JP2018014026A - オペレーション装置および操作権限設定方法 - Google Patents

オペレーション装置および操作権限設定方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2018014026A
JP2018014026A JP2016144290A JP2016144290A JP2018014026A JP 2018014026 A JP2018014026 A JP 2018014026A JP 2016144290 A JP2016144290 A JP 2016144290A JP 2016144290 A JP2016144290 A JP 2016144290A JP 2018014026 A JP2018014026 A JP 2018014026A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
operator terminal
user
account
authority
maintenance function
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2016144290A
Other languages
English (en)
Inventor
徹 入田
Tooru Irita
徹 入田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP2016144290A priority Critical patent/JP2018014026A/ja
Publication of JP2018014026A publication Critical patent/JP2018014026A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)

Abstract

【課題】ユーザ毎で保守機能毎の操作権限を簡単に設定できるオペレーション装置および操作権限設定方法を提供する。【解決手段】オペレーション装置はオペレータ端末および監視対象装置に接続され、オペレータ端末からの操作に応じて監視対象装置を制御する保守機能を実行する。オペレーション装置は、ユーザアカウント毎に対応するアクセス権限レベルおよび保守機能に対応する操作権限を含むアカウント情報を保持する保持部と、オペレータ端末を介して、入力されたログインユーザのユーザアカウントに応じてアカウント情報の内容を表示させる表示手段と、オペレータ端末を介して入力された対象ユーザのユーザアカウントに対して、保守機能毎に操作権限の有無を設定してアカウント情報を更新する設定手段と、を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、通信網等のシステム内の構成要素の監視対象装置を管理するEMS(Element Management System)において、同システム内のオペレータ端末からの操作によって監視対象装置を監視、制御するオペレーション装置およびその操作権限設定方法に関する。
IPネットワーク等の通信網では、多数のネットワーク装置等の監視対象装置に対して保守を行うオペレーション装置が通信網に接続されている。そのオペレーション装置は、通信網内の監視対象装置に関わる障害監視、トラフィック収集、加入者管理、ノード管理等の様々な保守機能(以下、単に機能ともいう)を備え、オペレーション装置に接続されているオペレータ端末からの操作によって様々な機能を実行している。
特許文献1には、各ユーザが属するオペレーショングループ毎に、ユーザが操作できる保守機能の操作権限を制限することを可能としたオペレーション装置が記載されている。
特開2010−122855号公報
特許文献1に記載の技術において、各種の監視対象装置の保守運用を担うオペレーション装置に対する保守機能の操作は、セキュリティ面の観点により、ある程度まとまったオペレーショングループ毎に操作権限が割り当てられている。オペレーション装置を操作する各ユーザは、そのオペレーショングループのいずれかに属することにより、必要な操作を行うことが可能となっている。オペレーショングループの数は、システムの仕様により異なっている。
しかしながら、システムによっては、保守機能毎に操作が必要な保守部門が異なるため、現状のオペレーショングループ単位の操作権限ではグループ数が足りず、保守運用が難しくなるという問題があった。その場合、別の操作権限を設定した新たなオペレーショングループを追加する必要があり、オペレーション装置側の改修も必要となるため、保守運用のコストが高くなるという問題があった。
