JP2018010569A - 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】情報処理装置、情報処理方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】複数のサービス提供部から、コンテンツに対する入力イベントを取得する取得部と、前記複数のサービス提供部から取得された前記入力イベントに基づいて、出力イベントを前記コンテンツと合成するための合成用情報を生成するイベント再生成部と、を備える情報処理装置。
【選択図】図2
【解決手段】複数のサービス提供部から、コンテンツに対する入力イベントを取得する取得部と、前記複数のサービス提供部から取得された前記入力イベントに基づいて、出力イベントを前記コンテンツと合成するための合成用情報を生成するイベント再生成部と、を備える情報処理装置。
【選択図】図2
Description
本開示は、情報処理装置、情報処理方法、及びプログラムに関する。
映像等のコンテンツを配信するコンテンツ配信サービスにおいて、コンテンツの視聴ユーザが、コンテンツに対してテキストコメント(以下、単にコメントと呼ぶ場合もある)等のイベントを入力し、他の視聴ユーザと共有する機能が利用されている。
また、特許文献1には、動画コンテンツにおける表示上の位置と、時間的な位置とを互いに関連付けることで、動画コンテンツ中の任意のオブジェクトに対してイベント(ブックマーク)を入力する技術も開示されている。
上記のような技術においては、1つのサービスに入力されたイベントしか共有(出力)されないため、より多様な方法で入力されたイベントに基づいてイベントを出力することが求められていた。
本開示によれば、複数のサービス提供部から、コンテンツに対する入力イベントを取得する取得部と、前記複数のサービス提供部から取得された前記入力イベントに基づいて、出力イベントを前記コンテンツと合成するための合成用情報を生成するイベント再生成部と、を備える情報処理装置が提供される。
また、本開示によれば、複数のサービス提供部から、コンテンツに対する入力イベントを取得することと、前記複数のサービス提供部から取得された前記入力イベントに基づいて、出力イベントを前記コンテンツと合成するための合成用情報を生成することと、を含む、情報処理方法が提供される。
また、本開示によれば、コンピュータに、複数のサービス提供部から、コンテンツに対する入力イベントを取得する機能と、前記複数のサービス提供部から取得された前記入力イベントに基づいて、出力イベントを前記コンテンツと合成するための合成用情報を生成する機能と、を実現させるための、プログラムが提供される。
以上説明したように本開示によれば、より多様な方法で入力されたイベントに基づいてイベントを出力すること可能である。
なお、上記の効果は必ずしも限定的なものではなく、上記の効果とともに、または上記の効果に代えて、本明細書に示されたいずれかの効果、または本明細書から把握され得る他の効果が奏されてもよい。
以下に添付図面を参照しながら、本開示の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
また、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する複数の構成要素を、同一の符号の後に異なるアルファベットを付して区別する場合もある。ただし、実質的に同一の機能構成を有する複数の構成要素の各々を特に区別する必要がない場合、同一符号のみを付する。
なお、説明は以下の順序で行うものとする。
<<1.第一の実施形態>>
<1−1.概要>
<1−2.構成例>
<1−3.動作例>
<1−4.効果>
<<2.第二の実施形態>>
<2−1.構成例>
<2−2.動作例>
<2−3.効果>
<<3.変形例>>
<<4.ハードウェア構成例>>
<<5.むすび>>
<<1.第一の実施形態>>
<1−1.概要>
<1−2.構成例>
<1−3.動作例>
<1−4.効果>
<<2.第二の実施形態>>
<2−1.構成例>
<2−2.動作例>
<2−3.効果>
<<3.変形例>>
<<4.ハードウェア構成例>>
<<5.むすび>>
<<1.第一の実施形態>>
<1−1.概要>
映像等のコンテンツを配信するコンテンツ配信サービスにおいて、コンテンツの視聴ユーザが、コンテンツに対してテキストコメント等のイベントを入力し、他の視聴ユーザと共有する機能が利用されている。また、近年、ソーシャルメディア等のサービスにおいて、ユーザが外部サービスで配信されたコンテンツに関するタグを付したテキストコメント等のイベントを入力することも行われている。
<1−1.概要>
映像等のコンテンツを配信するコンテンツ配信サービスにおいて、コンテンツの視聴ユーザが、コンテンツに対してテキストコメント等のイベントを入力し、他の視聴ユーザと共有する機能が利用されている。また、近年、ソーシャルメディア等のサービスにおいて、ユーザが外部サービスで配信されたコンテンツに関するタグを付したテキストコメント等のイベントを入力することも行われている。
しかし、コンテンツ配信サービスにおいて、視聴ユーザ間で共有されるイベントは、当該コンテンツ配信サービスにおいて入力されたイベントのみであり、他のサービスにおいて入力されたイベントを共有することはできなかった。一方、本開示の第一の実施形態によれば、例えば、複数のサービスにおいて入力されたイベントを視聴ユーザに共有することが可能である。
以下、図1を参照しながら、本開示の第一の実施形態に係る情報処理システムの概要を説明する。図1は、本実施形態による情報処理システムの概要を示す説明図である。図1に示すように、本実施形態による情報処理システム1は、情報処理装置10、サービス提供部20A〜C、配信元ユーザ端末30、配信先ユーザ端末40A〜C、及び通信網50を有する。また、図1に示すように情報処理装置10、サービス提供部20A〜C、配信元ユーザ端末30、及び配信先ユーザ端末40A〜Cは、通信網50を介して相互に接続される。
情報処理装置10は、複数のサービス提供部20(サービス提供部20A〜C)から、コンテンツに対する入力イベントを取得し、当該入力イベントに基づいて出力イベントをコンテンツと合成するための合成用情報の生成(イベントの再生成)を行う。合成用情報の例については、図4を参照して後述する。
情報処理装置10により生成された合成用情報は、例えば配信先ユーザ端末40A〜Cへ送信されてもよい。情報処理装置10の構成例については図2−4を参照して後述する。
なお、以下では、コンテンツは映像であり、出力イベントは、コンテンツと合成されて表示出力される(表示される)例を説明するが、本技術に係るコンテンツ、及び出力イベントの出力方法は係る例に限定されず、他の例については後述する。
サービス提供部20は、コンテンツに対する入力イベントを情報処理装置10に送信する。サービス提供部20は、例えばユーザの入力に基づいて、情報処理装置10に入力イベントを送信してもよい。
例えば、サービス提供部20は、各種サービスを配信先ユーザ端末40A〜Cに提供するサーバ(情報処理装置)であってもよい。係る場合、サービス提供部20により提供されるサービスは、例えばコンテンツを配信するコンテンツ配信サービス、またはソーシャルメディアであってもよい。なお、以下では、あるサービスを提供するサービス提供部20から取得される入力イベントを、単に当該サービスから取得される入力イベント、または当該サービスからの入力イベント、と呼ぶ場合がある。
サービス提供部20がコンテンツ配信サービスを提供するサーバである場合、サービス提供部20は、配信元ユーザ端末30からコンテンツを受信し、配信先ユーザ端末40A〜Cへ当該コンテンツを送信(配信)してもよい。
また、サービス提供部20が配信先ユーザ端末40A〜Cにサービスを提供するサーバ(情報処理装置)である場合、例えば入力イベントは、サービス提供部20A〜Cが提供するサービスにおいて、配信先ユーザ端末40A〜Cからサービス提供部20に送信されるコメント、画像等を含んでもよい。また、入力イベントは、コメント数、視聴ユーザ数等のメタデータを含んでもよい。
なお、サービス提供部20は、コンテンツを視聴していないユーザにサービスを提供してもよいし、コンテンツを視聴していないユーザの反応(コメント、画像等)を入力イベントとして情報処理装置10に送信してもよい。係る構成により、例えば、ソーシャルメディアにおける、コンテンツの視聴に至っていないがコンテンツに興味のあるユーザの期待度等を出力イベントに反映させることも可能となる。
また、サービス提供部20は、コンテンツの視聴会場(例えばパブリックビューイングの会場)に設置され、会場の視聴ユーザに係る状態をセンシングするセンサであってもよい。係る場合、サービス提供部20から情報処理装置10に提供される入力イベントは会場の視聴ユーザに係る、歓声の音量、人数、温度、動き等の状態のセンシング結果を含んでもよい。また、サービス提供部20は、コンテンツの視聴会場に設置されるボタンであってもよく、係る場合、入力イベントはボタン入力情報(例えばボタンが押された回数、期間等)を含んでもよい。
係る構成により、ユーザが各々の端末でコンテンツ視聴している場合だけでなく、コンテンツの視聴会場でコンテンツを視聴している場合であっても、情報処理装置10は入力イベントを取得することが可能である。
なお、サービス提供部20A〜Cは、それぞれ上述したサービス提供部20の例のうち、いずれか、または複数の組み合わせであってもよい。また、図1では情報処理システム1が3つのサービス提供部20(サービス提供部20A〜C)を有する例を説明したが、本技術は係る例に限定されず、サービス提供部20の数は2であっても、4以上であってもよい。
配信元ユーザ端末30は、配信元ユーザ端末30は、コンテンツの配信元ユーザD1により利用される情報処理装置である。配信元ユーザ端末30は、コンテンツ配信サービスを提供するサービス提供部20A〜Cにコンテンツを送信してもよい。また、配信元ユーザD1は、配信元ユーザ端末30を操作して、情報処理装置10による合成用情報の生成に関する設定に係る入力を行ってもよい。合成用情報の生成に関する設定については、図3を参照して後述する。
配信先ユーザ端末40A〜Cは、それぞれコンテンツを視聴している配信先ユーザV1〜V3(視聴ユーザ)により利用される情報処理装置である。配信先ユーザV1〜V3は、配信先ユーザ端末40A〜Cを操作してコメント、または画像等を、配信先ユーザ端末40A〜Cからサービス提供部20A〜Cへ送信させてもよい。
