JP2018016016A - 繊維強化樹脂複合材料、多層構造体及び繊維強化樹脂複合材料の製造方法 - Google Patents
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Description
(A)高強度ポリエチレン繊維織布又は不織布とアラミド繊維織布に合成樹脂を含浸又はコーティングして得られたプリプレグを所定枚数重ね合せ高温高圧下で圧縮成形にて一体複合成形物を得る方法。
(B)高強度ポリエチレン繊維強化プラスチックとアラミド繊維強化プラスチックをそれぞれ単独にて成形した後、相互をボルトやナット等を使用して機械的な方法で固定するか、あるいは合成ゴム系等の接着剤で接着する方法で固定し一体複合成形物を得る方法。
(1)繊維強化熱硬化性樹脂積層体を加熱プレス成形工程により所定の形状に成形する工程と、
(2)(1)で得られた繊維強化熱硬化性樹脂積層体と繊維強化熱可塑性樹脂積層体を構成するプリプレグの間に熱可塑性樹脂フィルムまたは湿気硬化型ウレタン系接着剤を塗布して重ね合わせ、表裏面からリリースフィルム、金属プレートの順に積層して、不織布とバギングフィルムで覆い、積層物内を脱気しながら加圧、加熱、冷却後開放して一体化する工程と、
(3)積層工程で得られたプリフォーム積層体を加圧、加熱して一体化する加圧加熱工程と
を含む。
プリフォーム積層体をバギングフィルムで覆い、該バギングフィルム内を脱気しながら加圧加熱する工程と、
バギングフィルムとプリフォーム積層体の間に多孔質シートを存在させて脱気する工程とを含むことを特徴とする。
繊維強化熱硬化性樹脂積層体に用いられる繊維としては、特に限定されるものではないが、高強度繊維が耐衝撃特性に優れる点から好ましく使用できる。
繊維強化熱可塑性樹脂積層体に用いられる繊維としては、特に限定されるものではないが、高強度繊維が耐衝撃特性に優れる点から好ましく使用できる。
本発明において樹脂層は、夏場の特に高温状態となりうる車内で保管された場合に、該樹脂層の接着力低下や軟化して変形するなどの不具合がなければ特に限定されるものではなく、例えば熱可塑性樹脂または湿気硬化型接着剤を、繊維強化熱硬化性樹脂積層体層と繊維強化熱可塑性樹脂積層体層の中間に配することで、各層を一体化することができる。
熱可塑性樹脂フィルムとしては、融点が60〜100℃のものが好ましく、70〜80℃のものがより好ましい。このような特性を備えた熱可塑性樹脂フィルムとしては、特に限定されるものではなく、例えば、オレフィン系のホットメルトフィルムなどが好ましく使用でき、溶剤を使用しないため環境面に優しく、加熱するだけで接着加工できるので作業時間の短縮化が図れる。また、フィルム状なので、厚みが均一で、接着塗布斑による接着特性のバラツキが少なく好ましく使用できる。
また、熱可塑性樹脂フィルムの替わりに、常温〜100℃の加熱処理で接着硬化する接着剤を使用してもよい。この場合樹脂層を形成する樹脂として、接着剤の硬化物を含む。該接着剤としては、ゴム系接着剤のように70℃前後の環境下で軟化/接着力低下しないものが好ましく、例えば、湿気硬化型の接着剤などは大気中の湿気と反応して硬化が進むので好ましく使用できる。該接着剤は、1液硬化タイプのため、接着する面に塗布するだけで張り合わせることが可能であり、2液硬化タイプよりも作業性が良く好ましい。さらに、該接着剤は常温でも硬化反応が進むが、反応時間を短縮したい場合は加熱処理を施すことで、短時間で接着処理を行うことが可能であり、高温環境化での接着層の軟化や、接着力低下の懸念がなく特に好ましく使用することができる。
本発明に係る繊維強化樹脂複合材料は、繊維強化熱硬化性樹脂積層体層と繊維強化熱可塑性樹脂積層体層とが樹脂層を介して積層されている繊維強化樹脂複合材料である。そして繊維強化熱硬化性樹脂積層体と繊維強化熱可塑性樹脂積層体とは上記樹脂層を介して一体化された繊維強化樹脂複合材料である。
繊維強化樹脂複合材料の製造方法としては、繊維強化熱硬化性樹脂積層体を構成するプリプレグを所定枚数重ね合せ、この上に熱可塑性樹脂フィルムを配置するか、接着剤を塗布して、さらに、繊維強化熱可塑性樹脂積層体を構成するプリプレグを所定枚数重ね合せ、これを加熱加圧成形する方法がある。
(1)繊維強化熱硬化性樹脂積層体を加熱プレス成形工程により所定の形状に成形する工程と、
