JP2018008193A - 蛇口用マイクロバブル生成器及びマイクロバブル生成器を内蔵した蛇口 - Google Patents

蛇口用マイクロバブル生成器及びマイクロバブル生成器を内蔵した蛇口 Download PDF

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Abstract

【課題】蛇口等の口部に簡易に取り付けられる、蛇口用マイクロバブル生成器及び蛇口用マイクロバブル生成器を内蔵した蛇口を提供する。
【解決手段】口部の内部に内ネジ部を設けた蛇口に内蔵される蛇口用マイクロバブル生成器であって、内部に蛇口から吐出する液体を通し、前記液体に溶解している気体からマイクロバブルを生成する流路を備え、外周に前記蛇口の口部の内部の内ネジ部に螺合する外ネジ部を備える、インサートであることを特徴とする蛇口用マイクロバブル生成器、さらに前記インサートの上流側にスペースを備え、前記液体を旋回させ流速を上げる偏芯穴を備えるトルネードプレートを、前記スペースに配置したことを特徴とする蛇口用マイクロバブル生成器の構成とした。また口部の内部に内ネジを設けた蛇口と、前記内ネジに螺合する蛇口用マイクロバブル生成器とからなることを特徴とするマイクロバブル生成器を内蔵した蛇口の構成とした。
【選択図】図1