また、配信先ユーザ端末40A〜Cは、情報処理装置10から合成用情報を受信し、合成用情報に基づき、サービス提供部20から受信したコンテンツと出力イベントを合成して表示出力してもよい。配信先ユーザ端末40A〜Cによる表示出力の具体例については後述する。
なお、配信元ユーザ端末30、及び配信先ユーザ端末40A〜Cは、例えばPC(Personal Computer)であってもよいし、タブレットPC、携帯電話、スマートフォン、PHS(Personal Handyphone System)などの情報処理装置であってもよい。
通信網50は、通信網50に接続されている装置から送信される情報の有線、または無線の伝送路である。例えば、通信網50は、インターネット、電話回線網、衛星通信網などの公衆回線網や、Ethernet(登録商標)を含む各種のLAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)などを含んでもよい。また、通信網50は、IP−VPN(Internet Protocol−Virtual Private Network)などの専用回線網を含んでもよい。
以上、本開示の第一の実施形態による情報処理システム1の概要を説明した。本実施形態による情報処理システム1によれば、より多様な方法で入力された入力イベントに基づいて出力イベントをユーザへ提供(出力)することが可能である。続いて、以下では、情報処理システム1が有する情報処理装置10の構成例について、図2〜4を参照して説明を行う。
<1−2.構成例>
図2は、本実施形態に係る情報処理装置10の構成例を示すブロック図である。図2に示すように、本実施形態に係る情報処理装置10は、制御部120、記憶部140、及び通信部160を備える。
図2は、本実施形態に係る情報処理装置10の構成例を示すブロック図である。図2に示すように、本実施形態に係る情報処理装置10は、制御部120、記憶部140、及び通信部160を備える。
制御部120は、情報処理装置10の各構成を制御する。また、制御部120は、図2に示すように、再生成方法設定部122、イベント再生成部124、及び通信制御部126としても機能する。
再生成方法設定部122は、ユーザの入力に基づいて、イベント再生成方法の設定を制御する。例えば再生成方法設定部122は、図1を参照して説明した配信元ユーザ端末30にイベント再生成方法の設定画面を提供し、配信元ユーザ端末30を介した配信元ユーザD1の入力に基づいて設定を決定する。
図3は、配信元ユーザ端末30に提供される設定画面の一例を示す説明図である。図3に示すように、設定画面G100は、例えばプリセット選択領域G120、サービス選択領域G140、ルール設定領域G160、及び適用ボタンG180を含む。
プリセット選択領域G120は、プルダウンリストG121を含み、予め用意されるプリセット設定、またはユーザにより設定されるユーザ定義設定のいずれかを選択するための領域である。図3に示す例では、ユーザ定義設定が選択され、ユーザがサービス選択領域G140、ルール設定領域G160、及び適用ボタンG180を用いて、プリセット設定よりも自由に設定を行うことが可能な状態である。
例えば、予め用意されるプリセット設定は、コンテンツ配信サービスから取得される入力イベントに対応する出力イベントの優先度を高める設定であってもよい。係るプリセット設定において、入力イベントの取得に用いられるサービス提供部20は、当該コンテンツ配信サービス、及び当該コンテンツ配信サービスが推奨する所定のソーシャルメディアを提供するサービス提供部20に限定されてもよい。また、係るプリセット設定は、当該コンテンツ配信サービスから取得される入力イベントに対応する出力イベントが、他の出力イベントよりも大きな表示サイズで表示出力されるような設定であってもよい。また、係るプリセット設定は、当該コンテンツ配信サービスから取得される入力イベントに対応する出力イベントに当該コンテンツ配信サービスを示す記号(ロゴタイプ、マーク等)を付する設定であってもよい。
また、予め用意されるプリセット設定は、ポジティブな入力イベントに対応する出力イベントの優先度を高める設定であってもよい。係るプリセット設定は、ポジティブと判定された入力イベントに対応する出力イベントが、他の出力イベントよりも大きな表示サイズで表示出力されるような設定であってもよい。また、係るプリセット設定は、ネガティブと判定された入力イベントうち、一部のみを出力イベントとして表示させ、表示出力される出力イベントにネガティブと判定された入力イベントの数を付する設定であってもよい。また、係るプリセット設定は、ポジティブと判定された入力イベントが多く取得されたサービス提供部20から取得される入力イベントに対応する出力イベントが、他の出力イベントよりも大きく表示出力されるような設定であってもよい。
また、予め用意されるプリセット設定は、より多くの出力イベントを表示させる設定であってもよい。係るプリセット設定は、例えば入力イベントが少ない場合に用いられることが望ましい。また、係るプリセット設定は、情報処理装置10が対応している全てのサービス提供部20から入力イベントを取得する設定であってもよい。また、係るプリセット設定は、全ての出力イベントが同一の表示サイズ(例えば予め定められた標準の表示サイズ)で表示出力される設定であってもよい。
また、予め用意されるプリセット設定は、出力イベントをまとめて見やすく表示させる設定であってもよい。係るプリセット設定は、例えば入力イベントが多い場合に用いられることが望ましい。また、係るプリセット設定は、情報処理装置10が対応している全てのサービス提供部20から入力イベントを取得する設定であってもよい。また、係るプリセット設定は、頻度の高い入力イベント(例えば「www」、「笑」のコメント等)のうち、一部を出力イベントとして、当該入力イベントの数に応じた表示サイズで表示させる設定であってもよい。
サービス選択領域G140は、チェックボックスG142〜G146を含み、後述する通信制御部126(取得部)による入力イベントの取得に用いられるサービス提供部20を選択するための領域である。図3に示す例では、サービスA、及びサービスCを提供するサービス提供部20が選択されている。
ルール設定領域G160は、後述するイベント再生成部124によるイベント再生成に係るルールを設定するための領域である。ルール設定領域G160は、例えばルール数設定領域G162、及びルール領域G164,G166を含む。
ルール数設定領域G162は、図3に示すように追加ボタンG1621、及び削除ボタンG1622を含み、ルール数を設定するための領域である。追加ボタンG1621が押下されることで、ルール領域が1つ追加され、削除ボタンG1622が押下されることで、ルール領域が1つ削除されてもよい。
ルール領域G164,G166は、それぞれ1のルールを設定するための領域である。例えば、ルール領域G164、G166は、当該ルールの対象となる入力イベントが取得される対象サービスを選択するサービス選択プルダウンリストG1641,G1642,G1661,G1662を含んでもよい。また、ルール領域G164,G166は、サービス選択プルダウンリストを追加するための追加ボタンG1643,G1663を含んでもよい。
また、ルール領域G164,G166は、当該ルールの対象となる入力イベントの抽出条件を設定するための入力領域G1644,G1664,G1666,及びプルダウンリストG1645,G1665,G1667を含んでもよい。配信元ユーザD1は、入力領域G1644,G1664,G1666,及びプルダウンリストG1645,G1665,G1667を用いて、様々な入力イベントの抽出条件を設定することができる。
例えば、抽出条件は、入力イベントが所定の文字列を含むコメントであること、であってもよい。なお、コメントが所定の文字列を含むか否かの判定方法(例えば、前方一致、後方一致、または完全一致)も設定されてよい。
また、抽出条件は、入力イベントが所定種別の画像であること、であってもよいし、入力イベントが所定の数値条件を満たすこと、であってもよい。
また、抽出条件は入力イベントに対するネガティブ・ポジティブ判定の判定結果に基づく条件であってもよい。係る抽出条件は、例えばネガティブ、またはポジティブのいずれかに判定された入力イベントが抽出される条件であってもよいし、ネガティブ、またはポジティブのいずれかに判定された入力イベントの数が抽出される条件であってもよい。
なお、抽出条件は上述した抽出条件の例の組み合わせによる条件であってもよい。
また、ルール領域G164,G166は、当該ルールの対象となる入力イベントに基づく合成用情報の生成ルールを設定するためのプルダウンリストG1646,G1647,G1668,G1669を含んでもよい。配信元ユーザD1は、プルダウンリストG1646,G1647,G1668,G1669を用いて、様々な生成ルールを設定することができる。
例えば、生成ルールは、所定の画像を出力イベントに含ませることであってもよい。また、生成ルールは、入力イベントそのもの(元イベント)を合成用情報に含ませることであってもよい。また、生成ルールは、所定期間内の対象となる入力イベントの数、または入力イベントの累計数を、出力イベントに係るパラメータに反映させることであってもよい。例えば、パラメータは出力イベントの表示サイズであってもよいし、対象となる入力イベントのうち、出力イベントとして表示出力される割合であってもよいし、出力イベントに係る色、フォント、エフェクト等であってもよい。また生成ルールは、所定の画像、コメント、効果を合成用情報に含ませることであってもよい。
適用ボタンG180は、設定を適用させるためのボタンである。
配信元ユーザD1は、上述した設定画面G100を用いて、様々なイベントの再生成方法(入力イベントに基づく合成用情報の生成方法)の設定を行うことが可能である。以下に具体的な設定の例について説明する。
例えば、所定文字列を含むコメント(入力イベントの一例)が抽出され、抽出されたコメントのうち、所定の割合だけが出力イベントとして表示出力される設定が行われてもよい。係る設定によれば、頻度が高いと推測される類似したコメントを整理して表示させることが可能である。
また、所定文字列を含むコメントが抽出され、所定期間内の当該コメント、または表示中の当該コメントの数に応じて表示サイズが変更される設定が行われてもよい。係る設定によれば、例えば頻度が高いと推測されるコメントを整理しつつ、当該コメントの数を表示サイズに反映させてユーザに示すことが可能である。