本発明は上記した従来の問題に鑑みなされたものであり、ユーザ毎、保守機能毎の操作権限を簡単に設定でき、複数の操作権限の変更が低コストで実現できるオペレーション装置を提供することを目的とする。
本発明のオペレーション装置は、オペレータ端末および監視対象装置に接続され、前記オペレータ端末からの操作に応じて前記監視対象装置を制御する保守機能を実行するオペレーション装置であって、
ユーザアカウント毎に対応するアクセス権限レベルおよび保守機能に対応する操作権限を含むアカウント情報を保持する保持部と、
前記オペレータ端末を介して、入力されたログインユーザのユーザアカウントに応じて前記アカウント情報の内容を表示させる表示手段と、
前記オペレータ端末を介して入力された対象ユーザのユーザアカウントに対して、前記保守機能毎に操作権限の有無を設定して前記アカウント情報を更新する設定手段と、を有することを特徴とする。
本発明の操作権限設定方法は、オペレータ端末および監視対象装置に接続され、前記オペレータ端末からの操作に応じて前記監視対象装置を制御する保守機能を実行し、ユーザアカウント毎に対応するアクセス権限レベルおよび保守機能に対応する操作権限を含むアカウント情報を保持する保持部を有するオペレーション装置における操作権限設定方法であって、
前記オペレータ端末を介して、入力されたログインユーザのユーザアカウントに応じて前記アカウント情報の内容を表示させる表示ステップと、
前記オペレータ端末を介して入力された対象ユーザのユーザアカウントに対して、前記保守機能毎に操作権限の有無を設定して前記アカウント情報を更新する設定ステップと、を含むことを特徴とする。
本発明のプログラムは、オペレータ端末および監視対象装置に接続され、前記オペレータ端末からの操作に応じて前記監視対象装置を制御する保守機能を実行するオペレーション装置における操作権限設定処理をコンピュータに実行させるプログラムであって、該プログラムは、前記コンピュータに、
ユーザアカウント毎に対応するアクセス権限レベルおよび保守機能に対応する操作権限を含むアカウント情報を保持する保持部と、
前記オペレータ端末を介して、入力されたログインユーザのユーザアカウントに応じて前記アカウント情報の内容を表示させる表示手段と、
前記オペレータ端末を介して入力された対象ユーザのユーザアカウントに対して、前記保守機能毎に操作権限の有無を設定して前記アカウント情報を更新する設定手段と、
して機能させる、ことを特徴とする。
本発明によれば、ユーザ毎の保守機能毎の操作権限を簡単に設定でき、様々な操作権限の変更が低コストで実現できるオペレーション装置および操作権限設定方法を得ることができる。
本発明の実施例1に係るオペレーション装置を含むシステム構成を示すブロック図である。 本発明の実施例1に係るオペレーション装置の保持部に格納されるアカウント情報のデータ構造の一例を示す概念図である。 本発明の実施例1に係るオペレーション装置の保持部に格納されるメニュー情報のデータ構造の一例を示す図である。 本発明の実施例1に係るオペレーション装置の操作権限設定プロセスを示すフローチャートである。 本発明の実施例1に係るオペレーション装置の操作権限設定プロセスにおいてオペレータ端末に表示されるログインダイアログ画面を示す図である。 本発明の実施例1に係るオペレーション装置の操作権限設定プロセスにおいてオペレータ端末に表示されるアカウント管理画面を示す図である。 本発明の実施例1に係るオペレーション装置の操作権限設定プロセスにおいてオペレータ端末に表示されるアカウント追加/変更画面を示す図である。 本発明の実施例1に係るオペレーション装置の操作権限設定プロセスにおいてオペレータ端末に表示されるメニュー変更画面を示す図である。 本発明の実施例1に係るオペレーション装置の操作権限設定プロセスにおける設定後の対象ユーザのログイン動作に続く操作を説明するオペレータ端末の一連の表示画面を示す図である。
以下、図面を参照しつつ本発明による実施例のオペレーション装置の例について説明する。なお、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。なお、実施例において、実質的に同一の機能および構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
図1は、本発明による実施例1のオペレーション装置を含むEMSシステム11を示す概略図である。
