JP2018010083A - 表示装置 - Google Patents

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Yoichi Yasui
陽一 安井
崇夫 今奥
Takao Imaoku
崇夫 今奥
津田 和彦
Kazuhiko Tsuda
和彦 津田
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Abstract

【課題】複数の表示パネルを重ね合わせて構成された表示装置において、ハローの発生を抑制する。
【解決手段】表示装置は、液晶セルを含む表示パネルが複数重ね合わされて配置され、それぞれの前記表示パネルに画像を表示する表示装置であって、観察者に近い位置に配置された第1表示パネルと、前記第1表示パネルより観察者から遠い位置に配置された第2表示パネルとを含み、前記第1表示パネルに含まれる第1液晶セルよりも観察者側に配置された第1偏光子と、前記第1液晶セルと前記第2表示パネルに含まれる第2液晶セルとの間に配置された第2偏光子との間に、第1位相差板が配置されている。
【選択図】図4

Description

本発明は、表示装置に関する。
従来、液晶表示装置のコントラストを向上させる技術として、2枚の表示パネルを重ね合わせて、入力映像信号に基づいて、それぞれの表示パネルに画像を表示させる技術が提案されている(例えば特許文献1参照)。具体的には例えば、前後に配置された2枚の表示パネルのうち前側(観察者側)の表示パネルにカラー画像を表示し、後側(バックライト側)の表示パネルに白黒画像を表示することにより、コントラストの向上を図るものである。
特開2007−310161号公報
しかし、複数のパネルを用いることにより、例えば、高輝度領域(白表示領域)周辺における低輝度領域への光漏れ(いわゆる、ハロー)が発生するという問題がある。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、その主たる目的は、複数の表示パネルを重ね合わせて構成された表示装置において、ハローの発生を抑制することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る表示装置は、液晶セルを含む表示パネルが複数重ね合わされて配置され、それぞれの前記表示パネルに画像を表示する表示装置であって、観察者に近い位置に配置された第1表示パネルと、前記第1表示パネルより観察者から遠い位置に配置された第2表示パネルとを含み、前記第1表示パネルに含まれる第1液晶セルよりも観察者側に配置された第1偏光子と、前記第1液晶セルと前記第2表示パネルに含まれる第2液晶セルとの間に配置された第2偏光子との間に、第1位相差板が配置されている、ことを特徴とする。
本発明に係る表示装置では、前記第1位相差板が、前記第1偏光子と前記第1液晶セルとの間に配置されていてもよい。
本発明に係る表示装置では、前記第2偏光子と、前記第2液晶セルの観察者側とは反対側に配置された偏光子との間に、第2位相差板が配置されていてもよい。
本発明に係る表示装置では、前記第2位相差板が、前記第2液晶セルと前記第2液晶セルの観察者側とは反対側に配置された偏光子との間に配置されていてもよい。
本発明に係る表示装置では、表示画面のうちの第1領域に所定の階調以上の第1階調の画像を表示する場合、前記第1表示パネルは前記第1領域に前記第1階調に応じた画像を表示するとともに、前記第2表示パネルは前記第1領域を拡大した第2領域に前記第1階調に応じた画像を表示してもよい。
本発明に係る表示装置では、上記第1表示パネルと上記第2表示パネルとの間に光拡散層が配置されていてもよい。
本発明によれば、複数の表示パネルを重ね合わせて構成された表示装置において、ハローの発生を抑制することができる。