また、所定の画像(入力イベントの一例)が抽出され、表示中の当該画像の数に応じて、当該画像の表示サイズが変更される設定が行われてもよい。係る設定によれば、頻度が高いと推測される同一の画像を整理して表示させることが可能である。
また、視聴者数、またはセンシング結果(入力イベントの一例)等の数値に応じて、所定の出力イベントに係る表示サイズが変更される設定が行われてもよい。係る設定によれば、例えば視聴者数の多いサービスに係る出力イベントを優先的に表示させることが可能である。
また、視聴者数、またはセンシング結果等の数値に応じて、所定の画像を出力イベントとして表示させる設定が行われてもよい。係る設定によれば、例えば視聴者数が所定数以上となった場合に出力イベントを表示出力させることが可能である。
また、ポジティブと判定された入力イベントを抽出し、抽出された入力イベントに対応する出力イベントに係る表示色を他の出力イベントとは異ならせる設定が行われてもよい。係る構成によれば、例えばポジティブな出力イベントを目立たせることが可能となる。
また、ポジティブと判定された入力イベント数が所定数以上である場合、所定のサービス提供部20から取得される入力イベントに対応する出力イベントを、他の出力イベントよりも優先させ、大きな表示サイズで表示させてもよい。係る構成によれば、例えばポジティブな反応(入力イベント)が多い人気コンテンツに対し、所定のサービス提供部20が提供するサービスへのイベント入力を促進することが可能となる。
以上、再生成方法設定部122が配信元ユーザ端末30に提供する設定画面G100、及び再生成方法設定部122による設定制御により実現される設定の例について説明した。続いて、図2に戻り、イベント再生成部124の説明を行う。
図2に示すイベント再生成部124は、後述する通信制御部126(取得部)により、複数のサービス提供部20から取得された入力イベントに基づいて、出力イベントを再生成し、当該出力イベントをコンテンツと合成するための合成用情報を生成する。
本実施形態において、イベント再生成部124により生成される合成用情報は、出力イベントをコンテンツと合成して、配信先ユーザ端末40A〜Cに表示出力させるための情報を含む。図4は、合成用情報の例を説明するための表である。図4に示す例において、合成用情報は、イベントID、イベント種類、コメント内容、表示データ内容、再生サイズ、再生秒数、再生方向タイプ、再生位置、に関する情報を含む。
イベントIDは、出力イベントを一意に識別する情報であり、例えば"event-00001"等であってもよい。また、イベント種類は、当該出力イベントの種類を示す情報であり、例えばコメントを示すcomment、画像を示すimage、音を示すsound等であってもよい。また、コメント内容は、当該出力イベントのイベント種類がコメントである場合に、表示出力されるコメントのテキストデータであり、例えば"おもしろい!"等であってもよい。
また、表示データ内容は、当該出力イベントのイベント種類がコメント以外(画像等)である場合の、当該出力イベントを出力させるための情報であり、例えば当該出力イベントのURL、ファイルパス、またはデータ自体であってもよい。
また、再生サイズは、表示される画像、またはコメントの表示サイズを特定するための情報である。再生サイズは、例えばピクセルにより位置を指定する"100px"、所定の標準サイズからの比率を示す"10%"等であってもよいし、予め選択肢として用意された"large"、"medium"、"small"等であってもよい。
また、再生秒数は、当該出力イベントが表示出力される秒数(表示期間)を示す情報であり、例えば3000等であってもよい。
再生方向タイプは、出力イベントのイベント種類が画像、またはコメントである場合に、当該出力イベントが移動する方向パターンを指定する情報である。再生方向タイプは、例えば左から右へ移動する方向パターンを示す"LeftToRight"であってもよい。
再生位置は、出力イベントのイベント種類が画像、またはコメントである場合に、当該出力イベントの表示が開始される(当該出力イベントが最初に表示出力される)位置である。再生位置は、例えば"100px:10px"等であってもよい。
図2に戻って説明を続ける。本実施形態に係るイベント再生成部124による合成用情報の生成(イベントの再生成)は、再生成方法設定部122により決定された設定に従い、多様な方法で行われる。
例えば、イベント再生成部124は、出力イベントが、複数のサービス提供部20のうち、少なくとも2のサービス提供部20から取得された入力イベントを含むように、合成用情報を生成してもよい。なお、係る出力イベントが配信先ユーザ端末40A〜Cにより出力される具体例については、図6を参照して後述する。
また、イベント再生成部124は、複数のサービス提供部20から取得された複数の入力イベントの統合により、合成用情報を生成してもよい。係る場合、イベント再生成部124は、例えば類似した複数の入力イベントを統合してもよい。本実施形態のように、複数のサービス提供部20から入力イベントを取得することで、入力イベントが多くなる場合もあるが、上記のように入力イベントが統合されることで、表示が煩雑になりにくいという効果が得られる。
また、イベント再生成部124は、統合された当該複数の入力イベントの数に応じて、合成用情報を生成してもよい。例えば、イベント再生成部124は、当該入力イベントの数を表示させるための合成用情報を生成してもよいし、当該入力イベントの数に応じた期間、出力イベントを表示出力させるための合成用情報を生成してもよい。係る構成によれば、複数の入力イベントが整理されつつ、当該入力イベントの数がユーザに理解されやすくなる。
なお、入力イベントが統合される場合に、配信先ユーザ端末40A〜Cにより出力される出力イベントの具体例については、図7を参照して後述する。
また、イベント再生成部124は、入力イベントに応じて、合成用情報に含まれる出力イベントに係るパラメータを特定してもよい。例えば、当該パラメータは、出力サイズ(表示サイズ)、出力数(表示される数)、出力期間(表示される期間)等であってもよい。なお、係る例については、図8〜10を参照して後述する。
また、イベント再生成部124は、出力イベントが、入力イベントに応じた画像を含むように、合成用情報を生成してもよい。なお、係る例については、図10、11を参照して後述する。
また、イベント再生成部124は、第一のサービス提供部20から取得された入力イベントに対応する出力イベントが、第二のサービス提供部20から取得された入力イベントに対応する出力イベントよりも優先されるように、合成用情報を生成してもよい。係る場合、イベント再生成部124は、第一のサービス提供部20から取得された入力イベントに対応する出力イベントの表示サイズが、第二のサービス提供部20から取得された入力イベントに対応する出力イベントの表示サイズよりも大きいように、合成用情報を生成してもよい。係る構成によれば、第一のサービス提供部20が提供するサービスへのイベント入力を促進する効果や、ユーザを第一のサービス提供部20が提供するサービスへ誘導する効果が得られる。
また、イベント再生成部124は、第一のサービス提供部20から取得された入力イベントに対応する出力イベントと、第二のサービス提供部20から取得された入力イベントに対応する出力イベントとが、区別可能に出力されるように、合成用情報を生成してもよい。係る場合、イベント再生成部124は、第一のサービス提供部20から取得された入力イベントに対応する出力イベントと、第二のサービス提供部20から取得された入力イベントに対応する出力イベントと、の間で、色、フォント、付される記号、表示開始位置等が異なるように、合成用情報を生成してもよい。なお、係る例については、図12、13を参照して後述する。
また、イベント再生成部124は、入力イベントに対するネガティブ・ポジティブ判定を行い、当該判定の結果に基づいて、合成用情報を生成してもよい。
イベント再生成部124によるイベントの再生成方法は、上記に限定されず、再生成方法設定部122により決定された設定に従い、多様な方法で行われる。
図2に示す通信制御部126は、通信部160による通信を制御し、様々な情報を他の装置から受信させることで取得し、または他の装置へ送信させる。例えば、通信制御部126は、複数のサービス提供部20から、コンテンツに対する入力イベントを取得する取得部として機能する。また、通信制御部126は、設定画面を配信元ユーザ端末30へ送信させ、設定に係る配信元ユーザD1の入力を取得する。また、通信制御部126は、イベント再生成部124により生成された合成用情報を配信先ユーザ端末40A〜Cへ送信させるイベント送出部として機能する。
図2に示す記憶部140は、制御部120が上記各処理を実行するためのプログラムや、様々なデータを記憶する。例えば、記憶部140は、設定画面や、上述したプリセット設定を記憶してもよい。
図2に示す通信部160は、他の装置との間の通信を仲介する通信インタフェースである。通信部160は、任意の無線通信プロトコルまたは有線通信プロトコルをサポートし、例えば図1を参照して説明した通信網50を介して他の装置との間の通信接続を確立する。
<1−3.動作例>
以上、本実施形態に係る情報処理装置10の構成例について説明した。続いて、本実施形態の動作例について、図5〜14を参照して説明する。まず、図5を参照して本実施形態に係る処理の流れを説明し、続いて図6〜14を参照して、本実施形態によりコンテンツと合成されて出力される出力イベントの具体例を説明する。
以上、本実施形態に係る情報処理装置10の構成例について説明した。続いて、本実施形態の動作例について、図5〜14を参照して説明する。まず、図5を参照して本実施形態に係る処理の流れを説明し、続いて図6〜14を参照して、本実施形態によりコンテンツと合成されて出力される出力イベントの具体例を説明する。
(処理の流れ)
図5は、本実施形態に係る情報処理装置10の処理の流れの一例を示すフローチャート図である。図5に示すように、まず図3を参照して説明した設定画面を用いて、合成用情報の生成に関する設定が行われる(S102)。
図5は、本実施形態に係る情報処理装置10の処理の流れの一例を示すフローチャート図である。図5に示すように、まず図3を参照して説明した設定画面を用いて、合成用情報の生成に関する設定が行われる(S102)。