システム構成は、オペレーション装置13、監視対象装置15およびオペレータ端末17で構成される。オペレーション装置13、監視対象装置15およびオペレータ端末17は、例えば、それぞれのネットワーク接続部(図示せず)を介してIPネットワークIPで接続されている。また、接続形態は、インターネットの他、例えば電話回線網、衛星通信網等の公衆回線網や、各種のLAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)、VoPN(Voice over Packet Network)のような専用回線網を含むものであってもよい。
オペレーション装置13は、オペレータ端末17からのユーザの操作により監視対象装置15を集中的に監視、保守、操作する。
監視対象装置15は、例えばサーバやスイッチやルータ等のネットワーク装置である。また、監視対象装置15は複数接続されるが、1つであってもよい。
オペレータ端末17はオペレーション装置13に実装された保守機能を利用し監視対象装置15を操作する。オペレータ端末17は例えばPC(Personal Computer)等でもよい。また、オペレータ端末17は複数接続されてもよい。オペレータ端末17はネットワークに接続せずにオペレーション装置13自体としてもよい。
図1に示すように、オペレーション装置13は、アカウント制御部13Aを含む監視制御部13Bと、アカウント情報13Cとメニュー情報13Dを保持する保持部13Eと、を有する。
監視制御部13Bには様々機能が実装され、監視制御部13Bはオペレーション装置13による動作全般を制御する。監視制御部13Bは、ROM(図示せず)/またはハードディスクドライブ等の保持部13Eに格納されたプログラムに従い、RAM(図示せず)を一次記憶用ワークメモリとして利用して、アカウント制御部13Aを含む全体を制御するコンピュータ装置である。監視制御部13Bの各機能は、アカウント制御部13Aが該機能を実現する処理手順を記述した制御プログラムを記憶したROMやRAM等の記憶媒体から制御プログラムを読み出し、そのプログラムを解釈して実行される。また、監視制御部13Bはネットワーク接続部(図示せず)を含む。ネットワーク接続部は上記システムに含まれる他の装置との有線または無線のインターフェースであって、所定の規格に沿って他の装置から各種データを送受信する。
監視制御部13Bに実装された機能には、監視対象装置15を制御する保守機能が含まれる。保守機能は、オペレータ端末17からの操作コマンドに応じて監視対象装置15に対して実行される。保守機能としては、装置障害監視、装置障害履歴、トラフィックノード管理、トラフィック監視、装置情報設定、加入者データ管理、加入者回線管理等の機能がある。監視制御部13Bは、オペレータ端末17を介してアカウント情報の内容を表示させる表示機能と、オペレータ端末17を介しての入力に応じてアカウント情報を設定、更新する設定機能と、を有している。
図2は、図1のアカウント制御部13Aによって制御される保持部13Eに記憶されるアカウント情報13Cのデータ構造を示す。図2に示すテーブルのように、アカウント情報13Cは、ユーザ名とパスワード(ユーザアカウント)に対応するアクセス権限(アクセス権限レベル)およびメニュー(保守機能に対応する操作権限に関連付けられている項目)の項目を含み、更に付加情報としてメモと変更時間が、ユーザ毎に関連付けられている構造を有している。なお、ユーザアカウントのユーザ名に代えてユーザIDを設定しておいてもよい。アクセス権限レベルとしては、アクセスできる範囲の大きい順に管理者のAdmin、マネージャのManager、一般ユーザのUser等が含まれる。アクセス権限は、通常、「アカウント管理者権限、マネージャ権限、一般ユーザ権限」と呼ばれる3つに分類されているが、アクセス権限レベルすなわちアクセス権限の数は、3つに限られず、これより多くても少なくてもよい。
アカウント情報13Cは、後述の操作権限設定プロセスで設定変更を行った場合に、図1のアカウント制御部13Aにより、データが更新される。
図3は、メニュー情報13DのXMLフォーマットの一例を示す。メニュー情報13Dは、後述の操作権限設定プロセスで設定変更を行った場合に、図1のアカウント制御部13Aにより、最大登録ユーザ分の数でユーザ毎にXMLファイルとして生成され、または更新され、保存される。
図4は、実施例1に係るオペレーション装置の操作権限設定プロセスの一例を示すフローチャートを示す。
通常のウェブ技術を用いたクライアントサーバシステムでは、Webブラウザを実装したクライアント端末からの要求に対して、サーバは、データベースやオペレーションの対象となる装置へアクセスして処理を行い、結果を応答としてクライアント端末へ返送する。また、アプリケーションサーバ側の処理(保守機能等)は、例えばサーブレットとして適宜アプリケーションソフトを用いて実現される。サーブレットを実装したオペレーション装置(アプリケーションサーバ)とブラウザを実装したオペレータ端末(クライアント端末)が連携して行う形で、図1〜4と図5〜8を参照して操作権限設定プロセスを説明する。
