複数の光源部18およびこの光源部18が配置された放熱体19を有している。光源部18は、例えば円形状の基板20および複数の光源としてのLED21を有してなり、LED21が基板20の前面にCOB(Chip On Board)方式により実装されたLEDモジュールに形成されている。光源部18は、本体2の開口部9と同等の数量を有する。
放熱体19は、高熱伝導率を有する金属材料例えばアルミニウムやマグネシウムからなり、ベース22およびこのベース22の後面から突出する複数の放熱フィン23を有してなる。ベース22は、例えば8〜15mmの厚さを有する平板からなり、八角形状に形成されている。ベース22には、ベース22の前後に貫通する不図示の配線孔が形成されている。そして、複数のねじ24によって、ベース22の前面に複数の光源部18が取り付けられている。光源部18の基板20には、ねじ24の取付孔が形成され、ベース22には、ねじ24のねじ孔が形成されている。
ベース22の後面には、不図示の複数の溝が上下方向(縦方向)に沿って形成され、この溝に放熱フィン23の前端が圧入されて固定されている。複数の放熱フィン23は、ベース22に上下方向に沿って配置され、左右方向に隣接する放熱フィン23間に空気が流通する間隔があけられている。放熱フィン23間の間隔は、例えば6〜10mmである。
ベース22は、本体2の窪み部14に嵌め込まれて、ベース22を挿通する不図示の複数のねじにより本体2の枠部8に固定されている。枠部8には、当該ねじのねじ孔が設けられている。このとき、複数の光源部18は、本体2の開口部9内に位置している。すなわち、複数の光源部18は、開口部9内に位置するようにベース22の前面に配置されている。光源部18は、本実施形態では、ベース22の中央部に1個、その周囲に6個が周回方向において60°の等間隔で設けられている。こうして、光源ユニット3は、本体2の後端側に設けられている。
そして、本体2の前端側に光制御ユニット4が設けられている。光制御ユニット4は、反射体ユニット25、この反射体ユニット25を収納するケース体26およびケース体26の前面を閉塞する透光カバー27を有している。反射体ユニット25は、複数の反射体28およびこの反射体28を一体に保持するホルダ29を有してなる。
各反射体28は、前後に開口する円筒状で、後端側から前端側へ向かって拡開する放物面状に形成されている。各反射体28の内面には、鏡面状の反射面が形成されている。各反射体28の前端周辺にはフランジ30が突設されている。
ホルダ29は、略円盤状に形成され、複数の反射体28を挿通する複数の挿通孔31が形成されている。挿通孔31に挿通された各反射体28は、図2に示すように、フランジ30がねじ32によりホルダ29に固定されている。本実施形態では、光源部18の配置に対応して、ホルダ29の中央部に1個の反射体28が固定され、周辺部に6個の反射体28が固定されている。ここで、周辺部の反射体28は、中央部の反射体28に対して回転対称に設けられ、かつ中央部の反射体28の中心を通る鉛直方向に対して左右対称となるように設けられている。そして、ホルダ29には、本体2のボス13のねじ孔12に対応して不図示の複数の取付孔が形成されている。また、ホルダ29には、電源ソケット5を挿通可能な切り欠き部33が形成されている。切り欠き部33は、最下側の隣接する反射体28のフランジ30とホルダ29の外周縁との間に形成されている。
反射体ユニット25を本体2に取り付けるために、図3に示すように、複数の固定部材34およびこの固定部材34を挿通するねじ35が用いられている。固定部材34は、円筒状で、所定の長さに形成されている。固定部材34は、ホルダ29と本体2のボス13との間に介在するスペーサとして機能する。ねじ35は、ホルダ29の取付孔および固定部材34を通じてボス13のねじ孔12に螺着され、反射体ユニット25を本体2に固定する。そして、反射体ユニット25を本体2に固定することにより、各反射体28の後端開口が各光源部18に対向されるとともに基板20に近接し、光源部18から放射される光が反射体28内に入射される。
ケース体26は、例えばアルミニウムの金属材料で形成されている。ケース体26は、前後に開口する円筒状で、後端側から前端側に向かって拡開するように形成されている。ケース体26の後端には、内側に突出するフランジ36が折曲されている。フランジ36は、少なくとも本体2の窪み部10の底面に載置する大きさに形成されている。そして、ケース体26は、本体2の窪み部10に嵌め込まれ、フランジ36を挿通するねじ37がねじ孔11に螺着されることにより、本体2に固定されている。これによって、ケース体26は、反射体ユニット25を収納している。
透光カバー27は、透明なガラスで、円盤状に形成されている。そして、透光カバー27は、その周辺部がシール材38を介してケース体26の前端に配置された後に、ケース体26の前端がかしめられることにより、ケース体26の前面側に固定されている。なお、本実施形態では、透光カバー27は、ケース体26が本体2に取り付けられた後に設けられる。