(2)(1)で得られた繊維強化熱硬化性樹脂積層体と繊維強化熱可塑性樹脂積層体を構成する1以上のプリプレグの間に熱可塑性樹脂フィルムを配し、または接着剤を塗布して重ね合わせてプリフォーム化する積層工程と
(3)積層工程で得られたプリフォーム積層体をバギングフィルムで覆い、積層物内を脱気しながら加圧、加熱して一体化する加圧加熱工程と
を含む。
本発明においては繊維強化樹脂複合材料にさらに他材を積層して多層構造体とし、所望の機能を付与することも可能である。
1.原糸強度、弾性率
JIS L1013:2010 8.5 に基づき、つかみ間隔25cm、引張り速度30±3cm/min、N=10回の引張り試験で引張強度(cN/dtex)、引張弾性率を求め平均値を算出した。
JIS L 1013:2010 8.3.1 A法に基づき、112.5m分の小かせをサンプル数5セット採取し、20℃、60%の環境下で4時間放置後、その質量(g)を測定し、その値に10000/112.5をかけ、繊度(dtex)を求め平均値を算出した。
JIS L 1096:2010 8.3.2に基づき、約200mm×200mmの試験片2枚の質量(g)を量り、1m2当たりの質量(g/m2)を求め、平均値を算出した。
JIS L 1096:2010 8.6.1に基づき、区間25.4mmの糸本数をたて/よこ方向に各5箇所ずつ数え、25.4mm当たりの密度(本/25.4mm)を求め、平均値を算出した。
JIS L 1096:2010 8.4に基づき、ダイヤルシックネスゲージ(押さえ圧100gf/m2)で10秒間加圧後の厚みを5箇所測り、平均値を算出した。
JIS K7017:1999 10.1に基づき、試験片寸法を長さ60mm、幅20mmの試験片を4本準備して、支点間距離40mm、試験速度3mm/minの3点曲げ試験で曲げ応力(MPa)、曲げ弾性率(GPa)を求め、平均値を算出した。なお、試験片の寸法はノギスを用いて計測した。
JIS K7075:1991 8.2に基づき、30×20cmサイズの繊維強化樹脂複合材料を5枚成形し、目付(g/m2)、厚さ(mm)、樹脂付着率(%)、構成材料の比重から、繊維体積含有率(%)および樹脂体積含有率(%)を求め、空洞率(%)を算出した。
JIS K6911:1995に準拠し、試験片寸法を長さ110mm、幅12.7mmの試験片を3本準備して、支点間距離100mm、試験荷重4.6kg/cm2を加え、2℃/分の速度で上昇させ、試験片のたわみが0.26mmに達したときの温度を求め、平均値を算出し熱変形温度とした。なお、試験片の寸法はノギスを用いて計測した。
[判定]80℃以上:○、80℃未満:×とした。
MIL−STD−662Fに準拠し、豊和工業(株)製小口径発射装置により1.1gの高速飛翔体でのBallistic Limit(V50:50%不貫通限界速度)を評価した。射距離2.5m、試験片サイズ150mm×150mm、試験数15枚の貫通速度(m/s)と不貫通速度(m/s)を求め、不貫通データ(弾速)の速い方から5点と、貫通データ(弾速)の遅い方から5点の計10点のデータから算出した。
[判定]650m/s以上:○、650未満:×とした。
耐衝撃性能試験後の耐弾した成形物(裏面)の変形量(着弾部反対面側の凸部最頂部)を、(株)ミツトヨ製ハイトゲージでn=8枚計測し、平均値を算出した。
[判定]10mm未満:○、10mm以上:×とした。
原糸強度20cN/dtex、弾性率500cN/dtexのアラミド繊維(総繊度3300dtex)を使用した平織物(目付:460g/m2、織り密度17本/2.54cm、厚さ0.64mm)にフェノール樹脂(ポリビニルブーチラール主成分)をコーティング、乾燥して樹脂付着率8.5質量%のプリプレグを得た。該プリプレグ材料を8枚積層し、圧縮成形機にセットして、成形温度165℃、プレス圧10MPa、加熱プレス成形15分の処理を行い、繊維強化熱硬化性樹脂積層体を得た。
成形物の評価結果を表1に示す。
実施例1の熱可塑性樹脂フィルムの変わりに、ノーテープ工業(株)製湿気硬化型ウレタン系一液型接着剤“5135SP”を接着面側に塗布して、60分間風乾させ、繊維強化熱硬化性樹脂積層体とデュポン(株)製高強度ポリエチレンシート“Tensylon30A”を積層し、実施例1と同じ方法で繊維強化樹脂複合材料の一態様である成形物を得た。
成形物の評価結果を表1に示す。