本発明の1つの実施形態に係る液晶表示装置の概略構成を示す平面図である。 図1に示す第1表示パネルの概略構成を示す平面図である。 図1に示す第2表示パネルの概略構成を示す平面図である。 図2及び図3のA−A´断面図である。 本発明の別の実施形態に係る液晶表示装置の概略断面図である。 サンプル1の液晶表示装置のコントラストの視野角特性を示すグラフである。 サンプル2の液晶表示装置のコントラストの視野角特性を示すグラフである。 サンプル3の液晶表示装置のコントラストの視野角特性を示すグラフである。 サンプル4の液晶表示装置のコントラストの視野角特性を示すグラフである。 サンプル5の液晶表示装置のコントラストの視野角特性を示すグラフである。 サンプル6の液晶表示装置のコントラストの視野角特性を示すグラフである。
本発明の1つの実施形態について、図面を用いて以下に説明する。
本実施形態に係る液晶表示装置は、画像を表示する複数の表示パネルと、それぞれの表示パネルを駆動する複数の駆動回路(複数のソースドライバ、複数のゲートドライバ)と、それぞれの駆動回路を制御する複数のタイミングコントローラと、外部から入力される入力映像信号に対して画像処理を行い、それぞれのタイミングコントローラに画像データを出力する画像処理部と、複数の表示パネルに背面側から光を照射するバックライトと、を含んでいる。表示パネルの数は限定されず2枚以上であればよい。また複数の表示パネルは、観察者側から見て前後方向に互いに重ね合わされて配置されており、それぞれが画像を表示する。以下では、2枚の表示パネルを備える液晶表示装置10を例に挙げて説明する。
図1は、本実施形態に係る液晶表示装置10の概略構成を示す平面図である。図1に示すように、液晶表示装置10は、観察者に近い位置(前側)に配置された第1表示パネル100と、第1表示パネル100より観察者から遠い位置(後側)に配置された第2表示パネル200と、第1表示パネル100に設けられた第1ソースドライバ120及び第1ゲートドライバ130を制御する第1タイミングコントローラ140と、第2表示パネル200に設けられた第2ソースドライバ220及び第2ゲートドライバ230を制御する第2タイミングコントローラ240と、第1タイミングコントローラ140及び第2タイミングコントローラ240に画像データを出力する画像処理部300と、を含んでいる。バックライト(図1では省略)は、第2表示パネル200の背面側に配置されている。
第1表示パネル100は入力映像信号に応じたカラー画像を第1画像表示領域110に表示し、第2表示パネル200は入力映像信号に応じた白黒画像を第2画像表示領域210に表示する。画像処理部300は、外部のシステム(図示せず)から送信された入力映像信号Dataを受信し、画像処理を実行した後、第1タイミングコントローラ140に第1画像データDAT1を出力し、第2タイミングコントローラ240に第2画像データDAT2を出力する。また画像処理部300は、第1タイミングコントローラ140及び第2タイミングコントローラ240に同期信号等の制御信号(図1では省略)を出力する。第1画像データDAT1はカラー表示用の画像データであり、第2画像データDAT2は白黒表示用の画像データである。
画像処理部300は、例えば、上記画像処理に含まれる最大値フィルタ処理を実行する。具体的には例えば、表示画面のうちの所定の領域(第1領域)に所定の階調以上の高階調(第1階調)の画像を表示する場合、画像処理部300は、上記高階調に応じた第1画像データDAT1を生成するとともに、11画素×11画素の円形領域をフィルタサイズに設定し、対象となる画素(例えば中央画素)の階調をフィルタ内の最大階調に置き換えることにより第2画像データDAT2を生成する。これにより、第1表示パネルは上記第1領域に上記高階調に応じた画像を表示するとともに、第2表示パネルは上記第1領域を拡大した第2領域に上記高階調に応じた画像を表示する。上記処理によれば、第2表示パネルの表示画像について、高輝度領域(例えば白表示領域)を拡大することができるため、例えば、第1表示パネルと第2表示パネルとの間の距離による斜め方向の視差の問題が解消される。一方で、第1表示パネルと第2表示パネルとの高輝度領域の差が、ハローの発生の原因の1つとなり得る。このような形態においては、後述する第1位相差板を配置させることにより、ハローの発生を抑制する効果がより顕著に得られ得る。
図2は第1表示パネル100の概略構成を示す平面図であり、図3は第2表示パネル200の概略構成を示す平面図である。図4は、図2及び図3のA−A´断面図である。