そして、本実施形態では、ケース体26に電源ユニット5が収納されている。電源ユニット5は、電源ケース39を備え、この電源ケース39に不図示の電源回路を収納している。電源回路は、回路基板およびこの回路基板に実装された電子部品を含む回路部品により、交流電源を所定の直流電源に変換して光源部18のLED21に電力を供給する点灯回路に形成されている。
電源ユニット5は、本実施形態では、ケース体26において、鉛直方向の下側、さらには反射体28に対して鉛直方向の最下となるように設けられている。すなわち、電源ケース39は、図2に示すように、ケース体26と下側の隣接する反射体28との間の内部空間に反射体28の長手方向に沿って収納されるように、三角筒状の箱形に形成されている。
そして、電源ユニット5は、図3に示すように、取付体40に取り付けられている。取付体40は、取付片41を有する長方形の底板部42、この底板部42の幅方向両側から互いに近づくように折曲形成された一対の側板部43,43(図中、一方のみを示す。)からなり、電源ケース39を接触して収納する略三角筒状に形成されている。取付体40は、その取付片41がケース体26のフランジ37にねじや溶接等によって固定されている。電源ケース39は、取付体40に収納され、底板部42に載置された状態で、複数のねじ44により側板部43に固定されている。電源ケース38および取付体40は、それぞれ例えばステンレス鋼からなっている。こうして、電源ユニット5は、取付体40によりケース体26に収納されている。
ケース体26は、電源ユニット5を収納した状態で、本体2の窪み部10に嵌め込まれる。このとき、電源ユニット5は、反射体ユニット25のホルダ29の切り欠き部33を挿通する。そして、ケース体26は、ねじ37によって本体2に固定される。そして、透光カバー27がケース体26の前端側に設けられる。電源ユニット5からは、不図示の電源コードおよび出力コードが引き出されている。光源ユニット3が灯体2の後端側に取り付けられるときに、出力コードは、光源部18に電気接続され、電源コードは、ベース22の配線孔から外部空間に導出されて外部電源に接続される。こうして、本体2、光源ユニット3および光制御ユニット4により灯体7が構成されて、電源ユニット5が光制御ユニット4のケース体26に収納されている。
なお、本実施形態において、電源ユニット5が反射体ユニット25のホルダ29よりも透光カバー27側に突出しないときには、ケース体26を本体2に固定した後に、ホルダ29の切り欠き部33を閉塞板により覆ってもよい。あるいは、ホルダ29に切り欠き部33を設けずに、ケース体26を本体2に固定した後に、反射体ユニット25を本体2のボス13に取り付けて固定するようにしてもよい。
そして、灯体7は、図1に示すように、取付部材6に回転可能に取り付けられている。取付部材6は、灯体7の本体2の両側(両側面)を回転可能に支持している。取付部材6は、例えば厚さ6mmの軟鋼板により形成されている。取付部材6は、設置部45およびこの設置部45の両側から折曲された一対のアーム46を有してなる。設置部45は、造営物などに例えばボルトによって固定される。アーム46は、設置部45から斜め前方へ向けて立ち上げられている。アーム46の先端には、本体2の軸部に挿入されて回動可能に支持する軸部材47が取り付けられている。
そして、本体2の側面には、円板48がねじ止めされている。アーム46の内側には、図2に示すように、円板48をアーム46との間に挟持可能とする挟持部材49が配置され、アーム46に回動可能に取り付けられたハンドル50が挟持部材50に螺着されている。そして、ハンドル50を締め付け操作すると、円板48をアーム46と挟持部材49との間に挟み込んで、灯体7をアーム46に固定する。また、ハンドル50を緩めると、灯体7をアーム46に対して回動可能として、照明装置1の光照射方向を変更可能としている。
次に、本実施形態の作用について説明する。
灯体7を所定の光照射方向に向けるには、まず、ハンドル50を緩めて、灯体7をアーム46に対して回動可能とする。そして、光制御ユニット4を所定の光照射方向に向けて、ハンドル50を締め付ける。これにより、灯体7は、所定の光照射方向を向いた状態で取付部材6に固定される。
そして、灯体7は、その回動において、本体2の両側面間を回転軸として回動し、光制御ユニット4の前端側または光源ユニッ3の放熱フィン23の後端側が取付部材6の設置部45の設置面または設置部45に当接するまで回動可能となる。また、アーム46の軸部材47の設置部45からの高さが相応に大きい場合には、灯体7は、電源コードを開放した状態で、アーム46に対して自由に回動可能となる。これにより、照明装置1を所望の光照射方向に向けられる。すなわち、本実施形態の照明装置1は、電源ユニット5が光制御ユニット4のケース体26に収納されているので、灯体7の回動に対する干渉物がなく、または、干渉物が制限されている。
そして、照明装置1は、電源ユニット5に外部電源が投入されると、電源ユニット5から各光源部18に直流電源が供給される。各光源部18のLED21が点灯(発光)するとともに発熱し、各光源部18からの光が各反射体28内に入射して配光が制御され、配光が制御された光が透光カバー27を透過して出射し、照明対象物を照明する。