続いて、通信制御部126が取得部としての機能を発揮し、通信部160を制御して、複数のサービス提供部20から、コンテンツに対する入力イベントを受信させて取得する(S104)。続いて、イベント再生成部124が、ステップS104で取得された入力イベントに基づいて、合成用情報の生成を行う(S106)。
続いて、通信制御部126がイベント送出部としての機能を発揮し、通信部160を制御して、合成用情報を配信先ユーザ端末40A〜Cへ送信させる(S108)。
なお、上述したステップS102〜S108の処理は一例であって、本実施形態は係る例に限定されない。例えば、上述した各ステップの処理は、上述した順序と異なる順序で処理されても、並列的に処理されてもよい。また、上述した一連の処理が終了した後、ステップS104〜S108の処理が繰り返されてもよいし、ユーザ操作に基づいてステップS102の処理が割り込まれて行われてもよい。
以上、本実施形態に係る処理の流れについて説明した。続いて、図6〜14を参照して、配信先ユーザ端末40A〜Cにより表示出力される出力イベントのいくつかの具体例について説明する。
(具体例1)
図6は本実施形態に係る出力イベントの具体例を示す説明図である。図6に示す例では、コンテンツ配信サービスからの入力イベント、及びソーシャルメディアからの入力イベントが、それぞれ出力イベントとして、コンテンツと合成されて表示出力される。
図6は本実施形態に係る出力イベントの具体例を示す説明図である。図6に示す例では、コンテンツ配信サービスからの入力イベント、及びソーシャルメディアからの入力イベントが、それぞれ出力イベントとして、コンテンツと合成されて表示出力される。
例えば、画面G12には、入力イベントE112、E122、E124が、それぞれに対応する出力イベントR122,R124,R126として、コンテンツC12と合成されて表示出力されている。同様に、画面G14には、入力イベントE114、E126、E128が、それぞれに対応する出力イベントR142,R144,R146として、コンテンツC14と合成されて表示出力されている。
本具体例によれば、1のサービス提供部20から取得された入力イベントのみが出力イベントとして出力される場合と比べて、より多くの出力イベントが表示出力されて、視聴ユーザの盛り上がりを表現することが可能である。
(具体例2)
図7は、本実施形態に係る出力イベントの他の具体例を示す説明図である。図7に示す例では、コンテンツ配信サービスからの入力イベント、及びソーシャルメディアからの入力イベントが統合された出力イベントが、コンテンツと合成されて表示出力される。
図7は、本実施形態に係る出力イベントの他の具体例を示す説明図である。図7に示す例では、コンテンツ配信サービスからの入力イベント、及びソーシャルメディアからの入力イベントが統合された出力イベントが、コンテンツと合成されて表示出力される。
例えば、画面G22には、類似した複数の入力イベントE212,E221,E222が統合された結果、統合された入力イベントの数を含む出力イベントR222がコンテンツC22と合成されて表示出力されている。また、画面G22には、他に類似する入力イベントが存在しなかった入力イベントE223が、出力イベントR224として表示出力されている。
また、画面G24には、類似した複数の入力イベントE214,E216,E226が統合された結果、出力イベントR242がコンテンツC24と合成されて表示出力されている。ここで、出力イベントR242は、統合された入力イベントの数に応じた期間、表示されてもよい。また、画面G24には、他に類似する入力イベントが存在しなかった入力イベントE224、E225が、それぞれ、出力イベントR244として表示出力されている。
本具体例によれば、例えば入力イベントが多い場合に、表示が煩雑になりにくいという効果を奏する。なお、本実施形態では、複数のサービス提供部20から入力イベントを取得可能であるため、取得元のサービス提供部20の数が多いほど、上記のような効果が有効となりやすい。
(具体例3)
図8は、本実施形態に係る出力イベントの他の具体例を示す説明図である。図8に示す例では、入力イベントとして取得された会場の歓声の音量(センシング結果の一例)に基づく出力イベントが、コンテンツと合成されて表示出力される。
図8は、本実施形態に係る出力イベントの他の具体例を示す説明図である。図8に示す例では、入力イベントとして取得された会場の歓声の音量(センシング結果の一例)に基づく出力イベントが、コンテンツと合成されて表示出力される。
例えば、画面G32には、コンテンツ配信サービスから取得された入力イベントE312,E314に対応する出力イベントR322,R324に加え、入力イベントE322として取得された会場の歓声の音量に基づく出力イベントR326が、コンテンツC32と合成されて表示出力されている。同様に、画面G34には、コンテンツ配信サービスから取得された入力イベントE316,E318に対応する出力イベントR342,R344に加え、入力イベントE324として取得された会場の歓声の音量に基づく出力イベントR346が、コンテンツC32と合成されて表示出力されている。
なお、出力イベントR326、R346は、例えば所定の画像であってもよい。また、出力イベントR326、R346は、それぞれ入力イベントE322、E324として取得された会場の歓声の音量の大きさに応じた表示サイズで、表示されてもよい。図9は、会場の歓声の音量と表示サイズとの関係の一例を示す表である。イベント再生成部124は、例えば図9に示すような表に従って、会場の歓声の音量に基づく出力イベントに係る表示サイズを特定してもよい。
(具体例4)
図10は、本実施形態に係る出力イベントの他の具体例を示す説明図である。図10に示す例では、入力イベントとして取得された、ボタンが押された回数(ボタン入力情報の一例)、及び会場の歓声の音量に基づく出力イベントが、コンテンツと合成されて表示出力される。
図10は、本実施形態に係る出力イベントの他の具体例を示す説明図である。図10に示す例では、入力イベントとして取得された、ボタンが押された回数(ボタン入力情報の一例)、及び会場の歓声の音量に基づく出力イベントが、コンテンツと合成されて表示出力される。
例えば、画面G42には、入力イベントE412として取得されたボタンが押された回数に応じた数だけ、出力イベントR421〜R425がコンテンツC42と合成されて表示出力されている。同様に、画面G44には、入力イベントE414として取得された、ボタンが押された回数に応じた数だけ、出力イベントR440〜R449がコンテンツC44と合成されて表示出力されている。
また、出力イベントR421〜R425、及び出力イベントR440〜R449は、それぞれ入力イベントE422、及び入力イベントE424として取得された会場の歓声の音量に応じた種別の画像として表示されてもよい。図11は、会場の歓声の音量と表示画像種別との関係の一例を示す表である。イベント再生成部124は、例えば図11に示すような表に従って、表示画像種別を特定してもよい。
(具体例5)
図12は、本実施形態に係る出力イベントの他の具体例を示す説明図である。図12に示す例では、コンテンツ配信サービスAから取得された入力イベントに対応する出力イベントが、ソーシャルメディアCから取得された入力イベントに対応する出力イベントより優先されて表示出力される。
図12は、本実施形態に係る出力イベントの他の具体例を示す説明図である。図12に示す例では、コンテンツ配信サービスAから取得された入力イベントに対応する出力イベントが、ソーシャルメディアCから取得された入力イベントに対応する出力イベントより優先されて表示出力される。
例えば、画面G52には、コンテンツ配信サービスAからの入力イベントE511,E512に対応する出力イベントR522,R524が、ソーシャルメディアCからの入力イベントE521,E522に対応する出力イベントR526,R528よりも大きな表示サイズで、コンテンツC52と合成されて、表示出力されている。なお、画面G52では、コンテンツ配信サービスAから取得された入力イベントに対応する出力イベントと、ソーシャルメディアCから取得された入力イベントに対応する出力イベントとで、色が異なることで、各々区別可能に表示出力されている。
また、画面G54には、コンテンツ配信サービスAからの入力イベントE513,E514,E515に対応する全ての出力イベントR541,R542,R543がコンテンツC54と合成されて表示出力されている。一方、画面G54には、ソーシャルメディアCからの入力イベントE523,E524,E525のうち、一部に対応する出力イベントのみが表示出力されている。具体的には、画面G54には、ソーシャルメディアCからの入力イベントE523,E524に対応する出力イベントR544,R545のみが表示出力される。
なお、画面G54では、コンテンツ配信サービスAから取得された入力イベントに対応する出力イベントと、ソーシャルメディアCから取得された入力イベントに対応する出力イベントとの表示開始位置が異なることで、各々区別可能に表示出力されている。また、コンテンツ配信サービスAから取得された入力イベントに対応する出力イベントの表示開始位置には、コンテンツ配信サービスAに係る記号を含むマークG541が表示される。同様に、ソーシャルメディアCから取得された入力イベントに対応する出力イベントの表示開始位置には、ソーシャルメディアCに係る記号を含むマークG542が表示される。
本具体例によれば、コンテンツ配信サービスAへのイベント入力や、ユーザ登録を促進する効果が得られる。
(具体例6)
図13は、本実施形態に係る出力イベントの他の具体例を示す説明図である。図13に示す例では、ソーシャルメディアから取得された入力イベントに対応する出力イベントが、コンテンツ配信サービスから取得された入力イベントに対応する出力イベントより優先されて表示出力される。
図13は、本実施形態に係る出力イベントの他の具体例を示す説明図である。図13に示す例では、ソーシャルメディアから取得された入力イベントに対応する出力イベントが、コンテンツ配信サービスから取得された入力イベントに対応する出力イベントより優先されて表示出力される。