図4に示すように、第1表示パネル100は、第1液晶セル104と、第1液晶セル104の観察者側に配置された第1偏光板105と、第1液晶セル104の観察者側とは反対側(バックライト400側)に配置された第2偏光板106と、第1偏光板105と第1液晶セル104との間に配置された第1位相差板107と、を含んでいる。第1液晶セル104は、バックライト400側に配置された薄膜トランジスタ基板101(以下、TFT基板という。)と、観察者側に配置され、TFT基板101に対向するカラーフィルタ基板102(以下、CF基板という。)と、TFT基板101とCF基板102との間に配置された第1液晶層103と、を含んでいる。
第1液晶セル104の駆動方式としては、任意の適切な駆動方式が採用され得る。駆動方式としては、例えば、IPS(In Plane Switching)方式、VA(Vertical alignment)方式等が採用され得る。本発明において、液晶の駆動方式は特に限定されないが、本実施形態においては、IPS方式を採用するものとする。
偏光板は、偏光子を含む。偏光子としては、代表的には、ヨウ素等の二色性物質が吸着配向された樹脂フィルム(代表的には、ポリビニルアルコール系樹脂フィルム)が用いられる。偏光板は、通常、偏光子と、この偏光子の両側にそれぞれ配置された保護層とを含む。第1偏光板105および第2偏光板106は、それぞれの吸収軸どうしが直交するように配置されている。また、第1偏光板105の吸収軸または第2偏光板106の吸収軸と、液晶層103の配向方向とが平行となるように配置されている。
第1位相差板107は、例えば、上記液晶セルの駆動方式に応じて、その屈折率特性が選択される。例えば、IPS方式を採用する場合、第1位相差板107の屈折率特性は、nx≧nz>nyの関係を満足することが好ましい。ここで、「nx」は面内の屈折率が最大になる方向(すなわち、遅相軸方向)の屈折率であり、「ny」は面内で遅相軸と直交する方向(すなわち、進相軸方向)の屈折率であり、「nz」は厚み方向の屈折率である。代表的には、第1位相差板107は、その遅相軸が、第1偏光板105の吸収軸または第2偏光板106の吸収軸と直交するように配置される。
位相差板は、単層体であってもよいし、積層体であってもよい。また、位相差板は、代表的には、樹脂フィルムで構成され、上記偏光子の保護層としても機能し得る。
第1位相差板107を、第1偏光板105と第2偏光板106(後述する、第3偏光板205)との間に配置させることにより、ハローの発生が効果的に抑制され得る。具体的には、第1位相差板107を配置させることにより、高輝度領域周辺における低輝度領域において、第2表示パネル200から第1表示パネル100に入射する光のうち、斜め方向に進む光の透過を抑制し、ハローの発生が抑制され得る。なお、第1位相差板107は、第1偏光板105と第2偏光板106との間に配置され得るが、好ましくは、図示例のように、第1偏光板105と第1液晶セル104との間に配置される。このような形態によれば、第1位相差板107が、第1液晶セル104と第2偏光板106との間に配置される場合に比べて、第1液晶セル104と後述する第2液晶セル204との間の距離をより小さくして、斜め方向の視差を低減し得る。
TFT基板101には、図2に示すように、第1方向(例えば列方向)に延在する複数のデータ線111と、第1方向とは異なる第2方向(例えば行方向)に延在する複数のゲート線112とが形成され、複数のデータ線111と複数のゲート線112とのそれぞれの交差部近傍に薄膜トランジスタ113(以下、TFTという。)が形成されている。第1表示パネル100を平面的に見て、隣り合う2本のデータ線111と隣り合う2本のゲート線112とにより囲まれる領域が1つの画素114として規定され、該画素114がマトリクス状(行方向及び列方向)に複数配置されている。複数のデータ線111は、行方向に等間隔で配置されており、複数のゲート線112は、列方向に等間隔で配置されている。TFT基板101には、画素114ごとに画素電極115が形成されており、複数の画素114に共通する1つの共通電極(図示せず)が形成されている。TFT113を構成するドレイン電極はデータ線111に電気的に接続され、ソース電極は画素電極115に電気的に接続され、ゲート電極はゲート線112に電気的に接続されている。
