JP2018011382A - 充電制御装置 - Google Patents

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欣之介 板橋
Kinnosuke Itabashi
欣之介 板橋
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Abstract

【課題】バッテリの満充電後速やかにセルの充電率を精度よく算出できる充電制御装置を提供する。【解決手段】複数のセル6を有するバッテリ5に充電電圧を印加して充電電流を流す充電制御装置1において、各セル6の端子電圧を測定する電圧センサ12と、端子電圧に基づいて、充電電圧及び充電電流の少なくとも一方を制御する制御部20とを備え、制御部20は、複数のセル6の少なくとも1つのセル6の端子電圧が端子電圧閾値以上となるまで、充電電流が所定電流以上となる電圧を充電電圧とし、複数のセル6の少なくとも1つのセル6の端子電圧が端子電圧閾値以上となった後、バッテリ5の総電圧を充電電圧とし、バッテリ5の総電圧を充電電圧とした場合における各セル6の端子電圧に基づいて各セル6の充電率を算出する。【選択図】図1

Description

本発明は、充電制御装置に関する。
複数のセルを備えるバッテリを満充電する際、各セルの電圧のばらつきが大きくなることがある。この場合、各セルが均等に満充電されることは難しい。そこで、バッテリの満充電後に各セルの電圧を均等にするように制御するセルバランス制御を実行する制御装置が知られている(例えば特許文献1等)。セルバランス制御は、各セルの開回路電圧又は充電率に基づいて行われる。
特開2014−17997号公報
ところが、各セルの開回路電圧及び充電率をバッテリの満充電後すぐに精度よく算出することは、以下の理由により難しい。
セルへの充電電圧の印加により、セル内の活物質の濃度分布は、偏りを生じる。活物質の濃度分布により、セルは分極状態となる。セルの分極状態は、活物質の拡散過程における移動により解消される。よって、セルの分極状態の解消には時間がかかる。セルが分極状態となっている場合、セルの内部抵抗は分極状態の影響を受けたものとなる。つまり、セルの分極状態が解消するまでは、セルの開回路電圧及び充電率を精度よく算出することは難しい。
かかる事情に鑑みてなされた本発明の目的は、バッテリの満充電後速やかにセルの充電率を精度よく算出できる充電制御装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の第1の観点に係る充電制御装置は、
複数のセルを有するバッテリに充電電圧を印加して充電電流を流す充電制御装置において、
前記各セルの端子電圧を測定する電圧センサと、
前記端子電圧に基づいて、前記充電電圧及び前記充電電流の少なくとも一方を制御する制御部と
を備え、
前記制御部は、
前記複数のセルの少なくとも1つのセルの端子電圧が端子電圧閾値以上となるまで、前記充電電流が所定電流以上となる電圧を前記充電電圧とし、
前記複数のセルの少なくとも1つのセルの端子電圧が端子電圧閾値以上となった後、前記バッテリの総電圧を前記充電電圧とし、前記バッテリの総電圧を前記充電電圧とした場合における前記各セルの端子電圧に基づいて前記各セルの充電率を算出する。
上記課題を解決するために、本発明の第2の観点に係る充電制御装置は、
前記制御部は、前記各セルの充電率の最低充電率に近づけるように、前記各セルに並列に接続される放電抵抗を用いて前記各セルを放電させるセルバランス制御を実行する。
上記課題を解決するために、本発明の第3の観点に係る充電制御装置は、
前記制御部は、前記セルバランス制御を実行した後、前記充電電流が前記所定電流以上となる電圧を前記充電電圧とする。
本発明の第1の観点に係る充電制御装置によれば、バッテリの満充電後速やかにセルの充電率を精度よく算出できる。
本発明の第2の観点に係る充電制御装置によれば、複数のセルの充電率を最低充電率に近づける調整を速やかに実行できる。
本発明の第3の観点に係る充電制御装置によれば、複数のセル全ての充電率をより均等に100%に近づけることができる。
一実施形態に係る充電制御装置のブロック図である。 一実施形態に係るバッテリの充電方法のフローチャートである。 一実施形態に係るバッテリの充電方法のフローチャートである。 充電時のセル端子電圧の変動の一例を示すグラフである。
(実施形態)
以下、一実施形態に係る充電制御装置について、図面を参照しながら詳細に説明する。