例えば、画面G62には、ソーシャルメディアからの入力イベントE612,E614に対応する出力イベントR622,R624が、コンテンツ配信サービスからの入力イベントE621,E622に対応する出力イベントR626,R628よりも大きな表示サイズで、コンテンツC62と合成されて、表示出力されている。なお、画面G62では、ソーシャルメディアから取得された入力イベントに対応する出力イベントと、コンテンツ配信サービスから取得された入力イベントに対応する出力イベントとで、フォントが異なることで、各々区別可能に表示出力されている。
また、画面G64には、ソーシャルメディアからの入力イベントE616,E618に対応する全ての出力イベントR642,R644がコンテンツC64と合成されて表示出力されている。一方、画面G64には、コンテンツ配信サービスからの入力イベントE623,E624,E625のうち、一部に対応する出力イベントのみが表示出力されている。具体的には、画面G64には、コンテンツ配信サービスからの入力イベントE623,E624に対応する出力イベントR646,R648のみが表示出力される。
なお、画面G64では、出力イベントR642,R644には、ソーシャルメディアに係るマーク(記号の一例)が付されている。係る構成により、ソーシャルメディアから取得された入力イベントに対応する出力イベントと、コンテンツ配信サービスから取得された入力イベントに対応する出力イベントとが、各々区別可能に表示出力されている。
本具体例によれば、ソーシャルメディアへのイベント入力を促進する効果が得られる。
(具体例7)
図14は、本実施形態に係る出力イベントの他の具体例を示す説明図である。図14に示す例では、複数のコンテンツ配信サービスA,Bから取得された入力イベントに対応する出力イベントが、それぞれ出力イベントとして、コンテンツと合成されて表示出力される。
図14は、本実施形態に係る出力イベントの他の具体例を示す説明図である。図14に示す例では、複数のコンテンツ配信サービスA,Bから取得された入力イベントに対応する出力イベントが、それぞれ出力イベントとして、コンテンツと合成されて表示出力される。
例えば、画面G72には、入力イベントE712,E721,E722が、それぞれに対応する出力イベントR722,R724,R726として、コンテンツC72と合成されて表示出力されている。同様に、画面G74には、入力イベントE714,E726,E723,E724,E725が、それぞれに対応する出力イベントR741,R742,R743,R744,R745として、コンテンツC74と合成されて表示出力されている。
本具体例によれば、同一のコンテンツの配信を行っている複数のコンテンツ配信サービスにおいて入力された入力イベントを、同一の画面に合わせて表示出力させることが可能である。そのため、例えば、各々のコンテンツ配信サービスにおける入力イベントのみが出力イベントとして出力される場合と比べて、視聴ユーザがより一体感を得ることが可能である。
<1−4.効果>
以上、説明したように、本開示の第一の実施形態によれば、複数のサービス提供部から取得される入力イベントに基づいて出力イベントを出力すること可能である。
以上、説明したように、本開示の第一の実施形態によれば、複数のサービス提供部から取得される入力イベントに基づいて出力イベントを出力すること可能である。
<<2.第二の実施形態>>
以上、本開示の第一の実施形態を説明した。続いて、本開示の第二の実施形態を説明する。本開示の第二の実施形態は、コンテンツの解析結果に基づいて、イベントを再生成し、合成用情報を生成することが可能である。
以上、本開示の第一の実施形態を説明した。続いて、本開示の第二の実施形態を説明する。本開示の第二の実施形態は、コンテンツの解析結果に基づいて、イベントを再生成し、合成用情報を生成することが可能である。
<2−1.構成例>
図15は、本開示の第二の実施形態に係る情報処理装置10−2の構成例を説明するための説明図である。図15に示すように、情報処理装置10−2は、制御部130、通信部160、及び記憶部140を備える情報処理装置である。図15に示すように、本実施形態に係る情報処理装置10−2は、制御部130の機能構成が図2の制御部120の機能構成と一部異なる点で、図2の情報処理装置10と異なる。なお、図15に示す各構成のうち、図2に示した各構成と実質的に同様の構成については同一の符号を付してあるため、説明を省略する。以下では、本実施形態に係る制御部130が有するイベント再生成部134、通信制御部136、及びコンテンツ解析部138、としての機能について説明する。
図15は、本開示の第二の実施形態に係る情報処理装置10−2の構成例を説明するための説明図である。図15に示すように、情報処理装置10−2は、制御部130、通信部160、及び記憶部140を備える情報処理装置である。図15に示すように、本実施形態に係る情報処理装置10−2は、制御部130の機能構成が図2の制御部120の機能構成と一部異なる点で、図2の情報処理装置10と異なる。なお、図15に示す各構成のうち、図2に示した各構成と実質的に同様の構成については同一の符号を付してあるため、説明を省略する。以下では、本実施形態に係る制御部130が有するイベント再生成部134、通信制御部136、及びコンテンツ解析部138、としての機能について説明する。
本実施形態に係るイベント再生成部134は、第一の実施形態で説明したイベント再生成部124と同様に、複数のサービス提供部20から取得された入力イベントに基づいて、出力イベントを再生成し、当該出力イベントをコンテンツと合成するための合成用情報を生成する。また、本実施形態に係るイベント再生成部134は、さらに、後述するコンテンツ解析部138によるコンテンツの解析結果に基づいて、合成用情報を生成する。
例えば、本実施形態に係るイベント再生成部134は、コンテンツの解析結果に基づいて、当該コンテンツとより関連する出力イベントが、より優先されるように、合成用情報を生成してもよい。係る構成により、視聴ユーザは、よりコンテンツに関連した出力イベントに注目し易くなる。
なお、コンテンツ解析結果に基づいて生成された合成用情報に基づいて表示出力される出力イベントの例については、図17を参照して後述する。
本実施形態に係る通信制御部136は、第一の実施形態で説明した通信制御部126と同様に、通信部160による通信を制御し、様々な情報を他の装置から受信させることで取得し、または他の装置へ送信させる。例えば、本実施形態に係る通信制御部136は、通信部160を制御して、コンテンツ配信サービスを提供するサービス提供部20から、コンテンツを取得する。
本実施形態に係るコンテンツ解析部138は、コンテンツを解析し、コンテンツの解析結果を取得する。コンテンツ解析部138によるコンテンツの解析には、コンテンツの種別に応じて、多様な手法が用いられてよい。例えば、コンテンツが映像である場合には、コンテンツ解析部138は、テンプレートマッチング技術や文字認識技術、顔認識技術等により、コンテンツを解析してもよい。本実施形態に係るコンテンツ解析部138によるコンテンツの解析結果は、イベント再生成部134に提供される。
<2−2.動作例>
以上、本実施形態に係る情報処理装置10−2の構成例について説明した。続いて、本実施形態の動作例について、図16、17を参照して説明する。まず、図16を参照して本実施形態に係る処理の流れを説明し、続いて図17を参照して、本実施形態によりコンテンツと合成されて表示出力される出力イベントの具体例を説明する。
以上、本実施形態に係る情報処理装置10−2の構成例について説明した。続いて、本実施形態の動作例について、図16、17を参照して説明する。まず、図16を参照して本実施形態に係る処理の流れを説明し、続いて図17を参照して、本実施形態によりコンテンツと合成されて表示出力される出力イベントの具体例を説明する。
(処理の流れ)
図16は、本実施形態に係る情報処理装置10−2の処理の流れの一例を示すフローチャート図である。図16に示すステップS202、及びステップS204の処理は、図5を参照して説明したステップS102、及びステップS104の処理と同様であるため、説明を省略する。
図16は、本実施形態に係る情報処理装置10−2の処理の流れの一例を示すフローチャート図である。図16に示すステップS202、及びステップS204の処理は、図5を参照して説明したステップS102、及びステップS104の処理と同様であるため、説明を省略する。
ステップS206において受信されたコンテンツがコンテンツ解析部138により解析される(S206)。続いて、イベント再生成部134が、ステップS204で取得された入力イベント、及びステップS206で取得されたコンテンツの解析結果に基づいて、合成用情報の生成を行う(S208)。図16に示すステップS210の処理は、図5を参照して説明したステップS108の処理と同様であるため、説明を省略する。
なお、上述したステップS202〜S210の処理は一例であって、本実施形態は係る例に限定されない。例えば、上述した各ステップの処理は、上述した順序と異なる順序で処理されても、並列的に処理されてもよい。また、上述した一連の処理が終了した後、ステップS204〜S210の処理が繰り返されてもよいし、ユーザ操作に基づいてステップS202の処理が割り込まれて行われてもよい。
以上、本実施形態に係る処理の流れについて説明した。続いて、図17を参照して、配信先ユーザ端末40A〜Cにより表示出力される、本実施形態に係る出力イベントの具体例について説明する。
(具体例)
図17は本実施形態に係る図17に示す例では、コンテンツ配信サービスからの入力イベント、及びソーシャルメディアからの入力イベントが、それぞれ出力イベントとして、コンテンツと合成されて表示出力される。また、図17に示す例では、コンテンツの解析結果に基づいて、コンテンツとより関連する出力イベントが、より優先されて表示出力される。
図17は本実施形態に係る図17に示す例では、コンテンツ配信サービスからの入力イベント、及びソーシャルメディアからの入力イベントが、それぞれ出力イベントとして、コンテンツと合成されて表示出力される。また、図17に示す例では、コンテンツの解析結果に基づいて、コンテンツとより関連する出力イベントが、より優先されて表示出力される。
例えば、画面G82には、入力イベントE812、E814、E822が、それぞれに対応する出力イベントR821,R822,R823として、コンテンツC82と合成されて表示出力されている。また、コンテンツC82にAAAチームのゼッケンC822が含まれているという解析結果に基づいて、AAAチームに関連する出力イベントR821、R823が、BBBチームに関連する出力イベントR822よりも大きく表示出力されている。