図4に示すように、CF基板102には、各画素114に対応して複数の着色部102aが形成されている。各着色部102aは、光の透過を遮断するブラックマトリクス102bで囲まれており、例えば矩形状に形成されている。また、複数の着色部102aは、赤色(R色)の材料で形成され、赤色の光を透過する赤色部と、緑色(G色)の材料で形成され、緑色の光を透過する緑色部と、青色(B色)の材料で形成され、青色の光を透過する青色部と、を含んでいる。赤色部、緑色部、及び青色部は、行方向にこの順に繰り返し配列され、同一色の着色部が列方向に配列され、行方向及び列方向に隣り合う着色部102aの境界部分にブラックマトリクス102bが形成されている。各着色部102aに対応して、複数の画素114は、図2に示すように、赤色部に対応する赤色画素114Rと、緑色部に対応する緑色画素114Gと、青色部に対応する青色画素114Bと、を含んでいる。
第1タイミングコントローラ140は、周知の構成を備えている。例えば第1タイミングコントローラ140は、画像処理部300から出力される第1画像データDAT1と第1制御信号CS1(クロック信号、垂直同期信号、水平同期信号等)とに基づいて、第1画像データDA1と、第1ソースドライバ120及び第1ゲートドライバ130の駆動を制御するための各種タイミング信号(データスタートパルスDSP1、データクロックDCK1、ゲートスタートパルスGSP1、ゲートクロックGCK1)とを生成する(図2参照)。第1タイミングコントローラ140は、第1画像データDA1と、データスタートパルスDSP1と、データクロックDCK1とを第1ソースドライバ120に出力し、ゲートスタートパルスGSP1とゲートクロックGCK1とを第1ゲートドライバ130に出力する。
第1ソースドライバ120は、データスタートパルスDSP1及びデータクロックDCK1に基づいて、第1画像データDA1に応じたデータ信号(データ電圧)をデータ線111に出力する。第1ゲートドライバ130は、ゲートスタートパルスGSP1及びゲートクロックGCK1に基づいて、ゲート信号(ゲート電圧)をゲート線112に出力する。
各データ線111には、第1ソースドライバ120からデータ電圧が供給され、各ゲート線112には、第1ゲートドライバ130からゲート電圧が供給される。共通電極には、コモンドライバ(図示せず)から共通電圧Vcomが供給される。ゲート電圧(ゲートオン電圧)がゲート線112に供給されると、ゲート線112に接続されたTFT113がオンし、TFT113に接続されたデータ線111を介して、データ電圧が画素電極115に供給される。画素電極115に供給されたデータ電圧と、共通電極に供給された共通電圧Vcomとの差により電界が生じる。この電界により液晶を駆動してバックライト400の光の透過率を制御することによって画像表示を行う。第1表示パネル100では、赤色画素114R、緑色画素114G、青色画素114Bそれぞれの画素電極115に接続されたデータ線111に、所望のデータ電圧を供給することにより、カラー画像表示が行われる。
次に、図3及び図4を用いて、第2表示パネル200の構成について説明する。図4に示すように、第2表示パネル200は、第2液晶セル204と、第2液晶セル204の観察者側に配置された第3偏光板205と、第2液晶セル204のバックライト400側に配置された第4偏光板206と、を含んでいる。第2液晶セル204は、バックライト400側に配置されたTFT基板201と、観察者側に配置され、TFT基板201に対向するCF基板202と、TFT基板201とCF基板202との間に配置された第2液晶層203と、を含んでいる。
第2液晶セル204の駆動方式は、例えば、第1液晶セル104の駆動方式に対応させる。したがって、本実施形態においては、IPS方式を採用するものとする。