[機能ブロック]
図1に示されるように、充電制御装置1は、電源10と、電圧センサ12と、バイパススイッチ14(14a、14b、14c)と、制御部20と、記憶部22とを備える。
充電制御装置1は、バッテリ5に接続される。バッテリ5は、第1セル6aと、第2セル6bと、第3セル6cとを備える。以下、第1セル6a、第2セル6b及び第3セル6cのことをまとめて、単にセル6ともいう。セル6は、直列に接続される。図1において、バッテリ5が有するセル6の数は、3個であるが、2個以下であってもよいし、4個以上であってもよい。バッテリ5は、負極側の一端において接地されているが、陽極側の一端において接地されてもよい。
電源10は、バッテリ5の両端に接続され、バッテリ5に対して充電電圧を印加して、充電電流を流す。電源10は、バッテリ5の充電電流を一定の電流とする定電流モードと、バッテリ5の充電電圧を一定の電圧とする定電圧モードとを有す。電源10は、定電流電源と定電圧電源とをそれぞれ別個に備えるように構成されてもよい。以下、定電流モード及び定電圧モードをそれぞれ、CC(Constant Current)モード及びCV(Constant Voltage)モードともいう。CCモードによる充電及びCVモードによる充電をそれぞれ、CC充電及びCV充電ともいう。
電源10は、バッテリ5の総電圧(各セル6の端子電圧の和)を測定する電圧計としても機能する。電源10は、直列に接続される各セル6に流れる電流を測定する電流計としても機能する。電源10は、電圧計又は電流計として機能しなくてもよい。この場合、電圧計及び電流計は、電源10とバッテリ5とを接続する配線に別途設けられてもよい。
電源10は、充電制御装置1の外部に別個の電源装置として設けられてもよい。この場合、電源10は、充電制御装置1に有線又は無線により接続され、充電制御装置1により制御される。
電圧センサ12は、各セル6の端子に接続され、各セル6の端子電圧を測定する。セル6の端子電圧は、セル6の開回路電圧(OCV:Open Circuit Voltage)と、セル6の内部抵抗により生じる過電圧との和である。
バイパススイッチ14(BSW:Bipass SWitch)は、電流を流すオン状態と電流を流さないオフ状態とを切り替えるスイッチ部と、セル6を放電させる際の負荷となる放電抵抗とを備える。バイパススイッチ14は、各セル6に並列に接続される。図1において、例えば、バイパススイッチ14aがオン状態である場合、第1セル6aは、バイパススイッチ14aの電気抵抗を負荷として放電する。このように、バイパススイッチ14を用いてセル6が個別に放電されることにより、各セル6のOCVのばらつきが小さくされうる。図1において、バイパススイッチ14は、セル6が3個設けられていることに対応して3個設けられる。バイパススイッチ14の数は、セル6の数に応じて適宜変更されうる。
制御部20は、充電制御装置1の各構成部に有線又は無線の通信により接続され、各構成部に対して制御指示を出力し、各構成部から情報を取得する。例えば制御部20は、電圧センサ12から各セル6の端子電圧を取得し、該端子電圧に基づいて電源10を制御する。制御部20は、電源10が流す充電電流、及び、電源10が印加する充電電圧の少なくとも一方を制御する。制御部20は、制御手順を規定したプログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)等のプロセッサで構成されてもよい。
記憶部22は、制御部20に接続され、制御部20から取得した情報を格納する。記憶部22は、制御部20のワーキングメモリとして機能してもよい。記憶部22は、制御部20で実行されるプログラムを格納してもよい。記憶部22は、例えば、半導体メモリで構成されるが、これには限られない。記憶部22は、磁気記憶媒体であってもよいし、他の記憶媒体であってもよい。記憶部22は、制御部20の一部として含まれてもよい。
[バッテリ充電方法]
図2及び図3に示されるフローチャートを参照して、本実施形態に係る充電制御装置1によるバッテリ5の充電方法について説明する。