同様に、画面G84には、入力イベントE816、E818、E824が、それぞれに対応する出力イベントR841,R842,R843として、コンテンツC84と合成されて表示出力されている。また、コンテンツC84にBBBチームのゼッケンC842が含まれているという解析結果に基づいて、BBBチームに関連する出力イベントR841、R843が、AAAチームに関連する出力イベントR842よりも大きく表示出力されている。
<2−3.効果>
以上、説明したように、本開示の第二の実施形態によれば、コンテンツの解析結果にさらに基づいて、出力イベントを出力することが可能である。係る構成により、例えば、視聴ユーザは、よりコンテンツに関連した出力イベントに注目し易くなる。
以上、説明したように、本開示の第二の実施形態によれば、コンテンツの解析結果にさらに基づいて、出力イベントを出力することが可能である。係る構成により、例えば、視聴ユーザは、よりコンテンツに関連した出力イベントに注目し易くなる。
<<3.変形例>>
以上、本開示の実施形態を説明した。以下では、本開示の実施形態の変形例を説明する。なお、以下に説明する変形例は、単独で本開示の各実施形態に適用されてもよいし、組み合わせで本開示の各実施形態に適用されてもよい。また、各変形例は、本開示の各実施形態で説明した構成に代えて適用されてもよいし、本開示の各実施形態で説明した構成に対して追加的に適用されてもよい。
以上、本開示の実施形態を説明した。以下では、本開示の実施形態の変形例を説明する。なお、以下に説明する変形例は、単独で本開示の各実施形態に適用されてもよいし、組み合わせで本開示の各実施形態に適用されてもよい。また、各変形例は、本開示の各実施形態で説明した構成に代えて適用されてもよいし、本開示の各実施形態で説明した構成に対して追加的に適用されてもよい。
上記では、コンテンツが映像であり、出力イベントは当該コンテンツと合成されて表示出力される例を説明したが、本開示は係る例に限定されない。例えば、コンテンツは音声であってもよいし、合成用情報は、出力イベントを当該コンテンツと合成して音響出力させるための情報であってもよい。
図18は、本変形例を説明するための説明図である。図18に示すように、入力イベントとして取得されたボタンが押された回数(ボタン入力情報の一例)、及び会場の歓声の音量に基づく出力イベントとして、効果音がコンテンツ(音声)と合成されて音響出力されてもよい。
例えば、コンテンツC92と、出力イベントR921〜R925としての効果音が合成されて、音響出力される。ここで、出力イベントR921〜R925の数は、入力イベントE911として取得された、ボタンが押された回数に応じた数である。
また、同様に、コンテンツC94と、出力イベントR941,R942としての効果音が合成されて、音響出力される。ここで、出力イベントR941,R942の数は、入力イベントE912として取得された、ボタンが押された回数に応じた数である。
また、出力イベントR921〜R925、及び出力イベントR941,R942は、それぞれ入力イベントE922、及び入力イベントE924として取得された会場の歓声の音量に応じた音量で音響出力されてもよい。図19は、会場の歓声の音量と効果音(出力イベント)の音量との関係の一例を示す表である。本変形例に係るイベント再生成部は、例えば図19に示すような表に従って、出力イベントの音量を特定してもよい。
<<4.ハードウェア構成例>>
以上、本開示の実施形態を説明した。最後に、図20を参照して、本実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成について説明する。図20は、本実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。なお、図20に示す情報処理装置900は、例えば、図1,15にそれぞれ示した情報処理装置10、サービス提供部20A〜C、配信元ユーザ端末30、配信先ユーザ端末40A〜C、情報処理装置10−2を実現し得る。本実施形態に係る情報処理装置10、サービス提供部20A〜C、配信元ユーザ端末30、配信先ユーザ端末40A〜C、情報処理装置10−2による情報処理は、ソフトウェアと、以下に説明するハードウェアとの協働により実現される。
以上、本開示の実施形態を説明した。最後に、図20を参照して、本実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成について説明する。図20は、本実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。なお、図20に示す情報処理装置900は、例えば、図1,15にそれぞれ示した情報処理装置10、サービス提供部20A〜C、配信元ユーザ端末30、配信先ユーザ端末40A〜C、情報処理装置10−2を実現し得る。本実施形態に係る情報処理装置10、サービス提供部20A〜C、配信元ユーザ端末30、配信先ユーザ端末40A〜C、情報処理装置10−2による情報処理は、ソフトウェアと、以下に説明するハードウェアとの協働により実現される。
図20に示すように、情報処理装置900は、CPU(Central Processing Unit)901、ROM(Read Only Memory)902、RAM(Random Access Memory)903及びホストバス904aを備える。また、情報処理装置900は、ブリッジ904、外部バス904b、インタフェース905、入力装置906、出力装置907、ストレージ装置908、ドライブ909、接続ポート911、通信装置913、及びセンサ915を備える。情報処理装置900は、CPU901に代えて、又はこれとともに、DSP若しくはASIC等の処理回路を有してもよい。
CPU901は、演算処理装置および制御装置として機能し、各種プログラムに従って情報処理装置900内の動作全般を制御する。また、CPU901は、マイクロプロセッサであってもよい。ROM902は、CPU901が使用するプログラムや演算パラメータ等を記憶する。RAM903は、CPU901の実行において使用するプログラムや、その実行において適宜変化するパラメータ等を一時記憶する。CPU901は、例えば、図2に示す制御部120や、図15に示す制御部130を形成し得る。
CPU901、ROM902及びRAM903は、CPUバスなどを含むホストバス904aにより相互に接続されている。ホストバス904aは、ブリッジ904を介して、PCI(Peripheral Component Interconnect/Interface)バスなどの外部バス904bに接続されている。なお、必ずしもホストバス904a、ブリッジ904および外部バス904bを分離構成する必要はなく、1つのバスにこれらの機能を実装してもよい。
入力装置906は、例えば、マウス、キーボード、タッチパネル、ボタン、マイクロフォン、スイッチ及びレバー等、ユーザによって情報が入力される装置によって実現される。また、入力装置906は、例えば、赤外線やその他の電波を利用したリモートコントロール装置であってもよいし、情報処理装置900の操作に対応した携帯電話やPDA等の外部接続機器であってもよい。さらに、入力装置906は、例えば、上記の入力手段を用いてユーザにより入力された情報に基づいて入力信号を生成し、CPU901に出力する入力制御回路などを含んでいてもよい。情報処理装置900のユーザは、この入力装置906を操作することにより、情報処理装置900に対して各種のデータを入力したり処理動作を指示したりすることができる。
出力装置907は、取得した情報をユーザに対して視覚的又は聴覚的に通知することが可能な装置で形成される。このような装置として、CRTディスプレイ装置、液晶ディスプレイ装置、プラズマディスプレイ装置、ELディスプレイ装置及びランプ等の表示装置や、スピーカ及びヘッドホン等の音声出力装置や、プリンタ装置等がある。出力装置907は、例えば、情報処理装置900が行った各種処理により得られた結果を出力する。具体的には、表示装置は、情報処理装置900が行った各種処理により得られた結果を、テキスト、イメージ、表、グラフ等、様々な形式で視覚的に表示する。他方、音声出力装置は、再生された音声データや音響データ等からなるオーディオ信号をアナログ信号に変換して聴覚的に出力する。
ストレージ装置908は、情報処理装置900の記憶部の一例として形成されたデータ格納用の装置である。ストレージ装置908は、例えば、HDD等の磁気記憶部デバイス、半導体記憶デバイス、光記憶デバイス又は光磁気記憶デバイス等により実現される。ストレージ装置908は、記憶媒体、記憶媒体にデータを記録する記録装置、記憶媒体からデータを読み出す読出し装置および記憶媒体に記録されたデータを削除する削除装置などを含んでもよい。このストレージ装置908は、CPU901が実行するプログラムや各種データ及び外部から取得した各種のデータ等を格納する。上記ストレージ装置908は、例えば、図2,15に示す記憶部140を形成し得る。
ドライブ909は、記憶媒体用リーダライタであり、情報処理装置900に内蔵、あるいは外付けされる。ドライブ909は、装着されている磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、または半導体メモリ等のリムーバブル記憶媒体に記録されている情報を読み出して、RAM903に出力する。また、ドライブ909は、リムーバブル記憶媒体に情報を書き込むこともできる。
接続ポート911は、外部機器と接続されるインタフェースであって、例えばUSB(Universal Serial Bus)などによりデータ伝送可能な外部機器との接続口である。
通信装置913は、例えば、ネットワーク920に接続するための通信デバイス等で形成された通信インタフェースである。通信装置913は、例えば、有線若しくは無線LAN(Local Area Network)、LTE(Long Term Evolution)、Bluetooth(登録商標)又はWUSB(Wireless USB)用の通信カード等である。また、通信装置913は、光通信用のルータ、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)用のルータ又は各種通信用のモデム等であってもよい。この通信装置913は、例えば、インターネットや他の通信機器との間で、例えばTCP/IP等の所定のプロトコルに則して信号等を送受信することができる。通信装置913は、例えば、図2,15に示す通信部160を形成し得る。