第3偏光板205および第4偏光板206は、それぞれの吸収軸どうしが直交するように配置されている。第3偏光板205の吸収軸または第4偏光板206の吸収軸と、液晶層203の配向方向とが平行となるように配置されている。また、第2偏光板106の吸収軸と、第3偏光板205の吸収軸とは平行とされる。なお、第2偏光板106と第3偏光板205のいずれか一方は、省略され得る。
TFT基板201には、図3に示すように、列方向に延在する複数のデータ線211と、行方向に延在する複数のゲート線212とが形成され、複数のデータ線211と複数のゲート線212とのそれぞれの交差部近傍にTFT213が形成されている。第2表示パネル200を平面的に見て、隣り合う2本のデータ線211と隣り合う2本のゲート線212とにより囲まれる領域が1つの画素214として規定され、該画素214がマトリクス状(行方向及び列方向)に複数配置されている。複数のデータ線211は、行方向に等間隔で配置されており、複数のゲート線212は、列方向に等間隔で配置されている。TFT基板201には、画素214ごとに画素電極215が形成されており、複数の画素214に共通する1つの共通電極(図示せず)が形成されている。TFT213を構成するドレイン電極はデータ線211に電気的に接続され、ソース電極は画素電極215に電気的に接続され、ゲート電極はゲート線212に電気的に接続されている。
図4に示すように、CF基板202には、各画素214の境界部分に対応する位置に、光の透過を遮断するブラックマトリクス202bが形成されている。ブラックマトリクス202bで囲まれた領域202aには、着色部は形成されておらず、例えばオーバーコート膜が形成されている。
第2タイミングコントローラ240は、画像処理部300から出力される第2画像データDAT2と第2制御信号CS2(クロック信号、垂直同期信号、水平同期信号等)とに基づいて、第2画像データDA2と、第2ソースドライバ220及び第2ゲートドライバ230の駆動を制御するための各種タイミング信号(データスタートパルスDSP2、データクロックDCK2、ゲートスタートパルスGSP2、ゲートクロックGCK2)とを生成する(図3参照)。第2タイミングコントローラ240は、第2画像データDA2と、データスタートパルスDSP2と、データクロックDCK2とを第2ソースドライバ220に出力し、ゲートスタートパルスGSP2とゲートクロックGCK2とを第2ゲートドライバ230に出力する。
第2ソースドライバ220は、データスタートパルスDSP2及びデータクロックDCK2に基づいて、第2画像データDA2に応じたデータ電圧をデータ線211に出力する。第2ゲートドライバ230は、ゲートスタートパルスGSP2及びゲートクロックGCK2に基づいて、ゲート電圧をゲート線212に出力する。
各データ線211には、第2ソースドライバ220からデータ電圧が供給され、各ゲート線212には、第2ゲートドライバ230からゲート電圧が供給される。共通電極には、コモンドライバから共通電圧Vcomが供給される。ゲート電圧(ゲートオン電圧)がゲート線212に供給されると、ゲート線212に接続されたTFT213がオンし、TFT213に接続されたデータ線211を介して、データ電圧が画素電極215に供給される。画素電極215に供給されたデータ電圧と、共通電極に供給された共通電圧Vcomとの差により電界が生じる。この電界により液晶を駆動してバックライト400の光の透過率を制御することによって画像表示を行う。第2表示パネル200では、白黒画像表示が行われる。
図示しないが、第1表示パネル100と第2表示パネル200との間には光拡散層が配置され得る。光拡散層を配置することにより、例えば、第1液晶セル104と第2液晶セル204との間で第2液晶セル204のブラックマトリクス202bのパターンに起因するモアレの発生を抑制することができる。光拡散層としては、任意の適切な構成が採用され得る。光拡散層は、例えば、粘着剤(代表的には、アクリル系粘着剤)とこの粘着剤中に分散した光拡散性微粒子とを含む光拡散粘着剤で構成される。光拡散層が光拡散粘着剤で構成される場合、代表的には、基材フィルムとこの基材フィルム上に形成された光拡散層とを含む積層体を、パネル間に配置する。