Description

本発明は、蛇口、首振パイプ付き蛇口から水道水などの液体が吐出するときに、液体に溶解した空気などの気体からマイクロバブルを生成するとともに、蛇口等の口部に簡易に取り付けられる蛇口用マイクロバブル生成器及び蛇口用マイクロバブル生成器を内蔵した蛇口に関する。
マイクロバブルについての研究は、1985年頃からスタートした。マイクロバブルは、新しい技術分野であるため、解明されていない点も多い。現在、マイクロバブルについて以下の2つの現象が知られている。
一つは、マイクロバブルのサイズが小さいことから繊維や毛穴などの奥まで入り込み易い浸透現象である。もう一つは、圧壊である。圧壊は、マイクロバブルが水中に吐出されることで、水中の水圧に押しつぶされ、さらに小さなナノバブルとなり、やがて破壊される現象である。この圧壊が起きる時に、時速約400キロ前後の超音波が発生し、5500度近い高熱を発すると言われている。そして、この2つの現象の相互作用により、汚れなどが取れやすくなると言われている。
その他の具体的利用例として、水産分野においては、水中にマイクロバブルを発生させることで淡水魚と海水魚を同時に生育させる事例、カキの赤潮被害を防止した事例、ホタテの養殖効率を向上させた事例などが報告されている。
また、船舶分野においては、マイクロバブルを船底に流して船の抵抗を軽減させ、船のスピードを上げる研究がある。また、自動車関連分野においては、内燃機関(エンジン)にマイクロバブル生成器を通して、空気を含んだ混合燃料を噴射させることで、燃焼効率の改善を行う技術も研究されている。
また、大気中の空気を取り込み、マイクロバブルを発生させる装置を付けたシャワーヘッドなどが販売されている。さらに、浴槽用の循環式マイクロバブル発生装置なども販売されている。
以上のように、マイクロバブルについての利用、研究は、広範な技術分野で行われている。
ここで、マイクロバブルを発生させる手段として、高速せん断方式、加圧圧壊方式、キャビテーション方式など、9種類ほどが知られている。その多くが、アスピレータ方式などで、外部から空気を吸引している。或いは、強制注入している。
本願発明者は、既に、特許文献1のマイクロバブル生成器を発明している。特許文献1のマイクロバブル生成器は、気体を溶解した液体からマイクロバブルを生成するマイクロバブル生成器であって、外周に溝が穿設され内部に前記液体を通しマイクロバブルを生成するマイクロバブル生成路を備える筒と、前記溝に嵌められ弾性を備えるOリングと、からなり、前記液体を被送液場所に流す送液管内に配置され、前記Oリングで前記送液管と前記筒との間をシールすることを特徴とする。
しかしながら、特許文献1の発明は、蛇口の口部の上流側の配管を切断又は取り外して、装着するもので、煩雑の作業を伴うものであった。また、交換、メンテナンス時には取り外す必要があった。
他方、蛇口として、例えば、図7に示す、首振パイプ付き蛇口が普及している。従来の首振パイプ付き蛇口20は、蛇口21と、首振パイプ25と、袋ナット26と、Uパッキン27と、リング28とからなる。
蛇口21は、上流側に壁やカウンターなどに穿設された配管穴に係止するフランジ22aを備え、他端に液体の吐出口である口部24を備え、コマの位置で内部にある流量が調整される流路を備えた本体22と、フランジ22aの裏手で本体22に連設し給水配管29に螺合接続するネジ部22cと、前記コマの位置を回転で調節するハンドル23とからなる。
口部24は、外周に外ネジ部24a、内周に輪状の内第一段差部24c、内第一段差部24cより奥に位置する輪状の内第二段差部24dを備え、液体を吐出する。なお、内第二段差部24dの無い蛇口もある。従来、内第二段差部24dで、首振パイプ25の蛇口21内部への侵入を防止していたが、昨今は、リング28のみでも十分に首振パイプ25の蛇口内部への侵入、脱落を防止できるようになっている。
首振パイプ25は、内側に向け輪状に窪む凹部25bを備え、末端部25aが内第二段差部24dに当接することで蛇口21内部へ侵入しない。Uパッキン27は、首振パイプ25に嵌められ、口部24の内第一段差部24cに当接する輪状のパッキンである。リング28は凹部25bに嵌りUパッキン27と口部24の先端24bに接触する。袋ナット26は、穴を有し、その穴に首振パイプ25を通し、リング28を内部に収納したうえで、口部24の外ネジ部24aに内ネジ26aで螺合する。
そして、従来の首振パイプ付き蛇口20は、袋ナット26の口部24への螺合により、首振パイプ25を回動可能に口部24に接続するとともに、袋ナット26がUパッキン27及びリング28を内第一段差部に押圧し、Uパッキン27及びリング28の弾性変形で、口部24と首振パイプ25と袋ナット26との間の接続部をシールする。首振パイプ25を除いた蛇口21としても使用される。
特許文献1では、従来の蛇口21、従来の首振パイプ付き蛇口20における口部24に相当する位置に内蔵できる、簡易なマイクロバブル生成器の装着手段は検討されていなかった。
特開2014−147901号公報
そこで、本発明は、蛇口、首振パイプ付き蛇口から水道水などの液体が吐出するときに、液体に溶解した空気などの気体からマイクロバブルを生成するとともに、蛇口等の口部に簡易に取り付けられる蛇口用マイクロバブル生成器及び蛇口用マイクロバブル生成器を内蔵した蛇口を提供することを目的とするものである。