図2を参照して、まず制御部20は、バッテリ5をCC充電する(ステップS1)。電源10がバッテリ5に出力する充電電流の大きさは、適宜定められうる。制御部20は、バッテリ5をCC充電している間、バッテリ5の総電圧、又は各セル6の端子電圧を取得する。制御部20は、例えば、バッテリ5の総電圧が総電圧閾値以上となったことを条件として、CC充電を終了する。制御部20は、各セル6の端子電圧のうちの最大の端子電圧が端子電圧閾値以上となったことを条件として、CC充電を終了してもよい。総電圧閾値及び端子電圧閾値は、適宜定められうる値である。総電圧閾値及び端子電圧閾値は、例えば、各セル6に印加される電圧が各セル6にダメージを与えないように定められる。制御部20は、例えば、別途算出される各セル6の充電率(SOC:State Of Charge)に基づいて、CC充電を終了するか決定してもよい。制御部20は、CC充電を終了した後、ステップS2に進む。
続いて制御部20は、バッテリ5をCV充電する(ステップS2)。電源10がバッテリ5に印加する充電電圧は、バッテリ5の充電電流が所定電流以上となる電圧とされる。所定電流は、適宜定められうる値である。制御部20は、バッテリ5をCV充電している間、バッテリ5の充電電流、及び、各セル6の端子電圧を取得する。
続いて制御部20は、バッテリ5の充電電流が所定電流未満となったか判定する(ステップS3)。バッテリ5の充電電流が所定電流未満となっていない場合(ステップS3:NO)、制御部20は、後述する図3のステップS11に進む。
バッテリ5の充電電流が所定電流未満となった場合(ステップS3:YES)、制御部20は、各セル6の端子電圧を取得する(ステップS4)。その後、制御部20は、バッテリ5のCV充電を一旦終了する。
続いて制御部20は、各セル6の端子電圧に基づいて各セル6のSOCを算出する(ステップS5)。制御部20は、セル6のSOCとOCVとの関係を表すSOC−OCV特性に基づいて、各セル6のSOCを算出できる。つまり制御部20は、セル6のOCVに基づいて、セル6のSOCを算出できる。
バッテリ5の充電電流が所定電流未満である場合、セル6で生じる過電圧は、端子電圧と比較して無視できる程度に低い。この場合、セル6の端子電圧とOCVとが等しいとみなされうる。よって、ステップS4で取得された各セル6の端子電圧は、各セル6のOCVとみなされうる。制御部20は、ステップS5において、ステップS4で取得された各セル6の端子電圧に基づいて、セル6のSOCを算出することができる。
ステップS5に続いて、制御部20は、各セル6のSOCのばらつきが所定範囲内であるか判定する(ステップS6)。所定範囲は、適宜定められうる。SOCのばらつきが所定範囲内である場合(ステップS6:YES)、各セル6は、均等に満充電されている。よって制御部20は、図2のフローチャートの処理を終了する。
SOCのばらつきが所定範囲内でない場合(ステップS6:NO)、制御部20は、セル6のSOCのセルバランス制御を開始する(ステップS7)。制御部20は、各セル6のSOCを比較し、SOCの最低値(以下、最低充電率又は最低SOCともいう)を算出する。制御部20は、他のセル6のSOCを最低SOCに近づけるように、バイパススイッチ14を用いて、他のセル6を放電させる。制御部20は、各セル6のSOCのばらつきが所定範囲内となるまで、セルバランス制御を続ける。制御部20は、各セル6のSOCのばらつきが所定範囲内となった後、ステップS2に戻って、バッテリ5のCV充電を再開する。
図3を参照して、バッテリ5の充電電流が所定電流未満でない場合(図2のステップS3:NO)、制御部20は、少なくとも1つのセル6の端子電圧が端子電圧閾値以上であるか判定する(ステップS11)。
各セル6のSOCが100%に近づく際、各セル6の端子電圧は、例えば図4に示されるように変動する。図4において、横軸及び縦軸はそれぞれ、時刻及びセル端子電圧を示している。第1セル6a、第2セル6b及び第3セル6cの端子電圧はそれぞれ、破線、実線及び一点鎖線で示されている。各セル6のSOCは、バッテリ5に充電電圧が印加されることにより、時刻の経過とともに増加する。各セル6のSOCの増加とともに、各セル6の端子電圧は高くなっている。各セル6の端子電圧は、SOCが100%に近づく際に急激に高くなることがある。各セル6の端子電圧のばらつきも、SOCが100%に近づく際に急激に大きくなることがある。
図4に示されるように、第1セル6aの端子電圧は、時刻の経過とともに、第2セル6b及び第3セル6cの端子電圧よりも高くなっている。各セル6の端子電圧にばらつきがある場合、バッテリ5の充電電流が所定電流未満となるまでに、例えば第1セル6aの端子電圧だけが端子電圧閾値以上となることがある。この場合、バッテリ5に充電電流を流し続けることにより、第1セル6aが過充電となるリスクがある。制御部20は、各セル6の端子電圧を監視することにより、セル6が過充電となるリスクを低減することができる。