なお、ネットワーク920は、ネットワーク920に接続されている装置から送信される情報の有線、または無線の伝送路である。例えば、ネットワーク920は、インターネット、電話回線網、衛星通信網などの公衆回線網や、Ethernet(登録商標)を含む各種のLAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)などを含んでもよい。また、ネットワーク920は、IP−VPN(Internet Protocol−Virtual Private Network)などの専用回線網を含んでもよい。
センサ915は、例えば、加速度センサ、ジャイロセンサ、地磁気センサ、光センサ、音センサ、測距センサ、力センサ等の各種のセンサである。センサ915は、情報処理装置900の姿勢、移動速度等、情報処理装置900自身の状態に関する情報や、情報処理装置900の周辺の明るさや騒音等、情報処理装置900の周辺環境に関する情報を取得する。また、センサ915は、GPS信号を受信して装置の緯度、経度及び高度を測定するGPSセンサを含んでもよい。
以上、本実施形態に係る情報処理装置900の機能を実現可能なハードウェア構成の一例を示した。上記の各構成要素は、汎用的な部材を用いて実現されていてもよいし、各構成要素の機能に特化したハードウェアにより実現されていてもよい。従って、本実施形態を実施する時々の技術レベルに応じて、適宜、利用するハードウェア構成を変更することが可能である。
なお、上述のような本実施形態に係る情報処理装置900の各機能を実現するためのコンピュータプログラムを作製し、PC等に実装することが可能である。また、このようなコンピュータプログラムが格納された、コンピュータで読み取り可能な記録媒体も提供することができる。記録媒体は、例えば、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、フラッシュメモリ等である。また、上記のコンピュータプログラムは、記録媒体を用いずに、例えばネットワークを介して配信されてもよい。
<<5.むすび>>
以上、説明したように、本開示の実施形態によれば、より多様な方法で入力されたイベントに基づいてイベントを出力すること可能である。
以上、説明したように、本開示の実施形態によれば、より多様な方法で入力されたイベントに基づいてイベントを出力すること可能である。
以上、添付図面を参照しながら本開示の好適な実施形態について詳細に説明したが、本開示の技術的範囲はかかる例に限定されない。本開示の技術分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本開示の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上記実施形態では、情報処理装置10、サービス提供部20、配信元ユーザ端末30、及び配信先ユーザ端末40がそれぞれ異なる装置である例を説明したが、本技術は係る例に限定されない。例えば、図2を参照して説明した情報処理装置10のいずれか、または複数の機能が、サービス提供部20、配信元ユーザ端末30、または配信先ユーザ端末40に備えられていてもよい。
また、本明細書に記載された効果は、あくまで説明的または例示的なものであって限定的ではない。つまり、本開示に係る技術は、上記の効果とともに、または上記の効果に代えて、本明細書の記載から当業者には明らかな他の効果を奏しうる。
なお、以下のような構成も本開示の技術的範囲に属する。
(1)
複数のサービス提供部から、コンテンツに対する入力イベントを取得する取得部と、
前記複数のサービス提供部から取得された前記入力イベントに基づいて、出力イベントを前記コンテンツと合成するための合成用情報を生成するイベント再生成部と、
を備える情報処理装置。
(2)
前記出力イベントは、前記複数のサービス提供部のうち、少なくとも2のサービス提供部から取得された前記入力イベントを含む、前記(1)に記載の情報処理装置。
(3)
前記イベント再生成部は、前記複数のサービス提供部から取得された複数の入力イベントの統合により、前記合成用情報を生成する、前記(1)または(2)に記載の情報処理装置。
(4)
前記イベント再生成部は、統合された前記複数の入力イベントの数に応じて、前記合成用情報を生成する、前記(3)に記載の情報処理装置。
(5)
前記イベント再生成部は、第一のサービス提供部から取得された入力イベントに対応する出力イベントが、第二のサービス提供部から取得された入力イベントに対応する出力イベントよりも優先されるように、前記合成用情報を生成する、前記(1)〜(4)のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(6)
前記イベント再生成部は、前記第一のサービス提供部から取得された入力イベントに対応する出力イベントと、第二のサービス提供部から取得された入力イベントに対応する出力イベントとが、区別可能に出力されるように、前記合成用情報を生成する、前記(5)に記載の情報処理装置。
(7)
前記イベント再生成部は、前記入力イベントに応じて、前記合成用情報に含まれる前記出力イベントに係るパラメータを特定する、前記(1)〜(6)のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(8)
前記パラメータは、出力サイズ、出力数、出力期間のうち、少なくともいずれか1つを含む、前記(7)に記載の情報処理装置。
(9)
前記出力イベントは、前記入力イベントに応じた画像を含む、前記(1)〜(8)のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(10)
前記イベント再生成部は、さらに前記コンテンツの解析結果に基づいて、前記合成用情報を生成する、前記(1)〜(9)のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(11)
前記イベント再生成部は、前記コンテンツの解析結果に基づいて、前記コンテンツとより関連する出力イベントが、より優先されるように、前記合成用情報を生成する、前記(10)に記載の情報処理装置。
(12)
前記合成用情報は、前記出力イベントを前記コンテンツと合成して表示出力させるための情報を含む、前記(1)〜(11)のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(13)
前記合成用情報は、前記出力イベントを前記コンテンツと合成して音響出力させるための情報を含む、前記(1)〜(12)のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(14)
前記入力イベントは、画像、コメント、ボタン入力情報、センシング結果のうち少なくともいずれか一つを含む、前記(1)〜(13)のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(15)
前記イベント再生成部は、ユーザにより入力される設定に基づいて前記合成用情報を生成する、前記(1)〜(14)のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(16)
複数のサービス提供部から、コンテンツに対する入力イベントを取得することと、
前記複数のサービス提供部から取得された前記入力イベントに基づいて、出力イベントを前記コンテンツと合成するための合成用情報を生成することと、
を含む、情報処理方法。
(17)
コンピュータに、
複数のサービス提供部から、コンテンツに対する入力イベントを取得する機能と、
前記複数のサービス提供部から取得された前記入力イベントに基づいて、出力イベントを前記コンテンツと合成するための合成用情報を生成する機能と、
を実現させるための、プログラム。
(1)
複数のサービス提供部から、コンテンツに対する入力イベントを取得する取得部と、
前記複数のサービス提供部から取得された前記入力イベントに基づいて、出力イベントを前記コンテンツと合成するための合成用情報を生成するイベント再生成部と、
を備える情報処理装置。
(2)
前記出力イベントは、前記複数のサービス提供部のうち、少なくとも2のサービス提供部から取得された前記入力イベントを含む、前記(1)に記載の情報処理装置。
(3)
前記イベント再生成部は、前記複数のサービス提供部から取得された複数の入力イベントの統合により、前記合成用情報を生成する、前記(1)または(2)に記載の情報処理装置。
(4)
前記イベント再生成部は、統合された前記複数の入力イベントの数に応じて、前記合成用情報を生成する、前記(3)に記載の情報処理装置。
(5)
前記イベント再生成部は、第一のサービス提供部から取得された入力イベントに対応する出力イベントが、第二のサービス提供部から取得された入力イベントに対応する出力イベントよりも優先されるように、前記合成用情報を生成する、前記(1)〜(4)のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(6)
前記イベント再生成部は、前記第一のサービス提供部から取得された入力イベントに対応する出力イベントと、第二のサービス提供部から取得された入力イベントに対応する出力イベントとが、区別可能に出力されるように、前記合成用情報を生成する、前記(5)に記載の情報処理装置。
(7)
前記イベント再生成部は、前記入力イベントに応じて、前記合成用情報に含まれる前記出力イベントに係るパラメータを特定する、前記(1)〜(6)のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(8)
前記パラメータは、出力サイズ、出力数、出力期間のうち、少なくともいずれか1つを含む、前記(7)に記載の情報処理装置。
(9)
前記出力イベントは、前記入力イベントに応じた画像を含む、前記(1)〜(8)のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(10)
前記イベント再生成部は、さらに前記コンテンツの解析結果に基づいて、前記合成用情報を生成する、前記(1)〜(9)のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(11)