マイクロバブルの効果としては、ミクロの気泡による洗浄効果とともに、マイクロバブルが圧壊する時にだす超音波と高熱よる洗浄効果がある。その効果を発揮し、簡易に取り付ける際の条件として、一般的な水道水の給水圧力0.1MPa程度の圧力で、かつ、一般に配管されている水道水の給水管の管径で、さらに外部から空気を取り込まずに、水道水の中に含まれている含有空気をマイクロバブル化できる管路形状とその配置方法を検討した。そして、蛇口、首振パイプ付き蛇口に簡易に導入する新たな取り付け方法を検討し、本願発明を完成した。
そして、本発明は、上記の課題を解決するために、
(1)
蛇口に内蔵され、内部に蛇口から吐出する液体を通し、前記液体に溶解している気体からマイクロバブルを生成する流路を備えたインサートであることを特徴とする蛇口用マイクロバブル生成器。
(2)
口部の内部に内ネジ部を設けた蛇口に内蔵される蛇口用マイクロバブル生成器であって、
内部に蛇口から吐出する液体を通し、前記液体に溶解している気体からマイクロバブルを生成する流路を備え、
外周に前記蛇口の口部の内部の内ネジ部に螺合する外ネジ部を備える、
インサートであることを特徴とする蛇口用マイクロバブル生成器。
(3)
前記インサートの上流側にスペースを備え、前記液体を旋回させ流速を上げる偏芯穴を備えるトルネードプレートを、前記スペースに配置したことを特徴とする(1)又は(2)に記載の蛇口用マイクロバブル生成器。
(4)
口部の内部に内ネジを設けた蛇口と、前記内ネジに螺合する(2)又は(3)に記載の蛇口用マイクロバブル生成器とからなることを特徴とするマイクロバブル生成器を内蔵した蛇口。
(5)
前記蛇口が、首振パイプ付き蛇口であることを特徴とする(4)に記載のマイクロバブル生成器を内蔵した蛇口。
の構成とした。
本発明は、上記構成であるので、マイクロバブル生成器を、蛇口、首振パイプ付き蛇口の口部に、着脱可能に簡易に取り付けることができ、取り付け、メンテナンスが容易で、蛇口、首振パイプ付き蛇口から水道水などの液体が吐出するときに、液体に溶解した空気などの気体からマイクロバブルを生成することができる。
本発明であるマイクロバブル生成器を内蔵した首振パイプ付き蛇口の使用状態を示す図(部分断面図)である。 本発明を構成する蛇口に、マイクバブル生成器除いて首振パイプを装着したときの部分断面図である。 本発明を構成する蛇口の部分断面図である。 蛇口用マイクロバブル生成器の(A)正面斜視図及び(B)正面斜視断面図である。 インサートの(A)平面図、(B)正面図、(C)底面図、(D)A−A‘断面図である。 トルネードプレートの拡大図で、(A)平面図、(B)平面斜視図、(C)A−A‘断面図である。 従来の首振パイプ付き蛇口の説明図(部分断面図)である。
以下、添付図面に基づき本発明について詳細に説明する。なお、本発明は下記実施例に限定されるものではない。
図1に示すように、本発明であるマイクロバブル生成器を内蔵した首振パイプ付き蛇口11aは、蛇口21aと、従来の首振パイプ25と、蛇口用マイクロバブル生成器1aと、従来の袋ナット26と、Uパッキン27と、リング28からなり、蛇口用マイクロバブル生成器1aを蛇口21aの口部24fに着脱可能に簡易に取り付けて、口部24fから液体が吐出するときに、液体に溶解している気体からマイクロバブルを生成する。
蛇口21aは、上流側に壁やカウンターなどに穿設された配管穴に係止するフランジ22aを備え、他端に液体の吐出口である口部24fを備え、コマの位置で内部にある流量が調整される流路を備えた本体22bと、フランジ22aの裏手で本体22bに連設し給水配管29に螺合接続するネジ部22cと、前記コマの位置を回転で調節するハンドル23とからなる。
口部24fは、図1−3に示すように、外周に外ネジ部24a、内周に輪状の内第一段差部24c、内第一段差部24cより奥に位置する輪状の内第二段差部24dを備え、液体を吐出する。なお、内第二段差部24dはなくてもよく、蛇口用マイクロバブル生成器1aの螺合が所定の位置で係止される構造であれば良い。
即ち、蛇口21aは、従来の蛇口21(図7)の口部24より長い口部24fで、口部24fの内部に内ネジ部24eを備える点において相違する。なお、長さについては、内部に内蔵される蛇口用マイクロバブル生成器の長さによって変化することがある。したがって、従来の蛇口21と、口部24fの内部に内ネジ部24eを設けた点が決定的な特徴である。また、首振パイプ25を取り付けない場合にはインサート5mは、すっかり口部24f内に収まる長さとすると、見栄えがよい。
首振パイプ25は、従来同様に、袋ナット26とUパッキン27とリング28で、口部24fの外ネジ部24aに螺合し、回動可能に取り付けられ、シールされる。
蛇口用マイクロバブル生成器1aは、図1,4に示すように、インサート5mと、トルネードプレート7とからなり、口部24f内に着脱可能に螺合して、簡易に取り付けされ、内蔵される。ただし、取り付け方法は螺合に限定するものではない。
インサート5mは、図5等に示すように、内部に液体を通し、液体に溶解している気体からマイクロバブルを生成する流路5hを備える筒体で、外周に蛇口21aの口部24fの内部の内ネジ部24eに螺合する外ネジ部5iを備え、上流側にトルネードプレート7を収納するスペースを備える。インサート5mは、口部24fおよび首振パイプ25内に挿入、位置固定されるため、口部24の内部に収まる外径で、また下端側は首振パイプ25の内部に収納できる外径とする。
流路5hは、図5等に示すように、液体の入口側端部から中心部にいくにしたがって内径が徐々に狭まる第一流路5eと、第一流路5eに接続する円柱状の第二流路5fと、第二流路5fに接続し液体の出口側他端に向け内径が徐々に広がる第三流路5gからなる。
トルネードプレート7は、図6等に示すように、円盤状の本体7aと、本体7aを上下に貫通し、液体に回転を加え旋回流にさせ流速を上げるため、例えば15°偏芯した4つの穴7bとからなる。本体7aは、例えば、樹脂などを成型して作ることができる。