再び図3を参照して、全てのセル6の端子電圧が端子電圧閾値以上でない場合(ステップS11:NO)、制御部20は、図2のステップS2に戻って、バッテリ5のCV充電を続ける。
少なくとも1つのセル6の端子電圧が端子電圧閾値以上である場合(ステップS11:YES)、制御部20は、ステップS11の判定が実行された時点(現時点)でのバッテリ5の総電圧をバッテリ5の充電電圧とする(ステップS12)。
続いて制御部20は、バッテリ5の総電圧をバッテリ5の充電電圧とした場合における各セル6の端子電圧を取得する(ステップS13)。バッテリ5の総電圧をバッテリ5の充電電圧とした場合、バッテリ5に流れる充電電流は非常に小さくなり、所定電流未満となる。この場合、各セル6の過電圧は、端子電圧と比較して無視できる程度に十分小さくなる。よって、各セル6のOCVは、端子電圧に等しいとみなされうる。その後、制御部20は、バッテリ5のCV充電を一旦終了する。
続いて制御部20は、各セル6の端子電圧に基づいて各セル6のSOCを算出する(ステップS14)。SOCの算出方法は、図2のステップS5と同様である。
続いて制御部20は、セル6のSOCのセルバランス制御を開始する(ステップS15)。セルバランス制御の方法は、図2のステップS7と同様である。制御部20は、各セル6のSOCのばらつきが所定範囲内となるまで、セルバランス制御を続ける。制御部20は、各セル6のSOCのばらつきが所定範囲内となった後、ステップS2に戻って、バッテリ5のCV充電を再開する。
本実施形態に係る充電制御装置1は、バッテリ5の充電電流を所定電流未満として、各セル6の端子電圧を測定する。この場合、端子電圧は、OCVとみなされうる。これにより、充電制御装置1は、バッテリ5の満充電後速やかに各セル6のSOCを精度よく算出できる。
本実施形態に係る充電制御装置1は、バッテリ5の満充電後速やかに算出した各セル6のSOCに基づいてセルバランス制御を実行し、各セル6のSOCを最低SOCに近づける調整を速やかに実行できる。
本実施形態に係る充電制御装置1は、セルバランス制御とCV充電とを繰り返すことにより、各セル6のSOCをより均等に100%に近づけることができる。
本発明を諸図面および実施例に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形または修正をおこなうことが容易であることに注意されたい。従って、これらの変形または修正は本発明の範囲に含まれることに留意されたい。例えば、各構成部、各ステップなどに含まれる機能などは論理的に矛盾しないように再配置可能であり、複数の構成部およびステップなどを1つに組み合わせたり、或いは分割したりすることが可能である。
1 充電制御装置
10 電源
12 電圧センサ
14(14a,14b,14c) バイパススイッチ(BSW)
20 制御部
22 記憶部
5 バッテリ
6(6a,6b,6c) セル

Claims (3)

  1. 複数のセルを有するバッテリに充電電圧を印加して充電電流を流す充電制御装置において、
    前記各セルの端子電圧を測定する電圧センサと、
    前記端子電圧に基づいて、前記充電電圧及び前記充電電流の少なくとも一方を制御する制御部と
    を備え、
    前記制御部は、
    前記複数のセルの少なくとも1つのセルの端子電圧が端子電圧閾値以上となるまで、前記充電電流が所定電流以上となる電圧を前記充電電圧とし、
    前記複数のセルの少なくとも1つのセルの端子電圧が端子電圧閾値以上となった後、前記バッテリの総電圧を前記充電電圧とし、前記バッテリの総電圧を前記充電電圧とした場合における前記各セルの端子電圧に基づいて前記各セルの充電率を算出する、充電制御装置。
  2. 請求項1に記載の充電制御装置において、
    前記制御部は、前記各セルの充電率の最低充電率に近づけるように、前記各セルに並列に接続される放電抵抗を用いて前記各セルを放電させるセルバランス制御を実行する、充電制御装置。
  3. 請求項2に記載の充電制御装置において、
    前記制御部は、前記セルバランス制御を実行した後、前記充電電流が前記所定電流以上となる電圧を前記充電電圧とする、充電制御装置。
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