前記イベント再生成部は、前記コンテンツの解析結果に基づいて、前記コンテンツとより関連する出力イベントが、より優先されるように、前記合成用情報を生成する、前記(10)に記載の情報処理装置。
(12)
前記合成用情報は、前記出力イベントを前記コンテンツと合成して表示出力させるための情報を含む、前記(1)〜(11)のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(13)
前記合成用情報は、前記出力イベントを前記コンテンツと合成して音響出力させるための情報を含む、前記(1)〜(12)のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(14)
前記入力イベントは、画像、コメント、ボタン入力情報、センシング結果のうち少なくともいずれか一つを含む、前記(1)〜(13)のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(15)
前記イベント再生成部は、ユーザにより入力される設定に基づいて前記合成用情報を生成する、前記(1)〜(14)のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(16)
複数のサービス提供部から、コンテンツに対する入力イベントを取得することと、
前記複数のサービス提供部から取得された前記入力イベントに基づいて、出力イベントを前記コンテンツと合成するための合成用情報を生成することと、
を含む、情報処理方法。
(17)
コンピュータに、
複数のサービス提供部から、コンテンツに対する入力イベントを取得する機能と、
前記複数のサービス提供部から取得された前記入力イベントに基づいて、出力イベントを前記コンテンツと合成するための合成用情報を生成する機能と、
を実現させるための、プログラム。
1 情報処理システム
10 情報処理装置
20 サービス提供部
30 配信元ユーザ端末
40 配信先ユーザ端末
50 通信網
120 制御部
122 再生成方法設定部
124 イベント再生成部
126 通信制御部
130 制御部
134 イベント再生成部
136 通信制御部
138 コンテンツ解析部
140 記憶部
160 通信部
10 情報処理装置
20 サービス提供部
30 配信元ユーザ端末
40 配信先ユーザ端末
50 通信網
120 制御部
122 再生成方法設定部
124 イベント再生成部
126 通信制御部
130 制御部
134 イベント再生成部
136 通信制御部
138 コンテンツ解析部
140 記憶部
160 通信部
Claims (17)
- 複数のサービス提供部から、コンテンツに対する入力イベントを取得する取得部と、
前記複数のサービス提供部から取得された前記入力イベントに基づいて、出力イベントを前記コンテンツと合成するための合成用情報を生成するイベント再生成部と、
を備える情報処理装置。 - 前記出力イベントは、前記複数のサービス提供部のうち、少なくとも2のサービス提供部から取得された前記入力イベントを含む、請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記イベント再生成部は、前記複数のサービス提供部から取得された複数の入力イベントの統合により、前記合成用情報を生成する、請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記イベント再生成部は、統合された前記複数の入力イベントの数に応じて、前記合成用情報を生成する、請求項3に記載の情報処理装置。
- 前記イベント再生成部は、第一のサービス提供部から取得された入力イベントに対応する出力イベントが、第二のサービス提供部から取得された入力イベントに対応する出力イベントよりも優先されるように、前記合成用情報を生成する、請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記イベント再生成部は、前記第一のサービス提供部から取得された入力イベントに対応する出力イベントと、第二のサービス提供部から取得された入力イベントに対応する出力イベントとが、区別可能に出力されるように、前記合成用情報を生成する、請求項5に記載の情報処理装置。
- 前記イベント再生成部は、前記入力イベントに応じて、前記合成用情報に含まれる前記出力イベントに係るパラメータを特定する、請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記パラメータは、出力サイズ、出力数、出力期間のうち、少なくともいずれか1つを含む、請求項7に記載の情報処理装置。
- 前記出力イベントは、前記入力イベントに応じた画像を含む、請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記イベント再生成部は、さらに前記コンテンツの解析結果に基づいて、前記合成用情報を生成する、請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記イベント再生成部は、前記コンテンツの解析結果に基づいて、前記コンテンツとより関連する出力イベントが、より優先されるように、前記合成用情報を生成する、請求項10に記載の情報処理装置。
- 前記合成用情報は、前記出力イベントを前記コンテンツと合成して表示出力させるための情報を含む、請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記合成用情報は、前記出力イベントを前記コンテンツと合成して音響出力させるための情報を含む、請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記入力イベントは、画像、コメント、ボタン入力情報、センシング結果のうち少なくともいずれか一つを含む、請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記イベント再生成部は、ユーザにより入力される設定に基づいて前記合成用情報を生成する、請求項1に記載の情報処理装置。
- 複数のサービス提供部から、コンテンツに対する入力イベントを取得することと、
前記複数のサービス提供部から取得された前記入力イベントに基づいて、出力イベントを前記コンテンツと合成するための合成用情報を生成することと、
を含む、情報処理方法。 - コンピュータに、
複数のサービス提供部から、コンテンツに対する入力イベントを取得する機能と、
前記複数のサービス提供部から取得された前記入力イベントに基づいて、出力イベントを前記コンテンツと合成するための合成用情報を生成する機能と、
を実現させるための、プログラム。
Priority Applications (2)
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JP2016140342A JP2018010569A (ja) | 2016-07-15 | 2016-07-15 | 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016140342A JP2018010569A (ja) | 2016-07-15 | 2016-07-15 | 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム |
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---|---|---|---|---|
JP2019145939A (ja) * | 2018-02-19 | 2019-08-29 | 富士通フロンテック株式会社 | 映像表示システム、映像表示方法および制御装置 |
JP2020048071A (ja) * | 2018-09-19 | 2020-03-26 | 株式会社Nttドコモ | 情報処理装置及び情報処理システム |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP4320001B2 (ja) * | 2005-04-21 | 2009-08-26 | 富士通株式会社 | 字幕生成プログラムおよび字幕生成装置 |
JP4695583B2 (ja) * | 2006-12-11 | 2011-06-08 | 株式会社ドワンゴ | 表示装置、コメント表示方法、及びプログラム |
JP6059493B2 (ja) * | 2012-10-01 | 2017-01-11 | エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 | 情報生成システム、情報生成方法、および、情報生成プログラム |
US20150271546A1 (en) * | 2014-03-20 | 2015-09-24 | Sling Media Inc. | Synchronized provision of social media content with time-delayed video program events |
US10721525B2 (en) * | 2014-12-03 | 2020-07-21 | Sony Corporation | Information processing device, information processing method, and program |
-
2016
- 2016-07-15 JP JP2016140342A patent/JP2018010569A/ja active Pending
-
2017
- 2017-05-22 WO PCT/JP2017/019089 patent/WO2018012113A1/ja active Application Filing
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019145939A (ja) * | 2018-02-19 | 2019-08-29 | 富士通フロンテック株式会社 | 映像表示システム、映像表示方法および制御装置 |
JP2020048071A (ja) * | 2018-09-19 | 2020-03-26 | 株式会社Nttドコモ | 情報処理装置及び情報処理システム |
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