各光源部18に発生した熱は、放熱体19のベース22に熱伝導し、放熱体19の複数の放熱フィン23から大気中に自然放熱される。また、各光源部18に発生した熱の一部は、各反射体28に伝わって、各反射体28から灯体7内に放出される。灯体7内に放出された熱は、灯体7の内部空間を温度上昇させて、本体2、ケース体26および透光カバー27に伝わり、これらの外面から大気中に自然放熱される。
また、灯体7内に放出された熱は、灯体7内の自然対流により鉛直方向の上側に上昇する。これにより、灯体7内は、鉛直方向の上側が下側よりも温度上昇する。そして、電源ユニット5は、光制御ユニット4のケース体26内の鉛直方向の下側となるように設けられている。これにより、電源ユニット5の温度上昇が抑制される。特に、電源ユニット5は、反射体28に対して鉛直方向の最下となるようにケース体26内に設けられているので、さらに温度上昇が抑制されやすい。電源ユニット5内の電源回路は、熱劣化が抑制されて長寿命化される。
本実施形態の照明装置1によれば、電源ユニット5が反射体28に対して鉛直方向の下側となり、ケース体26と隣接する反射体28との間の内部空間に反射体28に沿うように収納されているので、灯体7の取付部材6に対する回動が干渉物によって干渉されにくくなり、LED21の放射光を所望の光照射方向にすることができるとともに、電源ユニット5の温度上昇を抑制して電源ユニット5を長寿命化できるという効果を有する。
また、電源ユニット5は、反射体28に対して鉛直方向の最下となるように光制御ユニット4のケース体26に収納されているので、さらに温度上昇が抑制されて長寿命化できるという効果を有する。
なお、本実施形態において、反射体ユニット25は、図4に示すように、中央の反射体28aの中心を通る鉛直方向の上下両側に周囲の反射体28が位置するように本体2に固定されてもよい。なお、図4において、図2と同一部分および同一部分に相当する部分には同一符号を付して説明は省略する。
反射体ユニット25のホルダ29は、鉛直方向の最下の反射体28の左右両側に切り欠き部33が形成されている。そして、最下の反射体28と、この反射体28に隣接する左右の反射体28と、ケース体26との間の内部空間に反射体28に沿うように電源ユニット5A,5Bが収納されている。電源ユニット5A,5Bは、電源ユニット5の機能を分割するように構成されている。例えば、電源ユニット5A,5Bは、それぞれ3個、4個の光源部18に電力を供給するように形成されている。照明装置1Aは、電源ユニット5A,5Bを用いることにより、電源ユニット5の設計裕度が向上する。そして、電源ユニット5A,5Bは、ケース体26の鉛直方向の下側に収納されているので、温度上昇が抑制されて長寿命化される。
また、本実施形態において、反射体ユニット25の中央の反射体28aは、図5に示すように、その前端側が透光カバー27の近傍に延出するように形成されてもよい。反射体28aのフランジ30aは、周囲の反射体28のフランジ30と同位置となるように設けられている。なお、図5において、図2と同一部分および同一部分に相当する部分には同一符号を付して説明は省略する。
放熱体19のベース22に配置された光源部18aから放熱された熱の一部は、反射体28aに伝わる。反射体28aは、その前端側が延出している分、熱容量が大きくなっており、熱が多く伝熱されて、その熱を灯体7の内部空間に放出する。これにより、光源部18aでの発熱が放出しやすくなり、光源部18aの温度上昇が抑制される。光源部18aのLED21は、長寿命化される。すなわち、光源部18aは、周囲の光源部18に包囲されていて、周囲の光源部18からの熱影響によって温度上昇するが、その温度上昇が低減される。
また、本実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…照明装置、 2…本体、 3…光源ユニット、 4…光制御ユニット、 5…電源ユニット、 6…取付部材、 18…光源部、 19…放熱体、 26…ケース体、 28…反射体

Claims (2)

  1. 前後両端側がそれぞれ開口された筒状の本体と;
    複数の光源部およびこの光源部が配置された放熱体を有し、前記本体の後端側に設けられた光源ユニットと;
    前記光源部にそれぞれ対向される複数の筒状の反射体およびこの反射体を収納するケース体を有し、前記本体の前端側に設けられた光制御ユニットと;
    前記ケース体と隣接する前記反射体との間の内部空間に前記反射体に沿うように収納され、前記光源部に電力を供給する電源ユニットと;
    この電源ユニットが鉛直方向の下側となるように前記本体の両側を回転可能に支持している取付部材と;
    を具備していることを特徴とする照明装置。
  2. 前記電源ユニットは、前記反射体に対して鉛直方向の最下となるように前記ケース体に収納されていることを特徴とする請求項1記載の照明装置。
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