本実施例の操作権限設定プログラムによれば、まず、ユーザ認証から開始する。アカウント管理者権限をもつユーザ(ログインユーザともいう)はオペレータ端末17でWebブラウザを開き、オペレーション装置13のURLを入力する。アカウント制御部13Aは、オペレータ端末17のディスプレイ17Aに図5に示すログインダイアログ画面109を表示させる(ステップS0)。
ここで、ログインユーザがユーザ名とパスワード(ユーザアカウント)を入力すると、アカウント制御部13Aはオペレータ端末17から入力されたログインユーザのユーザアカウントがアカウント情報13Cのアクセス権限レベルであることを照合検知する(ステップS1)。すなわち、入力されたログインユーザのユーザアカウントが照合されたか否かを判定する。照合されるまでステップS1は繰り返される。
ログインユーザが照合(ユーザ認証)されると、アカウント制御部13Aは、オペレータ端末17に図6に示すアカウント管理画面110を表示させる(ステップS2)。アカウント制御部13Aは、アカウント情報13Cからユーザ名、アクセス権限、メニューおよびメモをアカウント情報13Cから抽出して、それぞれの欄をアカウント管理画面110にてリスト表示する。ここで、入力受け付け状態となる。なお、図6のアカウント管理画面110にて、メニュー欄は保守機能に対応する操作権限を関連付けられているメニュー情報13Dの内容の項目の名称を示している。アカウント管理画面110には、ユーザ行(各ユーザ情報)毎に変更CHと削除DLのボタンが配置され、アカウント情報リストの下には追加ADと閉じるCLのボタンが配置されている。
ログインユーザは、アカウント管理画面110にて、対象とするユーザ毎のアカウント情報の変更および削除と、対象とする追加ユーザのユーザアカウント情報の追加と、当該操作の終了と、の操作のいずれかを選択することができる。
次に、アカウント制御部13Aはプロセス終了か否かを判定する(ステップS3)。ログインユーザが当該操作を終了するとして閉じるCLのボタンを押した場合、操作権限設定プロセスは終了する。
さらに、アカウント制御部13Aは対象ユーザのユーザアカウント情報の削除または変更若しくは追加が選択されたか否かを判定する(ステップS4)。
ログインユーザが対象とするユーザ行の削除を選択し削除DLのボタンを押した場合、アカウント制御部13Aは削除操作を反映した情報を変更時間と共に記憶、すなわち、アカウント情報13Cを更新する(ステップS5)。そして、更新したアカウント管理画面110をオペレータ端末17に表示させる(ステップS2)。
図6のアカウント管理画面110にてログインユーザが対象とするユーザ毎のアカウント情報の変更または追加を選択して、変更CHまたは追加ADのボタンを押した場合、アカウント制御部13Aは、オペレータ端末17に図7のアカウント追加/変更画面120を表示させる(ステップS6)。アカウント追加/変更画面120には、対象のユーザ名、パスワードおよびパスワード確認の入力用のブランクと、アクセス権限(Admin、Manager、User)を選択するボタンと、メニュー変更の項目の有無を選択するボタンと、メニュー変更(追加)する場合のメニュー名の入力用のブランクと、メニュー変更(追加)の設定STのボタンと、付加情報としてのメモの入力用のブランクと、が配置されて、アカウント追加/変更リストの下には決定DCとキャンセルCLのボタンが配置されている。メニュー名の入力用のブランクには任意の名称、例えばmenu-Bを入力することができる。メニュー変更(追加)の設定STのボタンは、操作権限(アクセス権限)がUserの場合のみボタン押下可能となる。
ここで、アカウント制御部13Aは、ログインユーザによる対象ユーザのユーザアカウント情報の変更または追加の入力受け付け状態となる(ステップS7)。
次に、アカウント制御部13Aは当該アカウント追加/変更操作がキャンセルか否かを判定する(ステップS8)。ログインユーザが当該操作をキャンセルするとしてキャンセルCLのボタンを押した場合、アカウント制御部13Aは、アカウント情報13Cを更新せずに、アカウント管理画面110をオペレータ端末17に表示させる(ステップS2)。
さらに、アカウント制御部13Aは対象ユーザの操作権限等が設定または決定されたか否かを判定する(ステップS9)。
ステップS9にて、ログインユーザが対象ユーザの操作権限等が決定されたとして決定DCのボタンを押した場合、アカウント制御部13Aは当該操作を反映した情報を変更時間と共に記憶、すなわち、アカウント情報13Cを更新する(ステップS5)。そして、更新したアカウント管理画面110をオペレータ端末17に表示させる(ステップS2)。