実施例1の熱可塑性樹脂フィルムの変わりに、ノーテープ工業(株)製湿気硬化型ウレタン系一液型接着剤“5135SP”を接着面側に塗布して、60分間風乾させ、繊維強化熱硬化性樹脂積層体とデュポン(株)製高強度ポリエチレンシート“Tensylon30A”を積層し、常温状態で圧縮成形機にセットして、20MPaに加圧しながら、2℃/分の速度で110℃まで昇温。所定温度で20分保持後、2℃/分の速度で冷却して、積層体内部温度が50℃以下になってから、圧力を開放し、繊維強化樹脂複合材料の一態様である成形物を得た。
成形物の評価結果を表1に示す。
原糸強度20cN/dtex、弾性率500cN/dtexのアラミド繊維(総繊度3300dtex)を使用した平織物(目付:460g/m2、織り密度17本/2.54cm、厚さ0.64mm)にフェノール樹脂(ポリビニルブーチラール主成分)を含浸、乾燥して樹脂付着率10.0質量%のプリプレグを得た。該プリプレグ材料を8枚積層し、圧縮成形機にセットして、成形温度160℃、プレス圧8MPa、加熱プレス成形30分の処理を行い、繊維強化熱硬化性樹脂積層体の成形物を得た。
成形物の評価結果を表1に示す。
原糸強度20cN/dtex、弾性率500cN/dtexのアラミド繊維(総繊度3300dtex)を使用した平織物(目付:460g/m2、織り密度17本/2.54cm、厚さ0.64mm)にフェノール樹脂(ポリビニルブーチラール主成分)をコーティング、乾燥して樹脂付着率8.5質量%のプリプレグを得た。該プリプレグ材料を16枚積層し、圧縮成形機にセットして、成形温度165℃、プレス圧10MPa 、加熱プレス成形15分の処理を行い、繊維強化熱硬化性樹脂積層体の成形物を得た。
成形物の評価結果を表1に示す。
DUPONT(株)製高強度ポリエチレンシート“Tensylon30A”(目付:110g/m2、0/90°UD)72枚積層した。これをリリースフィルム、金属板、不織布、バギングフィルムで覆い、積層体内部を−0.1MPaに脱気し、オートクレーブ成形機にセットし、積層体内部を脱気して、0.8MPaに加圧しながら、2℃/分の速度で110℃まで昇温。所定温度で20分保持後、2℃/分の速度で冷却して、積層体内部温度が50℃以下になってから、圧力を開放し、繊維強化熱可塑性樹脂積層体の成形物を得た。
成形物の評価結果を表1に示す。
一方で、比較例1は、実施例より耐熱温度が低いため、高温環境下での形態保持性が劣っていた。
Claims (9)
- 繊維強化熱硬化性樹脂積層体層と繊維強化熱可塑性樹脂積層体層とが樹脂層を介して積層されており、繊維強化熱可塑性樹脂積層体層および樹脂層中の空洞率が35%以下である繊維強化樹脂複合材料。
- 前記繊維強化複合材料が比重2.0以下の高強度繊維を含む請求項1に記載の繊維強化樹脂複合材料。
- 前記繊維強化熱硬化性樹脂積層体がパラ系アラミド繊維を含む請求項1または2に記載の繊維強化樹脂複合材料。
- 前記繊維強化熱可塑性樹脂積層体がポリエチレン繊維を含む請求項1〜3のいずれかに記載の繊維強化樹脂複合材料。
- 防弾板、防弾盾、ヘルメット、ならびに車輌、船舶、航空機の付加装甲のいずれかに用いられる請求項1〜4のいずれかに記載の繊維強化樹脂複合材料。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の繊維強化樹脂複合材料に接着層を介してセラミックスまたは金属を積層してなる多層構造体。
- 請求項1〜5のいずれかに記載の繊維強化樹脂複合材料の製造方法であって、
(1)繊維強化熱硬化性樹脂積層体を加熱プレス成形工程により所定の形状に成形する一次成形工程と、
(2)(1)で得られた繊維強化熱硬化性樹脂積層体と繊維強化熱可塑性樹脂積層体を構成する1以上のプリプレグの間に熱可塑性樹脂フィルムを配し、または接着剤を塗布して重ね合わせてプリフォームする積層工程と、
(3)積層工程で得られたプリフォーム積層体を加圧、加熱して一体化する加圧加熱工程と
を含む繊維強化樹脂複合材料の製造方法。 - プリフォーム積層体をバギングフィルムで覆い、該バギングフィルム内を脱気しながら加圧加熱する請求項7記載の繊維強化樹脂複合材料の製造方法。
- バギングフィルムとプリフォーム積層体の間に多孔質シートを存在させて脱気する請求項8記載の繊維強化樹脂複合材料の製造方法。
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