トルネードプレート7は、インサート5mの上流側のスペース5kに位置し、インサート5mが口部24f内部に螺合したとき、口部24fの内部の内第二段差部24dに当接し、インサート5mとで口部24f内に位置固定する。
上述の部品からなる蛇口用マイクロバブル生成器1aであるマイクロバブル生成器を内蔵した首振パイプ付き蛇口11aは、図1に示すように、従来の首振パイプ付き蛇口20に換えて、ネジ部22cで給水配管29に連結すれば、口部24fから液体が吐出するときに、液体に溶解した気体からマイクロバブルを生成する蛇口を簡易に設置することができる。また、蛇口用マイクロバブル生成器1aは着脱可能で、交換、メンテナンスも容易である。
より詳しくは、図1−3に示すように、蛇口用マイクロバブル生成器1aを組み込んだ、マイクロバブル生成器を内蔵した首振パイプ付き蛇口11aは、下記(1)と(2)からなる。
(1)
液体を吐出する、外周に外ネジ部24a、内周に輪状の内第一段差部24c及び内第二段差部24d、さらに内第一段差部24cと内第二段差部24dの間に穿設された内ネジ部24eを有する口部24fを備える蛇口21aと、
内側に向け輪状に窪む凹部25bを備えた首振パイプ25と、
首振パイプ25に嵌められ、口部24fの内第一段差部24cに当接する輪状のUパッキン27と、
凹部25bに嵌りUパッキン27及び口部24fの先端24bに接触するリング28と、
穴に首振パイプを通し、リング28を内部に収納したうえで、口部24fの外ネジ部24aに内ネジ26aで螺合する袋ナット26とからなる、
袋ナット26の口部24fへの螺合により首振パイプ25を回動可能に口部24fに接続するとともに、Uパッキン27及びリング28で接続部がシールされる首振パイプ付き蛇口。
(2)
外周に内ネジ部24eに螺合する外ネジ部5i、内部に液体を通し、液体に溶解している気体からマイクロバブルを生成する流路5h及び流路の上流側にスペースを有し、口部24f及び首振パイプ25内に挿入され、螺合し、位置固定されるインサート5mと、
インサート5mの上流側のスペースに位置する、液体を旋回させ流速を上げる偏芯穴7bを有するトルネードプレート7とからなり、
インサート5mが螺合することで、トルネードプレート7が内第二段差部24dに当接し、位置固定される蛇口用マイクロバブル生成器1a。
蛇口用マイクロバブル生成器1aの蛇口21aへの取り付け手順は、以下の通りである。
予め、図4の状態に蛇口用マイクロバブル生成器1aを組み立てる。続いて、首振パイプ25付きの蛇口21aの口部24fから袋ナット26を首振パイプ25とともに外す。この時、リング28も付いたまま外れる。さらにUパッキン27も口部24内部又は首振パイプ25から外す。次に、組み立てておいた蛇口用マイクロバブル生成器1aの外ネジ部5iを蛇口21aの口部24fの内ネジ部24eへ螺合させる。そして、取り外しておいたUパッキン27をリング28が付いた首振パイプ25に装着し、そのまま図1のように蛇口用マイクロバブル生成器1aを中に納まるように差し込み、袋ナット26の内ネジ26aを口部24fの外ネジ部24aに螺合させる。
ただし、このマイクロバブル生成器を内蔵した首振パイプ付き蛇口11aは、あらかじめ製造工場で組み立てられてから出荷することができるので、施工現場では従来の首振パイプ付き蛇口と同じ手順で施工すればよいことになる。
1a 蛇口用マイクロバブル生成器
5e 第一流路
5f 第二流路
5g 第三流路
5h 流路
5i 外ネジ部
5k スペース
5m インサート
7 トルネードプレート
7a 本体
7b 穴
11a マイクロバブル生成器を内蔵した首振パイプ付き蛇口
20 従来の首振パイプ付き蛇口
21 蛇口
21a 蛇口
22 本体
22a フランジ
22b 本体
22c ネジ部
23 ハンドル
24 口部
24a 外ネジ部
24b 先端
24c 内第一段差部
24d 内第二段差部
24e 内ネジ部
24f 口部
25 首振パイプ
25a 末端部
25b 凹部
26 袋ナット
26a 内ネジ
27 Uパッキン
28 リング
29 給水配管

Claims (5)

  1. 蛇口に内蔵され、内部に蛇口から吐出する液体を通し、前記液体に溶解している気体からマイクロバブルを生成する流路を備えたインサートであることを特徴とする蛇口用マイクロバブル生成器。
  2. 口部の内部に内ネジ部を設けた蛇口に内蔵される蛇口用マイクロバブル生成器であって、
    内部に蛇口から吐出する液体を通し、前記液体に溶解している気体からマイクロバブルを生成する流路を備え、
    外周に前記蛇口の口部の内部の内ネジ部に螺合する外ネジ部を備える、
    インサートであることを特徴とする蛇口用マイクロバブル生成器。
  3. 前記インサートの上流側にスペースを備え、前記液体を旋回させ流速を上げる偏芯穴を備えるトルネードプレートを、前記スペースに配置したことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の蛇口用マイクロバブル生成器。
  4. 口部の内部に内ネジを設けた蛇口と、前記内ネジに螺合する請求項2又は請求項3に記載の蛇口用マイクロバブル生成器とからなることを特徴とするマイクロバブル生成器を内蔵した蛇口。
  5. 前記蛇口が、首振パイプ付き蛇口であることを特徴とする請求項4に記載のマイクロバブル生成器を内蔵した蛇口。
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