図5は、本発明の別の実施形態に係る液晶表示装置の概略断面図である。本実施形態では、第2表示パネル200が、第2液晶セル204と第4偏光板206との間に配置された第2位相差板207をさらに含んでいる点が、上述の実施形態とは異なる。
第2位相差板207は、例えば、液晶セルの駆動方式に応じて、その屈折率特性が選択される。具体的には、駆動方式としてIPS方式を採用する場合、第2位相差板207の屈折率特性は、nx≧nz>nyの関係を満足することが好ましい。代表的には、第2位相差板207は、その遅相軸が、第3偏光板205(第2偏光板106)の吸収軸または第4偏光板206の吸収軸と直交するように配置される。
第3偏光板205(第2偏光板106)と第4偏光板206との間に第2位相差板207を配置させることにより、白表示時における第3偏光板205(第2偏光板106)を透過する光量が増加し、白輝度(白表示時の輝度)を向上させ得る。また、第2表示パネル200を斜め方向に通過する光を低減させ、第2表示パネル200の黒表示時の光量を低減させ得る。その結果、全体としてのコントラストを向上させることができる。上述のように、第1表示パネル100と第2表示パネル200との間に光拡散層が配置される形態においては、より顕著な効果が得られ得る。なお、第2位相差板207は、第3偏光板205(第2偏光板106)と第4偏光板206との間に配置され得るが、好ましくは、図示例のように、第2液晶セル204と第4偏光板206との間に配置される。このような形態によれば、第2位相差板207が、第3偏光板205と第2液晶セル204との間に配置されている場合に比べて、第1液晶セル104と後述する第2液晶セル204との間の距離をより小さくして、斜め方向の視差を低減し得る。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記各実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で上記各実施形態から当業者が適宜変更した形態も本発明の技術的範囲に含まれることは言うまでもない。
以下、実施例によって本発明をさらに具体的に説明するが、本発明はこれら実施例によって限定されるものではない。本実施例では、表示装置における位相差板の配置を変更して、サンプル1〜6を作製した。
[サンプル1]
カラー画像表示用の液晶セルのCF基板側に位相差板付偏光板(位相差板の屈折率特性:nx>nz>ny、位相差板の遅相軸と偏光子の吸収軸とのなす角度:90°)を、位相差板が偏光子よりも液晶セル側に位置するように貼り合わせた。ここで、液晶セルの液晶層として正の誘電異方性を有する液晶を採用し、偏光板の吸収軸と、液晶セルに含まれる液晶層(電界無印加状態でホモジニアス配列に配向させた液晶分子)の電界無印加時の長軸方向とが直交するように貼り合わせた。
次に、カラー画像表示用の液晶セルのTFT基板側に偏光板を、その吸収軸が、CF基板側の偏光板の吸収軸と直交するように貼り合わせた。こうして、第1表示パネルを得た。
白黒画像表示用の液晶セルの両側に、それぞれ、偏光板を互いの吸収軸が直交するように貼り合わせた。ここで、液晶セルの液晶層として正の誘電異方性を有する液晶を採用し、いずれか一方の偏光板の吸収軸と、液晶セルに含まれる液晶層(電界無印加状態でホモジニアス配列に配向させた液晶分子)の電界無印加時の長軸方向とが直交するように貼り合わせた。こうして、第2表示パネルを得た。
第1表示パネルの液晶層に対してTFT基板が配置されている側に、第2表示パネルを、光拡散粘着剤を含む積層体を介して積層した。ここで、第1表示パネルのTFT基板側の偏光板の吸収軸と第2表示パネルのCF基板側の偏光板の吸収軸とが平行となるように、積層した。こうして、図1から図4に示す表示装置を得た。すなわち、サンプル1に係る表示装置では、カラー画像表示用の液晶セルのCF基板側の偏光板のみが位相差板付偏光板として構成されている。
[サンプル2]
第1表示パネルの作製に際し、CF基板側に位相差板が積層されていない偏光板を貼り合わせ、TFT基板側に上記位相差板付偏光板を貼り合わせたこと以外はサンプル1と同様にして、表示装置を得た。すなわち、サンプル2に係る表示装置では、カラー画像表示用の液晶セルのTFT基板側の偏光板のみが位相差板付偏光板として構成されている。