ステップS9にて、ログインユーザが対象ユーザのメニュー変更の設定をするように、設定STのボタンを押した場合、アカウント制御部13Aは、オペレータ端末17に図8のメニュー変更画面130を表示させる(ステップS10)。メニュー変更画面130には、装置障害監視、トラフィック収集、ノード管理、加入者管理等に大分類され、さらに大分類の下にそれぞれ大分類された保守機能の操作権限の設定の有無を選択するボタンと、該メニュー変更の変更CHのボタンと、キャンセルCLのボタンが配置されている。
ここで、アカウント制御部13Aは、ログインユーザによる対象ユーザのメニュー変更の入力受け付け状態となる(ステップS11)。ここでは、ログインユーザにより、保守機能の操作権限として、例えば、装置障害監視、装置障害履歴、トラフィック監視、加入者回線管理等が選択されている。
ステップS11にて、ログインユーザが対象ユーザの操作権限等が決定されたとして決定DCのボタンを押した場合、アカウント制御部13Aは当該操作を反映した情報を変更時間と共に記憶、すなわち、アカウント情報13Cとメニュー情報13Dを更新する(ステップS5)。そして、更新したアカウント管理画面110をオペレータ端末17に表示させる(ステップS2)。
ここで、メニュー情報13DのXMLファイルには、図8のメニュー変更画面130でチェックを入れた機能のみ表示するよう書き込みを行う。その際、XMLファイル名は、任意のディレクトリに<[211 ユーザ名]_[212 メニュー].xml>の形式で生成される。そうすることで、ログイン後のメニュー画面を開くときに、容易に対象のメニュー情報を取得することが可能となる。
以上のように、実施例1によれば、各機能の操作権限パターンを、最大で登録ユーザ分作成することが可能となり、かつアカウント管理部門によるオペレータ端末の画面操作のみで容易に操作権限を変更可能となる。
一方、ステップS11にて、ログインユーザが当該対象ユーザのメニュー変更がキャンセルされたとしてキャンセルCLのボタンを押した場合、アカウント制御部13Aは、アカウント情報13Cとメニュー情報13Dを更新せずに、オペレータ端末17に図6のアカウント管理画面110を表示させる(ステップS2)。
以上のように、オペレータ端末17から入力された対象ユーザのユーザアカウントに応じて、保守機能毎に操作権限の有無を対象ユーザのユーザアカウントに設定し、アカウント情報13Cとメニュー情報13Dを更新する。
図8のメニュー変更画面130の例では、主に監視を目的とした部門のログインユーザによる設定を示している。監視目的であれば、装置情報や局データおよび加入者データの設定は不要であり、誤操作やセキュリティ面の観点からも設定不可とする必要がある。しかしながら、運用方法は様々であり、システム運用によっては部門間の作業分担のユーザが変更となる場合や、ある特定のユーザのみ設定変更を許容としたい場合も考えられる。図8のメニュー変更画面130では、機能毎にチェックボタンを設け、メニューの表示有無を設定可能とすることにより、ユーザ毎に操作可能な機能の設定が容易にできるようになり、好ましい。
以上のプロセスで設定後の対象ユーザによるログイン動作に続く操作を説明するオペレータ端末の表示画面の一例を図9に示す。メニュー変更を実施されている対象ユーザはログイン画面140にてログインする。その後、メニュー画面150が表示される。メニュー画面150では、図8のメニュー変更画面130で設定した機能のみ表示されるようになっている。メニュー画面150の各機能のリンクボタン(下線の機能)を押下することにより、それぞれに対応する各機能の画面151がオペレータ端末に表示される。対象ユーザが当該各機能を操作可能となる。
実施例1では、ユーザ毎に操作権限を制御する方式を説明したが、アカウント制御部13Aが、設定したメニュー情報ファイルを保存、反映する機能を具備することもできる。これにより、他のユーザにも更新が反映することも可能となる。その際、アカウント管理画面より複数ユーザに一括で反映する機能も具備することが可能であるため、まとまったユーザ単位での操作権限の管理もアカウント管理部門によるオペレータ端末画面操作のみで実現可能となる。
13 オペレーション装置
13A アカウント制御部
13B 監視制御部
13C アカウント情報
13D メニュー情報
13E 保持部
15 監視対象装置
17 オペレータ端末
109 ログインダイアログ画面
110 アカウント管理画面
120 アカウント追加/変更画面
130 メニュー変更画面
140 ログイン画面
150 メニュー画面