[サンプル3]
第1表示パネルの作製に際し、CF基板側に位相差板が積層されていない偏光板を貼り合わせたこと、及び、第2表示パネルの作製に際し、CF基板側に上記位相差板付偏光板を貼り合わせたこと以外はサンプル1と同様にして、表示装置を得た。すなわち、サンプル3に係る表示装置では、白黒画像表示用の液晶セルのCF基板側の偏光板のみが位相差板付偏光板として構成されている。
[サンプル4]
第1表示パネルの作製に際し、CF基板側に位相差板が積層されていない偏光板を貼り合わせたこと、及び、第2表示パネルの作製に際し、TFT基板側に上記位相差板付偏光板を貼り合わせたこと以外はサンプル1と同様にして、表示装置を得た。すなわち、サンプル4に係る表示装置では、白黒画像表示用の液晶セルのTFT基板側の偏光板のみが位相差板付偏光板として構成されている。
[サンプル5]
第2表示パネルの作製に際し、TFT基板側に上記位相差板付偏光板を貼り合わせたこと以外はサンプル1と同様にして、図5に示す表示装置を得た。すなわち、サンプル5に係る表示装置では、カラー画像表示用の液晶セルのCF基板側の偏光板、及び、白黒画像表示用の液晶セルのTFT基板側の偏光板が位相差板付偏光板として構成されている。
[サンプル6]
第2表示パネルの作製に際し、CF基板側に上記位相差板付偏光板を貼り合わせたこと以外はサンプル1と同様にして、表示装置を得た。すなわち、サンプル6に係る表示装置では、カラー画像表示用の液晶セルのCF基板側の偏光板、及び、白黒画像表示用の液晶セルのCF基板側の偏光板が位相差板付偏光板として構成されている。
[サンプル1〜6の評価]
サンプル1〜6に係る表示装置について、ハローの発生、正面方向における白輝度、正面方向におけるコントラスト、斜め方向の視差を評価した。
ハローの発生は、高輝度領域(白表示領域)の周りに低輝度領域(黒表示領域)を配置した第1マスター画像を表示させた際に、高輝度領域周辺の低輝度領域に光漏れ(黒表示領域に浮かび上がる高輝度領域に対応した明るい影)の有無(度合い)を目視にて観察することにより、評価した。
正面方向における白輝度は、2つの表示パネルに最大階調の信号を入力して2つの表示パネルの透過率を最大にした状態でバックライトを点灯させ、表示装置の正面方向からの輝度を測定することで評価した。
正面方向におけるコントラストは、2つの表示パネルに最小階調の信号を入力して2つの表示パネルの透過率を最小にした状態でバックライトを点灯させ、表示装置の正面方向からの輝度(正面方向における黒輝度)を測定し、この値で、上記正面方向おける白輝度を除算することで評価した。
斜め方向の視差は、第2マスター画像を表示させた表示装置を、正面方向に対して斜め方向から肉眼で視た際に、第1表示パネルに表示される画像と第2表示パネルに表示される画像とのずれの度合いを観察することにより、評価した。
サンプル1〜6についての評価結果を表1に示す。また、図6から図11に、サンプル1〜6に係る表示装置のコントラストの視野角特性を示す。なお、図6から図11では、コントラスト(白輝度/黒輝度)が高くなるに従い、黒から白に階調表示する。
表1に示すとおり、サンプル1,2,5,6ではハローの発生が良好に抑制されているのに対し、サンプル3,4ではハローの発生が確認された。サンプル1,2,5,6では、観察者側の第1表示パネル(カラー画像表示用のパネル)に位相差板が配置されており、表示装置に第1マスター画像を表示させた際に、第2表示パネルから第1表示パネルに対して斜め方向に侵入する光の位相差が補償されて、第1表示パネルのCF基板側の偏光子に良好に遮光されたと考えられる。その結果、第1マスター画像を表示させた際に、高輝度領域周辺の低輝度領域に光漏れが発生しなかったと考えられる。
これに対し、サンプル3,4では、第1表示パネルに位相差板を配置させていないため、表示装置に第1マスター画像を表示させた際に、第2表示パネルから第1表示パネルに対して斜め方向に侵入する光の一部が、第1表示パネルのCF基板側の偏光子に遮光されず、高輝度領域周辺の低輝度領域に漏れ出て、ハローが発生したと考えられる。なお、サンプル3,4では、正面方向におけるコントラストは比較的大きかった。
サンプル1とサンプル2とを比較すると、サンプル1の方が斜め方向の視差がより抑制されている。これは、サンプル2の方が、第1表示パネルのCF基板(具体的には、着色部102a及びブラックマトリクス102bを含むCF層)と第2表示パネルのCF基板(具体的には、ブラックマトリクス202bを含むCF層)との距離が、位相差板の配置によって大きくなるためと考えられる。上記距離が大きい場合、表示装置を正面方向に対して斜め方向から視た際に、第1表示パネルに表示される画像と第2表示パネルに表示される画像とがずれて視え易く、視差が発生し易くなると考えられる。
サンプル1に比べて、サンプル5,6では正面方向におけるコントラストが格段に優れ、視野角特性も向上している。サンプル5,6では、バックライト側の第2表示パネル(白黒画像表示用のパネル)に位相差板が配置されており、黒表示時に第2表示パネルを斜め方向に透過する光の位相差が補償されて、第2表示パネルのCF基板側の偏光子に良好に遮光されたと考えられる。その結果、黒表示時に第2表示パネルを透過して第1表示パネルに入射する光の量が少なくなって、正面方向における黒輝度が低下し、上述のとおり、コントラストが格段に高くなったと考えられる。
サンプル5とサンプル6とを比較すると、サンプル5の方が斜め方向の視差がより抑制されている。これは、上記と同様、サンプル6の方が、第1表示パネルCF層と第2表示パネルのCF層との距離が、位相差板の配置によって大きくなるためと考えられる。
10 液晶表示装置、100 第1表示パネル、104 第1液晶セル、105 第1偏光板、106 第2偏光板、107 第1位相差板、110 第1画像表示領域、120 第1ソースドライバ、130 第1ゲートドライバ、140 第1タイミングコントローラ、200 第2表示パネル、204 第2液晶セル、205 第3偏光板、206 第4偏光板、207 第2位相差板、210 第2画像表示領域、220 第2ソースドライバ、230 第2ゲートドライバ、240 第2タイミングコントローラ、300 画像処理部。

Claims (6)

  1. 液晶セルを含む表示パネルが複数重ね合わされて配置され、それぞれの前記表示パネルに画像を表示する表示装置であって、
    観察者に近い位置に配置された第1表示パネルと、前記第1表示パネルより観察者から遠い位置に配置された第2表示パネルとを含み、
    前記第1表示パネルに含まれる第1液晶セルよりも観察者側に配置された第1偏光子と、前記第1液晶セルと前記第2表示パネルに含まれる第2液晶セルとの間に配置された第2偏光子との間に、第1位相差板が配置されている、
    ことを特徴とする表示装置。
  2. 前記第1位相差板が、前記第1偏光子と前記第1液晶セルとの間に配置されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記第2偏光子と、前記第2液晶セルの観察者側とは反対側に配置された偏光子との間に、第2位相差板が配置されている、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の表示装置。
  4. 前記第2位相差板が、前記第2液晶セルと前記第2液晶セルの観察者側とは反対側に配置された偏光子との間に配置されている、
    ことを特徴とする請求項3に記載の表示装置。
  5. 表示画面のうちの第1領域に所定の階調以上の第1階調の画像を表示する場合、前記第1表示パネルは前記第1領域に前記第1階調に応じた画像を表示するとともに、前記第2表示パネルは前記第1領域を拡大した第2領域に前記第1階調に応じた画像を表示する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  6. 前記第1表示パネルと前記第2表示パネルとの間に光拡散層が配置されている、
    ことを特徴とする請求項1又は3に記載の表示装置。
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