Claims (7)

  1. オペレータ端末および監視対象装置に接続され、前記オペレータ端末からの操作に応じて前記監視対象装置を制御する保守機能を実行するオペレーション装置であって、
    ユーザアカウント毎に対応するアクセス権限レベルおよび保守機能に対応する操作権限を含むアカウント情報を保持する保持部と、
    前記オペレータ端末を介して、入力されたログインユーザのユーザアカウントに応じて前記アカウント情報の内容を表示させる表示手段と、
    前記オペレータ端末を介して入力された対象ユーザのユーザアカウントに対して、前記保守機能毎に操作権限の有無を設定して前記アカウント情報を更新する設定手段と、を有することを特徴とするオペレーション装置。
  2. 前記表示手段は、前記オペレータ端末を介した入力に応じて前記ユーザアカウント毎に前記アカウント情報の内容の削除または変更を可能とする管理画面を表示させることを特徴とする請求項1に記載のオペレーション装置。
  3. 前記設定手段は、前記オペレータ端末を介した入力に応じて、前記対象ユーザのユーザアカウント毎の前記操作権限の有無を含むメニュー情報を生成または更新して、前記対象ユーザのユーザアカウントに対応させて前記メニュー情報を前記保持部に保持させることを特徴とする請求項1または2に記載のオペレーション装置。
  4. 前記表示手段は、前記オペレータ端末を介した入力に応じて前記メニュー情報および前記アカウント情報の追加または変更を可能とする追加変更画面を表示させることを特徴とする請求項3に記載のオペレーション装置。
  5. 前記表示手段は、前記オペレータ端末を介した入力に応じて前記メニュー情報の変更を可能とする変更画面を表示させることを特徴とする請求項4に記載のオペレーション装置。
  6. オペレータ端末および監視対象装置に接続され、前記オペレータ端末からの操作に応じて前記監視対象装置を制御する保守機能を実行し、ユーザアカウント毎に対応するアクセス権限レベルおよび保守機能に対応する操作権限を含むアカウント情報を保持する保持部を有するオペレーション装置における操作権限設定方法であって、
    前記オペレータ端末を介して、入力されたログインユーザのユーザアカウントに応じて前記アカウント情報の内容を表示させる表示ステップと、
    前記オペレータ端末を介して入力された対象ユーザのユーザアカウントに対して、前記保守機能毎に操作権限の有無を設定して前記アカウント情報を更新する設定ステップと、
    を含む、ことを特徴とする操作権限設定方法。
  7. オペレータ端末および監視対象装置に接続され、前記オペレータ端末からの操作に応じて前記監視対象装置を制御する保守機能を実行するオペレーション装置における操作権限設定処理をコンピュータに実行させるプログラムであって、該プログラムは、前記コンピュータに、
    ユーザアカウント毎に対応するアクセス権限レベルおよび保守機能に対応する操作権限を含むアカウント情報を保持する保持部と、
    前記オペレータ端末を介して、入力されたログインユーザのユーザアカウントに応じて前記アカウント情報の内容を表示させる表示手段と、
    前記オペレータ端末を介して入力された対象ユーザのユーザアカウントに対して、前記保守機能毎に操作権限の有無を設定して前記アカウント情報を更新する設定手段と、
    して機能させる、ことを特徴とするプログラム。
JP2016144290A 2016-07-22 2016-07-22 オペレーション装置および操作権限設定方法 Pending JP2018014026A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016144290A JP2018014026A (ja) 2016-07-22 2016-07-22 オペレーション装置および操作権限設定方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016144290A JP2018014026A (ja) 2016-07-22 2016-07-22 オペレーション装置および操作権限設定方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2018014026A true JP2018014026A (ja) 2018-01-25

Family

ID=61019444

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016144290A Pending JP2018014026A (ja) 2016-07-22 2016-07-22 オペレーション装置および操作権限設定方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2018014026A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003295943A (ja) * 2002-03-29 2003-10-17 Yamatake Corp 施設管理システム
JP2006285632A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Yokogawa Electric Corp データ端末装置及び設備管理システム
JP2010122855A (ja) * 2008-11-19 2010-06-03 Oki Networks Co Ltd オペレーション装置及びオペレーション方法
JP2014013622A (ja) * 2006-03-13 2014-01-23 Fuji Electric Co Ltd プログラミング装置、および、プログラマブルコントローラ

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003295943A (ja) * 2002-03-29 2003-10-17 Yamatake Corp 施設管理システム
JP2006285632A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Yokogawa Electric Corp データ端末装置及び設備管理システム
JP2014013622A (ja) * 2006-03-13 2014-01-23 Fuji Electric Co Ltd プログラミング装置、および、プログラマブルコントローラ
JP2010122855A (ja) * 2008-11-19 2010-06-03 Oki Networks Co Ltd オペレーション装置及びオペレーション方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101316187B (zh) 网络管理方法和网络管理系统
CN104767900B (zh) 信息处理装置及信息处理方法
CN109104412A (zh) 账户权限管理方法、管理系统及计算机可读存储介质
CN112994958B (zh) 一种网络管理系统、方法、装置及电子设备
CN108710528A (zh) 桌面云虚拟机的访问、控制方法、装置、设备及存储介质
CN101262377A (zh) 用户身份信息整合管理架构及其方法
JP2001075921A (ja) サービス処理装置およびサービス実行制御方法
CN111885080B (zh) 一种登录服务架构、服务器及客户端
JP2000324104A (ja) バーチャル通信ネットワークにおけるセキュリティーポリシー設定方法、セキュリティーポリシーマネージャ及びこれを用いたバーチャル通信ネットワークシステム
JP6576970B2 (ja) 勤務状況管理システム
CN106293322A (zh) 信息处理装置、信息处理系统和信息处理方法
CN102970207A (zh) 一种即时通信方法、客户端装置和即时通信系统
CN109669785A (zh) 终端应用的页面分享方法、装置、服务器及存储介质
JP2005323093A (ja) Webサーバを利用した遠隔操作制御プログラム
JP2007304683A (ja) サーバー、コントローラおよびそのプログラム
CN116743496A (zh) 设备远程操作方法、装置、计算机设备和存储介质
JP2018014026A (ja) オペレーション装置および操作権限設定方法
US10713278B2 (en) Flexible configuration of offline synchronization scope
CN112887130B (zh) 微服务管理方法及装置
US20210367975A1 (en) Application security for service provider networks
CN100452721C (zh) 客户端管理系统以及方法
JP2005157461A (ja) ファイルサーバ、ファイル属性管理方法およびファイル属性管理プログラム
CN109842687A (zh) 智能锁管理服务器
JP5776284B2 (ja) ネットワーク管理装置
JP2006092314A (ja) 装置管理システム及び管理サーバ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190515

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200603

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200630

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200826

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210126

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20210803